JP2644446B2 - データキャリヤローダ - Google Patents

データキャリヤローダ

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JP2644446B2
JP2644446B2 JP6095304A JP9530494A JP2644446B2 JP 2644446 B2 JP2644446 B2 JP 2644446B2 JP 6095304 A JP6095304 A JP 6095304A JP 9530494 A JP9530494 A JP 9530494A JP 2644446 B2 JP2644446 B2 JP 2644446B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/30Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the playing unit is moved according to the location of the selected record
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
    • G11B15/682Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks
    • G11B15/683Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with fixed magazines having fixed cassette storage cells, e.g. in racks wherein the recorder or player is moved according to the location of a selected cassette

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数のデータを有するマ
ガジンをローダハウジングに挿入してデータリーダをマ
ガジン上で運動し、そこからデータキャリヤを選択して
リーダに読み込ませるタイプのデータキャリヤのローダ
に関し、特に、データキャリヤをマガジンからリーダに
ロードするベルトシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気テープ、光ディスク等の種々の異な
るタイプの記憶メディアにデータを記録および記憶する
ことは知られている。しかし、データキャリヤの寸法に
制限があるため、そこに記憶できるデータの量も同様に
制限される。大容量のデータが記憶される計算およびデ
ータの検索システムでは、必要なデータを全て含めるた
めに比較的数多くのデータキャリヤが要求される。デー
タキャリヤからデータを検索するには、テープドライブ
ユニット等のデータリーダにデータキャリヤを挿入する
必要がある。(「リーダ」という用語はキャリヤにデー
タを書き込むためにも使用されることがあるが、ここで
はデータキャリヤを挿入するユニットのことを「リー
ダ」と称す)。
【0003】多数のデータキャリヤを必要とするシステ
ムでは、データキャリヤのリーダへの出し入れを手作業
で行うのは厄介である。従って、このようなシステムの
多くは数多くのデータキャリヤを保持し、リーダを有す
る装置へマガジンをロードし得るデータキャリヤマガジ
ンを使用している。これによれば、選択したキャリヤを
マガジンから自動的に取出して自動的にリーダに挿入
し、そこでキャリヤ上のデータを読み込んだり新たなデ
ータをキャリヤに書き込むことができる。データの読み
書きが終了すると、データキャリヤはリーダから自動的
に取出されてマガジン内で交換される。マガジンと、デ
ータリーダと、マガジンからのデータキャリヤの取出
し、データキャリヤのリーダへの挿入、データキャリヤ
のリーダからの取出し、およびそのデータキャリヤのマ
ガジンへの戻しを自動的に行うための機構とを含む全体
のユニットは「ローダ」として広く知られている。一般
にローダは、マガジンがローダ内に固定され、ドライブ
装置がマガジン上をその中の選択されたデータキャリヤ
の位置まで移動するタイプと、リーダが固定され、マガ
ジンが移動して選択されたデータキャリヤをリーダ内へ
の挿入位置に移送するタイプ(例えば実開昭62−16
8145号公報に開示されたテープカートリッジ自動演
奏装置)、およびマガジンとリーダが両方共固定され、
「エレベータ」またはデータキャリヤを移送するための
他の機構を使用して、選択されたデータキャリヤをマガ
ジンから移動させてこれを移送し、リーダ内に挿入する
