JP2673575B2 - 平版印刷用湿し水組成物及び湿し水用添加剤 - Google Patents

平版印刷用湿し水組成物及び湿し水用添加剤

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JP2673575B2 JP1087234A JP8723489A JP2673575B2 JP 2673575 B2 JP2673575 B2 JP 2673575B2 JP 1087234 A JP1087234 A JP 1087234A JP 8723489 A JP8723489 A JP 8723489A JP 2673575 B2 JP2673575 B2 JP 2673575B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は平版印刷用湿し水組成物および湿し水に添加
することにより良好な印刷物を得ることができる平版印
刷用湿し水用添加剤に関するものである。
〔従来の技術〕
平版印刷は水と油が本質的に混り合わない性質を巧み
に利用した印刷方式であり、印刷版面は水を受容し油性
インキを反撥する領域と、水を反撥し油性インキを受容
する領域から成り、前者が非画像領域であり後者が画像
領域である。平版印刷で用いられる湿し水は非画像領域
を湿潤することにより画像領域と非画像領域の界面化学
的差を拡大して、非画像領域のインキ反撥性と画像領域
のインキ受容性の差を増大させる作用を有している。
従来から一般的に知られている湿し水としては、重ク
ロム酸のアルカリ金属塩又はアンモニウム塩、リン酸又
はその塩、たとえばアルミニウム塩、アラビアガム、カ
ルボキシメチルセルロース(CMC)等のコロイド物質等
を添加した水溶液がある。
しかし、これらの湿し水は、版の非画線部に均一に濡
れ難い欠点があり、このため印刷物が時々汚れ、又湿し
水の供給量を調節するのに相当の熟練を要する。
この欠点を改良するため、イソプロピルアルコールを
約20〜25%加えた水溶液を湿し水として用いるダールグ
レン方式が提案されている。この方式によると、非画線
部の濡れが良くなり、湿し水の量が少なくて済み、印刷
インキと水との供給量のバランスの調整が容易であり、
印刷インキ中への湿し水の乳化量が少なくなり、又ブラ
ンケットへの印刷インキの転移性が良くなる等々、作業
性の面及び得られた印刷物の精度の面において数々の利
点がある。
しかしながら、このイソプロピルアルコールは蒸発し
易いために、湿し水のイソプロピルアルコール濃度を一
定に保つための特殊な装置が必要であり、価格の点にお
いて高価なものとなる。また、イソプロピルアルコール
は特有の不快臭があると共に、毒性の面でも問題があっ
て作業環境上好ましくない。
また、このイソプロピルアルコールを添加した湿し水
を、通常の水棒を用いるオフセット印刷に適用しても、
ローラー上及び版面上でイソプロピルアルコールが蒸発
するため、その効果を発揮することができない。
さらに、近年産業公害に対する社会的関心が非常に高
まり、イソプロピルアルコールのような有機溶剤の使用
が安全衛生面から規制される傾向にある。このため、こ
れらを含有しない湿し水が望まれていた。
これらの目的を達成するために、例えば特公昭55−25
075号公報、特公昭55−19757号公報、特公昭58−5797号
公報には、種々の界面活性剤を含有する組成物が記載さ
れているが、これらを湿し水として使用する場合、その
表面張力を35〜50ダイン/cmとするためには湿し水中の
界面活性剤濃度をかなり高くしておく必要がある。ま
た、実際の平版印刷に於いては、高速度で回転するイン
キロール、印刷版、湿し水供給ロールの下でインキ/水
が激しく運動しているため、インキ皮膜上に水が付着し
たり、水の表面にインキが拡散する等の問題点がある
が、上記に提案されている界面活性剤の組合せではこれ
らの問題点を完全に解消するには不充分である。さら
に、これらの界面活性剤を含む湿し水はポンプ輸送や撹
拌の際に発泡し易いという欠点もある。
