JP2661390B2 - SiCのエッチング方法 - Google Patents

SiCのエッチング方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、青色LED用半導体材
料や耐環境性半導体材料として注目されているSiC
(シリコンカーバイド)の高効率なエッチング方法、及
びその一つの応用であるSiC回折格子の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】シンクロトロン放射光(SR光)や短波
長・高出力レーザ用の回折格子としては、これらの高エ
ネルギー放射による温度上昇に対して比較的高温まで安
定であり、かつ、熱伝導率が高いために冷却効率の良い
SiC回折格子が理想的とされている。しかし、イオン
ビーム法等のドライエッチングによりSiC基板に直
接、回折格子パターンを刻線しようとしても、SiC基
板よりもレジストの方がより速くエッチングされてしま
うため、SiC基板に直接回折格子パターンを形成する
ことは困難であった。そこで、従来は、図5に示すよう
に、SiC基板上にAu(金)等の柔らかい金属をコー
ティングし、その金属層にルーリングエンジン等により
機械的にグレーティング溝を彫るという方法で回折格子
を製作していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の回折格子は
SiCを基板としているとはいえ、回折を行うSOR光
やレーザの出力が非常に大きい場合には、温度上昇のた
めにSiC基板と金属層との熱膨張率の差による歪や基
板−金属層間の剥離が発生し、精度が出なくなったり使
用不能になるという問題があった。このような不都合を
避けるためにSiC基板のみで回折格子を構成しようと
すると、SiC基板に直接グレーティング溝を刻線する
必要があるが、SiCに対しては、機械的な刻線はもち
ろん、上記の通りパターンエッチングも困難であった。
これを詳しく述べると、一般にセラミック基板をドライ
エッチングする場合には、その基板物質に対して反応性
のガスを用いてRIE(反応性イオンエッチング)を行
うのが効果的であるが、SiCの場合には、CHF3
のSiCに対する反応性のガスを用いても、SiCに対
するエッチング速度よりもパターンを形成するためのレ
ジストの方のエッチング速度の方が大きい。このため、
特にブレーズドタイプの回折格子ではグレーティング溝
の断面形状を理想的な鋸歯形状にすることが困難であっ
た。
【0004】なお、SiC基板に直接エッチングを行う
方法として、高出力のSR光をガス雰囲気中で照射する
という方法が提案されている(応用物理学会 平成2年
春季講演大会予稿集p.500)が、この方法を実施す
ることができるのは世界に数カ所しかないシンクロトロ
ン施設のみであり、工業的に利用することは困難であ
る。このようなことより本発明は、工業的に実施可能な
方法でSiCに直接、回折格子等のエッチングを行うこ
とのできる方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るSiCエッ
チング方法は、レジストをマスクとし、SiCに対して
反応性を有するガスと不活性ガスとを不活性ガスの方を
多く混合したガスを用いて、プラズマエッチングにより
SiC基板の表面をエッチングするというものである。
SiCに対して反応性のガスとしては例えばCHF3
CF4 ,SF6,CCl4 ,Cl2 等がある。また、不
活性ガスとしてはArが代表的であるが、本発明ではそ
れに限られることはなく、Ne,Kr等、周期律表0族
の単体ガスあるいはこれらの混合ガスをいずれも用いる
ことができる。
【0006】
【作用】プラズマエッチングプロセスにおいて、反応性
ガスはイオン化し、電界によって加速されてSiC基板
の表面に衝突する。このイオンの衝突による物理的なエ
ッチングに加え、反応性ガスのイオンとSiCとの化学
的な反応により、SiC表面のエッチングが促進され
る。従来行われていた反応性ガスのみによるプラズマエ
ッチングの場合には、反応性ガスイオンとSiCとの反
応により生成したC(炭素)がSiC基板表面に堆積
し、それ以上のエッチングを妨げる作用をしていた。こ
のため、SiC基板部分よりもレジスト部分の方がエッ
チング速度が大きいという上述の現象が生じていたので
ある。それに対し、本発明に係る不活性ガスとの混合ガ
スによるプラズマエッチングでは、反応ガスより多い不
活性ガスプラズマによるイオンビームが反応生成物であ
るC堆積層を物理的なスパッタ効果で除去するため、S
iC基板部分におけるエッチング速度は低下せず、レジ
スト部分と同等あるいはそれ以上の速度でエッチングさ
れる。
【0007】
【実施例】まず、SiC基板とレジストとのエッチング
速度の差を、本発明に係る方法と従来の方法とで測定し
た。なお、いずれもエッチングはイオンビーム法で行
い、SiC基板としては、焼結により作成したSiC基
板上にCVD(Chemical Vapor Deposition )によりさ
らにSiCをデポジットしたものを、また、レジストと
してはノボラック系のポジ型レジストであるOFPR5
000(東京応化社製)を使用した。まず、反応性ガス
としてCF4 のみ使用し、不活性ガスを混合しない単体
ガスによりエッチングを行った。この場合、SiCのエ
ッチング速度は72.1(オングストローム/min)
/(mA/cm2 )であるのに対し、レジストの方のエ
ッチング速度は261.3(オングストローム/mi
n)/(mA/cm2 )とSiC基板部分よりもはるか
に大きく、レジストに対するSiCの選択比(エッチン
グ速度の比)はわずかに0.276であった。次に、反
応性ガスとしてCHF3 を使用し、同様に不活性ガスを
混合しない単体ガスでエッチングを行った。この場合の
エッチング速度は、SiCが27.6(オングストロー
ム/min)/(mA/cm2 )、レジストが99.0
(オングストローム/min)/(mA/cm2 )と、
両者ともに上記CF4 の場合よりもエッチング速度が低
下しているが、SiCの選択比は上記とほぼ同様の0.
