JP2671988B2 - 印刷制御装置 - Google Patents
印刷制御装置Info
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、印刷制御装置に係り、特に、印刷のため
の着色料の残量を調べる機能を有する印刷制御装置に関
するものである。 [従来の技術] 印刷装置は近年高速化してきており、また印字品質も
向上してきた。このためワードプロセツサ等で一度に大
量に印刷する機会が多くなつてきた。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の印刷装置においては、このよう
に一度に大量に印刷する場合には、着色料の不足によつ
て印刷が中断してしまうことがある。特に、操作者が、
大量印刷を指示した後において、印刷装置から離れて、
他の作業を行なつていると、この着色料の不足による印
刷の中断に気付かずに、印刷の中断が無用に長引くこと
になる問題点が指摘されている。 この発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであ
り、着色料の残量により印刷可能な原稿の枚数をより正
確に求めて、その枚数を操作者に知らせることにより、
着色料の不足による印刷の失敗を防止し、印刷作業の効
率化を図ることを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 上述した目的を達成するため、この発明に係る印刷制
御装置は、印刷のための着色料の残量を調べる機能を有
する印刷制御装置であって、前記着色料の残量により印
刷可能な原稿の枚数を印刷対象となる原稿情報に基づい
て導出する導出手段と、前記導出手段により導出された
印刷可能な原稿の枚数を示すメッセージの出力を制御す
るための出力制御手段とを備えることを特徴とする。 [作用] この発明に係る印刷制御装置は、着色料の残量を調べ
て、当該着色料の残量により印刷可能な原稿の枚数を印
刷対象となる原稿情報に基づいて導出し、この枚数を示
すメッセージの出力を制御する。 [実施例] 以下に、添付図面を参照して、この発明に係わる一実
施例の印刷装置の構成を詳細に説明する。 第1図はこの一実施例における印刷装置10のブロツク
図を示している。この印刷装置10には、これを操作して
情報を入力するための入力装置12と、印刷装置10全体を
制御し、かつ情報を解析して結果を得るためのCPU14
と、このCPU14で得た解析結果を表示する表示装置16
と、プリンタ18の着色料の残量を検知するための検知装
置20とを備えている。この一実施例においては、インク
リボンカセツトのリボンの巻取り量から残量を検知する
一例が示されている。即ち、ワードプロセツサに組み込
まれたプリンタ等におけるインクリボンを用いて印字を
行なう印字装置10の例が示されている。 ここで、前述したCPU14は、検出装置20において検出
された所の、プリンタ18の着色料の残量から、今後印刷
可能な枚数を解析する機能を有するものであり、前述し
た表示装置16は、このCPU14により解析された所の、今
後印刷可能な枚数を操作者に表示するものである。 第2図は、この一実施例の印刷装置10における、印刷
可能な残り枚数の表示手順の制御内容を表わすフローチ
ヤートを示している。 ここで、プリンタ18には、既に印刷すべき原稿のデー
タが存在するものとする。先ず、ステツプS1において、
入力装置12により現在の原稿で何枚印刷することが可能
かの問い合わせが行なわれると、ステツプS2へ進む。 このステツプS2において、CPU14は検知装置20によつ
て現在の着色料の残量を検知する。この一実施例では、
インクリボンの残り巻き量の厚さを測定することによつ
て残量を検知する。 次に、ステツプS3に進み、CPU14がプリンタ18内の原
稿から1枚あたりの着色料の使用量を割出す。この一実
施例では、原稿内の文字数等から原稿1枚当たりのイン
クリボンの使用長を測定する。 次に、ステツプS4では、ステツプS2で検知した着色料
の残量を、ステツプS3で求めた1枚の着色料の使用量で
割ることによつて、今後印刷可能枚数を計算する。 そして、ステツプS5では、ステツプS4で求めた印刷可
能枚数を表示装置16に表示する。 このようにして、この一実施例においては、印刷装置
10の操作者は、一度に大量に印刷する印刷動作に先立つ
て、現在の着色料の残量で今後印刷可能な枚数を的確に
知ることが出来、例えは、これから印刷しようとする枚
数が、印刷可能な枚数より少ない場合には、事前にイン
クリボンを新品と交換して、一度に大量の印刷を、途中
で停止することなく、効率的に行なうことが出来るよう
になる。 この発明は、上述した一実施例の構成に限定されるこ
となく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可
能であることは言うまでもない。 例えば、上述した一実施例では、着色料をインクリボ
ンとするように説明したが、これに限定されることな
く、レーザビームプリンタのように着色料がトナーカー
トリツジで供給されるトナーである形式にも適用するこ
とができるものである。 [発明の効果] この発明に係る印刷制御装置は、着色料の残量により
印刷可能な枚数を操作者に知らせることができるため、
着色料の不足による印刷の失敗を防止し、印刷作業を効
率化することができる。
の着色料の残量を調べる機能を有する印刷制御装置に関
するものである。 [従来の技術] 印刷装置は近年高速化してきており、また印字品質も
向上してきた。このためワードプロセツサ等で一度に大
量に印刷する機会が多くなつてきた。 [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来の印刷装置においては、このよう
に一度に大量に印刷する場合には、着色料の不足によつ
て印刷が中断してしまうことがある。特に、操作者が、
大量印刷を指示した後において、印刷装置から離れて、
他の作業を行なつていると、この着色料の不足による印
刷の中断に気付かずに、印刷の中断が無用に長引くこと
になる問題点が指摘されている。 この発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであ
り、着色料の残量により印刷可能な原稿の枚数をより正
確に求めて、その枚数を操作者に知らせることにより、
着色料の不足による印刷の失敗を防止し、印刷作業の効
率化を図ることを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 上述した目的を達成するため、この発明に係る印刷制
御装置は、印刷のための着色料の残量を調べる機能を有
する印刷制御装置であって、前記着色料の残量により印
刷可能な原稿の枚数を印刷対象となる原稿情報に基づい
て導出する導出手段と、前記導出手段により導出された
印刷可能な原稿の枚数を示すメッセージの出力を制御す
るための出力制御手段とを備えることを特徴とする。 [作用] この発明に係る印刷制御装置は、着色料の残量を調べ
て、当該着色料の残量により印刷可能な原稿の枚数を印
刷対象となる原稿情報に基づいて導出し、この枚数を示
すメッセージの出力を制御する。 [実施例] 以下に、添付図面を参照して、この発明に係わる一実
施例の印刷装置の構成を詳細に説明する。 第1図はこの一実施例における印刷装置10のブロツク
図を示している。この印刷装置10には、これを操作して
情報を入力するための入力装置12と、印刷装置10全体を
