JP2644502B2 - 画像信号再生装置 - Google Patents

画像信号再生装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録媒体に記録された画像信号を高速に連
続して再生する画像信号再生装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、静止画像及び音声信号を記録媒体である磁気シ
ート(以下、ビデオフロツピーと称す)上に記録するよ
うにした所謂スチルビデオシステムが実現され、撮影し
た画像及び音声を現像等の処理を行うことなく、ただち
に再生、プリントアウト、伝送、さらにダビング等を行
うことが可能となり、従来の銀塩カメラに代わって急速
に普及しつつある。
スチルビデオシステムにおいて、ビデオフロツピー上
に記録される信号の周波数スペクトラムを示すと第3図
(a)のようになっている。同図において輝度信号Yは
シンクチツプ周波数f1が6.0MHz、白ピークの周波数f2
7.5MHzとなる関係でFM変調されて記録され、色差信号R
−Y,B−Yは、それぞれ線順次にFM変調されて記録さ
れ、センターキヤリア周波数は1.2MHz,1.3MHzにそれぞ
れ設定されている。またID信号は、DPSK(Differential
Phase Shift Keying)変調され、13fH(fHは水平同期
周波数)の周波数で記録されている。
ところで最近スチルビデオシステムを含む映像機器の
分野においては、高画質化がきわめて重要な要件となっ
てきており、スチルビデオシステムにおいてもその画室
の大幅な向上を行わざるを得ない時期となっており、新
たに高画質化をはかるための手段が種々考えられてい
る。
その1つの方法としては、輝度信号のキヤリア周波数
を高域側にシフトすることにより、高解像度化をはかろ
うとするものが考えられ、たとえば第3図(b)に示す
ように、輝度信号を高域側に2MHzシフトし、シンクチツ
プの周波数f3が8.0MHz、白ピークの周波数f4が10MHzと
なるように、高域側にシフトすることにより、解像度を
現行の約360本から520本へと向上することができる。
一方、一般に電磁変換特性は高域に行くにしたがって
劣化するので、再生輝度信号のS/Nを改善するため、記
録時にFM変調する前にエンフアシスがかけられ、高域が
強調されている。したがって高解像度化をはかるために
輝度信号帯域を高域側へとシフトした場合、当然のこと
としてエンフアシスの特性も異なってくる。
ここで現行のスチルビデオシステムの記録再生特性を
ローモード、輝度信号のキヤリア周波数の高域シフトに
よって解像度を向上させた方式をハイモードと呼んで説
明することにする。
したがって、ローモードとハイモードの記録方式が実
現した場合、両者の間には特性上の互換性を保つことは
できないが、記録媒体自体を全く専用のものにしてしま
えば、各モードによって媒体の交換を行わなければなら
ず、使用及び管理上混乱を生ずることになるため、各モ
ードおいて同一の記録媒体を使用可能とすることが予想
される。そしてこの場合、同一の記録媒体上にそれぞれ
のモードで記録された記録トラツクが混在することにな
り、これらの記録モードを再生時に判別してデイエンフ
アシス特性をモードに応じて最適特性に切り換える必要
がある。
〔発明の解決しようとする問題点〕
しかしながら、ビデオフロツピー上に記録された負数
の画像情報を順次確認するため、あるいは所望の画像を
検索するために1秒間に複数コマ切り換えるようなトラ
ツク切換の早送り動作を行った場合、各画像を最良の状
態で再生するためには、上述のように再生時の特性をモ
ードごとに切り換えなければならないが、そのスイツチ
ングに要する時間及びスイツチング後画面が安定するま
での遅れ時間等により、画面の切換に抑圧特性の切換が
追従できず、画面に乱れを生じたり、画質を著しく劣化
させるという問題点がある。
本発明は、上述した問題点を解決し、例えば複数の画
像信号を記録媒体から高速に連続して再生する場合に、
再生された信号に対する抑圧特性を記録時の記録モード
に対応して切り換えず、所定の抑圧特性に固定して再生
