JPH08258343A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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Publication number
JPH08258343A
JPH08258343A JP7067434A JP6743495A JPH08258343A JP H08258343 A JPH08258343 A JP H08258343A JP 7067434 A JP7067434 A JP 7067434A JP 6743495 A JP6743495 A JP 6743495A JP H08258343 A JPH08258343 A JP H08258343A
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JP
Japan
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label
length
format
bar code
printed
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JP7067434A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Aoba
久仁彦 青葉
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラベル長に応じた長さのバーコードを正確か
つ簡単に印刷したラベルを得ることである。 【構成】 フォーマット記憶手段29に一種のフォーマ
ットしか記憶されていなくても、ラベル長検出手段24
によりラベルのフィード方向の長さを検出し、この検出
されたラベル長から予め定めた固定値を減算することで
印刷すべきバーコード長を定め、このバーコード長に基
づいて、イメージバッファ32へのプリントイメージを
設定するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、流通業界で多
用されるバーコードを印刷したラベルを得るためのラベ
ルプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】商品等に付されるラベルは、その使用目
的に応じて各種のサイズのものがある。このような各種
のサイズのラベルに印刷すべきバーコードや文字もその
大きさや印刷位置に相違がある。そのため、従来のラベ
ルプリンタにおいては、使用するラベルサイズに応じて
バーコード長や文字位置とを規定したフォーマットをそ
れぞれ設定してメモリに記憶させておき、ラベル用紙を
変更した場合には、複数種のフォーマットの中からその
ラベル用紙に合ったフォーマットを選択している。そし
て、選択されたフォーマットに基づいてイメージバッフ
ァに印字するデータを展開し、このイメージバッファに
展開したデータをサーマルヘッドでラベルに印字してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ラベルサイズに応じて
それぞれのフォーマットを設定することは、フォーマッ
ト数が多くなり、大きなメモリ容量を必要とし、また、
ラベル用紙を変更する毎にフォーマットを間違いなく選
択しなければならないという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ラベルを送るラベルフィード手段と、前記ラベルのフィ
ード方向の長さを検出するラベル長検出手段と、前記ラ
ベルにバーコードを印刷するプリント手段と、前記バー
コードの印刷開始位置の座標が設定された一種のフォー
マットを記憶するフォーマット記憶手段と、検出された
ラベル長から予め定めた固定値を減算することで印刷す
べきバーコード長を定めるバーコード長規定手段と、前
記フォーマットに前記バーコード長規定手段により定め
られたバーコード長を取り込んだプリントイメージが設
定されるイメージバッファとを有するものである。
【0005】請求項2記載の発明は、ラベルを送るラベ
ルフィード手段と、前記ラベルのフィード方向の長さを
検出するラベル長検出手段と、前記ラベルに文字を印刷
するプリント手段と、文字の印刷開始位置の座標が設定
された一種のフォーマットを記憶するフォーマット記憶
手段と、検出されたラベル長から予め定めた固定値を減
算することで印刷すべき文字のラベルフィード方向の座
