JPH06210077A - 電気かみそり機 - Google Patents

電気かみそり機

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JPH06210077A
JPH06210077A JP4226016A JP22601692A JPH06210077A JP H06210077 A JPH06210077 A JP H06210077A JP 4226016 A JP4226016 A JP 4226016A JP 22601692 A JP22601692 A JP 22601692A JP H06210077 A JPH06210077 A JP H06210077A
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ゲルハルト、ブラウン
Reinhold Eichhorn
ラインホルト、アイヒホルン
Wolfgang Franke
ウォルフガング、フランケ
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ヘルムート、デュル
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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
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    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/048Complete cutting head being movable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B26B19/02Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the reciprocating-cutter type
    • B26B19/04Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof
    • B26B19/10Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly
    • B26B19/102Cutting heads therefor; Cutters therefor; Securing equipment thereof involving two or more different types of reciprocating cutting elements, e.g. a pair of toothed shearing elements combined with a pair of perforated cutting elements or a combined toothed and perforated cutting assembly with a secondary cutting unit being translated or slid into an operating position

Abstract

(57)【要約】 【目的】 かみそりヘッド組立体において必要であった
底板の必要がなく、また内側カッタの揺動のために底板
と内側カッタとの間に駆動要素を備える必要がなく、駆
動機構から内側カッタへの揺動運動の伝達が実質的に簡
単化され、駆動力が軽減される。 【構成】 かみそりヘッドフレームの長手方側面に対し
て平行に延在する弧状の少なくとも1つ外側カッタとこ
の外側カッタに作動的に組合わされて駆動機構によって
駆動される少なくとも1つ内側カッタとによって形成さ
れるかみそり面を含むように構成され、内側カッタは、
枢転軸線(Z)回りに枢転するように、連結部材を介し
てハウジング内部の駆動機構に直接に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハウジングとかみそり
ヘッド組立体とを有し、前記かみそりヘッド組立体は前
記ハウジングに対して枢転軸線回りに枢転するように成
され、また前記かみそりヘッド組立体は、少なくとも1
つ外側カッタとこの外側カッタに作動的に組合わされ駆
動機構によって駆動される少なくとも1つ内側カッタと
によって形成されるかみそり面を含むように構成された
電気かみそり機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記の型のかみそり装置は西ドイツ特許
発明明細書毛第13926894から公知である。全側
面を包囲されたかみそり組立体は、枢転軸線Z回りに枢
転自在に2つの支持脚の間に取付けられたかみそりヘッ
ドを含み、前記かみそりヘッドはその一端に外側カッタ
を備え、その他端に底板を備え、さらに前記外側カッタ
と底板との間に配置された内側カッタを含み、前記内側
カッタは、かみそりヘッドフレームの中に前記底板上に
配置された駆動部材によって揺動させられ、前記駆動部
材はかみそり装置のハウジングの中に配置された駆動手
段によって作動させられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
の型のかみそり装置のかみそりヘッド組立体を改良する
