JPH02269078A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH02269078A
JPH02269078A JP1023709A JP2370989A JPH02269078A JP H02269078 A JPH02269078 A JP H02269078A JP 1023709 A JP1023709 A JP 1023709A JP 2370989 A JP2370989 A JP 2370989A JP H02269078 A JPH02269078 A JP H02269078A
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JP
Japan
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recording paper
recording
measured
paper
size
Prior art date
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Pending
Application number
JP1023709A
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English (en)
Inventor
Etsuichi Sasako
笹子 悦一
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH02269078A publication Critical patent/JPH02269078A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分!?] 本発明は文書処理装置、特に入力された文字情報を編集
し、所定方式の記録手段を用いて記録出力する文書処理
装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、ワードプロセッサなどの文書処理装置では、
記録紙のサイズ、文字ピッチ、1行の文字数、行数など
の印字書式データを設定し、所望の印字書式で文書印字
を行なうものが知られている。
印字書式を設定しても、実際に装填された記録紙に適合
しない書式、たとえば、1行の長さが紙幅を越えるよう
な書式では、適切な印字を行なえないのはもちろんで、
従来では、印字部の記録ヘッドなどに設けた紙センサで
紙幅を測定し、これが印字書式に設定された記録紙幅あ
るいは1行の長さと一致するかどうかを判定し、これら
が−致しない場合には警告を発生して印字を中止する技
術が知られている。
また、印字すべき文書の編集でも、実際の印字書式に近
い状態を認識できるように、記録紙全体の領域を表示し
、その内側にさらに印字書式に応じて印字可能な範囲を
レイアウト表示する技術が知られている。このレイアウ
ト表示には、文書編集中に記録紙に応じて設定された表
示範囲内に文字表示を行なう、あるいは編集モードと異
なるレイアウト表示モードなどにおいて記録紙全体を表
示し、その中にドツトなどにより文字の記録位置を示す
方法などが用いられている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記のような従来装置では、紙の横幅のみを
測定しており、紙の長さに関してはチエツクを行なって
いない、このため、紙幅が印字書式に適応していても紙
の長さが適応せず、1ページに実際に印字される行数が
自動フオームフィードにより意図した1ペ一ジ分よりも
少なくなったり、ボトムマージンが大きくなり過ぎたり
する問題があった。当然、編集中などにおいてレイアウ
ト表示される印字領域の形状もこれと一致しなくなる。
つまり、上記の従来方式ではA4、B5などの定型サイ
ズの用紙では、紙幅のみの測定で適切な印字フォーマツ
ティングが可能であるが、用紙が紙幅も含めて不定形の
場合には、意図した印字結果を得ることができず、また
、レイアウト表示でも実際の印字結果を予測できない。
本発明のpJ!!!は以上の問題を解決することである
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、入力
された文字情報を編集し、所定方式の記録手段を用いて
記録出力する文書処理装置において、前記記録手段に装
填された記録紙の形状を実測する手段と、この実測手段
により測定された前記記録手段に装填された記録紙の形
状に適応した記録可能範囲を表示する手段を設けた構成
を採用した。
[作 用] 以上の構成によれば、実際に記録手段に装填された記録
紙のサイズを実測し、その結果に応じて記録可能範囲を
表示できる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。以下の説明では、電子タイプライタなと、表示装
置と記録装置を両方有する文書処理装置の実施例を例示
する。
第1図は本発明を採用した文書処理装置の構造を示して
いる。
第1図において符号11はマイクロプロセッサなどから
なるCPUで、このCPUIIにより装置の各部が制御
される。CPU11には後述のプログラムを格納したR
OM12と、ワークエリアとして使用されるRAM13
が接続されている。
また、CPUIIには文書処理の際、文字入力を行なう
ため、キーボード14が接続されている。キーボード1
4はJIS配列など所定のキー配列を有する。
さらに、CPUIIには編集中の文書を表示する、ある
いは印字結果をレイアウト表示するためのデイスプレィ
15が接続されている。デイスプレィ15は液晶表示器
などから構成される。
なお、第1図において符号3は、プリンタ16に装填さ
れた記録紙を検出するセンサである。記録紙センサ3に
ついては後述する。
また、編集した文書を印字するため、CPU11にはプ
リンタ16が接続されている。プリンタ16は各種の記
録方式に基づいて構成されるが、以下では熱転写型のプ
リンタを例示する。
