JP2661456B2 - 内視鏡のアングル機構 - Google Patents

内視鏡のアングル機構

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JP2661456B2 JP4073071A JP7307192A JP2661456B2 JP 2661456 B2 JP2661456 B2 JP 2661456B2 JP 4073071 A JP4073071 A JP 4073071A JP 7307192 A JP7307192 A JP 7307192A JP 2661456 B2 JP2661456 B2 JP 2661456B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、内視鏡のアングル機構に関し、
特にそのアングル操作手段等が装着される部材の本体操
作部への取り付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内視鏡は、本体操作部に体腔等の内部に
挿入される挿入部と、光源装置(電子内視鏡にあっては
光源装置及びプロセッサ)に接続されるユニバーサルコ
ードとを連設することにより大略構成される。挿入部
は、その大半の部分が軟性部で形成され、この軟性部に
はアングル部が、またアングル部には先端硬質部がそれ
ぞれ連設されている。アングル部は遠隔操作により湾曲
できる構成となっており、このために遠隔操作用のアン
グル機構を備えている。アングル機構はアングル操作手
段と、このアングル操作手段により押し引き操作される
アングル操作ワイヤとから構成される。アングル操作手
段は本体操作部に設けられ、ワイヤは、その一端がアン
グル部を構成する先端のアングルリングまたは先端硬質
部に取り付けられ、他端は本体操作部内に延在されて、
アングル操作手段に連結されている。アングル操作手段
は、ワイヤが巻回して設けられるプーリと、このプーリ
に連設した回動軸と、この回動軸を手指で回動操作する
ためのアングルノブとから構成される。また、本体操作
部内において、ワイヤをガイドするために、ワイヤガイ
ド部材が設けられる。さらに、プーリを回動自在に支承
すると共に、ワイヤガイド部材を固定するために、本体
操作部には支持板が内装されている。
【0003】ところで、本体操作部のハウジングをそれ
ぞれ合成樹脂で形成した前部ハウジングと後部ハウジン
グとで構成し、前部ハウジングに金属製の連結リングを
装着して、この連結リングに挿入部の基端部を挿通固定
するようになし、後部ハウジングにはアングル操作機構
を装着すると共に、ユニバーサルコードを連結する構成
としたものは従来から知られている。本体操作部を合成
樹脂で形成すると、軽量化が図られて、この本体操作部
を把持して操作する際に、操作者に対する負担が軽減さ
れるという利点がある。ただし、合成樹脂で形成した本
体操作部のハウジングは金属製のものと比較すると脆弱
であるから、強度向上を図らなければならない。このた
めに、前述した支持板が利用される。即ち、支持板の一
端を後部ハウジングに、他端を前部ハウジングに挿嵌さ
れる連結リングにそれぞれ固着し、前部ハウジングと後
部ハウジングとを接合させた状態で連結リングに止めリ
ングを螺合させて締め込むことによって、この止めリン
グにより前部ハウジングを押し込む方向に力を及ばせ、
これと同時に支持板を引き込む方向に力を及ばせること
によって、前部ハウジングと後部ハウジングとの間に強
力な圧接力を作用させ、この圧接力により前部ハウジン
グと後部ハウジングとの間の接合部を気密に保つと共
に、ハウジング全体の強度向上を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、支持板は本体
操作部のほぼ全長に延在させた長尺の板体であって、し
かもこの本体操作部の両端位置に固定されている。ま
た、本体操作部には挿入部及びユニバーサルコードが連
結されており、その操作を行う者により把持されること
から、この本体操作部には曲げ方向,捩り方向等に頻繁
に外力が作用する。このように、本体操作部に外力が作
用すると、支持板はその影響を受けて、反り,曲げ,歪
み等の変形が発生するおそれがある。然るに、前述した
従来技術のものにあっては、支持板にプーリ及びワイヤ
ガイド部材を装着しているので、支持板が変形すると、
アングル機構の動作の円滑性が損なわれる。また、支持
板が外力の作用で変形しないようにするには、この支持
板にある程度の厚みを持たせて、強度の向上を図らなけ
ればならない。しかしながら、支持板の厚みを増すと、
それだけ本体操作部が重量化することになり、その操作
性が悪くなるという問題点が生じる。
【0005】本発明は以上のような従来技術の課題を解
決するためになされたものであり、その目的とするとこ
ろは、本体操作部に外力が加わっても、アングル操作の
