JPS6325613Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6325613Y2 JPS6325613Y2 JP17566583U JP17566583U JPS6325613Y2 JP S6325613 Y2 JPS6325613 Y2 JP S6325613Y2 JP 17566583 U JP17566583 U JP 17566583U JP 17566583 U JP17566583 U JP 17566583U JP S6325613 Y2 JPS6325613 Y2 JP S6325613Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard
- lamp
- bent
- recess
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は電気スタンド等の照明器具に関する
ものである。
ものである。
灯具が首振り自在となつた白熱灯スタンド等で
は灯具を回動させる際誤つてランプに触れ、手指
が火傷するおそれがあつた。
は灯具を回動させる際誤つてランプに触れ、手指
が火傷するおそれがあつた。
この火傷を防止するため、セードの開口部にガ
ードを開閉可能に設けたものがあつた（たとえば
実開昭55−12567号）が、ガードの取付けが容易
でなくしかもガードの開閉が容易でないという欠
点があつた。
ードを開閉可能に設けたものがあつた（たとえば
実開昭55−12567号）が、ガードの取付けが容易
でなくしかもガードの開閉が容易でないという欠
点があつた。
この考案の目的は、ガードの取付けが容易でし
かもガードの開閉が容易な照明器具を提供するこ
とである。
かもガードの開閉が容易な照明器具を提供するこ
とである。
この考案は、Ｕ字形線材の一対の線端に内向き
折曲軸部を形成するとともに前記Ｕ字形線材のＵ
字折曲部の両角部に前記線端と反対向きに突出す
る一対の屈曲部を形成したガードと、このガード
の前記内向き折曲軸部が嵌合する第１の凹部およ
び前記屈曲部が係合する第２の凹部を開口部に有
する灯具本体とを備え、前記ガードの中央部が前
記開口部において凸となる弓なり状態で前記開口
部に支持されるとともに前記ガードの中央部の幅
を狭めることにより屈曲部が第２の凹部から離脱
する関係としたものである。
折曲軸部を形成するとともに前記Ｕ字形線材のＵ
字折曲部の両角部に前記線端と反対向きに突出す
る一対の屈曲部を形成したガードと、このガード
の前記内向き折曲軸部が嵌合する第１の凹部およ
び前記屈曲部が係合する第２の凹部を開口部に有
する灯具本体とを備え、前記ガードの中央部が前
記開口部において凸となる弓なり状態で前記開口
部に支持されるとともに前記ガードの中央部の幅
を狭めることにより屈曲部が第２の凹部から離脱
する関係としたものである。
この考案の構成によれば、ガードを少し広げて
ガードの内向き折曲軸部を第１の凹部に嵌合する
ことによりガードが灯具本体に取付けられるた
め、従来例と比較してガードの取付けがきわめて
簡単である。またガードを弓なり状態にまげてガ
ードの屈曲部を第２の凹部に係合することにより
ガードを閉じた状態にすることができるので操作
が簡単である。またＵ字形線材のＵ字折曲部の両
角部に屈曲部を形成して灯具本体の第２の凹部に
係合しているので、ガードの中央部の幅を狭める
だけで簡単にガードの屈曲部を第２の凹部から離
脱でき操作性がよくなる。さらにガードの中央部
の幅を狭める際、ガードの中央部が灯具本体の開
口部において弓なり状態に凸形となつているため
操作がやりやすい。その結果、ガードの取付けお
よび開閉が容易になり、ランプの交換作業が容易
になる。
ガードの内向き折曲軸部を第１の凹部に嵌合する
ことによりガードが灯具本体に取付けられるた
め、従来例と比較してガードの取付けがきわめて
簡単である。またガードを弓なり状態にまげてガ
ードの屈曲部を第２の凹部に係合することにより
ガードを閉じた状態にすることができるので操作
が簡単である。またＵ字形線材のＵ字折曲部の両
角部に屈曲部を形成して灯具本体の第２の凹部に
係合しているので、ガードの中央部の幅を狭める
だけで簡単にガードの屈曲部を第２の凹部から離
脱でき操作性がよくなる。さらにガードの中央部
の幅を狭める際、ガードの中央部が灯具本体の開
口部において弓なり状態に凸形となつているため
操作がやりやすい。その結果、ガードの取付けお
よび開閉が容易になり、ランプの交換作業が容易
になる。
この考案の一実施例を第１図ないし第１０図に
示す。すなわち、この白熱灯スタンドは、本体
１、アーム２、灯具３で構成され、本体１にはミ
ニハロゲン用ダウントランス４およびスイツチ５
が内蔵され、電源コード６が引出されている。本
体１の上端にはＴ字形をなすコネクタ７が装着さ
れ、アームの中間部を電気的機械的に接続してい
る。すなわちアーム２はコネクタ７の脚部７ａが
本体１に対して回転することにより360度水平回
