JP2670945B2 - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JP2670945B2
JP2670945B2 JP4266561A JP26656192A JP2670945B2 JP 2670945 B2 JP2670945 B2 JP 2670945B2 JP 4266561 A JP4266561 A JP 4266561A JP 26656192 A JP26656192 A JP 26656192A JP 2670945 B2 JP2670945 B2 JP 2670945B2
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晧 中田
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、自動演奏装置に関し、
特に自動演奏の演奏環境の設定制御と、その変更または
表示に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、例えば特開昭56−146191
号公報には、ROMなどの記憶装置に複数のメロディの
演奏デ−タを記憶し、指定されたメロディ毎に演奏デ−
タを読出して自動演奏させるメロディ発生装置が開示さ
れている。この従来のメロディ発生装置では、音色は固
定されており、演奏としては味気ないものであった。一
方、電子鍵盤楽器などでは、所望の音色やリズムをパネ
ルスイッチなどで選択する事ができるので、これらの従
来技術を組み合わせれば、自動演奏のメロディに適した
所望の音色や所望のリズムを選択指定して自動演奏させ
ることができる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように従来技術を組み合わせて自動演奏装置を構成した
とすると、各曲を指定するたびにそれぞれの曲に適した
音色やリズムを設定する必要が生じ、操作が煩雑になる
という問題があった。自動演奏の途中で音色やリズムな
どの設定制御内容を変更することも容易ではない。ま
た、どのような音色およびリズムで自動演奏しているか
をユーザに明示する機能がないため、ユーザにとって不
都合となる場合があった。 【0004】この発明は、上述の問題に鑑みてなされた
もので、簡単な操作で自動演奏に関する音色やリズムな
どの設定制御内容を所望のものに設定することができ、
またユーザが現在どのような設定制御内容で自動演奏が
行われているかを容易に知ることのできる自動演奏装置
を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、第1の発明に係る自動演奏装置は、複数曲分の自動
演奏データと、この自動演奏データのそれぞれの先頭ア
ドレスを記憶した先頭アドレスデータとを記憶した着脱
可能な記憶装置であって、前記各自動演奏データは、当
該自動演奏データにもとづいて行なう自動演奏に関する
音色データまたはリズムデータを含むものと、前記記憶
装置に記憶された複数の自動演奏データのうち、いずれ
かを選択指定する指定手段と、前記指定手段によって選
択指定された前記自動演奏データを、前記先頭アドレス
データにもとづいて前記着脱可能な記憶装置から読出す
読出し手段と、前記読出し手段によって読出された自動
演奏データにもとづいて自動演奏する演奏手段と、前記
読出し手段によって読出された自動演奏データに含まれ
る音色データまたはリズムデータにもとづいて、前記演
奏手段が行なう自動演奏に関する音色の制御またはリズ
ムの設定を行なう設定制御手段と、前記読出し手段によ
って読出された音色データまたはリズムデータの内容を
視覚表示する表示手段とを備えることを特徴とする。 【0006】 【0007】第2の発明に係る自動演奏装置は、複数
の自動演奏データと、この自動演奏データのそれぞれ
の先頭アドレスを記憶した先頭アドレスデータとを記憶
した着脱可能な記憶装置であって、前記各自動演奏デー
タは、当該自動演奏データにもとづいて行なう自動演奏
に関する音色データまたはリズムデータを含むものと、
前記記憶装置に記憶された複数の自動演奏データのう
ち、いずれかを選択指定する指定手段と、外部からの操
作に応じて、音色データを選択的に発生し、またはリズ
ムデータを選択的に発生する設定制御スイッチと、前記
指定手段によって選択指定された前記自動演奏デー
、前記先頭アドレスデータにもとづいて前記着脱可能
な記憶装置から読出す読出し手段と、前記読出し手段に
よって読出された自動演奏データにもとづいて自動演奏
する演奏手段と、前記読出し手段によって読出された
動演奏データに含まれる音色データまたはリズムデー
タ、および前記設定制御スイッチによって選択された
色データまたはリズムデータにもとづいて、前記演奏手
段が行なう自動演奏に関する音色の制御またはリズムの
設定を行なう設定制御手段であって、前記設定制御スイ
ッチから発生された音色データまたはリズムデータを後
着優先的に取り扱うものと、前記読出し手段によって読
