JPH1172606A - SiCのパターンエッチング方法 - Google Patents

SiCのパターンエッチング方法

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JPH1172606A
JPH1172606A JP9233528A JP23352897A JPH1172606A JP H1172606 A JPH1172606 A JP H1172606A JP 9233528 A JP9233528 A JP 9233528A JP 23352897 A JP23352897 A JP 23352897A JP H1172606 A JPH1172606 A JP H1172606A
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JP
Japan
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sic
etching
diffraction grating
pattern
resist
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JP9233528A
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English (en)
Inventor
Masaru Koeda
勝 小枝
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Shimadzu Corp
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Publication date
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 迅速にSiC基板を所望のパターンにエッチ
ングすることができるSiCのパターンエッチング方法
を提供する。 【解決手段】 SiC基板31を用意し、その表面にβ
−SiC単結晶層32をデポジットする。その上に電子
ビーム蒸着によりCr層34を形成し、その表面に、ス
ピンコーティングによりフォトレジスト層33を形成す
る。次に、ホログラフィック露光を行い、現像すること
により、得られるレジスト35をマスクとして、イオン
ビームエッチングを行い、レジストパターンをCrパタ
ーンに変換する。Crパターンをマスクとして、SF6
単独ガスを用いた反応性イオンビーム38を照射し、ド
ライエッチングを行なう。最後に、残存したCrをエッ
チング液で除去し、目的とするラミナー型回折格子39
を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば青色半導体
レーザ用材料や耐環境性半導体材料としてのSiCやS
iC回折格子等を作成する際に用いることのできるSi
C(シリコンカーバイド)の高効率なエッチング方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】シンクロトロン放射光(SR光)や短波
長・高出力レーザ用の回折格子としては、これらの高エ
ネルギー放射による温度上昇に対して比較的高温まで安
定であり、かつ、熱伝導率が高いために冷却効率の良い
SiC回折格子が理想的とされている。しかし、イオン
ビーム法等のドライエッチングによりSiC基板に直
接、回折格子パターンを刻線しようとしても、SiC基
板よりもレジストの方がより速くエッチングされてしま
うため、SiC基板に直接回折格子パターンを形成する
ことは困難であった。そこで、従来、次のような方法が
考案されていた。
【0003】一つは図2に示すように、SiC5l上に
一旦フォトマスク54によりレジストパターン55(5
3は原レジスト層)を形成した後、リフトオフによりA
l逆パターン56を形成するものである。
【0004】このAl逆パターン56をマスクとしてC
4 とCF4 +O2 イオンビーム57による反応性イオ
ンエッチング(RIE)を行なうことにより、SiC上
に所望のパターン58を得る( J. W. Palmour et a
l.," Dry Etching of β-SiC in CF4 and CF4+02 mixt
ures", J. Vac. Sci.Technol. A4(3), May/Jun 1986,
p.590-593 )。
【0005】別の方法では、図3に示すように、SiC
基板62上にPMMA63を塗布し、回折格子パターン
を形成するように電子ビーム65を照射することにより
(電子ビームリソグラフィ)、PMMAの回折格子パタ
ーン64を作成する。このレジストパターン64から同
様にリフトオフによりCrの逆パターン66を形成し、
CF4 +O2 の反応性イオンビーム67による反応性イ
オンビームエッチング(RIBE)を行なってSiC6
2上に回折格子パターンを得る( Shinji Matsui et a
l.,"Reactive Ion-Beam Etching of Silicon Carbid
e",Japanese Journal of Applied Physics,Vol. 20,No.