転し、またコネクタ７の両肩部７ｂに対してアー
ム２が垂直方向に所定角度回動することができ
る。アーム２は先端に軸８を有し、前記コネクタ
７からリード線（図示せず）が通されている。
示す。すなわち、この白熱灯スタンドは、本体
１、アーム２、灯具３で構成され、本体１にはミ
ニハロゲン用ダウントランス４およびスイツチ５
が内蔵され、電源コード６が引出されている。本
体１の上端にはＴ字形をなすコネクタ７が装着さ
れ、アームの中間部を電気的機械的に接続してい
る。すなわちアーム２はコネクタ７の脚部７ａが
本体１に対して回転することにより360度水平回
転し、またコネクタ７の両肩部７ｂに対してアー
ム２が垂直方向に所定角度回動することができ
る。アーム２は先端に軸８を有し、前記コネクタ
７からリード線（図示せず）が通されている。
灯具３は灯具本体９の基端部に軸受１０を有し
ビス１１でばね１２を介して前記軸８に取付けら
れ、ばね１２によるワツシヤ１３の摩擦係止で回
動位置が保持されている。灯具本体９を遮熱する
反射板１４が灯具本体９にビス１５で取付けら
れ、反射板１４にはランプソケツト１６をスポツ
ト溶接してあり、ランプソケツト１６にランプ１
７が装着される。また灯具本体９の開口部１８を
形成する反射板１４の開口縁に第１の凹部１９お
よび第２の凹部２０が形成され、これらにガード
２１が架設される。
ビス１１でばね１２を介して前記軸８に取付けら
れ、ばね１２によるワツシヤ１３の摩擦係止で回
動位置が保持されている。灯具本体９を遮熱する
反射板１４が灯具本体９にビス１５で取付けら
れ、反射板１４にはランプソケツト１６をスポツ
ト溶接してあり、ランプソケツト１６にランプ１
７が装着される。また灯具本体９の開口部１８を
形成する反射板１４の開口縁に第１の凹部１９お
よび第２の凹部２０が形成され、これらにガード
２１が架設される。
ガード２１はＵ字形線材の一対の線端２１ａに
内向き折曲軸部２１ｂを形成し、Ｕ字形線材のＵ
字折曲部の両角部に線端と反対向きに突出する屈
曲部２１ｃを形成してあり、内向き折曲軸部２１
ｂを第１の凹部１９に嵌合し、ガード２１の中央
部を弓なりにわん曲させその凸部が開口部１８の
中央を外方に突出するように配向して屈曲部２１
ｃを第２の凹部２０に支持させる。このとき一対
の屈曲部２１ｃの間の部分２１ｄが反射板１４の
開口縁に支持され、かつガード２１の中央部の幅
を狭めたとき屈曲部２１ｃが第２の凹部２０から
離脱する関係にしている（第１０図）。なお、２
２は蓋、２３はランプソケツト１６のリード線、
２４はリード線挿通孔、２５は放熱孔である。
内向き折曲軸部２１ｂを形成し、Ｕ字形線材のＵ
字折曲部の両角部に線端と反対向きに突出する屈
曲部２１ｃを形成してあり、内向き折曲軸部２１
ｂを第１の凹部１９に嵌合し、ガード２１の中央
部を弓なりにわん曲させその凸部が開口部１８の
中央を外方に突出するように配向して屈曲部２１
ｃを第２の凹部２０に支持させる。このとき一対
の屈曲部２１ｃの間の部分２１ｄが反射板１４の
開口縁に支持され、かつガード２１の中央部の幅
を狭めたとき屈曲部２１ｃが第２の凹部２０から
離脱する関係にしている（第１０図）。なお、２
２は蓋、２３はランプソケツト１６のリード線、
２４はリード線挿通孔、２５は放熱孔である。
この電気スタンドは、前述のようにアーム２に
より水平方向に360度回転でき、また垂直方向に
所定角度上下移動でき、さらに灯具３を軸８に対
して90度向きを変えることができる。この際第８
図の想像線のように灯具３のガード２１に指を当
てて灯具３を回転できるので操作容易であり、し
かもガード２１により火傷の危険がない。またガ
ード２１を押してもガード２１が弓なり凸になつ
ているので外れることはない。一方ランプ１７を
交換する場合、第１０図のようにガード２１の中
央部をつまんで中央部の幅を狭めると、屈曲部２
１ｃが第２の凹部２０から離脱する。ガード２１
の内向き折曲軸部２１ｂは第１の凹部１９に嵌合
する方向のため外れることがなく、ガード２１は
内向き折曲軸部を中心に回動自在となり、ランプ
交換が容易にできる。またガード２１の装着は第
７図のようにその屈曲部２１ｃを押しガード２１
をたわめて開口部１８内に押込めばよい。
より水平方向に360度回転でき、また垂直方向に
所定角度上下移動でき、さらに灯具３を軸８に対
して90度向きを変えることができる。この際第８
図の想像線のように灯具３のガード２１に指を当
てて灯具３を回転できるので操作容易であり、し
かもガード２１により火傷の危険がない。またガ
ード２１を押してもガード２１が弓なり凸になつ
ているので外れることはない。一方ランプ１７を
交換する場合、第１０図のようにガード２１の中
央部をつまんで中央部の幅を狭めると、屈曲部２
１ｃが第２の凹部２０から離脱する。ガード２１
の内向き折曲軸部２１ｂは第１の凹部１９に嵌合
する方向のため外れることがなく、ガード２１は
内向き折曲軸部を中心に回動自在となり、ランプ
交換が容易にできる。またガード２１の装着は第
７図のようにその屈曲部２１ｃを押しガード２１