279であった。最後に、不活性ガスであるArガスの
みでエッチング速度の比較を行った。この場合、SiC
のエッチング速度は94.6(オングストローム/mi
n)/(mA/cm2 )、レジストのエッチング速度は
325.0(オングストローム/min)/(mA/c
2 )であり、SiCの選択比は0.291と、上記2
例と同様、レジストの方がはるかにエッチングされやす
いという結果であった。これに対し、Ar:CHF3
67:33の割合で混合した混合ガスを用いてイオンビ
ームエッチングを行ったところ、SiCのエッチング速
度は164.2(オングストローム/min)/(mA
/cm2 )、レジストのエッチング速度は126.9
(オングストローム/min)/(mA/cm2 )であ
り、SiCの選択比は1.29となった。すなわち、レ
ジストよりもSiCの方がエッチングされやすいという
ことであり、本発明に係る方法によりSiCのパターン
エッチングを行うことが可能であることを示している。
【0008】次に、本発明によるエッチング法を用いて
SiCの表面に具体的なパターンを形成する工程を図1
により説明する。はじめに焼結SiCの表面にCVDに
よりSiCをデポジットしたSiC基板(CVD−Si
C)10を用意し、その表面に、図1(a)に示すよう
に、レジスト(例えば上記OFPR5000)11を3
000オングストローム程度の厚さに塗布する。この基
板をフレッシュエアオーブンで90℃×30分ベーキン
グすることによりレジスト11を固定した後、図1
(b)に示すように、Crでパターニング(図で記号1
2がパターン層を示す)したハードマスク13を介して
紫外線14を照射する。その後、専用の現像液で露光部
を除去してSiC基板10上にレジストパターン11b
を形成し(図1(c))、ArとCHF3 の混合ガス
(混合比はAr:CHF3 =67:33)によるイオン
ビーム15の直入射エッチングを行う(図1(d))。
最後に、O2 プラズマでレジストパターン11bを灰化
除去し、SiCのエッチングを完成する(図1
(e))。本実施例の場合、上記条件によるSiC基板
10のエッチング深さは約1000オングストロームで
あった。
【0009】次に、本発明に係る方法によりSiC回折
格子を製作する例を説明する。図2はラミナー型の回折
格子を製作する工程の説明図である。最初に、焼結で製
作したSiC上にCVDでさらにSiCをデポジットし
たSiC基板20を用意し、光学研磨を行なった後、表
面にポジ型レジスト(例えば上記OFPR5000)2
1をスピンコーティングする。ここで、レジスト21の
膜厚は例えば3000オングストローム程度としてお
く。この基板をフレッシュエアオーブンに入れて90℃
×30分のベーキングを行ない、レジスト21を固定す
る(図2(a))。次に、He−Cdレーザによる平面
光22(波長λ=4416オングストローム)を2方向
から照射することにより、レジスト21表面にホログラ
フィック露光(干渉縞露光)を行なう(図2(b))。
このようにして露光されたレジスト21を専用の現像液
(例えばNMD−3)により現像して、平面形状が等間
隔の平行線状であり、断面形状が正弦波状であるフォト
レジストパターン21bを形成する。このとき、露光時
間と現像時間を適切な値に設定することにより、正弦波
の谷の部分でレジスト21が完全に除去されてSiC基
板20が露出し、さらに、レジストパターン21bで覆
われた部分と露出したSiC基板20部分との比(L&
S比)が所定の値となるようにする。次に、このフォト
レジストパターン21bをエッチングマスクとして、基
板20に垂直な方向からAr+CHF3の混合ガス(混
合比はAr:CHF3 =67:33)のイオンビーム2
3によるエッチングを行なう。これにより、図2(c)
に示すように、露出したSiC基板20の部分が選択的
に強くエッチングされ、レジスト21bの方はエッチン
グ速度が遅いために多くがエッチングされずに残る。S
iC基板20のエッチング深さが所定の値に達したとこ
ろでイオンビーム23の照射を停止し、残存レジスト2
1bをO2 プラズマにより灰化除去する。これにより、
SiC基板20に直接刻線を施したラミナー型回折格子
が得られる(図2(d))。なお、最後の残存レジスト
除去工程において、SiC基板20はO2 プラズマによ
って侵されることはなく、エッチングにより形成された
断面形状はそのまま保持される。