タイプ(例えば特開昭62−271247号公報に開示
された記録媒体自動交換装置)、という3つのタイプに
分類される。これら基本的な3つのタイプのユニットの
種々の組合せも知られている。
【0004】固定されたマガジン内に磁気テープカート
リッジ等の複数のデータキャリヤが収容され、テープド
ライブユニットが選択されたテープカートリッジの上方
位置までマガジン上を移動するという上記第1のタイプ
のローダが特公平2−96965号公報に記載されてい
る。この公知の装置では、マガジンからリーダへのテー
プカートリッジの移送は、テープドライブユニットによ
り担持されてマガジンの下方に延びる機構により行われ
る。マガジン内の各テープカートリッジの受け部はその
底部に開口部を備え、テープドライブユニットにより担
持された上記機構は回転可能なねじ山付きロッドを備え
ている。このねじ山付きロッドは、リフトエレメントに
連結されている。このリフトエレメントは、テープドラ
イブユニットが所定の受け部の上方に位置しているとき
にその受け部のための開口と位置決めされる。ねじ山付
きロッドの回転によりリフトエレメントが上記開口部内
に突入し、これによりテープカートリッジをマガジンか
ら上方に押し出し、少なくともテープドライブユニット
内の機構がテープカートリッジと係合するのに十分な程
度までテープドライブユニット内に挿入される。
【0005】別のタイプのカセットの移送機構が特公平
1−205755号公報に記載されている。ここでは、
ビデオカセット貸し出し機におけるカセットの取出し入
れ機構が開示されている。この公知のカセットはその4
つの側でそれぞれプーリに巻き掛けられた従動ベルトに
摩擦係合する。これによりカセットが移動されると、カ
セットは収納シェルにおける位置から取出される。カセ
ットを収納シェルに戻すためにこの機構は逆に作動する
こともできる。
【0006】さらに実開昭61−34648号公報に記
載されたカセット自動再生装置の場合、カセットデッキ
がカセットケース内の1つのカセット上に位置決めされ
ると同時に、カセットケースに設けられた対応する回動
レバーがそのカセットを押し上げる。しかしながら、こ
の公知の装置の欠点は回動レバーと、これと協働する中
間板とを、1つのカセット当たり1つずつ設けなければ
ならないので、構造が複雑になり製造に極めて手間がか
かることである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、データリー
ダがハウジング内で固定データキャリヤマガジン上を移
動し、データキャリヤがその両側に配設された回転ベル
トによりマガジンおよびリーダ間で移送され、ベルトお
よびデータキャリヤの両側で係合および係合解除するた
めの自動操作式の機械的なリンク機構を備えたデータキ
ャリヤローダを提供することを目的とする。
【0008】本発明の別の目的は、上に取付けるための
データリーダと容易に組合せることができ、データリー
ダの他の機能への干渉が最小であるような機械的なリン
ク機構を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、 (イ)ハウジングが設けられており、 (ロ)データキャリヤの表面同士が対向して直立するよ
うに、かつ各データキャリヤの横側部の少なくとも一部
が露出するように複数のデータキャリヤを収容するマガ
ジンと、該マガジンを前記ハウジング内に挿入する手段
とが設けられており、 (ハ)マガジン挿入領域の上方の前記ハウジング内にデ
ータリーダが運動可能に支持されており、 (ニ)前記マガジン挿入領域とデータリーダとの間で移
送されるように選択されたデータキャリヤの上方の位置
に、前記データリーダを前記マガジン挿入領域にわたっ
て移動する手段が設けられており、 (ホ)前記データリーダがその上方に位置しているデー
タキャリヤの前記露出した横側部とそれぞれ係合するた
めに、前記データリーダに2つの移送組立体が担持され
ており、該各移送組立体が弾性ベルトを巻き掛けられた
第1および第2のホイールを有しており、前記各組立体
の一方のホイールが、前記組立体のそれぞれのベルトを
運動させてデータキャリヤを前記マガジン挿入領域から
前記データリーダ内に上昇させ、かつデータキャリヤを
前記データリーダから前記マガジン挿入領域に戻すよう
に両方向に駆動可能であり、 (ヘ)データリーダがその上方に位置しているデータキ
ャリヤのそれぞれの横側部に対して接近および離反する
方向に前記移送組立体を旋回させるために、前記両移送
組立体に機械的な往復動式のリンク手段が連結されてお
り、該リンク手段が両方向に回転可能な中央回転エレメ
ントと、前記移送組立体にそれぞれ取り付けられた、前
