JP2651668B2 - 造型および鋳造プラントを動作させる方法および装置 - Google Patents

造型および鋳造プラントを動作させる方法および装置

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JP2651668B2
JP2651668B2 JP7323787A JP32378795A JP2651668B2 JP 2651668 B2 JP2651668 B2 JP 2651668B2 JP 7323787 A JP7323787 A JP 7323787A JP 32378795 A JP32378795 A JP 32378795A JP 2651668 B2 JP2651668 B2 JP 2651668B2
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molding
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D47/00Casting plants
    • B22D47/02Casting plants for both moulding and casting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は請求項1の「〜において」の前段
に記載した構成および機能を有する自動造型および鋳造
プラントを動作させる方法に関する。
【0002】周知の如く、上記形式のプラントは高い作
業速度で鋳物を製造しうるが、現在までのところ、ある
点に関し、プラントの運転の間一連に行なわれる処理工
程の一つまたはそれ以上において生じる不規則性の阻害
を比較的受けやすい。
【0003】即ち、新しく緊結された鋳型片が一つまた
はそれ以上の模型(この模型の周囲またはこの模型に対
して型砂を圧縮することによって前記鋳型片が形成され
ている)から分離される時に、作業員が直ちに知らない
うちに、いくらかの型砂が前記模型に付着し、これに対
応する突部が鋳物に必然的に形成されることがある。か
かる鋳物は当然のこと乍ら廃棄されて鋳込み金属として
再生されたり、後処理されたりするが、凹所が鋳込み空
隙部の下部にあって下方に開口していると状況は最悪で
ある。というのは、この場合には鋳込まれた金属が鋳型
から流出してその下方のコンベヤ上で固化し、製造を長
時間にわたって中断しなければならないからである。
【0004】使用する中子のいずれかが間違って配置さ
れたり、欠落していたり、中子自身が何等かの欠陥を有
している場合にも欠陥のある鋳物が生じる。
【0005】上述したことを背景として、本発明の目的
は長時間にわたる運転の中断や他の重大な問題の発生を
防止しうるような早い段階において如何なる不規則性の
発生をも確実に確認することのできる上述した種類の方
法を提供することを目的とし、この目的は請求項1の
「〜において」の後段に記載するところによって達成さ
れる。そこに記載のように最新の像形成技術、例えば所
謂ビデオカメラを使用することにより、例えば上述した
種類の不規則性が生じることのある処理を連続的に監視
することができる。
【0006】本発明は本発明の方法を実施する装置にも
関する。この装置は請求項7の「〜において」の前段に
記載した種類のものであって、この請求項7の「〜にお
いて」の後段に記載のように構成される。米国特許第5
054538号明細書に記載の装置に基づいた好ましい
実施例は請求項8に記載されている。
【0007】自明なものを超えた方法および装置の追加
的な実施例およびその効果は本明細書の以下の詳細な説
明および図面に記載され、かつ請求項2乃至請求項6お
よび請求項9乃至請求項11にそれぞれ記載されてい
る。
【0008】本明細書の以下の詳細な説明において、図
面に示した本発明の方法を実施する装置の例示的な実施
例およびそれに組合わされたプラントを参照して本発明
をより詳細に説明する。
【0009】図1に示すプラントは図面の右端に造型プ
レスを有する。この造型プレスは周知の形式のもので良
く、その主要構成要素は、液圧シリンダ内のピストンロ
ッド23(これ以外のものは図示しない)によって底板
22aに沿って造型室22に出入りしうるスキーズ板2
1、および鋳型の厚さに等しい距離のところにおいてス
