JPH11259943A - ディスク移送装置 - Google Patents
ディスク移送装置Info
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- JPH11259943A JPH11259943A JP10074890A JP7489098A JPH11259943A JP H11259943 A JPH11259943 A JP H11259943A JP 10074890 A JP10074890 A JP 10074890A JP 7489098 A JP7489098 A JP 7489098A JP H11259943 A JPH11259943 A JP H11259943A
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- disc
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/05—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs not contained within cartridges
- G11B17/051—Direct insertion, i.e. without external loading means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/021—Selecting or spacing of record carriers for introducing the heads
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
- G11B17/0284—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by clampers
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ディスクの挿入姿勢を水平に矯正し、ディスク
の損傷を防止する。 【構成】固定側ディスクガイド部３０Ｂのガイドブロッ
クの一部３３Ｂをそのガイド部３０Ｂに対して回動自在
に取り付け、このガイドブロック３０Ｂをスロット１２
Ａに挿入されたディスクＤ４の外周面に係合する方向に
付勢する。すると、ディスクＤ４はスロット１２Ａに挿
入されると、その先端側が直ちにガイドブロック３３Ｂ
のガイド溝にガイドされ、クランパ５１などの他の装置
内部機構に接触することがない。
の損傷を防止する。 【構成】固定側ディスクガイド部３０Ｂのガイドブロッ
クの一部３３Ｂをそのガイド部３０Ｂに対して回動自在
に取り付け、このガイドブロック３０Ｂをスロット１２
Ａに挿入されたディスクＤ４の外周面に係合する方向に
付勢する。すると、ディスクＤ４はスロット１２Ａに挿
入されると、その先端側が直ちにガイドブロック３３Ｂ
のガイド溝にガイドされ、クランパ５１などの他の装置
内部機構に接触することがない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はディスクの外周面の一方
側を駆動する駆動機構と、外周面の他方側をディスク移
送方向にガイドする固定側ディスクガイド部とを設け、
スロットに挿入されたディスクを装置内に移送するディ
スク移送装置に関する。
側を駆動する駆動機構と、外周面の他方側をディスク移
送方向にガイドする固定側ディスクガイド部とを設け、
スロットに挿入されたディスクを装置内に移送するディ
スク移送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】装置フロントパネルにディスク挿入スロ