記中央回転エレメントから延びる2つのアームとを有し
ており、 (ト)前記中央回転エレメントと係合する雌ねじ山付き
エレメントが設けられており、 (チ)該雌ねじ山付きエレメントと係合するねじ山付き
ロッドが設けられており、 (リ)該ねじ山付きロッドを選択された回転方向に回転
させる回転手段が設けられており、ねじ山付きロッドの
回転により、前記雌ねじ山付きエレメントが変位させら
れ、該雌ねじ山付きエレメントの変位により、前記ねじ
山付きロッドの選択された回転方向によって規定された
方向に、前記中央回転エレメントが回転させられるよう
にした。
【0010】
【発明の効果】本発明の構成により、データリーダと容
易に組合せることができ、しかもデータリーダの他の機
能への干渉が最小な機械的なリンク機構を有するような
データキャリヤローダを提供することができる。
【0011】データリーダはローダハウジング内でデー
タキャリヤマガジン上を移動するので、移送組立体はデ
ータリーダの一部またはそれに担持された支持板に取付
けられていてもよい。リンク機構は支持板に取付られた
中央回転エレメントにより形成され、移送組立体に旋回
可能に設けられた2本のアームが両側に延びている。中
央回転エレメントは雌ねじ山付きエレメントと機械的に
係合するための手段を担持している。この係合手段は、
雌ねじ山付きエレメントにより当接する突出部、雌ねじ
山付きエレメント上のラックと係合する中央回転エレメ
ントに設けられた歯、または雌ねじ山付きエレメントと
中央回転エレメントとの間に配設された歯車により形成
されてよく、この歯車は、中央回転エレメントが歯車と
噛み合う歯を有しており、かつ雌ねじ山付きエレメント
が、歯車と噛み合うラックを有している状態で用いられ
る。
【0012】データキャリヤを磁気テープカートリッジ
の形態とすれば、雌ねじ山付きエレメントは集合的にカ
ートリッジロック手段として知られるデータリーダ内部
の構成部分のためのアクチュエータとして機能させるこ
ともできる。これらの構成部分はリーダ内のカートリッ
ジを読み書きヘッドに対する選択された特定の位置に移
動し、データの読み書きのためにカートリッジをその位
置に固定するものである。カートリッジのロック手段は
それ自体、本発明の一部を構成するものではなく、例え
ば米国特許第4489355号明細書に記載された公知
のものであっても良い。この公知のカートリッジロック
手段は2つの位置の間を移動可能なレバーにより操作さ
れ、これは本発明の雌ねじ山付きエレメントと置き換え
ることが可能である。このカートリッジロック手段は上
述のねじ山付きロッドの回転方向に応じてそのねじ山付
きロッドに沿った両方向に移動可能である。
【0013】機械的なリンク機構は金属製または合成樹
脂製の何れの構成エレメントで構成しても良い。何れの
場合でも、リンク機構の構成エレメントは、2つの構成
部分を結合するピボットピンによって関節的な位置で連
結することができる。これらの構成部分は関節式(ar
ticulate)に形成されてなければならない。上
記構成部分、または少なくとも回転エレメントおよびそ
こから延びるアームが合成樹脂で構成されている場合、
その材質により、アームと回転エレメントとの間の関節
部分は、必要な関節手段を提供するのに十分に柔軟性を
有する狭幅領域として形成することができる。
【0014】
【実施例】本発明により構成したローダ1の断面が図1
に示されており、同図には本発明の原理を説明するのに
必要な構成エレメントが略示されている。ローダ1は中
央ハウジングセクションを有している。このセクション
は、ハウジング2の上部、底部、および両側部を形成し
ている。このハウジング2には、後部パネル28および
前部パネル29が取り付けられている。前部パネル29
にはドロア組立体4を収容するための開口部3が設けら
れている。ドロア組立体4にはドロア本体5および前部
ドロア6が設けられ、前部ドロア6は、ドロア組立体4
をローダ1に完全に挿入した時に上記開口部3を閉鎖す
る。ドロア組立体4は図1の二重矢印で示される方向、
即ちドロア組立体4の長手方向に沿って、ローダ1に出
入りするよう移動可能である。ドロア組立体4は適切な
支持部材およびハウジング1内のローラ(図示せず)上
を移動可能である。
【0015】ドロア本体5は磁気テープカートリッジ等
の複数のデータキャリヤ8を有するマガジン7を受容す
る。データキャリヤ8はローダ1から離れた場所でマガ
ジン内に手動で挿入することができる。この場所で、こ
のようにデータキャリヤを積まれた複数のマガジン7が
貯えられる。次いで選択された1つのマガジンが、ロー
ダ1内に挿入するためにドロア組立体4内に入れられ
る。
【0016】ドロア組立体4には、マガジンの挿入およ