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、内側カ
ッタが、これを枢転軸線回りに枢転させる連結部材を介
して駆動機構に直接に接続されているように成された前
記の型の装置によって前記の目的が達成される。内側カ
ッタが駆動機構に対して直接に、軸線Z回りに枢転を可
能とするように連結される事を考慮すれば、このかみそ
り組立体は、かみそり装置のハウジングの中に配置され
た駆動機構に直接連結された内側カッタ機構と、枢転軸
線Z回りに枢転するようにかみそりヘッドのフレームの
中に取付けられた外側カッタとを含む2つの別個のサブ
アセンブリに分割される。外側カッタを内側カッタ機構
から分離する事により、構造が簡単化され、枢転軸線回
りに枢転するかみそり組立体を低コストで製造する事が
できる。内側カッタが枢転可能でありまた駆動機構に対
して連結されているので、かみそりヘッドフレームはハ
ウジングに近い末端において開き、従ってハウジングに
対して直接に着座させられ、ハウジングに着脱自在に連
結される。従って先行技術のかみそりヘッド組立体にお
いて必要であった底板の必要がなく、また内側カッタの
揺動のために底板と内側カッタとの間に駆動要素を備え
る必要がない。このようにして、駆動機構から内側カッ
タへの揺動運動の伝達が実質的に簡単化され、駆動力が
軽減される。
【0005】本発明の他の実施態様によれば、バネによ
って作用されるプッシュロッドの制御カムとして機能す
る凹部が連結部材上に備えられ、前記凹部は枢転軸線Z
に対して同心的に延在する。プッシュロッドがバネ圧の
もとに、枢転軸線Zに対して同心的に延在する壁体に当
接させられるので、制御カムとして形成された前記の凹
部は枢転軸線Z回りの内側カッタの完全な枢転運動を保
証し、また内側カッタと外側カッタとの弾性的係合を可
能とする。このようにして、外側カッタと、直接に駆動
機構によって駆動される内側カッタとを含むそれぞれ別
個に枢転されるカッタ要素の相対的協働作用が最適化さ
れ、カッタ性能の改良を生じる。
【0006】前記の連結部材は、この連結部材の中に備
えられたU形凹部の中に係合する駆動スリーブによっ
て、駆動機構に連結される。前記凹形は前記U形凹部の
中に備えられている。駆動スリーブの中にプッシュロッ
ドとバネが取付けられている。
【0007】本発明の好ましい実施態様において、前記
駆動スリーブは円筒形カップを有し、このカップの中に
プッシュロッドがバネの圧に対抗して滑動自在に配置さ
れている。本発明のさらに他の実施態様において、前記
円筒形カップの外側面に環状外側ビードが備えられてい
る。好ましくは、前記外側ビードは球形のセクターに対
応する形状を有する。
【0008】本発明によれば、駆動機構に対する内側カ
ッタの連結を特に簡単に低コストで常に着脱自在に実施
する事ができる。これは、連結部材の外側壁体上に、そ
れぞれ出張が備えられ、また駆動機構は連結スリーブを
含み、この連結スリーブは駆動スリーブのショルダ上に
着座してこの駆動スリーブを包囲し、固定フックとショ
ルダが前記連結スリーブ上に備えられているからであ
る。
【0009】本発明の実施態様において、駆動スリーブ
は、そのショルダと、連結スリーブのショルダを包囲す
る固定フックとによって、揺動部材に連結されている。
前記固定フックは、直接に揺動部材上に備えられ、また
は揺動部材に固着された支持プレート上に備えられる。
【0010】本発明の好ましい実施態様において、連結
部材は、その出張が連結スリーブの固定フックに係合す
る事によって駆動機構に連結される。ハウジングに連結
されたかみそりヘッドフレームの着脱を容易にするた
め、前記出張は、それぞれ固定フックと係合するための
制御カムと凹部とを備える。凹部は制御カムの中心に配
置される。固定フックは凹部と係合するためのロックカ
ムを備える。枢転軸線(Z)回りの内側カッタの枢転運
動に伴って、内側カッタ上に枢転自在取付けられた外側
カッタの作用を生じる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面につき説明する。
図1に図示の電気かみそり機はハウジング1と、このハ
ウジング1に対して枢転軸線Z回りに枢転するように成
されたかみそりヘッド組立体2とを含み、またハウジン
グの正面パネル3上に滑動自在に取付けられて滑動自在
の長髪トリマー5に組合わされたオン−オフスイッチ4
を含む。
【0012】かみそりヘッド組立体2は、ハウジング1
の上に取り付けられたかみそりヘッドフレーム6と、枢
転軸線Z回りに枢転するように介在末端壁体7、8に取
り付けられた外側カッタ9と、内側カッタ10(図3参
照)とを含み、この内側カッタ10は外側カッタ9に係
合しまたハウジング1の中に配置された駆動機構12に
対して、連結部材11を介して、駆動関係および枢転軸
線Z回りの枢転関係において連結される。内側カッタ1
0のこの枢転は、この内側カッタの上に枢転自在に取り
付けられた外側カッタ9の作用を伴う。
【0013】かみそりヘッドフレーム6はハウジング1
に対してロック機構によって着脱自在に固着されてい
る。外側カッタのフレーム部材42とかみそりヘッドフ
レーム6は、それぞれ末端壁体8、45および7、41
の軸支孔46、47および48、49の中に挿通された
軸支ピン50、51と、これらの軸支ピン50、51を
