JP2645182B2 - 磁気ディスク装置の磁気ヘッド位置決め制御装置 - Google Patents

磁気ディスク装置の磁気ヘッド位置決め制御装置

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JP2645182B2
JP2645182B2 JP2414430A JP41443090A JP2645182B2 JP 2645182 B2 JP2645182 B2 JP 2645182B2 JP 2414430 A JP2414430 A JP 2414430A JP 41443090 A JP41443090 A JP 41443090A JP 2645182 B2 JP2645182 B2 JP 2645182B2
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    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
    • G11B5/553Details
    • G11B5/5547"Seek" control and circuits therefor

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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置にお
いて、ヘッドの位置決め制御に用いられる装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の磁気ディスク装置のヘッ
ド位置決め制御部の構成を示すブロック図である。図に
おいて、上位制御回路71がシーク命令を受けると、磁
気ディスク72からヘッド73が読み出したサーボ信号
がサーボアンプ74で増幅され、サーボ信号CRAMP
として位置信号復調回路75および同期信号復調回路7
6に取り込まれる。位置信号復調回路75は、ピークホ
ールド回路と位置信号アンプから構成され、サーボ制御
用の位置信号POSN,POSQを生成してサーボ回路
77に送出する。サーボ回路77は、この位置信号と上
位制御回路71が指示する目的の位置情報とから、ヘッ
ド73を移動させるボイスコイルモータ(VCM)78
の駆動信号を生成して出力する。
【0003】一方、同期信号復調回路76は、同期パル
ス*GSYNC1を生成してPLLカウンタ79に送出
し、PLLカウンタ79から同期パルス*GSYNC1
に同期したゲート信号PL01,*G1〜*G4を発生
する。シーク動作は、偶数シリンダで位置信号POS
N、奇数シリンダで位置信号POSQを使用して位置決
め制御を行っており、シーク中は位置信号POSN,P
OSQを交互に使用してヘッド73の移動速度を検出
し、速度制御を行っている。
【0004】ここで、磁気ディスク72に記録されてい
るサーボ信号の様子、ヘッドがサーボトラックに位置決
めされている状態において、磁気ディスク72から読み
出されるサーボ信号について図8(a),(b) に示す。図8
(a) において、各シリンダのサーボトラックには、磁化
方向反転領域がその長手方向に同期信号領域80、第1
〜第4の位置決め用信号成分領域81,82,83,8
4の順に形成されており、偶数シリンダn,n+2のサ
ーボトラックでは第1および第2の位置決め用信号成分
領域81,82に、また奇数シリンダn+1,n+3の
サーボトラックでは第3および第4の位置決め用信号成
分領域83,84に、それぞれトラック半幅の磁化方向
反転領域が形成されている。したがって、ヘッドがサー
ボトラックに位置決めされている状態では図8(b)に示
すサーボ信号が読み出される。
【0005】すなわち、偶数シリンダn,n+2のサー
ボトラックでは第1および第2の位置決め用信号成分
(i),(ii)が等しく、また奇数シリンダn+1,n+3の
サーボトラックでは第3および第4の位置決め用信号成
分(iii),(iv)が等しい。また、磁気ヘッドがサーボトラ
ックの中心からずれるとこの関係が成立しなくなり、例
えばシリンダn+2のサーボトラック上のヘッドがシリ
ンダn+1の方にずれると、第1の位置決め用信号成分
(i) が第2の位置決め用信号成分(ii)よりも大きくな
る。したがって、第1の位置決め用信号成分(i) のピー
ク値と第2の位置決め用信号成分(ii)のピーク値とのレ
ベル差を求め、これを偶数シリンダの位置信号POSN
としている。また、第3の位置決め用信号成分(iii) の
ピーク値と第4の位置決め用信号成分(iv)のピーク値と
のレベル差を求め、これを位置信号POSNと位相が90
度異なる奇数シリンダの位置信号POSQとしている。
【0006】図9は、位置信号復調回路75の構成例を
示すブロック図である。図において、ピークホールド回
路91〜94には、第1〜第4の位置決め用信号成分