ットを形成し、このスロットに挿入されたディスクを装
置内部の再生位置にロ−ディングする、所謂スロットイ
ン方式のディスク移送装置が車載用コンパクトディスク
プレ−ヤ等に多数採用されている。この種のディスク移
送装置としては、特公平４−６２１４６号公報に示され
るように一対のローラによりディスクの上下面を挟持し
て移送するものがよく知られているが、ローラ表面に粉
塵が付着するとディスク記録面を損傷させるという問題
があった。そこで本出願人は先に、ディスク移送方向に
延びた２つのディスクガイド部によりディスクの左右外
周面を挾持し、一方のディスクガイド部に内蔵されたベ
ルトによりディスク外周面を駆動して移送するという、
ディスク記録面に一切接触しない新規なディスク移送装
置を特開平８−２４１５５２号公報により提案した。
ットを形成し、このスロットに挿入されたディスクを装
置内部の再生位置にロ−ディングする、所謂スロットイ
ン方式のディスク移送装置が車載用コンパクトディスク
プレ−ヤ等に多数採用されている。この種のディスク移
送装置としては、特公平４−６２１４６号公報に示され
るように一対のローラによりディスクの上下面を挟持し
て移送するものがよく知られているが、ローラ表面に粉
塵が付着するとディスク記録面を損傷させるという問題
があった。そこで本出願人は先に、ディスク移送方向に
延びた２つのディスクガイド部によりディスクの左右外
周面を挾持し、一方のディスクガイド部に内蔵されたベ
ルトによりディスク外周面を駆動して移送するという、
ディスク記録面に一切接触しない新規なディスク移送装
置を特開平８−２４１５５２号公報により提案した。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのディスク
移送装置によれば、装置スロットへのディスク挿入時に
ディスクガイド部がディスクの挿入姿勢を水平に矯正す
ることができないため、操作者がディスクを斜めにスロ
ットに挿入するとディスクがクランパなどの他の装置内
部機構に接触して引っかかったり損傷したりする問題が
発生した。
移送装置によれば、装置スロットへのディスク挿入時に
ディスクガイド部がディスクの挿入姿勢を水平に矯正す
ることができないため、操作者がディスクを斜めにスロ
ットに挿入するとディスクがクランパなどの他の装置内
部機構に接触して引っかかったり損傷したりする問題が
発生した。
【０００４】
【課題を解決するための手段】固定側ディスクガイド部
のガイドブロックの一部をそのガイド部に対して回動自
在に取り付け、この回動自在とされたガイドブロックを
スロットに挿入されたディスクの外周面に係合する方向
に付勢する。すると、ディスクはスロットに挿入される
と、先ずその先端側がガイドブロックのガイド溝にガイ
ドされ、クランパなどの他の装置内部機構に接触するこ
とがない。
のガイドブロックの一部をそのガイド部に対して回動自
在に取り付け、この回動自在とされたガイドブロックを
スロットに挿入されたディスクの外周面に係合する方向
に付勢する。すると、ディスクはスロットに挿入される
と、先ずその先端側がガイドブロックのガイド溝にガイ
ドされ、クランパなどの他の装置内部機構に接触するこ
とがない。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、上述した問題を解消した本
発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。図１は
本発明ディスク移送装置を適用したディスク再生装置１
０００の要部上面図、図２はその側面図を示すものであ
り、図３〜１８は各動作状態における装置上面図又はそ
の側面図を示す。ディスク再生装置１０００は装置後方
に６枚の直径１２ｃｍの大径ディスクＤ１〜Ｄ６（図１
