JP2667270B2 - 自動車用開閉体のロック装置 - Google Patents
自動車用開閉体のロック装置Info
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- guide
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/185—Locking arrangements
- B60J7/19—Locking arrangements for rigid panels
- B60J7/192—Locking arrangements for rigid panels for locking the sunroof panel to the roof
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
- E05B17/20—Means independent of the locking mechanism for preventing unauthorised opening, e.g. for securing the bolt in the fastening position
- E05B17/2003—Preventing opening by insertion of a tool, e.g. flexible, between door and jamb to withdraw the bolt
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C9/00—Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing
- E05C9/04—Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing with two sliding bars moved in opposite directions when fastening or unfastening
- E05C9/047—Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing with two sliding bars moved in opposite directions when fastening or unfastening comprising key-operated locks, e.g. a lock cylinder to drive auxiliary deadbolts or latch bolts
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C9/00—Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing
- E05C9/04—Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing with two sliding bars moved in opposite directions when fastening or unfastening
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、自動車の扉、開閉式屋根等の開閉体のロ
ック装置に関するものである。
ック装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、スポ−ツ車タイプにあっては屋根が着脱自在に
取外せるものが知られている。
取外せるものが知られている。
この着脱式屋根は、ロック装置によってロックされ、
ロック解除することで屋根の取外しが可能となってい
る。
ロック解除することで屋根の取外しが可能となってい
る。
(発明が解決しようとする課題) 前記した如くロック装置は、例えば、特開昭63−2876
27号公報に記載されている如く室内から操作杵をロック
位置とロック解除位置とに回動操作することで1対のロ
ックピンが互いに同期して出没し、ロックピンは突出時
において車体側の係合孔と係脱自在に係合し、ロック状
態が確保されるようになっている。
27号公報に記載されている如く室内から操作杵をロック
位置とロック解除位置とに回動操作することで1対のロ
ックピンが互いに同期して出没し、ロックピンは突出時
において車体側の係合孔と係脱自在に係合し、ロック状
態が確保されるようになっている。
この点についてさらに具体的に説明すると、第9図に
示す如く、操作杵101は枢軸103を中心としてロック位置
(実線)とロック解除位置(鎖線)とに回動可能にベー
ス105に取付けられ、操作杵101がロック位置にある時、
ガイドピン113は操作杵101の基部107に設けられたガイ
ド溝109の係合溝111領域内に臨みスライド部材117によ
ってスライド移動自在に制御される。