固定するための取り付けプレート56とによって相互に
連結されている。軸支ピン50、51の中心軸線は枢転
軸線Z上にある。
【0014】外側カッタ9は、枢転軸線Zに対して平行
に延在する2つの円弧面13、14を含む。円弧面13
と14を結ぶ接平面は図2においてかみそり面SEとし
て示す仮想面である。図5から明らかなように、かみそ
り面13と14は2枚のかみそりホイル131、141
から成り、これらのホイルは外側カッタフレーム部材4
2に対して円弧状に固着されている。2つのかみそりホ
イル131と141はそれぞれウエブ部材421に対し
て固着され、このウエブ部材は外側カッタのフレーム部
材42の内部に配置されて枢転軸線Zに対して平行に延
在する。またこれらのかみそりホイルの反対側の長手方
縁は外側カッタのフレーム部材42の側壁422、42
3にそれぞれ連結され、これらの側壁も枢転軸線に対し
て平行に延在する。
【0015】図5に図示の実施態様において、内側カッ
タ10は、共通連結部材11の上に配置された円弧状の
2つの平行ブレード組立体15、16から成る。図3か
ら明らかなように、駆動機構12に隣接した末端におい
て連結部材11は4つの平行壁体を含み、その相互に対
向する内側壁体17と18がU形凹部19を成し、また
2つの外側壁体20、21はそれぞれ外側突出した出張
22、23を備える。U形凹部19の中に他のU形凹部
24が備えられ、この凹部24の円弧状壁体241は軸
線Z回りの外側カッタ9の枢転運動に一致させられてい
る。
【0016】駆動機構12は揺動部材27を含み、この
揺動部材27はハウジング1の中に配置されてモータ2
5により偏心部材26を介して駆動され、また前記駆動
機構12は前記の揺動部材27の上に取り付けられた連
結部材を含む。これらの連結部材は例えば支持プレート
100を含み、この支持プレートは固定フック28、2
9を有し、これらのフックによって、駆動スリーブ30
とフック31、32を有する連結スリーブ33とが前記
支持プレート100に対して適当な環状ショルダ34、
35との係合によって固着される。駆動スリーブ30は
内側カッタ10に隣接する末端において円筒形カップ3
6を備え、このカップ36は図4の球形KAのセクター
に対応する形状の環状外側ビード37を備える。内側カ
ッタ10が駆動スリーブ30に連結されている時、外側
ビード37が内側壁体17、18の内側面に当接して、
揺動部材27の揺動運動の内側カッタ10に対する伝動
作用と、枢転運動を可能とするような内側カッタ10の
駆動スリーブ30上の着座とを保証する。カップ状駆動
スリーブ30の中に、プッシュロッド38が円筒形カッ
プ36の中を通るように配置されている。揺動部材27
の上側面39とプッシュロッド38との間にバネ40が
着座させられ、プッシュロッド38に作用して、連結部
材11の中の軸線Zに対して同心的な凹部24の壁体2
41の円弧面に対して前記プッシュロッド38を常に係
合状態に保持し、バネ40の力を内側カッタ10に伝達
して内側カッタ10を外側カッタ9に対して弾発する。
駆動スリーブ30を包囲する連結スリーブ33は、その
固定フック31、32によって、連結部材11の外側壁
体20、21上の出張22、23を包囲し、また固定フ
ック31と32に所定の可撓性を与える事により、常に
操作を容易にし、内側カッタ10の駆動機構に対する着
脱を簡単にする。支持プレート100の固定フック2
8、29も一定の可撓性を有し、従って揺動部材27上
のプッシュロッド38、バネ40、駆動スリーブ30お
よび連結スリーブ33の着脱を容易にする。
【0017】図5は、ハウジング1上に着座したかみそ
りヘッドフレーム6と、外側カッタのフレーム部材42
と、内側カッタ10と、連結部材11および連結スリー
ブ33を通る断面図であって、この断面は連結スリーブ
33の固定フック31と連結部材11の出張22を通し
てとられている。固定フック31上にロックカム311
が備えられている。ハウジング1と、かみそりヘッドフ
レーム6と、外側カッタのフレーム部材42との組み立
てられた状態においては、固定フック31のロックカム
311は、制御カム面221と凹部222とを備えた出
張22の上方に、距離Aにある。この距離Aは、かみそ
りヘッドフレーム6がハウジング1の上に取り付けられ
た時に、自動的に調整される。なぜかならば、組立に際
して、連結部材11の上に配置された2つのブレード組
立体15、16が、バネ40によって作用されるプッシ
ュロッド38の圧力に対抗して、対応のかみそりホイル
131、141によって垂直下方に動かされるからであ
る。
【0018】図6は図5の電気かみそり機の部分断面図
であって、かみそりヘッドフレーム6をハウジング1か
ら除去された図である。ハウジング1からフレーム6を
除去すると、バネ40の作用のもとに、連結部材11の
壁体241に当接したプッシュロッド38の垂直方向V
の上昇運動を生じ、ロックカム311は距離Aを通過し
た後に、制御カム面221に係合するに至る。これは内
側カッタ10のそれぞれの枢転運動とは無関係に生じ
る。次に制御カム221はバネ40の弾性を利用してロ
ックカム311に沿って滑って、このロックカム311
が制御カム221の中に備えられた凹部222の中に落
ちるに至る。図6に図示の実施態様においては、凹部2
22は弧状制御カム221の中心に配置されているの
で、ロックカム311と凹部222とのロック係合後