標を定める文字位置規定手段と、前記フォーマットに前
記文字位置規定手段により定められた座標を取り込み印
刷すべき文字の座標を変更したプリントイメージが設定
されるイメージバッファとを有するものである。
【0006】請求項3記載の発明は、ラベルを送るラベ
ルフィード手段と、前記ラベルのフィード方向の長さを
検出するラベル長検出手段と、前記ラベルにバーコード
と文字とを印刷するプリント手段と、前記バーコードと
前記文字との印刷開始位置の座標が設定された一種のフ
ォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、検出さ
れたラベル長から予め定めた固定値を減算することで印
刷すべきバーコード長を定めるバーコード長規定手段
と、検出されたラベル長から予め定めた固定値を減算す
ることで印刷すべき文字のラベルフィード方向の座標を
定める文字位置規定手段と、前記フォーマットに前記バ
ーコード長規定手段により定められたバーコード長を取
り込むとともに前記文字位置規定手段により定められた
座標を取り込ん印刷すべき文字の座標を変更したプリン
トイメージが設定されるイメージバッファとを有するも
のである。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明によれば、使用しているラ
ベルのラベル長は、ラベルフィード手段によりラベルを
フィードすることによりラベル長検出手段で検出され、
そのラベル長が求められると、バーコード長規定手段に
より印刷すべきバーコード長が定められ、このバーコー
ド長のバーコードが一種しか設定されていないフォーマ
ットに取り込まれてプリントイメージがイメージバッフ
ァに設定され、プリント手段により正確に印刷される。
【0008】請求項2記載の発明によれば、使用してい
るラベルのラベル長は、ラベルフィード手段によりラベ
ルをフィードすることによりラベル長検出手段で検出さ
れ、そのラベル長が求められると、文字位置規定手段に
より印刷すべき文字の印刷開始位置が定められ、この文
字位置が一種しか設定されていないフォーマットに取り
込まれてプリントイメージがイメージバッファに設定さ
れ、プリント手段により正確に印刷される。
【0009】請求項3記載の発明によれば、使用してい
るラベルのラベル長は、ラベルフィード手段によりラベ
ルをフィードすることによりラベル長検出手段で検出さ
れ、そのラベル長が求められると、バーコード長規定手
段により印刷すべきバーコード長が定められ、文字位置
規定手段により印刷すべき文字の印刷開始位置が定めら
れ、このバーコード長のバーコード及び文字位置が一種
しか設定されていないフォーマットに取り込まれてプリ
ントイメージがイメージバッファに設定され、プリント
手段により正確に印刷される。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。本実施例で例示するラベルプリンタ1では、図1に
例示するように、連続紙からなる台紙2の表面に多数の
ラベル3を剥離自在に一定間隔で貼付した印刷用紙であ
るラベルシート4が、ラベルフィード手段としてのシー
ト搬送機構5に選択的にセットされるようになってい
る。そして、このシート搬送機構5は、供給ローラ6、
シートガイド7,8、ガイドローラ9、ピンチローラ1
0、プラテンローラ11、ステッピングモータ34(図
2に図示)等で構成されている。なお、前記ガイドロー
ラ9と前記プラテンローラ11とは、本体フレームに片
持ち状態で支持されて駆動ベルトで一個の前記ステッピ
ングモータ34に各々連結されており、このステッピン
グモータ34の回転に同期して同時に回転するようにな
っている。さらに、このラベルプリンタ1では、前記ラ
ベルシート4の前記台紙2を急角度に曲折して前記ラベ
ル3を剥離させる剥離部材12が前記プラテンローラ1
1の前方に設けられている。また、前記剥離部材12よ
り下方の後方には前記ラベル3が剥離した前記台紙2を
巻き取る台紙巻取機構13が設けられており、この台紙
巻取機構13は、ここではシートガイド14,15、巻
取ローラ16、DCモータ(図示せず)等で構成されて
いる。ついで、前記プラテンローラ11にプリント手段
としての図示しない発熱体がラベルシート4の幅方向に
配列されたサーマルヘッド17が接離自在に圧接されて
おり、このサーマルヘッド17と前記プラテンローラ1
1との間隙を前記ラベルシート4が通過するようになっ
ている。このラベルプリンタ1では、供給ローラ18、