キーズ板21に対向して位置する位置(図示せず)まで
矢印25で示すように下方へ枢動され造型室22に向け
て動かされうる枢支されたスキーズ板24(この時、ス
キーズ板21は造型室22内の点線で示した引込められ
た位置に位置している)である。
【0010】前記スキーズ板および可動スキーズ板の位
置において、適当な装置(図示せず)によって造型室2
2内へ導入された型砂(図示せず)から鋳型または鋳型
片が製造される。前記型砂は前記スキーズ板21、枢支
板24およびこれらの板にそれぞれ取付けられた模型2
6,27の間で圧縮される。従って、図示の例において
は、図示の時点において造型室22に最も近い鋳型片2
8の形状を通常有する二重鋳型片( double mold par
t )が形成される。
【0011】鋳型片28はコンベヤ(図示せず)によっ
て鋳込みステーション30へ向けて矢印29の方向に移
送され、ここで溶融金属が、模型26,27によって互
いに対接する鋳型片28内に形成された鋳込み空隙部へ
周知の態様で鋳込まれる。
【0012】鋳型は鋳込みステーション30から更に取
出しステーション31へ移送され、ここで通常は鋳型片
および中子を粉砕することによって鋳物32を鋳型片お
よび中子から分離する。
【0013】図1を参照して以上説明したことは、例え
ば商品名ディスアマチック(DISAMATIC 登録
商標)で知られた自動鋳造プラントによって代表される
従来技術の主要部をなす。
【0014】本発明によれば、プラントは更に多数のカ
メラ、図示の実施例では5台のカメラ(例えば所謂ビデ
オカメラ)を備えている。即ち、枢支スキーズ板24が
その下方に枢動された位置(図示せず)に位置している
領域を含む視野を有する第一のカメラ33(枢支スキー
ズ板の下方に枢動された位置におけるこの領域は造型室
22に最も近い、即ち最も新しく製造され模型26から
の模型刻印を有する鋳型片28の「後側」および鋳型片
内に置かれた中子を含む)、スキーズ板21が造型室中
へ戻る間にスキーズ板21および勿論これに取付けられ
た模型26によって鋳型が前方へ移動されるのに先立
つ、模型27の模型刻印を有する最も新しく製造された
鋳型片の前側を含む視野を有する第二のカメラ34、枢
支板24が図示の如く上方に枢動された位置における枢
支板24の突き固め側およびこれに取付けられた模型2
7を含む視野を有する第三のカメラ35、中子納め機の
中子マスク( core mask )内の中子を監視するための
第四のカメラ36、および鋳込みステーション30を通
過した後に識別マークが施された鋳型片上の領域を含む
視野を有する第五のカメラ37aおよび第六のカメラ3
7b。
【0015】熱い鋳型および/または鋳物の領域を含む
「視野」を有し、特に制御データを取出しユニットへ供
給する観点からこの領域の「熱像」を形成しうる感熱カ
メラ(図示せず)を使用することも可能である。
【0016】図1に示した装置が前記米国特許第505
4538号明細書に開示された形式の自動造型および鋳
造装置の一部を如何に構成しうるかという一例として図
11を参照する。
【0017】図11に示すプラントは、次のものを含
む。造型ステーション01(図示の例においては中子納
め機02と一体化されている)、本発明によって提案さ
れ、図1を参照して説明した第一乃至第四のカメラ33
〜36を含むカメラ群03、カメラ群03から像情報に
基づいた或る信号を受けた時に模型を清掃するのに使用
するために本発明によって提案される模型清掃ステーシ
ョン04、所謂鋳型列の形で鋳型コンベヤ06上で移送
されている鋳型(図示せず)内の鋳込み空隙部中へ溶融
金属を注入するようになされた、図1の鋳込みステーシ
ョン30に対応する鋳込みステーション05、鋳型コン
ベヤ06、鋳型マーク付与ステーション07、鋳型マー
ク付与ステーション07において与えられたマークによ
って鋳型を識別する鋳型識別ステーション09、および
図1を参照して説明したように鋳物を分離する、図1の
取出しステーション31に対応する取出しステーション
10。鋳型は鋳型コンベヤ06によって鋳込みステーシ
ョン05から鋳型マーク付与ステーション07および鋳
型識別ステーション09を通して最後に取出しステーシ
ョン10へ移送される。
【0018】取出しステーション10を出る時、鋳物は