び取出しとは関係なく常時ドロア本体5内に留まる別個
のデータキャリヤ8aを収容するための空間も設けられ
ている。データキャリヤ8aは例えばクリーニングカー
トリッジおよび「メイルスロット」カートリッジでも良
い。データキャリヤ8をドロア本体5内のマガジン7か
ら取出してデータリーダ10に挿入する場合、データリ
ーダ10は選択されたデータキャリヤ8の上方の位置に
到達するまで、モータ14により作動するベルト13に
より図1の二重矢印に沿って移動される。この移動は、
回路板16に設けられて、弾性ケーブル17を介してデ
ータリーダ10に連結された制御回路からの命令により
自動的に行われる。
【0017】データリーダ10の位置決めは公知の形式
で、プログラムの制御下、または手動による制御下で行
われる。モータ14には電源21が接続され、この電源
は別の給電ライン(図示せず)を介して他の構成エレメ
ントへも給電する。
【0018】選択されたデータキャリヤ8の上方にデー
タリーダ10を位置決めする場合、データキャリヤ8を
マガジン7からデータリーダ10内に上昇させなければ
ならない。これはデータリーダ10の両側部に取付られ
たデータキャリヤを移送しかつドロアと係合するための
組立体11により行われる。この組立体11には後述す
るように、ドロア組立体4に係合する働きもある。各組
立体11は組立体板18に取付けられた2つの回転可能
なホイール19,20に巻き掛けられたゴムベルト12
を備えている。データキャリヤ8を上昇させてドロア本
体5に設けられたマガジン7から出すために、組立体1
1をリンク機構によりデータキャリヤ8の両側部の方向
に旋回させる。その幾つかの実施例について以下に説明
する。ゴムベルト12がデータキャリヤ8の横側部に接
触すると、ベルト12のうちその時点で垂直な部分が上
方に向かって運動するようにホイール19が回転し、そ
れによりデータキャリヤ8がマガジン7から持ち上げら
れてデータリーダ10に移送される。組立体11はデー
タリーダ10の一部である支持板に取付けられている。
ホイール19はその下部または内部に担持された小型の
モータ、または別個のモータに連結された歯車等の適切
な形式により回転可能である。適切な時期にホイール1
9を回転するモータの作動は適切な信号ライン(図示せ
ず)を介する回路板16からの指令により行われる。
【0019】図1に示すように、組立体11はドロア組
立体4と係合するためにも使用される。これにより、デ
ータリーダ10を移動するのに使用されるモータ14に
よって、ドロア組立体4はローダ1の中に出入り可能に
なる。従って、別個のモータや、ドロア組立体4を移動
するための専用の駆動リンク機構が不要となる。このた
めに、ドロア組立体4は後部で一対の係合エレメント9
を支持している。この係合エレメント9はドロア本体5
に取付けられている。各係合エレメント9は中に凹部を
有するブロックにより形成されている。
【0020】図1に示すように、各組立体11は、ゴム
ベルト12が配設されたその端部が係合エレメント9の
凹部に受容されるように移動可能である。これにより、
係合エレメント9と組立体11とデータリーダ10とゴ
ムベルト13とを介して、ドロア組立体4をモータ14
に積極的にリンクすることができる。その後、ローダ1
がその一連の作動コマンドの最初または最後にあるかに
応じ、モータ14がドロア組立体4をハウジング2に対
して出し入れするように作動させられる。ドロア組立体
4がハウジング2内に入れられ、次いで単数または複数
のデータキャリヤ8がマガジン7から取出されてデータ
リーダ10内に挿入される場合、組立体11は係合エレ
メント9から係合解除されるので、データリーダ10は
マガジン内のデータキャリヤ8に沿って自由に移動で
き、これらのデータキャリヤのうちの選択された1つの
上方に位置決め可能になる。
【0021】データが読みとられた最後のデータキャリ
ヤ8が組立体11によりマガジン7内に戻されると、デ
ータリーダ10は係合エレメント9の上方の位置に再度
移動し、組立体11が係合エレメント9と再度係合して
ドロア組立体4がハウジング2から押し出される。係合
エレメント9はドロア組立体4の後部に配設されている
ため、データリーダ10を図1の右側の終端位置まで移
動することにより、ドロア組立体4を部分的にハウジン
グ2から充分な距離だけ引出すことができる。組立体1
1は係合エレメント9と係合したままであるので、ドロ
ア組立体4を再度ローダ1内に移動したければ、これら
の構成エレメントが既に係合していることになる。
【0022】磁気テープカートリッジ22の形態のデー
タキャリヤをローダ1内のマガジン7からデータリーダ
10内に移送するための手順が図2、3および4に示さ