巻取ローラ19、ステッピングモータ(図示せず)、ガ
イドフレーム20等により、ロール状に巻回されたイン
クリボン21を順次搬送するリボン搬送機構22が構成
されており、このリボン搬送機構22で搬送される前記
インクリボン21は、前記ラベルシート4に重複した状
態で前記サーマルヘッド17と前記プラテンローラ11
との間隙を通過するようになっている。なお、前記プラ
テンローラ11、前記剥離部材12、前記サーマルヘッ
ド17、前記供給ローラ18、前記巻取ローラ19、前
記ガイドフレーム20などは、このラベルプリンタ1の
本体フレームに支持されている。さらに、前記サーマル
ヘッド17の後方には、前記インクリボン21を検知す
る透過型のフォトセンサ23が配置されている。前記サ
ーマルヘッド17の後方で前記ガイドローラ9の前方に
は、前記ラベルシート4のラベル3を検知する透過型と
反射型とを一体に組合せてラベル長検出手段としての機
能を有するフォトセンサ24が並設されている。
【0011】このようなラベルプリンタ1の電気的接続
状態を図2に基づいて説明する。まず、メインCPU2
5が設けられ、このメインCPU25のシステム・バス
26には、ROM27と、バッテリ28でバックアップ
されるとともにフォーマット記憶手段としての機能をも
有するSRAM29と、キャラクタジェネレータ30
と、I/Oコントローラ31と、イメージバッファ32
と、アナログ・デジタル変換器33とがそれぞれ接続さ
れている。前記I/Oコントローラ31には、ステッピ
ングモータ34、サーマルヘッド17、表示及び操作部
35がそれぞれ接続されている。また、前記アナログ・
デジタル変換器33には、前記フォトセンサ24が接続
されている。さらに、前記メインCPU25には、ドラ
イバー36を介してインターフェース37が接続されて
いるとともに、サブCPU38が接続されている。この
サブCPU38には、表示装置39とキーボード40と
が接続されている。
【0012】なお、本実施例で使用されているラベルシ
ート4は、図3及び図4に示すように、長尺状の台紙2
に切れ目41をおいてラベル3が貼付されており、前記
台紙2の裏面には、ラベル3の間隔毎に所定幅の黒マー
ク42が印刷されているものである。
【0013】また、印刷すべきラベル3のフォーマット
はROM27に記憶され、電源投入時に呼び出されるも
ので、これを図6に示す。ここで、ラベル3の幅(X方
向の寸法)は予め一定に定められているものであるが、
ラベルフィード方向(Y方向)のラベル長(T)は、様々
な種類のものがある。そして、ラベル3の左上隅に相当
する座標は(0,0)であり、バーコード43の起点座
標や文字としての部門44、価格45の起点座標等の設
定は次のようになっている。 .バーコード43の起点座標(3,2) .バーコード長(t)=ラベル長(T)−7mm .部門印刷座標 (X1,Y1)=2,ラベル長(T)−
3 .価格印刷座標 (X2,Y2)=20,ラベル長(T)
−3 なお、座標に関しては、その数値の単位を mm により行
なっているものであり、例えば、(3,2)と表記した
座標は、ラベル3の左上隅を起点としてX方向が3mm、
Y方向が2mmということである。また、バーコード43
の各バーの方向は、ラベルシート4のフィード方向とし
てある。
【0014】このような構成において、図10及び図1
1に示すフローチャートに基づきその動作を説明する。
まず、電源を投入すると、自動的にラベルフィードして
ラベルシート4の黒マーク42と黒マーク42との間隔
をステッピングモータ34のステップ数として検出し、
ラベルサイズを測定する。すなわち、ステッピングモー
タ34により駆動されるガイドローラ9及びプラテンロ
ーラ11によりラベルシート4は一定の速度で送られて
ラベルフィードが行なわれる。この送り動作時に、フォ
トセンサ24が黒マーク42を検出する。この検出は、
ステップモータ34のステップ数との関連で行なわれる
ものであり、フォトセンサ24は反射センサとして作用
することにより、その出力は、図5に示すように黒マー
ク42部分でその値が低下する検出信号となる。そのた
め、出力値の立ち上がり部分の間隔がラベル長(T)にな
る。すなわち、図10において、黒マーク検出とは、フ
ォトセンサ24の出力値が立ち上がった位置であり、最
初の黒マーク検出からラベル長の検出を開始して次の黒
マーク検出までラベルフィードをする。そして、次の黒
マーク42が検出された時点でラベル長(T)の計測が終
了する。
