JP2665358B2 - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

自動変速機の油圧制御装置

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JP2665358B2
JP2665358B2 JP63330694A JP33069488A JP2665358B2 JP 2665358 B2 JP2665358 B2 JP 2665358B2 JP 63330694 A JP63330694 A JP 63330694A JP 33069488 A JP33069488 A JP 33069488A JP 2665358 B2 JP2665358 B2 JP 2665358B2
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    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
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    • F16H61/061Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using electric control means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16H61/06Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
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    • F16H61/04Smoothing ratio shift
    • F16H61/08Timing control

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動変速機の油圧制御装置の改良に関し、特
に、摩擦要素が締結して変速が行われる際の変速ショッ
クの軽減対策に関する。
(従来の技術) 従来より、自動変速機には、例えば実開昭61−202722
号公報に開示されるように、複数個の摩擦要素が備えら
れていて、該各摩擦要素の締結又は開放動作により変速
して、エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路を適宜切
換えるようにしている。
而して、摩擦要素は、油圧の作用により動作するピス
トンと、該ピストンの動作により係合する一対の摩擦部
材とを有し、該一対の摩擦部材の係合により摩擦要素の
締結動作を行うようになされている。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、摩擦要素を締結して変速を行う場合、この
変速時には、矢先要素の一対の摩擦部材が係合し始める
変速初期、及び摩擦部材の係合が終了する変速終了の際
に、変速ショックが生じるという欠点があった。
そこで、本出願人等は、その原因を通給すべく、摩擦
要素のピストンに作用する油圧(摩擦要素の締結圧)及
び車輪トルクの変化の様子を交際に調べたところ、次の
ことが判った。つまり、例えばサーボ機構によりブレー
キを締結して変速段をサーボ進第1速から体2速に変速
する場合、変速初期では、第5図に破線で示す如く、油
圧供給の開始時からの図中期間aでは、締結圧はサーボ
43機構のスプリング力に打勝つ値にまで上昇し、その後
の期間bでは締結圧がスプリング力に打勝つのでスプリ
ングは収縮し、サーボ機構のピストンはストロークを開
始する。この時、締結圧はスプリングの収縮によりほぼ
一定値ないし徐々に上昇する。対して、ピストンがブレ
ーキバンドに当接し更にブレーキバンドをドラムに当接
させるまでストロークすると、この時点で締結圧は図中
記号cで示す如く急に上昇し始め、その後、アキュムレ
ータを備えた場合にはそのピストンの移動により締結圧
は図中記号で示す如く滑らかに上昇する。その場合、締
結圧が急上昇する記号cの時点では、締結圧が急上昇す
る故にドラムがブレーキバンドで急に締め付けられて動
力伝達経路が素早く切換わり始めるから、それまて差動
していた変速要素,例えばロック状態にあったワンウェ
イクラッチが短時間でフリー状態に変化する。その際、
