JPH07320532A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH07320532A
JPH07320532A JP10573094A JP10573094A JPH07320532A JP H07320532 A JPH07320532 A JP H07320532A JP 10573094 A JP10573094 A JP 10573094A JP 10573094 A JP10573094 A JP 10573094A JP H07320532 A JPH07320532 A JP H07320532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
irradiation position
main body
body frame
illuminating
fluorescent lamp
Prior art date
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Application number
JP10573094A
Other languages
English (en)
Inventor
Hotsukuman Eritsuku
ホックマン エリック
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】蛍光ランプから照射される光の照射位置の変更
の自由度を増すことにより、照射位置の変更範囲を拡大
する。 【構成】机の上面から上方へ所定間隔を離間して配設さ
れた棚枠2に対し、蛍光ランプ12を支持するための本
体フレーム11を設けた照明器具において、本体フレー
ム11に蛍光ランプ12を覆うレンズ16を回動可能に
設け、レンズ16には光を所定方向に反射させるととも
に、レンズ16の回動方向に沿って照射位置を変更する
ためルーバ23を設ける。この構成により、照射位置を
所望の位置に変更するには、レンズ16の回動により、
ルーバ23が回動されるとともに、その回動方向に沿っ
て照射位置が変更される。従って、照射位置を直線方向
以外に変更できるのでその自由度が増し、照射位置の変
更範囲が拡大される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば作業机や学習机等
の机に用いられる照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、学習机や作業机等の机の上方に
は、その上面から所定間隔をおいて本棚等の棚枠が設け
られ、この棚枠には照明器具が設けられている。この照
明器具には蛍光ランプや白熱灯等のランプが設けられ、
照明器具から照射された光は机上面に対し照射される。
しかしながら、この照明器具においては、ランプからの
光の照射位置は常に定位置となっており、この照射位置
を変更することはできなかった。このため、従来この種
の照明器具においては、ランプを支持するランプフレー
ムを机の前後方向に沿ってスライド可能に設け、必要に
応じてランプを引き出して使用するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
照明器具においては、机の前後方向に沿ってのみしかラ
ンプの照射位置を変更させることができないので、照射
位置の変更範囲が狭いという問題があった。
【0004】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、照明体からの光の照射位置を机の前後
方向に変化させる以外に、机の左右方向もしくはカバー
体の回動方向に沿って照射位置が変更することにより、
照射位置の変更範囲の自由度を増してその変更範囲を拡
大することの可能な照明器具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに請求項1に記載の発明は、机の上面から上方へ所定
間隔を離間して配設された支持体に対し、蛍光ランプや
白熱灯等の照明体を支持するための本体フレームを設け
た照明器具において、前記本体フレームの一部を支持体
の側縁より突出させて固定し、前記本体フレームに対し
照明体を覆うカバー体を回動可能に設け、前記カバー体
には照明体からの光を所定方向に反射させるとともに同
カバー体の回動によりその回動方向に沿って照射位置を
変更するための照射位置変更手段を設けたことを要旨と
するものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、机の上面から上
方へ所定間隔を離間して配設された支持体に対し、蛍光
ランプや白熱灯等の照明体を支持するための本体フレー
ムを設けた照明器具において、前記本体フレームの一部
を支持体の側縁より突出させて固定したことを要旨とす