をたわめて開口部１８内に押込めばよい。
以上のように、この考案の照明器具によれば、
ガードを少し広げてガードの内向き折曲軸部を第
１の凹部に嵌合することによりガードが灯具本体
に取付けられるため、従来例と比較してガードの
取付けがきわめて簡単である。またガードを弓な
り状態にまげてガードの屈曲部を第２の凹部に係
合することによりガードを閉じた状態にすること
ができるので操作が簡単である。またＵ字形線材
のＵ字折曲部の両角部に屈曲部を形成して灯具本
体の第２の凹部に係合しているので、ガードの中
央部の幅を狭めるだけで簡単にガードの屈曲部を
第２の凹部から離脱でき操作性がよくなる。さら
にガードの中央部の幅を狭める際、ガードの中央
部が灯具本体の開口部において弓なり状態に凸形
となつているため操作がやりやすい。その結果、
ガードの取付けおよび開閉が容易になり、ランプ
の交換作業が容易になるという効果がある。
ガードを少し広げてガードの内向き折曲軸部を第
１の凹部に嵌合することによりガードが灯具本体
に取付けられるため、従来例と比較してガードの
取付けがきわめて簡単である。またガードを弓な
り状態にまげてガードの屈曲部を第２の凹部に係
合することによりガードを閉じた状態にすること
ができるので操作が簡単である。またＵ字形線材
のＵ字折曲部の両角部に屈曲部を形成して灯具本
体の第２の凹部に係合しているので、ガードの中
央部の幅を狭めるだけで簡単にガードの屈曲部を
第２の凹部から離脱でき操作性がよくなる。さら
にガードの中央部の幅を狭める際、ガードの中央
部が灯具本体の開口部において弓なり状態に凸形
となつているため操作がやりやすい。その結果、
ガードの取付けおよび開閉が容易になり、ランプ
の交換作業が容易になるという効果がある。
第１図はこの考案の一実施例の側面図、第２図
は灯具の正面図、第３図は灯具取付部の断面図、
第４図は灯具の回動状態を示す側面図、第５図は
灯具の側面図、第６図は灯具の断面図、第７図は
ガードの装着状態を示す断面図、第８図は灯具の
回動操作状態を示す斜視図、第９図は灯具の斜視
図、第１０図はガードの詳細を示す灯具の部分断
面正面図である。 ９……灯具本体、１８……開口部、１９……第
１の凹部、２０……第２の凹部、２１……ガー
ド、２１ａ……線端、２１ｂ……内向き折曲軸
部、２１ｃ……屈曲部。
は灯具の正面図、第３図は灯具取付部の断面図、
第４図は灯具の回動状態を示す側面図、第５図は
灯具の側面図、第６図は灯具の断面図、第７図は
ガードの装着状態を示す断面図、第８図は灯具の
回動操作状態を示す斜視図、第９図は灯具の斜視
図、第１０図はガードの詳細を示す灯具の部分断
面正面図である。 ９……灯具本体、１８……開口部、１９……第
１の凹部、２０……第２の凹部、２１……ガー
ド、２１ａ……線端、２１ｂ……内向き折曲軸
部、２１ｃ……屈曲部。
Claims (1)
- Ｕ字形線材の一対の線端に内向き折曲軸部を形
成するとともに前記Ｕ字形線材のＵ字折曲部の両
角部に前記線端と反対向きに突出する一対の屈曲
部を形成したガードと、このガードの前記内向き
折曲軸部が嵌合する第１の凹部および前記屈曲部
が係合する第２の凹部を開口部に有する灯具本体
とを備え、前記ガードの中央部が前記開口部にお
いて凸となる弓なり状態で前記開口部に支持され
るとともに前記ガードの中央部の幅を狭めること
により屈曲部が第２の凹部から離脱する関係とし
た照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17566583U JPS6084009U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17566583U JPS6084009U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6084009U JPS6084009U (ja) | 1985-06-10 |
| JPS6325613Y2 true JPS6325613Y2 (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=30382115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17566583U Granted JPS6084009U (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6084009U (ja) |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP17566583U patent/JPS6084009U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6084009U (ja) | 1985-06-10 |
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