示す如く、操作杵101は枢軸103を中心としてロック位置
(実線)とロック解除位置(鎖線)とに回動可能にベー
ス105に取付けられ、操作杵101がロック位置にある時、
ガイドピン113は操作杵101の基部107に設けられたガイ
ド溝109の係合溝111領域内に臨みスライド部材117によ
ってスライド移動自在に制御される。
したがって、操作杵101は係合溝111内に臨むガイドピ
ン113によってロック解除位置への回動が不可能となっ
ているが、手動操作部115によってスライド部材117をス
ライド移動(第11図矢印)させガイドピン113は係合溝1
11の領域から外れるため、操作杵101の回動が可能とな
る。
ン113によってロック解除位置への回動が不可能となっ
ているが、手動操作部115によってスライド部材117をス
ライド移動(第11図矢印)させガイドピン113は係合溝1
11の領域から外れるため、操作杵101の回動が可能とな
る。
スライド部材117はキ−プレ−ト121の施錠位置(第9
図実線)スライド移動(第11図矢印)が阻止され、確実
な拘束状態が得られるが、前記ガイドピン113は第10図
に示す如くアングル状に形成されたガイド溝109のコ−
ナ部を死点越えしなくてはならないためスライド部材11
7に設けられた長孔119の範囲内において独立したスライ
ド移動が許されている。
図実線)スライド移動(第11図矢印)が阻止され、確実
な拘束状態が得られるが、前記ガイドピン113は第10図
に示す如くアングル状に形成されたガイド溝109のコ−
ナ部を死点越えしなくてはならないためスライド部材11
7に設けられた長孔119の範囲内において独立したスライ
ド移動が許されている。
このため、例えば、第11図に示す如く車室内に侵入さ
れた後に、トリムカバ−123のスリット125からガイドピ
ン113に対して不正手段により攻撃をかけられると容易
に矢印方向ににスライド移動してしまい係合溝111の領
域から外れ、操作杵101によるロック解除の操作ができ
るようになり、防盗性の面において望ましくなかった。
れた後に、トリムカバ−123のスリット125からガイドピ
ン113に対して不正手段により攻撃をかけられると容易
に矢印方向ににスライド移動してしまい係合溝111の領
域から外れ、操作杵101によるロック解除の操作ができ
るようになり、防盗性の面において望ましくなかった。
また、操作杵101に下向きの荷重Fが作用すると、ガ
イドピン113及び枢軸103に無理な荷重が働いて円滑な回
動が困難となる虞れがある。
イドピン113及び枢軸103に無理な荷重が働いて円滑な回
動が困難となる虞れがある。
そこで、この発明は簡単な工夫によって不正手段によ
る攻撃ができないようにすると共に剛性面でも優れた自
動車用開閉体のロック装置を提供することを目的として
いる。
る攻撃ができないようにすると共に剛性面でも優れた自
動車用開閉体のロック装置を提供することを目的として
いる。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、この発明は、車体に対し
て着脱可能な開閉体に設けられ、回動軸を軸心としてロ
ック位置とロック解除位置とに回動可能な基部を有する
操作杵と、 操作杵の基部と連結しロック位置で開閉体の両側部か
ら同期して突出し車体側に設けられた係合孔と係合し合
うと共に、ロック解除位置で両側部内に没入し前記係合
孔から脱する出没可能な一対の係合ロッドと、 開閉体にスライド可能に設けられるガイドピンと、 前記基部に設けられ、前記ガイドピンと係合し基部の
回動を拘束するガイドピン係合部と、該ガイドピン係合
部に連続して設けられると共にガイドピン係合部からガ
イドピンを外した際に基部の回動を許容するガイドピン
案内部とから成るガイド溝と、 少なくとも前記操作杵の基部上面と接合しガイドピン
の頭部と摺動自在に係合し合うと共にガイドピンをガイ
ドピン係合部からガイドピン案内部側へ移動させるスラ
イド部材と、 スライド部材の動きを拘束する施錠位置とスライド部
材の動きを許す施錠位置とに切換可能なキ−プレ−トと
を備え、 前記スライド部材に、前記ガイドピンの頭部を取囲む
防護壁を設ける。
て着脱可能な開閉体に設けられ、回動軸を軸心としてロ
ック位置とロック解除位置とに回動可能な基部を有する
操作杵と、 操作杵の基部と連結しロック位置で開閉体の両側部か
ら同期して突出し車体側に設けられた係合孔と係合し合
うと共に、ロック解除位置で両側部内に没入し前記係合
孔から脱する出没可能な一対の係合ロッドと、 開閉体にスライド可能に設けられるガイドピンと、 前記基部に設けられ、前記ガイドピンと係合し基部の
回動を拘束するガイドピン係合部と、該ガイドピン係合
部に連続して設けられると共にガイドピン係合部からガ
イドピンを外した際に基部の回動を許容するガイドピン
案内部とから成るガイド溝と、 少なくとも前記操作杵の基部上面と接合しガイドピン
の頭部と摺動自在に係合し合うと共にガイドピンをガイ
ドピン係合部からガイドピン案内部側へ移動させるスラ