1, January, 1981, pp.L38-L40)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図2の方法では、Si
CのエッチングをRIEで行なっているため、エッチン
グ中にSiC51がプラズマにさらされており、エッチ
ング表面が非常に荒れる。このため、回折格子しとて使
用した場合、高精度の分光を行なうことができないとい
う問題がある。
【0007】また、図3の方法では、レジストパターン
64の形成を電子ビームリソグラフィーで行なっている
ため、回折格子の最も重要な要素である周期誤差が発生
し易く、またパターンの描画に時間がかかるという欠点
がある。特に、SR(放射光)用の回折格子は大面積の
ものが必要であるため、電子ビームリソグラフィーの使
用は生産能率の点から採用することが難しい。
【0008】更に、特公平8−12286号の方法もあ
るが、この方法はSiCそのもののエッチングスピード
が遅く、深溝型のパターンや回折格子を製作するのに時
間がかかった。
【0009】そこで、本発明はこのような課題を解決す
るために成されたものであり、その目的とするところ
は、迅速にSiC基板を所望のパターンにエッチングす
ることができるSiCのパターンエッチング方法を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るSiCのパターンエッチング方法は、
SiC基板上に形成したレジストパターンをマスクとし
て、或いはフッ素系ガスでエッチングされ難いメタル層
をリフトオフして、SF6 単独或いはSF6 と不活性ガ
スとの混合ガスによる反応性イオンビームエッチングに
よりSiC基板のエッチングを行なうことを特徴とす
る。
【0011】ここで、レジストパターンは、例えば、フ
ォトレジストを使用してホログラフィク露光により形成
することができるが、これに限定されず、EBレジス
ト、X線レジストを使用し、EBリソグラフィー、X線
リソグラフィーでパターンニングしてもよい。また、フ
ッ素系ガスでエッチングされ難いメタル層としては、例
えばCr、Al,Ni,Ti,Ta等を挙げることがで
きるが、これらに限定されない。
【0012】不活性ガスとしてはArが代表的である
が、本発明ではそれに限らず、Ne,Kr等、周期律表
0族の単独ガスあるいはこれらの混合ガスをいずれも用
いることができる。SF6 とArとの混合ガスを用いる
場合、図4に示す通り混合比率は、Ar/(SF6 +A
r)=0〜80%、好ましくは5〜40%である。な
お、図4の横軸は、SF6 とArの混合比率(%)、左
縦軸は、エッチングレート、右縦軸はレジストとの選択
比を示す。
【0013】また、本発明は、上記SiC基板のエッチ
ング法を用いたSiC回折格子の製作方法、すなわちS
iC基板上に形成したレジストの回折格子パターンをマ
スクとして、或いはフッ素系ガスでエッチングされ難い
メタル層をリフトオフして、SF6 単独或いはSF6
不活性ガスとの混合ガスによる反応性イオンビームエッ
チングによりSiC基板の表面に回折格子溝を直接刻線
することを特徴とするSiC回折格子の製作方法を提供
する。
【0014】更にSiC基板上にフッ素系ガスでエッチ
ングされ難いメタル層を形成し、その上に回折格子のレ
ジストパターンを形成し、このレジストパターンをマス
クとしてメタル層をエッチングし、このメタル層をマス
クとしてSF6 単独或いはSF6 と不活性ガスとの混合
ガスによる反応性イオンビームエッチングによりSiC
基板の表面に回折格子溝を直接刻線することを特徴とす
るSiC回折格子の製作方法を提供する。
【0015】ここで、メタル層をエッチングするガス
は、塩素系ガスなどの反応性ガスを用いる。また、回折
格子は、イオンビームの方向によりラミナー型、ブレー
ズ型のいずれも作成できる。
【0016】なお、フォトレジスト(ここでは東京応化
社製OFPR5000を使用)とSiCのイオンビーム
エッチングによるエッチングレートを各種ガスで測定し
たデータを表1に示す。
【0017】
【表1】 表1よりSF6 を用いることにより、レジストとの選択
比は若干向上する程度であるが、エッチングレートが他
のガスより数段早いことがわかる。したがって、レジス
トパターンの厚さが十分ある時はレジストをマスクとし
て、直接SiC基板をSF6 単独或いはSF6 と不活性
ガスの混合ガスで効率よく、エッチングできるので、コ
スト削減に役立つ。
【0018】また、レジストのパターン厚さがエッチン
グされるべきSiC基板の溝深さに比べて薄い,言い換
えればレジストの厚さに対してSiCの溝深さが非常に
深い場合、レジストパターンをCr、Al,Ni,T
i,Ta等のフッ素系ガスでエッチングされ難いメタル
層でリフトオフし、続いてこのメタル層を、マスクとし
て垂直に、あるいは斜めからエッチングして、ブレーズ
をつけることができるし、最初からSiC基板の上に上
記のメタル層を形成した上にレジストパターンを形成
し、このメタル層を塩素系ガス等でエッチングして、メ
タルパターンを作成した後、このメタルパターンをマス
クとして垂直にあるいは斜めからエッチングしてブレー
ズをつけることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施例として、ラミ
ナー型SiC回折格子を製造する方法を図1により説明
する。まず、焼結体のSiC基板31を用意し(図1
(a))、その表面に、CVDによりβ−SiC単結晶
層32をデポジットする。この表面を光学研磨し、表面
に(2,2,0)配向面を現わす(図1(b))。更に
この上に電子ビーム蒸着により20nmの厚さのCr層
34を形成し、その表面に、スピンコーティングにより
300nmの厚さのフォトレジスト(ここでは東京応化
社製OFPR5000を使用)層33を形成する(図1
(c))。コーティング後、基板を90℃のフレッシュ
エアオーブンに入れ、30分のベーキングを行なう。
【0020】なお、CVD−SiC層32はβ−SiC
