JP2667759B2 - セグメントの組立位置決め方法 - Google Patents

セグメントの組立位置決め方法

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JP2667759B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トンネル覆工用セグメ
ントを自動組立てするためのセグメントの組立位置決め
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シールド工事でセグメントの自動組立を
行う場合、組立セグメントを既設セグメントの位置・姿
勢に合わせて位置決めするために、図18に示すような
光切断法を用いることが提案されている(特開平3−1
99599)。
【0003】これは、図示しない投光器からの3本のス
リット光を所定の組立位置近傍に粗位置決めされた組立
セグメント72と既設セグメント71a、71bのトン
ネル軸方向およびトンネル周方向の各境界部に照射し、
各境界部のスリット光像73a〜73cを図示しないテ
レビカメラで撮像し、これらテレビカメラからの画像デ
ータを画像処理して得られた、図19の(a)〜(c)
に示す各スリット光像の端点A,A´,B,B´,C,
C´の座標値から各境界部の段差・隙間を求め、その段
差・隙間情報を基にして既設セグメント71a,71b
と組立セグメント72の相対的位置・姿勢の偏差と補正
量を演算し、組立セグメント72を把持したエレクタの
位置・姿勢を補正することによって、組立セグメント7
2を所定の組立位置に微位置決めしようとするものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図18は、組立セグメ
ントが既設セグメントと2面で接する場合であり、この
場合は、既設セグメントの位置・姿勢の計測結果などの
数値データを基にした頭初の粗位置決めがそれほど正確
にできなくても、段差・隙間の検出手段であるテレビカ
メラの全てに組立セグメントと既設セグメントが映る位
置へ組立セグメントを一度で位置決めすることが可能で
ある。
【0005】しかし、図7に示すように組立セグメント
42が幅方向のテーパを持つくさび形状をしており、既
設セグメント41a,41b,41cと3面で接するよ
うにトンネル軸方向に挿入して組み立てられる場合に
は、組立時の拘束条件が多くなる、既設セグメントの組
立形状があらかじめ設定された設計データよりずれてい
るなどの理由により、前記数値データだけを基にして、
段差・隙間検出手段である3台のテレビカメラ45a,
45b,45cの全てに組立セグメントと既設セグメン
トが映る位置へ組立セグメントを一度で粗位置決めする
ことは困難であり、組立セグメントが既設セグメントに
衝突して位置決め不能となり、セグメントを損傷する可
能性が大きい。
【0006】図20および図21に示すように、組立セ
グメント82が既設セグメント81a,81b,81c
と3面で接するようにトンネル径方向の内側から挿入し
て組み立てられる場合にも、上記と同様の問題がある。
また、この場合は、組立セグメント82の内周長が外周
長より長いため、粗位置決めしたときの組立セグメント
と既設セグメントとの距離が大きいと、図示のように投
光器83c、テレビカメラ84cから見て既設セグメン
ト81cのトンネル周方向端部が組立セグメント82の
陰になって、組立・既設セグメント間の段差・隙間の検
出が妨げられ、正確な段差・隙間情報が得られないとい
う問題もある。
【0007】本発明の目的は、これらのキーセグメント
を含む任意の種類の組立セグメントを既設セグメントに
衝突させることなく所定の組立位置近傍に粗位置決め
し、かつ既設セグメントとの位置・姿勢の偏差を自動的
に補正して所定の組立位置に位置決めできるセグメント
の組立位置決め方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、シールド掘進機内に設置したエレクタによ
り組立セグメントを所定の組立位置近傍に粗位置決め
し、その後、組立セグメントと既設セグメントとのトン
ネル軸方向境界部およびトンネル周方向境界部の段差・
隙間をエレクタ上に設けた段差・隙間検出手段により検
出し、これらの段差・隙間をなくするようにエレクタの
位置・姿勢を補正して、組立セグメントを所定の組立位