ワンウェイクラッチでは例えばスプラグがレースに噛み
合ったロック状態であるから、これを短時間でフリー状
態に切換えるのに力を要し、この力は車輪に伝達される
トルクの一部が使用されるから、車輪トルクが急低下
し、このために変速ショックが生じることを知悉した。
また、変速段は上記の車輪トルクの低下がピークに達す
るまで、つまりワンウェイクラッチが完全にフリー状態
になるまで完全1速状態を維持しており、ワンウェイク
ラッチが完全にフリー状態になると、この時点から車輪
トルクは上昇し始めると共に、第2速への変速が開始さ
れてタービン回転数該低下し始めることになることが判
った。
そこで、上記課題を解決するために、変速初期では、
ピストンに作用する締結圧を従来よりも低く設定するこ
とが考えられるが、この場合には、摩擦部材の係合終了
までの時間が長くなるために、変速時間が長くなり、好
ましくない。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、摩擦要素を締結して変速を行う場合、その一対
の摩擦部材が係合し始める変速初期では、摩擦要素の締
結圧の大きさ及びその増加率をその後の変速中における
締結圧の大きさ及び増加率に比べて小さくすることによ
り、動力伝達け路を切換えるのに使用されるトルク分を
小さく抑えて、車輪トルクの一時的な落込みを抑制し、
変速時間をいたずらに長くすることなく、変速初期での
変速ショックを有効に緩和する。
(課題を解決するための手段) 以上の目的を達成するため、本出願の請求項1に係る
発明の解決手段は、第1図に示すように、エンジンと駆
動輪との間の動力伝達経路を変更する変速機構と、該変
速機構に設けられ、油圧の作用により動作するピストン
40cと該ピストン40cの動作により係合する一対の摩擦部
材18a,18bとを有する摩擦要素18と、上記変速機構に設
けられ、エンジンから駆動輪への動力伝達時にロック状
態となって駆動輪側への動力伝達を行う一方、駆動輪か
らエンジンへの動力伝達時にフリー状態となってエンジ
ン側への動力伝達を行わないように構成されたワンウェ
イクラッチとを備え、上記一対の摩擦部材18a,18bの係
合により上記動力伝達経路を切換えて変速を行う際、上
記一対の摩擦部材18a,18bが係合することにより、ワン
ウェイクラッチを上記ロック状態から上記フリー状態へ
変化するように構成された自動変速機の油圧制御装置で
あって、上記摩擦要素18のピストン40cに油圧を作用さ
せる油圧供給手段48と、変速の際、上記摩擦要素18にお
ける一対の摩擦部材18a,18bが係合し始めでから該変速
によるエンジン回転数変化が生じるまでの所定期間にお
ける上記摩擦要素18の締結圧の大きさ及びその増加率
が、上記所定期間の後の変速によるエンジン回転数変化
が生じている期間における上記締結圧の大きさ及びその
増加率に比べて小さくなるように上記油圧供給手段48を
制御する制御手段73とを備えたものとする。
また、本出願の請求項2の発明の解決手段は、エンジ
ンと駆動輪との間の動力伝達経路を変更する変速機構
と、該変速機構に設けられ、油圧の作用により動作する
ピストン40cと該ピストン40cの動作により係合する一対
の摩擦部材18a,18bとを有する摩擦要素18と、上記変速
機構に設けられ、エンジンから駆動輪への動力伝達時に
ロック状態となって駆動輪側への動力伝達を行う一方、
駆動輪からエンジンへの動力伝達時にフリー状態となっ
てエンジン側への動力伝達を行わないように構成された
ワンウェイクラッチとを備え、上記一対の摩擦部材18a,
18bの係合により上記動力伝達経路を切換えて変速を行
う際、上記一対の摩擦部材が係合することにより、ワン
ウェイクラッチを上記ロック状態から上記フリー状態へ
変化するように構成された自動変速機の油圧制御装置で
あって、上記摩擦要素18のピストン40cに油圧を作用さ
せる油圧供給手段48と、変速の際、上記摩擦要素におけ
る一対の摩擦部材18a,18bが係合し始めてから該変速に
よるエンジン回転数変化が生じるまでの所定期間におけ
る上記摩擦要素18への供給圧の大きさが、上記所定期間
の後の変速によるエンジン回転数変化が生じている期間
における上記供給圧の大きさに比べて小さくなるように
上記油圧供給手段48を制御する制御手段73とを備えたも
のとする。
(作用) 以上の構成により、請求項1及び2の発明では、変速
時には、油圧供給手段48から摩擦要素18のピストン40c
