JP2647739B2 - カッティングプロッタにおける刃部の方向初期化方法 - Google Patents

カッティングプロッタにおける刃部の方向初期化方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、屋外看板やウィンドガラスの装飾等に用い
られる紙、マーキングフィルム等のシート状のカッティ
ング媒体を所定の形状に切り抜くためのカッティングプ
ロッタに係り、特に、切断開始前にカッタ本体の刃部の
方向を特定の方向に位置決めするカッチングプロッタに
おける刃部の方向初期化方法に関する。
〔従来の技術〕
この種のカッティングプロッタは、一般に、ホストコ
ンピュータからの切断データによりカッタをカッティン
グ媒体に対し相対的にX−Y方向へ移動させてカッティ
ング媒体を所定の形状に切断するようになっている。す
なわち、切断始期には、ホストコンピュータから送られ
てくる切断データにより切断すべき形状の始点となるカ
ッティング媒体上にカッタを位置決めしたうえで、カッ
タを下降して切断を開始し、切断終期には、切断すべき
形状の終点においてカッタを上昇してひとつの形状の切
断を終了するようにしている。そして、この繰り返しに
より1枚のカッティング媒体に複数の文字や図形といっ
た複数の形状を切断により形成している。
前記カッタは、回転自在に支持されている円柱状のカ
ッタ本体を有しており、このカッタ本体の外周面の下部
には、尖端を有する傾斜状の刃部が形成されている。さ
らに、前記カッタ本体の刃部の尖端は、カッタ本体の回
転中心からずれている。これは、カッティング媒体に接
触するカッタ本体の刃部の尖端をカッタ本体の回転中心
からずらすことにより、カッティング媒体からカッタ本
体の刃部の尖端を介してカッタ本体に回転モーメントを
与えるようにして、カッタ本体の刃部が常に切断方向に
向くようにするためである。このような構成は、実公昭
49−19322号公報に記載されているように公知である。
ところが、前述したように、カッタ本体が回転自在で
あると、切断の開始時にカッタ本体の刃部の向きを切断
方向に向けるように制御することはできない。
このため、一般に、直前に切断した最後の線分の方向
に刃部の向きが沿うことを利用して、最後の線分の方向
に沿っているカッタ本体の刃部の向きが、カッタ本体の
回転軸に対してどの方向にずれているか逐次RAMに記憶
して、カッタ本体の刃部が所望の軌跡を描くように、演
算処理を行なっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、カッティングプロッタへの電源投入直後や
プロッタ取付け後の最初の切断時には、直前の切断の情
報がないため、なんらかの方法により、カッタ本体の刃
部の方向を特定の方向に位置決めするという刃部の方向
の初期化を行なわなければならない。
この刃部の方向の初期化としては、従来から種々の方
法が提案されているが、何ら特別な装置を必要としない
方法としては、第5図に示すものがある。
この第5図の方法は、カッティング媒体1をカッタ2
により切断するに際し、切断の始点Aから頂点B方向に
切断を開始する場合に、始点Aから点Bとは反対方向に
延長した点A′を切断の始点とし、点Aまでカッタ2を
破線で示すように移動して切断する間に、カッタ本体の
刃部の尖端に実線で示す軌跡を描かせるようにして、刃
部の向き線分ABの方向に沿うように位置決めするもので
ある。
しかしながら、このような従来の方法においては、線
分ABの方向に対しカッタ本体の刃部の角度のずれが小さ
い場合はよいが、角度のずれが180゜近くなって刃部の
向きが切断方向に対しほぼ逆方向になってしまうと、カ
ッタ本体を回転させようとするモーメントよりカッティ
ング媒体からカッタ本体に与えられる負荷の方が大きく
なってしまい、刃部の向きが切断方向に一致するように
カッタ本体を回転できなくなってしまうおそれがある。
本発明は、前述した従来の方法における問題点を克服
し、カッタ本体の刃部の向きを切断に適するように切断
開始前に所定の方向に位置決めするようにしたカッティ
ングプロッタにおける刃部の方向初期化方法を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前述した目的を達成するため本発明のカッティングプ
ロッタにおける刃部の方向初期化方法は、回転自在に支
持されその刃部の尖端が回転中心からずれているカッタ