置に微位置決めするセグメントの組立位置決め方法にお
いて、(イ) 組立セグメントを把持しないで既設セグ
メントのトンネル軸方向端部とトンネル周方向端部の位
置を検出できる計測位置・姿勢にエレクタを移動させ
て、前記段差・隙間検出手段により既設セグメントの前
記各端部の位置を検出し、(ロ) 次に組立セグメント
を把持できる位置にエレクタを移動させ、組立セグメン
トを把持させた状態で、前記段差・隙間検出手段により
組立セグメントのトンネル軸方向端部とトンネル周方向
端部の位置を検出し、(ハ) このようにして検出した
既設セグメントと組立セグメントの前記各端部の位置か
ら組立セグメントを把持させて前記計測位置・姿勢にエ
レクタを移動させたときの組立・既設セグメント間の仮
想上の段差・隙間を求め、この仮想上の段差・隙間を基
にして組立セグメントを既設セグメントに衝突させない
で組立・既設セグメントのトンネル軸方向境界部および
トンネル周方向境界部の実際の段差・隙間を検出できる
位置に粗位置決めするために前記計測位置・姿勢に加算
すべき補正量を演算し、(ニ) この補正量を前記計測
位置・姿勢に加算して得た目標位置・姿勢までエレクタ
を移動させる、ことにより組立セグメントを粗位置決め
することを特徴とする。
【0009】
【作用】エレクタが組立セグメントを把持した状態で
は、エレクタ上に設置された段差・隙間検出手段とエレ
クタのセグメント把持部および把持された組立セグメン
トの相対的位置・姿勢はエレクタの動きにかかわらず一
定であるから、組立セグメントを把持しないで既設セグ
メントのトンネル軸方向端部とトンネル周方向端部の位
置を検出できる計測位置・姿勢にエレクタを移動させ
て、前記段差・隙間検出手段により既設セグメントの前
記各端部の位置を検出し、次に組立セグメントを把持で
きる位置にエレクタを移動させ、組立セグメントを把持
させた状態で、前記段差・隙間検出手段により組立セグ
メントのトンネル軸方向端部およびトンネル周方向端部
の位置を検出すると、これらの検出した既設セグメント
と組立セグメントの前記各端部の位置から組立セグメン
トを把持させて前記計測位置・姿勢にエレクタを移動さ
せたときの組立・既設セグメント間の仮想上の段差・隙
間が求められる。この仮想上の段差・隙間から組立セグ
メントを把持させて前記計測位置・姿勢にエレクタを移
動させたときの組立・既設セグメントの相対的位置・姿
勢の偏差を予測できるので、その偏差に対する補正量を
演算し、この補正量を前記計測位置・姿勢に加算して得
た目標位置・姿勢までエレクタを移動させることによ
り、組立セグメントを既設セグメントに衝突させないで
組立・既設セグメントのトンネル軸方向境界部およびト
ンネル周方向境界部の実際の段差・隙間を検出できる位
置に組立セグメントを粗位置決めすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0011】図2〜図6に示すように、セグメント自動
組立に用いられるエレクタ本体12は、円筒状をしたシ
ールド本体11の後部に設置される。このエレクタ本体
12は、大別して、施回機構であるエレクタリング13
と施回モータ16、押付機構である吊りビーム21と押
付ジャッキ22、左右摺動機構である横スライドフレー
ム24と横スライドジャッキ25、前後摺動機構である
前後スライドフレーム27と前後スライドジャッキ2
8、ピッチング、ローリング、ヨーイング等の姿勢制御
機構である球面フレーム29と姿勢制御用ジャッキ3
1、32、33およびセグメント把持部34とからなっ
ている。
【0012】エレクタリング13は、シールド本体11
の内周数箇所に設置された外周ガイドローラ14と側面
がガイドローラ15により案内され、シールド本体11
に取り付けられた施回モータ16によりピニオン17と
リングギヤ18を介して施回駆動される。これに伴い、
エレクタリング13上に支持された以下の各部も同時に
左右施回させられる。
【0013】エレクタリング13の左右のアーム19に
ガイドロッド20を介して支持された吊りビーム21
は、アーム19との間に取り付けられた押付ジャッキ2
2の伸縮によりZ軸方向(エレクタリング13の径方
向)に移動させられ、これに伴い吊りビーム21上に支
持された以下の各部も同方向に移動する。
【0014】吊りビーム21にリニアベアリング23を