することにより、該抑圧特性を記録時の記録モードに対
応してそれぞれ切り換えた場合に発生する再生画像の乱
れを防止する事ができると共に、高速に連続再生される
画像信号をあまり劣化させることのないようにする事が
できる画像信号再生装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述した問題点を解決する為、本発明の画像信号再生
装置は、所定の周波数成分を増幅する第1の増幅特性に
したがって画像信号を増幅し、記録媒体に記録する第1
の記録モードと、前記第1の増幅特性よりも前記所定の
周波数成分の増幅率が高い第2の増幅特性にしたがって
画像信号を増幅し、記録媒体に記録する第2の記録モー
ドを有し、何れかの記録モードにしたがって記録媒体に
記録された画像信号を前記第1の増幅特性に対応する第
1の抑圧特性か、或は前記第2の増幅特性に対応する第
2の抑圧特性かの何れかにしたがって抑圧し、再生する
事が可能な装置において、前記記録媒体から高速且つ連
続的に画像信号を再生する場合には、前記所定の周波数
帯域の増幅率が前記第1の増幅特性よりも高く、且つ前
記第2の増幅特性よりも低い第3の増幅特性に対応した
第3の抑圧特性にしたがって前記記録媒体から高速且つ
連続的に再生される画像信号の所定の周波数成分を抑圧
し、再生する様にしたものである。
上述の構成により、例えば複数の画像信号を記録媒体
から高速に連続して再生する場合に、再生された信号に
対する抑圧特性を記録時の記録モードに対応して切り換
えず、所定の抑圧特性に固定して再生することにより、
該抑圧特性を記録時の記録モードに対応してそれぞれ切
り換えた場合に発生する再生画像の乱れを防止する事が
できると共に、高速に連続再生される画像信号をあまり
劣化させることのないようにする事ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の情報信号再生装置を、本発明を適用可
能なスチルビデオシステムとともに詳細に説明する。
第2図は上述のローモード及びハイモードの両記録方
式による記録再生が可能なスチルビデオシステムの一例
を示すブロツク図である。
同図において、入力端子1より入力された記録輝度信
号は、クランプ回路2によってたとえばシンクチツプで
クランプされ、エンフアシス回路3によって高域側が強
調された後、FM変調器4によってFM変調される。そして
FM変調された輝度信号は記録アンプ5、記録時には記録
側接点6Rに切り換えられる記録/再生切換スイツチ6を
介して磁気ヘツド7へと供給され、ビデオフロツピー8
上へと記録される。このときビデオフロツピー8はモー
タ9によってフイールド周期で回転(3600r.p.m)され
ており、磁気ヘツド7はビデオフロツピー8の半径方向
に移動可能であり、ビデオフロツピー8上には同心円状
に且つそれぞれ1トラツクに1フイールドの静止画情報
を記録することができ、全体としてビデオフロツピー8
上には最高50枚の静止画を記録することができる(スチ
ルビデオについて規定されたフオーマツトによる)。
尚、記録時、ローモードかハイモードかに応じて後述す
るCPU18より出力される制御信号19によって、エンフア
シス回路3のエンフアシス特性及びFM変調器4のキヤリ
ア周波数が切り換えられるようになっている。
再生時には、磁気ヘツド7によって再生された再生信
号は再生モードの指令に応じて再生側接点6Pへと切り換
えられるスイツチ6を介してプリアンプ10へと供給さ
れ、所定レベルに増幅された後、FM復調器11によってFM
復調される。続いてエンフアシス回路3のエンフアシス
特性と逆特性に設定されたデイエンフアシス回路12によ
って再生輝度信号が再生され、出力端子13より出力され
る。
ここでエンフアシス回路3の構成について説明する。
第4図はエンフアシス回路の一例を示すもので、入力端
子inより入力された輝度信号は、ノンリニアエンフアシ
ス特性を付与すべき帯域をハイパスフイルタ20によって
通過させ、第5図に示すようなV(電圧)−I(電流)
特性を持つ圧縮回路21によって圧縮され、所定のノンリ
ニア特性とされる。続いて信号に重みづけを行うための
