JPS6025768Y2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPS6025768Y2 JPS6025768Y2 JP10093280U JP10093280U JPS6025768Y2 JP S6025768 Y2 JPS6025768 Y2 JP S6025768Y2 JP 10093280 U JP10093280 U JP 10093280U JP 10093280 U JP10093280 U JP 10093280U JP S6025768 Y2 JPS6025768 Y2 JP S6025768Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support arm
- main body
- shade
- rivet
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は照射角度を自在に調整できるように従来、例
えば、実開昭５３−０２３１９１号公報に開示されてい
るように、器具本体から突設した門形の取付金具の間に
ジヨイントを差し込み、両者をボルト・ナツトによって
回動自在に取付けるとともに、取付金具の内面に突起を
突設する一方、ジヨイントの側面に前記突起を係合する
円弧状の案内溝を形成したものがある。
えば、実開昭５３−０２３１９１号公報に開示されてい
るように、器具本体から突設した門形の取付金具の間に
ジヨイントを差し込み、両者をボルト・ナツトによって
回動自在に取付けるとともに、取付金具の内面に突起を
突設する一方、ジヨイントの側面に前記突起を係合する
円弧状の案内溝を形成したものがある。
この場合、取付金具の間にジヨイントが嵌合している関
係上、突起・案内溝は取付金具に覆い隠され外観体裁は
良い。
係上、突起・案内溝は取付金具に覆い隠され外観体裁は
良い。
しかし、前記突起と案内溝とは、器具本体とジヨイント
との回動範囲を規制するためだけに特別に設けられたも
のであり、取付金具の内面に突起を設けること、および
ジヨイント側面に案内溝を構成することは、その製造が
非常に困難であるという問題があった。
との回動範囲を規制するためだけに特別に設けられたも
のであり、取付金具の内面に突起を設けること、および
ジヨイント側面に案内溝を構成することは、その製造が
非常に困難であるという問題があった。
この考案の上記目的は、このような実情にかんがみたも
のである。
のである。
支持アームを本体に対し回動可能に設けた照明器具に関
し、部品点数が少なく製造の容易な照明器具を提供する
ことを目的とするものである。
し、部品点数が少なく製造の容易な照明器具を提供する
ことを目的とするものである。
この考案の一実施例を第１図および第２図に示す。
すなわち、この照明器具は、赤外線を多量放射し暖房に
兼用される照明器具であって、円柱状の本体１に対しこ
の本体１の外周面両側に当接した状態でＵ字状の支持ア
ームを、その両端部で回転軸を兼ねる回動規制用の圧縮
ねじ３にまり回動自在に設けるとともに、前記本体１の
前端部にセード４を連結するリベット５の端部を前記支
持アーム２の回動領域内に突出させ、このリベット５の
端部への支持アーム２の先端部の当接により照明器具の
回動角度を制限するようにしたものである。
兼用される照明器具であって、円柱状の本体１に対しこ
の本体１の外周面両側に当接した状態でＵ字状の支持ア
ームを、その両端部で回転軸を兼ねる回動規制用の圧縮
ねじ３にまり回動自在に設けるとともに、前記本体１の
前端部にセード４を連結するリベット５の端部を前記支
持アーム２の回動領域内に突出させ、このリベット５の
端部への支持アーム２の先端部の当接により照明器具の
回動角度を制限するようにしたものである。
この実施例では、第１図に示すように支持アーム２の先
端部の端縁に切欠２ａを形成し、この切欠２ａの両端部
間に前記リベット５の端部が位置するようにして、切欠
２ａの角度範囲内で照射角度を調整できるようにしてい
る。
端部の端縁に切欠２ａを形成し、この切欠２ａの両端部
間に前記リベット５の端部が位置するようにして、切欠
２ａの角度範囲内で照射角度を調整できるようにしてい
る。
前記リベットが後述する考案にいう１本体・セード連結
部材ヨの一例である。
部材ヨの一例である。
また、締付作用により所定の照射角度になるように支持
アーム２を本体１に固定する圧縮ねじ３の操作つまみ部
３ａは前記リベット５の端部を覆う十分な大きさの円盤
状に形成して、本体１の外方に向は突出したリベット５
の端部が隠れるようにしている。
アーム２を本体１に固定する圧縮ねじ３の操作つまみ部
３ａは前記リベット５の端部を覆う十分な大きさの円盤
状に形成して、本体１の外方に向は突出したリベット５
の端部が隠れるようにしている。
そして、前記リベット５の端部の存在により、圧縮ねじ
３の締付が緩んで予め設定していた照射角度がずれてし
まう場合でも、支持アームの先端部がリベット５の端部
に当接しストッパとして作用し、可燃性物などにこの照
明器具からの赤外線が直接照射されるのを回避できる所
定の照射角度内に止めるようにしている。
３の締付が緩んで予め設定していた照射角度がずれてし
まう場合でも、支持アームの先端部がリベット５の端部
に当接しストッパとして作用し、可燃性物などにこの照
明器具からの赤外線が直接照射されるのを回避できる所
定の照射角度内に止めるようにしている。
このように、本体１とセード４とを連結するリベット５
の端部を、本体１に回動可能に設けた支持アーム２の回
動領域内に突出させるように構成したため、連結用のリ
ベット５を照射角度規制用のストッパとして兼用でき、