制御し、かつ情報を解析して結果を得るためのCPU14
と、このCPU14で得た解析結果を表示する表示装置16
と、プリンタ18の着色料の残量を検知するための検知装
置20とを備えている。この一実施例においては、インク
リボンカセツトのリボンの巻取り量から残量を検知する
一例が示されている。即ち、ワードプロセツサに組み込
まれたプリンタ等におけるインクリボンを用いて印字を
行なう印字装置10の例が示されている。 ここで、前述したCPU14は、検出装置20において検出
された所の、プリンタ18の着色料の残量から、今後印刷
可能な枚数を解析する機能を有するものであり、前述し
た表示装置16は、このCPU14により解析された所の、今
後印刷可能な枚数を操作者に表示するものである。 第2図は、この一実施例の印刷装置10における、印刷
可能な残り枚数の表示手順の制御内容を表わすフローチ
ヤートを示している。 ここで、プリンタ18には、既に印刷すべき原稿のデー
タが存在するものとする。先ず、ステツプS1において、
入力装置12により現在の原稿で何枚印刷することが可能
かの問い合わせが行なわれると、ステツプS2へ進む。 このステツプS2において、CPU14は検知装置20によつ
て現在の着色料の残量を検知する。この一実施例では、
インクリボンの残り巻き量の厚さを測定することによつ
て残量を検知する。 次に、ステツプS3に進み、CPU14がプリンタ18内の原
稿から1枚あたりの着色料の使用量を割出す。この一実
施例では、原稿内の文字数等から原稿1枚当たりのイン
クリボンの使用長を測定する。 次に、ステツプS4では、ステツプS2で検知した着色料
の残量を、ステツプS3で求めた1枚の着色料の使用量で
割ることによつて、今後印刷可能枚数を計算する。 そして、ステツプS5では、ステツプS4で求めた印刷可
能枚数を表示装置16に表示する。 このようにして、この一実施例においては、印刷装置
10の操作者は、一度に大量に印刷する印刷動作に先立つ
て、現在の着色料の残量で今後印刷可能な枚数を的確に
知ることが出来、例えは、これから印刷しようとする枚
数が、印刷可能な枚数より少ない場合には、事前にイン
クリボンを新品と交換して、一度に大量の印刷を、途中
で停止することなく、効率的に行なうことが出来るよう
になる。 この発明は、上述した一実施例の構成に限定されるこ
となく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可
能であることは言うまでもない。 例えば、上述した一実施例では、着色料をインクリボ
ンとするように説明したが、これに限定されることな
く、レーザビームプリンタのように着色料がトナーカー
トリツジで供給されるトナーである形式にも適用するこ
とができるものである。 [発明の効果] この発明に係る印刷制御装置は、着色料の残量により
印刷可能な枚数を操作者に知らせることができるため、
着色料の不足による印刷の失敗を防止し、印刷作業を効
率化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る印刷装置の一実施例の構成を概
略的に示すブロツク図;そして、 第2図はこの印刷装置における印刷可能な残り枚数の表
示手順を示すフローチヤートである。 図中、10……印刷装置、12……入力装置、14……CPU、1
6……表示装置、18……プリンタ、20……検知装置であ
る。
略的に示すブロツク図;そして、 第2図はこの印刷装置における印刷可能な残り枚数の表
示手順を示すフローチヤートである。 図中、10……印刷装置、12……入力装置、14……CPU、1
6……表示装置、18……プリンタ、20……検知装置であ
る。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.印刷のための着色料の残量を調べる機能を有する印
刷制御装置であって、 前記着色料の残量により印刷可能な原稿の枚数を印刷対
象となる原稿情報に基づいて導出する導出手段と、 前記導出手段により導出された印刷可能な原稿の枚数を
示すメッセージの出力を制御するための出力制御手段と
を備えることを特徴とする印刷制御装置。 2.前記着色料はインクであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の印刷制御装置。 3.前記着色料はトナーであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の印刷制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62282259A JP2671988B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 印刷制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62282259A JP2671988B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 印刷制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01125271A JPH01125271A (ja) | 1989-05-17 |
JP2671988B2 true JP2671988B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=17650122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62282259A Expired - Fee Related JP2671988B2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 印刷制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2671988B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04182179A (ja) * | 1990-11-15 | 1992-06-29 | Kubota Corp | 熱転写式ラベルプリンタ装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60155489A (ja) * | 1984-01-26 | 1985-08-15 | Tokyo Electric Co Ltd | ラベルプリンタ |
JPS60220776A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-05 | Fuji Xerox Co Ltd | インクドナ−フイルムの残量警告装置 |
JPS63246274A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-10-13 | Toshiba Corp | プリンタ |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP62282259A patent/JP2671988B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01125271A (ja) | 1989-05-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |