JPH04171198A - カッティングプロッタにおける刃部の方向初期化方法 - Google Patents
カッティングプロッタにおける刃部の方向初期化方法Info
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- JPH04171198A JPH04171198A JP2294350A JP29435090A JPH04171198A JP H04171198 A JPH04171198 A JP H04171198A JP 2294350 A JP2294350 A JP 2294350A JP 29435090 A JP29435090 A JP 29435090A JP H04171198 A JPH04171198 A JP H04171198A
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 123
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 238000011423 initialization method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
- B26F1/3806—Cutting-out; Stamping-out wherein relative movements of tool head and work during cutting have a component tangential to the work surface
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D9/00—Recording measured values
- G01D9/38—Producing one or more recordings, each recording being produced by controlling the recording element, e.g. stylus, in accordance with one variable and controlling the recording medium, e.g. paper roll, in accordance with another variable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/04—Processes
- Y10T83/05—With reorientation of tool between cuts
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Cutting Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、屋外看板やウィンドガラスの装飾等に用いら
れる紙、マーキングフィルム等のシート状のカッティン
グ媒体を所定の形状に切り抜くためのカッティングプロ
ッタに係り、特に、切断開始前にカッタ本体の刃部の方
向を特定の方向に位置決めするカッティングプロッタに
おける刃部の方向初期化方法に関する。
れる紙、マーキングフィルム等のシート状のカッティン
グ媒体を所定の形状に切り抜くためのカッティングプロ
ッタに係り、特に、切断開始前にカッタ本体の刃部の方
向を特定の方向に位置決めするカッティングプロッタに
おける刃部の方向初期化方法に関する。
この種のカッティングプロッタは、一般に、ホストコン
ピュータからの切断データによりカッタをカッディング
媒体に対し相対的にX−Y方向へ移動させてカッティン
グ媒体を所定の形状に切断するようになっている。すな
わち、切断始期には、ホストコンピュータから送られて
くる切断データにより切断すべき形状の始点となるカッ
ティング媒体上にカッタを位置決めしたうえで、カッタ
を下降して切断を開始し、切断終期には、切断すべき形
状の終点においてカッタを上昇してひとつの形状の切断
を終了するようにしている。そして、この繰り返しによ
り1枚のカッティング媒体に複数の文字や図形といった
複数の形状を切断により形成している。
ピュータからの切断データによりカッタをカッディング
媒体に対し相対的にX−Y方向へ移動させてカッティン
グ媒体を所定の形状に切断するようになっている。すな
わち、切断始期には、ホストコンピュータから送られて
くる切断データにより切断すべき形状の始点となるカッ
ティング媒体上にカッタを位置決めしたうえで、カッタ
を下降して切断を開始し、切断終期には、切断すべき形
