JPH071698Y2 - デスク灯 - Google Patents

デスク灯

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JPH071698Y2
JPH071698Y2 JP6278789U JP6278789U JPH071698Y2 JP H071698 Y2 JPH071698 Y2 JP H071698Y2 JP 6278789 U JP6278789 U JP 6278789U JP 6278789 U JP6278789 U JP 6278789U JP H071698 Y2 JPH071698 Y2 JP H071698Y2
Authority
JP
Japan
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spotlight
shade
arm
main
desk lamp
Prior art date
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Application number
JP6278789U
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JPH032512U (ja
Inventor
博隆 松井
修 見元
Original Assignee
東京電気株式会社
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Publication date
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Publication of JPH032512U publication Critical patent/JPH032512U/ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は白熱灯等を使用したスポットライトと直管型蛍
光灯等を使用した主照明部とが一体化されたデスク灯に
関するものである。
従来の技術 現在、学習デスク等に使用されるデスク灯では、スポッ
トライトと細長い主照明部とを一体化したものが存して
いる。そこで、このようなデスク灯の従来例を第6図及
び第7図に基づいて説明する。まず、スポットライト1
は光源として白熱灯2を採用しており、直管型蛍光灯3
を用いた主照明部4と一体化されて学習デスク5の本棚
6に取付けられている。一方、前記スポットライト1の
側板7の内面には円弧状に湾曲した板材の縁部に二つの
凹部81,82を形成するなどした角度調節用リブ9が取付
けられている。そして、このデスク灯では、スポットラ
イト1のセード10が箱型に形成されて側面にストッパ
(図示せず)が取付けられており、このストッパが前記
角度調節用リブ9の凹部81,82に係止するようになって
いる。ここで、このデスク灯では、前記スポットライト
1の接続コード11は回動により断線することがないよう
余裕をもって前記主照明部4の本体内に導かれ、この主
照明部4の接続コード(図示せず)と共に前記本棚6等
に設けられたコントロールボックス(図示せず)に接続
されている。また、前記スポットライト1と前記主照明
部4との間には、これらを結合するホルダ部材(図示せ
ず)が取付けられている。
このような構成において、このデスク灯では、スポット
ライト1はスポット光を出射して主照明部4の全方位的
な照明と共に手元などを良好に照明するようになってい
る。この時、このデスク灯のスポットライト1は、セー
ド10のストッパが角度調節用リブ9の二つの凹部81,82
の一方に係止するので、第6図(a),(b)に例示す
るように、使用者の所望により照明方向を30°,60°の
前後二段階に切替えることができる。また、このような
機構でスポットライト1の回動角度を規制することで、
白熱灯2の直射光が目に入ることを防止することもでき
るようになっている。
考案が解決しようとする課題 上述のようなデスク灯では、スポットライト1のスポッ
ト光の照明方向を前後二段階に切替えることで使用者の
要望に対応している。だが、このデスク灯のスポットラ
イト1は照明方向を左右に変位させることができず、前
後方向の切替えも二段階に限定されているので、多様な
要望に対応することができない。
しかも、上述のデスク灯では、スポットライト1の照明
方向の切替えを実施するため、凹部81,82が形成されて
湾曲するなどした複雑な形状の角度調節用リブ9を側板
7に取付けたり、これに係止する弾発力を備えたストッ
パをセード10の側面に取付けたりしている。さらに、ス
ポットライト1と主照明部4とを結合するためにホルダ
部材を要している。従って、このデスク灯は部品数が増
大して生産性が低くなっている。
また、上述のデスク灯のスポットライト1のセード10は
箱型に形成されており、球形の白熱灯2のセード10とし
ては外観上好ましいものではない。
課題を解決するための手段 点状の光源が内部に取付けられた円形のセードをU字状
のアームで回動自在に支持したスポットライトを設け、
細長い蛍光灯が細長いセードの下方に配置された主照明
部を設け、上下二分割の本体カバーでスポットライトの
外周面と対向する凹面にアームをセードの回動軸心と直
交する方向に回動自在に支持すると共に主照明部の端部
を上下から挾持する。
作用 点状の光源が内部に取付けられた円形のセードをU字状
のアームで回動自在に支持したスポットライトを設けた
ことにより、直交する二つの回動軸を有するアームに支
持されていることでスポットライトが前後左右に無段階
に回動し、しかも、スポットライトの外周面に対向する
凹面を本体カバーに形成したことにより、スポットライ
トとアームと本体カバーとの外面が連続的であり、さら
に、上下二分割の本体カバーでスポットライトの外周面
と対向する凹面にアームをセードの回動軸心と直交する
方向に回動自在に支持すると共に主照明部の端部を上下
から挾持したことにより、スポットライトと主照明部と
の外面も連続的で、デスク灯の全体が一体的な外観を呈
するなどして美麗である。
実施例 本考案の実施例を第1図ないし第5図に基づいて説明す
る。なお、前述の従来例と同一の部分は同一の名称及び
符号を用いて説明も省略する。まず、本実施例のデスク
灯では、スポットライト12のセード13が円形に形成され
てU字状のアーム14に回動自在に支持されており、この
アーム14は前記セード13の回動軸心と直交する方向に回
動自在に本体カバー15に支持されている。そして、前記
セード13には前記アーム14が一体的に遊嵌する凹部16が
外周面17に形成され、さらに、前記本体カバー15には前
記セード13とアーム14との連続的な外周面17,18に均等
間隔で対向する凹面19が形成されている。
さらに、このデスク灯では、セード13を支持する前記ア
ーム14が中空構造になっており、第4図に例示するよう
に、白熱灯2からコネクタ20に至る接続コード21は、前
記アーム14の両端に形成されて前記セード13の両側部に
嵌合した中空軸状部22から前記アーム14の内部を経て本