に作用する油圧でもって該ピストン40cが動作するの
で、一対の摩擦部材18a,18bが係合して、動力伝達経路
が切換えられて変速が行われる。
その際、摩擦要素18の一対の摩擦部材18a,18bが係合
し始めてから変速によ4るエンジン回転数変化が生じる
までの所定期間における上記摩擦要素18の締結圧の大き
さ及びその増加率、又は上記摩擦要素18への供給圧の大
きさを、上記所定期間の後の変速によるエンジン回転数
変化が生じている期間における上記締結圧の大きさ及び
その増加率、又は上記供給圧の大きさに比べて小さくし
たので、変速時間を徒らに長くすることなく、摩擦要素
が係合する際のショックが緩和されることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第2図以下の図面に基いて説
明する。
第2図は前進4段,後退1段の自動変速機を示し、1
はエンジン出力軸、2は、該エンジン出力軸1に連結さ
れたポンプ2aと、ステータ2bと、タービン2cとを備えた
トルクコンバータであって、ステータ2bは、該ステータ
2bをタービン2cと逆方向に回転させないたむのワンウェ
イクラッチ3を介してケース4に固定可能に設けられて
いる。また、5は該トルクコンバータ2のタービン2cに
連結したコンバータ出力軸2dに連結された変速歯車装置
である。
上記変速歯車装置5は、内部にラビニョオ型遊星歯車
機構7を備え、該遊星歯車機構7は、前後に配置した小
径サンギヤ8および大径サンギヤ9と、該小径サンギヤ
8に噛合するショートピニオンギヤ10と、上記大径サン
ギヤ9およびショートピニオンギヤ10に噛合するロング
ピニオンギヤ11と、該ロングピニオンギヤ11に噛合する
リングギヤ12とから成る。上記小径サンギヤ8は、その
後方に配置したフォワードクラッチ15及び該クラッチ15
に直列に接続され上記コンバータ出力軸2dの逆駆動を阻
止する第1ワンウェイクラッチ16、並びにこれらに並列
に接続せしめたコーストクラッチ17を介して上記トルク
コンバータ2の出力軸2dに連結されているとともに、大
径サンギヤ9は、その斜め後方に配置した2−4プレー
キ18および該2−4ブレーキ18の後方に配置したリバー
スクラッチ19を介して上記トルクコンバータ2の出力軸
2dに連結されている。また、上記ロングピニオンギヤ11
には、その後部側キャリア20を介して該ロングピニオン
ギヤ11を固定するロー&リバースブレーキ21と、ロング
ピニオンギヤ11のエンジン出力軸1と同方向の回転を許
容する第2ワンウェイクラッチ22とが並列に接続されて
いると共に、その前部側キャリア23は、3−4クラッチ
24を介して上記トルクコンバータ2の出力軸2dに連結さ
れている。さらに、リングギヤ12は、その前方に配置し
たアウトプットギヤ25に連結されている。尚、図中、27
はエンジン出力軸1とコンバータ出力軸2dとを直結する
ロックアップクラッチ、28は中間軸29を介してエンジン
出力軸1により駆動されるオイルポンプである。
以上の構成において各変速段での各クラッチ、ブレー
キの作動状態を次表に示す。
而して、2−4ブレーキ18は、上記表から判るよう
に、D,2,1の各レンジ位置にて、前進第1速から第2速
への変速時には開放側から締結側に制御されるものであ
り、本実施例では、この1→2変速時に2−4ブレーキ
18への締結圧を調整して、その変速ショックを有効に抑
制するよう適用したものである。
次に、上記各摩擦要素を締結/開放制御する油圧制御
回路を第3図に示す。以下、2−4ブレーキ18の締結/
開放制御の構成を中心に説明する。同図において、30
は、上記油ポンプ28からの油圧を調圧してライン圧を生
成する調圧バルブ、31は該調圧バルブ30で生成されたラ
イン圧のライン圧通路32に接続されたマニュアルバルブ
である。該マニュアルバルブ31は、運転者により手動操
作されるセレクトレバーに連結されたスプール31aを有
し、該スプール31aは、上記セレクトレバーに連動し
て、D(前進第4速までの自動変速)、2(前進第3速
までの自動変速)、1、(前進第2速までの自動変
速)、及びR(後退)、P((パーキング)、N(ニュ
ートラル)の各レンジ位置に位置付けられる。而して、
D,2及び1の各レンジ位置時には、ライン圧通路32を、
2−4ブレーキ18作動油圧用の油供給通路33に連通する
構成とされている。
而して、上記マニュアルバルブ31の2−4ブレーキ18
