JP2654622B2 - ウエブ材料巻取装置 - Google Patents

ウエブ材料巻取装置

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JP2654622B2 JP28347688A JP28347688A JP2654622B2 JP 2654622 B2 JP2654622 B2 JP 2654622B2 JP 28347688 A JP28347688 A JP 28347688A JP 28347688 A JP28347688 A JP 28347688A JP 2654622 B2 JP2654622 B2 JP 2654622B2
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敦己 村地
敏之 上嶋
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、プラスチック材料、紙などのウエブ材料
を巻取コアに巻き取るウエブ材料巻取装置に関するもの
である。
従来技術の構成とその問題点 たとえば、プラスチックフイルム、紙などのウエブ材
料を複数状に細断するスリッタにおいて、細断したウエ
ブ材料を巻取コアに巻き取るとき、巻取コアを押さえロ
ーラと接触させる方式が一般に採用されている。巻取開
始前、普通、巻取コア供給機構によって巻取コアが供給
され、巻取コアが押さえローラに向かって前進し、これ
に接触する。そして、プラスチックフイルム、紙などの
ウエブ材料が巻取コアと押さえローラ間に導入され、巻
取コアおよび押さえローラがその軸心のまわりを回転
し、ウエブ材料が巻取コアに巻き取られる。したがっ
て、押さえローラによってウエブ材料が押さえられ、巻
き取られるウエブ材料に空気が巻き込まれず、これを的
確に巻き取ることができる。
さらに、ウエブ材料の巻き取り後、その巻取ロールが
押さえローラから後退し、カッタによってウエブ材料が
切断され、巻取ロールは外部に取り出される。巻取ロー
ルのウエブ材料については、その後、糊または粘着テー
プでウエブ材料の末端が貼り付けられ、その巻き剥がれ
が防止される。
ところで、この巻取装置において、最近重要視されて
いるのは、巻取ロールのウエブ材料の末端処理である。
巻取ロールの品質を保つには、ウエブ材料の巻き取り
後、糊または粘着テープでウエブ材料の末端を貼り付け
るとき、ウエブ材料を最後まで巻き取り、ウエブ材料に
たるみが生じず、空気が巻き込まれず、しわがよらず、
ウエブ材料の横ずれが生じないようにすることが肝要で
ある。これまでのところ、ウエブ材料の末端を自動的に
処理し、その課せられた要件をみたすことができるもの
は開発されていない。さらに、次の巻取コアにウエブ材
料を巻き取るにあたって、ウエブ材料を巻取コアに巻き
付けるとき、これを的確に巻き付けることも重要であ
り、その対策も要望されている。
発明の目的 したがって、この発明は、ウエブ材料を巻取コアに巻
き取るウエブ材料巻取装置において、前記従来の問題を
解決し、ウエブ材料の巻き取り後、ウエブ材料の末端を
自動的に処理し、ウエブ材料にたるみが生じず、空気が
巻き込まれず、しわがよらず、ウエブ材料の横ずれが生
じないようにすること、および次の巻取コアにウエブ材
料を巻き取るにあたって、ウエブ材料を巻取コアに巻き
付けるとき、これを自動的に、そして的確に巻き付ける
ことを目的としてなされたものである。
発明の構成 この発明によれば、遊星ローラによってウエブ材料の
末端が処理される。巻取コアが押さえローラと接触し、
ウエブ材料が巻取コアと押さえローラ間に導入されるの
は従来と同様であり、遊星ローラは押さえローラに対し
ウエブ材料の導入側と反対の位置に配置され、押さえロ
ーラのまわりに旋回可能に支持される。そして、ウエブ
材料が巻取コアに巻き取られ、その巻取ロールが押さえ
ローラから後退したとき、遊星ローラが巻取ロールと押
さえローラ間に旋回し、巻取ロールに接触する。さら
に、糊または粘着テープがウエブ材料の所定箇所に施さ
れ、遊星ローラが巻取ロールに接触したとき、遊星ロー
ラと押さえローラ間において、カッタによってウエブ材
料が切断される。ウエブ材料は糊または粘着テープが施
された箇所で切断される。その後、巻取ロールおよび遊
星ローラがその軸心のまわりを回転し、遊星ローラによ
ってウエブ材料が押さえられ、ウエブ材料が最後まで巻
き取られ、糊または粘着テープでウエブ材料の末端が貼
り付けられる。切断されたウエブ材料の始端について
は、空気吸引孔が押えローラの外周面に形成され、ウエ
ブ材料の始端が押えローラの外周面に吸着する。したが
って、次のコアが押さえローラに向かって前進したと
き、糊または粘着テープによってウエブ材料の始端と巻
取コアが貼り付けられる。その後、ウエブ材料が巻取コ
アに巻き付けられ、巻き取られる。
実施例の説明 以下、この発明の実施例を説明する。
第1図において、この装置はウエブ材料細断スリッタ
に組み込んだものであり、プラスチックフイルム、紙な
どのウエブ材料(W)が複数条に細断され、そのウエブ
材料(W)が巻取コア(C)に巻き取られるのは従来と
同様である。さらに、この装置は巻取コア供給機構およ
び押さえローラ(1)を有し、巻取コア供給機構はタレ
ット式であり、これも従来と同様のものである。巻取コ
ア装備位置(S1)において、巻取コア(C)がタレット
台(2)に支持され、モータによってタレット台(2)
が操作され、タレット台(2)が120゜回転し、巻取コ
ア(C)が巻取位置(S2)に送られ、押さえローラ
(1)と対向する。
さらに、タレット台(2)が押さえローラ(1)に向
かって移動可能に案内されており、他のモータによって
タレット台(2)が操作され、移動し、巻取コア(C)
が押さえローラ(1)に向って前進し、これと接触す
る。そして、ウエブ材料(W)が押さえローラ(1)の
下側に導かれ、巻取コア(C)と押さえローラ(1)間
に導入される。さらに、モータおよび伝動機構(3)に
よって巻取コア(C)が駆動され、他のモータによって
押さえローラ(1)が駆動され、巻取コア(C)および
押さえローラ(1)をその軸心のまわりに回転させ、ウ
エブ材料(W)を巻取コア(C)に巻き取ることができ
る。したがって、押さえローラ(1)によってウエブ材
料(W)が押さえられ、巻き取られるウエブ材料(W)
に空気が巻き込まれず、これを的確に巻き取ることがで
きる。
なお、押さえローラ(1)については、アーム(4)
によって押さえローラ(1)が支持され、シリンダがア
ーム(4)に連結されており、ウエブ材料(W)が巻取
コア(C)に巻き取られ、その巻取ロール(R)の巻き
径が増大すると、アーム(4)および押さえローラ
(1)がそれに応じて揺動し、これによって巻き径の増
大が許容される。さらに、制御装置によってシリンダの
油圧あるいは空圧が制御され、巻取ロール(R)と押さ
えローラ(1)間の接圧が適宜調節される。
さらに、ウエブ材料(W)の巻き取り後、モータによ
ってタレット台(2)が操作され、移動し、巻取ロール
(R)が押さえローラ(1)から後退する。その後、後
述するように、タレット台(2)が120゜回転し、巻取
ロール(R)が取り出し位置(S3)に送られ、外部に取
り出される。さらに、巻取コア装備位置(S1)におい
て、次の巻取コア(C)がタレット台(2)に支持され
ており、タレット台(2)が120゜回転したとき、その
巻取コア(C)が巻取位置(S2)に送られ、押さえロー
ラ(1)と対向する。
さらに、この装置は一定径の遊星ローラ(5)を有す
る。ウエブ材料(W)が押さえローラ(1)の下側に導
かれ、巻取コア(C)と押さえローラ(1)間に導入さ
れるのは前述したとおりであるが、遊星ローラ(5)は
押さえローラ(1)に対しその上側に配置されており、
ウエブ材料(W)の導入側と反対の位置に配置されてい
る。さらに第3図に示すように、一対のブラケット
(6)によって遊星ローラ(5)が支持され、ブラケッ
ト(6)は押さえローラ(1)の回転軸(7)のまわり
に設けられ、揺動可能に案内されており、遊星ローラ
(5)はその軸心のまわりに回転可能に案内され、押さ
えローラ(1)のまわりに旋回可能に支持されている。
さらに、第4図に示すように、ブラケット(6)にセグ
メントギヤ(8)が固定され、これがピニオン(9)と
かみ合わされ、ロータリアクチュエータ(10)に連結さ
れている。したがって、第2図に示すように、巻取ロー
ル(R)が押さえローラ(1)から後退したとき、ロー
タリアクチュエータ(10)によってブラケット(6)を
揺動させ、遊星ローラ(5)を巻取ロール(R)と押さ
えローラ(1)間に旋回させ、巻取ロール(R)に接触
させることができる。
さらに、ウエブ材料(W)の送り経路において、ウエ
ブ材料(W)のガイドローラ(11)が糊塗布ローラ(1
2)と対向しており、シリンダ(13)およびレバー(1
4)によってガイドローラ(11)を移動させ、ウエブ材
料(W)を糊塗布ローラ(12)と接触させることができ
る。したがって、糊塗布ローラ(12)の糊(P)をウエ
ブ材料(W)の所定箇所に塗布することができる。この
実施例では、糊(P)をウエブ材料(W)の所定箇所に