第2図、第3図は′s1図のプリンタ16の記録ヘッド
部分の構造を示している。
第2図において符号2はインクリボンカセット1および
記録ヘッド5を搭載したキャリッジで、ガイド4(第2
図)上を不図示の駆動手段により摺動し、これにより、
プラテン9に巻装された不図示の記録紙上の所定桁位置
に、すなわち、記録紙の横方向に関して記録ヘッド5が
位置決めされる。
一方、記録紙の縦方向に関しての記録ヘッド5の位置決
めは、ガイド4に沿って第3図のように平行に配置され
た円筒状のプラテン9に巻装された記録紙を第3図の矢
印方向に搬送することにより行なう。
キャリッジ2上には、キャリッジ2の腕2a。
2aを介して、内部にインクリボン6を収納したインク
リボンカセット1が搭載されている。インクリボン6は
キャリッジ2内部の2つのスプール間に巻装され、不図
示の駆動機構により記録ヘッド5による印字処理の進行
に応じて壱とられる。
第3図のように、インクリボン6はキャリッジ2の一部
において外部に露出し、この部分が記録ヘッド5の前方
で搬送される。印字を行なう際には、記録ヘッド5がイ
ンクリボン6を介してプラテン9上の記録紙に当接され
駆動される。
さらに、キャリッジ2上にはプラテン9上の記録紙の有
無を判定する記録紙センサ3(第3図)が支持部材3a
を介して固定されている。この記録紙センサ3は反射式
のフォトセンサなどからなり、プラテン9の表面(通常
黒色など低反射率)と記録紙(通常白色など高反射率)
との反射率の違いから記録紙センサ3前方位置における
記録紙の有無を検出する。
記録ヘッド5は熱転写のためのサーマルヘッドから、ま
たキャリッジ2内のインクリボン6は熱転写インクリボ
ンから構成される。
次に以上の構成における動作につき説明する。
第4図、第5図に第1図のcpυ11の制御手順を示す
、ここでは、電子タイプライタなどのように、通常、編
集あるいは印字前に記録紙をプリンタ16に装填する装
置に関する制御手順を示す。
第4図は、記録紙装填および文書編集前の設定処理を示
している。
まず、第4図のステップS1では、キーボード14で行
なわれる印字設定操作を読取り、定形用紙を使用するか
、不定形用紙を使用するかを判定する。印字設定では、
たとえば、A4、B5などのサイズを選択するようにし
、A4、B5などの定形サイズが指定されればステップ
S3へ、不定形サイズが選択されるとステップS2に穆
行する。
ステップS3では、選択された定形サイズを記録紙サイ
ズとしてRAM13の所定領域に記憶する。
ステップS2、S4では、実際に用紙をプリンタ16に
装填してその形状を測定する。まず、ステップS2で用
紙をプリンタ16のプラテン9に装着し、ステップS4
で用紙サイズを測定する。
ステップS4ではキャリッジ2をプラテン9にフサ3前
方からの反射光を測定し、プラテン9に装填された記録
紙の横幅を測定する。また、プラテン9を回転させ、プ
ラテン9に装填された記録紙を上下方向に移動させ、記
録紙センサ3で記録紙の縦方向の長さを測定する。ステ
ップS5で測定された縦、横方向の記録紙サイズはRA
M13の所定領域に記憶される。
続いてステップS5では、ステップS3、ステップS2
、S4で設定または実測された紙サイズから、印字可能
な範囲を算出する0通常、紙の上下、あるいは左右には
機構的に印字不可能な領域が存在するため、ステップS
5ではこの部分を差し引いた領域のサイズが求められる
ステップS6ではステップS5で求められた印字可能範
囲から、印字可能な行、桁数を表示する。この表示フォ
ーマットとしては、文字ピッチ、行ピッチは所定の省略
値を用いるとすれば、1行の文字数、1ページの行数を
数値で表示することが考えられる。また、デイスプレィ
15が十分な表示面積を有していれば、ページ全体を罫
線などで表示し、その内部にドツト、あるいは別の罫線
などにより印字可能領域を表示するようにしてもよい。
ステップS7ではデイスプレィ15を用いて操作者に、
標準の行数、1ページの文字数の条件を用いるかどうか
の判断を求め、標準の行数、1ページの文字数を用いな
い場合には、ステップS8において行数、文字数をキー
ボード14から入力する。
ステップS9では、文書作成モードに入るための表示を
デイスプレィ15で行ない、ステップS10において文
書作成を実行する。ステップS10では、公知の手順に
基づき文字入力、既に入力された文字の削除、文字の挿
入、その他の編集処理が行なわれる。
一方、キーボード14で文書印字を命令する操作が行な
われると、第5図の手順により印字処理を行なう。
第5図のステップSitでは、まず印字モードの選択を
行なう、この印字モード選択では、電子タイプライタな
とでは逐次印字モードか、入力文字を行単位などでバッ
ファして印字するかなどのモードを番横選択する。
ステップ512では、印字に先だって用紙サイズを検出
するかどうかを判定する。この用紙サイズ検出を行なう
かどうかは、キーボード14のスイッチなどにより設定
可能になっているものとする。用紙サイズ検出を行なわ
ない場合にはステップS18へ、行なう場合にはステッ
プS13に移行する。
ステップS18では、記録紙センサ3あるいはプリンタ
16の印字機構の他の位置に設けられたセンサによりプ
ラテン9上に記録紙が装填されているかどうかを判定す
る。記録紙が装填されていればステップS24へ、装填
されていなければステップS19に移行する。ステップ
S19では、デイスプレィ15により記録紙の装填を促
すメツセージ表示を行ない、ステップS20で操作者に
記録紙を装填させた後、ステップS24に移行する。
一方、ステップS13では、ステップ318同様に記録
紙の有無を検出する。記録紙がなければ、ステップS1
5.516でステップS19、S20と同様にメツセー
ジ表示および記録紙装填を行ない、ステップ514に移
行する。
ステップS14では、第4図のステップS4と同様にプ
ラテン9に装填された記録紙の横幅および縦方向の長さ
を実測する。
ステップS17では、第4図のステップS5と同様に印