状の終点においてカッタを上昇してひとつの形状の切断
を終了するようにしている。そして、この繰り返しによ
り1枚のカッティング媒体に複数の文字や図形といった
複数の形状を切断により形成している。
前記カッタは、回転自在に支持されている円柱状のカッ
タ本体を有しており、このカッタ本体の外周面の下部に
は、尖端を有する傾斜状の刃部が形成されている。さら
に、前記カッタ本体の刃部の尖端は、カッタ本体の回転
中心からずれている。
タ本体を有しており、このカッタ本体の外周面の下部に
は、尖端を有する傾斜状の刃部が形成されている。さら
に、前記カッタ本体の刃部の尖端は、カッタ本体の回転
中心からずれている。
これは、カッティング媒体に接触するカッタ本体の刃部
の尖端をカッタ本体の回転中心からずらすことにより、
カッティング媒体からカッタ本体の刃部の尖端を介して
カッタ本体に回転モーメントを与えるようにして、カッ
タ本体の刃部が常に切断方向に向くようにするためであ
る。このような構成は、実公昭49−19322号公報
に記載されているように公知である。
の尖端をカッタ本体の回転中心からずらすことにより、
カッティング媒体からカッタ本体の刃部の尖端を介して
カッタ本体に回転モーメントを与えるようにして、カッ
タ本体の刃部が常に切断方向に向くようにするためであ
る。このような構成は、実公昭49−19322号公報
に記載されているように公知である。
ところが、前述したように、カッタ本体が回転自在であ
ると、切断の開始時にカッタ本体の刃部の向きを切断方
向に向けるように制御することはできない。
ると、切断の開始時にカッタ本体の刃部の向きを切断方
向に向けるように制御することはできない。
このため、一般に、直前に切断した最後の線分の方向に
刃部の向きが沿うことを利用して、最後の線分の方向に
沿っているカッタ本体の刃部の向きが、カッタ本体の回
転軸に対してどの方向にずれているかを逐次RAMに記
憶して、カッタ本体の刃部が所望の軌跡を描くように、
演算処理を行なっている。
刃部の向きが沿うことを利用して、最後の線分の方向に
沿っているカッタ本体の刃部の向きが、カッタ本体の回
転軸に対してどの方向にずれているかを逐次RAMに記
憶して、カッタ本体の刃部が所望の軌跡を描くように、
演算処理を行なっている。
ところが、カッティングプロッタへの電源投入直後やプ
ロッタ取付は後の最初の切断時には、直前の切断の情報
がないため、なんらかの方法により、カッタ本体d刃部
の方向を特定の方向に位置決めするという刃部の方向の
初期化を行なわなければならない。
ロッタ取付は後の最初の切断時には、直前の切断の情報
がないため、なんらかの方法により、カッタ本体d刃部
の方向を特定の方向に位置決めするという刃部の方向の
初期化を行なわなければならない。
この刃部の方向の初期化としては、従来から種々の方法
が提案されているが、何ら特別な装置を必要としない方
法としては、第5図に示すものがある。
が提案されているが、何ら特別な装置を必要としない方
法としては、第5図に示すものがある。
この第5図の方法は、カッティング媒体1をカッタ2に
より切断するに際し、切断の始点Aから頂点B方向に切
断を開始する場合に、始点Aから点Bとは反対方向に延
長した点A′を切断の始点とし、点Aまでカッタ2を破
線で示すように移動して切断する間に、カッータ本体の
刃部の尖端に実線で示す軌跡を描かせるようにして、刃
部の向きを線分ABの方向に沿うように位置決めするも
のである。
より切断するに際し、切断の始点Aから頂点B方向に切
断を開始する場合に、始点Aから点Bとは反対方向に延
長した点A′を切断の始点とし、点Aまでカッタ2を破
線で示すように移動して切断する間に、カッータ本体の
刃部の尖端に実線で示す軌跡を描かせるようにして、刃
部の向きを線分ABの方向に沿うように位置決めするも
のである。
しかしながら、このような従来の方法においては、線分
ABの方向に対しカッタ本体の刃部の角度のずれが小さ
い場合はよいが、角度のずれが180°近くなって刃部
の向きが切断方向に対しほぼ逆方向になってしまうと、
カッタ本体を回転させようとするモーメントよりカッテ
ィング媒体からカッタ本体に与えられる負荷の方が大き
くなってしまい、刃部の向きが切断方向に一致するよう
にカッタ本体を回転できなくなってしまうおそれがある
。
ABの方向に対しカッタ本体の刃部の角度のずれが小さ
い場合はよいが、角度のずれが180°近くなって刃部
の向きが切断方向に対しほぼ逆方向になってしまうと、
カッタ本体を回転させようとするモーメントよりカッテ
ィング媒体からカッタ本体に与えられる負荷の方が大き
くなってしまい、刃部の向きが切断方向に一致するよう