４参照）を同軸に収納可能なストッカ部２０を備える。
ストッカ部２０はディスク収納溝を備えた厚さ２ｍｍの
円弧状ディスクホルダ２１〜２６（最上部のディスクホ
ルダ２６のみ図１に示される）により構成され、夫々デ
ィスクＤ１〜Ｄ６の外周縁を支持する。これらディスク
ホルダ２１〜２６は４本のストッカスクリュ−２７の外
周面に形成された不等ピッチの螺旋ガイド（図示しな
い）に案内され、再生ディスクとその上下に位置する収
納されたディスクとの間隔が常に他の収納されたディス
ク間隔より広くなるよう上下移動する（図１４、１６参
照）。なお、ストッカスクリュー２７の詳細は本出願人
の出願に係る特願平９−１０５１３５号の記載が参考と
される。
発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。図１は
本発明ディスク移送装置を適用したディスク再生装置１
０００の要部上面図、図２はその側面図を示すものであ
り、図３〜１８は各動作状態における装置上面図又はそ
の側面図を示す。ディスク再生装置１０００は装置後方
に６枚の直径１２ｃｍの大径ディスクＤ１〜Ｄ６（図１
４参照）を同軸に収納可能なストッカ部２０を備える。
ストッカ部２０はディスク収納溝を備えた厚さ２ｍｍの
円弧状ディスクホルダ２１〜２６（最上部のディスクホ
ルダ２６のみ図１に示される）により構成され、夫々デ
ィスクＤ１〜Ｄ６の外周縁を支持する。これらディスク
ホルダ２１〜２６は４本のストッカスクリュ−２７の外
周面に形成された不等ピッチの螺旋ガイド（図示しな
い）に案内され、再生ディスクとその上下に位置する収
納されたディスクとの間隔が常に他の収納されたディス
ク間隔より広くなるよう上下移動する（図１４、１６参
照）。なお、ストッカスクリュー２７の詳細は本出願人
の出願に係る特願平９−１０５１３５号の記載が参考と
される。
【０００６】ディスクＤ４（図３）は駆動側ディスクガ
イド部３０Ａと固定側ディスクガイド部３０Ｂとからな
るディスク移送装置３０により、フロントパネル１２の
スロット１２Ａから突出したディスク挿脱を行うための
イジェクト位置（図３、４）、ディスク再生を行うため
の再生位置（図９、１０）、ディスク移送面に整列した
ディスクホルダ内に収納される収納位置（図１３、１
４）の３つの位置の間で移送される。ディスクガイド部
３０Ａ、３０Ｂは直径８ｃｍの小径ディスク（図示しな
い）を挟持可能な最小間隔（図１）から大径ディスクＤ
４の外周面から離隔する最大間隔（図１１）までの間を
平行移動するようガイドされており、ピニオンギア（図
示しない）により連結され対向移動する。また、両ディ
スクガイド部３０Ａ、３０Ｂはバネ３９により近接方向
に付勢されている。
イド部３０Ａと固定側ディスクガイド部３０Ｂとからな
るディスク移送装置３０により、フロントパネル１２の
スロット１２Ａから突出したディスク挿脱を行うための
イジェクト位置（図３、４）、ディスク再生を行うため
の再生位置（図９、１０）、ディスク移送面に整列した
ディスクホルダ内に収納される収納位置（図１３、１
４）の３つの位置の間で移送される。ディスクガイド部
３０Ａ、３０Ｂは直径８ｃｍの小径ディスク（図示しな
い）を挟持可能な最小間隔（図１）から大径ディスクＤ
４の外周面から離隔する最大間隔（図１１）までの間を
平行移動するようガイドされており、ピニオンギア（図
示しない）により連結され対向移動する。また、両ディ
スクガイド部３０Ａ、３０Ｂはバネ３９により近接方向
に付勢されている。
【０００７】駆動側ディスクガイド部３０Ａはディスク
Ｄ４の外周面の左側をディスク移送方向（装置前後方
向）にガイドするガイドブロック（図示しない）を備
え、そのガイドブロック内にはディスクの左外周面を駆
動するベルト３１が配置されている。一方、固定側ディ
スクガイド部３０Ｂは駆動側ディスクガイド部３０Ａと
は反対にディスクの右外周面をディスク移送方向にガイ
ドするガイドブロック３３Ａ〜３３Ｃを備え、そのガイ
ド溝３３Ａ’〜３３Ｃ’（ガイド溝３３Ｂ’のみ図２０
に示される）内にはディスク外周面とのスリップを防止
する摩擦係数の高いフリクションシート３２Ａ〜３２Ｃ
が取り付けられている（図１９、２０参照）。
Ｄ４の外周面の左側をディスク移送方向（装置前後方
向）にガイドするガイドブロック（図示しない）を備
え、そのガイドブロック内にはディスクの左外周面を駆
動するベルト３１が配置されている。一方、固定側ディ
スクガイド部３０Ｂは駆動側ディスクガイド部３０Ａと
は反対にディスクの右外周面をディスク移送方向にガイ
ドするガイドブロック３３Ａ〜３３Ｃを備え、そのガイ
ド溝３３Ａ’〜３３Ｃ’（ガイド溝３３Ｂ’のみ図２０
に示される）内にはディスク外周面とのスリップを防止
する摩擦係数の高いフリクションシート３２Ａ〜３２Ｃ
が取り付けられている（図１９、２０参照）。
【０００８】図１９に拡大して示されるように、固定側
ディスクガイド部３０Ｂのガイドブロックは三分割（３
３Ａ〜３３Ｃ）されており、中間のガイドブロック３３
Ｂはディスク挿入時のディスク姿勢を水平に矯正する矯
正アームを兼ねている。矯正アーム３３Ｂは３６を中心
に固定側ディスクガイド部３０Ｂに対して回動自在に取
り付けられており、その下面には第１のギア３６（図２
０）を備える。このギア３６は扇形状の第２のギア３７
に噛み合っており、ギア３７は固定側ディスクガイド部
３０Ｂに対して軸３７Ａを中心に回動自在に取り付けら
れている。バネ３８はこのギア３７を時計方向に付勢し
ている。よって、強制アーム３３Ｂはバネ３８の付勢力
により反時計方向に回動し、その側面がガイドブロック
３３Ａの側面に係合する角度に位置決めされる。この
時、矯正アーム３３Ｂの先端は図１に示されるようにス
ロット１２Ａ内に臨む。よって、スロット１２Ａに挿入
されたディスクＤ４は直ちにその先端が矯正アーム３３
Ｂの傾斜面３３Ｂ”によりガイド溝３３Ｂ’内に案内さ
れ、ディスク姿勢が水平に矯正されることになる。
ディスクガイド部３０Ｂのガイドブロックは三分割（３
３Ａ〜３３Ｃ）されており、中間のガイドブロック３３
Ｂはディスク挿入時のディスク姿勢を水平に矯正する矯
正アームを兼ねている。矯正アーム３３Ｂは３６を中心
に固定側ディスクガイド部３０Ｂに対して回動自在に取
り付けられており、その下面には第１のギア３６（図２
０）を備える。このギア３６は扇形状の第２のギア３７
に噛み合っており、ギア３７は固定側ディスクガイド部
３０Ｂに対して軸３７Ａを中心に回動自在に取り付けら
れている。バネ３８はこのギア３７を時計方向に付勢し
ている。よって、強制アーム３３Ｂはバネ３８の付勢力
により反時計方向に回動し、その側面がガイドブロック
３３Ａの側面に係合する角度に位置決めされる。この
時、矯正アーム３３Ｂの先端は図１に示されるようにス
ロット１２Ａ内に臨む。よって、スロット１２Ａに挿入
されたディスクＤ４は直ちにその先端が矯正アーム３３
Ｂの傾斜面３３Ｂ”によりガイド溝３３Ｂ’内に案内さ
れ、ディスク姿勢が水平に矯正されることになる。
【０００９】また、矯正アーム３３Ｂは図９に示される
ように他のガイドブロック３３Ａ、３３Ｃと整列した
時、そのガイド溝３３Ｂ’が他のガイドブロック３３
Ａ、３３Ｃのガイド溝と段差が生じることのないよう、
その背面には固定側ディスクガイド部３０Ｂの側面に形
成された孔３０’に挿入される位置決めピン３３’を備
える。
ように他のガイドブロック３３Ａ、３３Ｃと整列した
時、そのガイド溝３３Ｂ’が他のガイドブロック３３
Ａ、３３Ｃのガイド溝と段差が生じることのないよう、
その背面には固定側ディスクガイド部３０Ｂの側面に形
