JP2653952B2 - 往復動式電気かみそり - Google Patents

往復動式電気かみそり

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに逆方向に往復動
される一対の内刃体を備えた、いわゆるツイン刃タイプ
の往復動式電気かみそりに関する。
【0002】
【従来の技術】ツイン刃タイプの電気かみそりは、ひげ
剃りをする部分を2か所確保できるので、それに応じて
短時間でひげ剃りを行える利点がある。その中でも、一
対の内刃体が互いに逆方向に往復動されるものがあり、
特開昭56−20484号公報に示されている。
【0003】この種の往復動式電気かみそりは、図7
(A)(B)に示されるように基部2の上部に内刃体を
支持する係合部3を突設するとともに、下部にアーム4
を突設した一対の駆動子1を備え、これら駆動子1の両
端から突設された弾性脚5の先端を結合し、各々のアー
ム4の自由端に上カム孔4aと下カム孔4bとを設けて
いる。そして、図6に示されるようにモータ6の出力軸
6aに、この軸6aの中心より互いに逆方向にカム中心
を備えた上偏心カム7と下偏心カム8とを装備し、これ
ら上下偏心カム7,8を上下カム孔4a,4bに挿入し
ている。
【0004】したがって、モータ6の駆動で下偏心カム
6,7が回転されることにより、これらと上下カム孔4
a,4bとの係合を介して、上下偏心カム6,7の偏心
量eに応じて駆動子1の基部2とともに一対の内刃体
を、互いに逆方向に往復駆動させることができる。そし
て、図7(B)に示されるようにアーム4は、その一端
が基部2の下面から一体に突設され、この一端に連なる
部分とカム孔4a,4bに連なる部分とが互いに平行に
延びているとともに、これら平行部分は、同部分から直
角に延びる部分を介して一体に繋げられた構成である。
このような複雑な曲げ形状のアーム4の弾性変形によっ
て、基部2の幅方向に沿う上下偏心カム6,7の偏心を
吸収しながら、基部2の往復動を実現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭56−
20484号公報のものでは、駆動子1に設けられたア
ーム4が既述のように複雑な形状をなしているととも
に、上下カム孔4a,4bを有したアーム4の自由端が
互いに上下方向に対向しているから、弾性脚5同志を介
して一体に繋がった一対の駆動子1を成形するための成
形型の構造が非常に複雑とならざるを得ない。そのた
め、コスト高になるという問題があった。しかも、アー
ム4は基部2の幅方向に沿う上下偏心カム6,7の偏心
回転を吸収するため、その基部2aとの連結部に負荷が
集中しかつ反復して加わり、したがって、アーム4が破
損する恐れが高いという問題が考えられる。
【0006】本発明の目的は、駆動子の構成が簡単で安
価に成形できるとともに、偏心カムを原因とする故障の
恐れがなく、内刃体を互いに逆方向に往復動させること
ができる内刃体駆動装置を備えた往復動式電気かみそり
を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の往復動式電気かみそりは、一つのモータの
動力により一対の内刃体を互いに逆方向に往復移動させ
る内刃体駆動装置を備え、この駆動装置が、前記モータ
と、このモータの出力軸に固定された偏心カムと、駆動
部を有した一対の中継部を備えるとともに、少なくとも
一方の中継部の前記駆動部が設けられた側とは反対側に
前記偏心カムと係合するカム係合部を有して、前記両中
継部間を中心に回転自在に枢支された駆動レバーと、前
記内刃体を支持する内刃体取付け軸が突設された基部の
前記内刃体移動方向に位置する両端部と一対の固定端部
とを夫々可撓変形部で接続するとともに、前記基部に前
記駆動部と係合される係合部が設けられた一対の駆動子
とを具備したものである。
【0008】
【作用】上記構成において、駆動レバーのカム係合部が
モータにより回転される偏心カムと係合しているから、
偏心カムが回転されたときに、駆動レバーは、その一対
の中継部間を中心として偏心カムの偏心量に応じた往復
回動をする。したがって、駆動レバーの両中継部が互い
に逆の方向に移動する。駆動レバーの両中継部に設けら
れた駆動部は駆動子の係合部と係合しているから、前記
駆動レバーの往復回動に伴い一対の駆動子の基部は、駆
動子の可撓変形部を可撓変形させながら互いに逆方向に
往復移動する。そのため、一対の基部の内刃体取付け軸
に夫々別々に支持された一対の内刃体が、同時に互いに
逆方向に往復移動して、外刃から導入されるひげを切断
する。そして、偏心カムの回転を略往復直線運動に変換
する駆動レバーはシーソー運動のように往復回動するか
ら、偏心カムの回転に伴って駆動レバーに負荷が集中し