にカッタ本体を回転できなくなってしまうおそれがある
。
本発明は、前述した従来の方法における問題点を克服し
、カッタ本体の刃部の向きを切断に適するように切断開
始前に所定の方向に位置決めするようにしたカッティン
グプロッタにおける刃部の方向初期化方法を提供するこ
とを目的とする。
、カッタ本体の刃部の向きを切断に適するように切断開
始前に所定の方向に位置決めするようにしたカッティン
グプロッタにおける刃部の方向初期化方法を提供するこ
とを目的とする。
前述した目的を達成するため本発明のカッティングプロ
ッタにおける刃部の方向初期化方法は、回転自在に支持
されその刃部の尖端が回転中心からずれているカッタ本
体を有するカッタをカッティング媒体に対し相対的にX
−Y方向へ移動させてカッティング媒体を所定の形状に
切断するカッティングプロッタにおいて、角度をもって
交わる2つの線分をカッティング媒体の切断形状の外側
に設定し、これらの2つの線分に沿ってカッタを移動さ
せつつカッティング媒体を切断することにより前記刃部
の方向を特定の方向に位置決めすることを特徴としてい
る。
ッタにおける刃部の方向初期化方法は、回転自在に支持
されその刃部の尖端が回転中心からずれているカッタ本
体を有するカッタをカッティング媒体に対し相対的にX
−Y方向へ移動させてカッティング媒体を所定の形状に
切断するカッティングプロッタにおいて、角度をもって
交わる2つの線分をカッティング媒体の切断形状の外側
に設定し、これらの2つの線分に沿ってカッタを移動さ
せつつカッティング媒体を切断することにより前記刃部
の方向を特定の方向に位置決めすることを特徴としてい
る。
前述した構成からなる本発明によれば、切断の前に角度
をもって交わる2つの線分に沿ってカッタを移動させつ
つカッティング媒体を切断することにより、最初の線分
に沿ってカッタを移動させることによりカッタ本体を回
転させることができなくても、2番目の線分に沿ってカ
ッタを移動させる際にカッタ本体を回転させることがで
きるので、切断に先立って刃部の方向を確実に特定の方
向に位置決めすることができる。
をもって交わる2つの線分に沿ってカッタを移動させつ
つカッティング媒体を切断することにより、最初の線分
に沿ってカッタを移動させることによりカッタ本体を回
転させることができなくても、2番目の線分に沿ってカ
ッタを移動させる際にカッタ本体を回転させることがで
きるので、切断に先立って刃部の方向を確実に特定の方
向に位置決めすることができる。
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。 第
2図A、Bは、本発明に係る刃部の方向初期化方法を適
用したカッティングプロッタの要部を示すものであり、
ベース6の両側には側板7A、7Bがそれぞれ立設され
ており、これらの両側板7A、7B間には、前記ベース
6の上方に臨む断面正方形の回転軸8と、前記ベース6
の下方に位置する断面円形の回転軸9とがそれぞれ回転
自在に支持されている。前記回転軸8と回転軸9は、前
記側板7Bにそれぞれ取付けられているモータ10.1
1により回転駆動されるようになっている。このうち、
前記回転軸8には、この回転軸8と一体に回転しうるス
リーブ12が回転軸8の軸方向に移動しうるように被着
されており、このスリーブ12の外周には、ウオームギ
ア13が形成されている。また、前記回転軸9には、軸
方向に間隔を隔てて1対の給紙ローラ14.14が回転
軸9と一体に回転しうるように嵌着されており、各給紙
ローラ14は、前記ベース6に形成されている窓孔15
を介してベース6上に多少突出している。一方、前記側
板7A、7Bの内側にはブラケット16が突設されてお
り、各ブラケット16には、前記給紙ローラ14に圧接
して従動する給紙ローラ17が回転自在に支持されてい
る。
2図A、Bは、本発明に係る刃部の方向初期化方法を適
用したカッティングプロッタの要部を示すものであり、
ベース6の両側には側板7A、7Bがそれぞれ立設され
ており、これらの両側板7A、7B間には、前記ベース
6の上方に臨む断面正方形の回転軸8と、前記ベース6
の下方に位置する断面円形の回転軸9とがそれぞれ回転
自在に支持されている。前記回転軸8と回転軸9は、前
記側板7Bにそれぞれ取付けられているモータ10.1
1により回転駆動されるようになっている。このうち、
前記回転軸8には、この回転軸8と一体に回転しうるス
リーブ12が回転軸8の軸方向に移動しうるように被着
されており、このスリーブ12の外周には、ウオームギ
ア13が形成されている。また、前記回転軸9には、軸
方向に間隔を隔てて1対の給紙ローラ14.14が回転
軸9と一体に回転しうるように嵌着されており、各給紙
ローラ14は、前記ベース6に形成されている窓孔15
を介してベース6上に多少突出している。一方、前記側
板7A、7Bの内側にはブラケット16が突設されてお
り、各ブラケット16には、前記給紙ローラ14に圧接
して従動する給紙ローラ17が回転自在に支持されてい
る。
そして、2対の給紙ローラ14.17間にカッティング
媒体1を挟持して前記モータ11により各給紙ローラ1
4を回転せしめることにより、カッティング媒体1をY
方向に搬送しうるようになっている。
媒体1を挟持して前記モータ11により各給紙ローラ1
4を回転せしめることにより、カッティング媒体1をY
方向に搬送しうるようになっている。
前記側板7Aの外側には、水平方向に延在するブラケッ
ト18Aが、また、前記側板7Bの外側には、同じく水
平方向に延在するブラケット18Bがそれぞれ突設され
ており、このうちブラケット18Aには駆動プーリ19
が回転自在に支持され、また、ブラケット18Bには従
動プーリ20が回転自在に支持されている。前記駆動プ
ーリ19は、前記ブラケット18Aに取付けられている
モータ21により回転駆動されるようになっており、ま
た、駆動プーリ19および従動プーリ20にはタイミン
グベルト22が巻回されている。
ト18Aが、また、前記側板7Bの外側には、同じく水
平方向に延在するブラケット18Bがそれぞれ突設され
ており、このうちブラケット18Aには駆動プーリ19
が回転自在に支持され、また、ブラケット18Bには従
動プーリ20が回転自在に支持されている。前記駆動プ
ーリ19は、前記ブラケット18Aに取付けられている
モータ21により回転駆動されるようになっており、ま
た、駆動プーリ19および従動プーリ20にはタイミン
グベルト22が巻回されている。
さらに、このタイミングベルト22にはカッティングヘ
ッド23が固定されており、前記モータ10によりタイ
ミングベルト22を走行することによりカッティングヘ
ッド23をX方向に移動しうるようになっている。なお
、前記両側板7A。
ッド23が固定されており、前記モータ10によりタイ
ミングベルト22を走行することによりカッティングヘ
ッド23をX方向に移動しうるようになっている。なお
、前記両側板7A。
7Bの上部間にはガイド軸24が架設されており、この
ガイド軸24は、前記カッティングヘッド23の上部に
形成されている開口25を挿通し、カッティングヘッド
23のX方向への移動をガイドするようになっている。
ガイド軸24は、前記カッティングヘッド23の上部に
形成されている開口25を挿通し、カッティングヘッド
23のX方向への移動をガイドするようになっている。
前記カッティングヘッド23内に支持されているカッタ
2の詳細が第3図に示されている。
2の詳細が第3図に示されている。
前記カッティングヘッド23の室26(第2図)には、
第3図に示すカッタ2が上下動しうるように配設されて
いる。このカッタ2は、相互に結合された上半部7Aお
よび下半部7Bにより構成されており、この下半部27
Bの下端には、上方に延在する中心孔28が形成されて
いる。この中心孔28内には、上下方向に間隔を隔てて
、1対の軸受29,29が配設されており、これらの軸
受29.29により回転可能に支持された長尺円柱状の
カッタ本体30がその下端を中心穴28外に臨ませるよ
うに配設されている。このカッタ本体30の外周面の下
端部には、カッタ本体30を傾斜上に割落してなる刃部
31が形成されている。
第3図に示すカッタ2が上下動しうるように配設されて
いる。このカッタ2は、相互に結合された上半部7Aお
よび下半部7Bにより構成されており、この下半部27
Bの下端には、上方に延在する中心孔28が形成されて
いる。この中心孔28内には、上下方向に間隔を隔てて
、1対の軸受29,29が配設されており、これらの軸
受29.29により回転可能に支持された長尺円柱状の
カッタ本体30がその下端を中心穴28外に臨ませるよ
うに配設されている。このカッタ本体30の外周面の下
端部には、カッタ本体30を傾斜上に割落してなる刃部
31が形成されている。
この刃部31の尖端は、カッタ本体30の鉛直方向に延
在する回転中心からオフセット量δだけ偏心してずれて
おり、これによりカッティング媒体1からカッタ本体3
0の刃部31の尖端を介してカッタ本体30に回転モー
メントを与えるようにして、カッタ本体30の刃部31
が常に切断方向に向くようにすることができる。
在する回転中心からオフセット量δだけ偏心してずれて
おり、これによりカッティング媒体1からカッタ本体3
0の刃部31の尖端を介してカッタ本体30に回転モー
メントを与えるようにして、カッタ本体30の刃部31