作動油圧用の油供給通路33には、1−2シフトバルブ37
が連通接続され、該シフトバルブ37には、連通路38を介
して2−4ブレーキ18の有するサーボ機構40の油圧アプ
ライ側油室40aが連通接続されている。上記1−2シフ
トバルブ37は、そのスプール37a右方の圧力室37bへの圧
力が1−2ソレノイド39のON作動によりタンク41に開放
される前進第2速以上の変速段において、該スプール37
aが図中右方に摺動して油供給通路33を連通路38に連通
し、油を上記サーボ機構40の油圧アプライ側油室40aに
供給する機能を有する。
また、上記1−2シフトバルブ37上流側の油供給通路
33には、開放油圧供給通路43を介して上記2−4ブレー
キ18のサーボ機構40の油圧レリーズ側油室40bが連通接
続され、該開放油圧供給通路43には、油圧レリーズ側油
室40bへの油圧を調整するサーボプレッシャーコントロ
ールバルブ45が介設されている。
ここに、サーボ機構40の内部構成は、2−4ブレーキ
18にロッド18aを介して連結されたピストン40cと、該ピ
ストン40cで図中上下に区画された上記油圧アプライ側
油室40a及び油圧レリーズ側油室40bと、ピストン40cを
油圧アプライ側油室40a側に小さな付勢力で付勢するス
プリング40dとを有する。そして、上記ピストン40cは、
その受圧面積が、油圧レリーズ側油室40bの方で大き
く、油圧アプライ側油室42aで小さくなるよう形成され
ていて、油圧アプライ側油室40aへの油圧の作用時で
も、油圧レリーズ側油室40bへの油圧の作用により、ピ
ストン40cを図中下方に移動させて、2−4ブレーキ13
を開放側に作動可能な構成とされている。而して、油圧
レリーズ側油室40bへの油圧の作用によりピストン40cを
図中下方に動作させて2−4ブレーキ18を開放させる一
方、この油圧レリーズ側油室40bに作用する油圧値が小
さくなれば、ピストン40cを油圧アプライ側油室40aの油
圧により逆に図中上方に動作させて、2−4ブレーキ
(摩擦要素)18の一対の摩擦部材(第2図に示すドラム
18aとバンド18b)を結合させて、動力伝達経路を切換え
て変速し、前進第2速及びOD(第4速)の変速段を形成
するようにした変速機構が構成されている。
上記サーボ機構40において、各変速段での油圧アプラ
イ側及び油圧レリーズ側の油室40a,40bでの油圧の作用
の有無は下表の通りである。
また、上記サーボプレッシャーコントロールバルブ45
は、上記サーボ機構40のレリーズ側油室40bに作用する
油圧を調整する構成として、スプール45aと該スプール4
5aを図中左方に付勢するスプリング45bとを有し、スプ
ール45aの左側部には下流側の開放油圧供給通路43の油
圧が作用する。また、ドレンポート45cが設けられてい
ると共に、スプリング室45dには、所定油圧の油圧調整
通路46が連通接続されている。而して、上記油圧調整通
路46には、該油圧調整通炉46をタンク41に連通する第1
デューティソレノイドSOL1が接続されていて、該第1デ
ューティソレノイドSOL1のデューティ率(タンクへの開
放率であり、デューティ率=0%でタンク41に完全開
放、デューティ率=100%で完全遮断)でもって油圧調
整通路46の油圧を調整して、この油圧とスペリング45b
の付勢力との合計圧(スプール45a右端に作用する油
圧)と、下流側の開放油圧供給通路43の油圧(スプール
45a左側に作用する油圧)との力関係でスプール45aを左
右方向に移動させて、加療側の開放油圧供給通路43を上
流側の開放油圧供給通路43とドレンポート45cとに交互
に連通させ、最終的に下流側の開放油供給通路43の油圧
(サーボ40の油圧レリーズ側油室40bの油圧)を上記合
計圧に丁数するように構成されている。よって、マニュ
アルバルブ31のD,2,1の各レンジ位置にて、前進第1速
から第2速への変速時に、該サーボプレッシャーコント
ロールバルブ45で調整した油圧を2−4ブレーキ18のサ
ーボ機構40の油圧レリーズ側油室40bに供給して、この
油圧レリーズ側油室40bの止圧と、1−2シフトバルブ3
7の作動により作用する油圧アプライ側油室40aの油圧と
の差圧(つまり2−4ブレーキ18の締結圧)をそのピス
トン40cに作用させるようにした油圧供給手段48を構成
している。
また、第3図において、50は上記マニュアルバルブ31
からの油供給通路34に連通接続された2−3はシフトバ