れている。これらの図において、マガジン7およびその
他の周囲の構成エレメントは明瞭化のために省略されて
いる。テープカートリッジ22は前面23(および他の
図に示されている後面58および横側部24を備えてい
る。横側部24がほぼ垂直に向いている時は、テープカ
ートリッジ22は直立位置にある。矢印で示されるよう
に、組立体11はホイール19の軸線を中心に旋回し、
図3に示されるように、各組立体11のゴムベルト12
は横側部24と摩擦係合する。テープカートリッジ22
の横側部24の方向に組立体11を旋回させることは以
下に詳述する機械的なリンク機構により行われる。
【0023】組立体11が図3に示される位置にある
時、組立体11の各ホイール19は矢印に示される方向
に回転し、各ゴムベルト12が各ホイール19の周りで
回転し、これにより磁気テープカートリッジ22は図4
に示されるようにゴムベルト12と摩擦係合することに
よりデータリーダ10内まで上昇する。
【0024】磁気テープカートリッジ22をデータリー
ダ10から取出してマガジン7内に戻すには、上述の手
順が逆に行われる。
【0025】上述のように、データリーダ10はモータ
14およびゴムベルト12によりマガジン7から取出さ
れる1つの磁気テープカートリッジ22の上方に位置し
ている。代わりに、ドロア組立体4をローダ1から取出
したい場合、データリーダ10は磁気テープカートリッ
ジ22ではなく係合エレメント9の上方に位置決めさ
れ、組立体11は図2に示される動作を、今度はテープ
カートリッジ22ではなく係合エレメント9に向かって
実行する。
【0026】ホイール19を回転させてデータキャリヤ
8をマガジン7からデータリーダ10まで上昇させるこ
と、またデータキャリヤ8をマガジン7に戻すように反
対方向に移動することは、各ホイール19の内部または
下方に配設されたモータ、または別の位置に設けられた
モータに適切に機械的にリンクされた機構により行われ
る。ホイール19の回転は回路板16の制御下の所定の
手順において適切な順番通りの位置で行われる。
【0027】組立体11を作動させるための機械的なリ
ンク機構の3つの実施例が図5〜図7にそれぞれ示され
ている。各実施例は中央回転エレメント27を備えたリ
ンク機構26を有している。この中央回転エレメントは
支持板25に取付けられている。この支持板はデータリ
ーダ10の一部であるか、またはデータリーダ10に固
定されている。中央回転エレメント27は湾曲した二重
矢印の方向に軸線28を中心にして回転する。図5の実
施例では中央回転エレメント27は、変位可能なブロッ
ク31にラックの形態で担持された歯30と係合する前
部パネル29を有している。変位可能なブロック31は
ねじ山付きロッド33を受容する雌ねじ山付き穴32を
有している。ねじ山付きロッド33は湾曲した二重矢印
に示されるように回転し、ねじ山付きロッド33の回転
方向に応じて直線的な二重矢印に示される方向の何れか
の方向にブロック31を移動させる。この運動により、
中央回転エレメント27がねじ山付きロッド33の回転
方向により規定された方向に軸線28を中心にして回転
する。
【0028】図5〜図7の各実施例では、中央回転エレ
メント27はその両側に固定されて延びるアーム34,
35を有している。各アーム34,35はピボットピン
36の箇所で組立体11の組立体板18に固定された自
由端を備えている。ブロック31が例えば図5の右方向
に変位すると、中央回転エレメント27が軸線28を中
心にして時計方向に回転し、これによりアーム34が図
5中左方向に移動すると共にアーム35が右方向に移動
する。各組立体11は支持板25に取付けられて軸線3
7を中心にして回転する。軸線37は各係合エレメント
9の軸線をも成している。上述のようにアーム34が左
に、またアーム35が右に移動することにより、組立体
11が磁気テープカートリッジ22の方向に移動する。
【0029】ねじ山付きロッド33の回転を逆にするこ
とにより変位可能なブロック31を反対方向、即ち、図
5の左方向に回転させると、中央回転エレメント27が
反時計方向に回転し、アーム34が図5中右方向に移動
すると共に、アーム35が左方向に移動し、組立体11
のゴムベルト12がテープカートリッジ22から後退す
る。
【0030】各アーム34,35は中央回転エレメント
27と連結するための関節を有している。図5〜図7の
実施例では、この関節は狭幅領域38により形成されて
いる。関節に充分な弾性力を付与するために、軸線37
およびアーム34,35、またはこれらのうち少なくと
も狭幅領域38が、合成樹脂または他の適度に弾性的な
材料から成っている。
【0031】図6の実施例は中央回転エレメント27を