が常に切断方向に向くようにすることができる。
第4図は本発明の切断制御方法のための制御系統を示す
ものであり、ホストコンピュータ33に入力された、カ
ッティング媒体1を切断して形状シート3を形成するた
めの図形、文字等のデータたるカッティングデータは、
このホストコンピュータ33からカッティングプロッタ
34のインターフェース回路35を介して演算処理部3
6に入力されるようになっている。この演算処理部36
は、前記ホストコンピュータ33からのカッティングデ
ータ等を演算処理するためのものであり、この演算処理
部36には、モータ駆動回路37が接続され、演算処理
部36における演算処理により形成されたモータ駆動信
号がモータ駆動回路37に入力されるようになっている
。なお、前記ホストコンピュータ33は、前記演算処理
部36に対し、後述する特定の時点にカッタ本体30の
刃部31の方向を初期化するためのカッティングデータ
を出力するようになっている。
ものであり、ホストコンピュータ33に入力された、カ
ッティング媒体1を切断して形状シート3を形成するた
めの図形、文字等のデータたるカッティングデータは、
このホストコンピュータ33からカッティングプロッタ
34のインターフェース回路35を介して演算処理部3
6に入力されるようになっている。この演算処理部36
は、前記ホストコンピュータ33からのカッティングデ
ータ等を演算処理するためのものであり、この演算処理
部36には、モータ駆動回路37が接続され、演算処理
部36における演算処理により形成されたモータ駆動信
号がモータ駆動回路37に入力されるようになっている
。なお、前記ホストコンピュータ33は、前記演算処理
部36に対し、後述する特定の時点にカッタ本体30の
刃部31の方向を初期化するためのカッティングデータ
を出力するようになっている。
前記演算処理部36には、カッティングデータ等を一時
的に保持するためのRAM38と、カッタ圧に対応する
モータ10の回転ステップ数をテーブル化して格納する
ためのROM39とが接続されている。また、前記演算
処理部36には、図示しないプロッタ本体の操作パネル
上に設けられたカッタ圧設定用のスイッチ40と、カッ
タ圧のランクを表示する表示器41とが接続されている
。
的に保持するためのRAM38と、カッタ圧に対応する
モータ10の回転ステップ数をテーブル化して格納する
ためのROM39とが接続されている。また、前記演算
処理部36には、図示しないプロッタ本体の操作パネル
上に設けられたカッタ圧設定用のスイッチ40と、カッ
タ圧のランクを表示する表示器41とが接続されている
。
前記モータ駆動回路37には、前記各モータ10.11
.21が接続されており、前記ホストコンピュータ33
からのカッティングデータ等に従って前記モータ11,
21が所定のタイミングで回転駆動されるとともに、前
記スイッチ40によるカッタ圧の入力信号に応じて前記
ROM39から対応したステップ数が読み出されて、カ
ッタ本体30が所望の圧力でカッティング媒体1に圧接
されることになる。なお、カッタ本体30のカッティン
グ媒体1に対する圧接、離間等のタイミングは前記ホス
トコンピュータ33からのカッティングデータ等により
制御されることになる。
.21が接続されており、前記ホストコンピュータ33
からのカッティングデータ等に従って前記モータ11,
21が所定のタイミングで回転駆動されるとともに、前
記スイッチ40によるカッタ圧の入力信号に応じて前記
ROM39から対応したステップ数が読み出されて、カ
ッタ本体30が所望の圧力でカッティング媒体1に圧接
されることになる。なお、カッタ本体30のカッティン
グ媒体1に対する圧接、離間等のタイミングは前記ホス
トコンピュータ33からのカッティングデータ等により
制御されることになる。
つぎに、前述した構成からなる本実施例の作用について
説明する。
説明する。
前記各モータ10.11.21の駆動ならびに停止の制
御は、ホストコンピュータ33からのカッティングデー
タ等により演算処理部36およびモータ駆動回路37を
介して行なわれるが、カッタ2のカッタ本体30のカッ
ティング媒体1に対するカッタ圧の調節は、スイッチ4
0を用いて切断すべきカッチ、イング媒体1の材質や肉
厚等に対応したカッタ圧のランクを入力することにより
行なわれることになる。
御は、ホストコンピュータ33からのカッティングデー
タ等により演算処理部36およびモータ駆動回路37を
介して行なわれるが、カッタ2のカッタ本体30のカッ
ティング媒体1に対するカッタ圧の調節は、スイッチ4
0を用いて切断すべきカッチ、イング媒体1の材質や肉