イド部材と、 スライド部材の動きを拘束する施錠位置とスライド部
材の動きを許す施錠位置とに切換可能なキ−プレ−トと
を備え、 前記スライド部材に、前記ガイドピンの頭部を取囲む
防護壁を設ける。
(作用) かかる自動車用開閉体のロック装置によれば、ガイド
ピンの頭部は防護壁によって取囲まれているため不正手
段によって攻撃をかけられても防護壁が邪魔となりガイ
ドピンに届くことはない。また、操作杵の基部はスライ
ド部材によって自由端側が上方へ浮上がる動きが確実に
抑えられるため、ガイドピン及び枢軸に無理な負荷が働
くことがなくなり、円滑な回動が得られる。
ピンの頭部は防護壁によって取囲まれているため不正手
段によって攻撃をかけられても防護壁が邪魔となりガイ
ドピンに届くことはない。また、操作杵の基部はスライ
ド部材によって自由端側が上方へ浮上がる動きが確実に
抑えられるため、ガイドピン及び枢軸に無理な負荷が働
くことがなくなり、円滑な回動が得られる。
(実施例) 以下、第1図乃至第8図の図面を参照しながら、この
発明の一実施例を詳細に説明する。
発明の一実施例を詳細に説明する。
第3図において1はスポーツ車、3は開閉体の一つで
ある着脱式屋根5のロック装置をそれぞれ示している。
ある着脱式屋根5のロック装置をそれぞれ示している。
着脱式屋根5における車内側の下部には、前記ロック
装置3が設けられたボックス7が固着され、その前後の
端面7aおよび7bからは車体9に設けられた係合孔11と係
合し合う係合ロッド12,14が出没自在に設けられてい
る。
装置3が設けられたボックス7が固着され、その前後の
端面7aおよび7bからは車体9に設けられた係合孔11と係
合し合う係合ロッド12,14が出没自在に設けられてい
る。
ボックス7のほぼ中央には、前後(第1図左右)方向
を向く基板13が固着されている。
を向く基板13が固着されている。
基板13のほぼ中央には、操作杵15の基部17が、車体9
の左右方向を向く枢軸19でもって枢着されている。これ
により、操作杵15はロック位置(第5図I)とロック解
除位置(第7図II)とに回動可能となる。
の左右方向を向く枢軸19でもって枢着されている。これ
により、操作杵15はロック位置(第5図I)とロック解
除位置(第7図II)とに回動可能となる。
枢軸19は、前記一対の係合ロッド12,14を結ぶ直線L
上に位置している。
上に位置している。
操作杵15の基部17は、ボックス7内に臨むと共に把手
部21はスリット23を介して外部に突出し、ボックス7に
形成された窪部25内に臨んでいる。
部21はスリット23を介して外部に突出し、ボックス7に
形成された窪部25内に臨んでいる。
操作杵15の基部17には、第4図に示す如く枢軸19から
手前下方で若干離れた部位にクランク状折曲部27aを中
間に有するロッド27が結合軸29をもって連結され、先端
には前記係合ロッド14が固着している。また、前記結合
軸29と枢軸19を中心とする点対称の部位に、クランク状
折曲部31aを中間に有するロッド31が、結合軸33をもっ
て連結されて、先端には前記係合ロッド12が固着されて
いる。
手前下方で若干離れた部位にクランク状折曲部27aを中
間に有するロッド27が結合軸29をもって連結され、先端
には前記係合ロッド14が固着している。また、前記結合
軸29と枢軸19を中心とする点対称の部位に、クランク状
折曲部31aを中間に有するロッド31が、結合軸33をもっ
て連結されて、先端には前記係合ロッド12が固着されて
いる。
したがって、操作杵5のロック位置Iへの回動により
各係合ロッド12,14は同期してボックス7の端面7a,7bか
ら突出する突出状態が得られるようになる。また、操作
杵15のロック解除位置IIへの回動により各係合ロッド1
2,14は同期してボックス7の端面7a,7b内に臨む没入状
態が得られるようになる。
各係合ロッド12,14は同期してボックス7の端面7a,7bか
ら突出する突出状態が得られるようになる。また、操作
杵15のロック解除位置IIへの回動により各係合ロッド1
2,14は同期してボックス7の端面7a,7b内に臨む没入状
態が得られるようになる。
また、操作杵15の基部17にはガイド溝35が設けられて
いる。ガイド溝35は第4図に示す如く枢軸19のやや前方
よりで、かつ、直線Lに沿って形成され、ガイドピン係
合部となる短寸の係合溝35aと、係合溝35aの前端より直
角に折れ曲がるガイドピン案内部となる第1案内溝35b
と、第1案内溝35bの終端より後方に延長され前記係合
溝35aとほぼ平行なガイドピン案内部となる第2案内溝3
5cと、第2案内溝35cの後端より枢軸19寄りにわずかだ
け凹入する終端係合部35dとよりなり、ガイド後35内に
は円筒形のブッシュ37を備えるガイドピン39が、摺動自
在に係合している。
いる。ガイド溝35は第4図に示す如く枢軸19のやや前方
よりで、かつ、直線Lに沿って形成され、ガイドピン係
合部となる短寸の係合溝35aと、係合溝35aの前端より直