ではなくα−SiCとしてもよく、配向面も(2,2,
0)には限定されず、(1,1,1)或いは混合配向膜
としてもよい。更には、非晶質SiCを用いてもよい。
また、フォトレジストの材料は上記OFPR5000に
限定されず、その他のフォトレジストを用いても構わな
い。
【0021】次に、ラミナー型回折格子のパターンを形
成するために、ホログラフィック露光を行なう。すなわ
ち、平面波36を2方向から照射し、レジスト33上で
干渉縞を形成することにより、レジスト層33内に断面
の露光密度が正弦波状である平行線状の潜像を形成する
(図1(d))。ここでは、露光光として、He−Cd
レーザ光(波長λ=441.6nm)を使用し、120
0本/nmの平行線パターンを作成する。露光後、専用
の現像液で処理することにより、基板32上には平行線
状、断面正弦半波状のレジストマスク35が残される
(図1(e))。ここで、露光時間及び現象時間を適当
に調整することにより、基板32上においてレジスト3
5で覆われた部分と覆われていない部分(すなわち、S
iC基板32が露出している部分)との比(L&S比)
を任意に設定することができる。ここでは、L&S比を
1:1とする。本実施例の方法では、ホログラフィック
露光により回折格子パターンを作成するため、回折格子
の最も重要な特性である周期誤差が発生しにくく、高精
度の回折格子を製造することができる。
【0022】なお、ホログラフィック露光法による露光
波面は、凹面回折格子では2光束球面波、収差補正形回
折格子を製造する際等には、2光束のうち少なくとも一
方を非球面波とする。
【0023】このようにして作成した回折格子パターン
のレジスト35をマスクとして、基板32に垂直な方向
からBCl3 のイオンビーム37を照射し、イオンビー
ムエッチングを行い(図1(e))、レジストパターン
をCrパターンに変換する。レジストをO2 プラズマで
灰化除去した後、Crパターンをマスクとして、SF6
単独ガスを用いた反応性イオンビーム38を照射し、ド
ライエッチングを行なう(図1(f))。このイオンビ
ームエッチングは、エッチング溝が所定の深さ(500
nm)となるまで(予め、エッチング時間と溝深さとの
関係を実験により求めておく)行なう。
【0024】最後に、残存したCrを硝酸第2セリウム
アンチモン+硝酸+純水のエッチング液で除去し、目的
とするラミナー型回折格子39を得る(図1(g))。
このようにして、得た回折格子は、溝本数1000本/
mm、L&S比1:1,溝深さ500nm(アスペクト比
1)であった。
【0025】また、こうして作成したラミナー型回折格
子39は、SiCの反射率が十分高い波長領域ではその
ままの表面で用いることができる。また、SiCの反射
率が低い波長領域では、金(Au)や白金(Pt)等の
コーティングを施すか、或いはX線多層膜をコーティン
グすることにより反射率を上げて使用する。
【0026】本発明に係る方法は、ラミナー型回折格子
を作成する場合に限らず、SF6 イオンビームを斜めか
ら照射することにより、ブレーズ型の回折格子を作成で
きる。また、SF6 にArなどの不活性ガスを任意の割
合で混ぜることができる。混合ガス中にArを含ませる
ことにより、エッチングの際にチャンバ内からスパッタ
される不純物を除去し、装置内をクリーニングする作用
を有する。このため、エッチング装置のメンテナンス間
隔が長くなり、メンテナンスも容易となる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るSiCのパターンエッチン
グ方法では、SiCのエッチング速度が上がり、効率よ
いエッチングが可能となる。その結果リフトオフや中間
層のメタル層を入れた多層プロセスが可能となり、深溝
型のSiCのパターンや鋸歯状溝が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である、ラミナー型SiC
回折格子を作成する工程の説明図。
【図2】従来の方法でSiC基板上にパターンエッチン
グを行なう工程の説明図。
【図3】別の従来の方法でSiC基板上にパターンエッ
チングを行なう工程の説明図。
【図4】SF6 とArの混合比率とエッチングレートと
の関係
【符号の説明】
31…SiC基板 32…β−SiC
単結晶層 33、35…フォトレジスト 34…Cr層 36…ホログラフィック露光用平面波 38…SF6 反応性イオンビーム 39…ラミナー型回折格子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SiC基板上に形成したレジストパター
    ンをマスクとして、或いはフッ素系ガスでエッチングさ
    れ難いメタル層をリフトオフして、SF6 単独或いはS
    6 と不活性ガスとの混合ガスによる反応性イオンビー
    ムエッチングによりSiC基板のエッチングを行なうこ
    とを特徴とするSiCのパターンエッチング方法。
  2. 【請求項2】 SiC基板上に形成したレジストの回折
    格子パターンをマスクとして、或いはフッ素系ガスでエ
    ッチングされ難いメタル層をリフトオフして、SF6
    独或いはSF6 と不活性ガスとの混合ガスによる反応性
    イオンビームエッチングによりSiC基板の表面に回折
    格子溝を直接刻線することを特徴とするSiC回折格子
    の製作方法。
  3. 【請求項3】 SiC基板上にフッ素系ガスでエッチン
    グされ難いメタル層を形成し、その上に回折格子のレジ
    ストパターンを形成し、このレジストパターンをマスク
    としてメタル層をエッチングし、このメタル層をマスク
    としてSF6単独或いはSF6 と不活性ガスとの混合ガ
    スによる反応性イオンビームエッチングによりSiC基
    板の表面に回折格子溝を直接刻線することを特徴とする
    SiC回折格子の製作方法。
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