厚等に対応したカッタ圧のランクを入力することにより
行なわれることになる。
そして、カッティングヘッド23のX方向の移動は、モ
ータ21の正逆いずれかの方向の回転駆動によりタイミ
ングベルト22を走行して行なわれる。また、カッティ
ング媒体1のY方向の移動は、モータ11の正逆いずれ
かの方向の回転駆動により回転軸9を回転し、この回転
軸9に嵌着されている給紙ローラ24.24と、各給紙
ローラ14に圧接する給紙ローラ17.17との間にカ
ッティング媒体1を挟持したうえで各給紙ローラ14を
回転駆動することにより行なわれる。
ータ21の正逆いずれかの方向の回転駆動によりタイミ
ングベルト22を走行して行なわれる。また、カッティ
ング媒体1のY方向の移動は、モータ11の正逆いずれ
かの方向の回転駆動により回転軸9を回転し、この回転
軸9に嵌着されている給紙ローラ24.24と、各給紙
ローラ14に圧接する給紙ローラ17.17との間にカ
ッティング媒体1を挟持したうえで各給紙ローラ14を
回転駆動することにより行なわれる。
また、カッタ圧の調節を含むカッタ2の2方向の移動(
よモータ10により図示しない機構を介しておこなわれ
る。
よモータ10により図示しない機構を介しておこなわれ
る。
ところで、電源投入時とか初めての切断時などのように
、前回のカッティングデータがない場合には、回転自在
に支持されているカッタ本体30の刃部31は、今回の
最初の切断方向に対してどのような向きに位置している
のかわからない。そして、今回の最初の切断方向に対し
てカッタ本体30の刃[31の向きがほぼ逆方向にある
場合にはカッティング媒体1の切断がうまくできないこ
とになる。
、前回のカッティングデータがない場合には、回転自在
に支持されているカッタ本体30の刃部31は、今回の
最初の切断方向に対してどのような向きに位置している
のかわからない。そして、今回の最初の切断方向に対し
てカッタ本体30の刃[31の向きがほぼ逆方向にある
場合にはカッティング媒体1の切断がうまくできないこ
とになる。
そこで、本実施例においては、前述した電源投入時とか
初めての切断時などのように、前回のカッティングデー
タがない場合には、最初から安定的に切断を行なえるよ
うにするため、カッタ本体30の刃部31の向きを特定
の方向に向ける刃部31の初期化を行なうようになって
いる。
初めての切断時などのように、前回のカッティングデー
タがない場合には、最初から安定的に切断を行なえるよ
うにするため、カッタ本体30の刃部31の向きを特定
の方向に向ける刃部31の初期化を行なうようになって
いる。
この刃部31の初期化は、ホストコンピュータ33から
演算処理部36へ初期化のためのカッティングデータを
出力ザることにより行なわれる。
演算処理部36へ初期化のためのカッティングデータを
出力ザることにより行なわれる。
そして、この初期化のためのカッティングデータは、第
1図に示すように、カッティング媒体1において切断さ
れるべき文字、図形といった形状からなる形状シート3
の外側における連続した2本の線分AB、BCのデータ
である。この初期化のためのカッティングデータにおけ
る両線分ABとBCは連続しており、しかも、両線分A
B、BCは相互に角度をもって交わっている。なお、こ
れらの線分AB、BCの長さは、前記オフセット量δの
2倍以上あることが望ましい。また、前記線分ABの点
Aは、XY座標の原点にとれば演算が簡単になる。
1図に示すように、カッティング媒体1において切断さ
れるべき文字、図形といった形状からなる形状シート3
の外側における連続した2本の線分AB、BCのデータ
である。この初期化のためのカッティングデータにおけ
る両線分ABとBCは連続しており、しかも、両線分A
B、BCは相互に角度をもって交わっている。なお、こ
れらの線分AB、BCの長さは、前記オフセット量δの
2倍以上あることが望ましい。また、前記線分ABの点
Aは、XY座標の原点にとれば演算が簡単になる。
前述した初期化のためのカッティングデータによる予備
の切断は、まず、前記点Aにおいてカッタ2を下降して
、カッタ本体30の刃部31の尖端をカッティング媒体
1上に圧接する。そして、モータ11.21を駆動して
カッタ2を水平方向に移動させることにより線分ABお
よび線分BCを連続的に切断し、この切断が終了したら
、カッタ2を上昇したうえで前記A点へ戻す。
の切断は、まず、前記点Aにおいてカッタ2を下降して
、カッタ本体30の刃部31の尖端をカッティング媒体
1上に圧接する。そして、モータ11.21を駆動して
カッタ2を水平方向に移動させることにより線分ABお
よび線分BCを連続的に切断し、この切断が終了したら