介して支持された横スライドフレーム24は、吊りビー
ム21との間に取り付けられた横スライドジャッキ25
の伸縮により吊りビーム21上をY軸方向に移動させら
れ、これに伴い横スライドフレーム24上に支持された
以下の各部も同方向に移動する。
【0015】横スライドフレーム24にリニアベアリン
グ26を介して支持された前後スライドフレーム27
は、横スライドフレーム24との間に取り付けられた前
後スライドジャッキ28の伸縮により横スライドフレー
ム24上をX軸方向(シールド軸方向)に前後スライド
させられ、これに伴い前後スライドフレーム27上に支
持された以下の各部も同方向に移動する。
【0016】前後スライドフレーム27の球面ガイド部
27aに組み込まれた球面フレーム29は、前後スライ
ドフレーム27との間に取り付けられた2本の姿勢制御
用ジャッキ31,32の伸縮により次のような動きをす
る。図4において、2本のジャッキ31,32を同時に
伸長または収縮させた場合、球面フレーム29は球面中
心Gを含むX軸の回りに傾けられ、この動きはセグメン
ト把持部34のローリング制御に用いられる。また、ジ
ャッキ31,32のいずれか一方を伸長させ、他方を収
縮させた場合は、球面フレーム29は球面中心Gを含む
Z軸の回りに左右施回させられ、この動きはセグメント
把持部34のヨーイング制御に用いられる。
【0017】球面フレーム29の中心軸30に吊り下げ
られたセグメント把持部34は、球面フレーム29との
間に取り付けられた姿勢制御用ジャッキ33の伸縮によ
り中心軸30の回りに傾けられ、この動きはセグメント
把持部34のピッチング制御に用いられる。
【0018】セグメント把持部34は、組立セグメント
42のグラウト穴43に合致する雄ねじが切られたねじ
軸35を備えている。また、セグメント把持部34に
は、ねじ軸35を回転させる駆動モータ36と、ねじ軸
35を駆動モータ36、軸受ブラケット37と共に昇降
動作させる昇降ジャッキ38が装備されており、図示し
ない位置決めセンサにより、エレクタ下に置かれた組立
セグメント42のグラウト穴43にねじ軸35を心合わ
せした後、該ねじ軸35を回転させながらセグメント4
2に向かって突き出し、グラウト穴43へのねじ込み完
了後、セグメント42がセグメント把持部34の端面に
当たるまでねじ軸35を引き戻すことにより、セグメン
ト42を把持する。
【0019】エレクタ本体は以上のように構成され、組
立セグメント42を把持して最終的に所定の組立位置に
位置決めし、図示しないボルト締結装置により既設セグ
メント41に組み付ける機能を有している。
【0020】図7はセグメント位置決めに用いる段差・
隙間検出手段と組立・既設セグメントとの位置関係およ
びシステム構成を示したものである。12はエレクタ本
体を模式的に表わしている。42は幅方向のテーパを持
つくさび形状の組立セグメントを、41aは組立セグメ
ント42とトンネル軸方向に隣接する既設セグメント
を、41b,41cは組立セグメント42とトンネル周
方向に隣接する既設セグメントをそれぞれ表わしてい
る。本図には組立・既設セグメント間の段差・隙間を検
出するのに光切断法を用いた例を示しており、段差・隙
間検出手段として3組の投光器44a,44b,44c
とテレビカメラ45a,45b,45cが、エレクタ本
体12のセグメント把持部34に剛体12a,12b,
12cを介して固定されている。したがって、投光器4
4a〜44c、テレビカメラ45a〜45cと把持部3
4および組立セグメント42の相対的な位置・姿勢はエ
レクタの動きにかかわらず、把持中は一定である。投光
器44aは組立セグメント42と既設セグメント41a
のトンネル軸方向境界部に、投光器44b,44cは組
立セグメント42と既設セグメント41b,41cのト
ンネル周方向境界部にそれぞれスリット光を照射し、各
セグメント上に生じたスリット光像(以下、光切断像と
託す)46a〜46cはテレビカメラ45a〜45cに
よりそれぞれ撮像される。47a〜47cはテレビカメ
ラ45a〜45cの視野を表わしている。
【0021】これらテレビカメラからの画像データはカ
メラ切換器48と画像入力装置49を介して画像メモリ
50に取り込まれる。51は画像メモリ50に格納され
た画像データを処理して光切断像の端点座標を求める画
像処理装置、52は画像処理装置51で求められた光切
断像の端点座標値または事前に入力された数値データか
