JP2658334B2 - 断熱壁構造 - Google Patents

断熱壁構造

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JP2658334B2 JP33461288A JP33461288A JP2658334B2 JP 2658334 B2 JP2658334 B2 JP 2658334B2 JP 33461288 A JP33461288 A JP 33461288A JP 33461288 A JP33461288 A JP 33461288A JP 2658334 B2 JP2658334 B2 JP 2658334B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建築物の断熱壁構造に関するものである。
(従来の技術) RC造り、PC造り、木造等の建築物の断熱性を高めるた
めに、従来、断熱材の厚みを大きくする方法がよく採用
されてきたが、この方法では、断熱材がある一定以上の
厚さになると、断熱性能の向上効果がほぼ限界に達し、
頭打ちの状態となる。そこで、従来の高断熱工法に代わ
って気密性をもたせた高断熱、高気密工法が最近になっ
て注目を浴び、種々の該工法が開発されている。
このように気密化を図るようになった背景は、断熱材
の厚みの大きい高断熱壁構造としても、断熱材や、開口
部を通って室内から屋外に逃げる暖気の量は、さほど変
らず、最終的な断熱性能は、かかる目地等の閉塞に支配
されることが明らかになった事情による。
断熱壁の気密化工法としては、木造建築物の軸組の外
側に、二層の板状断熱材を、各層の断熱材が互いに直交
し断熱材間の目地が遮蔽するように貼る方法などがよく
利用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、板状断熱材を二層に貼る方法では、ある程度
の気密性は保持できるものの、高度な気密性能を得るに
は断熱材と断熱材の間の目地をコーキング材などで閉塞
する処理を別途行なう必要があり、高度気密化のための
施工は、大変手間がかかるものになり、コスト上昇を招
くなどの問題があった。しかも、断熱材が二層であるた
め、かかる気密化処理を二重に行なう必要が有り、経済
性および作業性の面で不利なものであった。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたもので、そ
の主たる目的は、従来の問題を解消し、気密性が大変高
くかつ断熱性にも優れ、さらに簡単に低コストで製造し
うる断熱壁構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の断熱壁構造は、建築物の軸組の外側に板状断
熱材を一層に貼り並べ、該板状断熱材と同断熱材との間
の目地部を気密化構造とするとともに、該目地部の室内
側に、透湿抵抗60m2hmmHg/g以上の防湿性を有しかつ圧
縮可能で弾性をもつ接着性の気密防湿テープを密着し、
また前記目地部の室外側に、気密テープを貼着しさらに
その外表面に胴縁を当接せしめてなることを特徴とする
ものである。
本発明において用いる板状断熱材は、従来知られたも
のを適用することができるが、断熱材本体の両側表面に
防湿面材および/または透湿面材を貼りあわせたものが
好ましい。より好ましい板状断熱材は、防湿面材を室内
側表面にかつ透湿面材を室外側表面に有するか、または
防湿面材を室内側および室外側の両表面に有するもので
ある。
かかる構成の板状断熱材では、壁体内部の木質材料を
腐らす原因となる室内からの水蒸気を防湿面材で遮断す
ることができる。しかしながら、室内側の防湿面材を通
過して断熱材内部に浸入する水蒸気が微量ながら存在
し、冬季外気温が低い時には外気温に近い温度となる断
熱材の室外側で露点に達し、水蒸気が結露し、それが長
期間にわたって断熱材内部に蓄積するおそれがある。断
熱材の室外側表面が透湿面材であれば、そのような水蒸
気(水分)を通気層を通して外へ放出することができ
る。従って、断熱材の室外側表面に透湿面材を有しかつ
室内側表面に防湿面材を有するものがより好ましい。
とりわけ好ましい板状断熱材は、透湿抵抗60m2hmmHg/
g以上の防湿面材を室内側表面に有しかつ透湿抵抗30m2h
mmHg/g以下の透湿面材を室外側表面に有するか、または
前記防湿面材を室内側および室外側の両表面に有してな
るものである。
断熱材としては、ポリウレタンフォーム、フェノール
フォーム、ポリスチレンフォーム、ABSフォーム、ポリ
エチレンフォーム、ポリプロピレンフォーム、ポリオレ
フィンフォーム、EVAフォーム、PVCフォーム、PVAフォ
ーム、ウリアフォーム、エポキシフォーム、ポリエステ
ルフォーム、フォームラバー、およびその他断熱性を有
する材料が適用される。
防湿面材としては、クラフト紙、中芯紙、薄葉紙等の
紙の片面または両面にアルミニウム箔等の金属箔を貼着
積層したもの;アルミニウム等の金属をクラフト紙等の
該紙の片面または両面に蒸着したもの;ポリエチレンフ
ィルム、ポリプロピレンフィルム等の防湿性を有するプ
ラスチックフィルムをクラフト紙等の上記紙の片面また
は両面に貼着積層したもの;これら金属箔、金属蒸着膜
およびプラスチックフィルムを適宜組合わせて積層化し
たものを前記紙の片側または両側に貼着したものが利用
される。
透湿面材としては、直径0.01ないし2mmの複数の小孔
を適当な面材の表面に設けてなるもの(小孔は断熱材内
部にまで達するものでもよい。);クラフト紙、中芯
紙,薄葉紙等の紙とナイロン、EVA等の透湿性プラスチ
ックフィルムとからなる複層の積層体;ガラス繊維等の
無機繊維またはポリエチレン繊維等のプラスチック繊維
の不織布からなる一層または複層の積層体が利用され
る。
本発明の断熱壁構造は、いわゆる断熱材一層貼り構造
であって、断熱材と断熱材の間の目地の気密化構造とし
て、例えば相尺り加工などを採用したものである。
本発明の断熱壁構造は、上記の断熱材一層貼り構造に
おいて、透湿抵抗60m2hmmHg/g以上の防湿性を有しかつ
圧縮可能で弾性をもつ接着性の気密防湿テープで以て、
前記板状断熱材と同断熱材との間の室内側の目地を覆
い、かつ気密テープで以て板状断熱材間の室外側の目地
を覆ったものである。
すなわち、断熱材一層貼りの断熱壁構造において、上
記板状断熱材の防湿面材と同様な防湿性および気密性を
有しかつ密着のための接着性、圧縮性および弾性をもつ
接着テープ、ならびに気密テープで以て、断熱材間の目
地を塞ぎ、室内からの水蒸気の浸入を防止したものであ
る。
接着性の気密防湿テープとしては、例えばアクリルゴ
ム、ブチルゴムなど合成ゴム系粘着材あるいはPVCフォ
ーム、EVAフォーム、ポリエチレンフォーム、フォーム
ラバー等と前記粘着材からなるものが適用されうる。
さらに、建築物の柱や間柱間に横設された防湿テープ
支持プレートを気密防湿テープの支持体として用いても
よい。
防湿テープ支持プレートとしては、木材板、プラスチ
ック板、金属板など、剛性のある板材が適用されうる。
また、気密テープとしては、例えば、クラフト紙、中
芯紙、薄葉紙等の紙テープ;アルミニウム等の金属テー
プ;ポリエチレンテープやポリプロピレンテープ等のプ
ラスチックテープ;これら紙テープ、金属テープおよび
プラスチックテープを適宜組合せて複層化したもの;お
よびアルミニウム等の金属を紙テープやプラスチックテ
ープの表面に蒸着したものが利用される。
(作用) 本発明では、板状断熱材と同断熱材の間の目地部を気
密化構造とし、室内側の該目地を接着性の気密防湿テー
プで以て軸組(柱、間柱等)に密着させ、さらに室外側
の該目地に気密テープを貼着させ、かつ該目地部に胴縁
を当接して防湿、気密をより完全なものとし、断熱欠損
もカバーさせたことにより、室内から目地への水蒸気の
浸入が完全に防止され、気密性、断熱性の高いものとな
る。
さらに、防湿面材と透湿面材、または二つの防湿面材
の貼着した板状断熱材の適用により、室内からの水蒸気
の浸入と断熱材内部での結露とを防止することができ
る。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面により説明する。
実施例1 第1図に示す本実施例の断熱壁構造は、木造建築物の
外壁構成であって、複数の板状断熱材1・・を柱2およ
び間柱3等の軸組の外側に並べて一層貼りをし、その内
側に中空層8を形成し、そして室外側に縦胴縁7・・を
設け、さらにその外側に金属サイディング板4を覆い貼
ってなる。一方5は、室内側に貼られた内装仕上材を示
し、これと板状断熱材1の間に中空層8を形成してな
る。
本実施例の構造では、柱2または間柱3の室外側表面
に、透湿抵抗60m2hmmHg/g以上の防湿性を有しかつ圧縮
可能で弾性をもつ両面接着性の気密防湿テープ11を貼着
し、その上に板状断熱材1と同断熱材1との間の室内側
の目地10を密着着させ、そして室外側の該目地10に気密
テープ9を貼着しさらにその上に縦胴縁7を設けてな
る。すなわち、テープ11により室内側の目地10と柱2
(間柱3)を密着し、またテープ9により室外側の目地
10を気密化し、縦胴縁7を密着してなる。
板状断熱材1は、第3図に示すような、断熱材本体16
