JPS6340808Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6340808Y2 JPS6340808Y2 JP1983095576U JP9557683U JPS6340808Y2 JP S6340808 Y2 JPS6340808 Y2 JP S6340808Y2 JP 1983095576 U JP1983095576 U JP 1983095576U JP 9557683 U JP9557683 U JP 9557683U JP S6340808 Y2 JPS6340808 Y2 JP S6340808Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- lamp
- locking hole
- elastic plate
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003670 easy-to-clean Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000006355 external stress Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は電気スタンド等の照明器具に関する
ものである。
ものである。
従来、ランプを被覆するカバーの一端を弾性体
で挟圧支持しカバーの他端をねじで着脱自在とし
たもの（たとえば、実公昭48−23194号）や、カ
バーの両端を弾性体で支持したもの（実公昭54−
146083号）があつた。
で挟圧支持しカバーの他端をねじで着脱自在とし
たもの（たとえば、実公昭48−23194号）や、カ
バーの両端を弾性体で支持したもの（実公昭54−
146083号）があつた。
しかしながら、ランプ交換の際にはカバーを器
具本体から外す必要があるため面倒であつた。
具本体から外す必要があるため面倒であつた。
一方カバーの他端をヒンジで結合したものもあ
つた（たとえば、実公昭44−24298号）が、カバ
ーを外すことができないため、カバーの掃除が容
易でないという欠点があつた。
つた（たとえば、実公昭44−24298号）が、カバ
ーを外すことができないため、カバーの掃除が容
易でないという欠点があつた。
したがつて、この考案の目的は、カバーの開閉
のための回動および着脱が容易な照明器具を堤供
することである。
のための回動および着脱が容易な照明器具を堤供
することである。
この考案は、係止孔を有し前記係止孔に弾性板
を設けた器具本体と、この器具本体の前面に設け
られたランプと、このランプを被覆するものであ
つて前記係止孔に回動可能に挿入されて前記弾性
板により前記係止孔の縁部に挟圧支持された舌片
を一端部に有し他端部が前記器具本体につまみね
じ部でねじ止めされたカバーとを備えたものであ
る。
を設けた器具本体と、この器具本体の前面に設け
られたランプと、このランプを被覆するものであ
つて前記係止孔に回動可能に挿入されて前記弾性
板により前記係止孔の縁部に挟圧支持された舌片
を一端部に有し他端部が前記器具本体につまみね
じ部でねじ止めされたカバーとを備えたものであ
る。
この考案の構成によれば、カバーの舌片を係止
孔の縁部に弾性板により回動可能に挟圧支持した
ため、カバーのつまみねじ部側を外しカバーの舌
片側を支点にカバーを回動することにより容易に
ランプ交換ができる。またカバーのつまみねじ部
側を外した状態でカバーの舌片を係止孔から弾性
板に抗して挿脱することによりカバーの着脱が容
易にできるため、カバーの掃除が容易にできる。
孔の縁部に弾性板により回動可能に挟圧支持した
ため、カバーのつまみねじ部側を外しカバーの舌
片側を支点にカバーを回動することにより容易に
ランプ交換ができる。またカバーのつまみねじ部
側を外した状態でカバーの舌片を係止孔から弾性
板に抗して挿脱することによりカバーの着脱が容
易にできるため、カバーの掃除が容易にできる。
この考案の第１の実施例を第１図ないし第３図
に示す。すなわち、この電気スタンドは、ベース
１の上端部に器具本体２を傾設している。前記ベ
ース１にはスイツチ３を有し、ベース１より電源
コード４を引出している。器具本体２は、上面側
に安定器取付台５およびグローランプ取付台６を
設け、それぞれ安定器７およびグローランプソケ
ツト８を設け、グローランプソケツト８にグロー
ランプ９が装着される。またこれらを被覆するよ
うに略Ｌ字形の本体セード１０が取付けられ、器
具本体２の上端部に前記本体セード１０の内側に
沿うように反射板１１の下端部が連結され、その
上端部はねじ１２で本体セード１０に取付けられ
ている。反射板１１にはランプ支持ばね１３が設
けられ、反射板１１の傾斜部と水平部とに環形螢
光ランプを実施例とするランプ１４ａ，１４ｂが
配設される。また反射板１１の裏面と本体セード
１０の内面の間にリード線１５が配線され、反射