ら後述する位置決め制御演算を行い、その結果を指令値
としてサーボ制御装置53へ出力するエレクタ本体の制
御装置(以下、本体制御装置と記す)であり、サーボ制
御装置53は、その指令に従ってエレクタ本体の施回モ
ータ16および油圧ジャッキ22,25,28,31,
32,33を含む7軸のアクチュエータを制御する。
【0022】以下、くさび形状の組立セグメント42を
3面が拘束された状態で位置決めする場合の制御手段を
図1および図8〜図17を用いて説明する。
【0023】本体制御装置52で実行される位置決め制
御は、大きく分けて粗位置決め制御と微位置決め制御の
2段階からなっている。
【0024】まず、粗位置決め制御について説明する。
粗位置決め制御の詳細な手順を図1に示す。手順101
の計測位置・姿勢演算では、設計時のセグメント位置・
姿勢データ、もしくは既設セグメントの位置・姿勢計測
結果から組立セグメントが最終的に位置決めされるであ
ろう目標位置を演算し、この目標位置を基にして、図9
に示すように既設セグメント41a〜41c上の光切断
像46a〜46cがカメラ視野47a〜47cに入るエ
レクタ位置・姿勢(以下、計測位置・姿勢と記す)を演
算する。ここで、エレクタ位置・姿勢とは、エレクタ本
体12の手先であるセグメント把持部34の位置・姿勢
を意味し、把持中の組立セグメントの位置・姿勢と同じ
である。なお、計測位置・姿勢は、エレクタ本体12の
施回角度と次に述べるエレクタ座標系とで表わされる。
【0025】図8は絶対座標系とエレクタ座標系と手先
座標系の位置関係を示したもので、絶対座標系(Xr,
Yr,Zr)のXr軸とエレクタ座標系(X,Y,Z)
のX軸とはエレクタ本体12の施回中心軸に重なってお
り、手先座標系(dx,dy,dz)の原点は組立セグ
メント42のグラウト穴43の中心線上で、かつ組立セ
グメント42の厚みを二等分する点(組立セグメントの
中心点)に位置する。
【0026】手順102のアクチュエータ指令値演算で
は、先に演算した計測位置・姿勢から施回モータ16を
含む7軸全てのアクチュエータの指令値を演算する。そ
して、手順103のアクチュエータ制御で、演算した指
令値をサーボ制御装置53へ出力し、サーボ制御装置5
3が各アクチュエータを制御し終えるのを待つ。
【0027】次に、手順104の既設セグメント端部検
出について説明する。手順103のアクチュエータ制御
が終了した状態、つまり組立セグメント42を把持しな
いで前記計測位置・姿勢にエレクタを移動させたときの
既設セグメント41a〜41cとエレクタ本体の位置関
係を図9に示し、このときテレビカメラ45a〜45c
に映る画像を図10の(a)〜(c)に拡大して示す。
この状態では、組立セグメント42を把持していないの
で、テレビカメラ45a〜45cには、組立セグメント
42を挿入したときにトンネル軸方向に隣接する既設セ
グメント41a上の光切断像46aとトンネル周方向両
側に隣接する既設セグメント41b,41c上の光切断
像46b,46cだけが映っている。手順104では、
カメラ切換器48によりテレビカメラ45a〜45cか
らの画像データを順次切り換え選択して画像メモリ50
に取り込み、その後、画像データを画像処理装置51で
処理して各光切断像46a〜46cの端点を抽出する。
光切断像46a〜46cの画像座標系(xu,yu)上
での端点座標値は、A´(ax´,ay´),B´,
(bx´,by´),C´(cx´,cy´)と表わせ
る。これらA´,B´,C´の端点座標値は、それぞれ
既設セグメント41aのトンネル軸方向端部および既設
セグメント41b,41cのトンネル周方向端部の位置
データとして本体制御装置52に記憶される。
【0028】手順101から104までは前記(イ)の
手順に相当する。
【0029】手順105の把持位置演算では、組立セグ
メント42を把持できるエレクタの目標位置を演算し、
手順106のアクチュエータ指令値演算では、先に演算
した把持位置から施回モータ16を含む7軸全てのアク
チュエータの指令値を演算する。そして、手順107の
アクチュエータ制御で、演算された指令値をサーボ制御
装置53へ出力し、サーボ制御装置53が各アクチュエ
ータを制御し終えるのを待つ。
【0030】次に、手順108の把持について説明す
る。手順107のアクチュエータ制御を終えた状態、つ