に、時計方向および逆時計方向に枢転自在の内側カッタ
10はその所定の枢転範囲の中央の定心位置をとる。図
示されてはいないが、円弧状制御カム221の回りに、
凹部に終わる立柱面を有する立柱型制御区域を備えた制
御カムを使用する事もできる。
【0019】連結部材11の出張23と連結スリーブ3
3上に備えられた第2固定フック32は、前述の出張2
2および固定フック31と同様に形成され、これに対し
て180゜片寄って配置されている。
【0020】かみそりヘッドフレーム6をハウジング1
から除去した時にプッシュロッド38に作用するバネ4
0の圧力によって自動的に発生する前述のような内側カ
ッタ10の定心位置への運動およびロック係合の故に、
ドライブ機構に連結された内側カッタ10の清掃が容易
であり、また枢転自在に担持された外側カッタ9を有す
るヘッドフレーム6をハウジング1の上に容易に着座さ
せる事ができる。かみそりヘッドフレーム6をハウジン
グ1の上に押し下げる事によって、外側カッタ9が内側
カッタ10および連結部材11に対して作用し、またプ
ッシュロッド38に作用してこれらの部品をバネ40の
圧力に対抗して下方に押し下げ、その結果、ロックカム
311、固定フック31、32、および制御カム221
の凹部222によって得られたロック係合状態が図5に
図示のように自動的に解消される。この状態において内
側カッタ10と外側カッタ9は軸線Z回りに自由に枢転
する。
【0021】図7は、相互に連結される駆動スリーブ3
0と連結スリーブ33の分解斜視図である。駆動スリー
ブ30のショルダ35の外周面351から、例えば直径
対向方向に2つのロック手段352、353が突出して
いる。連結スリーブ33の内側壁体は有段形状であっ
て、ショルダ331を成す。その内周面332の上に、
前記のロック手段352、353とロック係合するため
の4つの凹部333から成るロック手段が相互に90゜
の間隔で配置されている。駆動スリーブ30と連結スリ
ーブ33の連結された状態において、2つの凹部333
がロック手段352、353と係合し、固定フック31
と32がこれらのロック手段352、353に対して9
0゜片寄って配置されるので、枢転軸線Zに対して平行
に整列する(図3)。その結果、ハウジング1に対する
ヘッドフレーム6の着脱を容易にするのみならず、内側
カッタ10を枢転軸線Zに対して平行に整列させる事が
できる。ハウジング1からヘッドフレーム6を除去すれ
ば、連結スリーブ33に連結された内側カッタ10を9
0゜回転させる事ができ、次に連結スリーブ33の他の
凹部333をロック手段352、353の中に係合させ
て、内側カッタ10に連結されたスリーブ33を枢転軸
線Zに対して直角にロックする事ができる。内側カッタ
10のこの位置において、この内側カッタ10とハウジ
ング1の上端とを容易に清掃する事ができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、かみ
そりヘッド組立体において必要であった底板の必要がな
く、また内側カッタの揺動のために底板と内側カッタと
の間に駆動要素を備える必要がなく、駆動機構から内側
カッタへの揺動運動の伝達が実質的に簡単化され、駆動
力が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】かみそりヘッドのフレームと枢転自在に取付け
られた外側カッタのフレーム部材とを含むかみそり装置
の斜視図
【図2】それぞれ平行に延在する2つの円弧状かみそり
面を有する外側カッタの斜視図
【図3】かみそりヘッドのフレームと、外側カッタのフ
レーム部材と、駆動機構とを示す断面図
【図4】球形セクターKAを含む円筒形カップの断面図
【図5】外側カッタの枢転自在取付けられたフレーム部
材を含むかみそりヘッド組立体の断面図
【図6】かみそりヘッドフレームを除去された状態の図
5と類似の断面図
【図7】駆動スリーブと連結スリーブの分解斜視図
【符号の説明】
1 ハウジング 2 かみそりヘッド組立体 6 かみそりヘッドのフレーム 9 外側カッタ 10 内側カッタ 11 連結部材 12 駆動機構 19 連結部材のU形凹部 20、21 連結部材の外側壁体 22、23 外側壁体の出張 24 連結部材の凹部 27 揺動部材 28、29 揺動部材の固定フック 30 駆動スリーブ 31、32 連結スリーブのフック 33 連結スリーブ 36 円筒形カップ 37 環状外側ビード 38 プッシュロッド 40 バネ 42 外側カッタのフレーム部材 221 制御カム 222 凹部 311 ロックカム Z 枢転軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウォルフガング、フランケ ドイツ連邦共和国ランゲン、ワルター‐リ ーティヒ‐シュトラーセ、41 (72)発明者 ヘルムート、デュル ドイツ連邦共和国フランクフルト、アム、 マイン、90、グローセ、ゼーシュトラー セ、40

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング(1)とかみそりヘッド組立体
    (2)とを有し、前記かみそりヘッド組立体(2)は前
    記ハウジング(1)に対して枢転軸線(Z)回りに枢転
    するように成され、また前記かみそりヘッド組立体
    (2)は、少なくとも1つ外側カッタ(9)とこの外側