るものである。
【0007】請求項3に記載の発明は、机の上面から上
方へ所定間隔を離間して配設された支持体に対し、蛍光
ランプや白熱灯等の照明体を支持するための本体フレー
ムを設けた照明器具において、前記本体フレームには照
明体を覆うカバー体を回動可能に設け、前記カバー体に
は照明体からの光を所定方向に反射させるとともに同カ
バー体の回動によりその回動方向に沿って照射位置を変
更するための照射位置変更手段を設けたことを要旨とす
るものである。
【0008】請求項4に記載の発明は、机の上面から上
方へ所定間隔を離間して配設された支持体に対し、本体
フレームを設けた照明器具において、前記本体フレーム
には蛍光ランプや白熱灯等の照明体を覆うカバー体を設
け、前記本体フレームと前記カバー体との間には前記照
明体を回動可能に設けたことを要旨とするものである。
【0009】請求項5に記載の発明は、前記本体フレー
ムと支持体との間には同本体フレームを机の正面左右方
向に移動可能な移動手段を設けたことを要旨とするもの
である。
【0010】
【作用】上記のように構成された請求項1に記載の照明
器具は、カバー体の回動に沿って照射位置が変更される
ため、照明位置の変更範囲の自由度が増す。
【0011】請求項2に記載の照明器具は、本体フレー
ムの一部が支持体から突出されているので、支持体が邪
魔になることはない。請求項3に記載の照明器具は、照
射位置変更手段により照明体からの光は所定方向に反射
されるとともに、カバー体の回動により照射位置が変更
される。
【0012】請求項4に記載の照明器具は、照明体の回
動に伴い照射位置が変更される。請求項5に記載の照明
器具は、移動手段にて本体フレームが机の正面左右方向
に沿って移動されることにより、照明体も本体フレーム
と同一方向に移動され、照射位置は変更される。
【0013】
【実施例】
(第一実施例)以下、本発明を作業机等に用いられる照
明器具に具体化した一実施例を図面に従って説明する。
【0014】図4に示すように、作業机1の上部にはそ
の上面から所定間隔をおいて支持体としての棚枠2が設
けられている。棚枠2の前端下面にはスライドレール3
を介して照明器具4が設けられ、スライドレール3にて
二点鎖線の矢印で示す棚枠2の長手方向、すなわち、作
業机1の正面左右方向に沿って移動可能となっている。
【0015】前記スライドレール3は棚枠2の下面と照
明器具4における本体フレーム11の上面との間に設け
られ、同スライドレール3の構成を図1及び図2に示
す。なお、図1はスライドレール断面図、また図2はス
ライドレール3の正面図である。スライドレール3は長
尺状のレール5、プレート6、同レール5とプレート6
に対して滑動可能に配設された滑動体7とから構成され
ている。そして、レール5は棚枠2の下面に固定されて
いる。一方、プレート6は照明器具4の本体フレーム1
1の上面に固着されている。
【0016】前記滑動体7は折曲板8と、同折曲板8に
配設された支持板9と、同支持板9に形成された複数の
ボール支持孔9aに回動自在に配設された金属製のボー
ル10とから構成されている。つまり、レール5と折曲
板8との間に支持板9が配置され、滑動体7はボール支
持孔9a内のボール10の転がりによって滑動可能にな
っている。
【0017】また、レール5の両端と、滑動体7の両端
(折曲板8の両端)には、ストッパ5a,5b,7a,
7bが照明器具4の下方に向かって突設されている。従
って、レール6が移動した際には対向する何れかのスト
ッパ5a,5b,7a,7bが係合することによって、
レール5及びプレート6の移動範囲が規制されるように
なっている。
【0018】前記本体フレーム11は逆皿状(直径29
0mm)に形成され、同本体フレーム11前端の一部が
棚枠2の前端から突出されている。なお、本実施例にお
いては本体フレーム11の前端から棚枠の前端までの距
離は75mmとなっている。この本体フレーム11には
照明体としての蛍光ランプ12、図示しないチョークコ
イル等の安定器を含む回路部13等が収容されている。
本体フレーム11の下面中央部にはビス14の螺合にて
略円筒状の回動支軸15が連結されている。回動支軸1
5の下端には皿状のカバー体としてのレンズ16の挿通
孔24が挿通されるとともに、回動支軸15の下端に連
結されたクリップ17にて支持されている。
【0019】前記クリップ17は合成樹脂にて形成され
ており、フランジ部18と、そして、両側にはその内側
に撓むことにより幅方向に変形可能な頭部19と、前記
フランジ部18及び頭部19を連結する首部20とから
構成されている。
【0020】前記回動支軸15下端に穿設された挿入孔
15aには前記クリップ17の頭部19がその弾性力に
抗して挿入され、同クリップ17は回動支軸15下端に
係止されている。クリップ17の係合状態において、前