角に折れ曲がるガイドピン案内部となる第1案内溝35b
と、第1案内溝35bの終端より後方に延長され前記係合
溝35aとほぼ平行なガイドピン案内部となる第2案内溝3
5cと、第2案内溝35cの後端より枢軸19寄りにわずかだ
け凹入する終端係合部35dとよりなり、ガイド後35内に
は円筒形のブッシュ37を備えるガイドピン39が、摺動自
在に係合している。
ガイドピン39は上端はフランジ状の頭部39aを有し、
下端は前記基板13に形成された直線L方向に沿う長孔41
内を摺動自在に貫通している。ガイドピン39の上端側は
前記操作杵15の基部17上面と接合し合う第1のスライド
部材43に設けられた長孔45に対して摺動自在に係合し頭
部39aは上面側に突出している。ガイドピン39の下端は
基板13の裏面側に配置され、後端側と前端側とが重ね合
せ接合された第2のスライド部材47を摺動自在に貫通
し、さらに第3のスライド部材49にカシメによって固着
されている。
下端は前記基板13に形成された直線L方向に沿う長孔41
内を摺動自在に貫通している。ガイドピン39の上端側は
前記操作杵15の基部17上面と接合し合う第1のスライド
部材43に設けられた長孔45に対して摺動自在に係合し頭
部39aは上面側に突出している。ガイドピン39の下端は
基板13の裏面側に配置され、後端側と前端側とが重ね合
せ接合された第2のスライド部材47を摺動自在に貫通
し、さらに第3のスライド部材49にカシメによって固着
されている。
第1のスライド部材43は直線Lに沿って配置されると
共に合成樹脂等の材質で板状に形成され、後半側には長
手方向に沿って前記長孔45が開口している。第1スライ
ド部材43の外週縁には短く立上る立上り壁51が形成さ
れ、後半側にはさらに上方に立上がる防護壁53が一体に
連続成形されている。
共に合成樹脂等の材質で板状に形成され、後半側には長
手方向に沿って前記長孔45が開口している。第1スライ
ド部材43の外週縁には短く立上る立上り壁51が形成さ
れ、後半側にはさらに上方に立上がる防護壁53が一体に
連続成形されている。
これにより、前記ボックス7のスリット23と対応する
ガイドピン39の頭部39aは防護壁53によって取囲まれる
形状となっている。
ガイドピン39の頭部39aは防護壁53によって取囲まれる
形状となっている。
また、第1のスライド部材43の前半側には取付孔55を
有し、この取付孔55には、第2のスライド部材47から立
上がる手動操作ノブ57のボス部59に形成された係合段部
59aと噛み合う係合面55aが形成されている。したがっ
て、第4図鎖線で示す如く、ほぼ第2のスライド部材47
と直交し合う状態で第1のスライド部材43の取付孔55を
嵌合した後、略90度回動させて第2のスライド部材47と
同一線上に並ぶことで一体に結合されるようになってい
る。
有し、この取付孔55には、第2のスライド部材47から立
上がる手動操作ノブ57のボス部59に形成された係合段部
59aと噛み合う係合面55aが形成されている。したがっ
て、第4図鎖線で示す如く、ほぼ第2のスライド部材47
と直交し合う状態で第1のスライド部材43の取付孔55を
嵌合した後、略90度回動させて第2のスライド部材47と
同一線上に並ぶことで一体に結合されるようになってい
る。
第2のスライド部材47は、前端部が、前記基板13の前
端縁13aに形成された切欠開口13b内に摺動自在に嵌合
し、かつ基板13と第3のスライド部材49との間におい
て、前記ガイドピン39にブッシュ37を介して係合し合う
長孔61を有し、基板13に対し、直線Lと同一方向に摺動
可能に装着されている。第2のスライド部材47の前方向
(第4図矢印イ)への移動量は左右のストッパ片47a,47
aが切欠開口13bの側縁に当接することにより阻止され
る。
端縁13aに形成された切欠開口13b内に摺動自在に嵌合
し、かつ基板13と第3のスライド部材49との間におい
て、前記ガイドピン39にブッシュ37を介して係合し合う
長孔61を有し、基板13に対し、直線Lと同一方向に摺動
可能に装着されている。第2のスライド部材47の前方向
(第4図矢印イ)への移動量は左右のストッパ片47a,47
aが切欠開口13bの側縁に当接することにより阻止され
る。
手動操作ノブ57は、基板13に穿設された切欠開口13b
と連続する切欠開口13cと、ボックス7に穿設された前
後方向を向く開口7cとを貫通して車内に突出し、その先
端には、手動操作用の操作部63が固着されている。な
お、第2のスライド部材47の後端縁は後述するばね受け
部材65の傾斜面65aと対向する傾斜面47bとなっている。
と連続する切欠開口13cと、ボックス7に穿設された前
後方向を向く開口7cとを貫通して車内に突出し、その先
端には、手動操作用の操作部63が固着されている。な
お、第2のスライド部材47の後端縁は後述するばね受け
部材65の傾斜面65aと対向する傾斜面47bとなっている。
第3のスライド部材49は前後方向を向く平板状の形状
でその前端部上面には、前記ガイドピン39の下端が固着
され、またそれよりやや後部から後端部にかけては、直
線Lに沿った長孔67が開口している。
でその前端部上面には、前記ガイドピン39の下端が固着
され、またそれよりやや後部から後端部にかけては、直
線Lに沿った長孔67が開口している。
長孔67は、枢軸19の拡径頭部19aとばね受け部材65の
垂直部65cとの間において枢軸19と摺動自在に係合して
いる。
垂直部65cとの間において枢軸19と摺動自在に係合して
いる。
さらに、第3のスライド部材49の前後両端部には、下
向きには屈曲された屈曲部69,70が形成され、後方の屈
曲部70の中央部位には、ばね受け部材65の垂直部65cか
ら延長されたガイドロッド71が摺動自在に貫通する孔70
aが設けられている。また、前方の屈曲部69の中央部位
には、前記第2のスライド部材47から延長されたガイド
ロッド73が摺動自在に貫通する孔69aが設けられてい
る。
向きには屈曲された屈曲部69,70が形成され、後方の屈
曲部70の中央部位には、ばね受け部材65の垂直部65cか
ら延長されたガイドロッド71が摺動自在に貫通する孔70
aが設けられている。また、前方の屈曲部69の中央部位
には、前記第2のスライド部材47から延長されたガイド
ロッド73が摺動自在に貫通する孔69aが設けられてい
る。
後方の屈曲部70とばね受け部材65の垂直部65cとの間
には、ガイドロッド71を取り巻くように、第1の圧縮コ
イルばね75が介装されている。
には、ガイドロッド71を取り巻くように、第1の圧縮コ
イルばね75が介装されている。
一方、前方の屈曲部69と第2のスライド部材47から垂
設された突出片47cとの間には、ガイドロッド73を取り
巻くように第2の圧縮コイルばね77が介装されている。
設された突出片47cとの間には、ガイドロッド73を取り
巻くように第2の圧縮コイルばね77が介装されている。
第1の圧縮コイルばね75は、第3のスライド部材49を
第1図に示すように、長孔67の前端が枢軸19に係合する
ように、後方(図面右方)に向けて常時付勢するように
機能する。
第1図に示すように、長孔67の前端が枢軸19に係合する
ように、後方(図面右方)に向けて常時付勢するように
機能する。
したがって、第2のスライド部材47は、第1図に示す
ように、第1の圧縮コイルばね75により付勢されること
で、ガイドピン39は長孔61および41の後端部および係合
溝35aの後端部と係合し合い、かつ後方の傾斜面47bはば
ね受け部材65の先端の傾斜面65aと当接した位置に位置
決めされるようになる。これにより、第1の圧縮コイル
ばね75の付勢力に抗して、手動操作ノブ57を前方(矢印
ロ)に押すことにより、少なくとも、ガイドピン39は係
合溝35aの領域Bから外れるまで前方に移動させること
が可能になると共にこの移動操作においては第2の圧縮
コイルばね77には何等影響を与えないようになってい
る。
ように、第1の圧縮コイルばね75により付勢されること
で、ガイドピン39は長孔61および41の後端部および係合
溝35aの後端部と係合し合い、かつ後方の傾斜面47bはば
ね受け部材65の先端の傾斜面65aと当接した位置に位置
決めされるようになる。これにより、第1の圧縮コイル
ばね75の付勢力に抗して、手動操作ノブ57を前方(矢印
ロ)に押すことにより、少なくとも、ガイドピン39は係
合溝35aの領域Bから外れるまで前方に移動させること
が可能になると共にこの移動操作においては第2の圧縮
コイルばね77には何等影響を与えないようになってい
る。
また、第2のスライド部材47の前方にはキーシリンダ
装置79が設けられ、キーシリンダー装置79には、キー操
作により施錠位置(第5図実線)と解錠位置(同図鎖
線)とに切換え可能なキープレート81を有し、施錠位置
の時、第2のスライド部材47の移動軌跡線上に臨むと共
に解錠位置の時、第2のスライド部材47の移動軌跡より
外れるよう設定されている。
装置79が設けられ、キーシリンダー装置79には、キー操
作により施錠位置(第5図実線)と解錠位置(同図鎖
線)とに切換え可能なキープレート81を有し、施錠位置
の時、第2のスライド部材47の移動軌跡線上に臨むと共
に解錠位置の時、第2のスライド部材47の移動軌跡より
外れるよう設定されている。
次に、この実施例の作用について説明する。
第5図に示す状態において、キープレート81が施錠位
置にあるとき、第2のスライド部材47は、ロック状態が
確保される。
置にあるとき、第2のスライド部材47は、ロック状態が
確保される。
このロック状態の時、第1の圧縮コイルばね75の付勢
力により、ガイドピン39は、ガイド溝35の係合溝35a内
に位置しているので、操作杆15を、ロック位置Iからロ
ック解除位置IIへの操作はでない。
力により、ガイドピン39は、ガイド溝35の係合溝35a内
に位置しているので、操作杆15を、ロック位置Iからロ
ック解除位置IIへの操作はでない。
次に、キー操作により、キープレート81を解錠位置と