更に米国特許第3,877,372号には、エチレングリコー
ルモノブチルエーテルとヘキシレングリコール及びエチ
レングリコールの少なくとも1種との混合物を含有する
溶液が記載されている。米国特許第4,278,467号には、
n−ヘキソキシエチレングリコール、n−ヘキソキシジ
エチレングリコール、2−エチル−1,3−ヘキサンジオ
ール、n−ブトキシエチレングリコールアセテート、n
−ブトキシジエチレングリコールアセテート、3−ブト
キシ−2−プロパノールの少なくとも1種の混合物を含
有する湿し水が記載されている。特開昭57−199693号公
報には、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、エステ
ルジオール(HOCH2(CH32CH2OCOC(CH32CH2OH)、
ヘキシルセロソルブまたはヘキシルカルビトールと完全
水溶性のプロピレングリコール、エチレングリコール、
ジプロピレングリコール、ジエチレングリコール、ヘキ
シレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエ
チレングリコール、トリプロパングリコール、1,5−ペ
ンタンジオールの少なくとも1種の混合物を含有する湿
し水が記載されている。これらの湿し水組成物はイソプ
ロピルアルコールを含有しないため、安全衛生面で有利
ではあるが、陽極酸化アルミニウム基板の平版印刷版で
は印刷中の非画像部の濡れが完全とは言いがたく、特に
高速印刷時に非画像部に汚れが生じたり、網点画像部に
絡みが発生してしまうことがあった。更に、2−エチル
−1,3−ヘキサジオールは水に対する溶解性が十分でな
く、高濃度の湿し水濃縮液や湿し水用添加剤を得るのに
不利であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上記従来の湿し水のもつ毒性や欠点
がなく、印刷作業にあたって、専門的熟練を必要とする
ことなく供給量の調節を容易に行うことができるような
平版印刷用の湿し水又は湿し水用添加剤を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等はこれらの点を考慮し鋭意研究の結果本発
明をなすに至ったものである。
本発明によれば、下記一般式(I)で示される化合物
の群から選ばれる少なくとも1種の化合物を、0.1〜5
重量%含有する平版印刷用湿し水組成物が提供される。
一般式(I) 但し、a+b+c+p+q+rは1〜10の整数であ
り、かつa、b、c、p、q、rはそれぞれ0〜10の整
数である。
上記一般式(I)で示される化合物は、2−エチル−
1,3−ヘキサンジオールにエチレンオキシド及び/又は
プロピレンオキシドを、常法により1〜10モル付加する
ことにより製造することができる。
2−エチル−1,3−ヘキサンジオールは水に対する溶
解度が低いがエチレンオキシド及び/又はプロピレンオ
キシドを付加することにより溶解性が高くなり、濃縮化
が容易になる。
本発明の湿し水組成物には更に水溶性高分子化合物を
添加してもよい。このような水溶性高分子化合物の具体
例としてはアラビアガム、澱粉誘導体(例えばデキスト
リン、酵素分解デキストリン、ヒドロキシプロピル化酵
素分解デキストリン、カルボキシメチル化澱粉、リン酸
殿粉、オクテニルコハク化殿粉)、アルギン酸塩、繊維
素誘導体(例えばカルボキシメチルセルロース、カルボ
キシエチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メチルセルロー
ス等)等の天然物とその変性体及びポリビニルアルコー
ル及びその誘導体、ポリビニルピロリドン、ポリアクリ
ルアミド及びその共重合体、ポリアクリル酸及びその共
重合体、ビニルメチルエーテル/無水マレイン酸共重合
体、酢酸ビニル/無水マレイン酸共重合体等の合成物が
挙げられる。これらの高分子化合物は単独で又は混合し
て使用することができ、その使用濃度範囲は湿し水中0.