【0010】図3にブレーズド型のSiC回折格子を製
作する工程を簡単に示す。図2(b)の工程で製作した
フォトレジストパターン31bを有するSiC基板30
に、上記実施例と同じイオンビーム34を斜方から照射
し(図3(a))、SiC基板30の断面を鋸歯状にエ
ッチングする。ここで、レジスト31bの厚さと、イオ
ンビーム入射角を予め適当に調節することにより、Si
C基板30のエッチング深さ或いはブレーズ角が所定の
値となったときに丁度レジスト31bもすべてイオンビ
ーム照射により除去されるようにする。これにより、イ
オンビーム照射が終了した時点で、図3(b)に示す通
り、SiC基板30に直接刻線を施したブレーズド型回
折格子が直ちに得られる。
【0011】なお、上記実施例ではいずれも混合ガス中
の不活性ガスとしてAr、反応性ガスとしてCHF3
使用したが、もちろん前述の他の不活性ガス及び反応性
ガスを用いることも可能である。また、不活性ガスと反
応性ガスの混合比は上記実施例ではいずれも67:33
(約2:1)としたが、この値はArとCHF3 の混合
ガスの場合に最も効率の良い値として採用したものであ
り、単なる一例に過ぎない。実験によると、ArとCH
3 の混合ガスの場合、Arの方を多くする(すなわ
ち、Arを50%以上とする)ことにより、SiCのレ
ジストに対するエッチング選択比をAr単体又はCHF
3 単体ガスでイオンビームエッチングする場合よりも高
くすることができる。さらに、本発明のエッチング方法
は実施例で使用したイオンビームエッチングに限られる
ことなく、プラズマエッチング一般に用いることができ
ることも、その原理よりして明らかである。
【0012】また、SiCは真空紫外〜軟X線の波長領
域において充分な反射率をもつ領域があるが、さらに反
射率を得たい場合や、反射率が充分でない領域を使用す
る場合は、適当な材質(例えばAuのような金属やPt
/Mo等の多層膜)をコーティングすることができる
【0013】
【発明の効果】本発明に係るSiCのエッチング方法に
より、上記の通り、プラズマエッチングの際のSiCの
エッチング速度がレジストのエッチング速度と同等ない
しはそれ以上の値となるため、レジストマスクによるS
iC基板のパターンエッチングが可能となる。このた
め、本発明に係るエッチング法を用いてSiC基板に直
接回折格子パターンを刻線することにより、耐熱性に優
れ、かつ、冷却効率の良いSiCのみで形成される回折
格子を製作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 SiC基板にパターンエッチングを行なう工
程の説明図。
【図2】 CVD−SiC基板にラミナー型回折格子を
直接刻線する工程の説明図。
【図3】 CVD−SiC基板にブレーズド型回折格子
を直接刻線する工程の説明図。
【図4】 従来の、SiC基板上のAu層に平行線を刻
線した回折格子の断面図。
【符号の説明】
10、20、30、40…SiC基板 11、21、31…レジスト層 11b、21b、31b…レジストパターン 15、23、34…イオンビーム
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−152125(JP,A) 特開 昭57−124438(JP,A) 特開 昭62−216335(JP,A) 特開 昭58−143528(JP,A) 特開 昭59−9173(JP,A) 特開 昭63−232335(JP,A) 特開 平1−274430(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レジストをマスクとし、SiCに対して反
    応性を有するガスと不活性ガスとを不活性ガスの方を多
    く混合したガスを用いて、プラズマエッチングによりS
    iC基板の表面をエッチングすることを特徴とするSi
    Cのエッチング方法。
  2. 【請求項2】SiC基板の表面に、回折格子パターンを
    有するレジスト層を形成し、次いで、SiCに対して反
    応性を有するガスと不活性ガスとを不活性ガスの方を多
    く混合したガスを用いて、プラズマエッチングにより該
    SiC基板の表面をエッチングすることを特徴とするS
    iC回折格子の製造方法。
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