した後、手動操作ノブ57により、第2のスライド部材47
を第1の圧縮コイルばね75の付勢力に抗して、前方(矢
印イ)に移動させ、ガイドピン39を、係合溝35aの領域
bから外す。
した後、手動操作ノブ57により、第2のスライド部材47
を第1の圧縮コイルばね75の付勢力に抗して、前方(矢
印イ)に移動させ、ガイドピン39を、係合溝35aの領域
bから外す。
このとき、ガイドピン39の前方への移動に連動して第
3のスライド部材49も前方に移動し第1の圧縮コイルば
ね75を圧縮する。
3のスライド部材49も前方に移動し第1の圧縮コイルば
ね75を圧縮する。
続いて操作杆15を時計方向に回動し、第6図に示すよ
うな中間位置までくると、それまで第1案内溝35bの枢
軸19寄りの側縁に沿って漸次前方に押し出されてきたガ
イドピン39は、第1案内溝35bと第2案内溝35cとの交差
部分に差しかかり、死点越えする。そして第7図に示す
如く操作杆15はロック解除位置IIに達する。この一連の
動作において、操作杆15の基部17は第1のスライド部材
43によって上方への浮上がりが抑えられるため把手部21
に無理な力が作用しても枢軸19及びガイドピン39に無理
な負荷が働くことがなく円滑な回動が得られるようにな
る。
うな中間位置までくると、それまで第1案内溝35bの枢
軸19寄りの側縁に沿って漸次前方に押し出されてきたガ
イドピン39は、第1案内溝35bと第2案内溝35cとの交差
部分に差しかかり、死点越えする。そして第7図に示す
如く操作杆15はロック解除位置IIに達する。この一連の
動作において、操作杆15の基部17は第1のスライド部材
43によって上方への浮上がりが抑えられるため把手部21
に無理な力が作用しても枢軸19及びガイドピン39に無理
な負荷が働くことがなく円滑な回動が得られるようにな
る。
一方、係合ロッド12,14は、車体9側の係合孔11から
後退するため、着脱式屋根5の取外しが可能となる。
後退するため、着脱式屋根5の取外しが可能となる。
次に、操作杆15を、第7図に示すロック解錠位置IIか
ら、第5図に示すロック位置Iまで反時計方向に回動さ
せることにより、上述の場合と逆の作動で、両係合ロッ
ド12,14は、もとの突出状態に復帰する。また、キープ
レート81を施錠位置とすることでロック状態が得られ
る。
ら、第5図に示すロック位置Iまで反時計方向に回動さ
せることにより、上述の場合と逆の作動で、両係合ロッ
ド12,14は、もとの突出状態に復帰する。また、キープ
レート81を施錠位置とすることでロック状態が得られ
る。
この時、ボックス7のスリット23から不正手段によっ
てガイドピン39の頭部39aを攻撃しようとしても防護壁5
3によって阻止され、不正手段によるロック解錠はでき
ない。
てガイドピン39の頭部39aを攻撃しようとしても防護壁5
3によって阻止され、不正手段によるロック解錠はでき
ない。
なお、防護壁53を第8図に示す如く立上がり壁51から
ガイドピン39の頭部39aが隠れるように頭部39aに向けて
延長する手段であっても同様の効果が期待できる。
ガイドピン39の頭部39aが隠れるように頭部39aに向けて
延長する手段であっても同様の効果が期待できる。
[発明の効果] 以上、説明したようにこの発明の自動車用開閉体のロ
ック装置によれば、不正手段によってガイドピンに攻撃
がかけられても、防護壁によって確実に阻止することが
できる。
ック装置によれば、不正手段によってガイドピンに攻撃
がかけられても、防護壁によって確実に阻止することが
できる。
また、操作杆の基部はスライド部材によって上方へ浮
上りが抑えられるため、枢軸、ガイドピンに無理な負荷
が働くことがなくなり円滑な作動が確保できるようにな
り強度剛性の面でも大変好ましいものとなる。
上りが抑えられるため、枢軸、ガイドピンに無理な負荷
が働くことがなくなり円滑な作動が確保できるようにな
り強度剛性の面でも大変好ましいものとなる。
第1図はこの発明のロック装置の切断側面図、第2図は
ロック装置を実施した開閉体の一例を示す斜視図、第3
図は本発明を実施した自動車の斜視図、第4図はロック
装置の要部を示す分解斜視図、第5図、第6図、第7図
は操作杆の作動状態を示す底面図、第8図は防護壁の別
の実施例を示した斜視図、第9図、第10図、第11図は従
来のロック装置の説明図である。 3……ロック装置 5……着脱式屋根(開閉体) 9……車体 11……係合孔 12,14……係合ロッド 15……操作杆 17……基部 35……ガイド溝 35a……係合溝 39……ガイドピン 39a……頭部 43,47……スライド部材 53……防護壁 81……キープレート
ロック装置を実施した開閉体の一例を示す斜視図、第3
図は本発明を実施した自動車の斜視図、第4図はロック
装置の要部を示す分解斜視図、第5図、第6図、第7図
は操作杆の作動状態を示す底面図、第8図は防護壁の別
の実施例を示した斜視図、第9図、第10図、第11図は従