0001〜5重量%、より好ましくは0.003〜1重量%が適
当である。
湿し水は一般的に酸性領域即ちpH3〜6付近の範囲で
使用することが望ましい。pH3未満では支持体に対する
エッチング効果が強くなり、耐刷性が低下する。pH値を
3〜6に調整するためには一般的には鉱酸、有機酸又は
無機塩を添加すればよい。その添加量は0.001〜5重量
%が適当である。上記鉱酸としては硝酸、硫酸、燐酸等
が、また有機酸としてはクエン酸、酢酸、蓚酸、マロン
酸、p−トルエンスルホン酸、酒石酸、リンゴ酸、乳
酸、レブリン酸、有機ホスホン酸等が挙げられる。これ
らの鉱酸、有機酸又は無機塩は単独で使用しても、ある
いは2種以上を併用してもよい。
更に本発明の湿し水組成物は、アルカリ金属水酸化
物、リン酸アルカル金属塩、炭酸アルカリ金属塩、ケイ
酸塩等を含有させpH7〜11付近のアルカリ領域で用いる
こともできる。
必要に応じて上記成分の他、乾燥を抑えて使用適性を
良好ならしめる湿潤剤を添加してもよい。適当な湿潤剤
としてはグリセリン、エチレングリコール、プロピレン
グリコール、ブチレングリコール、ペンタンジオール、
ヘキシレングリコール、ジエチレングリコール、トリエ
チレングリコール、テトラエチレングリコール、ソルビ
トール、ペンタエリスリトールが挙げられる。湿潤剤の
使用量は2.0重量%以下が適当である。
以上の成分の他に、本発明の湿し水組成物にはキレー
ト化合物も添加することができる。通常湿し水は濃縮し
た組成のものに水道水、井戸水等を加えて希釈して使用
する。この際希釈する水道水や井戸水に含まれているカ
ルシウムイオン等が印刷に悪影響を与え、印刷物を汚れ
易くする原因となることも有る。このようなばあい、キ
レート化合物を添加することにより、上記欠点を解消す
ることができる。好ましいキレート化合物としては例え
ば、エチレンジアミンテトラ酢酸、そのカリウム塩、そ
のナトリウム塩;ジエチレントリアミンペンタ酢酸、そ
のカリウム塩、そのナトリウム塩;トリエチレンテトラ
ミンヘキサ酢酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩;
ヒドロキシエチルエチレンジアミントリ酢酸、そのカリ
ウム塩、そのナトリウム塩;ニトリロトリ酢酸、そのカ
リウム塩、そのナトリウム塩;1,2−ジアミノシクロヘキ
サンテトラ酢酸、そのカリウム塩、そのナトリウム塩;
1,3−ジアミノ−2−プロパノールテトラ酢酸、そのカ
リウム塩、そのナトリウム塩などのようなアミノポリカ
ルボン酸類や2−ホスホノブタントリカルボン酸−1,2,
4、そのカリウム塩、そのナトリウム塩;2−ホスホノブ
タントリカルボン酸−2,3,4、そのカリウム塩、そのナ
トリウム塩;1−ホスホノエタントリカルボン酸−1,2,
2、そのカリウム塩、そのナトリウム塩;1−ヒドロキシ
エタン−1,1−ジホスホン酸、そのカリウム塩、そのナ
トリウム塩;アミノトリ(メチレンホスホン酸)、その
カリウム塩、そのナトリウム塩などのような有機ホスホ
ン酸類あるいはホスホノアルカントリカルボン酸類を挙
げることが出来る。上記のキレート剤のナトリウム塩あ
るいはカリウム塩の代りに有機アミンの塩も有効であ
る。これらのキレート剤は湿し水中に安定に存在し、印
刷性を阻害しないものとして選ばれた。これらキレート
剤の湿し水組成物中への添加量は、0.001〜3重量%、
好ましくは0.01〜1重量%が適当である。
さらに本発明の湿し水組成物には着色剤、防腐剤など
を添加することができる。例えば安息香酸及びその誘導
体、フェノール、ホルマリン、デヒドロ酢酸ナトリウ
ム、4−イソチアゾリン−3−オン化合物等を0.0001〜
1重量%の範囲で添加してもよい。
本発明の湿し水組成物には更に、硝酸マグネシウム、
硝酸亜鉛、硝酸カルシウム、硝酸ナトリウム、硝酸カリ
ウム、硝酸リチウム、硝酸アンモニウムなどの腐食抑制
剤、アルミニウム化合物のような硬膜剤、環状エーテ
ル、例えば4−ブチロラクトン、ベンジルアルコール、
エチレングリコールモノフェニルエーテル、エチルアル
コール、n−プロピルアルコール等の有機溶剤、特開昭
61−193893号公報記載の水溶性界面活性有機金属化合物
やシリコーン系消泡剤等を0.0001〜1重量%の範囲で添
加することもできる。
本発明の湿し水組成物には更に少量の界面活性剤を添
加してもよい。例えば、アニオン型界面活性剤として
は、脂肪酸塩類、アビエチン酸塩類、ヒドロキシアルカ
ンスルホン酸塩類、アルカンスルホン酸塩類、ジアルキ
ルスルホこはく酸塩類、直鎖アルキルベンゼンスルホン
酸塩類、分岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩類、アル
キルナフタレンスルホン酸塩類、アルキルフェノキシポ
リオキシエチレンプロピレンスルホン酸塩類、ポリオキ
シエチレンアルキルスルホフェニルエーテル塩類、N−
メチル−N−オレイルタウリンナトリウム類、N−アル
キルスルこはく酸モノアミド二ナトリウム塩類、石油ス
ルホン酸塩類、硫酸化ひまし油、硫酸化牛脚油、脂肪酸
アルキルエステルの硫酸エステル塩類、アルキル硫酸エ
ステル塩類、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
エステル塩類、脂肪酸モノグリセリド硫酸エステル塩
類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸
エステル塩類、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエ
ーテル硫酸エステル塩類、アルキル燐酸エステル塩類、
ポリオキシエチレンアルキルエーテル燐酸エステル塩
類、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル燐酸
エステル塩類、スチレン−無水マレイン酸共重合物の部
分けん化物類、オレフィン−無水マレイン酸共重合物の
部分けん化物類、ナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮
合物類等が挙げられる。これらの中でもジアルキルスル
ホこはく酸塩類、アルキル硫酸エステル塩類およびアル
キルナフタレンスルホン酸塩類が特に好ましく用いられ
る。
又非イオン型界面活性剤としては、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキルフ
ェニルエーテル類、ポリオキシエチレンポリスチリルフ
ェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レンアルキルエーテル、グリセリン脂肪酸部分エステル
類、ソルビタン脂肪酸部分エステル類、ペンタエリスリ
トール脂肪酸部分エステル類、プロピレングリコールモ
ノ脂肪酸エステル、しょ糖脂肪酸部分エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタン脂肪酸部分エステル類、ポリオ
キシエチレンソルビトール脂肪酸部分エステル類、ポリ
エチレングリコール脂肪酸エステル類、ポリグリセリン
脂肪酸部分エステル類、ポリオキシエチレン化ひまし油
類、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸部分エステル
類、脂肪酸ジエタノールアミド類、N,N−ビス−2−ヒ
ドロキシアルキルアミン類、ポリオキシエチレンアルキ
ルアミン、トリエタノールアミン脂肪酸エステル、トリ
アルキルアミンオキシドなどが挙げられる。その中でも
ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ポリ
オキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックポリマ
ー類等が好ましく用いられる。カチオン界面活性剤とし
ては、アルキルアミン塩類、第四級アンモニウム塩類、
ポリオキシエチレンアルキルアミン塩類、ポリエチレン
ポリアミン誘導体等が挙げられる。また両性界面活性剤
の例としては、アルキルイミダゾリン類が挙げられる。
これらの界面活性剤の含有量は発泡の点を考慮する
と、3重量%以下、好ましくは1重量%以下が適当であ
る。
本発明の湿し水組成物は、種々の平版印刷版に対して
使用することができるが、特にアルミニウム板を支持体
とし、その上に感光層を有する感光性平版印刷版(予め
感光性を付与した印刷版で、PS版と呼ばれる。)を画像
露光および現像して得られた平版印刷版に対して好適に
使用できる。かかるPS版の好ましいものは、例えば、英
国特許第1,350,521号明細書に記されている様なジアゾ
樹脂(p−ジアゾジフェニルアミンとパラホルムアルデ
ヒドとの縮合物の塩)とシエラックとの混合物からなる
感光層をアルミニウム版上に設けたもの、英国特許第1,
460,978号および同第1,505,739号の各明細書に記されて
いるようなジアゾ樹脂とヒドロキシエチルメタクリレー
ト単位またはヒドロキシエチルアクリレート単位を主な
る繰返し単位として有するポリマーとの混合物からなる
感光層をアルミニウム板上に設けたもののようなネガ型
PS版、および特開昭50−125806号公報に記されているよ
うなo−キノンジアジド感光物とノボバック型フェノー
ル樹脂との混合物、からなる感光層をアルミニウム板上
に設けたポジ型PS版が含まれる。上記感光層を形成する
組成物には、上記のアルカリ可溶性ノボラック樹脂以外
の、アルカリ可溶性樹脂を必要に応じて配合することが
できる。例えば、スチレン−アクリル酸共重合体、メチ
ルメタアクリレート−メタクリル酸共重合体、アルカリ
可溶性ポリウレタン樹脂、特公昭52−28401号公報記載
のアルカリ可溶性ビニル系樹脂、アルカリ可溶性ポリブ
チラール樹脂等をあげることができる。更に米国特許第
3,860,426号明細書の中に具体的に示されているような
光架橋性フォトポリマーの感光層をアルミニウム板上に
設けたPS版、米国特許第4,072,528号および同第4,072,5
27号の各明細書に記されているような光重合型フォトポ
リマー組成物の感光層を、アルミニウム板上に設けたPS
版、英国特許第1,235,281号および同第1,495,861号の各
明細書に記されているようなアジドと水溶性ポリマーと
の混合物からなる感光層をアルミニウム板上に設けたPS
版も好ましい。
本発明の湿し水組成物は、使用する場合は水で希釈す
ることが一般的であり、地汚れ、酸化汚れがなく、かつ
少量の使用で印刷が可能であり、良好な印刷物が得ら
れ、印刷の能率化、生産性の向上を計ることができる。
特にダールグレン方式に代表される連続給水方式の印刷
機に使用する場合、イソプロピルアルコールを用いない
で良好な印刷物を得ることができるが、少量の、例えば
1〜15重量%のイソプロピルアルコールを併用しても何
ら印刷品質上問題はない。
〔実施例〕
次に本発明を実施例により具体的に説明する。なお%
は特に指定のない限り重量%を示すものとする。実施例
1〜9は本発明の実施例ではなく、参考例として示すも
のである。
実施例1. 不感脂化剤として上記組成の水溶液Aを調製し、水で
100倍に希釈したのち、2−メチル−1−ペンタノール
のエチレンオキシド4モル付加物(添加剤(イ))を希
釈液に対し1重量%加え湿し水を調製した。一方平板印
刷版としてFPS−II(富士写真フイルム(株)製、陽極
酸化マルチグレインタイプポジ型PS版)を画像露光し、
PS自動現像機800E II、ポジ用現像液DP−4(水で8倍
