JP2658527B2 - 停電検出回路 - Google Patents

停電検出回路

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JP2658527B2 JP20841290A JP20841290A JP2658527B2 JP 2658527 B2 JP2658527 B2 JP 2658527B2 JP 20841290 A JP20841290 A JP 20841290A JP 20841290 A JP20841290 A JP 20841290A JP 2658527 B2 JP2658527 B2 JP 2658527B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、商用交流電源の停電を検出する停電検出
回路に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当
部分を示す。
【従来の技術】
第5図および第6図は従来の停電検出回路の構成例を
示す。第5図においては、全波整流回路1の入力端子に
は商用電源Sが接続され、全波整流回路1の出力端子は
ローパスフィルタ28の入力端子に接続され、さらにロー
パスフィルタ28の出力端子はコンパレータ29の負入力端
子に接続されている。また、コンパレータ29の正入力端
子には電圧設定器30からの設定値が入力されている。こ
のような回路構成で商用電源電圧の振幅平均値を設定値
と比較することで停電を検出している。 また第6図においては、フィルタ14の入力端子に商用
電源Sが接続され、フィルタ14の出力端子は、ウインド
コンパレータ32の入力端子の一方と基準正弦波発振器31
の入力端子に接続されている。基準正弦波発振器31の出
力端子は、ウインドコンパレータ32の他方の入力端子に
接続されている。このような回路構成で、商用電源電圧
と、その商用電源電圧に位相同期した基準正弦波とをウ
インドコンパレータ32により波形比較することで停電を
検出している。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら第5図の回路では、商用周波数の二倍の
周波数成分を取り除くための大きなローパスフィルタ28
があるため、実際の停電からのその検出までに大きな遅
れが生じるといった問題があった。また、第6図の回路
では、波形比較を行っているためノイズに弱く誤検出し
てしまうといった問題があった。そこで本発明はこれら
の問題を解消できる停電検出回路を提供することは課題
とする。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、『商用交流電源(Sな
ど)の停電を検出する停電検出回路において、』第1発
明の停電検出回路は、 『前記商用交流電源の電圧波形の絶対値を検出するた
めの全波整流回路(1など)と、 それぞれ前記全波整流回路の出力信号を積分し、前記
商用交流電源の半周期毎にその積分値をリセットし、こ
のリセットの位相が互いに前記商用交流電源のほぼ4分
の1周期異なる第1,第2の積分回路(積分器2,3など)
と、 この第1、第2の積分回路各々のリセット直前の出力
信号と設定値とを比較し、該2つの出力信号の何れか一
方が該設定値を下回ったとき停電と判定する判定回路
(コンパレータ8,ラッチ10,11,NAND回路12など)とを備
えた』ものとし、 第2発明の停電検出回路は、 『前記商用交流電源の電圧と位相の同期した信号を出
力するためのPLL回路(16など)と、前記PLL回路の出力
信号の位相と上記商用交流電源電圧の位相とを比較し、
この2つの位相の差が所定値以上になったとき停電と判
定する判定回路(23など)とを備えた』ものとし、 また第3発明の停電検出回路は、前記第1発明および
第2発明の各停電検出回路を共に備え、但し、上記第1,
第2の積分回路各々のリセットのタイミングを上記PLL
回路の出力信号により作り出すようにしたものとする。
【作 用】
1)第1発明では、二つの積分器により1/4周期の位相
差で1/2周期間ずつ積分を繰返し、その二つの積分値を
各々設定値と比較し停電を検出しているため、実際の停
電から少なくとも1/2周期以内にその検出が可能とな
る。さらに、積分値により検出を行っているためノイズ
の影響を受けにくい。 2)第2発明では、商用電源電圧の正弦波をコンパレー
タにより50%デューティの第一の矩形波に変換し、さら
にその矩形波に位相同期した第二の矩形波をPLL回路に
より作り、この二つの矩形波の位相差から停電を検出す
