JPS60154867A - 注湯量制御方法およびその装置 - Google Patents

注湯量制御方法およびその装置

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Publication number
JPS60154867A
JPS60154867A JP1094084A JP1094084A JPS60154867A JP S60154867 A JPS60154867 A JP S60154867A JP 1094084 A JP1094084 A JP 1094084A JP 1094084 A JP1094084 A JP 1094084A JP S60154867 A JPS60154867 A JP S60154867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
pouring
mold
area
sprue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1094084A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichi Ishikawa
石川 爽一
Mamoru Yoshida
吉田 衛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS60154867A publication Critical patent/JPS60154867A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D37/00Controlling or regulating the pouring of molten metal from a casting melt-holding vessel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は鋳型ラインに設置された自動注湯機の注a量を
制fffllする方法およびその装置に関するものであ
る。
従来技術 従来、鋳型ラインにおける自動性iJ7を機の注湯量は
、鋳型内の溶湯面の位置を測定してその測定値を注湯機
制御機構ヘフィードハノクすることにより制御され°ζ
いる。この制御方法として従来例えば第1図に示される
ものがある。ずなわち、鋳型1の注湯lコ2の斜め上方
に光学素子センサ3を設置し、白っぽい湯面4と黒っぽ
い鋳型壁面5の色の差に応じて出力される光学素子セン
サ3の信号に基いて、場面4の高さを測定するものであ
る。
ところがこの光学素子センサ3が検知する領域は一次元
であるため、注湯時に壁面5に付着した溶湯の飛沫も場
面の一部として検知してしまい、精度上好ましくないと
いう問題がある。また上記構成によると、注湯後の鋳型
内の/8湯量が多いか少ないかを判断して次の鋳型への
注湯量を制御するので、上記光学素子センサ3により検
査する鋳型への注湯量はもはや変更することができない
発明の目的 本発明は、注湯しつつある鋳型内の/8/A量を判定し
てこの鋳型へ一定量の/8湯を供給できるようにし、し
かもそれを高精度に行なうことができるようにすること
を目的とする。
発明の構成 本発明に係る注湯量制御方法は、鋳型の注湯[Iに連通
して形成された検知用湯口を斜め上方から見たときの該
湯口内の場面の画像の面積と、設定値との差に応じて、
上記鋳型への溶湯の注入量を制御することを特徴として
いる。
また本発明に係る注湯量制御装置は、鋳型の注湯口に連
通して形成された検知用湯口の斜め上方に配置されたテ
レビカメラと、このテレビカメラが写した場面の画像の
面積をめるとともにこの面積の大きさに応じて制御信号
を出力する画像処理機構と、該制御信号に基いて鋳型へ
の/8湯の注入量を制御する注湯機制御機構とを備える
ことを特徴としている。
実施例 以下図示実施例により本発明を説明する。
第2図は本発明の一実施例を示し、ここに示された鋳造
ラインにおいて、鋳型は一列に整列されて矢印入方向に
移送されている。鋳型移送用コンベア(図示せず)の横
には、溶湯11を貯留する注湯機12が配置され、この
注湯機12の本体からほぼ水平方向に延びる張出部材1
3の先端は鋳型10の注湯口14の真上に位置する。張
出部月13には、注湯機I2の本体内に連通ずるととも
に溶湯11を貯留可能な凹部が形成され、この凹部の底
に穿設されるノズルは注湯量ストッパー15により開閉
される。このストッパー15は注湯機制御機構16によ
り開閉制御されて、鋳型10への注/&酸を制御する。
上記コンベアの横には、また、ITシカメラI7が設け
られる。ITVカメラ17は、鋳型10の注湯口14に
連通して形成された検知用湯口20の斜め上方に配設さ
れ、この湯口20内の湯面21の画像を画像処理機構1
8へ送信する。ずなわち、17vカメラ17は、この場
面21の画像の面積が湯面21の上昇に伴って大きくな
るような位置に設けられており、時々刻々変化する画像
を画像処理機構18へ送る。画像処理機構18は、後述
するように、入力された画像の面積をめ、これと設定値
とを比較し′ζその差に応じて注湯機制御機構16へ制
御信号を出力し、制御機構16はこの信号に基いてスト
ッパー15の遮1#I時期を決定する。なお、画像処理
装置18には、操作員が監視するためにモニター用テレ
ビ19が1妾続される。
第4図は画像処理機構18の構成を示ず。fTVカメラ
17から入力された、第31U1 Flllに示される