まりエレクタが把持位置に移動し終った状態で、組立セ
グメント42のグラウト穴43にねじ軸35を回転させ
ながら挿入する。そして、組立セグメント42を把持部
34に固定する。
【0031】次に、手順109の組立セグメント端部検
出について説明する。手順108の把持が終了した状態
での組立セグメント42とエレクタ本体の位置関係を図
11に示し、このときテレビカメラ45a〜45cに映
る画像を図12の(a)〜(c)に拡大して示す。この
状態では、テレビカメラ45a〜45cに組立セグメン
ト42上の光切断像46a〜46cが映っている。手順
109では、カメラ切換器48によりテレビカメラ45
a〜45cからの画像データを順次切り換え選択して画
像メモリ50に取り込み、その後、画像データを画像処
理装置51で処理して各光切断像46a〜46cの端点
を抽出する。光切断像46a〜46cの画像座標系(x
u〜yu)上での端点座標値は、A(ax,ay),B
(bx,by),C(cx,cy)と表わせる。これら
A,B,Cの端点座標値は、それぞれ組立セグメント4
2のトンネル軸方向端部およびトンネル周方向端部の位
置データとして本体制御装置52に記憶される。
【0032】手順105から109までは前記(ロ)の
手順に相当する。
【0033】次に、手順110の補正量演算について説
明する。手順104の既設セグメント端部検出において
求めた端点座標値A´,B´,C´と、手順109の組
立セグメント端部検出において求めた端点座標値A,
B,Cとを仮想の画面上で重ね合わせると、図13の
(a),(b),(c)のようになる。これらの図で
は、ax´>ax,cy>cy´である。したがって、
組立セグメント42を把持して前記計測位置・姿勢にエ
レクタを移動させると、組立セグメント42が既設セグ
メント41a,41cとトンネル軸方向およびトンネル
周方向において衝突することがわかる。
【0034】そこで、組立セグメントを既設セグメント
に衝突させないで組立・既設セグメント間のトンネル軸
方向境界部およびトンネル周方向境界部の実際の段差・
隙間を検出できる位置に粗位置決めするために前記計測
位置・姿勢に加算すべき補正量を次のようにして求め
る。図13の(a),(b),(c)から、組立セグメ
ント42を把持させて前記計測位置・姿勢にエレクタを
移動させたときの組立・既設セグメント間の仮想上の段
差edza,edzb,edzcと隙間edxa,ed
yb,edycは次式により求められる。
【0035】
【数1】
【0036】ただし、kx,ky,kzは画像データを
mm単位の数値に変換するための係数である。
【0037】また、図16に示すように、投光器44
b,44cからの照射によって生じる組立セグメント4
2上の光切断像46b,46cの端点間距離をL1,投
光器44b,44cからの照射によって生じる組立セグ
メント42上の光切断像46b,46cの端点を結んだ
線から、投光器44aからの照射によって生じる組立セ
グメント42上の光切断像46aの端点までのX軸方向
の距離をL2とすると、組立セグメント42の中心点に
おける既設セグメント41a〜41cとの仮想上の位置
・姿勢偏差は、前記仮想上の段差edza,edzb,
edzcと隙間edxa,edyb,edycから次式
により求められる。
【0038】
【数2】
【0039】ここで、edx,edy,edzはそれぞ
れX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の位置偏差を表わし、
eδx,eδyはそれぞれX軸回り、Y軸回りの姿勢偏
差を表わす。
【0040】したがって、これらの偏差をなくするため
の補正量は次式で表わせる。
【0041】
【数3】
【0042】なお、粗位置決め制御の制御誤差・計測誤
差などを考慮し、先に求めた補正量に組立セグメントを
既設セグメントに衝突させないための余裕分を加算する
ことができる。
【0043】手順110の補正量演算は前記(ハ)の手
順に相当する。
【0044】次に、手順111のエレクタ目標位置姿勢
演算について図14を用いて説明する。図14の位置姿
勢演算部60では、施回モータ16を除いた6軸の各ア
クチュエータの計測位置・姿勢でのストロークJ1〜J
6を用いて、エレクタ座標系で表わした手先座標の位置
・姿勢x,y,z,θ1,θ2,θ3を演算する。これ
を手先座標の正変換部61において正変換し、手先座標