反復して加わることがない。さらに、このような駆動レ
バーを介して偏心カムの回転を変換して一対の駆動子の
基部を互いに逆方向に往復移動させるから、駆動子に偏
心カムと係合する部位を設ける必要がない。
【0009】
【実施例】以下、図1〜図5を参照して本発明の一実施
例を説明する。図1および図2の断面図に示される符号
11は本体ケースで、これは合成樹脂の前ケース部材1
1aと後ケース部材11bとを連結して形成されてい
る。この本体ケース11の上端部には、この上端部外面
を覆うとともに上部が開口された容器状をなす外刃ケー
ス12がねじ13を介して固定されている。
【0010】本体ケース11の上端部にはその左右両側
部に位置して弾性を有した合成樹脂製の着脱釦14が夫
々取付けられている。これら着脱釦14は夫々互いに近
付く方向に押込み可能な操作部14a、およびこの操作
部14aの内面に対向して操作部14aの押込みにより
外刃ケース12の内側方向に変位される解除部14bを
有している。
【0011】外刃ケース12は、合成樹脂製であって、
本体ケース11の上端部に被さったケース基部12a
と、この基部12a上に接着して設けられた枠形のケー
スフレーム部12bとで形成されている。この外刃ケー
ス12には、ホルダフレーム15が着脱可能に取付けら
れ、このフレーム15には、外刃ホルダ16と、外刃1
7とで形成された一対の外刃体18が着脱可能に取付け
られている。外刃17は逆U時状に曲げられて外刃ホル
ダ16に固定されている。なお、図1および図2中符号
16aは外刃17を固定するための取付けボスである。
【0012】ホルダフレーム15はケースフレーム部1
2bの内側に着脱可能に収納される枠構造をなし、その
左右両端の壁には、図2に示されるように保持孔19
と、これよりも下側に位置する弾性変形可能な爪20と
が設けられている。爪20を外刃ケース12の左右両側
の壁に設けた掛合孔12cに引掛けることにより、ホル
ダホルダ15が外刃ケース12に取付け保持されるよう
になっている。前記着脱釦14の解除部14aは掛合孔
12cと丁度対向しており、着脱釦14の押込みに伴っ
て解除部14aが掛合孔12cに引掛けられた爪20を
押して、この爪20を掛合孔12cから外し、外刃体1
8を取外せるようになっている。
【0013】外刃ホルダ16は合成樹脂製であって、そ
の両端壁には図1に代表して示されるように水平方向に
延びて上下方向に弾性変形可能なブリッジ部21が一体
に設けられ、この中央部には外側方に向かう係合突部2
2が一体に突設されている。これら係合突部22は保持
孔19に着脱可能に係合され、その係合により外刃ホル
ダ16をホルダフレーム15に取付け保持している。し
たがって、外刃体18はそのブリッジ部21の弾性変形
により上下方向に傾斜できるとともに、強く上方に引張
ることにより係合突部22を保持孔19から外して、外
刃体18をホルダフレーム15から外せるようになって
いる。
【0014】本体ケース11内には、図示しない蓄電
池、スライドスイッチ、および図示しない充電用回路部
品が夫々取付けられたプリント配線基板が収納されてい
るとともに、内刃駆動装置25が設けられている。この
駆動装置25は、モータ26と、偏心カム27と、駆動
レバー28と、一対の駆動子29とを備えて形成されて
いる。
【0015】モータ26の上部には合成樹脂製のブラケ
ット31がねじ止めされている。このブラケット31を
本体ケース11の内面に一体に突設した11aに嵌合す
ることにより、モータ26が支持されている。偏心カム
27はモータ26の上向き出力軸26aに固定されてお
り、その上面には出力軸26aから偏心して上向きに突
出する偏心軸27aが一体に設けられている。前記ブラ
ケット31には上向きに突出する枢軸32が一体に設け
られている。この枢軸32は本体ケース11の前後方向
(厚み方向)中央部に位置されており、その先端部は段
付き形状をなしている。
【0016】駆動レバー28は、合成樹脂の一体成形品
であって、図1および図4等に示されるように両端部に
設けられた一対の中継部35の下部間を連結部36で一
体につないで形成されている。連結部36の長手方向中
央部には嵌合孔37が設けられ、この孔37は枢軸32
の先端段付き部に嵌合されている。それにより、駆動レ
バー28は枢軸32にこれを中心として回転自在に支持
されている。
【0017】両中継部35の上端面には夫々上向きに突
出された軸からなる駆動部38が設けられているととも
に、両中継部35の下端部にはカム係合部39が夫々設
けられている。カム係合部39は駆動レバー28の長手
方向に延びる溝で形成されており、その内の一方には前
記偏心軸27aが挿入されている。なお、カム係合部3
9の溝幅は偏心軸27aの径に略等しい。そのため、偏