軸線28を中心にして回転させる形式を除けば、図5の
実施例と同様である。図6の実施例では、中央回転エレ
メント27の回転運動は変位可能なブロック31の移動
路内に突出する中央回転エレメント27に担持された突
出部39により行われる。突出部39は変位可能なブロ
ックが図6の左方向に移動するとこのブロック31に当
接する。ブロック31と突出部39との間には永久的な
機械的連結手段がないため、リンク機構26は両方向の
何れかの方向に向けてばね付勢することができる(ばね
付勢の方向とは反対方向に向けて力を発揮すべく、突出
部39側に変位可能なブロック31が設けられる)。こ
のようなばね付勢は、例えば板ばねや渦巻きばねを中央
回転エレメント27の下に設け、その一端を支持板25
に固定すると共に、他端を中央回転エレメント27に固
定することにより達成される。また、各組立体11に同
様なばねを設けても達成することができる。
【0032】図7の実施例では、回転可能な中央回転エ
レメント27の前部パネル29と変位可能なブロック3
1に設けられたラックの形態の歯30との間で、支持板
25に歯車40を回転可能に取付けることにより中央回
転エレメント27を回転させることができる。
【0033】変位可能なブロック31を取り囲み、かつ
データリーダ10内部に支持するエレメントが図8およ
び図9に示されている。ねじ山付きロッド33は、変位
可能なブロック31に設けられたポスト50と、ヘッド
移動機構53の一部である板48に設けられたポスト4
5との間に連結されたばね44の力に抗してモータ47
により回転し(図9)、データリーダ10内に挿入され
た磁気テープカートリッジ内のテープに対して接近かつ
離反する方向に読み書きヘッド52を移動する。ヘッド
移動機構53の作動および構造は本発明を形成するもの
でない。ねじ山付きロッド33の回転によりブロック3
1が移動すると、板48がヘッド移動機構53の他のエ
レメントを駆動するために、変位可能なブロック31に
連結されたばね44により軸線51を中心にして回転さ
せられる。これ以外については詳細な説明はしない。
【0034】変位可能なブロック31はカートリッジロ
ック組立体41とも協働するように設けられている。こ
のカートリッジロック組立体41は3つのローラ43を
担持した板42を有している。後述するように、変位可
能なブロック31の移動における所定の時点で、カート
リッジロック組立体41がデータリーダ10内の磁気テ
ープカートリッジに向けてシフトされ、これによりロー
ラ43が磁気テープカートリッジに接触してカートリッ
ジのための固定された3点基準システムを形成する。カ
ートリッジロック組立体41の詳細は、ブロック31と
相互作用する点を除けば、本発明を形成するものではな
く、これは前述の米国特許第4489355号明細書に
記載されている。この公知技術においては、この機構は
2つの位置間を移動可能なレバーにより作動し、このレ
バーは本願の機構を作用させるための変位可能なブロッ
ク31と置き換えできるものである。
【0035】図8および図9に示されているように、変
位可能なブロック31は支持板25の開口部を取り囲む
凹部またはシェル49に設けられている。このシェル4
9内で変位可能なブロック31が移動する。カートリッ
ジロック組立体41は傾斜エレメント50を有してい
る。これにより、後述するように、変位可能なブロック
31の移動方向に対して垂直な方向にカートリッジロッ
ク組立体41が移動する。
【0036】機械的なリンク機構26の第4実施例のロ
ードの手順、およびカートリッジロック組立体41とヘ
ッド移動機構53とに対するブロック31の相互作用が
図10〜15に示されている。この手順におけるリンク
機構26の第4実施例が前述の実施例と異なるのは構成
エレメントの形状だけであり、操作形式は同じである。
図10、図12および図14に示されているように、リ
ンク機構26は軸線28を中心にして回転可能な中央回
転エレメント27aを有している。この中央回転エレメ
ント27aは細長い形状であり、一端が変位可能なブロ
ック31に当接し、他端にはアーム34aが連結されて
いる。アーム35aは変位可能なブロック31に当接す
る中央エレメント27aの端部と軸線28との間の位置
で連結されている。アーム34a,35aはピボットピ
ン57により中央エレメント27aに連結され、これら
のピボットピンは前述の実施例の狭幅領域38に代わる
必要な関節を提供する。アーム34aおよび35aは前
述の組立体11の回転を生ぜしめるためにアングル状に
形成されている。
【0037】図10、図12および図14に示される手
順を上から見た図である図11、図13および図15を
参照しながら以下にロード手順について説明する。図面