板１１を貫通してランプソケツト１６ａ，１６ｂ
がランプ１４ａ，１４ｂに装着される。ランプ１
４ａ，１４ｂの前面を被覆するプラスチツク製の
カバー１７は一端部がつまみナツト１８で本体セ
ード１０の取付部１９にねじ締めされ、他端部は
第２図および第３図のように弾性係止部１９′に
カバー１７の舌片２０が回動自在に引掛けられて
いる。すなわち、器具本体２に一対の係止孔２１
が形成され、係止孔２１の孔縁に係止ゴム２２が
嵌着される。係止ゴム２２は中央部にＵ字形切筋
２３を形成することにより形成された弾性板２４
が内方にたわむことができるようにしている。こ
のカバー１７の取付けはカバー１７の舌片２０を
第３図ａから同図ｂのように弾性板２４に押込
み、この状態でカバー１７の上端部をつまみねじ
部のつまみナツト１８で本体セード１０に取付け
る。そしてランプ交換時にはつまみナツト１８を
外すと、第３図ｃのように弾性係止部１９′を支
点にカバー１７が回動し、カバー１７が開くこと
になる。
に示す。すなわち、この電気スタンドは、ベース
１の上端部に器具本体２を傾設している。前記ベ
ース１にはスイツチ３を有し、ベース１より電源
コード４を引出している。器具本体２は、上面側
に安定器取付台５およびグローランプ取付台６を
設け、それぞれ安定器７およびグローランプソケ
ツト８を設け、グローランプソケツト８にグロー
ランプ９が装着される。またこれらを被覆するよ
うに略Ｌ字形の本体セード１０が取付けられ、器
具本体２の上端部に前記本体セード１０の内側に
沿うように反射板１１の下端部が連結され、その
上端部はねじ１２で本体セード１０に取付けられ
ている。反射板１１にはランプ支持ばね１３が設
けられ、反射板１１の傾斜部と水平部とに環形螢
光ランプを実施例とするランプ１４ａ，１４ｂが
配設される。また反射板１１の裏面と本体セード
１０の内面の間にリード線１５が配線され、反射
板１１を貫通してランプソケツト１６ａ，１６ｂ
がランプ１４ａ，１４ｂに装着される。ランプ１
４ａ，１４ｂの前面を被覆するプラスチツク製の
カバー１７は一端部がつまみナツト１８で本体セ
ード１０の取付部１９にねじ締めされ、他端部は
第２図および第３図のように弾性係止部１９′に
カバー１７の舌片２０が回動自在に引掛けられて
いる。すなわち、器具本体２に一対の係止孔２１
が形成され、係止孔２１の孔縁に係止ゴム２２が
嵌着される。係止ゴム２２は中央部にＵ字形切筋
２３を形成することにより形成された弾性板２４
が内方にたわむことができるようにしている。こ
のカバー１７の取付けはカバー１７の舌片２０を
第３図ａから同図ｂのように弾性板２４に押込
み、この状態でカバー１７の上端部をつまみねじ
部のつまみナツト１８で本体セード１０に取付け
る。そしてランプ交換時にはつまみナツト１８を
外すと、第３図ｃのように弾性係止部１９′を支
点にカバー１７が回動し、カバー１７が開くこと
になる。
このように構成したため、カバー１７が本体セ
ード１０に取付けられたとき、弾性板２４の弾性
変形によりカバー１７のがたつきの恐れがなくな
る。またランプ交換時にカバー１７に加わる外部
応力が弾性板２４の弾性変形により緩和される。
さらにカバー着脱時またはランプ交換時のカバー
１７の傷つき恐れが弾性板２４の弾性により保持
されていることにより防止できる。さらにカバー
１７の着脱および開閉が容易になり、コスト的に
安価になつた。
ード１０に取付けられたとき、弾性板２４の弾性
変形によりカバー１７のがたつきの恐れがなくな
る。またランプ交換時にカバー１７に加わる外部
応力が弾性板２４の弾性変形により緩和される。
さらにカバー着脱時またはランプ交換時のカバー
１７の傷つき恐れが弾性板２４の弾性により保持
されていることにより防止できる。さらにカバー
１７の着脱および開閉が容易になり、コスト的に
安価になつた。
この考案の第２の実施例を第４図に示す。すな
わち、器具本体２の上端部の係止孔２１に略Ｕ字
形板ばねを用いた弾性板２５を位置し、カバー１
７′の舌片２０′を弾性板２５に抗して押込むこと
により弾性係止する。カバー１７′を開くときは
舌片２０′に形成した円弧部２６と弾性板２５に
形成された円弧凹部２７が摺動しあつて弾性支持
されている。その他は第１の実施例と同様であ
る。
わち、器具本体２の上端部の係止孔２１に略Ｕ字
形板ばねを用いた弾性板２５を位置し、カバー１
７′の舌片２０′を弾性板２５に抗して押込むこと
により弾性係止する。カバー１７′を開くときは
舌片２０′に形成した円弧部２６と弾性板２５に
形成された円弧凹部２７が摺動しあつて弾性支持
されている。その他は第１の実施例と同様であ
る。
この考案の第３の実施例を第５図および第６図
に示す。これは弾性板２８を円弧状に曲成してそ
の曲端部が外方に向くように係止孔２１に取付
け、その円弧部２９の外表面と係止孔２１との間
にカバー１７″の舌片２０″を挿入し弾性係止させ
る。その他は第１の実施例と同様である。
に示す。これは弾性板２８を円弧状に曲成してそ