ルブであって、該2−3シフトバルブ50には、油供給通
路51を介して3−4クラッチ24が連通接続されている。
また、該油供給通路51には、3−4クラッチ24の作動油
圧(締結圧)を調整する3−4クラッチ圧コンロールバ
ルブ53が介設されている。上記2−3シフトバルブ50
は、その動作が2−3ソレノイド54のON/OFF作動で制御
され、該2−3ソレノイド54の2−3ソレノイド54のOF
F作動時(前進第3速時)には、上流側の油供給通路34
を下流側の油供給通路51に連通して、3−4クラッチ24
を締結作動させるものである。上記3−4クラッチ圧コ
ントロールバルブ53は、上記サーボプレッシャーコント
ロールバルブ45と同様の構成であり、そのバネ室53aに
連通する油圧調整通路55に接続した第2デューティソレ
ノイドSOL2のデューティ率(タンクへの開放率)の調整
でもって油圧調整通路55の油圧を調整して、下流側の油
圧供給通路51の油圧(3−4クラッチ24の作動油圧)を
調整するものである。
さらに、同図において、60はフォワードコントロール
バルブであって、マニュアルバルブ31のN→Dレンジ位
置への切換時に、上記サーボプレッシャーコントロール
バルブ45で調整される小圧力値の油をフォワードクラッ
チ15に供給して、このN→D切換時の変速ショックを緩
和するものである。61はコーストコントロールバルブで
あって、前進第4速時(3−4クラッチ24及び2−4ブ
レーキ18の締結時)に、コーストクラッチ17を確実に開
放制御して、遊星波車記号7の内部ロックを防止するも
のである。62はコーストエキゾーストバルバであって、
コーストクラッチ17の締結/開放制御を行うと共に、2
→3変速時には、3−4クラッチ24と2−4ブレーキ18
との同時締結に起因する上記遊星歯車機構7の内部ロッ
クを確実に防止するために、一時的にコーストクラッチ
17を強制的に開放制御するものである。
加えて、63はリバースプレッシャーコントロールバル
ブであって、N→D切換時に、リバースクラッチ19の締
結圧を上記第2デューティソレノイドSOL2の油圧制御
(デューティ率制御)でもって微細に調整して、その反
則ショックを緩和するものである。尚、ロー&リバース
ブレーキ21は、マニュアルバルブ31のRレンジ位置への
切換時に、油供給通路64を介して締結圧が供給される。
次いで、65は、ロックアップコントロールバルブであ
って、その第3デューティソレノイドSOL3のデューティ
制御でもってロックアップクラッチ27の締結力を調整す
るものである。66は1レンジ位置時にロー&リバースブ
レーキ21の締結力を低い設定圧の保持するローレデュー
シングバルブである。67はトルクコンバータ2内の圧力
を設定圧に一定保持するコンバータリリーフバルブ、68
は調圧バルブ30によるライン圧の生成のために油ポンプ
28からの油圧を減圧する減圧バルブである。
次に、前進第1速から第2速への変速時、つまり2−
4ブレーキ18の締結動作時におけるそのサーボ機構40へ
の油圧の制御を第4図の制御フローに基いて第5図
(イ),(ロ)の特性図を参照しながら説明する。
第4図において、スタートして、ステップS1で速度信
号を入力すると共に、ステップS2でアクセルペダルの開
度信号を入力した後、ステップS3で1→2変速指令時か
否かを判別し、1→2変速指令時に限りステップS4で予
め、前進第2速での変速終了時での目標タービン回転数
TTHSPを計算する。この目標タービン回転数TTHSPは、
変速開始時のタービン回転数TSP(A)、前進第1速ギヤ
比(例えば2.8)及び第2速ギヤ比(例えば1.54)に基
いて下記式 TTHSP=TSP(A)×{1.54/2.8} により算出される。また、ステップS5で2−4ブレーキ
18でのスリップ量の大きい場合を考慮してタイマーを設
定する。
しかる後、ステップS6で2−4ブレーキ18のドラムの
回転を停止させるのに要するトルク容量や1→2変速時
間等を考慮した2−4ブレーキ18の締結圧(サーボー機
構40の油圧レリーズ側油室40bに作用する油圧と油圧ア
プライ側油室40aに作用する油圧との差圧でだり第5図
に記号Aで示す油圧及びその上昇の傾き)に対して、こ
の油圧値よりも低い設定油圧P1の締結圧になるよう、第
1デューティソレノイドSOL1のデューティ率を例えば10
0%から70%に制御して、油圧レリーズ側油室40bに作用