に希釈)、ポジ用フィニッシャFP(水で2倍に希釈)
(いずれも富士写真フイルム(株)製)を用いて、現像
・ガム引きしたのち、ダールグレン方式のオフセット印
刷機ハリス・オーレリア125(丸紅・ハリス印刷機械
(株)製)に取りつけ、上記湿し水及びインキ(大日本
印刷インキ(株)、アペックスG紅S)をセットし、以
下の項目について湿し水の特性を評価した。
a.メータリングロール汚れ:水あげ用メータリングロー
ルに対するインキの付着汚れの程度を調べる。
良 い。 A やや劣る。 B 劣 る。 C b.ブリード性:インキ(大日本インキ(株)アペックス
G紅S)を用い、5000枚および10000枚印刷したところ
で印刷機の運転を休止し、画線部のインキが非画像部に
滲みでている程度を調べる。
滲みがほとんどない。 A 滲みがややある。 B 滲みが多い。 C c.乳化性:10000枚印刷したとき、インキ練ロール上のイ
ンキの乳化状態を調べる。
良 い。 A やや悪い。 B 悪 い。 C d.連続安定性:真水を湿し水として用いて、10000枚印
刷し、汚れを生じない湿し水の量(最少水あげ量)を求
め、各種の湿し水をこの最少水あげ量で用いて印刷を行
い、印刷物の汚れが発生するまでの印刷枚数を調べる。
10000枚以上 A 10000〜3000枚 B 3000枚未満 C 本実施例の湿し水適性についてテストした結果、
(a)メータリングロール汚れ、(b)ブリード性、
(c)乳化性及び(d)連続安定性のいずれについて
も、優れており、良好な印刷物が得られた。
(比較例1.) 2−メチル−1−ペンタノールのエチレンオキシド4
モル付加物(添加剤(イ))を除いた湿し水では、水上
りが不均一で通常水目盛では汚れた印刷物しか得られ
ず、又水目盛を本印刷機の上限まで上げても汚れは十分
回復せず、かつ画像部の一部にインキが十分乗らない、
いわゆる水弱け現象が生じ、水量コントロール困難であ
った。又(a)メータリングロール汚れ、(b)ブリー
ド性、(d)連続安定性も悪い結果であった。
(実施例2〜5、比較例2) 実施例1と同様に下記組成の不感脂化剤Bをつくり、
100倍に希釈し、本発明の添加剤(ロ)、(ハ)、
(ニ)、(ホ)及び比較用の公知添加剤(ヘ)をそれぞ
れ1重量%加え、5種類の湿し水を調製し、湿し水特性
を評価した。
実施例2(ロ) 2−エチル−ブチルアルコールのエチ
レンオキシド平均3モル付加物 実施例3(ハ) 2−エチル−ヘキシルアルコールのエ
チレンオキシド平均2モル付加物 実施例4(ニ) 3−メトキシブチルアルコールのエチ
レンオキシド平均3モル及びプロピレンオキシド平均2
モル付加物 実施例5(ホ) 2−メチル−2,4−ペンタンジオール
のエチレンオキシド平均3モル付加物 比較例2(ヘ) 2−エチル−1,3−ヘキサンジオール 結果を表1に示したが、比較例2に比べ、実施例2、
3、4、5の湿し水は、(a)メータリングロール汚
れ、(b)ブリード性、(d)連続安定性に良好な結果
を示し、又、ポンプ輸送や撹拌でも泡立ちが少なかっ
た。
(実施例6〜9、比較例3) 下記組成の不感脂化剤Cをつくり、水で100倍に希釈
し、本発明の湿し水用添加剤(ト)、(チ)をそれぞれ
1重量%、3重量%加え、4種類の湿し水(実施例6〜
9)を調製しイソプロピルアルコールを10容量%添加し
た比較例3の湿し水と比較テストした。
印刷版としては、FNS(富士写真フイルム(株)製、
陽極酸化マルチグレインタイプネガ型PS版)を露光、PS
自動現像機800H、ネガ現像液DN−3C(水で2倍に希
釈)、ネガ用フィニッシャFN−2(水で2倍に希釈)
(いずれも富士写真フイルム(株)製)を用いて、現像
・ガム引きしたのち、実施例1、2と同様に印刷評価し
た。結果を表2に示したが、いずれも比較例3のイソプ
ロピルアルコール10容量%添加の湿し水と同等の性能を
示した。
実施例10 不感脂化剤(A)を水で100倍に希釈したのち、2−