る。停電が生じると、第一の矩形波の動作は同時に停止
となるが、PLL回路から出力される第二の矩形波には少
なくとも数サイクルの間は大きな変化は生じない。この
ため見かけ上大きな位相差が生じたことになり少なくと
も1サイクル以内に停電が検出される。 3)第3発明では、第1発明に第2発明の回路機能を兼
ね備え、積分値による停電検出とPLLの位相差による停
電検出といった、二つの異なる検出回路を備えること
で、より早い停電検出が可能となる。
【実施例】
1)第1発明について: 第1図は第1発明の実施例としての回路構成を示す。
同図においては、商用電源Sが全波整流回路1の入力端
子に接続され、全波整流回路1の出力端子は積分器2,3
のそれぞれの入力端子に接続されている。積分器2,3の
出力端子はそれぞれコンパレータ8,9の正入力端子に接
続され、コンパレータ8,9の負入力端子には電圧設定器1
3から設定値が入力されている。コンパレータ8,9の出力
端子はそれぞれラッチ10,11のデータ入力端子に接続さ
れ、ラッチ10,11の出力端子はNANDゲート12の二つの入
力端子に各々接続されている。さらにパルス発振器4の
出力信号はラッチ10のラッチ端子LTとシフトレジスタ5
の入力端子とシフトレジスタ6の入力端子に各々接続さ
れている。シフトレジスタ5の出力端子はラッチ11のラ
ッチ端子LTとシフトレジスタ7の入力端子に各々接続さ
れている。そして、シフトレジスタ6,7の出力信号はそ
れぞえ積分器2,3へリセット信号として入力される。 第4図はこの回路の各部の動作波形を示す。なお第4
図のa〜jおよびPFの波形は第1図のa〜jおよびPF
の信号に各々対応した波形である。 このような回路構成において、パルス発振器4の出力
波形は第4図のbに示すように電源周期Tの1/2の周期
でオン幅の狭いパルスとしている。またシフトレジスタ
5では、そのパルスbの位相をT/4遅らせている。さら
に、シフトレジスタ6,7では入出力間のパルスが重なら
ない程度に出力のパルスを極く僅かだけ遅らせている。
その結果、積分器2,3の動作はT/4の位相差で各々がT/4
の周期毎に積分とリセットを繰返し、その各々の積分出
力d,eのリセット直前の積分値をそれぞれコンパレータ
8,9を介し電圧設定器13の出力fと比較し、この各コン
パレータ8,9比較出力g,fをそれぞれラッチ10,11にラッ
チさせ、さらにこの各ラッチ10,11の出力i,jをNAND回路
12に取込み、この回路12の出力PFを停電検出信号とし
ている。 従って第4図では時点t1に停電を生じた場合、この時
点t1以後では積分器2,3の出力d,eは殆ど増加しなくなる
ため、コンパレータ8,9の出力g,hは“L"レベルのままと
なり、従ってラッチ10の出力iの時点t2から、またラッ
チ11の出力jは時点t3からそれぞれ“L"レベルに切換わ
る。これにより時点t2以降、NAND回路12の出力としての
停電検出信号PFが“H"レベルの信号として出力され
る。 この第1図では位相差のある二つの積分値d,eから個
別に停電を検出しているため、実際の停電から少なくと
もT/2周期以内の検出が可能となる。 2)第2発明について: 第2図は第2発明の実施例としての回路構成を示す。
同図においては、コンパレータ15の正入力端子には商用
電源Sがフィルタ14を介し接続され、このコンパレータ
15の負入力端子には0Vが接続されている。EXOR回路17の
二つの入力端子の一方にはコンパレータ15の出力が直接
接続され、他方の入力端子にはコンパレータ15の出力が
PLL回路16を介し接続されている。さらにEXOR回路17の
出力は、抵抗19,コンデンサ29から成るローパスフィル
タを介してコンパレータ21の正入力端子に接続されてい
る。コンパレータ21の負入力端子には電圧設定器22から
の設定値が入力されている。そしてこのコンパレータ21
の出力を停電検出信号PFとしている。 このような回路構成で、コンパレータ15は商用電源電
圧の正弦波を50%デューティの矩形波に変換し、この矩
形波に位相同期した第二の矩形波をPLL回路16により作
り、そしてEXOR回路17,抵抗19,コンデンサ20の回路で二
つの矩形波の位相差を検出している。そして、コンパレ
ータ21でその位相差を判定することで、停電を検出して
いる。ここで実際に停電が生じるとコンパレータ15の出
力の矩形波は同時に消滅するが、PLL回路16で作り出し
ている第二の矩形波は少なくとも数サイクルの間は大き
な変化を生じない。そのためEXOR回路17では大きな位相
差が検出され、その結果、コンパレータ21により停電が