する油圧を調整する。
その後は、上記サーボ機構40のピストン40cに作用す
る設定油圧値P1によりピストン40cが動作し、このピス
トン40cの動作により2−4ブレーキ18のドラム18aとバ
ンド18b(一対の摩擦部材)が係合し、タービン回転数T
spの変化ΔTSPがΔTSP≦0か否かによりタービン回転
数が低下変化したか否かをステップS7で判別すると共
に、ステップS8で上記タイマーの計測時間tが変速指令
後からタービン回転数が低下変化時までの予想設定時間
(例えば0.45sec)に達して(t≧0.45sec)カウントア
ップしたか否かを判別する。そして、タービン回転数の
低下変化した時(この時のタービン回転数を第5図にT
SP(B)で示す)、又はタイマーのカウントアップ時の場
合には、ステップS9で今度は2−4ブレーキ18の締結圧
を、上記設定油圧値P1から上記の如きトルク容量や1→
2変速時間を考慮した記号Aの締結圧にまで滑らかに上
昇させて、この締結圧Aの上昇の傾きで漸次上昇するよ
う、サーボ機構40の油圧レリーズ側油室40bに作用する
油圧を第1デューティソレノイドSOL1で例えばデューテ
ィ率50〜30%の範囲で制御する。
その後は、ピストン40cのストローク量の増大により
2−4ブレーキ18のドラム18aとバンド18b(一対の摩擦
部材)との係合が進むと、この係合の進みに伴うタービ
ン回転数TSPの変化の様子をステップS10で検出し、ス
テップS11でこのタービン回転数TSPが、変速の終了す
る時点での目標タービン回転数TTHSPに対して所定回転
数偏差Δ+450r.p.mだけ高い回転数値TSP(C)(=TTHS
P+Δ+450r.p.m)以下になった時点(TSP≦TTHSP+
Δ+450r.p.m)か否かを判別する。ここに、回転数偏差
Δは、タービンシャフトの変速開始時での加速度ΔTSP
(A)及び第1のギヤ比(=2.8)とに応じた車両の加速度
(=ΔTSP(A)×{1.54/2.8})と、定性値αとに基い
て下記式 Δ=ΔTSP(A)×{1.54/2.8}×α により算出される。
而して、上記ステップS11でTSP≦TTHSP+Δ+450r.
p.mのときには、ステップS12で第5図に破線で示す従来
の締結圧の上昇に対して、同図に実線で記号fで示すよ
うに、2−4ブレーキ18の締結圧が低下するような傾き
になるよう、第1デューティソレノイドSOL1を例えばデ
ューティ率30%から40%にまでデューティ制御して、サ
ーボー機構40の油圧レリーズ側油室40bの油圧を調整す
ることとする。
そして、ステップS13で再びタービン回転数TSPを検
出した後、ステップS14でこのタービン回転数TSPを、
変速中の車速の上昇を考慮した目標タービン回転数の修
正値(TTHSP+Δ)と比較しTSP≦TTHSP+Δとなった
後、つまり変速の終了した後は、ステップS15で2−4
ブレーキ18の締結圧を第5図で記号Bで示すように高く
するよう、デューティソレノイドSOL1を例えばデューテ
ィ率40%から0%にまでデューティ制御して2−4ブレ
ーキ18の締結を確実にして、終了することとする。
よって、上記第4図の締結圧制御フローのステップS6
により、1→2変速時には、上記油圧供給手段48に基い
て2−4ブレーキ18のサーボー機構40のピストン40cに
作用する油圧の上昇が、該2−4ブレーキ(摩擦要素)
18における一対の摩擦部材(ドラム18aとバンド18b)の
係合し始める変速初期に、第6図に記号cで示す時点よ
りも一時的に遅延されて、記号eで示す時点になるよう
な特性に設定するようにした油圧上昇特性設定手段70を
構成している。
また、同制御フローのステップS12により、1→2変
速時には、2−4ブレーキ18のサーボー機構40のピスト
ン40cに作用する油圧が、一対の摩擦部材(ドラム18aと
バンド18b)の係合が終了する際に、第5図に記号fで
示す如く、一時的に低下した特性に設定するようにした
油圧特性設定手段71を構成している。
さらに、同制御フローのステップS6〜S15により、変
速の際、上記摩擦要素18における一対の摩擦部材18a,18
bが係合し始めてから該変速によるエンジン回転数変化
が生じるまでの所定期間における上記摩擦要素18の締結
圧の大きさ及びその増加率が、上記所定期間の後の変速
によりエンジン回転数変化が生じている期間における上
記締結圧の大きさ及びその増加率に比べて小さくなるよ