記レンズ16は図4中に実線の矢印で示すように、回動
支軸15を中心にして回動可能となっている。
【0021】図3に示すように、蛍光ランプ12の両側
部には一対の取付孔12aが形成され、同取付孔12a
にはレンズ16の底部に形成された挿通孔16aを介し
てリベットaが嵌入されている。つまり、この構成によ
り、蛍光ランプ12の基端はレンズ16内に対し固定さ
れている。
【0022】蛍光ランプ12の下方に位置する前記レン
ズ16の底面には切欠部21が形成され、同切欠部21
の周縁には照明器具4の下方へ延出する係合腕22が複
数突設されている。係合腕22には合成樹脂からなり半
透明もしくは不透明である照射位置変更手段としての第
一ルーバ23が支持され、同第一ルーバ23は蛍光ラン
プ12の下方に位置されている。第一ルーバ23は縦横
に交差する複数の反射板23a,23bにて格子状に構
成され、各反射板23a,23bにて囲まれることによ
り複数の照射開口部25が形成されている。第一ルーバ
23はレンズ16の回動に追従して前記回動支軸15を
中心にして回動可能となっている。
【0023】端部に位置する反射板23bの上端には、
蛍光ランプ12の先端が一対の挟着具26を介して着脱
可能に固定されている。両挟着具26は細溝をなす基端
部26aと、基端部26aよりも幅太となるとともに、
その内側に撓むことにより幅方向に変形可能な挟着部2
6bとから構成されてている。前記基端部26aは反射
板23bの上端に挟入され、挟着部26bはその弾性力
に抗して蛍光ランプ12の先端に対し挟入されている。
【0024】そして、蛍光ランプ12からの光は第一ル
ーバ23を介して照射されるとともに、レンズ16の回
動方向に伴い蛍光ランプ12からの照射位置をその回動
方向に沿って変更できるようになっている。
【0025】次に、このように構成された第一実施例に
おける照明器具の作用及び効果について説明する。蛍光
ランプ12からの光の照射位置を変更するには、レンズ
16を左右いづれかの方向に回動させる。レンズ16の
回動に伴い一体に第一ルーバ23が回動される。そし
て、蛍光ランプ12が第一ルーバ23の回動方向に沿っ
て移動されることにより、第一ルーバ23の照射開口部
25から照射される光の照射位置が変更される。また、
本体フレーム11をスライドレール3にて作業机1の正
面左右方向に沿って移動させるとにより、第一ルーバ1
1から照射される光の照射位置が変更される。また、本
体フレーム11の一部を棚枠2の先端より突出させたこ
とにより、棚枠2からの突出距離が規制される。
【0026】従って、上記のように構成された照明器具
4は作業机1の正面左右方向及びレンズ16の回動方向
に沿って照射位置を変更することができる。このため、
従来と異なり、蛍光ランプ12を作業机1の前後方向の
み変更するのに比較して、照射される光の照射位置変更
の自由度が増し、結果として照射位置の変更範囲を拡大
することができる。
【0027】また、本体フレーム11の前端一部を棚枠
2の前端より突出させた(本実施例において本体フレー
ム11の前後方向の距離に対する突出した距離ほ比率は
約26%となっている。)。このため、その突出距離は
棚枠2の前端より本体フレーム11の全体を突設するの
に比較して僅かなものであるので邪魔にならない。それ
とともに、作業机1の前後方向において前後配置の良好
なる位置に配置されるので、棚枠2の前端より本体フレ
ーム11が突出しないように配置したものと比較して、
蛍光ランプ12の照射位置が作業机1の手前側となり、
好適な蛍光ランプ12の照明位置を確保することができ
る。
【0028】(第二実施例)次に、環状の蛍光ランプに
具体化した第二実施例について図5及び図6に従って説
明する。但し、前記第一実施例と同一構成もしくは相当
する構成については同一符号を付し、その説明を省略す
る。
【0029】図5に示すように、前記スライドレール3
のプレート6には図示しないビス等にて逆皿状の本体フ
レーム27が固着されている。本体フレーム27の中央
部には収容凹部28が形成され、同収容凹部28には前
記回路部13が収容されている。本体フレーム27の下
面には挟着金具29を介して環状の照明体としての蛍光
ランプ30が着脱可能に取着されている。
【0030】前記収容凹部28の下部にはその下方へ延
出された円筒状の支軸31が突設されている。支軸31
には円筒状の連結具32が嵌入されるとともに、同連結
具32の上部周縁から外方へ突出されたストッパ部32
aにて前記収容凹部28の底面に係合支持されている。
【0031】連結具32の下端にはカバー体33が配設
されている。カバー体33の中央部には底部挿通孔34
が形成され、同底部挿通孔34を介して連結具32に螺
合されたボルト35の頭部35aにてカバー体33が支
持されている。そして、カバー体33はボルト35のネ