の室内側表面に透湿抵抗60m2hmmHg/g以上の防湿面材17
を有し、かつ室外側表面に多数の小孔19・の穿設により
透湿抵抗30m2hmmHg/g以下の透湿面材18を有する断熱材1
a、あるいは第4図に示すような、断熱材本体16の室内
側および室外側の両表面に透湿抵抗60m2hmmHg/g以上の
防湿面材17、17を有する断熱材1bなどが使用される。ま
た、断熱材1・・は第5図に示すように、その側面部を
相尺り加工してなり、気密化構造とされている。12は相
尺り加工部を示す。
実施例2 第2図に示す本実施例の断熱壁構造は、実施例1と同
様の断熱材一層貼り構成であるが、柱2または間柱3の
外側に防湿テープ支持プレート14を横設し、そしてその
上に透湿抵抗60m2hmmHg/g以上の防湿性を有しかつ圧縮
可能で弾性をもつ両面接着性の気密防湿テープ11を貼着
し、その上に板状断熱材1と同断熱材1の間の室内側の
目地10を密着させ、そして室外側の該目地10と横胴縁13
の間に気密テープ9を介装し、横胴縁13の外側に縦胴縁
15を設けてなる。
上記のいずれの実施例の断熱壁構造は、気密性能、断
熱性能、防湿性能などに優れたものであった。例えば、
気密性能に関しては、換気回数0.4回/時間とRC造り並
みの性能を発揮し、通常の木造住宅における換気回数1.
5回/時間との対比からも顕著な気密効果が確認され
た。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の断熱壁構造は、板状断
熱材の一層貼り構造において、板状断熱材と同断熱材の
間の目地部につき気密化構造、室内側の気密防湿テープ
の密着、室外側の気密テープの貼着によって、板状断熱
材と同断熱材の間の隙間を完全にシールしたことによ
り、室内からの水蒸気の浸入を効果的に防止することが
でき、気密欠損の無い、高気密、高断熱の断熱壁を構成
することができる。
しかも、基本的には断熱材の一層貼り施工であるた
め、施工工期が短く、作業性に優れ、施工の簡単化、低
コスト化が図られる。
さらに、本発明の断熱壁構造は、防湿面材と透湿面
材、または二つの防湿面材の貼着した板状断熱材の適用
により、さらに、室内からの水蒸気の浸入と断熱材内部
での結露とを防止することができ、より一層優れた防湿
性能並びに通気性を有するものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の断熱壁構造を示す斜視図、 第2図は実施例2の断熱壁構造を示す斜視図、 第3図および第4図は本発明の各実施例の断熱壁構造に
用いる二種の板状断熱材をそれぞれ示す斜視図、 第5図は本発明における相尺り加工による板状断熱材と
同断熱材との間の目地の気密化を示す図である。 なお、第1図ないし第4図は全て図の一部に切り欠き断
面を含む。 図中、 1、1a、1b……板状断熱材 2……柱 3……間柱 4……サイディング材 5……内装仕上材 7、15……縦胴縁 9……気密テープ 10……目地 11……両面接着性の気密防湿テープ 12……相尺り加工部 13……横胴縁 14……防湿テープ支持プレート 17……防湿面材 18……透湿面材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建築物の軸組の外側に、板状断熱材を一層
    に貼り並べ、該板状断熱材と同断熱材との間の目地部を
    気密化構造とするとともに、該目地部の室内側に、透湿
    抵抗60m2hmmHg/g以上の防湿性を有しかつ圧縮可能で弾
    性をもつ接着性の気密防湿テープを密着し、また前記目
    地部の室外側に、気密テープを貼着しさらにその外表面
    に胴縁を当接せしめてなることを特徴とする断熱壁構
    造。
  2. 【請求項2】前記板状断熱材は、透湿抵抗60m2hmmHg/g
    以上の防湿面材を室内側表面に有しかつ透湿抵抗30m2hm
    mHg/g以下の透湿面材を室外側表面に有するか、または
    前記防湿面材を室内側および室外側の両表面に有してな
    ることを特徴とする請求項1記載の断熱壁構造。
  3. 【請求項3】防湿テープ支持プレートを建築物の柱や間
    柱間に横張し、そして透湿抵抗60m2hmmHg/g以上の防湿
    性を有しかつ圧縮可能な弾性をもつ接着テープで以て、
    前記板状断熱材と同断熱材との間の目地と前記防湿テー
    プ支持プレートの外側表面とを密着してなることを特徴
    とする請求項1記載の断熱壁構造。
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