二つのカテゴリーに仕分けされ分割されて、廃棄すべき
でないとする鋳物のための鋳物マーク付与ステーション
11または、欠陥のある鋳物を、適当な装置(図示せ
ず)を使用して、溶融金属の形で鋳込みステーション0
5に戻す再循環ステーション12のいずれかに移送され
る。
【0019】マーク付与ステーション11でマークが付
与された鋳物は研磨ステーション19へ移送され、この
研磨ステーション19で、ばり、フィン、フラッシュお
よび他の好ましくない突出部が研磨により除去される。
【0020】図11に図示し、以上説明したステーショ
ンの動作は次のものからなる自動制御装置によって制御
される。導体または他の信号接続0113,0313お
よび0913を通して造型ステーション01、カメラ群
03および鋳型識別ステーション09からデータを受け
ると共にデータを装置に入力することのできるデータ入
力ユニット16からデータを受けるパラメータ記録装置
13、パラメータ記録装置13と協働するようになされ
たコンピュータ14、および導体1501,1504,
1505,1507,1510,1511および151
9を通して造型ステーション01、模型清掃ステーショ
ン04、鋳込みステーション05、鋳型マーク付与ステ
ーション07、取出しステーション10、鋳物マーク付
与ステーション11および研磨ステーション19へ制御
信号を送ることのできる制御ユニット15。
【0021】更に、コンピュータ14は導体1417お
よび1418を通して、装置のその時の動作状態に関す
る情報を作業員に知らせる、例えばイメージスクリーン
の如き表示ユニット17並びに例えば種々な障害の頻度
を得る観点で、コンピュータ14からのデータを統計的
に処理するための統計ユニット18へ接続される。
【0022】表示ユニット17は任意のカメラからの一
連の像を、検出した障害のフレーミング(framing )ま
たは光学的誤りマーキング(optical error marking
)による比較結果の指示にスーパーインポーズして示
すようにすることもできる。
【0023】図3および図4は、枢支板24が下方に枢
動された位置にある状態(図示せず)において第一のカ
メラ33で記録することのできた像またはスキーズ板2
1が図示の位置にある時に第二のカメラ34で記録する
ことのできた像を図形的に示している。図3および図4
は図1の模型27または26が占めた位置を占める四つ
の同一形状の模型A,B,CおよびDを示している。図
3は模型B上に小さな砂体38がどのように観察された
かを示し、従ってこれはこの模型を使用して形成された
鋳型に対応する凹所が存在することを示し、このことは
これによる鋳型が砂体38に対応する好ましくない突部
を有することを意味する。
【0024】パラメータ記録装置13および/またはコ
ンピュータ14において、図3に対応するイメージデー
タがデータ入力ユニット16から入力された「理想的」
なイメージデータと比較される。この比較とその比較の
分析を行なうプログラムは問題としている鋳込み空隙部
に鋳込まないことに関しては鋳込みステーション05/
30に信号を送らないが、作業員に警告するために表示
ユニット17に信号および/またはイメージデータを送
り、取出しステーション31に欠陥のある鋳物の位置お
よび状態に関するデータを送り、欠陥の程度に応じて前
記鋳物を鋳物マーク付与ステーション11を通して研磨
ステーション19へ移送するか、鋳込み金属に戻すため
に再循環ステーション12へ移送するかするように例え
ば構成することができる。砂体38を除去するために模
型清掃ステーション04へも信号が送られる。
【0025】図4は図3と同様の図であるが、もっとゆ
ゆしい事態を示している。即ち、模型Cの下部に発見さ
れた砂体39はこの部分において鋳込み金属が鋳型を貫
通する程度に鋳物の対応する部分を弱化させることを意
味する。この場合、作業員に警告するために信号が送ら
れ、更に鋳込みをしないために鋳込みステーションへそ
して砂体39を取除くために模型清掃ステーション04
へもそれぞれ信号が送られる。
【0026】図5は砂体40が付着した模型を有する模
型板を示している。この砂体によって生じる欠陥はその
鋳物を廃棄しなければならないほど大きくはなく、この
理由で図3の場合と同様に鋳込みを行なわないようにす