心カム27が回転されると、偏心軸27aとカム係合部
39との係合を介して駆動レバー28が、枢軸32を中
心としてシーソー運動のように水平に往復回動されるよ
うになっている。
【0018】本体ケース11内にはモータ26の上方に
位置されて水平方向に並ぶ一対の支持台40が一体に突
設されている。これら支持台40には四角な逃げ孔41
(図3参照)が夫々設けられ、これらの孔41には両中
継部35の駆動部38が夫々別々に通されている。逃げ
孔41は駆動部38の動きを許すだけの大きさをもって
開口されている。
【0019】一対の駆動子29は、弾性を有した合成樹
脂の一体成形品であって、図1〜図3に示されるように
肉厚の基部45と、この基部45の両端に連なった薄肉
の可撓変形部46と、これら変形部46の先端に夫々連
なった固定端部47を形成している。可撓変形部46お
よび固定端部47は、基部45の中心を中心とする点対
称の配置をなして設けられている。固定端部47は四角
軸部とその下端に連なる丸軸部とで形成されている。
【0020】これら駆動子29は、その固定端部47の
下部を支持台40に挿入して固定することによって、こ
の台40の上面から基部45および可撓変形部46を浮
かして取付けられている。したがって、一対の駆動子2
9は水平方向に並設されている。
【0021】両駆動子29の基部45の下面側部分には
係合部48が夫々設けられている。これら係合部48は
前記基部45の移動方向方向と直交する方向に延びる溝
で形成され、各係合部48には前記駆動部38が夫々別
々に挿入されている。なお、係合部48の溝幅は駆動部
38の径に略等しい。そのため、駆動レバー28の往復
回動に伴う中継部35の変位により、駆動部38と係合
部48との係合を介して基部45が、可撓変形部41を
可撓変形を伴って往復動されるようになっている。
【0022】両駆動子29の基部45の略中央部には夫
々上向きの内刃体取付け軸49が一体に突設されてい
る。これら取付け軸49は、本体ケース11の上壁およ
びケース基部12bを夫々貫通して外刃ケース12内に
突出されている。なお、図1および図2において符号5
0はびげくずが本体ケース11内に侵入するのを防止す
るために設けられた合成ゴム製の孔塞ぎであり、これ
は、内刃体取付け軸49の突出基部に嵌着されるととも
に、本体ケース11とケース基部12aとの間に挟着し
て取付けられている。
【0023】両内刃体取付け軸49の上部には夫々別々
に内刃体51が支持されている。これら内刃体51は、
内刃台に多数枚の内刃板を一定間隔に並設したものであ
って、その内刃台の中央部下面に突設された嵌合筒部5
2を内刃体取付け軸49の上端部にその軸方向に移動可
能に嵌合して取付けられているとともに、前記軸49を
径方向に横切る枢支ピン53を介してこのピン53を中
心に上下方向に揺動可能に取付けられている。
【0024】このように支持された両内刃体51の嵌合
筒部52と内刃体取付け軸49の周部に突設されたばね
受けフランジとの間には、内刃体取付け軸49を巻装し
て設けたコイルばね54が挟設されている。したがっ
て、両内刃体51はコイルばね54の弾性力により前記
外刃17の内面に押付けられて、必要な刃圧を得るよう
になっている。
【0025】前記構成の往復動式電気かみそりにおい
て、モータ26を動作させると、偏心カム27が回転さ
れることにより、駆動レバー28が枢軸32を中心に往
復回動される。このとき、駆動レバー28はその長手方
向の中央部を支持した枢軸32中心に回動するから、駆
動レバー28の両端部をなした一対の中継部35は、互
いに逆方向に向けて略直線的に往復移動される。そし
て、このような中継部35の動きにより、その駆動部3
8と係合部48との係合を介して両駆動子29の基部4
5が従動される。そのため、両駆動子29の基部45は
図5(A)(B)に示されるように可撓変形部46を可
撓変形させながら互いに逆方向に往復移動される。
【0026】したがって、両駆動子29の内刃体取付け
軸49に夫々支持された一対の互いに平行な内刃体51
が、外刃17の内面に接しながら同時に互いに逆方向に
移動される。それにより、本体ケース11の幅方向の振
動を相殺しながらひげ剃りを行うことができる。
【0027】そして、既述のように一つのモータ26の
動力で回転される偏心カム27により駆動レバー28を
往復回動させて、このレバー28の一対の中継部35を
互いに逆方向に動かし、これら中継部35に一対の駆動
子29の基部45を夫々従動させたから、駆動子29に
偏心カム27と係合する部位を設ける必要がない。した
がって、駆動子29の構造を簡単にできる。そのため、
駆動子29を得る成形型に型構造が単純な2分割型を採
用できるとともに、その成形作業も簡単となり、したが