円滑性を確保できる構造とした内視鏡のアングル機構を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、本体操作部のハウジング内に、ワイ
ヤガイド部材と、アングル操作手段とが装着される支持
部材を設け、またこの支持部材にはアングル操作手段を
囲繞する位置に連結部材とスぺーサ部材とを設け、連結
部材にリングねじを螺合させて、このリングねじをハウ
ジング外面に当接させた状態でスぺーサ部材がハウジン
グ内面と当接する位置にまで締め込むことによって、支
持部材を本体操作部に固定する構成としたことをその特
徴とするものである。
【0007】
【作用】このような構成を採用することによって、スぺ
ーサ部材とリングねじとでハウジングを挾持するように
してアングル操作手段と共に支持部材が本体操作部に固
定される。このように、支持部材の両端部をハウジング
に固定するのではなく、アングル操作手段の配設位置の
周囲の部分を固定するようにしているので、プーリ及び
ワイヤガイド部材を装着した支持部材は本体操作部に作
用する外力の影響で変形する等のおそれがなく、アング
ル機構を常に極めて安定した作動状態に保持できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず、図1に内視鏡における本体操作部の
外観を示す。同図において、1は本体操作部、2は挿入
部、3はユニバーサルコードである。挿入部2は本体操
作部1の先端部において、その軸線方向に延在されてお
り、またユニバーサルコード3も本体操作部1の軸線方
向に延在されている。ただし、ユニバーサルコード3は
必ずしもこの方向に延在させなければならないものでは
ない。本体操作部1は筒状をしており、その基端側、即
ちユニバーサルコード3への連設側の部位には挿入部2
のアングル操作を行うための後述するようなアングル操
作手段22が装着されている。
【0009】本体操作部1の外郭体としては、それぞれ
合成樹脂で形成した前部ハウジング10と後部ハウジン
グ11とを有し、前部ハウジング10の先端には挿入部
2が接続されて、両者間にカバーゴム12が被着されて
いる。また、後部ハウジング11の基端部にはユニバー
サルコード3がカバーゴム13内に挿通された状態で接
続されている。そして、前部ハウジング10と後部ハウ
ジング11との接合部は印籠係合しており、その間には
Oリング等からなるシール部材14が介装されて、内部
を気密状態に保持されている。
【0010】次に、前部ハウジング10と後部ハウジン
グ11とからなる本体操作部1の外郭体を組み立て構造
について、図2を参照して説明する。この図において、
15は連結リングを示し、この連結リング15には架橋
板16が固着して設けられている。また、この架橋板1
6の他端は後部ハウジング11の基端部におけるユニバ
ーサルコード3の連設部近傍位置に設けた継手リング1
7にねじ止めされ、この継手リング17は後部ハウジン
グ11におけるユニバーサルコード3の接続部内面にビ
ス18により固定されている。前部ハウジング10は連
結リング15に嵌合させて、後部ハウジング11と接合
させるように組み付けられる。そして、前部ハウジング
10を後部ハウジング11と接合した状態に固定するた
めに、連結リング15には止めリング19が螺合されて
おり、この止めリング19により前部ハウジング10を
後部ハウジング11側に追い込むと共に、連結リング1
5及び架橋板16を介して後部ハウイジング11を引き
込む方向に力を作用させて、前部ハウジング10と後部
ハウジング11との間に圧接力を作用させるようにして
いる。
【0011】ここで、架橋板16はあくまでも前部ハウ
ジング10と後部ハウジング11とをアセンブルした状
態に固定し、この接合部を気密に保つと共に、両ハウジ
ング10,11間に作用する圧接力を及ぼさせて、強度
の向上を図るものであって、このために架橋板16は金
属で形成されている。ただし、この架橋板16には主に
引っ張り方向に力が作用するものであるから、その肉厚
を比較的薄くしたとしても、十分な強度を発揮させるこ
とができる。従って、この架橋板16を軽量化できる。
【0012】本体操作部1内には、他の部材と共にアン
グル機構20が設けられる。このアングル機構20は、
アングル操作用のワイヤ21と、アングル操作手段22
とから構成される。ワイヤ21は、挿入部2におけるア
ングル部の部分を上下方向に湾曲させる場合には2本、
上下及び左右に湾曲させる場合には4本挿通されてお
り、これらの先端部はアングル部における先端のアング
ルリングまたは先端硬質部に固定されている。ワイヤ2
1の他端は後部ハウジング11内にまで延在されて、こ
の後部ハウジング11に設けたアングル操作手段22を
構成するプーリに巻回・固定されている。ここで、ワイ
ヤ21が上下,左右用として4本設けられている場合に
は、図示のように一対のプーリ23a,23bが設けら
れて、それぞれ各一対のワイヤが巻回される。これら2