るために鋳込みステーションに信号が送られることはな
いが、取出しステーション10および後続するステーシ
ョン11,19に適当な信号を送って、鋳物を満足しう
るものにするために必要な研磨を行なわせる。この場合
にも、砂体40を取り除くために模型清掃ステーション
04へ信号が送られる。
【0027】図6は非常に大きい砂体41が付着した、
模型を有する模型板を示しており、これは勿論、形成さ
れた鋳型が使用に適さないことを意味する。この理由
で、鋳込みを行なわないために鋳込みステーションへ、
砂体41を除去するために模型清掃ステーションへ、そ
して鋳物が欠落するであろうことを示すために統計ユニ
ット18へそれぞれ信号が送られる。
【0028】図7〜図10は多数の中子が配置された鋳
型片28の可能性のある種々な像を図形的に示す。
【0029】図7は中子42が間違った位置にある状態
を示すが、図8は中子43が欠陥品である場合を示して
いる。いずれの場合にも鋳込みをしないために鋳込みス
テーションへ信号が送られ、作業員へ警告信号が送ら
れ、鋳物が欠落するであろうことが統計ユニット18へ
信号が送られる。
【0030】図9は図1にも示された状態、即ち中子4
4が文字通り欠落した状態を示す。この状態において
は、コンピュータ14は装置の動作を中断させ、表示ユ
ニット17に警告信号を生じさせる。というのは、造型
室22の底部に横たわっている欠落した中子のために正
常な動作が不可能となるからである。
【0031】最後に、図10は図3および図4の模型
A,B,C,Dの様な四つの同一形状の模型を使用して
形成された鋳型片28内に中子が配置され、そのうちの
一つの中子45が間違った位置に置かれている状態を示
す。この場合には、制御装置は図3について上述したの
とほぼ同様に反応し、三つの完全な鋳物と一つの欠陥鋳
物とが製造される。しかし、中子45が非対称に配置さ
れているため、欠陥鋳物を「修復」することは不可能で
ある。
【0032】図2は鋳型片28からなる鋳型列の一部を
平面図と側面図とで示し、鋳型列のこの部分は鋳込みス
テーション30より下流側に位置している。図11にの
み示された鋳型マーク付与ステーション07によって、
小さなラベルまたはバッジの形態でありうる多数のマー
ク46が、マークを付与すべき鋳型片28の頂部に付与
され、各鋳型に付与されるマークは制御ユニット15を
通して供給される関連するデータを含んでいる。それが
好ましいのではあるが、個々の鋳型片28に対する関連
するデータが個々の鋳型片に組合わされたデータファイ
ルの形で存在し、「待ち行列」としてコンピュータ14
に供給されると、マーク46はこれらのデータを含む必
要はない。しかし、一連の鋳型片における番号に関する
データだけは含む必要がある。図2の下部はどのように
して鋳型片の側面に前記番号を対応する数の線の形で記
録しうるかを示している。
【0033】統計ユニット18は、生じた障害を分析す
るのに加えて、製造された個々の鋳物に関する情報を記
憶するのに使用することができ、例えばかくれた障害の
故に例えば仕様に合わないことが判った鋳物に関する情
報を後刻呼び戻すことができる。同様に、カメラからの
一連の像を周知の態様で電気的に記憶したり、コンピュ
ータおよび/または「戦略的」位置に設けられた表示ス
クリーンにリアルタイムで送ったりすることができ、前
記戦略的位置では作業員および/またはその上司が前記
像を容易に観察しうるようになされる。
【0034】上述した例では単一の造型および鋳造プラ
ントを自動制御装置によって制御しているが、二つまた
はそれ以上のかかる造型および鋳造プラントの群を共通
の制御装置で制御することも本発明に含まれるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置を備えたプラントの、本発明の理
解に必要な部分を概略的に示す図である。
【図2】図1に示すプラントで使用する鋳型に如何にし
てマークを付与しうるかを示す図である。
【図3】模型への型砂の付着の可能性の一例を示す図で
ある。
【図4】模型への型砂の付着の可能性の他の例を示す図
である。
【図5】模型への型砂の付着の可能性の更に他の例を示
す図である。
【図6】模型への型砂の付着の可能性の別の例を示す図
である。
【図7】中子の間違った配置の可能性の一例を示す図で