ジ部35bを中心にして回動可能に支持されている。
【0032】図6に示すように、前記前記蛍光ランプ3
0の下方位置におけるカバー体33の底面は環状の開口
部36が形成されている。この開口部36には合成樹脂
からなり半透明もしくは不透明である照射位置変更手段
としての第二ルーバ37が同カバー体33と一体に形成
されている。第二ルーバ37は複数の反射板38から構
成され、各反射板38は等間隔をおくとともに、前記カ
バー体33の底面に対し所定の傾斜角度をなして配置さ
れている。そして、蛍光ランプ12からの光は第二ルー
バ37の各反射板38の傾斜方向に沿って照射されると
ともに、カバー体33の回動方向に伴い蛍光ランプ30
からの照射位置をその回動方向に沿って変更できるよう
になっている。
【0033】次に、このように構成された第二実施例に
おける照明器具の作用及び効果について説明する。蛍光
ランプ30からの光の照射位置を変更するには、カバー
体33を左右いづれかの方向に回動させる。カバー体3
3の回動に伴い第二ルーバ37が回動される。そして、
第二ルーバ37の各反射板38の間を介して開口部36
からの照射される蛍光ランプ30の照射位置が変更され
る。また、本体フレーム27を第一実施例にて示したス
ライドレール3にて移動させることにより、開口部36
から照射される光の照射位置が作業机1の正面左右方向
に沿って移動され、その照射位置が変更される。また、
照射された光は第二ルーバ37の反射板38の傾斜方向
に沿って開口部36を介して作業机1の上面に対して照
射される。
【0034】従って、蛍光ランプ30の照射位置を作業
机1の前後方向のみならず、作業机1の正面左右方向も
しくはカバー体33の回動方向に沿って所望の位置に変
更することができる。このため、第一実施例と同様に、
照射される光の照射位置変更の自由度が増し、結果とし
て照射位置の変更範囲を拡大することができる。
【0035】また、蛍光ランプ30は第二ルーバ37の
反射板38にの傾斜方向に沿って照射されるので、作業
机1上面の特定箇所へ集中的に照射することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されることはなく、本
発明の趣旨から逸脱しない範囲で以下のようにしてもよ
い。
【0036】(1)上記実施例では、棚枠2に取付けら
れた本体フレーム11に対して回動可能に設けられたレ
ンズ16に蛍光ランプ12を固定した。この構成以外に
も、本体フレーム11とレンズ16とを固定し、棚枠2
に対して本体フレーム11を回動可能としてもよい。そ
して、本体フレーム11の回動により蛍光ランプ12を
回動させるようにしてもよい。
【0037】(2)上記第一及び第二実施例ではいづれ
も蛍光ランプを具体化したがこれ以外にも図示しないが
照明体として白熱灯を使用してもよい。 (3)前記第二実施例において、カバー体33と第二ル
ーバ37とは一体に形成したが、これ以外にも図7に示
すように、両者を別体にしてもよい。すなわち、無色透
明の皿状をなすカバー体39の内底面に設けられた突起
39aに対し、半透明もしくは不透明の反射板40と骨
格部41とから構成されるルーバ42を係合取着しても
よい。こうすれば、カバー体39を共通化してルーバ4
2の反射板40の面積、枚数等の異なるものを使用目的
に応じて変更することができる。
【0038】(4)前記第一及び第二実施例で示した第
一及び第二ルーバ23,37の反射板23a,23b,
38の角度を自在に変更できるような構成としてもよ
い。こうすれば、使用目的に応じて照度及び照射方向の
調整を自在に行うことができる。
【0039】(5)前記レンズ16もしくはカバー体3
3はモータ等を用いて所定の範囲内で回動駆動させるよ
うにしてもよい。 (6)上記第一及び第二実施例において、スライドレー
ル3にて本体フレーム11,27を机の正面左右方向に
沿って移動できるようにしたが、さらに、スライドレー
ル3及び棚枠2の下面の間に別部材のスライドレール3
を設け、本体フレーム11,27を机の正面前後方向に
も移動できる構成にしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように 請求項1に記載の
発明によれば、カバー体の回動方向に沿って照射位置を
変更できるので、照射位置の変更範囲の自由度を増して
その変更範囲を拡大することができて、しかも、本体フ
レームの一部を支持体の先端より突出させてその突出距
離を僅かなものとしたので、本体フレームが邪魔になる
ことなく、照明体からの光は好適な位置に照射すること
ができるという優れた効果を奏する。
【0041】請求項2に記載の発明によれば、本体フレ
ームが支持体からの突出距離を僅かにしたので邪魔とな
らないばかりか、机の前後方向において前後配置の良好