の位置・姿勢を表わす手先座標行列Tを求める。ここ
で、エレクタ座標系に対する手先座標の方向を3つのベ
クトルn,o,aで、また手先座標の位置をベクトルp
で表わす。n,o,aはそれぞれdx,dy,dz軸方
向のベクトルであり、エレクタ座標系でn,o,aを表
わすと、次式のようになる。
【0045】
【数4】
【0046】また、エレクタ座標系でpをあらわすと、
次式のようになる。
【0047】
【数5】
【0048】数4、数5のnx〜nz,ox〜oz,a
x〜azおよびpx〜pzを用いて手先座標行列Tを次
式で表わす。
【0049】
【数6】
【0050】光切断像から求めた補正量をdx〜δzと
すると、これを微小変化の正変換部62において正変換
して得られた手先座標の微小移動量dTは次式で表わせ
る。
【0051】
【数7】
【0052】数6、数7より、手先座標の目標位置・姿
勢を表わす手先座標の目標値行列Trefは次式で求め
られる。
【0053】
【数8】
【0054】これを手先座標の逆変換部63において逆
変換し、エレクタ座標系で表わした手先座標の目標位置
・姿勢xref,yref,zref,θ1ref,θ
2ref,θ3refを演算する。粗位置決め制御で
は、数7の補正量dx,dy,dz,δx,δyに数3
で求めたdx〜δyを、他の補正量δzに零を代入する
ことによって、エレクタの目標位置・姿勢を演算でき
る。
【0055】次に、手順112のアクチュエータ指令値
演算において、先に求めたエレクタの目標位置・姿勢
と、計測位置・姿勢演算で求めた計測位置・姿勢での施
回角度から施回モータ16を含む各アクチュエータの指
令値を演算する。そして、手順113のアクチュエータ
制御では、演算された各アクチュエータの指令値をサー
ボ制御装置53へ出力し、サーボ制御装置53が各アク
チュエータを制御し終えるのを待つ。
【0056】手順111から113までは前記手順
(ニ)に相当する。
【0057】このようにして、補正量と計測位置・姿勢
から求めた目標位置・姿勢にエレクタを移動させると、
組立セグメント42を既設セグメント41a〜41cに
衝突させないで組立・既設セグメント間のトンネル軸方
向境界部およびトンネル周方向境界部の実際の段差・隙
間を検出できる位置に粗位置決めできる。
【0058】次に、図15〜図17を用いて組立セグメ
ントの微位置決め制御について説明する。図15は微位
置決め制御の詳細な手順を、図16は粗位置決め制御が
終了した状態での組立セグメント42と既設セグメント
41a〜41cの位置関係を、図17はこのとき3台の
テレビカメラ45a〜45cに映る画像を拡大して示し
たものである。
【0059】図15に示す手順201の微位置決め用偏
差検出演算では、テレビカメラ45a〜45cを用いて
組立セグメント42と既設セグメント41a〜41c上
の光切断像46a〜46cを撮像し、カメラ切換器48
により映像を選択して順次画像メモリ50に取り込む。
そして、画像処理装置51で画像メモリ50に格納され
た画像データを処理して、図17の(a)〜(c)に示
す光切断像の端点A,A´,B,B´,C,C´の座標
値を求める。同図に示すように、画像座標系(xu,y
u)上での端点座標値を、A(ax,ay)、A´(a
x´,ay´)、B(bx,by)、B´(bx´,b
y´)、C(cx,cy)、C´(cx´,cy´)と
すると、組立セグメント42と既設セグメント41a〜
41cとの段差edza,edzb,edzc、隙間e
dxa,edyb,edycは先に示した数1で求めら
れる。
【0060】また、これらの段差・隙間から組立セグメ
ント42の中心点における既設セグメント41a〜41
cとの位置・姿勢の偏差は同じく数2で求められる。
【0061】したがって、偏差をなくするための補正量
は同じく数3で表わせる。
【0062】次に、演算された補正量dx〜δyが所定
のしきい値以内であるかどうかを手順202で判断し、
しきい値以内であれば制御を終了する。しきい値以内で
なければ、手順203のエレクタ目標位置・姿勢の演
算、手順204のアクチュエータ指令値演算、手順20
5のアクチュエータ制御を行う。そして、アクチュエー
タ制御終了後、手順201に戻り、手順201で演算し
た補正量がしきい値以内になるまで手順201〜205
を繰り返す。手順203から205までの一連の演算、
制御は、図1に示した手順111〜113と同様であ