、カッタ2を上昇したうえで前記A点へ戻す。
ついで、線分BCの方向に相当するカッタ本体30の刃
部31の向きをRAM38に記憶させる。
部31の向きをRAM38に記憶させる。
そして、RAM38の内容を更新しながら所望の形状シ
ート3を形成するためにカッティング媒体1を切断する
。
ート3を形成するためにカッティング媒体1を切断する
。
このように本実施例によれば、2本の線分AB。
BCの組合せによる予備切断を行なってカッタ本体30
の刃部31の向きを所定の方向に位置決めするので、最
初の線分ABに沿ってカッタ2を移動させた際に、カッ
タ本体30の刃部31の向きが、仮りに、まったく逆の
BA力方向向いており、このためカッタ本体30が回転
できず、その刃部31がAB力方向向き直らないとして
も、線分BCに沿ってカッタ2を移動させる際には、カ
ッタ本体30の刃部31の向きは、線分BCが線分AB
と角度をもって交わっているので、まったく逆のCB方
向を向くことはない。したがって、カッタ本体3θには
回転モーメントが生じて回転され、その刃部31の向き
は線分BCに沿うことになり、線分BCの方向としてカ
ッタ本体30の向きの情報をうろことができる。この結
果、カッティング媒体1を安定的に切断することができ
る。
の刃部31の向きを所定の方向に位置決めするので、最
初の線分ABに沿ってカッタ2を移動させた際に、カッ
タ本体30の刃部31の向きが、仮りに、まったく逆の
BA力方向向いており、このためカッタ本体30が回転
できず、その刃部31がAB力方向向き直らないとして
も、線分BCに沿ってカッタ2を移動させる際には、カ
ッタ本体30の刃部31の向きは、線分BCが線分AB
と角度をもって交わっているので、まったく逆のCB方
向を向くことはない。したがって、カッタ本体3θには
回転モーメントが生じて回転され、その刃部31の向き
は線分BCに沿うことになり、線分BCの方向としてカ
ッタ本体30の向きの情報をうろことができる。この結
果、カッティング媒体1を安定的に切断することができ
る。
第1図に示されている状態は、破線で示すカッタ2の移
動方向に対し、当初向きが一致していない刃部31の尖
端の軌跡を示しており、実線で示す刃部31の尖端は、
まず線分ABの側方に山形の軌跡を描き、その後、線分
ABの途中で刃部31の向きは線分ABの方向に一致す
ることになる。
動方向に対し、当初向きが一致していない刃部31の尖
端の軌跡を示しており、実線で示す刃部31の尖端は、
まず線分ABの側方に山形の軌跡を描き、その後、線分
ABの途中で刃部31の向きは線分ABの方向に一致す
ることになる。
なお、本発明は、前述した実施例に限定されるものでは
なく、必要に応じて種々の変更が可能で゛ ある。− 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明に係るカッティングプロッタ
における刃部の方向初期化方法によれば、カッタ本体の
刃部の向きを切断に適するように切断開始前に所定の方
向に確実に位置決めすることができるという実用的な効
果を奏することができる。
なく、必要に応じて種々の変更が可能で゛ ある。− 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明に係るカッティングプロッタ
における刃部の方向初期化方法によれば、カッタ本体の
刃部の向きを切断に適するように切断開始前に所定の方
向に確実に位置決めすることができるという実用的な効
果を奏することができる。
第1図は本発明に係るカッティングプロッタにおける刃
部の方向初期化方法の作用を示す斜視図、第2図A、B
は第1図のカッティングプロッタの要部を示す上方なら
びに下方からの斜視図、第3図は第2図のカッタの縦断
面図、第4図は本実施例における制御を示すブロック図
、第5図は従来のカッティングプロッタにおける刃部の
方向初期化方法の作用を示す斜視図である。 1・・・カッティング媒体、2・・・カッタ、6・・・
ベース、7A、7B・・・側板、8.9・・・回転軸、
10゜11.21・・・モータ、13・・・ウオームギ
ア、14゜17・・・給紙ローラ、19・・・駆動プー
リ、20・・・従動プーリ、22・・・タイミングベル
ト、30・・・カッタ本体、31・・・刃部、33・・
・ホストコンピュータ、34・・・カッティングプロッ
タ、35・・・インターフェース回路、36・・・演算
処理部、37・・・モータ駆動回路、38・・・RAM
、39・・・ROM、40・・・スイッチ、41・・・
表示器。 第3図 第4因
部の方向初期化方法の作用を示す斜視図、第2図A、B
は第1図のカッティングプロッタの要部を示す上方なら