係数回路22,23へと供給される。
係数回路22へと供給された輝度信号はローモードに対
応する係数K1でノンリニア特性に所定の重み付けが施さ
れ、加算器25へと供給され、入力端子inより入力されハ
イパスフイルタ20を通過しない輝度信号と加算され、リ
ニアエンフアシス回路30を介してFM変調器4へと供給さ
れる。ここでローモードによる記録時には、モード選択
信号19によってスイツチ24が開放されて係数回路23は切
り離され、動作しない。したがってローモード記録にお
いては、係数回路22による係数K1の重み付けがなされて
いることになる。
一方、ハイモードによる記録時には、モード選択信号
19によってスイツチ24が閉成され、係数回路22,23が加
算器25に接続される。この結果、係数回路23の出力が加
算され、全体の係数はK1+K2となり、係数がK1のローモ
ードに比較してノンリニア特性が増強されることにな
る。これは、ハイモード時には反転現象等の過変調を考
慮するためである。
これに対し、デイエンフアシス回路12の構成について
説明すると、たとえば第6図のように構成されている。
同図において、入力端子inより入力された復調輝度信
号は、リニアエンフアシス回路30と逆特性にリニアデイ
エンフアシス回路31を介して差動増幅器26へと供給され
るものであるが、差動増幅器26の帰還ループには、ハイ
パスフイルタ20、圧縮回路21、係数K1の係数回路22の直
列回路及びハイパスフイルタ20、圧縮回路21、係数K2の
係数回路23の直列回路がそれぞれ並列に接続されてい
る。そして係数回路23の出力を差動増幅器26の反転入力
端子及び係数回路22の出力へと接離するスイツチ27をモ
ード判別信号19′によって切り換え、ローモード再生の
ときはスイツチ27を開放して、差動増幅器26の負帰還ル
ープ中に係数K1を有する係数回路22を接続し、ハイモー
ド再生のときはスイツチ27を閉成して、差動増幅器26の
負帰還ループ内に係数K1を有する係数回路22及び係数K2
を有する係数回路23を並列接続し、係数はK1+K2とな
る。結局記録時のノンリニアエンフアシス特性が、差動
増幅器のり負帰還ループ内に挿入されているため、差動
増幅器のゲインが十分であれば、記録時のエンフアシス
特性とは全く逆特性のデイエンフアシス特性を得ること
ができるわけである。
次に再生時におけるローモードとハイモードの判別手
段について説明する。
第2図に戻って、プリアンプ10より出力されたRF信号
を、デイエンフアシス回路12の出力側に接続された同期
分離回路14によって分離された同期信号にもとづいて開
閉されるゲート回路15により、同期信号の期間のみプリ
アンプ10の出力がトラツプ回路16へと通過させる。これ
によって同期信号部分のみが抽出されてトラツプ回路16
へと供給される。トラツプ回路16はたとえば第3図
(a)に示すローモードにおけるシンクチツプに相当す
る周波数に相当する周波数f1に設定されており、したが
ってローモードのときは周波数f1に相当する周波数がト
ラツプされてしまうためその出力は0になり、検波回路
17によってエンベロープ検波された出力も0となる。こ
れに対してハイモードのときはシンクチツプに相当する
周波数f3がゲート回路15を通過し、トラツプ回路16には
影響されずに検波回路17へと供給されエンベロープ検波
される。これによって検波回路17より同期信号の期間に
応じて所定の直流レベルを有するパルス信号が出力さ
れ、装置の動作を総合的に制御するCPU18へと供給され
る。CPU18では、上述のように、検波出力がない場合は
ローモード、検波出力が有る場合はハイモードであると
判別し、制御信号19′によってデイエンフアシス回路12
内の係数を前述の如くモードに応じた値に切り換える。
以上が、ローモード及びハイモードにおける記録、再
生動作であり、次に本発明の特徴とするローモード,ハ
イモードの異なる記録方式によって記録された記録トラ
ツクの混在するビデオフロツピー上を通常の再生とは異
なる、たとえばトラツクの早送り、サーチ等を行った場
合の対策について説明する。
すなわち、スチルビデオシステムには、複数の画像が