エチル−1,3−ヘキサンジオールのエチレンオキシド平
均3モル付加物(添加剤(リ))を希釈液に対し1重量
%加え、湿し水とし、実施例1と同様に印刷を行い、湿
し水の特性を評価した。
(a)メータリングロール汚れ、(b)ブリード性、
(c)乳化性、及び(d)連続安定性のいずれについて
も優れており、良好な印刷物が得られた。
比較例4 2−エチル−1,3−ヘキサンジオールのエチレンオキ
シド3モル付加物(添加剤剤(リ))を除いた湿し水で
は、水上りが不均一で、通常水目盛では汚れた印刷物が
得られ、又、水目盛りを大きくすると、すなわち湿し水
の供給量を多くすると、汚れはいく分良化するが、部分
的に水弱け(画像部にインクが付着しない現象)が生
じ、水量コントロールが困難であった。又、(a)メー
タリングロール汚れ、(b)ブリード性、(d)連続安
定性も悪い結果であった。
〔実施例11〜1、比較例5〕 実施例1と同様に不感脂化剤(B)を100倍に希釈
し、本発明の添加剤(ヌ)〜(ワ)及び比較用公知添加
剤(カ)を1重量%加え、湿し水特性を評価した。
実施例11 (ヌ) 2−エチル−1,3−ヘキサンジオー
ルのエチレンオキシド 平均2モル付加物 実施例12 (ル) 2−エチル−1,3−ヘキサンジオー
ルのエチレンオキシド 平均3.5モル付加物 実施例13 (ヲ) 2−エチル−1,3−ヘキサンジオー
ルのエチレンオキシド 平均4モル付加物 実施例14 (ワ) 2−エチル−1,3−ヘキサンジオー
ルのエチレンオキシド 平均5モル、プロピレンオキシ
ド 平均2モル付加物 比較例5 (カ) 2−エチル−1,3−ヘキサンジオー
ル 結果を表3に示したが、比較例5の添加剤(カ)に比
べ、エチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシド付
加物(ヌ)〜(ワ)は、(a)メータリングロール汚
れ、(b)ブリード性、(d)連続安定性において良好
な結果を与えた。
またポンプ輸送や撹拌の際も発泡は少なかった。
〔実施例15〜18 比較例6〕 不感脂化剤(C)を水で100倍に希釈し、本発明の湿
し水用添加剤(ヨ)および(タ)をそれぞれ1重量%、
3重量%加え湿し水とした。
上記添加剤の代りに、特公昭55−19757号公報記載の
ポリオキシプロピレングリコールモノ低級アルキルエー
テル(UCON LB65、ユニオンカーバイド社製)0.02重量
%、及びシリコーン系消泡剤(シリコーンエマルジョン
KM73、信越化学工業(株)製)0.02重量%を添加した湿
し水を比較例6とした。
実施例6〜9と同様に印刷を行い、湿し水特性を評価
した。結果を表4に示す。
〔発明の効果〕 本発明の平版印刷用湿し水組成物及び湿し水用添加剤
は、毒性がなく、作業環境汚染や火災の心配がなく、局
所排気設備の必要がない。しかも使用中、泡の発生、メ
ータリングロール汚れ、ブリードも少なく、乳化性、連
続安定性にすぐれている。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(I)で示される化合物の群か
    ら選ばれる少なくとも1種の化合物を、0.1〜5重量%
    の範囲で含有することを特徴とする平版印刷用湿し用水
    組成物。 一般式(I) 但し、a+b+c+p+q+rは1〜10の整数であり、
    かつa、b、c、p、q、rはそれぞれ0〜10の整数で
    ある。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載の一般式(I)で示され
    る化合物の群から選ばれる少なくとも1種の化合物を、
    1重量%以上含有することを特徴とする平版印刷湿し水
    用添加剤。
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