出された自動演奏データに含まれる音色データまたはリ
ズムデータ、および前記設定制御スイッチによって選択
され、後着優先的に取り扱われた音色データまたはリズ
ムデータの内容を視覚表示する表示手段とを備えること
を特徴とする。 【0008】 【0009】 【作用】前記第1の発明によれば、本体に着脱可能な記
憶装置は自動演奏データを記憶しており、該自動演奏デ
ータは自動演奏に関する音色の制御またはリズムの設定
を行なう音色データまたはリズムデータを含んでいる
自動演奏はこの記憶装置から読出された自動演奏データ
にもとづいて行なわれる。また、記憶装置から音色デー
タまたはリズムデータが読み出されたときは、その音色
データまたはリズムデータにもとづいて自動演奏に関す
音色の制御またはリズムの設定が自動的に行なわれ
る。表示手段は、読出された音色データまたはリズムデ
ータの内容を視覚表示する。したがって、自動演奏に関
する音色の制御またはリズムの設定の内容は常にユーザ
に明示される。 【0010】前記第2の発明によれば、自動演奏に関す
音色データまたはリズムデータは、着脱可能な記憶装
置から読出される場合と、外部から設定制御スイッチを
操作することにより設定制御スイッチが発生する場合と
がある。いずれの場合でも、記憶装置から読出された
色データまたはリズムデータあるいは設定制御スイッチ
が発生した音色データまたはリズムデータにもとづい
て、自動演奏に関する音色やリズムの設定・制御が行な
われるが、その際、音色データまたはリズムデータは後
着優先的に取り扱われる。例えば、記憶装置から読出さ
れた音色データまたはリズムデータの内容にもとづいて
自動演奏が行なわれているときに、設定制御スイッチが
操作されて音色データまたはリズムデータが発生される
と、後から発生した設定制御スイッチからの音色データ
またはリズムデータが優先されその内容で自動演奏が行
なわれるようになる。 【0011】また、前記第2の発明によれば、記憶装置
から読出された音色データまたはリズムデータと設定制
御スイッチから発生された音色データまたはリズムデー
とが後着優先的に取り扱われる。さらに、音色データ
またはリズムデータの内容の視覚表示も後着優先的に行
なわれる。さらに、前記第1および第2の発明では、記
憶装置に記億された複数の曲の中からユーザが選択した
ものについて、その音色データまたはリズムデータの内
容を表示するので、ユーザが選択した曲について設定内
容を確認することができる。 【0012】 【実施例】以下、この発明の一実施例を添付図面を参照
して詳細に説明する。 【0013】図1は、この発明の一実施例に係る電子鍵
盤楽器の斜視図である。同図において、複数曲分の自動
演奏デ−タを記憶したROM1は、ROMボックス2に
着脱可能になっている。また、電子鍵盤楽器のパネル面
には、曲目の選択を行なうときのみ投入される曲名選択
スイッチ3、自動演奏のスタ−トを制御するスタ−トス
イッチ4、自動演奏の音色やリズムを表示する液晶表示
器5、複数の鍵を有する鍵盤6、鍵盤6の各鍵毎に配設
され点灯することによって押下鍵を表示する押鍵表示器
7、リズム選択スイッチ8、および音色選択スイッチ9
等が設けられている。また、鍵盤6の各鍵には、例えば
左端の鍵から順に、1番、2番、…というように曲番号
が付されている(図示せず)。 【0014】図2は、複数曲分の自動演奏デ−タを記憶
したROM1内のデ−タフォ−マット1aを示す。この
ROM1には、楽曲の進行順に記憶された自動演奏デ−
タが各曲毎に記憶された記憶領域1−1,1−2,…,
1−nと、各曲の自動演奏デ−タの先頭番地を表わすア
ドレスデ−タを記憶する曲名先頭アドレス領域1−0と
が設けられている。 【0015】図3は、図1の電子鍵盤楽器のブロック図
を示す。この実施例の電子鍵盤楽器において、鍵盤6
は、通常のマニアル演奏のときに用いられるとともに、
自動演奏の曲目の選択のときにも用いられる。ROM1
には、前述したように、各曲の自動演奏の先頭番地を示
すアドレスデ−タと複数曲分の自動演奏デ−タとが記憶
されている。なお、図示しないが、このROM1にはR
OM専用の楽譜(本)がペア−になって用意されてお
り、この楽譜にはROM1に記憶されている曲に対応す
る曲番号が記入されている。 【0016】ここで、曲目の選択を行なう場合は、曲名
選択スイッチ3を押下しながら鍵盤6で演奏しようとす
る曲の曲番号の付された鍵を押下する。すると、鍵盤6
からの曲番データが曲先頭アドレス記憶アドレス形成回
路(曲番データを入力するとその曲の自動演奏データが
格納されている領域の先頭アドレスを保持しているRO
M1上のアドレスを出力する回路)10に供給され、こ
の回路10から曲番データに対応したアドレス信号AD
1がアドレスセレクタ11のA入力端子に供給される。
セレクタ11は曲名選択スイッチ3によってA入力が選
択されているので、アドレス信号AD1が選択され、R
OM1の曲名先頭アドレス領域1−0(図2)から鍵盤
6で選択した曲の先頭アドレス信号が読み出され、曲名
選択スイッチ3によってロード状態となっているラッチ