ある。
【図8】中子が欠陥品である場合の一例を示す図であ
る。
【図9】中子が欠落した状態の一例を示す図である。
【図10】複数の中子のうちの一つが間違った位置に置
かれている一例を示す図である。
【図11】従来公知の装置に或る変更を加えて本発明の
装置としたもののブロック図である。
【符号の説明】 01 造型ステーション 02 中子納め機 03 カメラ群 04 模型清掃ステーション 05 鋳込みステーション 06 鋳型コンベヤ 07 鋳型マーク付与ステーション 08 工具計画ステーション 09 鋳型識別ステーション 10 取出しステーション 11 鋳物マーク付与ステーション 12 再循環ステーション 13 パラメータ記録装置 14 コンピュータ 15 制御ユニット 16 データ入力ユニット 17 表示ユニット 18 統計ユニット 19 研磨ステーション 0113 01→13への接続(他も同様) 21 スキーズ板 22 造型室 22a 底板 23 ピストンロッド 24 枢支スキーズ板 25 矢印 26 模型 27 模型 28 鋳型片 29 矢印 30 鋳込みステーション 31 取出しステーション 32 鋳物 33 第一のカメラ 34 第二のカメラ 35 第三のカメラ 36 第四のカメラ 37a 第五のカメラ 37b 第六のカメラ 38 砂体 39 砂体 40 砂体 41 砂体 42 中子 43 中子 44 中子 45 中子 46 マーク
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−94970(JP,A) 特開 平4−319067(JP,A) 特開 平4−157058(JP,A) 特開 平1−215438(JP,A) 特開 平3−155451(JP,A) 特開 平5−169244(JP,A)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)特定の材料、特に型砂を少なくとも
    一つの模型に対して圧縮して、製造すべき鋳物の少なく
    とも一部分に対応する形状の少なくとも一つの鋳込み空
    隙部を有する鋳型または鋳型片を形成する造型ステーシ
    ョン(01)、 b)前記鋳込み空隙部内の適当な位置に中子を配置する
    ようになされ、前記造型ステーション(01)の一部で
    あることのある、設けられることのある中子納めステー
    ション(02)、 c)前記造型ステーションから来る、または中子納めス
    テーションからも来ることのある鋳型に液体金属を注入
    する鋳込みステーション(05)、 d)前記鋳込みステーション(05)から来る鋳型を処
    理して鋳物を分離する取出しステーション(10)、お
    よび e)前記造型ステーションで製造された鋳型または鋳型
    片を順次残りのステーションを通して移送する移送手段
    を備えた種類の自動造型および鋳造プラントを動作させ
    る方法において、 f)前記ステーションの少なくとも一つにおいて行なわ
    れる少なくとも一つの動作を、この動作および/または
    その結果を視野に含むように配置されかつ観察したもの
    に対応する像情報を生じる少なくとも一台のカメラ(0
    3,09)によって直接または間接的に監視し、 g)各動作および/またはその結果に対して、前記像情
    報を、予め読込まれかつ作業の所望の順序および/また
    は動作の結果に対応する像情報と比較し、 h)その比較が、許容しうるものと予め決定されたとこ
    ろを超えていると、前記動作のためにまたは動作によっ
    て影響を受ける重要なステーションへ、後続するステー
    ションへの損傷および/または後続するステーションの
    機能の乱れおよび/または好ましくない欠陥のある鋳物
    の製造を防止するのに必要な変更を行なうように指令す
    ることを特徴とする自動造型および鋳造プラントを動作
    させる方法。
  2. 【請求項2】 a)少なくとも一つの模型を描写し、こ
    のようにして形成した像情報を、予め読込まれかつ如何
    なる材料も付着していない同一形状の模型に対応する像
    情報と比較し、 b)この比較が許容しえない差を示すと、 b1)模型が一つだけ存在する場合には、鋳込みステー