個のプーリ23a,23bのうちの下方に位置するプー
リ23aは支軸24aに嵌合した中空の内軸24bと連
結されており、また他方のプーリ23bはこの内軸24
bに嵌合した中空固定軸24cに嵌合した外軸24dに
連結されている。内軸24b及び外軸24dはそれぞれ
個別的に回動でき、この回動操作は本体操作部1を把持
する手の指で行えるようになっている。このために、内
軸24b及び外軸24dは後部ハウジング11に設けた
透孔11aを介して外部に導出されて、それぞれアング
ルノブ25a,25bが連結されている。さらに、本体
操作部1の内部にはワイヤガイド部材26が装着されて
おり、このワイヤガイド部材26は、周知の如く、ワイ
ヤ21のプーリ23a,23bへの巻回部に近い位置に
設けた緩み防止部材(図示せず)をそれぞれガイドする
ためのガイド溝を備える構成となっている。
【0013】本体操作部1内には、図4に示したよう
に、基端側が広幅部28aとなり、この広幅部28aに
狭幅部28bを連設した平板状の板体からなる支持板2
8が設けられている。この支持板28における狭幅部2
8bにはワイヤガイド部材26がビス止め等の手段で固
定されており、また広幅部28aにはアングル操作手段
22が装着されている。ここで、図3からも明らかなよ
うに、アングル操作手段22におけるプーリ23a,2
3bは底板29aと周胴部29bとを有する固定ドラム
29に内装されており、また支軸24aはこの固定ドラ
ム29の底板29aから下方に突出させている。そし
て、支軸24aを支持板28に形成した軸挿孔28cに
嵌入させ、かつその底板29aにビス30を螺挿するこ
とによって支持板28に固定されることになる。
【0014】支持板28は、前部ハウジング10と後部
ハウジング11とを連結状態に組み付けるために設けら
れる架橋板16とは別体に設けられ、それ自体が独立し
て本体操作部1の内部において固定される。そこで、以
下にこの支持板28の固定機構について説明する。支持
板28にはアングル操作手段22の装着部を囲む位置で
あって、後部ハウジング11の透孔11a内に臨む部位
に4本のスぺーサ部材としての支柱31が立設されてい
る。また、固定ドラム29の上部には円筒状の連結部材
32が連結され、この連結部材32は後部ハウジング1
1の透孔11aから外部に導出させて、この導出部の外
周面にねじ部32aが形設されている。連結部材32に
は、リングねじ33が螺合されている。このリングねじ
33は内周面にねじを設けたリング体33aを備え、リ
ング体33aの外径は透孔11aとほぼ隙間なく嵌入さ
れる寸法を有し、このリング体33aの外周部に立ち上
り壁33bが連設されており、この立ち上がり壁33b
には、外側に突出する円環状のフランジ部33cとが一
体的に連設されている。従って、リングねじ33を連結
部材32に螺合すると、そのリング体33aが透孔11
a内に嵌り込み、またフランジ部33cが後部ハウジン
グ11の外面に当接すると共に、この後部ハウジング1
1の内面に支柱31が当接するようになる。さらに、後
部ハウジング11の内面には支持板28の広幅部28a
の端面が当接するようになっている。後部ハウジング1
1をリングねじ33と支柱31とに圧接させることによ
って、支持板28は、その板厚方向に固定されることに
なり、また広幅部28aと後部ハウジング11との接合
部によって支持板28がアングル操作手段22の装着部
を中心として回動するのを規制するようにしている。な
お、図中において、34はねじリング33と後部ハウジ
ング11との間に設けたシール部材、35はリングねじ
33の回り止め用のセットビス、36は支持板28に垂
設した位置決め杆であって、この位置決め杆36は架橋
板16を貫通して延び、その先端部は後部ハウジング1
1の内面に当接している。
【0015】而して、本体操作部1をアセンブルするに
は、まず後部ハウジング11内に支持板28の広幅部2
8aを、その端面が後部ハウジング11内面に当接する
状態で挿入する。このときには、支持板28には、ワイ
ヤガイド部材26を予め取り付けておくが、アングル操
作手段22は連結しない状態とする。そして、連結リン
グ15に固着した架橋板16の先端に設けた継手リング
17をビス18によって後部ハウジング11に連結固定
する。この状態で、後部ハウジング11の透孔11aか
らアングル操作手段22を挿入し、その固定ドラム29
の底板29aをビス30によって支持板28に固着す
る。ただし、アングル操作手段22のうち、アングルノ
ブ25a,25b及びこれらをそれぞれ内軸24b及び
外軸24dに連結するための機構及びロック機構を非装
着状態にする。また、このときにプーリ23a,23b
にワイヤ21を取り付ける。
【0016】次に、連結リング15側から前部ハウジン
グ10を挿通させて、その先端部を後部ハウジング11
に接合して、止めリング19を連結リング15に螺合さ
せて所定量締め込む。これによって、前部ハウジング1