には磁気テープカートリッジ22に対するカートリッジ
ロック組立体41の運動を説明するのに必要な構成エレ
メントのみが示され、他の構成エレメントは明瞭化のた
めに省略されている。
【0038】図10および図11に示された段階におい
ては、組立体11は前述のように既に磁気テープカート
リッジ22と係合するまで移動している。この磁気テー
プカートリッジには磁気テープカートリッジ22の上面
の開口部を常時閉鎖するようにばね付勢された防塵カバ
ードア54が設けられ、この後ろに磁気テープが配設さ
れている。防塵カバードア54は軸線56を中心にして
旋回可能に固定されたフラップ55を有している。デー
タリーダ10内に設けられたエレメント(図示せず)は
軸線56と磁気テープカートリッジ22の最も近接した
横方向の縁部24との間のフラップ55の端部に係合し
てフラップ55を軸線56を中心にして旋回させ、これ
により、磁気テープカートリッジ22がデータリーダ1
0内まで上昇させられると、防塵カバードア54が開か
れ、その後ろのテープが露出する。
【0039】図12に示されているように、組立体11
のゴムベルト12が作動してテープカートリッジ22が
上昇する。同図では、防塵カバードア54は解放位置に
あり、読み書きヘッド52はヘッド移動機構53により
テープカートリッジ22内の磁気テープ(図示せず)に
向かって移動可能な位置にある。図10に示した段階と
図12に示した段階との間においては、変位可能なブロ
ック31は変位しておらず、従ってリンク機構26はゴ
ムベルト12を回転させる以外は変化しないままであ
る。図11および図13に示されているように、ブロッ
ク31は開口部を有している。この開口部は両側で突出
部59a,59bに隣接している。この開口部を通っ
て、板42の一部である傾斜エレメント50が延びてい
る。変位可能なブロック31は図10および図11に示
した位置と、図12および図13に示した位置との間で
は変化しておらず、傾斜エレメント50は突出部59a
に当接したままである。
【0040】図14および図15に示される次の段階で
は、ねじ山付きロッド33が再度回転させられ、さら
に、変位可能なブロック31を変位させる。図15に示
されているように、これにより傾斜エレメント50が突
出部59bに向かって移動すると、この突出部59bは
その表面の傾斜に基づき傾斜エレメント50に乗り上
げ、カートリッジロック組立体41をテープカートリッ
ジ22に向けて引張るので、ローラ43は適切な位置で
磁気テープカートリッジ22と係合する。同様に、変位
可能なブロック31が更に変位してばね44を延伸させ
ることにより、板48が軸線51を中心にして旋回させ
られ、これによりヘッド移動機構53がテープカートリ
ッジ22内の磁気テープの近傍位置内に読み書きヘッド
52を移動する。変位可能なブロック31の移動によ
り、機械的なリンク機構26も、組立体11をゴムベル
ト12との最小限の接触以外は磁気テープカートリッジ
22の横側部24から係合解除するように操作される。
【0041】磁気テープカートリッジ22がデータリー
ダ10から出てマガジン7に戻ると、図10から図15
に示された手順が逆に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】構成エレメントを概略で示した、本発明により
構成したデータキャリヤローダの側部断面図である。
【図2】図1のローダにおける組立体に対するデータキ
ャリヤのロード手順の概略を示した図である。
【図3】図1のローダにおける組立体に対するデータキ
ャリヤのロード手順の概略を示した図である。
【図4】図1のローダにおける組立体に対するデータキ
ャリヤのロード手順の概略を示した図である。
【図5】本発明により構成した組立体を作動するための
機械的なリンク機構の第1実施例を示す図である。
【図6】本発明により構成した組立体を作動するための
機械的なリンク機構の第2実施例を示す図である。
【図7】本発明により構成した組立体を作動するための
機械的なリンク機構の第3実施例を示す図である。
【図8】本発明により構成した雌ねじ山付きエレメント
を移動するためのエレメントを示した一部断面図であ
る。
【図9】カートリッジロック手段の特定のエレメントと
共に図8のエレメントを示した図である。
【図10】カートリッジロック手段の特定の構成エレメ
ントと共に、本発明により構成した組立体を作動するた
めの機械的なリンク機構の第4実施例のロード手順を示
した図である。
【図11】図10の手順の平面図である。
【図12】カートリッジロック手段の特定の構成エレメ
ントと共に、本発明により構成した組立体を作動するた
めの機械的なリンク機構の第4実施例のロード手順を示