【0015】このようにしてラベル長(T)の検出がなさ
れ、かつ、そのデータが一旦SRAM29に記憶された
上で、ラベルフィードが継続され、フォトセンサ24か
らサーマルヘッド17までの距離、すなわち、ヘッドセ
ンサ間距離の送りがなされ、ラベルシート4の送りは停
止される。これにより、ラベル3の前縁がサーマルヘッ
ド17の印刷位置に一致したことになる。
【0016】ついで、前述のようにラベル長(T)の検出
がなされ、かつ、ヘッドセンサ間距離の送りがなされて
ラベルフィードが停止した状態において、キーボード4
0からバーコードデータが入力され、ついで、部門・金
額・発行枚数等が順次入力される。このような必要デー
タの入力が終了すると、バーコード長規定手段によりバ
ーコード43が算出される。具体的には、ラベル長(T)
から予め定めた「7mm」を減算したのがバーコード長
(t)となる。なお、この「7mm」なる数値は、ラベルフ
ォーマットの設計に基づいて適宜定められる数値であ
り、任意に定めることが可能である。しかしながら、一
旦、一つの数値を選定すれば、その数値はすべてのサイ
ズのラベル3に適用される。このようにしてバーコード
長(t)が求められると、バーコード43、部門44、価
格45の起点座標が呼び出され、かつ、バーコード4
3、部門44、価格45がイメージバッファ32に描画
される。いま、ラベル長(T)が21mmであるとすれば、
バーコード長(t)は14mmであり、イメージバッファ3
2に描画された状態は図7に示される。また、ラベル長
(T)が18mmであるとすれば、バーコード長(t)は11
mmであり、イメージバッファ32に描画された状態は図
8に示される。さらに、ラベル長(T)が15mmであると
すれば、バーコード長(t)は8mmであり、イメージバッ
ファ32に描画された状態は図9に示される。
【0017】さらに、前述のイメージバッファ32への
描画時に、文字位置規定手段により部門44、価格45
の文字の起点座標も設定される。すなわち、部門44に
関しては、「(X1,Y1)=2,ラベル長(T)−3」に
より起点座標(X1,Y1)が定められ、ラベル長(T)を
検出することが条件になっている。また、価格45に関
しては、「(X2,Y2)=20,ラベル長(T)−3」に
より起点座標(X2,Y2)が定められ、ラベル長(T)を
検出することが条件になっている。したがって、前述の
手段により、ラベル長(T)の検出がなされると、一種類
のフォーマットしか設定していなくても、部門44や価
格45の印刷起点位置を設定することができる。
【0018】このようにしてイメージバッファ32への
描画が終了すると、ラベルフィードが開始されてサーマ
ルヘッド17によるラベル3への印刷が開始される。そ
して、ラベルシート4が送られる過程でラベル発行がな
されるとともに、次の黒マーク42を検出すると、前述
の場合と同様に、ヘッドセンサ間距離のフィードがなさ
れ、そのフィード後にラベルシート4の送りは停止され
る。そして、予め設定した必要枚数のラベル発行がなさ
れていない場合には、同一印刷内容のラベル3が発行さ
れ、必要枚数の発行がなされると、一種類のラベル発行
業務は終了する。ここで、次のラベル発行を要する場合
には、新たなデータ入力を待ち、ラベル発行業務を中止
する場合には、ラベル発行業務が完全に終了した状態に
なる。
【0019】しかして、サイズの異なるラベル3を備え
たラベルシート4に交換した時には、図示しないフィー
ドキーを押す。これにより、図10に示した電源投入時
以降のラベル長(T)検出の動作を繰り返して新たなイメ
ージバッファ32の設定動作が繰り返して行なわれ、交
換したラベル3のためのフォーマットがなくてもラベル
サイズに応じたバーコード長(t)が印刷されたラベル3
が印刷発行される。
【0020】このようにラベル発行に際しては、予め設
定されるべきフォーマットは図6に示す一種類のフォー
マットだけでよいことから、SRAM29に対するフォ
ーマット記憶のための記憶領域が小さくてよい。また、
大きさの違うラベル3に変更した場合にも、そのラベル
3に適合したフォーマットを選択する必要がないため、
フォーマット選択間違いも発生する余地がなく、確実な
作業を行なうことができる。なお、本実施例において
は、バーコード43のバーの方向は、ラベルシート4の
フィード方向としてあるので、バーコードのデータとし
ての意味を持たないバーの長さをラベル長に応じて自動
的に設定しても何の問題も生じない。
【0021】また、バーコード43の長さを変えるとと
