JPS59656Y2 - ダウンライト - Google Patents
ダウンライトInfo
- Publication number
- JPS59656Y2 JPS59656Y2 JP9708479U JP9708479U JPS59656Y2 JP S59656 Y2 JPS59656 Y2 JP S59656Y2 JP 9708479 U JP9708479 U JP 9708479U JP 9708479 U JP9708479 U JP 9708479U JP S59656 Y2 JPS59656 Y2 JP S59656Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- flange
- holder nut
- reflector
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はダウンライトに関するものである。
従来、反射鏡をアクセサリ用枠体に載置したダウンライ
トがあったが、アクセサリの交換やランプ交換時に枠体
および反射鏡（ランプに当らなくするため）を外す必要
があり、そのため反射鏡の上端開口縁とランプの首部と
の間に大きいすき間が発生し、器具効率（反射効率）が
低下するという欠点があった。
トがあったが、アクセサリの交換やランプ交換時に枠体
および反射鏡（ランプに当らなくするため）を外す必要
があり、そのため反射鏡の上端開口縁とランプの首部と
の間に大きいすき間が発生し、器具効率（反射効率）が
低下するという欠点があった。
これに対し、反射鏡をソケットに固定すると前記すき間
がなくなるので器具効率が良くなるが器具本体の開口と
反射鏡の下端部との間に所定すき間を設けて枠体の着脱
ができるようにする必要があるため、器具本体の開口の
径が大きくなり大形化するという欠点があった。
がなくなるので器具効率が良くなるが器具本体の開口と
反射鏡の下端部との間に所定すき間を設けて枠体の着脱
ができるようにする必要があるため、器具本体の開口の
径が大きくなり大形化するという欠点があった。
したがって、この考案の目的は、大形化することなく器
具効率を高めしかもランプ交換およびアクセサリ交換が
容易にできるダウンライトを提供することである。
具効率を高めしかもランプ交換およびアクセサリ交換が
容易にできるダウンライトを提供することである。
この考案の一実施例を第１図および第２図に示す。
すなわち、このダウンライトは、天井１の孔２に器具本
体３を通して取付金具３ａにより天井１に取付け、この
器具本体３の内底部にランプソケット４を逆付けし、こ
のランプソケット４は外周面にねじ５が形成されて、下
端部につば６を有するホルダナツト７がねじ込まれ、ホ
ルダナツト７にわん形成射鏡８の上端開口が遊嵌してつ
ば６で係止している。
体３を通して取付金具３ａにより天井１に取付け、この
器具本体３の内底部にランプソケット４を逆付けし、こ
のランプソケット４は外周面にねじ５が形成されて、下
端部につば６を有するホルダナツト７がねじ込まれ、ホ
ルダナツト７にわん形成射鏡８の上端開口が遊嵌してつ
ば６で係止している。
ランプソケット４にはランプ９が装着される。
また１、器具本体３の内部の一対向側面に第３図ないし
第５図に示すような略コ字形切欠１０が形成された係止
板１１が取付けられる一方、器具本体３および反射鏡８
の両開口縁を、化粧するリング状枠体１２の周縁部上に
マジックばね１３の基端部が取付けられ、マジックばね
１３の両脚１３ａ、１３ｂをばね作用で前記切欠１０に
係止させるようにしている。
第５図に示すような略コ字形切欠１０が形成された係止
板１１が取付けられる一方、器具本体３および反射鏡８
の両開口縁を、化粧するリング状枠体１２の周縁部上に
マジックばね１３の基端部が取付けられ、マジックばね
１３の両脚１３ａ、１３ｂをばね作用で前記切欠１０に
係止させるようにしている。
このマジックばね１３は両脚１３ ａ 、１３ ｂを比
較的長く形成したねじりコイルばねを用い、第４図のよ
うに両脚１３ ａ 、１３ ｂが中間部で切欠１０の内
縁に係止し枠体１２の装着位置における規制とバランス
する第１の安定状態と、第５図のように枠体１２が装着
位置から下降して両脚１３ ａ 、１３ ｂの先端リン
グが切欠１０の内縁に係止する第２の安定状態をもつ。
較的長く形成したねじりコイルばねを用い、第４図のよ
うに両脚１３ ａ 、１３ ｂが中間部で切欠１０の内
縁に係止し枠体１２の装着位置における規制とバランス
する第１の安定状態と、第５図のように枠体１２が装着
位置から下降して両脚１３ ａ 、１３ ｂの先端リン
グが切欠１０の内縁に係止する第２の安定状態をもつ。
枠体１２上にはガラス等で作られたアクセサリ１４が係
載される。
載される。
さて、ランプ交換やアクセサリ交換はつぎのようにする
。
。
第１図の枠体１２の取付状態から枠体１２を下方に引く
と、マジックばわ１３の先端部で係止されるようになり
、枠体１２の下降に伴って反射鏡８もホルダナツト７を
下降する。
と、マジックばわ１３の先端部で係止されるようになり
、枠体１２の下降に伴って反射鏡８もホルダナツト７を
下降する。
その結果、第２図のように、器具本体３の開口３ｂと反
射鏡８の開口８ａとの間にすき間Ｐが形成され、マジッ