の曲端部が外方に向くように係止孔２１に取付
け、その円弧部２９の外表面と係止孔２１との間
にカバー１７″の舌片２０″を挿入し弾性係止させ
る。その他は第１の実施例と同様である。
以上のように、この考案の照明器具によれば、
カバーの舌片を係止孔の縁部に弾性板により回動
可能に挟圧支持したため、カバーのつまみねじ部
側を外しカバーの舌片側を支点にカバーを回動す
ることにより容易にランプ交換ができる。またカ
バーのつまみねじ部側を外した状態でカバーの舌
片を係止孔から弾性板に抗して挿脱することによ
りカバーの着脱が容易にできるため、カバーの掃
除が容易にできるという効果がある。
カバーの舌片を係止孔の縁部に弾性板により回動
可能に挟圧支持したため、カバーのつまみねじ部
側を外しカバーの舌片側を支点にカバーを回動す
ることにより容易にランプ交換ができる。またカ
バーのつまみねじ部側を外した状態でカバーの舌
片を係止孔から弾性板に抗して挿脱することによ
りカバーの着脱が容易にできるため、カバーの掃
除が容易にできるという効果がある。
第１図はこの考案の第１の実施例の側面図、第
２図はカバー引掛け部の分解斜視図、第３図はカ
バーの引掛け部の動作状態の断面図、第４図は第
２の実施例の側面図、第５図は第３の実施例の側
面図、第６図はカバー引掛け部の分解斜視図であ
る。 ２……器具本体、１０……本体セード、１４
ａ，１４ｂ……ランプ、１７，１７′，１７″……
カバー、１８……つまみねじ部のつまみナツト、
２０，２０′，２０″……舌片、２１……係止孔、
２４，２５，２８……弾性板。
２図はカバー引掛け部の分解斜視図、第３図はカ
バーの引掛け部の動作状態の断面図、第４図は第
２の実施例の側面図、第５図は第３の実施例の側
面図、第６図はカバー引掛け部の分解斜視図であ
る。 ２……器具本体、１０……本体セード、１４
ａ，１４ｂ……ランプ、１７，１７′，１７″……
カバー、１８……つまみねじ部のつまみナツト、
２０，２０′，２０″……舌片、２１……係止孔、
２４，２５，２８……弾性板。
Claims (1)
- 係止孔を有し前記係止孔に弾性板を設けた器具
本体と、この器具本体の前面に設けられたランプ
と、このランプを被覆するものであつて前記係止
孔に回動可能に挿入されて前記弾性板により前記
係止孔の縁部に挟圧支持された舌片を一端部に有
し他端部が前記器具本体につまみねじ部でねじ止
めされたカバーとを備えた照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9557683U JPS603602U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9557683U JPS603602U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603602U JPS603602U (ja) | 1985-01-11 |
| JPS6340808Y2 true JPS6340808Y2 (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=30228182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9557683U Granted JPS603602U (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | 照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603602U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4424298Y1 (ja) * | 1965-05-12 | 1969-10-14 | ||
| JPS4823194U (ja) * | 1971-07-23 | 1973-03-16 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54146083U (ja) * | 1978-03-31 | 1979-10-11 |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP9557683U patent/JPS603602U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4424298Y1 (ja) * | 1965-05-12 | 1969-10-14 | ||
| JPS4823194U (ja) * | 1971-07-23 | 1973-03-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS603602U (ja) | 1985-01-11 |
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