本体を有するカッタをカッティング媒体に対し相対的に
X−Y方向へ移動させてカッティング媒体を所定の形状
に切断するカッティングプロッタにおいて、角度をもっ
て交わる2つの線分をカッティング媒体の切断形状の外
側に設定し、これらの2つの線分に沿ってカッタを移動
させつつカッティング媒体を切断することにより前記刃
部の方向を特定の方向に位置決めすることを特徴として
いる。
〔作 用〕
前述した構成からなる本発明によれば、切断の前にも
角度をもって交わる2つの線分に沿ってカッタを移動さ
せつつカッティング媒体を切断することにより、最初の
線分に沿ってカッタを移動させることによりカッタ本体
を回転させることができなくても、2番目の線分に沿っ
てカッタを移動させる際にカッタ本体を回転させること
ができるので、切断に先立って刃部の方向を確実に特定
の方向に位置決めすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。第
2図A,Bは、本発明に係る刃部の方向初期化方法を適用
したカッティングプロッタの要部を示すものであり、ベ
ース6の両側には側板7A,7Bがそれぞれ立設されてお
り、これらの両側板7A,7B間には、前記ベース6の上方
に臨む断面正方形の回転軸8と、前記ベース6の下方に
位置する断面円形の回転軸9とがそれぞれ回転自在に支
持されている。前記回転軸8と回転軸9は、前記側板7B
にそれぞれ取付けられているモータ10,11により回転駆
動されるようになっている。このうち、前記回転軸8に
は、この回転軸8と一体に回転しうるスリーブ12が回転
軸8の軸方向に移動しうるように被着されており、この
スリーブ12の外周には、ウォームギア13が形成されてい
る。また、前記回転軸9には、軸方向に間隔を隔てて1
対の給紙ローラ14,14が回転軸9と一体に回転しうるよ
うに嵌着されており、各給紙ローラ14は、前記ベース6
に形成されている窓孔15を介してベース6上に多少突出
している。一方、前記側板7A,7Bの内側にはブラケット1
6が突設されており、各ブラケット16には、前記給紙ロ
ーラ14に圧接して従動する給紙ローラ17が回転自在に支
持されている。そして、2対の給紙ローラ14,17間にカ
ッティング媒体1を挟持して前記モータ11により各給紙
ローラ14を回転せしめることにより、カッティング媒体
1をY方向に搬送しうるようになっている。
前記側板7Aの外側には、水平方向に延在するブラケッ
ト18Aが、また、前記側板7Bの外側には、同じく水平方
向に延在するブラケット18Bがそれぞれ突設されてお
り、このうちブラケット18Aには駆動プーリ19が回転自
在に支持され、また、ブラケット18Bには従動プーリ20
が回転自在に支持されている。前記駆動プーリ19は、前
記ブラケット18Aに取付けられているモータ21により回
動駆動されるようになっており、また、駆動プーリ19お
よび従動プーリ20にはタイミングベルト22が巻回されて
いる。さらに、このタイミングベルト22にはカッティン
グヘッド23が固定されており、前記モータ10によりタイ
ミングベルト22を走行することによりカッティングヘッ
ド23をX方向に移動しうるようになっている。なお、前
記両側板7A,7Bの上部間にはガイド軸24が架設されてお
り、このガイド軸24は、前記カッティングヘッド23の上
部に形成されている開口25を挿通し、カッティングヘッ
ド23のX方向への移動をガイドするようになっている。
前記カッティングヘッド23内に支持されているカッタ
2の詳細が第3図に示されている。
前記カッティングヘッド23の室26(第2図)には、第
3図に示すカッタ2が上下動しうるように配設されてい
る。このカッタ2は、相互に結合された上半部7Aおよび
下半部7Bにより構成されており、この下半部27Bの下端
には、上方に延在する中心孔28が形成されている。この
中心孔28内には、上下方向に間隔を隔てて、1対の軸受
29,29が配設されており、これらの軸受29,29により回転
可能に支持された長尺円柱状のカッタ本体30がその下端
を中心穴28外に臨ませるように配設されている。このカ
ッタ本体30の外周面の下端部には、カッタ本体30を傾斜
上に削落してなる刃部31が形成されている。この刃部31
の尖端は、カッタ本体30の鉛直方向に延在する回転中心
からオフセット量δだけ偏心してずれており、これによ
りカッティング媒体1からカッタ本体30の刃部31の尖端