    ションへ指令を送って、前記模型によって形成された鋳
    込み空隙部への鋳込みを行なわないようにし、 b2)同一形状の模型が複数個存在しかつ一つまたはそ
    れ以上の模型の偏差が予め決定された限界内にある場合
    には、鋳込みステーションへ鋳込みを行なわないことの
    指令を送らず、 b3)上記いずれの場合にも、鋳物が欠落するであろう
    ことまたは一つまたはそれ以上の欠陥のある鋳物が製造
    されるであろうことの情報を、製造を監視する手段へ送
    ることを特徴とする請求項1の自動造型および鋳造プラ
    ントを動作させる方法。
  3. 【請求項3】 比差が差を示すと、描写された模型を清
    掃するように適当な清掃手段へ指令を送ることを特徴と
    する請求項2の自動造型および鋳造プラントを動作させ
    る方法。
  4. 【請求項4】 a)少なくとも一つの鋳型片内に模型に
    よって形成された少なくとも一つの空隙部を描写し、こ
    のように形成された像情報を、予め読込まれかつ同一形
    状の欠陥のないかつ少なくとも一つの中子が置かれるこ
    とのある鋳型片に対応する像情報と比較し、 b)この比較が許容しえない差を示すと、前記鋳型片に
    よって形成された一つまたはそれ以上の鋳込み空隙部に
    鋳込まないように鋳込みステーションへ指令を送ると共
    に、描写された鋳型片の鋳込み空隙部の数に対応する数
    の鋳物が欠落するであろうことの情報を、製造を監視す
    る手段へ送ることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれか一の自動造型および鋳造プラントを動作させる
    方法。
  5. 【請求項5】 比較が許容しうる場合と許容しえない場
    合との間の差であって、その鋳物の適当な後処理を条件
    として受入れることができる差を示した場合には、前記
    鋳物を許容しうる誤差限界間へ修復するための後処理を
    行なうよう適当な後処理手段(19)へ指令を送り、こ
    の後処理手段は前記比較によって示された差の描写され
    た位置に応じて前記鋳物の差のある部分だけを処理する
    ように制御されることを特徴とする請求項2乃至請求項
    4のいずれか一の自動造型および鋳造プラントを動作さ
    せる方法。
  6. 【請求項6】 a)鋳込みステーションを通過した後、
    鋳型に視覚的に読取ることのできるマークを設け、 b)取出しステーションのすぐ上流側において前記マー
    クを適当なカメラによって読取り、 c)その鋳型の視覚的に読取ることのできるマークの情
    報内容によって決められるまたは前記情報内容と同一の
    情報内容を有するマークを、前記取出しステーションで
    分離された鋳物に与えることを特徴とする請求項1乃至
    請求項5のいずれか一の自動造型および鋳造プラントを
    動作させる方法。
  7. 【請求項7】 a)特定の材料、特に型砂を少なくとも
    一つの模型に対して圧縮して、製造すべき鋳物の少なく
    とも一部分に対応する形状の少なくとも一つの鋳込み空
    隙部を有する鋳型または鋳型片を形成する造型ステーシ
    ョン(01)、 b)前記鋳込み空隙部内の適当な位置に中子を配置する
    ようになされ、前記造型ステーション(01)の一部で
    あることのある、設けられることのある中子納めステー
    ション(02)、 c)前記造型ステーションから来る、または中子納めス
    テーションからも来ることのある鋳型に液体金属を注入
    する鋳込みステーション(05)、 d)前記鋳込みステーション(05)から来る鋳型を処
    理して鋳物を分離する取出しステーション(10)、お
    よび e)前記造型ステーションで製造された鋳型または鋳型
    片を順次残りのステーションを通して移送する移送手段
    を備えた種類の請求項1乃至請求項6のいずれかの方法
    を実施する自動造型および鋳造プラントを動作させる装
    置において、 f)前記ステーションの一つにおいて行なわれる動作お
    よび/またはその結果を視野に含むように配置されかつ
    観察したものに対応する像情報を生じる少なくとも一台
