JPS63275286A - 映像信号記録再生方法 - Google Patents

映像信号記録再生方法

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Publication number
JPS63275286A
JPS63275286A JP62110337A JP11033787A JPS63275286A JP S63275286 A JPS63275286 A JP S63275286A JP 62110337 A JP62110337 A JP 62110337A JP 11033787 A JP11033787 A JP 11033787A JP S63275286 A JPS63275286 A JP S63275286A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signals
signal
field
scanning lines
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP62110337A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitake Nagashima
長島 良武
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS63275286A publication Critical patent/JPS63275286A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は映像信号記録再生方法に関し、より具体的には
、高画質の再隼映像が得られる方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の映像信号記録装置、即ちVTRでは、色信号信号
のS/Nを改善する方法として、垂直フィルタを用いる
方法が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし従来の家庭用VTRでは、次の問題点が指摘され
ていた。即ち、第1に、色差信号のS/Nが40〜43
dBであり、検知限界である45dBより小さく、第2
に、輝度信号のS/Nが約47dBあることとのバラン
スがとれていず、結果として、色差信号の雑音が全体の
画質を劣化させている。
そこで本発明は、色差信号のS/Hの改善を図り、もっ
てより高い画質の再生映像の得られる映像信号記録再生
方法を提示することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る映像信号記録再生方法は、カラー映像信号
の色信号成分のS/Nを改善する方法であって、記録に
際しては、空間的に連続する複数の走査線にわたり同じ
信号を記録し、再生に再生しては、その同じ信号を加算
累積して対応する走査線の色信号成分とすることを特徴
とする。
〔作用〕
同じ記録信号を再生する場合でも、記録トラックの違い
などにより、雑音の大きさは異なる。従って、同じ信号
の加算累積により、信号成分は雑音成分に比べより大き
くなり、S/、Nが改善される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図はNTSC方式の場合の実施例の構成ブロック図を
示す。尚、輝度信号には従来公知の処理を施す。
第1図において、10は搬送色信号Cの入力端子、12
は輝度信号Yの入力端子である。14はA/D変換器、
16はIフィールド分の遅延素子としてのフィールド・
メモリ、18はライン・メモリである。20は、フィー
ルド・メモリ16の出力、ライン・メモリ20の出力及
びA/D変換器14の出力を選択するスイッチ、22は
D/A変換器、24はC信号を低域周波数に変換する周
波数変換回路である。26はY信号のFM変調回路、2
8は周波数変換回路24からの低域搬送色信号とFM変
調回路26からのFM変調された輝度信号を多重する混
合回路、30は記録アンプ、32は記録用磁気ヘッド、
34は磁気テープである。36は、フィールド・メモリ
16及びライン・メモリの書込及び続出を制御するメモ
リ制御回路である。
40は再生用磁気ヘッド、42は再生アンプ、44は輝
度信号取り出し用のハイ・パス・フィルタ(HPF) 
、46はFMul調回路、48は色信号とのタイミング
調整用の遅延素子である。他方、50は低域搬送色信号
取り出し用のロー・パス・フィルタ(LPF) 、52
は高い周波数に変換する周波数変換回路、54はA/D
変換器、56は加算器、58はライン・メモリ、60は
加算器、62は1フイ一ルド分の遅延素子としてのフィ
ールド・メモリ、64はD/A変換器である。66は再
生信号のC信号成分の出力端子、68は再生信号のY信
号成分の出力端子である。メモリ制御回路36は、再生
系のフィールド・メモリ62及びライン・メモリ58も
制御する。
第2図に示すように、通常のテレビ信号では1つのフィ
ールドに262本の走査線があり、以下の説明では、第
1フイールドの走査線に対する信号には1〜262の添
字を付し、第2フイールドの信号には263〜524の
添字を付して区別する。入力端子12.10には、第3
図(a)に示すY信号及びC信号が入力されているとす
る。第3図山)は磁気テープ34に記録される信号の内
容を示し、第3図(C1は同(blの記録信号を再生し
て得られるY信号及びC信号を示す。
第1フイールドでは、走査線毎にスイッチ2゜をb接点
とC接点とで切り換えて、偶数番の走査線のC信号をそ
の前の奇数番の走査線のC信号で代替する。第3図(b
l]cl’ 、 C3’ 、 Cs’ ハ、ツレぞしc
、、 C3,Csと同じ信号(即ちライン・メモリ18
を介した信号)であることを示している。また、第2フ
イールドでは、フィールド・メモリ16の出力を用い、
第1フイールドでの記録信号と同じC信号を磁気テープ
34に記録する。即ち、C+”、C+”°は1フイ一ル
ド分(及び1ライン分)遅延していることを除い’Cc
、と同じであり、C2”+03”′、C2”、 Cs”
°について同様である。但し、信号の内容は同じであっ
ても、記録トランクが異なることによりノイズ成分は異
なる。
再生に際しては、Y信号は従来と同様に再生され、遅延
素子48により、再生C信号とのタイミングが調整され
る。C信号については、LPF50、周波数変換器52
及びA/D変換器54については、従来と同様である。
加算器56、ライン・メモリ58、加算器60及びフィ
ールド・メモリ62からなる部分はアキュムレータを構
成し、隣接する走査線及び直前フィールドの対応する走
査線の再生C信号を加算累積する。例えば、C*+ ”
C4+ C1’ + C1” + (:1°°。
Cs1=Cs+C3’ +e3” +C3”という累積
演算を行う。そして、再生信号のY+。
Yz+ ’lt&s* ’tzbaに対してcSIを用
イル。
このような累積処理により、信号成分は4倍になるのに
対し、雑音成分は4I/2となるので、全体としてS/
Nは2倍に改善される。この場合、色信号の時間分解能
は1/2になるが、人間の眼の色に対する時間レスオボ
ンスは低いので、問題6一 は生じない。また、このように記録された磁気テープは
従来のVTRで再生可能であり、互換性を維持できる。
〔発明の効果〕
以上の説明から容易に理解出来るように、本発明によれ
ば、従来の記録フォーマントを変えることなく、色信号
のS/Nを改善することができ、再生映像の画質が向上
する。また、従来のVTRとの互換性も維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
映像信号の走査線の説明図、第3図は、入力信号、記録
信号及び再生信号の関係の説明図である。 10.12−・入力端子 3〇−記録アンプ 32゜3
4−磁気ヘソド 34−磁気テープ 42・−再生アン
プ 66.6El−出力端子 −マー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カラー映像信号の色信号成分のS/Nを改善する方法で
    あって、記録に際しては、空間的に連続する複数の走査
    線にわたり同じ信号を記録し、再生に再生しては、その
    同じ信号を加算累積して対応する走査線の色信号成分と
    することを特徴とする映像信号記録再生方法。
JP62110337A 1987-05-06 1987-05-06 映像信号記録再生方法 Pending JPS63275286A (ja)

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