を介してカッタ本体30に回転モーメントを与えるように
して、カッタ本体30の刃部31が常に切断方向に向くよう
にすることができる。
第4図は本発明の切断制御方法のための制御系統を示
すものであり、ホストコンピュータ33に入力された、カ
ッティング媒体1を切断して形状シート3を形成するた
めの図形、文字等のデータたるカッティングデータは、
このホストコンピュータ33からカッティングプロッタ34
のインターフェース回路35を介して演算処理部36に入力
されるようになっている。この演算処理部36は、前記ホ
ストコンピュータ33からのカッティングデータ等を演算
処理するためのものであり、この演算処理部36には、モ
ータ駆動回路37が接続され、演算処理部36における演算
処理により形成されたモータ駆動信号がモータ駆動回路
37に入力されるようになっている。なお、前記ホストコ
ンピュータ33は、前記演算処理部36に対し、後述する特
定の時点にカッタ本体30の刃部31の方向を初期化するた
めのカッティングデータを出力するようになっている。
前記演算処理部36には、カッティングデータ等を一時
的に保持するためのRAM38と、カッタ圧に対応するモー
タ10の回転ステップ数をテーブル化して格納するための
ROM39とが接続されている。また、前記演算処理部36に
は、図示しないプロッタ本体の操作パネル上に設けられ
たカッタ圧設定用のスイッチ40と、カッタ圧のランクを
表示する表示器41とが接続されている。
前記モータ駆動回路37には、前記各モータ10,11,21が
接続されており、前記ホストコンピュータ33からのカッ
ティングデータ等に従って前記モータ11,21が所定のタ
イミングで回転駆動されるとともに、前記スイッチ40に
よるカッタ圧の入力信号に応じて前記ROM39から対応し
たステップ数が読み出されて、カッタ本体30が所望の圧
力でカッティング媒体1に圧接されることになる。な
お、カッタ本体30のカッティング媒体1に対する圧接、
離間等のタイミングは前記ホストコンピュータ33からの
カッティングデータ等により制御されることになる。
つぎに、前述した構成からなる本実施例の作用につい
て説明する。
前記各モータ10,11,21の駆動ならびに停止の制御は、
ホストコンピュータ33からのカッティングデータ等によ
り演算処理部36およびモータ駆動回路37を介して行なわ
れるが、カッタ2のカッタ本体30のカッティング媒体1
に対するカッタ圧の調節は、スイッチ40を用いて切断す
べきカッティング媒体1の材質や肉厚等に対応したカッ
タ圧のランクを入力することにより行なわれることにな
る。
そして、カッティングヘッド23のX方向の移動は、モ
ータ21の正逆いずれかの方向の回転駆動によりタイミン
グベルト22を走行して行なわれる。また、カッティング
媒体1のY方向の移動は、モータ11の正逆いずれかの方
向の回転駆動により回転軸9を回転し、この回転軸9に
嵌着されている給紙ローラ24,24と、各給紙ローラ14に
圧接する給紙ローラ17,17との間にカッティング媒体1
を挟持したうえで各給紙ローラ14を回転駆動することに
より行なわれる。
また、カッタ圧の調節を含むカッタ2のZ方向の移動
はモータ10により図示しない機構を介しておこなわれ
る。
ところで、電源投入時とか初めての切断時などのよう
に、前回のカッティングデータがない場合には、回転自
在に支持されているカッタ本体30の刃部31は、今回の最
初の切断方向に対してどのような向きに位置しているの
かわからない。そして、今回の最初の切断方向に対して
カッタ本体30の刃部31の向きがほぼ逆方向にある場合に
はカッティング媒体1の切断がうまくできないことにな
る。
そこで、本実施例においては、前述した電源投入時と
か初めての切断時などのように、前回のカッティングデ
ータがない場合には、最初から安定的に切断を行なえる
ようにするため、カッタ本体30の刃部31の向きを特定の
方向に向ける刃部31の初期化を行なうようになってい
る。
この刃部31の初期化は、ホストコンピュータ33から演
算処理部36へ初期化のためのカッティングデータを出力
することにより行なわれる。そして、この初期化のため
のカッティングデータは、第1図に示すように、カッテ
ィング媒体1において切断されるべき文字、図形といっ
た形状からなる形状シート3の外側における連続した2
本の線分AB,BCのデータである。この初期化のためのカ