る。こうして、組立・既設セグメント間の位置・姿勢偏
差を補正し、組立セグメント42を最終的に位置決めす
る。
【0063】上記実施例では、組立・既設セグメント間
のZ軸回りの姿勢偏差は無視できるものとして、その偏
差検出を省略したが、投光器とテレビカメラを1組追加
して、組立・既設セグメントのトンネル軸方向境界部の
段差・隙間を2点で検出し、各点の隙間量の差を求める
ことにより、Z軸回りの姿勢偏差の検出、補正を行うこ
ともできる。
【0064】上記実施例は既設セグメント間にトンネル
軸方向に挿入されるキーセグメントの位置決めに適用し
た場合であるが、既設セグメント間にトンネル径方向に
挿入されるキーセグメントの位置決めに本発明の方法を
適用すれば、組立セグメントを既設セグメントに衝突さ
せずに、より近付けて粗位置決めできるので、その後の
微位置決めにおいて、図20および図21に示すように
既設セグメント81cの端部が組立セグメント82の陰
になって、段差・隙間の検出を妨げられることがない。
【0065】また、本発明の方法はキーセグメントだけ
でなく、それ以外のセグメントの位置決めに利用するこ
とも可能で、例えば図18に示すように組立セグメント
72を既設セグメント71a,71bと2面で接する状
態に位置決めしようとする場合、組立セグメント72を
把持しないで計測位置・姿勢にエレクタを移動させて検
出した既設セグメント71a,71b上の光切断像の端
点A´,B´,C´の座標値と、エレクタを把持位置に
移動させて検出した組立セグメント72上の光切断像の
端点A,B,Cの座標値から組立・既設セグメント間の
仮想上の段差・隙間を求め、この仮想上の段差・隙間を
用いて補正量を演算し、計測位置・姿勢に加算して得た
目標位置・姿勢にエレクタを移動させることによって、
組立セグメント72を既設セグメント71a,71bに
衝突させずに、より近付けて粗位置決めできる。
【0066】なお、これまでの説明では段差・隙間検出
手段として投光器とテレビカメラからなる視覚センサを
用いているが、視覚センサに限らず、組立・既設セグメ
ントの段差方向と隙間方向それぞれの端部の位置を検出
できるものであればよい。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば、既設セグメントの位置
・姿勢計測結果などの事前に入力された数値データだけ
を基にして組立セグメントの粗位置決めを行った場合の
ように誤って組立セグメントを既設セグメントに衝突さ
せることなく、エレクタ上に設けた段差・隙間検出手段
の全てが組立・既設セグメントのトンネル軸方向および
トンネル周方向の各境界部の段差・隙間を検出できる位
置まで自動的に組立セグメントを既設セグメントに近付
けて粗位置決めし、全ての検出手段からの段差・隙間情
報を用いて組立セグメントを所定の組立位置に正確に微
位置決めすることができる。その上、各境界部の段差・
隙間を検出できる位置に組立セグメントを一度で粗位置
決めできるので、位置決め所要時間が短くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の主要部である粗位置決め制御のフロー
チャートである。
【図2】シールド掘進機内に設置されたエレクタ本体の
一部切断した正面図である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】図2のIV−IV断面図である。
【図5】図2のV−V断面図である。
【図6】図2のセグメント把持部34の詳細断面図であ
る。
【図7】セグメント位置決めに用いる段差・隙間検出手
段と組立セグメント、既設セグメントの位置関係および
システム構成の一例を示す図である。
【図8】絶対座標系とエレクタ座標系と手先座標系の位
置関係を示す図である。
【図9】手順103のアクチュエータ制御が終了した状
態での既設セグメントとエレクタ本体との位置関係を示
す図である。
【図10】図9の状態で3台のテレビカメラに映った画
像の拡大図である。
【図11】手順108の把持が終了した状態での組立セ
グメントとエレクタ本体との位置関係を示す図である。
【図12】図11の状態で3台のテレビカメラに映った
画像の拡大図である。
【図13】図9の状態で得た画像と図11の状態で得た
画像を仮想的に重ね合わせた画像の拡大図である。
【図14】エレクタの目標位置・姿勢演算のブロック図