塗布するとき、ガイドローラ(11)が2回にわたって移
動し、糊(P)は間隔を置いて2箇所に施される。さら
に、ウエブ材料(W)を切断するカッタ(15)が押さえ
ローラ(1)の近傍に配置されており、遊星ローラ
(5)が巻取ロール(R)に接触したとき、遊星ローラ
(5)と押さえローラ(1)間において、カッタ(15)
によってウエブ材料(W)が切断される。ウエブ材料
(W)は糊(P)が施された箇所で切断される。さら
に、エアノズル(16)がカッタ(15)のホルダに取り付
けられており、カッタ(15)によってウエブ材料(W)
が切断されるとき、空気がウエブ材料(W)に向かって
吹き付けられる。
さらに、第3図に示すように、この装置の押さえロー
ラ(1)については、多数の空気吸引孔(17)が押さえ
ローラ(1)の外周面に形成され、軸方向溝(18)およ
び屈曲溝(19)が押さえローラ(1)の内部に設けられ
ており、空気吸引孔(17)は軸方向溝(18)および屈曲
溝(19)に連通し、屈曲溝(19)は固定部材(20)の連
通溝(21)に開口し、連通する。連通溝(21)は固定部
材(20)の内部溝(22)に連通し、チューブ(23)およ
び真空ポンプに接続されている。したがって、真空ポン
プおよびチューブ(23)によって内部溝(22)および連
通溝(21)が真空排気され、押さえローラ(1)がその
軸心のまわりを回転しても、それに関係なく、連通溝
(21)によって屈曲溝(19)、軸方向溝(18)および空
気吸引孔(17)を真空排気することができる。第1図に
示すように、連通溝(21)は一定の角度範囲にわたって
形成されており、空気吸引孔(17)は一定の角度範囲に
わたって真空排気される。
この装置において、ウエブ材料(W)が巻取コア
(C)に巻き取られ、その巻き取り量が所定値に達する
と、ウエブ材料(W)が糊塗布ローラ(12)と接触し、
糊(P)がウエブ材料(W)の所定箇所に塗布され、間
隔を置いて2箇所に施される。その後、モータによって
タレット台(2)が操作され、巻取ロール(R)が押さ
えローラ(1)から後退する。さらに、遊星ローラ
(5)のロータリアクチュエータ(10)によってブラケ
ット(6)が操作され、遊星ローラ(5)が巻取ロール
(R)と押さえローラ(1)間に旋回し、巻取ロール
(R)に接触する。そして、遊星ローラ(5)と押さえ
ローラ(1)間において、カッタ(15)がウエブ材料
(W)に押し付けられる。したがって、カッタ(15)に
よってウエブ材料(W)が切断される。さらに、ウエブ
材料(W)が切断されるとき、糊(P)が施された箇所
がその位置に達しており、ウエブ材料(W)は糊(P)
が施された箇所で切断される。この実施例では、糊
(P)が間隔を置いて2箇所に施されており、糊(P)
が施され、ウエブ材料(W)はその糊(P)の中間で切
断される。
その後、巻取ロール(R)がその軸心のまわりを回転
し、切断されたウエブ材料(W)が巻取ロール(R)と
遊星ローラ(5)間に導かれ、巻取ロール(R)に巻き
取られる。さらに、遊星ローラ(5)が巻取ロール
(R)に連動し、軸心のまわりを回転し、遊星ローラ
(5)によってウエブ材料(W)が押さえられ、案内さ
れる。したがって、ウエブ材料(W)が最後まで巻き取
られ、ウエブ材料(W)にたるみが生じず、空気も巻き
込まれず、しわもよらない。ウエブ材料(W)の横ずれ
も生じない。そして、ウエブ材料(W)が最後まで巻き
取られたとき、糊(P)でウエブ材料(W)の末端が貼
り付けられる。
さらに、カッタ(15)によってウエブ材料(W)が切
断されるとき、空気がエアノズル(16)から噴出し、ウ
エブ材料(W)に向かって吹き付けられる。したがっ
て、切断されたウエブ材料(W)の始端が空気の作用を
受け、押さえローラ(1)の外周面に向かって押し上げ
られる。これと同時に、押さえローラ(1)を空気吸引
孔(17)によってウエブ材料(W)が吸引され、ウエブ
材料(W)の始端が押さえローラ(1)の外周面に吸着
し、保持される。
その後、遊星ローラ(5)のロータリアクチュエータ
(10)によってブラケット(6)が操作され、遊星ロー
ラ(5)が巻取ロール(R)から離れ、もとの位置に旋
回し、復帰する。そして、タレット台(2)が120゜回
転し、巻取ロール(R)が取り出し位置(S3)に送ら
れ、外部に取り出され、次の巻取コア(C)が巻取位置
(S2)に送られ、押さえローラ(1)と対向する。次い
で、モータによってタレット台(2)が操作され、移動
し、巻取コア(C)が押さえローラ(1)に向かって前
進し、これと接触するのは前述したとおりである。
したがって、巻取コア(C)が押さえローラ(1)に