ッティングデータにおける両線分ABとBCは連続してお
り、しかも、両線分AB,BCは相互に角度をもって交わっ
ている。なお、これらの線分AB,BCの長さは、前記オフ
セット量δの2倍以上あることが望ましい。また、前記
線分ABの点Aは、XY座標の原点にとれば演算が簡単にな
る。
前述した初期化のためのカッティングデータによる予
備の切断は、まず、前記点Aにおいてカッタ2を下降し
て、カッタ本体30の刃部31の尖端をカッティング媒体1
上に圧接する。そして、モータ11,12を駆動してカッタ
2を水平方向に移動させることにより線分ABおよび線分
BCを連続的に切断し、この切断が終了したら、カッタ2
を上昇したうえで前記A点へ戻す。
ついで、線分BCの方向に相当するカッタ本体30の刃部
31の向きをRAM38に記憶させる。そして、RAM38の内容を
更新しながら所望の形状シート3を形成するためにカッ
ティング媒体1を切断する。
このように本実施例によれば、2本の線分AB,BCの組
合による予備切断を行なってカッタ本体30の刃部31の向
きを所定の方向に位置決めするので、最初の線分ABに沿
ってカッタ2を移動させた際に、カッタ本体30の刃部31
の向きが、仮りに、まったく逆のBA方向を向いており、
このためカッタ本体30が回転できず、その刃部31がAB方
向に向き直らないとしても、線分BCに沿ってカッタ2を
移動させる際には、カッタ本体30の刃部31の向きは、線
分BCが線分ABと角度をもって交わっているので、まった
く逆のCB方向を向くことはない。したがって、カッタ本
体30には回転モーメントが生じて回転され、その刃部31
の向きは線分BCに沿うことになり、線分BCの方向として
カッタ本体30の向きの情報をうることができる。この結
果、カッティング媒体1を安定的に切断することができ
る。
第1図に示されている状態は、破線で示すカッタ2の
移動方向に対し、当初向きが一致していない刃部31の尖
端の軌跡を示しており、実線で示す刃部31の尖端は、ま
ず線分ABの側方に山形の軌跡を描き、その後、線分ABの
途中で刃部31の向きは線分ABの方向に一致することにな
る。
なお、本発明は、前述した実施例に限定されるもので
はなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るカッティングプロッ
タにおける刃部の方向初期化方法によれば、カッタ本体
の刃部の向きを切断に適するように切断開始前に所定の
方向に確実に位置決めすることができるという実用的な
効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカッティングプロッタにおける刃
部の方向初期化方法の作用を示す斜視図、第2図A,Bは
第1図のカッティングプロッタの要部を示す上方ならび
に下方からの斜視図、第3図は第2図のカッタの縦断面
図、第4図は本実施例における制御を示すブロック図、
第5図は従来のカッティングプロッタにおける刃部の方
向初期化方法の作用を示す斜視図である。 1……カッティング媒体、2……カッタ、6……ベー
ス、7A,7B……側板、8,9……回転軸、10,11,21……モー
タ、13……ウォームギア、14,17……給紙ローラ、19…
…駆動プーリ、20……従動プーリ、22……タイミングベ
ルト、30……カッタ本体、31……刃部、33……ホストコ
ンピュータ、34……カッティングプロッタ、35……イン
ターフェース回路、36……演算処理部、37……モータ駆
動回路、38……RAM、39……ROM、40……スイッチ、41…
…表示器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転自在に支持されその刃部の尖端が回転
    中心からずれているカッタ本体を有するカッタをカッテ
    ィング媒体に対し相対的にX−Y方向へ移動させてカッ
    ティング媒体を所定の形状に切断するカッティングプロ
    ッタにおいて、角度をもって交わる2つの線分をカッテ
    ィング媒体の切断形状の外側に設定し、これらの2つの
    線分に沿ってカッタを移動させつつカッティング媒体を
    切断することにより前記刃部の方向を特定の方向に位置
    決めすることを特徴とするカッティングプロッタにおけ
    る刃部の方向初期化方法。
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