来のロック装置の説明図である。 3……ロック装置 5……着脱式屋根(開閉体) 9……車体 11……係合孔 12,14……係合ロッド 15……操作杆 17……基部 35……ガイド溝 35a……係合溝 39……ガイドピン 39a……頭部 43,47……スライド部材 53……防護壁 81……キープレート
フロントページの続き (72)発明者 小山 博巳 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (72)発明者 藤原 良治 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】車体に対して着脱可能な開閉体に設けら
れ、回動軸を軸心としてロック位置とロック解除位置と
に回動可能な基部を有する操作杵と、 操作杵の基部と連結しロック位置で開閉体の両側部から
同期して突出し車体側に設けられた係合孔と係合し合う
と共に、ロック解除位置で両側部内に没入し前記係合孔
から脱する出没可能な一対の係合ロッドと、 開閉体にスライド可能に設けられるガイドピンと、 前記基部に設けられ、前記ガイドピンと係合し基部の回
動を拘束するガイドピン係合部と、該ガイドピン係合部
に連続して設けられると共にガイドピン係合部からガイ
ドピンを外した際に基部の回動を許容するガイドピン案
内部とから成るガイド溝と、 少なくとも前記操作杵の基部上面と接合しガイドピンの
頭部と摺動自在に係合し合うと共にガイドピンをガイド
ピン係合部からガイドピン案内部側へ移動させるスライ
ド部材と、 スライド部材の動きを拘束する施錠位置とスライド部材
の動きを許す解錠位置とに切換可能なキ−プレ−トとを
備え、 前記スライド部材に、前記ガイドピンの頭部を取囲む防
護壁を設けたことを特徴とする自動車用開閉体のロック
装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001021A JP2667270B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 自動車用開閉体のロック装置 |
US07/638,579 US5088777A (en) | 1990-01-09 | 1991-01-08 | Lock device for detachable roof |
GB9100472A GB2240582B (en) | 1990-01-09 | 1991-01-09 | Locking device for detachable car roof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001021A JP2667270B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 自動車用開閉体のロック装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03208728A JPH03208728A (ja) | 1991-09-11 |
JP2667270B2 true JP2667270B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=11489915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001021A Expired - Lifetime JP2667270B2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 自動車用開閉体のロック装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5088777A (ja) |
JP (1) | JP2667270B2 (ja) |
GB (1) | GB2240582B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US6023953A (en) * | 1998-01-30 | 2000-02-15 | Southco, Inc. | Slam latch with opposing slides |
US6290281B1 (en) | 1999-05-26 | 2001-09-18 | Asc Incorporated | Power latch for an automotive vehicle convertible roof system |
GB2378213B (en) * | 2001-08-01 | 2004-01-14 | Gripple Ltd | Wire or like connectors/tensioners |
US7021696B2 (en) * | 2002-11-14 | 2006-04-04 | Asc Incorporated | Convertible top latch |