である。
【図15】微位置決め制御のフローチャートである。
【図16】粗位置決め制御が終了した状態での組立セグ
メントと既設セグメントの位置関係を示す図である。
【図17】図16の状態で3台のテレビカメラに映った
画像の拡大図である。
【図18】従来の光切断法による組立セグメントと既設
セグメントの相対的位置・姿勢検出の説明図である。
【図19】テレビカメラに映った図18の光切断像の拡
大図である。
【図20】従来技術の問題点を説明するための図で、既
設セグメント間にトンネル径方向に挿入される組立セグ
メントの粗位置決め終了時の状態を示す斜視図である。
【図21】図20のD失視図である。
【符号の説明】
11…シールド本体、12…エレクタ本体、41a〜4
1c…既設セグメント、42…組立セグメント、44a
〜44c…スリット光投光器、45a〜45c…テレビ
カメラ、46a〜46c…光切断像、48…カメラ切換
器、49…画像入力装置、50…画像メモリ、51…画
像処理装着、52…本体制御装置、53…サーボ制御装
置、101〜113…粗位置決め制御の制御手順、20
1〜205…微位置決め制御の制御手順。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東海林 宏明 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機 株式会社 土浦工場内 (72)発明者 森 泰雄 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機 株式会社 土浦工場内 (72)発明者 小澤 肇 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機 株式会社 土浦工場内 (72)発明者 中島 吉男 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社 日立製作所機械研究所内 (72)発明者 服部 誠 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社 日立製作所機械研究所内 (56)参考文献 特開 平4−149398(JP,A) 特開 平2−308097(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド掘進機内に設置したエレクタに
    より組立セグメントを所定の組立位置近傍に粗位置決め
    し、その後、組立セグメントと既設セグメントとのトン
    ネル軸方向境界部およびトンネル周方向境界部の段差・
    隙間をエレクタ上に設けた段差・隙間検出手段により検
    出し、これらの段差・隙間をなくするようにエレクタの
    位置・姿勢を補正して、組立セグメントを所定の組立位
    置に微位置決めするセグメントの組立位置決め方法にお
    いて、(イ) 組立セグメントを把持しないで既設セグ
    メントのトンネル軸方向端部とトンネル周方向端部の位
    置を検出できる計測位置・姿勢にエレクタを移動させ
    て、前記段差・隙間検出手段により既設セグメントの前
    記各端部の位置を検出し、(ロ) 次に組立セグメント
    を把持できる位置にエレクタを移動させ、組立セグメン
    トを把持させた状態で、前記段差・隙間検出手段により
    組立セグメントのトンネル軸方向端部とトンネル周方向
    端部の位置を検出し、(ハ) このようにして検出した
    既設セグメントと組立セグメントの前記各端部の位置か
    ら組立セグメントを把持させて前記計測位置・姿勢にエ
    レクタを移動させたときの組立・既設セグメント間の仮
    想上の段差・隙間を求め、この仮想上の段差・隙間を基
    にして組立セグメントのトンネル軸方向境界部およびト
    ンネル周方向境界部の実際の段差・隙間を検出できる位
    置に粗位置決めするために前記計測位置・姿勢に加算す
    べき補正量を演算し、(ニ) この補正量を前記計測位
    置・姿勢に加算して得た目標位置・姿勢までエレクタを
    移動させることにより組立セグメントを粗位置決めする
    ことを特徴とするセグメントの組立位置決め方法。
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