って安価に駆動子29を得ることができる。なお、駆動
レバー28を用いることにより部品点数は増えるもの
の、このレバー28も型構造が単純な2分割型で成形で
きるから、安価に得ることができ、したがって、コスト
が大きく上昇することはない。
【0028】しかも、既述のように偏心カム27の回転
を受ける駆動レバー28は枢軸32を支点に往復回動す
るものであり、このレバー28には動かない部分がない
から、駆動レバー28に偏心カム27の回転に伴って負
荷が集中し反復して加わることがない。したがって、偏
心カム27を原因として内刃体駆動装置25が破損して
故障する恐れがない。
【0029】また、駆動レバー28は一対のカム係合部
39を有しているから、駆動レバー28に対してモータ
26の位置を図1において右側の中継部35の下方に配
置することもでき、モータ26の配置に自由度を大きく
できる。なお、この利点は、駆動レバー28が一つのカ
ム係合部39しか有していない場合にも、このレバー2
8を左右逆様に位置を変えて枢軸32に取付けることが
可能であるから、同様に実現できるものである。
【0030】なお、本発明は前記一実施例に制約される
ものではない。例えば、偏心カム27は偏心軸を備え
ず、モータ26の出力軸26aに軸線に対して偏心した
カム中心を有するものでもよく、その場合、駆動レバー
28のカム係合部39を偏心カム全体に嵌合する凹部で
形成して実施すればよい。また、駆動レバー29の駆動
部38と駆動子28の係合部48との関係も、前記一実
施例とは逆に、駆動レバー29に軸からなる係合部48
を設けるとともに、駆動レバー29に溝などからなる駆
動部38を設けて実施してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、モ
ータの動力で回転される偏心カムの回転を、シーソー運
動のように往復回動する駆動レバーにより、このレバー
が備える一対の中継部の略直線往復運動に変換し、この
運動で一対の駆動子の基部を従動させて互いに逆方向に
往復移動させる構成であるから、内刃体を互いに逆方向
に往復動させることができるツイン刃タイプの往復動式
電気かみそりを提供できる。そして、駆動レバーを用い
て既述のようにモータの動力を基部に中継したことによ
り、駆動子に偏心カムと係合する部位を設ける必要がな
く、したがって、駆動子の構造およびその成形を簡単に
でき安価に得ることができる。さらに、偏心カムの回転
を受ける駆動レバーは往復回動することにより、このレ
バーに偏心カムの回転に伴って負荷が集中し反復して加
わることがなく、したがって、偏心カムを原因とする故
障の恐れもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る往復動式電気かみそり
の内刃体駆動装置を示す断面図。
【図2】同一実施例に係る内刃体駆動装置を図1中Z−
Z線に沿って示す断面図。
【図3】同一実施例に係る内刃体駆動装置を図1中Y−
Y線に沿って示す断面図。
【図4】同一実施例に係る駆動レバーを示す斜視図。
【図5】(A)(B)は同一実施例に係る内刃体駆動装
置の動作を説明するための図。
【図6】従来例に係り一対の偏心カムが取付けられたモ
ータを示す側面図。
【図7】(A)は同従来例に係る駆動子を示す斜視図。
(B)は同従来例に係る駆動子の裏面を示す斜視図。
【符号の説明】
25…内刃体駆動装置、26…モータ、26a…出力
軸、27…偏心カム、27a…偏心軸、28…駆動レバ
ー、29…駆動子、32…枢軸、35…中継部、36…
連結部、37…嵌合孔、38…駆動部、39…カム係合
部、45…基部、46…可撓変形部、47…固定端部、
48…係合部、49…内刃体取付け軸、51…内刃体。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのモータの動力により一対の内刃体
    を互いに逆方向に往復移動させる内刃体駆動装置を備
    え、この駆動装置が、 前記モータと、 このモータの出力軸に固定された偏心カムと、 駆動部を有した一対の中継部を備えるとともに、少なく
    とも一方の中継部の前記駆動部が設けられた側とは反対
    側に前記偏心カムと係合するカム係合部を有して、前記
    両中継部間を中心に回転自在に枢支された駆動レバー
    と、 前記内刃体を支持する内刃体取付け軸が突設された基部
    の前記内刃体移動方向に位置する両端部と一対の固定端
    部とを夫々可撓変形部で接続するとともに、前記基部に
    前記駆動部と係合される係合部が設けられた一対の駆動
    子とを具備してなることを特徴とする往復動式電気かみ
    そり。
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