なる位置に配置されるので、照明体からの光は好適な位
置に照射することができるという優れた効果を奏する。
【0042】請求項3に記載の発明によれば、カバー体
の回動方向に沿って照射位置が変更できるので、照射位
置の変更範囲の自由度を増してその変更範囲を拡大する
ことができるという優れた効果を奏する。
【0043】請求項4に記載の発明によれば、照明体の
回動により照射位置を変更することができるという優れ
た効果を奏する。請求項5に記載の発明によれば、移動
手段にて本体フレームを机の正面左右方向に沿って移動
できるので、照射位置の変更範囲を拡大することができ
るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第一実施例を示し、図4の
A−A断面図である。
【図2】同じく、スライドレールの正面図である。
【図3】同じく、照明装置の要部分解斜視図である。
【図4】同じく、作業机の棚枠に照明装置を取付けた状
態を示す斜視図である。
【図5】第二実施例における照明器具の断面図である。
【図6】同じく、照明装置の要部斜視図である。
【図7】第二実施例の別例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1…作業机、2…棚枠(支持体)、11…本体フレー
ム、12…蛍光ランプ(照明体)、16…レンズ(カバ
ー体)、23…第一ルーバ(照射位置変更手段)、27
…本体フレーム、30…蛍光ランプ(照明体)、33…
カバー体、37…第二ルーバ(照射位置変更手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机の上面から上方へ所定間隔を離間して
    配設された支持体に対し、蛍光ランプや白熱灯等の照明
    体を支持するための本体フレームを設けた照明器具にお
    いて、 前記本体フレームの一部を支持体の側縁より突出させて
    固定し、前記本体フレームに対し照明体を覆うカバー体
    を回動可能に設け、前記カバー体には照明体からの光を
    所定方向に反射させるとともに同カバー体の回動により
    その回動方向に沿って照射位置を変更するための照射位
    置変更手段を設けたことを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 机の上面から上方へ所定間隔を離間して
    配設された支持体に対し、蛍光ランプや白熱灯等の照明
    体を支持するための本体フレームを設けた照明器具にお
    いて、 前記本体フレームの一部を支持体の側縁より突出させて
    固定したことを特徴とする照明器具。
  3. 【請求項3】 机の上面から上方へ所定間隔を離間して
    配設された支持体に対し、蛍光ランプや白熱灯等の照明
    体を支持するための本体フレームを設けた照明器具にお
    いて、 前記本体フレームには照明体を覆うカバー体を回動可能
    に設け、前記カバー体には照明体からの光を所定方向に
    反射させるとともに同カバー体の回動によりその回動方
    向に沿って照射位置を変更するための照射位置変更手段
    を設けたことを特徴とする照明器具。
  4. 【請求項4】 机の上面から上方へ所定間隔を離間して
    配設された支持体に対し、本体フレームを設けた照明器
    具において、 前記本体フレームには蛍光ランプや白熱灯等の照明体を
    覆うカバー体を設け、前記本体フレームと前記カバー体
    との間には前記照明体を回動可能に設けたことを特徴と
    する照明器具。
  5. 【請求項5】 前記本体フレームと支持体との間には同
    本体フレームを机の正面左右方向に移動可能な移動手段
    を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載
    の照明器具。
JP10573094A 1994-05-19 1994-05-19 照明器具 Pending JPH07320532A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013089495A (ja) * 2011-10-19 2013-05-13 Panasonic Corp Led照明器具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013089495A (ja) * 2011-10-19 2013-05-13 Panasonic Corp Led照明器具

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A02 Decision of refusal

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