もに文字の位置を変えているので、印字した後のバーコ
ード43、文字のレイアウトも見易いものとなる。
【0022】さらに、前記実施例では、フォーマットを
ROM27内に記憶させたもので説明したが、キーボー
ド40を用いて設定してもよく、バーコード43、部門
44、価格45の各データを外部からインターフェース
37を介して入力するようにしてもよい。
【0023】印刷されるバーコード43のバーの方向に
関しては、ラベルシート4のフィード方向と一致するも
のだけでなく、そのフィード方向と直交する方向のバー
コード43としてもよい。この場合に、バーコード長
(t)と認識されるのは、バーコード43の配列方向の長
さであり、ラベル長に応じてバーの長さを変えることな
くバーコード43の配列長さが変更される。この場合、
バーと白地との比率を一定にするため、バー自体の太さ
の変更も同時に行なわれる。これにより、バーコード長
(t)の大きなものは、バーの太さも大きくなって遠距離
でも確実な読み取りを行なうことができるものである。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、ラベルを送るラ
ベルフィード手段と、前記ラベルのフィード方向の長さ
を検出するラベル長検出手段と、前記ラベルにバーコー
ドを印刷するプリント手段と、前記バーコードの印刷開
始位置の座標が設定された一種のフォーマットを記憶す
るフォーマット記憶手段と、検出されたラベル長から予
め定めた固定値を減算することで印刷すべきバーコード
長を定めるバーコード長規定手段と、前記フォーマット
に前記バーコード長規定手段により定められたバーコー
ド長を取り込んだプリントイメージが設定されるイメー
ジバッファとを有するものであるので、使用しているラ
ベルのラベル長は、ラベルフィード手段によりラベルを
フィードすることによりラベル長検出手段で検出するこ
とができ、そのラベル長が求められると、バーコード長
規定手段により印刷すべきバーコード長を定めることが
でき、フオーマットを一種類しか設定していなくてもそ
のバーコード長を取り込むことにより必要なプリントイ
メージをイメージバッファに設定することができ、ラベ
ル長に応じたバーコード長により正確に印刷されたラベ
ルを得ることができる。
【0025】請求項2記載の発明は、ラベルを送るラベ
ルフィード手段と、前記ラベルのフィード方向の長さを
検出するラベル長検出手段と、前記ラベルに文字を印刷
するプリント手段と、文字の印刷開始位置の座標が設定
された一種のフォーマットを記憶するフォーマット記憶
手段と、検出されたラベル長から予め定めた固定値を減
算することで印刷すべき文字のラベルフィード方向の座
標を定める文字位置規定手段と、前記フォーマットに前
記文字位置規定手段により定められた座標を取り込み印
刷すべき文字の座標を変更したプリントイメージが設定
されるイメージバッファとを有するので、ラベル長が求
められると、文字位置規定手段により印刷すべき文字の
起点位置を定めることができ、フオーマットを一種類し
か設定していなくても必要なプリントイメージをイメー
ジバッファに設定することができ、ラベル長に応じた正
確な位置に文字を印刷したラベルを得ることができる。
【0026】請求項3記載の発明は、ラベルを送るラベ
ルフィード手段と、前記ラベルのフィード方向の長さを
検出するラベル長検出手段と、前記ラベルにバーコード
と文字とを印刷するプリント手段と、前記バーコードと
前記文字との印刷開始位置の座標が設定された一種のフ
ォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、検出さ
れたラベル長から予め定めた固定値を減算することで印
刷すべきバーコード長を定めるバーコード長規定手段
と、検出されたラベル長から予め定めた固定値を減算す
ることで印刷すべき文字のラベルフィード方向の座標を
定める文字位置規定手段と、前記フォーマットに前記バ
ーコード長規定手段により定められたバーコード長を取
り込むとともに前記文字位置規定手段により定められた
座標を取り込ん印刷すべき文字の座標を変更したプリン
トイメージが設定されるイメージバッファとを有するの
で、ラベル長が求められると、バーコード長規定手段に
より印刷すべきバーコード長を定めることができ、ま
た、文字位置規定手段により印刷すべき文字の起点位置
を定めることができ、フオーマットを一種類しか設定し
ていなくても必要なプリントイメージをイメージバッフ
ァに設定することができ、ラベル長に応じた正確な位置