うに上記油圧供給手段48を制御するようにした制御手段
72を構成している。
したがって、上記実施例においては、1→2変速時に
は、1−2シフトバルブ37の動作に伴い2−4ブレーキ
(摩擦要素)18の油圧アプライ側油室40aの油圧が作用
して該2−4ブレーキ18が締結動作して、動力伝達経路
が切換えられ、変速段が前進第1速から第2速に切換わ
る。その際、2−4ブレーキ18の締結に際しては、その
サーボー機構40の油圧レリーズ側油室40bには、サーボ
プレッシャーコントロールバルブ45を経た油圧が油圧供
給手段48で供給されていて、この油圧レリーズ側油室40
bの油圧と油圧アプライ側油室40aの油圧との差圧(つま
り2−4ブレーキ18の締結圧)でもって、サーボー機構
40のピストン40cが第3図で上方に動作して、2−4ブ
レーキ18のドラム18aとバンド18b(一対の摩擦部材)と
が係合すると共に、この係合に伴い第2ワンウェイクラ
ッチ22がロック状態からフリー状態に変化して、変速が
行われる。
而して、上記の変速時において、2−4ブレーキ18の
ドラム18aとバンド18bとが係合し始める変速初期では、
2−4ブレーキ18の締結圧の上昇は、第5図に記号cで
示す従来の上昇時点から同図に記号eで示す時点に一時
的に遅らされ、このことにより第2ワンウェイクラッチ
22のフリー状態への変化が時間を掛けて行なわれるの
で、このフリー状態への切換えに要するトルク分が少な
くなる。その結果、車輪トルクは第5図に破線で示すよ
うに急低下せず実線で示す如く徐々に低下するので、変
速初期の変速ショックが有効に抑制されることになる。
また、2−4ブレーキ18のドラム18aとバンド18bとの
係合が終了する変速終了の際には、その締結圧が、同図
に記号fで示す如く一時的に低下するよう調整され、こ
のことにより、それまで一方向に付勢されていた変速機
等のマウントが元に戻ろうとする際に動力伝達系に負の
ねじり力が作用することが緩和されるので、車輪トルク
は同図に破線で示す従来の如く一時的に大きく落込まず
滑らかに低下変化して、変速ショックが効果的に抑制さ
れることになる。
また、第6図は本発明の第2実施例を示し、上記実施
例ではサーボプレッシャーコントロールバルブ45及び第
1デューティソレノイドSOL1を用いてサーボー機構40の
油圧レリーズ側油室40bの油圧を調整して、2−4ブレ
ーキ18の締結圧を第5図の油圧特性になるよう連続的に
制御したのに代え、通常通りサーボ機構40を、油圧アプ
ライ側油室40aの油圧を調整して2−4ブレーキ18を締
結させるもので構成すると共に、その油圧アプライ側油
室40aの油供給通路38′の途中にアキュムレータ72を備
えたものに対して適用したものである。
つまり、サーボー機構40の油圧アプライ側油室40aと
アキュムレータ72との間の油供給通路38′に、該油供給
通路38′をタンク73に連通する第1デューティソレノイ
ドSOL1′を設け、2−4ブレーキ18を締結する第2速へ
の変速時(サーボー機構40′の油圧アプライ側油室40
a′への締結圧の供給時)には、その変速初期にて、締
結圧を第1デューティソレノイドSOL1′のデューティ率
(タンク73への開放率)の制御でもって第5図の信号e
の如く一時的に遅延させると共にその変速終了の際に
は、同図の記号fの如く一時的に低下させる特性に設定
するようにしたものである。
よって、上記実施例と同様に、1→2変速の初期及び
終了の際での変速ショックを効果的に抑制することがで
きる。
また、第7図は第3実施例を示し、上記第6図の第2
実施例ではサーボ機構40の油圧アプライ側油室40a′に
連通する油供給通路38′調整して締結圧を制御したのに
代え、アキュムレータ72のピストン72aの内部に作用し
て油供給通路38′の油圧に対抗する油圧を第1デューテ
ィソレノイドSOL1″で調整して締結圧を制御したもので
あり、第2実施例と同様の効果を奏する。
尚、上記実施例では、1→2変速時での2−4ブレー
キ18の締結に対して本発明を適用したが、その他の変速
時に対しても同様に適用できるのは勿論である。
(発明の効果) 以上説明したように、本出願の請求項1及び2に係る
発明の自動変速機の油圧制御装置によれば、変速の際、
摩擦要素における一対の摩擦部材が係合し始めてから該
変速によるエンジン回転数変化が生じるまでの所定期間
における上記摩擦要素の締結圧の大きさ及びその増加率
が、又は上記摩擦要素への供給圧の大きさを上記所定期