した図である。
【図13】図12の手順の平面図である。
【図14】カートリッジロック手段の特定の構成エレメ
ントと共に、本発明により構成した組立体を作動するた
めの機械的なリンク機構の第4実施例のロード手順を示
した図である。
【図15】図14の手順の平面図である。
【符号の説明】
1 ローダ、 2 ハウジング、 3 開口部、 4
ドロア組立体、 5ドロア本体、 6 前部ドロア、
7 マガジン、 8 データキャリャ、 9係合エレメ
ント、 10 データリーダ、 11 組立体、 12
ゴムベルト、 14 モータ、 16 回路板、 1
7 弾性ケーブル、 18 組立体板、 19,20
ホイール、 21 電源、 22 磁気テープカートリ
ッジ、 23 前面、 24 横側部、 25 支持板
26 リンク機構、 27中央回転エレメント、 2
8 軸線、 29 前部パネル、 30 歯、 31
ブロック、 33 ねじ山付きロッド、 34,35
アーム、 37 軸線、 38 狭幅領域、 39 突
出部、 41 カートリッジロック組立体、42 板、
43 ローラ、 44 ばね、 47 モータ、 4
8 板、49 シェル、 50 ポスト(傾斜エレメン
ト)、 51 軸線、 52 読み書きヘッド、 53
ヘッド移動機構、 54 防塵カバードア、 55
フラップ、 56 軸線、 57 ピボットピン、 5
9 突出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オーレ クリスティアン トロンルート ノールウェー国 ソルナ ヴェーメ (番地なし) (56)参考文献 特開 平4−13265(JP,A) 特開 昭62−271247(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面、後面および横側部を有するデータ
    キャリヤと共に使用するデータキャリヤローダにおい
    (イ) ハウジングが設けられており(ロ)データキャリヤの表面同士が対向して直立するよ
    うに、かつ各データキャリヤの横側部の少なくとも一部
    が露出するように複数のデータキャリヤを収容するマガ
    ジンと、該マガジンを前記ハウジング内に挿入する手段
    とが設けられており、 (ハ)マガジン挿入領域の上方の前記ハウジング内にデ
    ータリーダが運動可能に支持されており、 (ニ)前記マガジン挿入領域とデータリーダとの間で移
    送されるように選択されたデータキャリヤの上方の位置
    に、前記データリーダを前記マガジン挿入領域にわたっ
    て移動する手段が設けられており、 (ホ)前記データリーダがその上方に位置しているデー
    タキャリヤの前記露出した横側部とそれぞれ係合するた
    めに、前記データリーダに2つの移送組立体が担持され
    ており、該各移送組立体が弾性ベルトを巻き掛けられた
    第1および第2のホイールを有しており、前記各組立体
    の一方のホイールが、前記組立体のそれぞれのベルトを
    運動させてデータキャリヤを前記マガジン挿入領域から
    前記データリーダ内に上昇させ、かつデータキャリヤを
    前記データリーダから前記マガジン挿入領域に戻すよう
    に両方向に駆動可能であり、 (ヘ)データリーダがその上方に位置しているデータキ
    ャリヤのそれぞれの横側部に対して接近および離反する
    方向に前記移送組立体を旋回させるために、該両移送組
    立体に機械的な往復動式のリンク手段が連結されてお
    り、該リンク手段が両方向に回転可能な中央回転エレメ
    ントと、前記移送組立体にそれぞれ取り付けられた、前
    記中央回転エレメントから延びる2つのアームとを有し
    ており、 (ト)前記中央回転エレメントと係合する雌ねじ山付き
    エレメントが設けられており、 (チ)該雌ねじ山付きエレメントと係合するねじ山付き
    ロッドが設けられており、 (リ)該ねじ山付きロッドを選択された回転方向に回転
    させる回転手段が設けられており、ねじ山付きロッドの
    回転により、前記雌ねじ山付きエレメントが変位させら
    れ、該雌ねじ山付きエレメントの変位により、前記ねじ
    山付きロッドの選択された回転方向によって規定された
    方向に、前記中央回転エレメントが回転させられるよう
    になっていることを特徴とする、データキャリヤロー
    ダ。
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US08/058031 1993-05-07

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