    のカメラ(03,09)、 g)各動作および/またはその結果に対して、前記像情
    報を、予め読込まれかつ作業の所望の順序および/また
    は動作の結果に対応する像情報と比較する比較手段(1
    3,14)、および h)比較の結果を評価し、この比較が、予め許容しうる
    と決められた差を超えた差を示すと、前記動作のために
    または動作によって影響を受ける重要なステーション
    へ、後続するステーションへの損傷および/または後続
    するステーションの機能の乱れおよび/または好ましく
    ない欠陥のある鋳物の製造を防止するのに必要な変更を
    行なうように指令する制御手段(14,15)を設けた
    ことを特徴とする自動造型および鋳造プラントを動作さ
    せる装置。
  8. 【請求項8】 a)少なくとも一つの作業ステーション
    および/またはこれに組合わされた監視手段からデータ
    を受けるようになされたパラメータ記録装置(13)、 b)このパラメータ記録装置(13)に接続されてこの
    パラメータ記録装置から受けたデータを処理するように
    なされたデータ処理ユニット(14)、および c)このデータ処理ユニット(14)に接続されてこの
    データ処理ユニット(14)から受けたデータに応じて
    少なくとも一つの作業ステーションへ制御信号を送るよ
    うになされた制御ユニット(15)を備え、 d)一つまたはそれ以上の出力が前記パラメータ記録装
    置(13)の一つまたはそれ以上の入力に接続(031
    3,0913)されたカメラ(03,09)によって少
    なくとも一つの監視手段を形成し、 e)前記パラメータ記録装置(13)および/または前
    記データ処理ユニット(14)が e1)外部から読込んだ(1613)像情報または正し
    く行なわれる処理またはその結果を描写することによっ
    て一台またはそれ以上のカメラによって予め作られた像
    情報を記憶するデータ記録手段、 e2)監視カメラ(03,09)から来る像情報を前記
    データ記憶手段に記憶された像情報と比較する比較手
    段、および e3)外部から読込んだ(1613)決定基準に基づい
    て、比較結果がプラント内の少なくとも一つの作業ステ
    ーションへの働きかけを必要としているか否かまた必要
    としているなら如何に働きかけるかを決定し、これに対
    応する信号を前記制御ユニット(15)へ送る決定手段
    を含み、更に f)前記制御ユニット(15)は、前記データ処理ユニ
    ット(14)から受けた信号に基づいて、働きかけるべ
    き作業ステーション(1,4,5,7,10,11,1
    9)へ(1501,1504,1505,1507,1
    510,1511,1519を介して)制御信号を送る
    ようにしたことを特徴とする請求項7の自動造型および
    鋳造プラントを動作させる装置。
  9. 【請求項9】 パラメータ記録装置(13)、データ処
    理ユニット(14)および制御ユニット(15)は、例
    えば好ましくは組合わされたデータ入力ユニット(1
    6)および表示ユニット(17)を備えたコンピュータ
    に永久的に読込まれたプログラムの形の部分的機能によ
    って構成されていることを特徴とする請求項8の自動造
    型および鋳造プラントを動作させる装置。
  10. 【請求項10】 カメラからの像情報を光学的マーク付
    与、例えばフレーミングによってデータ処理ユニット
    (14)内で処理すると共に例えば表示ユニット(1
    7)内のまたは関与する者が観察しうる「戦略的」場所
    に配設された一つまたはそれ以上のデータスクリーン上
    に表示するようにしたことを特徴とする請求項8または
    請求項9の自動造型および鋳造プラントを動作させる装
    置。
  11. 【請求項11】 熱輻射に感応する少なくとも一台のカ
    メラを備えたことを特徴とする請求項7乃至請求項10
    のいずれか一の自動造型および鋳造プラントを動作させ
    る装置。
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