向かって前進し、これと接触したとき、押さえローラ
(1)の外周面において、巻取コア(C)がウエブ材料
(W)の始端に押し付けられ、糊(P)によってウエブ
材料(W)の始端と巻取コア(C)が貼り付けられる。
その後、巻取コア(C)および押さえローラ(1)がそ
の軸心のまわりを回転し、ウエブ材料(W)が巻取コア
(C)と押さえローラ(1)間に導かれ、巻取コア
(C)に巻き付けられる。したがって、押さえローラ
(1)によってウエブ材料(W)が押さえられ、ウエブ
材料(W)が的確に巻き付けられ、ウエブ材料(W)に
たるみを生じず、空気も巻き込まれない。その後、ウエ
ブ材料(W)が巻取コア(C)に巻き取られる。
なお、ウエブ材料(W)の糊(P)については、必ず
しもこれを間隔を置いて2箇所に施す必要はない。ウエ
ブ材料(W)の所定箇所において、糊(P)を一定の長
さをもって連続的に施し、その糊(P)の中央でウエブ
材料(W)を切断しても、同様の作用効果を得ることが
できる。糊(P)に代えて、粘着テープをウエブ材料
(W)の所定箇所に施してもよい。さらに、ウエブ材料
(W)の切断後、その始端を押さえローラ(1)の外周
面に吸着させるとき、ウエブ材料(W)の始端を押し上
げるためのものとして、エアノズル(16)の空気以外の
手段を使用することも考えられる。
発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、ウエブ材料
(W)を巻き取った巻取ロール(R)において、そのウ
エブ材料(W)の末端を自動的に処理することができ
る。しかも、遊星ローラ(5)によってウエブ材料
(W)が押さえられ、案内され、ウエブ材料(W)が最
後まで巻き取られ、ウエブ材料(W)にたるみは生じ
ず、空気も巻き込まれず、しわもよらない。ウエブ材料
(W)の横ずれも生じない。そして、ウエブ材料(W)
が最後まで巻き取られたとき、糊(P)または粘着テー
プでウエブ材料(W)の末端が貼り付けられる。さら
に、巻取コア(C)が押さえローラ(1)に向かって前
進し、これと接触したとき、押さえローラ(1)の外周
面において、糊(P)または粘着テープによってウエブ
材料(W)の始端と巻取コア(C)を貼り付けることが
できる。したがって、巻取コア(C)および押さえロー
ラ(1)をその軸心のまわりに回転させると、ウエブ材
料(W)が巻取コア(C)に巻き付けられ、これを的確
に巻き付けることができ、所期の目的を達成することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す側面図、第2図は第1
図の遊星ローラが旋回した状態を示す側面図、第3図は
第1図の装置の断面図、第4図は第3図の遊星ローラの
駆動機構を示す側面図である。 (W)……ウエブ材料 (C)……巻取コア (1)……押さえローラ (2)……タレット台 (5)……遊星ローラ (10)……ロータリアクチュエータ (12)……糊塗布ローラ (15)……カッタ (17)……空気吸引孔

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】巻取コアを押さえローラに向かって前進さ
    せ、これに接触させるとともに、プラスチックフイル
    ム、紙などのウエブ材料を前記巻取コアと前記押さえロ
    ーラ間に導入し、前記巻取コアおよび前記押さえローラ
    をその軸心のまわりに回転させ、前記ウエブ材料を前記
    巻取コアに巻き取り、前記ウエブ材料の巻き取り後、そ
    の巻取ロールを前記押さえローラから後退させるように
    した装置において、前記押さえローラに対し前記ウエブ
    材料の導入側と反対の位置に配置され、前記押さえロー
    ラのまわりに旋回可能に支持された遊星ローラと、前記
    巻取ロールが前記押さえローラから後退したとき、前記
    遊星ローラを前記巻取ロールと前記押さえローラ間に旋
    回させ、前記巻取ロールに接触させる機構と、糊または
    粘着テープを前記ウエブ材料の所定箇所に施す機構と、
    前記遊星ローラが前記巻取ロールに接触したとき、前記
    遊星ローラと前記押さえローラ間において、前記ウエブ
    材料を前記糊または粘着テープが施された箇所で切断す
    るカッタと、前記押さえローラの外周面に形成され、切
    断されたウエブ材料の始端を前記押さえローラの外周面
    に吸着させる空気吸引孔とを備えたウエブ材料巻取装
    置。
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