クばね１３はこのすき間Ｐを利用して係止板１１から外
すことができる。
射鏡８の開口８ａとの間にすき間Ｐが形成され、マジッ
クばね１３はこのすき間Ｐを利用して係止板１１から外
すことができる。
これにより、ランプ９およびアクセサリ１４に手が届く
ので自由に交換できる。
ので自由に交換できる。
枠体１２を取付ける場合は前記した行程を逆に行えばよ
い。
い。
以上のように、この考案のダウンライトは、反射鏡を昇
降自在に吊下げてその下降動作により器具本体の開口と
の間にすき間を形成したため、枠体の着脱が容易になり
、ランプ交換やアクセサリ交換が簡単になる。
降自在に吊下げてその下降動作により器具本体の開口と
の間にすき間を形成したため、枠体の着脱が容易になり
、ランプ交換やアクセサリ交換が簡単になる。
しかもホルダナラ１〜のつばが反射鏡の上端とランプの
首部との間にあって反射面となるので従来よりも器具効
率を高めることができるとともに、わん形である反射鏡
の昇降によって器具本体の開口にすき間を形成するので
器具本体が大形化することがないという効果を有する。
首部との間にあって反射面となるので従来よりも器具効
率を高めることができるとともに、わん形である反射鏡
の昇降によって器具本体の開口にすき間を形成するので
器具本体が大形化することがないという効果を有する。
第１図はこの考案の一実施例の断面図、第２図は枠体の
取外し状態を示す断面図、第３図は係止板の平面図、第
４図はマジックばねの保合状態の正面図、第５図はマジ
ックばねを引下げた状態の正面図である。 ３・・・・・・器具本体、４・・・・・・ランプソケッ
ト、６・・・・・・つば、７・・・・・・ホルダナツト
、８・・・・・・反射鏡、９・・・・・・ランプ、１１
・・・・・・係止板（係止部）、１２・・・・・・枠体
、１３・・・・・・マジックは゛ね、１４・・・・・・
アクセサリ。
取外し状態を示す断面図、第３図は係止板の平面図、第
４図はマジックばねの保合状態の正面図、第５図はマジ
ックばねを引下げた状態の正面図である。 ３・・・・・・器具本体、４・・・・・・ランプソケッ
ト、６・・・・・・つば、７・・・・・・ホルダナツト
、８・・・・・・反射鏡、９・・・・・・ランプ、１１
・・・・・・係止板（係止部）、１２・・・・・・枠体
、１３・・・・・・マジックは゛ね、１４・・・・・・
アクセサリ。
Claims (1)
- 開口を下向きにし内側部に係止部を設けた器具本体と、
この器具本体の内天部に垂設されたランプソケットと、
このランプソケットに螺着されたつば付きホルダナツト
と、このホルダナツトに上端部が昇降自在に嵌合して前
記つばに係止するとともに下端部の外径が前記開口の内
径にほぼ等しくかつ前記つばに係止した状態でその下端
部が前記開口より垂下して前記開口の内側に所定量のす
き間を形成するわん形成射鏡と、前記すき間を通して前
記係止部に係合するマジックばねを有して前記反射鏡の
下端部を支持するとともに前記マジックばねにより前記
開口の縁部に取付けられたアクセサリ用枠体とを備えた
ダウンライト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9708479U JPS59656Y2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | ダウンライト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9708479U JPS59656Y2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | ダウンライト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5614406U JPS5614406U (ja) | 1981-02-07 |
| JPS59656Y2 true JPS59656Y2 (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=29329893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9708479U Expired JPS59656Y2 (ja) | 1979-07-14 | 1979-07-14 | ダウンライト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59656Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017107778A (ja) * | 2015-12-10 | 2017-06-15 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 照明装置、及び、浴室 |
-
1979
- 1979-07-14 JP JP9708479U patent/JPS59656Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5614406U (ja) | 1981-02-07 |
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