字可能な領域を算出する。
ステップ321では、ステップS17で算出された印字
可能領域が、作成文書の印字書式と適合しているかどう
かを判定する。ここでは、主として設定された1行の文
字数、1ページの行数が実測に基づき算出された印字可
能領域内に印字できるかどうかを判定する。
ステップS21が否定された場合にはステップS22に
移行し、装填された記録紙では印字を行なえない旨のメ
ツセージを表示し、ステップS23でそれでも印字を強
行するかどうかを操作者に確かめる。ステップS23で
印字を強行しない旨の入力がキーボード14で行なわれ
ると、処理を中止する。
一方、ステップS21が肯定された場合、あるいはステ
ップ323で印字強行の入力があると、ステップS24
でプリンタ16の印字第理を行なう、ここでは、文書作
成前に設定された印字書式を用いて印字を行なう。
以上の実施例によれば、文書作成に先立ち、記録紙の縦
横のサイズ、つまり形状を実測し、これに適応した印字
可能領域を求め、表示させるようにしているため、所望
の印字書式を設定する場合に容易に的確な印字書式設定
を行なえる。
また、印字に先だって、記録紙サイズの確認を行なえる
ようにしているため誤って編集開始時と異なるサイズの
記録紙を装填した場合には警告を発生できる。
また、記録紙サイズが異なっていても印字を強行できる
ようにしであるため、従来のように無条件に印刷が中止
されてしまうという問題がない。
さらに、印字前に記録紙サイズを確認するかどうかは、
操作者が自由に設定できるから、たとえば同一サイズの
記録紙のみを用いるユーザでは、無用な確認処理を省略
して処理を高速化できる。
以上では、編集開始前に記録紙の実測を行ない、印字可
能領域を表示する例を示したが、この印字可能領域の表
示は印刷直前のみに行なってもよい、また、レイアウト
表示モードが通常の編集モードと別に存在する装置では
、レイアウト表示に先だって記録紙のサイズを実測する
ようにしてもよい。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、入力された
文字情報を編集し、所定方式の記録手段を用いて記録出
力する文書処理装置において、前記記録手段に装填され
た記録紙の形状を実測する手段と、この実測手段により
測定された前記記録手段に装填された記録紙の形状に適
応した記録可能範囲を表示する手段を設けた構成を採用
しているので、実際に記録手段に装填された記録紙のサ
イズを実測し、その結果に応じて記録可能範囲を表示で
き、実際の記録紙に適応した記録書式条件を確実に設定
できるという優れた効果がある。
を示したブロック図、第2図は第1図のプリンタの要部
の平面図、第3図は第1図のプリンタの要部の斜視図、
第4図、第5図は第1図のCPUの制御手順を示したフ
ローチャート図である。
1・・・インクリボンカセット 2・・・キャリッジ    3・・・記録紙センサ4・
・・ガイド      5・・・記録ヘッド6・・・イ
ンクリボン   9・・・プラテン11・・−CPU 
     12・・−ROM13・・・RAM    
  14・・・キーボード15・・・デイスプレィ  
16・・・プリンタ文1弾11弧1/7フ七ヴク韻 第1図 γソンタf#p/l千6b百り 第2図 フ゛リッタ瞥卵の希斗才罠〔り 第3図 4pI口JIPお・盾のフロー手シート韻第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)入力された文字情報を編集し、所定方式の記録手段
    を用いて記録出力する文書処理装置において、前記記録
    手段に装填された記録紙の形状を実測する手段と、この
    実測手段により測定された前記記録手段に装填された記
    録紙の形状に適応した記録可能範囲を表示する手段を設
    けたことを特徴とする文書処理装置。
JP1023709A 1989-02-03 1989-02-03 文書処理装置 Pending JPH02269078A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1023709A JPH02269078A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1023709A JPH02269078A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 文書処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH02269078A true JPH02269078A (ja) 1990-11-02

Family

ID=12117881

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JP1023709A Pending JPH02269078A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 文書処理装置

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JP (1) JPH02269078A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04238080A (ja) * 1991-01-22 1992-08-26 Seikosha Co Ltd プリンタの印字制御方法
JPH07205490A (ja) * 1994-04-19 1995-08-08 Brother Ind Ltd テープ印字装置
EP0678394A2 (en) * 1994-04-20 1995-10-25 Seiko Epson Corporation Printing apparatus and method of controlling it

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