検出される。なおここでEXOR回路17以降コンパレータ21
までの回路を停電判定回路23と呼ぶ。 3)第3発明について: 第3図は第3発明の実施例としての回路構成を示す。
同図は、第1図に第3図を加えた構成で、さらに第1図
の停電検出信号と第2の停電検出信号の論理和をOR回路
27で得ている。さらにPLL回路16の出力を抵抗25,コンデ
ンサ26,EXOR回路24から成る回路に通すことで第1図の
パルス発振器4と同じパルス出力を得ている。
【発明の効果】
商用交流電源Sの停電を検出する停電検出回路におい
て、第1発明によれば、前記商用交流電源Sの電圧波形
の絶対値を検出するための全波整流回路1と、 それぞれ前記全波整流回路1の出力信号を積分し、前
記商用交流電源Sの半周期毎にその積分値をリセット
し、このリセットの位相が互いに前記商用交流電源Sの
ほぼ4分の1周期異なる積分器2,3と、 この積分器2,3各々のリセット直前の出力信号と設定
値とを比較し、該2つの出力信号の何れか一方が該設定
値を下回ったとき停電と判定する判定回路としてのコン
パレータ8,ラッチ10,11,NAND回路12などとを備えたもの
とし、 第2発明によれば、前記商用交流電源Sの電圧と位相
の同期した信号を出力するためのPLL回路16と、前記PLL
回路16の出力信号の位相と上記商用交流電源Sの電圧の
位相とを比較し、この2つの位相の差が所定値以上にな
ったとき停電と判定する判定回路23とを備えたものと
し、 また第3発明によれば、前記第1発明および第2発明
の各停電検出回路を兼ね備えたものとしたので、 従来方式に比べノイズによる誤検出に強く、しかも検
出速度の早い停電検出回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はそれぞれ第1発明ないし第3発明
の実施例としての回路図、 第4図は第1図の各部の波形図、 第5図,第6図はそれぞれ従来の異なる停電検出回路例
を示す図である。 S:商用電源、2,3:積分器、4:パルス発振器、5〜7:シフ
トレジスタ、8,9,15:コンパレータ、10,11:ラッチ、12:
NAND回路、16:PLL回路、23:停電判定回路、24:EXOR回
路、25:抵抗、26:コンデンサ、27:OR回路、PF:停電検
出信号。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商用交流電源の停電を検出する停電検出回
    路において、 前記商用交流電源の電圧波形の絶対値を検出するための
    全波整流回路と、 それぞれ前記全波整流回路の出力信号を積分し、前記商
    用交流電源の半周期毎にその積分値をリセットし、この
    リセットの位相が互いに前記商用交流電源のほぼ4分の
    1周期異なる第1,第2の積分回路と、 この第1、第2の積分回路各々のリセット直前の出力信
    号と設定値とを比較し、該2つの出力信号の何れか一方
    が該設定値を下回ったとき停電と判定する判定回路とを
    備えたことを特徴とする停電検出回路。
  2. 【請求項2】商用交流電源の停電を検出する停電検出回
    路において、 前記商用交流電源の電圧と位相の同期した信号を出力す
    るためのPLL回路と、前記PLL回路の出力信号の位相と上
    記商用交流電源電圧の位相とを比較し、この2つの位相
    の差が所定値以上になったとき停電と判定する判定回路
    とを備えたことを特徴とする停電検出回路。
  3. 【請求項3】商用交流電源の停電を検出する停電検出回
    路において、 前記商用交流電源の電圧と位相の同期した信号を出力す
    るためのPLL回路と、前記PLL回路の出力信号の位相と上
    記商用交流電源電圧の位相とを比較し、この2つの位相
    の差が所定値以上になったとき停電と判定する第1の判
    定回路と、 前記商用交流電源の電圧波形の絶対値を検出するための
    全波整流回路と、 それぞれ前記全波整流回路の出力信号を積分し、前記PL
    L回路の出力信号の半周期毎にその積分値をリセット
    し、このリセットの位相が互いに前記商用交流電源のほ
    ぼ4分の1周期異なる第1,第2の積分回路と、 この第1、第2の積分回路各々のリセット直前の出力信
    号と設定値とを比較し、該2つの出力信号の何れか一方
    が該設定値を下回ったとき停電と判定する第2の判定回
    路とを備えたことを特徴とする停電検出回路。
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