    カッタ(9)に作動的に組合わされて駆動機構(12)
    によって駆動される少なくとも1つ内側カッタ(10)
    とによって形成されるかみそり面(SE)を含むように
    構成された電気かみそり機において、内側カッタ(1
    0)は、これを枢転軸線(Z)回りに枢転させる連結部
    材(11)を介して駆動機構に直接に連結されている事
    を特徴とする電気かみそり機。
  2. 【請求項2】バネ(40)によって作用されるプッシュ
    ロッド(38)の制御カムとして機能する凹部(24)
    が連結部材(11)上に備えられ、前記凹部は枢転軸線
    (Z)に対して同心的に延在することを特徴とする請求
    項1に記載の電気かみそり機。
  3. 【請求項3】連結部材(11)は、この連結部材の中に
    備えられたU形凹部(19)の中に係合する駆動スリー
    ブ(30)によって、駆動機構(12)に連結されるよ
    うに成されたことを特徴とする請求項1または2に記載
    の電気かみそり機。
  4. 【請求項4】前記凹部(24)は前記U形凹部(19)
    の中に備えられていることを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれかに記載の電気かみそり機。
  5. 【請求項5】駆動スリーブ(30)の中にプッシュロッ
    ド(38)とバネ(40)が取付けられていることを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電気かみそ
    り機。
  6. 【請求項6】駆動スリーブ(30)は円筒形カップ(3
    6)を有し、このカップの中にプッシュロッド(38)
    がバネ(40)の圧に対抗して滑動自在に配置されてい
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の
    電気かみそり機。
  7. 【請求項7】前記円筒形カップ(36)の外側面に環状
    外側ビード(37)が備えられていることを特徴とする
    請求項1乃至6のいずれかに記載の電気かみそり機。
  8. 【請求項8】前記外側ビード(37)は球形(KA)の
    セクターに対応する形状を有することを特徴とする請求
    項7に記載の電気かみそり機。
  9. 【請求項9】連結部材(11)の外側壁体(20、2
    1)上に、それぞれ出張(22、23)が備えられてい
    ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の
    電気かみそり機。
  10. 【請求項10】駆動機構(12)は連結スリーブ(3
    3)を含み、この連結スリーブ(33)は駆動スリーブ
    (30)のショルダ上に着座してこの駆動スリーブ(3
    0)を包囲し、固定フック(31、32)とショルダ
    (331)が前記連結スリーブ(33)上に備えられて
    いることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載
    の電気かみそり機。
  11. 【請求項11】駆動スリーブ(30)は、そのショルダ
    (35)と、連結スリーブ(33)のショルダ(34)
    を包囲する固定フック(28、29)とによって、揺動
    部材(27)に連結されていることを特徴とする請求項
    1乃至10のいずれかに記載の電気かみそり機。
  12. 【請求項12】前記固定フック(28、29)は、直接
    に揺動部材(27)上に備えられ、または揺動部材(2
    7)に固着された支持プレート(100)上に備えられ
    ることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載
    の電気かみそり機。
  13. 【請求項13】連結部材(11)は、その出張(22、
    23)が連結スリーブ(33)の固定フック(31、3
    2)に係合する事によって駆動機構(12)に連結され
    ることを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載
    の電気かみそり機。
  14. 【請求項14】前記出張(22、23)は、それぞれ対
    応の固定フック(31、32)と係合するための制御カ
    ム(221)と凹部(222)とを備えることを特徴と
    する請求項1乃至13のいずれかに記載の電気かみそり
    機。
  15. 【請求項15】凹部(222)は制御カム(221)の
    中心に配置されることを特徴とする請求項14に記載の
    電気かみそり機。
  16. 【請求項16】固定フック(31、32)は、凹部(2
    22)と係合するためのロックカム(311)を備える
    ことを特徴とする請求項14に記載の電気かみそり機。
  17. 【請求項17】枢転軸線(Z)回りの内側カッタ(1
    0)の枢転運動に伴って、内側カッタ(10)上に枢転
    自在取付けられた外側カッタ(9)の作用を生じること
    を特徴とする請求項1乃至16のいずれかに記載の電気
    かみそり機。
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