成された孔３０’に挿入される位置決めピン３３’を備
える。
【００１０】再生位置に持ち来されたディスクＤ４の外
周面から矯正アーム３３Ｂを離隔させるため、シャーシ
１０には矯正アーム３３Ｂの側面に係合するストッパ１
１が取り付けられている。ストッパ１１はディスクガイ
ド部３０Ａ、３０Ｂが図９に示されるようにディスクＤ
４の外周面に係合する位置から図１１に示されるように
広げられた位置に移動した時、ギア３７の側面に係合
し、ギア３７をバネ３８の付勢力に抗して反時計方向に
回動させる。よって、矯正アーム３３Ｂはギア３７の回
動に連動して時計方向に回動し、ディスクＤ４の外周面
から離隔する。
周面から矯正アーム３３Ｂを離隔させるため、シャーシ
１０には矯正アーム３３Ｂの側面に係合するストッパ１
１が取り付けられている。ストッパ１１はディスクガイ
ド部３０Ａ、３０Ｂが図９に示されるようにディスクＤ
４の外周面に係合する位置から図１１に示されるように
広げられた位置に移動した時、ギア３７の側面に係合
し、ギア３７をバネ３８の付勢力に抗して反時計方向に
回動させる。よって、矯正アーム３３Ｂはギア３７の回
動に連動して時計方向に回動し、ディスクＤ４の外周面
から離隔する。
【００１１】一方、フラップ７０はスロット１２Ａへの
ディスク誤挿入を防止するもので、軸７１を中心にスロ
ット１１Ａを閉鎖する閉鎖位置（図２）と開放する開放
位置（図４）との間を開閉移動する。
ディスク誤挿入を防止するもので、軸７１を中心にスロ
ット１１Ａを閉鎖する閉鎖位置（図２）と開放する開放
位置（図４）との間を開閉移動する。
【００１２】再生位置に移送されたディスクＤ４はタ−
ンテ−ブル４１、光学ヘッド４２からなるディスク再生
手段４０によりその再生が行われる。本実施例装置によ
れば、ディスク再生手段４０は装置奥行き寸法を短くす
るため、ストッカ２０内の収納ディスク間に挿入された
挿入位置（図１実線位置）と収納ディスクの外側に待避
したディスク交換位置（図１点線位置）との間を前後移
動する。また、ディスク再生手段４０はそのタ−ンテ−
ブル４１上に再生位置に持ち来されたディスクＤ４を載
置するため、挿入位置において上下移動する。
ンテ−ブル４１、光学ヘッド４２からなるディスク再生
手段４０によりその再生が行われる。本実施例装置によ
れば、ディスク再生手段４０は装置奥行き寸法を短くす
るため、ストッカ２０内の収納ディスク間に挿入された
挿入位置（図１実線位置）と収納ディスクの外側に待避
したディスク交換位置（図１点線位置）との間を前後移
動する。また、ディスク再生手段４０はそのタ−ンテ−
ブル４１上に再生位置に持ち来されたディスクＤ４を載
置するため、挿入位置において上下移動する。
【００１３】ターンテーブル４１に載置されたディスク
Ｄ４はクランパ５１により固定される。クランパ５１は
ターンテーブル４１上に取り付けられたマグネット（図
示しない）に吸引されるよう磁性材により形成され、ク
ランパア−ム５０の先端に回動自在に取り付けられたロ
ックアーム（図示しない）によりクランパア−ム５０の
先端に比較的弱くロックされている。なお、その詳細は
本出願人の出願に係る特願平９−１１５１７１号を参照
されたい。このクランパア−ム５０は図１実線位置と点
線位置との間を回動するようシャーシ１０に取り付けら
れており、図１実線位置においてクランパ５１を収納デ
ィスクの外側に待避させ、点線位置においてクランパ５
１をターンテーブル４１に載置されたディスクＤ４の中
心面上に持ち来す。なお、クランパアーム５０はその回
動時にクランパ５１がディスクＤ４のエッジに引っかか
ることのないよう、その時計方向への回動と共に僅かに
上昇移動する。
Ｄ４はクランパ５１により固定される。クランパ５１は
ターンテーブル４１上に取り付けられたマグネット（図