US7063371B2 (en) * | 2004-03-12 | 2006-06-20 | Asc Incorporated | Convertible hardtop roof |
US20090107282A1 (en) * | 2005-11-11 | 2009-04-30 | Woodleigh Investments Pty Ltd | Handle mechanism and lock |
RU2742362C2 (ru) * | 2019-05-23 | 2021-02-05 | Валерий Александрович Корьев | Защитное устройство |
US11241944B2 (en) * | 2019-12-10 | 2022-02-08 | Webasto SE | Vehicle roof having a roof panel |
US11541734B2 (en) | 2020-11-24 | 2023-01-03 | Rivian Ip Holdings, Llc | Sliding latch mechanism |
CN113417509B (zh) * | 2021-06-21 | 2022-10-14 | 中车株洲电力机车有限公司 | 一种联锁装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB297615A (en) * | 1928-01-04 | 1928-09-27 | Maks Myers | Improvements in or relating to apparatus suitable for locking doors |
GB561259A (en) * | 1943-03-04 | 1944-05-11 | Arthur Lewis Woodhead | A locking catch for use in connection with double doors, such for example as van doors |
US4113294A (en) * | 1977-06-14 | 1978-09-12 | Francis Andrew Bierman | Anti-theft clip |
GB2092218B (en) * | 1981-01-16 | 1984-11-28 | Gen Electric Co Ltd | Fastenings for coin box doors |
SE8202701L (sv) * | 1982-04-29 | 1983-10-30 | Bengtsson Sigurd W | Lasanordning |
US4540215A (en) * | 1983-03-16 | 1985-09-10 | Swearingen Ralph M | Lock system for removable automobile roof panel |
US4628300A (en) * | 1985-06-03 | 1986-12-09 | Louis Amato | Motor vehicle lock cover device |
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JPH0194569U (ja) * | 1987-12-17 | 1989-06-22 | ||
GB2230049A (en) * | 1989-04-06 | 1990-10-10 | Smith W H & Sons | Securing apparatus e.g. for doors and windows |
US4973091A (en) * | 1989-09-20 | 1990-11-27 | Truth Incorporated | Sliding patio door dual point latch and lock |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP2001021A patent/JP2667270B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-01-08 US US07/638,579 patent/US5088777A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-09 GB GB9100472A patent/GB2240582B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9100472D0 (en) | 1991-02-20 |
JPH03208728A (ja) | 1991-09-11 |
US5088777A (en) | 1992-02-18 |
GB2240582A (en) | 1991-08-07 |
GB2240582B (en) | 1994-04-13 |
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