間の後の変速によるエンジン回転数変化が生じている期
間における上記締結圧の大きさ及びその増加率、又は上
記供給圧の大きさに比べて小さくしたので、変速時間を
徒らに長くすることなく、摩擦要素が係合する際のショ
ックを緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。第2図
ないし第6図は本発明の実施例を示し、第2図は自動変
速機の機械的構造を示す骨子図、第3図は油圧制御回路
図、第4図は1→2変速時での2−4ブレーキの締結圧
制御を示すフローチャート図、第5図は油圧特性図、第
6図は第2実施例を示す要部油圧回路図、第7図は第3
実施例を示す要部油圧回路図である。 18……2−4ブレーキ、18a……ドラム、18b……バン
ド、40……サーボ機構、40a……油圧アプライ側油室、4
0b……油圧レリーズ側油室、40c……ピストン、45……
サーボプレッシャーコントロールバルブ、SOL1,SOL1′,
SOL1″……第1デューティソレノイド、48……油圧供給
手段、73……制御手段。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路を
    変更する変速機構と、 該変速機構に設けられ、油圧の作用により動作するピス
    トンと該ピストンの動作により係合する一対の摩擦部材
    とを有する摩擦要素と、 上記変速機構に設けられ、エンジンから駆動輪への動力
    伝達時にロック状態となって駆動輪側への動力伝達を行
    う一方、駆動輪からエンジンへの動力伝達時にフリー状
    態となってエンジン側への動力伝達を行わないように構
    成されたワンウェイクラッチとを備え、 上記一対の摩擦部材の係合により上記動力伝達経路を切
    換えて変速を行う際、上記一対の摩擦部材が係合するこ
    とにより、ワンウェイクラッチを上記ロック状態から上
    記フリー状態へ変化するように構成された自動変速機の
    油圧制御装置であって、 上記摩擦要素のピストンに油圧を作用させる油圧供給手
    段と、 変速の際、上記摩擦要素における一対の摩擦部材が係合
    し始めてから該変速によるエンジン回転数変化が生じる
    までの所定期間における上記摩擦要素の締結圧の大きさ
    及びその増加率が、上記所定期間の後の変速によるエン
    ジン回転数変化が生じている期間における上記締結圧の
    大きさ及びその増加率に比べて小さくなるように上記油
    圧供給手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
    する自動変速機の油圧制御装置。
  2. 【請求項2】エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路を
    変更する変速機構と、 該変速機構に設けられ、油圧の作用により動作するピス
    トンと該ピストンの動作により係合する一対の摩擦部材
    とを有する摩擦要素と、 上記変速機構に設けられ、エンジンから駆動輪への動力
    伝達時にロック状態となって駆動輪側への動力伝達を行
    う一方、駆動輪からエンジンへの動力伝達時にフリー状
    態となってエンジン側への動力伝達を行わないように構
    成されたワンウェイクラッチとを備え、 上記一対の摩擦部材の係合により上記動力伝達経路を切
    換えて変速を行う際、上記一対の摩擦部材が係合するこ
    とにより、ワンウェイクラッチを上記ロック状態から上
    記フリー状態へ変化するように構成された自動変速機の
    油圧制御装置であって、 上記摩擦要素のピストンに油圧を作用させる油圧供給手
    段と、 変速の際、上記摩擦要素における一対の摩擦部材が係合
    し始めてから該変速によるエンジン回転数変化が生じる
    までの所定期間における上記摩擦要素への供給圧の大き
    さが、上記所定期間の後の変速によるエンジン回転数変
    化が生じている期間における上記供給圧の大きさに比べ
    て小さくなるように上記油圧供給手段を制御する制御手
    段と を備えたことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
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