(i) 〜(iv)をもつサーボ信号が入力される。ここで、同
期信号復調回路76およびPLLカウンタ79で同期信
号成分から得られた各位置決め用信号成分に対応するゲ
ート信号*G1〜*G4によって、各ピークホールド回
路91〜94はそれぞれ第1〜第4の位置決め用信号成
分(i) 〜(iv)のピーク値を保持し、これを出力信号とす
る。ピークホールド回路91,92の出力信号は差動増
幅器95に入力され、各ピーク値の差信号が偶数シリン
ダの位置信号POSNとして出力される。またピークホ
ールド回路93,94の出力信号は差動増幅器96に入
力され、各ピーク値の差信号が奇数シリンダの位置信号
POSQとして出力される。さらに両位置信号POS
N,POSQは位置信号選択回路97に入力され、目標
とするシリンダが偶数シリンダか奇数シリンダかを示す
選択信号によって、対応する位置信号を選択してヘッド
73の位置決め制御に供する構成になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の位置
信号復調回路75の構成では、偶数シリンダの位置信号
POSNを生成するためのピークホールド回路91,9
2と、奇数シリンダの位置信号POSQを生成するため
のピークホールド回路93,94とが別なものになって
いる。したがって、各ピークホールド回路のピーク値検
出感度に差があると、各位置信号の信号レベルが同一の
位置ずれ量に対して違ったものとなっていた。すなわ
ち、偶数シリンダと奇数シリンダとで位置決め精度の差
が生じ、全シリンダでの安定したヘッドの位置決め動作
が困難になっていた。
【0008】ここで、位置信号POSQを生成するピー
クホールド回路にオフセットがある場合におけるシーク
軌跡例について図10に示す。シリンダnに対して、各
ピークホールド回路のピーク値検出感度の差により、破
線で示す電気的なセンタが実線で示す媒体面上のセンタ
に対してずれ、シリンダn−1に対するシーク動作では
アンダシュートとなり、シリンダn+1に対するシーク
動作ではオーバシュートとなる。
【0009】本発明は、偶数シリンダと奇数シリンダと
の位置決め精度を同一にすることが可能な磁気ディスク
装置のピークホールド回路を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、偶数シリンダ
のサーボトラックに少なくとも第1・第2の位置決め用
信号成分をもつサーボ信号が記録され、奇数シリンダの
サーボトラックに少なくとも第3・第4の位置決め用信
号成分をもつサーボ信号が記録された磁気ディスクか
ら、目標シリンダのサーボ信号中の該位置決め用信号成
分を取り出してそのピーク値を保持し、該第1・第2の
位置決め用信号成分間及び該第3・第4の位置決め用信
号成分間で各ピーク値の差信号をそれぞれ求め、得られ
た二つの差信号でヘッドの位置決め制御を行う磁気ディ
スク装置において、前記第1の位置決め用信号成分を取
り出すためのゲート信号*G1と、前記第3の位置決め
用信号成分を取り出すためのゲート信号*G3の何れか
を選択する第1ゲート信号切換回路13と、前記第2の
位置決め用信号成分を取り出すためのゲート信号*G2
と、前記第4の位置決め用信号成分を取り出すためのゲ
ート信号*G4の何れかを選択する第2ゲート信号切換
回路14と、前記第1ゲート信号切換回路13からの出
力ゲート信号により、サーボ信号中の前記第1と第3の
位置決め用信号成分を取り出すと共にそれぞれのピーク
値を保持する第1ピークホールド回路11と、前記第2
ゲート信号切換回路14からの出力ゲート信号により、
サーボ信号中の前記第2と第4の位置決め用信号成分を
取り出すと共にそれぞれのピーク値を順次保持する第2
ピークホールド回路12と、前記二つの差信号を、前記
第1・第2ピークホールド回路それぞれに順次保持され
るピーク値から求める差値演算回路15と、目的トラッ
クが偶数シリンダの場合、前記第1ゲート信号切換回路
13に前記第1の位置決め用信号成分を取り出すための
ゲート信号を出力させると共に、前記第2ゲート信号切
換回路14に前記第2の位置決め用信号成分を取り出す
ためのゲート信号を出力させ、目的トラックが奇数シリ
ンダの場合、前記第1ゲート信号切換回路13に前記第
3の位置決め用信号成分を取り出すためのゲート信号を
出力させると共に、前記第2ゲート信号切換回路14に
前記第4の位置決め用信号成分を出力させる磁気ヘッド
位置決め制御回路と、を具備して構成することを特徴と
する。
【0011】本発明は、偶数シリンダ対応の位置信号を
生成するピークホールド回路と、奇数シリンダ対応の位
置信号を生成するピークホールド回路とを共用化するこ
とが出来て、同一の位置ずれ量に対する両シリンダの位
置信号のレベル差が解消される。即ち、偶数シリンダと
奇数シリンダに対する一方の信号のみで、偶数シリンダ
或いは奇数シリンダの位置決めを可能とし、又両者の位