体カバー15に支持された中空軸状部23へと挿通されてい
る。また、前記アーム14の前記セード13を支持する他の
中空軸状部24には手動ツマミ25が捩込まれており、回動
する前記セード13を前記アーム14に位置決め固定できる
ようになっている。なお、主照明部4の接続コード26も
前記コネクタ20に共通に接続され、本棚6などに設けら
れたコントロールボックス(図示せず)に接続されるよ
うになっている。
ここで、前記本体カバー15と主照明部4との結合は、第
3図に例示するように、セード27と反射板28とからなる
主照明部4の本体が、上下二分割構造の本体カバー15a,
15bの側面に形成されたリブ状部29,30に挾持された構造
となっている。従って、このデスク灯では、第4図に例
示するように、スポットライト12と主照明部4とが一体
的に結合されて外観が美麗であり、しかも、この結合の
ためにホルダ部材などの専用部品を設けることを要して
いない。
このような構成において、このデスク灯でも、やはりス
ポットライト12がスポット光を出射して主照明部4の全
方位的な照明と共に手元などを良好に照明するようにな
っている。この時、このデスク灯では、本体カバー15に
対して左右方向に回動自在に取付けられたアーム14がセ
ード13を前後方向に回動自在に支持しているので、スポ
ットライト12は略全方位に自在に回動する。しかも、こ
のスポットライト12は、前後方向では手動ツマミ25でア
ーム14に位置決め固定され、左右方向では重心のバラン
スが取れてアーム14と本体カバー15との摩擦で保持され
るので、前後左右に無段階に回動してデスク面上の所望
の位置をスポット照明することができる。
さらに、このデスク灯では、スポットライト12の前後方
向の回動角度がセード13の凹部16にアーム14が遊嵌する
ことで規制されており、角度規制用の専用部品を製作す
ることなく白熱灯2の直射光が目に入ることが防止され
ている。
また、本実施例のデスク灯では、スポットライト12のセ
ード13の凹部16にアーム14が遊嵌し、これら部品13,14
の連続的な外周面17,18に本体カバー15の凹面19が均等
間隔で対向し、かつ、主照明部4の端部が本体カバー15
a,15bに挾持されているので、各部品の外面が連続的で
デスク灯の全体が一体的な外観を呈している。
さらに、本実施例のデスク灯では、スポットライト12の
白熱灯2の接続コード21を中空構造のアーム14内に配置
したので、この接続コード21が外部から見えることが防
止されて装置の外観が美麗であり、しかも、この接続コ
ード21はアーム14の中空軸状部22,23内を挿通されてい
るので、スポットライト12の回動を阻害することもな
い。
考案の効果 本考案は上述のように、点状の光源が内部に取付けられ
た円形のセードをU字状のアームで回動自在に支持した
スポットライトを設けたことにより、直交する二つの回
動軸を有するアームに支持されていることでスポットラ
イトが前後左右に無段階に回動するので、デスク面上の
所望の位置をスポット照明することができ、しかも、ス
ポットライトの外周面に対向する凹面を本体カバーに形
成したことにより、スポットライトとアームと本体カバ
ーとの外面が連続的であり、さらに、上下二分割の本体
カバーでスポットライトの外周面と対向する凹面にアー
ムをセードの回動軸心と直交する方向に回動自在に支持
すると共に主照明部の端部を上下から挾持したことによ
り、スポットライトと主照明部との外面も連続的で、デ
スク灯の全体が一体的な外観を呈して美麗であり、しか
も、スポットライトと主照明部とを結合する専用部品な
どを要しないので、部品数も少なくデスク灯の生産性が
高い等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)は本考案の実施例を示す正面図、
第2図(a),(b)は側面図、第3図は要部の縦断側
面図、第4図は横断平面図、第5図は使用状態を示す斜
視図、第6図(a),(b)は従来例の使用状態を示す
斜視図、第7図は要部の分解斜視図である。 2……光源、3……蛍光灯、4……主照明部、12……ス
ポットライト、13……セード、14……アーム、15……本
体カバー、17,18……外周面、19……凹面、27……セー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】点状の光源が内部に取付けられた円形のセ
    ードをU字状のアームで回動自在に支持したスポットラ
    イトと、細長い蛍光灯が細長いセードの下方に配置され
    た主照明部と、前記スポットライトの外周面と対向する
    凹面に前記アームを前記セードの回動軸心と直交する方
    向に回動自在に支持すると共に前記主照明部の端部を上
    下から挾持して固定した上下二分割の本体カバーとより
    なることを特徴とするデスク灯。
JP6278789U 1989-05-30 1989-05-30 デスク灯 Expired - Lifetime JPH071698Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6278789U JPH071698Y2 (ja) 1989-05-30 1989-05-30 デスク灯

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6278789U JPH071698Y2 (ja) 1989-05-30 1989-05-30 デスク灯

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH032512U JPH032512U (ja) 1991-01-11
JPH071698Y2 true JPH071698Y2 (ja) 1995-01-18

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ID=31592253

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JP6278789U Expired - Lifetime JPH071698Y2 (ja) 1989-05-30 1989-05-30 デスク灯

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0539111A (ja) * 1991-08-02 1993-02-19 Maruishi Sangyo:Kk ピポテツドコンベヤの搬送物供給装置
JP2014186967A (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 Panasonic Corp Led照明器具

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JPH032512U (ja) 1991-01-11

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