に文字を印刷したラベルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すラベルプリンタの縦断
側面図である。
【図2】電気的回路構成を示すブロック図である。
【図3】ラベルシートの一部の平面図である。
【図4】ラベルシートの一部の底面図である。
【図5】ラベルフィード時のフォトセンサの出力状態を
示す波形図である。
【図6】印刷すべきラベルのフォーマットの一例を示す
平面図である。
【図7】ラベル長が21mmの場合のイメージバッファの
描画図である。
【図8】ラベル長が18mmの場合のイメージバッファの
描画図である。
【図9】ラベル長が15mmの場合のイメージバッファの
描画図である。
【図10】ラベル長計測時のフローチャートである。
【図11】計測されたラベル長に基づいてラベルに印刷
する場合のフローチャートである。
【符号の説明】
5 ラベルフィード手段 17 プリント手段 24 ラベル長検出手段 29 フォーマット記憶手段 32 イメージバッファ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベルを送るラベルフィード手段と、前
    記ラベルのフィード方向の長さを検出するラベル長検出
    手段と、前記ラベルにバーコードを印刷するプリント手
    段と、前記バーコードの印刷開始位置の座標が設定され
    た一種のフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段
    と、検出されたラベル長から予め定めた固定値を減算す
    ることで印刷すべきバーコード長を定めるバーコード長
    規定手段と、前記フォーマットに前記バーコード長規定
    手段により定められたバーコード長を取り込んだプリン
    トイメージが設定されるイメージバッファとを有するこ
    とを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 【請求項2】 ラベルを送るラベルフィード手段と、前
    記ラベルのフィード方向の長さを検出するラベル長検出
    手段と、前記ラベルに文字を印刷するプリント手段と、
    文字の印刷開始位置の座標が設定された一種のフォーマ
    ットを記憶するフォーマット記憶手段と、検出されたラ
    ベル長から予め定めた固定値を減算することで印刷すべ
    き文字のラベルフィード方向の座標を定める文字位置規
    定手段と、前記フォーマットに前記文字位置規定手段に
    より定められた座標を取り込み印刷すべき文字の座標を
    変更したプリントイメージが設定されるイメージバッフ
    ァとを有することを特徴とするラベルプリンタ。
  3. 【請求項3】 ラベルを送るラベルフィード手段と、前
    記ラベルのフィード方向の長さを検出するラベル長検出
    手段と、前記ラベルにバーコードと文字とを印刷するプ
    リント手段と、前記バーコードと前記文字との印刷開始
    位置の座標が設定された一種のフォーマットを記憶する
    フォーマット記憶手段と、検出されたラベル長から予め
    定めた固定値を減算することで印刷すべきバーコード長
    を定めるバーコード長規定手段と、検出されたラベル長
    から予め定めた固定値を減算することで印刷すべき文字
    のラベルフィード方向の座標を定める文字位置規定手段
    と、前記フォーマットに前記バーコード長規定手段によ
    り定められたバーコード長を取り込むとともに前記文字
    位置規定手段により定められた座標を取り込ん印刷すべ
    き文字の座標を変更したプリントイメージが設定される
    イメージバッファとを有することを特徴とするラベルプ
    リンタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002166634A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Sato Corp プリンタ
JP2007070035A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Brother Ind Ltd テープ印刷装置用テープ及びそれを用いたテープ印刷装置

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