0は後部ハウジング11に圧接させた状態にして、本体
操作部1の外郭体が組み立てられる。
【0017】ただし、アングル操作手段22及びワイヤ
ガイド部材26が装着されている支持板28は、その位
置決め杆36が後部ハウジング11の内面に係合してお
り、またその広幅部28aの端面が後部ハウジング11
の内面と当接しているものの、この支持板28は固定さ
れてはいない。そこで、後部ハウジング11の透孔11
a内に位置する連結部材32にリングねじ33を螺合さ
せて、このリングねじ33を締め込む。この結果、リン
グねじ33のフランジ部33cが後部ハウジング11の
外面に当接した後には、この支持板28が透孔11aか
ら引き出される方向に力が作用して、後部ハウジング1
1の内面に支柱31が圧接されて、支持板28が固定さ
れる。そして、セットビス35を取り付けて、リングね
じ33がみだりに回動しないように固定する。然る後
に、内軸24b及び外軸24dに連結される各種の部材
を装着し、最後にアングルノブ25a,25bを取り付
けることによって、アングル操作手段22がアセンブル
される。
【0018】以上のように、アングル機構20を構成す
る各部材は、前部ハウジング10と後部ハウジング11
とを連結する状態に組み立てるための架橋板16ではな
く、支持板28に装着されており、しかもこの支持板2
8は、それに立設した支柱31が後部ハウジング11の
内面とを圧接することにより、また広幅部28aが後部
ハウジング11の内面に当接することにより固定されて
おり、前部ハウジング10とは係合していない。このた
めに、本体操作部1に外力が作用しても、その影響で支
持板28が変形するおそれがなく、アングル機構20の
円滑な作動が確保される。また、この本体操作部1に外
力が作用した時に、架橋板16が多少変形しても格別問
題となることはなく、また支持板28はアングル機構2
0を支持するためのものであり、このアングル機構20
にはあまり大きな力が作用しないことから、金属板で形
成される架橋板16及び支持板28の厚みを大きくする
必要がなく、従って本体操作部1をさらに軽量化できる
ことになる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ワイヤ
ガイド部材と、アングル操作手段とが装着される支持部
材を固定するために、この支持部材に連結部材とスぺー
サ部材とを設け、連結部材にリングねじを螺合させて、
このリングねじをハウジング外面に当接させた状態でス
ぺーサ部材と当接する位置にまで締め込む構成としたの
で、本体操作部に曲げ,捩り等の外力が加わっても、そ
の影響で支持部材に反りや曲げ,歪み等の変形が生じる
ことがなくなり、アングル機構を常に円滑な作動状態に
保持できる等といった諸効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】内視鏡の要部構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す本体操作部の断面図で
ある。
【図3】アングル操作手段を、一部を断面にして示す構
成説明図である。
【図4】支持板の構成説明図である。
【符号の説明】
1 本体操作部 10 前部ハウジング 11 後部ハウジング 15 連結リング 16 架橋板 18 止めリング 20 アングル機構 21 操作ワイヤ 22 アングル操作手段 23a,23b プーリ 26 ワイヤガイド部材 28 支持板 28a 広幅部 28b 狭幅部 29 固定ドラム 31 支柱 32 連結部材 33 リングねじ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体操作部に、挿入部の先端部分を湾曲
    操作するためのアングル操作ワイヤを巻回したプーリ
    と、このプーリに連結した回動軸と、この回動軸のハウ
    ジング外に突出させた部位に取り付けたアングルノブと
    からなるアングル操作手段を装着し、また本体操作部内
    でワイヤをガイドするワイヤガイド部材を設けてなるも
    のにおいて、前記本体操作部のハウジング内には、前記
    ワイヤガイド部材と、アングル操作手段とが装着される
    支持部材を設けて、この支持部材にはアングル操作手段
    を囲繞する位置に連結部材とスぺーサ部材とを設け、連
    結部材にリングねじを螺合させて、このリングねじをハ
    ウジング外面に当接させた状態でスぺーサ部材がハウジ
    ング内面に当接する位置にまで締め込むことによって、
    前記支持部材を本体操作部に固定する構成としたことを
    特徴とする内視鏡のアングル機構。
JP4073071A 1992-02-26 1992-02-26 内視鏡のアングル機構 Expired - Lifetime JP2661456B2 (ja)

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