置決め精度を同一にすることができる
【0012】
【実施例】 図1は、本発明の基本構成を示すブロック
図である。図において、サーボ信号は第1ピークホール
ド回路11,第2ピークホールド回路12に入力され、
ゲート信号*G1,*G3が第1ゲート信号切換回路1
3を介して第1ピークホールド回路11に供給され、ゲ
ート信号*G2,*G4が第2ゲート信号切換回路14
を介して第2ピークホールド回路12に供給される構成
である。各ゲート信号の切り換えは、切換信号Sによっ
て行われ、各ピークホールド回路11,12の出力信号
の差分をとる差値演算回路15から、偶数シリンダある
いは奇数シリンダ対応の位置信号が出力される構成であ
る。
【0013】ここで、偶数シリンダの位置信号POSN
と奇数シリンダの位置信号POSQを生成する手順は従
来と同様であるが、切換回路13,14を用いることに
より偶数シリンダの位置信号POSNを生成するピーク
ホールド回路と、奇数シリンダの位置信号POSQを生
成するピークホールド回路とを共通なものとすることが
できる。すなわち、切換信号を各切換回路13,14に
供給し、切換回路13ではゲート信号*G1,*G3の
一方を選択し、切換回路14ではゲート信号*G2,*
G4の一方を選択することにより、同様にして各シリン
ダ対応の位置信号を生成することができる。したがっ
て、同一の位置ずれ量に対する偶数シリンダ、奇数シリ
ンダそれぞれの位置信号の均一化を図ることができる。
【0014】 図2は、本発明の一実施例構成を示すブ
ロック図である。なお、図7に示す従来構成と同様のも
のは、同一符号を付して説明に代える。図2に示す構成
を図1に示す構成と対応させると、図1に示す第1切換
回路13・第2切換回路14は、図2の切換回路21
と、図1の第1ピークホールド回路11・第2ピークホ
ールド回路12・差値演算回路15は、図2の位置信号
復調回路75に対応する。本実施例ではPLLカウンタ
79から出力される第1のゲート信号*G1〜第4のゲ
ート信号*G4を切換回路21に取り込み、上位制御回
路71から出力される下位のシリンダアドレスCAR
0,CAR1を切換信号として用いてピークホールド用
ゲート信号*NG1〜*NG4に変換し、位置信号復調
回路75に送出することにより、一方の位置信号のみで
偶数シリンダ或いは奇数シリンダへの位置決めを可能に
する。以下、図3〜図5を参照して本実施例について詳
細に説明する。
【0015】図3は、切換回路21の実施例構成を示す
ブロック図である。図において、マルチプレクサ31〜
34の各入力端子A,Bには、それぞれシリンダアドレ
スCAR0,CAR1が入力される。マルチプレクサ3
1の入力端子C0〜C3にはゲート信号*G2,*G
4,*G1,*G3が入力され、出力端子Yからピーク
ホールド用ゲート信号*NG1が送出される。マルチプ
レクサ32の入力端子C0〜C3にはゲート信号*G
1,*G3,*G2,*G4が入力され、出力端子Yか
らピークホールド用ゲート信号*NG2が送出される。
マルチプレクサ33の入力端子C0〜C3にはゲート信
号*G4,*G2,*G3,*G1が入力され、出力端
子Yからピークホールド用ゲート信号*NG3が送出さ
れる。マルチプレクサ34の入力端子C0〜C3にはゲ
ート信号*G3,*G1,*G4,*G2が入力され、
出力端子Yからピークホールド用ゲート信号*NG4が
送出される。表1は、マルチプレクサ31〜34の入出
力対応を示す。
【0016】 すなわち、シリンダアドレスCAR0,CAR1が例
えば「0,0」であれば各マルチプレクサはC0を選択
し、*G1は*NG2に、*G2は*NG1に、*G3
は*NG4に、*G4は*NG3に変換される。
【0017】したがって、図4に示す位置信号復調回路
の構成において、ピークホールド用ゲート信号*NG1
〜*NG4のそれぞれにおけるピーク値をO1,E1,
O2,E2とすると、シリンダアドレスCAR0,CA
R1の値とピーク値O1,E1,O2,E2として得ら
れるゲート信号*G1〜*G4との関係は表2に示すよ
うになる。
【0018】 ここで、オントラック時に位置信号POSNが正極か
ら負極に向かって変化するフォワード方向のシーク時に
おける制御例を図5に示す。
【0019】図5において、実線は位置信号POSNを
示し、破線は位置信号POSQを示す。のポイントを
ストップシリンダとしたときに、シリンダアドレスCA
R0,CAR1の値を「0,0」とし、ゲート信号*G
2,*G1,*G4,*G3をそれぞれピークホールド
用ゲート信号*NG1〜*NG4に変換することにより
位置制御することができる。
【0020】このように、例えば偶数シリンダの位置信
号POSNのみでオントラックするようにゲート信号が
選ばれるので、ピークホールド回路のピーク値検出感度
の差を実質的に解消することができる。図6は、シーク
スタート前の制御処理を示すフローチャートである。図