びに下方からの斜視図、第3図は第2図のカッタの縦断
面図、第4図は本実施例における制御を示すブロック図
、第5図は従来のカッティングプロッタにおける刃部の
方向初期化方法の作用を示す斜視図である。 1・・・カッティング媒体、2・・・カッタ、6・・・
ベース、7A、7B・・・側板、8.9・・・回転軸、
10゜11.21・・・モータ、13・・・ウオームギ
ア、14゜17・・・給紙ローラ、19・・・駆動プー
リ、20・・・従動プーリ、22・・・タイミングベル
ト、30・・・カッタ本体、31・・・刃部、33・・
・ホストコンピュータ、34・・・カッティングプロッ
タ、35・・・インターフェース回路、36・・・演算
処理部、37・・・モータ駆動回路、38・・・RAM
、39・・・ROM、40・・・スイッチ、41・・・
表示器。 第3図 第4因
Claims (1)
- 回転自在に支持されその刃部の尖端が回転中心からずれ
ているカッタ本体を有するカッタをカッティング媒体に
対し相対的にX−Y方向へ移動させてカッティング媒体
を所定の形状に切断するカッティングプロッタにおいて
、角度をもって交わる2つの線分をカッティング媒体の
切断形状の外側に設定し、これらの2つの線分に沿って
カッタを移動させつつカッティング媒体を切断すること
により前記刃部の方向を特定の方向に位置決めすること
を特徴とするカッティングプロッタにおける刃部の方向
初期化方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29435090A JP2647739B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | カッティングプロッタにおける刃部の方向初期化方法 |
US07/774,670 US5197198A (en) | 1990-10-31 | 1991-10-11 | Angular initialization method for orientating a cutting edge portion in a cutting plotter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29435090A JP2647739B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | カッティングプロッタにおける刃部の方向初期化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04171198A true JPH04171198A (ja) | 1992-06-18 |
JP2647739B2 JP2647739B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=17806575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29435090A Expired - Fee Related JP2647739B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | カッティングプロッタにおける刃部の方向初期化方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5197198A (ja) |
JP (1) | JP2647739B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020150023A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | リンテック株式会社 | シート切断装置およびシート切断方法 |
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-
1990
- 1990-10-31 JP JP29435090A patent/JP2647739B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-10-11 US US07/774,670 patent/US5197198A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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JP2647739B2 (ja) | 1997-08-27 |
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