記録されているビデオフロツピーの各トラツクに記録さ
れている画像情報を順次確認するため、あるいは所望の
画像を検索するため、1秒間に複数コマ切り換えるよう
なトラツク切換の早送り動作を行うことが必須となる。
そしてこれらの画像を最良の状態で再生するためには、
上述したように、記録モードの種類に応じて再生時のデ
イエンフアシス量を切り換えなければならない。しかし
ながら第6図において、デイエンフアシス特性を切り換
えるスイツチ27のスイツチングスピードは有限であり、
また係数回路22,23の加算点には一般に大きな時定数も
っているため、スイツチ27でデイエンフアシス回路12の
状態が切換えられてから安定動作するまでにある程度の
時間を要し、上記早送り再生時には、デイエンフアシス
特性の切換が間に合わず、不安定で目ざわりな再生画像
となってしまう。
この点を考慮した再生系のデイエンフアシス回路を第
1図に示す。同図において前述の第6図と同一構成部分
については同一の符号を用い、その説明を省略する。図
中29は係数回路22,23の他に設けられた係数回路であ
る。そしてこれらの係数回路をスイツチ28によって差動
アンプ26の反転入力端子へと切り換え接続される。
すなわちローモードでは、スイツチ28が端子bに切り
換えられ、係数回路22のみが差動アンプ26のフイードバ
ツクループ内に接続され、差動アンプ26の負帰還ループ
の係数はK1となり、ハイモードでは、スイツチ28が端子
aに切り換えられ、係数回路22,23が差動アンプの負帰
還ループ内に接続され、その係数はK1+K2となる。これ
らについては前述の通りである。
トラツク切換早送り、サーチモード時は、スイツチ28
が端子cに切り換えられ、係数回路22,29が差動アンプ2
6のフイードバツクループ内に接続され、その係数はK1
+K3となる。ここで係数K3を、 K3=K2/2 となるように設定しておくことにより、早送り,サーチ
モードにおけるデイエンフアシス特性は、ローモード時
とハイモード時の中間的な値となり、画像トラツクを早
送り切換した場合であっても、デイエンフアシス特性の
切換による画像の乱れ、劣化を抑えるとともに、いずれ
のモードにおいても目障りにならない程度の画質を与え
ることができる。
尚、スイツチ28の切換動作はCPU18によって図示しな
いモードを設定するための操作の操作にもとづくモード
設定指令とともに行われる。
一方、第7図(a)〜第7図(e)は、上述したデイ
エンフアシス特性の切換による信号波形の変化を説明す
るためのもので、これらの図より本発明のデイエンフア
シス回路の動作がより明確となるであろう。
第7図(a)は、ローモード,ハイモードにかかわら
ず、そのモードに合ったデイエンフアシス特性で再生し
た輝度信号出力波形である。同図(b)はハイモードで
記録された記録トラツクをローモードのデイエンフアシ
ス特性によって再生した場合で、デイエンフアシス量が
不足しているためS/Nが劣化し、波形がとがった再生輝
度信号が出力され、画面上では反転現象を生じる。同図
(c)はローモードで記録された記録トラツクをハイモ
ードで再生した場合で、デイエンフアシスがかかりす
ぎ、ひじょうになまった波形となり鮮明な画像を得るこ
とができない。
このように各モードに応じてデイエンフアシス特性を
切り換えなければならないが、上述の早送り,サーチモ
ードにおいては前述のようにデイエンフアシス特性の切
換が間に合わないため、第1図のようにデイエンフアシ
ス特性をローモードとハイモードの中間的な特性に強制
的に設定することによって、第7図(d),(e)に示
すように、いずれのモードにおいても画質の劣化を目障
りにならない程度に抑えることができる。
すなわち、同図(d)はハイモード記録された輝度信
号波形であり、デイエンフアシス量がやや足りないが、
画質の劣化は十分抑えられており、反転現象等を生じる
ことなく再生することができる。また同図(e)はロー
モード記録された輝度信号波形であり、デイエンフアシ
スがややかかりすぎて多少なまった波形にはなるが、画
質の著しい劣化は防止されている。
また同図(d),(e)に示すように早送り,サーチ
時にわずかな画質劣化があっても、画像が連続して切り
換えられ、通常の再生のように長時間再生されるもので
はないので、使用者側から見て、目立った画質の劣化は
ほとんど防止することができる。
尚上述の説明において、プリエンフアシス,デイエン
フアシス特性の切り換えに際し、係数回路によってノン
リニアエンフアシス特性を付与された信号の重み付けを
変えることによって特性を可変しているが、重み付けで
はなく、時定数を変えるようにしても良いことは言うま
でもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明の画像信号再生装置によれ
ば、例えば複数の画像信号を記録媒体から高速に連続し
て再生する場合に、再生された信号に対する抑圧特性を
記録時の記録モードに対応して切り換えず、所定の抑圧
特性に固定して再生することにより、該抑圧特性を記録
時の記録モードに対応してそれぞれ切り換えた場合に発
生する再生画像の乱れを防止する事ができると共に、高
速に連続再生される画像信号をあまり劣化させることの
ないようにする事ができる画像信号再生装置を提供する
ことが出来るようになる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の情報信号再生装置におけるデイエンフ
アシス回路の内部の構成を示すブロック図、第2図は情
報信号再生装置全体のブロツク図、第3図(a),第3
図(b)はそれぞれローモードとハイモードにおける周
波数スペクトラム、第4図はプリエンフアシス回路の内
部の構成を示すブロツク図、第5図は圧縮回路のV−I
特性図、第6図は本発明を適用前のデイエンフアシス回
路の内部の構成を示すブロツク図、第7図(a)〜第7
図(e)は本発明におけるデイエンフアシス回路の動作
を説明するための再生輝度波形図である。 1……入力端子、17……RFエンベロープ検波回路 2……クランプ回路、18……CPU 3……エンフアシス回路、19……モード切換信号 4……FM変調器、20……ハイパスフイルタ 5……記録アンプ、21……圧縮回路 6……スイツチ、22……係数回路 7……磁気ヘツド、23……係数回路 8……磁気レート、24……スイツチ 9……モータ、25……加算器 10……プリアンプ、26……差動増幅器 11……FM復調器、27……スイツチ 12……デイエンフアシス回路、28……スイツチ 13……出力端子、29……係数回路 14……SYNC SEP回路、30……リニアエンフアシス回路 15……GATE回路 16……トラツプ回路、31……リニアデイエンフアシス

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の周波数成分を増幅する第1の増幅特
    性にしたがって画像信号を増幅し、記録媒体に記録する
    第1の記録モードと、前記第1の増幅特性よりも前記所
    定の周波数成分の増幅率が高い第2の増幅特性にしたが
    って画像信号を増幅し、記録媒体に記録する第2の記録
    モードを有し、何れかの記録モードにしたがって記録媒
    体に記録された画像信号を前記第1の増幅特性に対応す
    る第1の抑圧特性か、或は前記第2の増幅特性に対応す
    る第2の抑圧特性かの何れかにしたがって抑圧し、再生
    する事が可能な装置において、 前記記録媒体から高速且つ連続的に画像信号を再生する
    場合には、前記所定の周波数帯域の増幅率が前記第1の
    増幅特性よりも高く、且つ前記第2の増幅特性よりも低
    い第3の増幅特性に対応した第3の抑圧特性にしたがっ
    て前記記録媒体から高速且つ連続的に再生される画像信
    号の所定の周波数成分を抑圧し、再生する様にしたこと
    を特徴とする画像信号再生装置。
  2. 【請求項2】前記所定の周波数成分は、高域周波数成分
    であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
    載の画像信号再生装置。
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