回路12に記憶される。 【0017】次に、スタ−トスイッチ4を投入すると、
ラッチ回路12に記憶されている先頭アドレス信号がア
ドレス制御回路13に取込まれる。このときセレクタ1
1は、曲名選択スイッチ3がすでにオフとなっているの
でB入力を選択し、アドレス制御回路13に記憶されて
いる先頭アドレス信号AD2をROM1に供給する。 【0018】ROM1は、アドレス制御回路13からの
先頭アドレス信号によって指定されたアドレスに基づき
表1に示すように自動演奏デ−タをROM1の所定の自
動演奏デ−タ領域から出力する。 【0019】 【表1】 【0020】なお、各曲の自動演奏デ−タの最初のアド
レス位置には自動演奏音の音色およびリズムを示す音色
デ−タおよびリズムデ−タが記憶されており、続いてメ
ロディ音、和音等の音高および符長を示す音高デ−タお
よび符長デ−タが記憶されている。 【0021】ROM1から出力された音色デ−タは音色
レジスタ14を介して切替制御回路15に加えられる。
切替制御回路15は音色レジスタ14からの入力がある
と初期セットされ、音色レジスタ14から加わる音色デ
−タを出力し、その後パネル面の音色選択スイッチ9が
操作されると、その操作に基づく音色デ−タを前記音色
デ−タに優先して切替え出力する。 【0022】また、ROM1から出力されたリズムデ−
タはリズムレジスタ16を介して切替制御回路17に加
えられる。切替制御回路17は前記切替制御回路15と
同様にリズムレジスタ16からの入力があると初期セッ
トされ、リズムレジスタ16から加わる音色デ−タを出
力し、その後パネル面のリズム選択スイッチ8が操作さ
れると、その操作に基づくリズムデ−タを前記リズムデ
−タに優先して切り替え出力する。 【0023】切替制御回路15から出力される音色デ−
タは表示制御回路18および音色制御回路19に加えら
れ、切替制御回路17から出力されるリズムデ−タは表
示制御回路18およびリズム選択制御回路20に加えら
れる。表示制御回路18は入力する音色デ−タおよびリ
ズムデ−タに基づいて音色デ−タおよびリズムデ−タに
対応する文字(例えば、音色デ−タの場合はオルガン、
ピアノ、フル−ト等、リズムデ−タの場合はワルツ、マ
−チ、ロック等の文字)を示すドット情報を液晶表示器
5に出力し、液晶表示器5は入力するドット情報に基づ
いて音色およびリズムを液晶表示する。 【0024】また、ROM1から出力された音高デ−タ
は音高レジスタ21を介して押鍵表示器7および楽音形
成回路22に加えられる。押鍵表示器7は各鍵毎に配設
されたランプから構成され、入力する音高デ−タに対応
するランプを点灯することによって押下すべき鍵を表示
する。 【0025】楽音形成回路22は、各種音高に対応する
音源信号を発生する音源部、前記音源信号を開閉制御す
る開閉部および音色付加部等を具えており、前記開閉部
において音高レジスタ21を介して入力する音高デ−タ
および鍵盤6での押鍵によって入力する鍵情報に基づき
前記音源部から発生される音源信号のうちの対応するも
のを選択開閉するとともに、この選択された音源信号を
音色付加部を通して所望の音色を付与すべく楽音信号を
形成する。なお、音色付加部は音色制御回路19からの
出力によってオルガン、ピアノ、フル−ト、バイオリン
等の各種音色を付与し得るようになっている。 【0026】楽音形成回路22によって形成された楽音
信号は増幅器23を介してスピ−カ24に加わり、ここ
で楽音として発音される。 【0027】また、オ−トリズム装置25は自動リズム
演奏のために用いられるもので、リズム選択制御回路2
0により選択されたリズムに対応して各種リズム楽器音
を示すリズム音信号をテンポ発振器26から発振される
テンポクロックTCLに応じて発生する。このリズム音
信号も上記と同様に増幅器23によって増幅され、スピ
−カ24によってリズム音として発音される。 【0028】一方、第2音以降の自動演奏デ−タの読み
出しタイミングは符長カウンタ24に出力によって制御
される。すなわち、符長カウンタ27はテンポ発振器2
6から発振されるテンポクロックTCLを計数し、その
計数値がROM1から入力する符長デ−タと一致したと
き、出力端子EQから符長一致信号(パルス信号)を出
力するとともにリセットする。アドレス制御回路13は
そのカウントアップ入力Uに前記符長一致信号が加えら
れるとカウントアップし、ROM1から次のアドレスの
自動演奏デ−タを読み出すアドレス信号を出力する。 【0029】なお、符長カウンタ27におけるテンポク
ロックTCLの計数開始時点は鍵盤6で最初の押鍵がな
された時点にすることが好ましい。また、楽音形成回路
22における音高レジスタ21を介して入力する音高デ
−タに関連する楽音信号の形成も上記と同時点にするこ
とが好ましい。 【0030】 【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、記憶装置に記憶された音色データまたはリズムデー
により自動的に適切なリズムや音色に設定制御される