ような、黒い背景の中に検査用湯口20内の白い湯面2
1が映された画像は、A/D変換器30によりへ10変
換されてフレームメモリ3]4こ格納される。この時、
同時にこの画像はモニター用テレビ19にも映される。
すなわち、鋳型10を斜め上方から見ると第3図Tel
に示されるように、黒い鋳型10の中に注湯口14と検
査用湯にl 20とが見えるが、モニター用テレビ19
には第3US!](111に示されるように、黒い背景
の中に湯[120内の白い湯面21が映される。
フレームメモリ31の中の白い部分は、?’A ’J回
rt&32に入力されてその面積S1がめられる。
この面積S1は比較器33において、設定器35により
予め設定された値Soと比較され、S1≧Soになった
時点において、注f33機制御機構16に制御信号が出
力される。しかし−ここの制御機構16は、ストッパー
15を下降させてノズルを閉じ、・注湯を終了する。な
お、A/D変換器30、フレームメモリ31、演算回路
32および比較器33は、コント℃]−ラ(CPtl 
)34により1lil制御される。
上記設定器35は、鋳型10内の湯量が適当なものとな
った時の湯口20内の湯面21の画像面積を定めるもの
であり、必要に応して操作員が変更させるごともできる
以上のように本実施例は、湯口20内の湯面21を斜め
上方から見たときの画像の面積により鋳型10内の#、
量を判定するものであるから、場面位置を正確に検知す
ることができ、したがって鋳型への注湯量の精度を同一
ヒさせることができる。
また注湯しつつノズルにノロがつまる等の突発的な事故
が発生しても、一定量の溶湯を鋳型に供給することが可
能であるので、監視員を常時つのる必要がない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、注湯中の鋳型における湯
量を正確に判定でき、注湯量を高精度に制御することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の注?Ii量制御装置を示す概略図、第2
図は本発明の一実施例を示す系統図、第3図(alは鋳
型の注湯I」および検査用湯I」を斜め」二方から見た
図、第3図(b)はテレビカメラが映した検査用湯口の
画像の一例を示す図、第4図は画像処理袋:つ:を示す
ブロック図である。 10・・・鋳型、11・・・溶湯、14・・・注湯口、
16・・・注湯機制御機構、17・・・テレビカメラ、
18・・・画像処理機構、20・・・検知用湯口、21
・・・湯面。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 松 浦 孝 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 第2 [′fi 界S3[ヱ1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、鋳型の注湯口に連通して形成された検知用湯口を斜
    め上方から見たときの該湯口内の湯面の画像の面積と、
    設定値との差に応じて、上記鋳型への溶湯の注入量を制
    御することを特徴とする注湯量制御方法。 2、 鋳型の注湯口に連通して形成された検知用湯口の
    斜め上方に配置されたテレビカメラが、該湯口内の場面
    を検知してこの湯面の画像を画像処理機構へ送り、この
    画像処理機構は」1記テレビカメラが写した湯面の画像
    の面積をめるとともにこの面積の大きさに応じて注湯機
    制御機構に制御信号を出力し、この注湯機制御機構は上
    記制御信号に基いて上記鋳型への溶湯の注入量を制御す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の注湯量
    制御方法。 3、鋳型の注湯口に連通して形成された検知用湯Iコの
    斜め、に方に配置されたテレビカメラと、このテレビカ
    メラが写した湯面の画像の面積をめるとともにこの面積
    の大きさに応じて制御信号を出力する画像処理機構と、
    該制御信号に基いて鋳型への溶湯の注入量を制御する注
    湯機制御機構とを備えることを特徴とする注/Fj、量
    制御装置。
JP1094084A 1984-01-26 1984-01-26 注湯量制御方法およびその装置 Pending JPS60154867A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5697424A (en) * 1994-11-18 1997-12-16 Dansk Industri Syndikat A/S Method and system for operating molding and casting plants
EP1900458A1 (en) * 2006-09-15 2008-03-19 Calamari S.p.A. Casting apparatus for metal materials
JPWO2017078104A1 (ja) * 2015-11-04 2018-08-23 日立金属株式会社 鋳造装置及び鋳造方法
US11173544B2 (en) 2013-09-30 2021-11-16 Hitachi Metals, Ltd. Casting apparatus and method for producing castings using it

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