において、上位制御回路71が目標シリンダ値を受ける
と、目標シリンダ値を4で割った余りを求める。この余
りの値から表2に示すテーブルを算出し、ゲート切り換
え用のレジスタ値を出力してゲート切り換え用レジスタ
にセットする。ここで位置信号が切り換えられ、このゲ
ート切り換えに合わせて位置信号復調回路をセットして
シークスタートとする。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、偶数シリ
ンダ対応の位置信号を生成するピークホールド回路と、
奇数シリンダ対応の位置信号を生成するピークホールド
回路とを共通化することができ、同一の位置ずれ量に対
する両シリンダの位置信号のレベル差が解消される。す
なわち、偶数シリンダと奇数シリンダの位置決め精度を
同一にすることができ、シーク動作の安定化を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例構成を示すブロック図であ
る。
【図3】切換回路の実施例構成を示すブロック図であ
る。
【図4】位置信号復調回路の構成例を示すブロック図で
ある。
【図5】オントラック時に位置信号POSNが正極から
負極に向かって変化するフォワード方向のシーク時にお
ける制御例を示す図。
【図6】シークスタート前の制御処理を示すフローチャ
ートである。
【図7】従来の磁気ディスク装置のヘッド位置決め制御
部の構成を示すブロック図である。
【図8】磁気ディスクから読み出されるサーボ信号につ
いて説明する図。
【図9】位置信号復調回路の構成例を示すブロック図で
ある。
【図10】位置信号POSQを生成するピークホールド
回路にオフセットがある場合におけるシーク軌跡例を示
す図である。
【符号の説明】
11,12 ピークホールド回路 13,14 切換回路 15 差動増幅器 21 切換回路 31,32,33,34 マルチプレクサ 71 上位制御回路 72 磁気ディスク 73 ヘッド 74 サーボアンプ 75 位置信号復調回路 76 同期信号復調回路 77 サーボ回路 78 ボイスコイルモータ(VCM) 79 PLLカウンタ 80 同期信号領域 81,82,83,84 位置決め用信号成分領域 91,92,93,94 ピークホールド回路 95,96 差動増幅器 97 位置信号選択回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偶数シリンダのサーボトラックに少なく
    とも第1・第2の位置決め用信号成分をもつサーボ信号
    が記録され、奇数シリンダのサーボトラックに少なくと
    も第3・第4の位置決め用信号成分をもつサーボ信号が
    記録された磁気ディスクから、目標シリンダのサーボ信
    号中の該位置決め用信号成分を取り出してそのピーク値
    を保持し、該第1・第2の位置決め用信号成分間及び該
    第3・第4の位置決め用信号成分間で各ピーク値の差信
    号をそれぞれ求め、得られた二つの差信号でヘッドの位
    置決め制御を行う磁気ディスク装置において、前記第1の位置決め用信号成分を取り出すためのゲート
    信号と、前記第3の位置決め用信号成分を取り出すため
    のゲート信号の何れかを選択する第1ゲート信号切換回
    路と、 前記第2の位置決め用信号成分を取り出すためのゲート
    信号と、前記第4の位置決め用信号成分を取り出すため
    のゲート信号の何れかを選択する第2ゲート信号切換回
    路と、 前記第1ゲート信号切換回路からの出力ゲート信号によ
    り、サーボ信号中の前記第1または第3の位置決め用信
    号成分を取り出すと共にそれぞれのピーク値を保持する
    第1ピークホールド回路と、 前記第2ゲート信号切換回路からの出力ゲート信号によ
    り、サーボ信号中の前記第2または第4の位置決め用信
    号成分を取り出すと共にそれぞれのピーク値を保持する
    第2ピークホールド回路と、 前記第1及び第2ピークホールド回路に保持されるピー
    ク値の差分を求める差値演算回路と、 目的トラックが偶数シリンダの場合、前記第1ゲート信
    号切換回路に前記第1の位置決め用信号成分を取り出す
    ためのゲート信号を出力させると共に、前記第2ゲート
    信号切換回路に前記第2の位置決め用信号成分を取り出
    すためのゲート信号を出力させ、目的トラックが奇数シ
    リンダの場合、前記第1ゲート信号切換回路に前記第3
    の位置決め用信号成分を取り出すためのゲート信号を出
    力させると共に、前記第2ゲート信号切換回路に前記第
    4の位置決め用信号成分を出力させる磁気ヘッド位置決
    め制御回路とを具備することを特徴とする磁気ディスク
    装置の磁気ヘッド位置決め制御装置。
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