示しない）に吸引されるよう磁性材により形成され、ク
ランパア−ム５０の先端に回動自在に取り付けられたロ
ックアーム（図示しない）によりクランパア−ム５０の
先端に比較的弱くロックされている。なお、その詳細は
本出願人の出願に係る特願平９−１１５１７１号を参照
されたい。このクランパア−ム５０は図１実線位置と点
線位置との間を回動するようシャーシ１０に取り付けら
れており、図１実線位置においてクランパ５１を収納デ
ィスクの外側に待避させ、点線位置においてクランパ５
１をターンテーブル４１に載置されたディスクＤ４の中
心面上に持ち来す。なお、クランパアーム５０はその回
動時にクランパ５１がディスクＤ４のエッジに引っかか
ることのないよう、その時計方向への回動と共に僅かに
上昇移動する。
【００１４】以下、上述したディスク再生装置１０００
の代表的な動作を説明する。
の代表的な動作を説明する。
【００１５】先ず、図１及び図２に示される状態におい
て、大径ディスクＤ４をスロットに挿入し、再生が開始
されるまでの動作を説明する。なお、同図によれば、ス
トッカ２０は下から四番目のストッカプレ−ト２４（図
示しない）にディスクを収納可能なポジション４にあ
り、残るストッカプレートには全て大径ディスクＤ１〜
Ｄ３、Ｄ５、Ｄ６が収納されている。ディスクガイド部
３０Ａ、３０Ｂはバネ３９の付勢力により小径ディスク
を挟持可能な間隔に持ち来されている。矯正アーム３３
Ｂはバネ３８の付勢力によりガイドブロック３３Ａの側
面に係合する角度に位置決めされている。フラップ７０
は閉じており、ディスク挿入を禁止している。
て、大径ディスクＤ４をスロットに挿入し、再生が開始
されるまでの動作を説明する。なお、同図によれば、ス
トッカ２０は下から四番目のストッカプレ−ト２４（図
示しない）にディスクを収納可能なポジション４にあ
り、残るストッカプレートには全て大径ディスクＤ１〜
Ｄ３、Ｄ５、Ｄ６が収納されている。ディスクガイド部
３０Ａ、３０Ｂはバネ３９の付勢力により小径ディスク
を挟持可能な間隔に持ち来されている。矯正アーム３３
Ｂはバネ３８の付勢力によりガイドブロック３３Ａの側
面に係合する角度に位置決めされている。フラップ７０
は閉じており、ディスク挿入を禁止している。
【００１６】ディスクを挿入するためには、先ずディス
クが収納されていないディスク選択キ−（図示しない）
を操作してフラップ７０を開かなければならない。図２
に示されるようにポジション４にはディスクが収納され
ていないので、ディスク選択キ−４（図示しない）を押
すと、フラップ７０が装置外側に向けて回動し、開放位
置とされる。
クが収納されていないディスク選択キ−（図示しない）
を操作してフラップ７０を開かなければならない。図２
に示されるようにポジション４にはディスクが収納され
ていないので、ディスク選択キ−４（図示しない）を押
すと、フラップ７０が装置外側に向けて回動し、開放位
置とされる。
【００１７】大径ディスクＤ４をディスク挿入口１２Ａ
に挿入すると、図３、４に示されるようにディスクＤ４
は直ちにその先端が矯正アーム３３Ｂのガイド溝に挿入
され、水平に矯正される。ディスク挿入に伴い、矯正ア
ーム３３Ｂはバネ３８の付勢力に抗して時計方向に回動
し、ディスク姿勢を水平に保つ。そして、ディスクＤ４
の左右外周面が駆動側ディスクガイド部３０Ａのガイド
溝と固定側ディスクガイド部３０Ｂのガイド溝に係合
し、両ディスクガイド部３０Ａ、３０Ｂが押し広げられ
ると、ベルト３１の半時計方向への回転駆動が開始され
る。図５、６に示されるようにディスクＤ４は両ディス
クガイド部３０Ａ、３０Ｂによりその直径位置にて挟持
されると、ベルト３１の駆動力により時計方向に回転し
ながら装置内に移送される。
に挿入すると、図３、４に示されるようにディスクＤ４