部品点数を削減でき製造が簡単となる。
の端部を、本体１に回動可能に設けた支持アーム２の回
動領域内に突出させるように構成したため、連結用のリ
ベット５を照射角度規制用のストッパとして兼用でき、
部品点数を削減でき製造が簡単となる。
また、圧縮ねじ３の操作つまみ部３ａを前記リベット５
の端部を覆う大きさに形成しているため、外側からリベ
ット５の端部が見えず、外観美を損なうこともない。
の端部を覆う大きさに形成しているため、外側からリベ
ット５の端部が見えず、外観美を損なうこともない。
以上のように、この考案の照明器具は、両端部近傍の各
々が器具本体の外周面両側に当接した支持アームと、こ
の支持アームを前記器具本体に対して回動・固定自在に
に取付けたねじと、このねじの近傍において前記支持ア
ームの端縁に形成した切欠と、前記器具本体とセードと
を連結し端部を前記切欠内に突出位置させて前記支持ア
ームの回動規制を兼用する本体・セード連結部材の突出
部分に対向しこの突出部分を覆う状態で前記ねじに連設
した操作つまみ部とを備えたものであり、この構成によ
って、つぎの作用効果を奏する。
々が器具本体の外周面両側に当接した支持アームと、こ
の支持アームを前記器具本体に対して回動・固定自在に
に取付けたねじと、このねじの近傍において前記支持ア
ームの端縁に形成した切欠と、前記器具本体とセードと
を連結し端部を前記切欠内に突出位置させて前記支持ア
ームの回動規制を兼用する本体・セード連結部材の突出
部分に対向しこの突出部分を覆う状態で前記ねじに連設
した操作つまみ部とを備えたものであり、この構成によ
って、つぎの作用効果を奏する。
すなわち、器具本体とセードとを連結するための本体・
セード連結部材が、支持アームの回動規制を兼用する部
材となっていて、従来のような特別専用の部材を必要と
せず、また、回動規制構造を覆い隠すのに、ねじに連設
した操作つまみ部を兼用しているので、換言すれは、兼
用構造が２箇所にも採用されているため、従来のように
、隠蔽のために取付金具に対してジヨイントを内嵌合し
て、ジョインＩ・側面に案内溝を、取付金具内面に突起
をそれぞれ設けるといった製造の困難な構造をとってい
るものに比べて、部品点数を削減でき、構造が遥かに簡
単であるとともに、その製造も容易て゛ある。
セード連結部材が、支持アームの回動規制を兼用する部
材となっていて、従来のような特別専用の部材を必要と
せず、また、回動規制構造を覆い隠すのに、ねじに連設
した操作つまみ部を兼用しているので、換言すれは、兼
用構造が２箇所にも採用されているため、従来のように
、隠蔽のために取付金具に対してジヨイントを内嵌合し
て、ジョインＩ・側面に案内溝を、取付金具内面に突起
をそれぞれ設けるといった製造の困難な構造をとってい
るものに比べて、部品点数を削減でき、構造が遥かに簡
単であるとともに、その製造も容易て゛ある。
第１図はこの考案の一実施例を示す分解斜視図、第２図
はその水平断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・支持アーム、２ａ
・・・・・・切欠、３・・・・・・圧縮ねじ、３ａ・・
・・・・操作つまみ部、４・・・・・・セード、５・・
・・・・リベット（連結部材）。
はその水平断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・支持アーム、２ａ
・・・・・・切欠、３・・・・・・圧縮ねじ、３ａ・・
・・・・操作つまみ部、４・・・・・・セード、５・・
・・・・リベット（連結部材）。
Claims (1)
- 両端部近傍の各々が器具本体の外周面両側に当接した支
持アームと、この支持アーｌ、を前記器具本体に対して
回動・固定自在にに取付けたねじと、このねじの近傍に
おいて前記支持アームの端縁に形成した切欠と、前記器
具本体とセードとを連結し端部を前記切欠内に突出位置
させて前記支持アー１、の回動規制を兼用する本体・セ
ード連結部材の突出部分に対向しこの突出部分を覆う状
態で前記ねじに連設した操作つまみ部とを備えた照明器
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10093280U JPS6025768Y2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10093280U JPS6025768Y2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5723809U JPS5723809U (ja) | 1982-02-06 |
| JPS6025768Y2 true JPS6025768Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=29462466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10093280U Expired JPS6025768Y2 (ja) | 1980-07-15 | 1980-07-15 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025768Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-15 JP JP10093280U patent/JPS6025768Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5723809U (ja) | 1982-02-06 |
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