とともに、ユーザは複数の自動演奏データの中から選ん
だ曲の音色やリズムの内容について確認することができ
る。したがって、例えば、自分が選択した曲に関しリズ
ムの名前や音色に対応する楽器の名前を知るといった音
楽教育的効果が得られる。 【0031】また、第2の発明によれば、音色データま
たはリズムデータを後着優先的に取り扱うようにしてい
るので、自動的に設定制御されたリズムや音色の内容が
気に入らないときなどには、設定制御スイッチを操作し
て所望の音色データまたはリズムデータを発生させ、所
望の音色およびリズムに簡単に変更することができる。 【0032】さらに、第2の発明によれば、読出し手段
によって読出された音色データまたはリズムデータおよ
び前記設定制御スイッチによって選択され後着優先的に
取り扱われた音色データまたはリズムデータの内容を視
覚表示するので、ユーザが複数の自動演奏データの中か
ら選んだ曲の現在の設定内容を確認でき、所望の設定制
御内容に正しく変更できたかどうかについても確認する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 この発明が適用される電子鍵盤楽器の一例を
示す斜視図 【図2】 この発明に利用される自動演奏デ−タの一例
を示す図 【図3】 この発明による電子鍵盤楽器の一実施例を示
すブロック図 【符号の説明】 1…記憶装置(ROM)、3…曲名選択スイッチ、5…
液晶表示器、6…鍵盤、7…押鍵表示器、8…リズム選
択スイッチ、9…音色選択スイッチ、12…ラッチ回
路、13…アドレス制御回路、15,17…切替制御回
路、18…表示制御回路、19…音色制御回路、20…
リズム選択制御回路、22…楽音形成回路、25…オ−
トリズム装置、26…テンポ発振器、27…符長カウン
タ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数曲分の自動演奏データと、この自動演奏データ
    のそれぞれの先頭アドレスを記憶した先頭アドレスデー
    タとを記憶した着脱可能な記憶装置であって、前記各自
    動演奏データは、当該自動演奏データにもとづいて行な
    う自動演奏に関する音色データまたはリズムデータを含
    むものと、 前記記憶装置に記憶された複数の自動演奏データのう
    ち、いずれかを選択指定する指定手段と、 前記指定手段によって選択指定された前記自動演奏デー
    タを、前記先頭アドレスデータにもとづいて前記着脱可
    能な記憶装置から読出す読出し手段と、 前記読出し手段によって読出された自動演奏データにも
    とづいて自動演奏する演奏手段と、 前記読出し手段によって読出された自動演奏データに含
    まれる音色データまたはリズムデータにもとづいて、前
    記演奏手段が行なう自動演奏に関する音色の制御または
    リズムの設定を行なう設定制御手段と、 前記読出し手段によって読出された音色データまたはリ
    ズムデータの内容を視覚表示する表示手段とを備えるこ
    とを特徴とする自動演奏装置。 .複数曲分の自動演奏データと、この自動演奏データ
    のそれぞれの先頭アドレスを記憶した先頭アドレスデー
    タとを記憶した着脱可能な記憶装置であって、前記各自
    動演奏データは、当該自動演奏データにもとづいて行な
    う自動奏に関する音色データまたはリズムデータを含
    むものと、 前記記憶装置に記憶された複数の自動演奏データのう
    ち、いずれかを選択指定する指定手段と、 外部からの操作に応じて、音色データを選択的に発生
    し、またはリズムデータを選択的に発生する設定制御ス
    イッチと、 前記指定手段によって選択指定された前記自動演奏デー
    タを、前記先頭アドレスデータにもとづいて前記着脱可
    能な記憶装置から読出す読出し手段と、 前記読出し手段によって読出された自動演奏データにも
    とづいて自動演奏する演奏手段と、 前記読出し手段によって読出された自動演奏データに含
    まれる音色データまたはリズムデータ、および前記設定
    制御スイッチによって選択された音色データまたはリズ
    ムデータにもとづいて、前記演奏手段が行なう自動演奏
    に関する音色の制御またはリズムの設定を行なう設定制
    御手段であって、前記設定制御スイッチから発生された
    音色データまたはリズムデータを後着優先的に取り扱う
    ものと、 前記読出し手段によって読出された自動演奏データに含
    まれる音色データまたはリズムデータ、および前記設定
    制御スイッチによって選択され、後着優先的に取り扱わ
    れた音色データまたはリズムデータの内容を視覚表示す
    る表示手段とを備えることを特徴とする自動演奏装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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