は直ちにその先端が矯正アーム３３Ｂのガイド溝に挿入
され、水平に矯正される。ディスク挿入に伴い、矯正ア
ーム３３Ｂはバネ３８の付勢力に抗して時計方向に回動
し、ディスク姿勢を水平に保つ。そして、ディスクＤ４
の左右外周面が駆動側ディスクガイド部３０Ａのガイド
溝と固定側ディスクガイド部３０Ｂのガイド溝に係合
し、両ディスクガイド部３０Ａ、３０Ｂが押し広げられ
ると、ベルト３１の半時計方向への回転駆動が開始され
る。図５、６に示されるようにディスクＤ４は両ディス
クガイド部３０Ａ、３０Ｂによりその直径位置にて挟持
されると、ベルト３１の駆動力により時計方向に回転し
ながら装置内に移送される。
【００１８】ディスクＤ４がターンテーブル４１と同軸
となる再生位置まで移送されると、ベルト３１の回動駆
動が停止され、ディスクの二重挿入を防止するためフラ
ップ７０が閉じられる。続いてクランパアーム５０が反
時計方向に駆動され、クランパ５１がディスクＤ４の中
心に持ち来される。続いてディスク再生手段４０が持ち
上げられると、クランパ５１はターンテーブル４１上に
取り付けられたマグネット（図示しない）に吸引され、
ディスクＤ４をターンテーブル４１上に固定する。続い
てクランパアーム５０が時計方向に回動すると、クラン
パアーム先端に取り付けられたロックアーム（図示しな
い）はクランパ５１がターンテーブル上に吸引固定され
ていることにより、クランパアーム５０の回動に伴いそ
のロックが強制解除され、クランパアーム５０と共に待
避位置に持ち来される（図９、１０）。
となる再生位置まで移送されると、ベルト３１の回動駆
動が停止され、ディスクの二重挿入を防止するためフラ
ップ７０が閉じられる。続いてクランパアーム５０が反
時計方向に駆動され、クランパ５１がディスクＤ４の中
心に持ち来される。続いてディスク再生手段４０が持ち
上げられると、クランパ５１はターンテーブル４１上に
取り付けられたマグネット（図示しない）に吸引され、
ディスクＤ４をターンテーブル４１上に固定する。続い
てクランパアーム５０が時計方向に回動すると、クラン
パアーム先端に取り付けられたロックアーム（図示しな
い）はクランパ５１がターンテーブル上に吸引固定され
ていることにより、クランパアーム５０の回動に伴いそ
のロックが強制解除され、クランパアーム５０と共に待
避位置に持ち来される（図９、１０）。
【００１９】そして、両ディスクガイド部３０Ａ、３０
Ｂが開放駆動されると、強制アーム３３Ｂは当初バネ３
８の付勢力により反時計方向に回動するが、ギア３７の
側面がストッパ１１に係合するため、ガイド部の開放移
動に伴いバネ３８の付勢力に抗して時計方向に回動し、
ディスクＤ４の外周面から離隔する（図１１、１２）。
Ｂが開放駆動されると、強制アーム３３Ｂは当初バネ３
８の付勢力により反時計方向に回動するが、ギア３７の
側面がストッパ１１に係合するため、ガイド部の開放移
動に伴いバネ３８の付勢力に抗して時計方向に回動し、
ディスクＤ４の外周面から離隔する（図１１、１２）。
【００２０】以上により、ディスクＤ４はクランパアー
ム５０やディスクガイド部３０Ａ、３０Ｂから非接触状
態とされ、以後所定の回転数で回転駆動されると共に光
学ヘッド４２によりその記録情報が読み出される。
ム５０やディスクガイド部３０Ａ、３０Ｂから非接触状
態とされ、以後所定の回転数で回転駆動されると共に光
学ヘッド４２によりその記録情報が読み出される。
【００２１】次に、ディスク交換動作を説明する。例え
ば、ディスク選択キー３（図示しない）を操作して、デ
ィスク４をストッカ部２０に収納されたディスクＤ３と
交換する場合の動作を説明する。
ば、ディスク選択キー３（図示しない）を操作して、デ
ィスク４をストッカ部２０に収納されたディスクＤ３と
交換する場合の動作を説明する。
【００２２】ディスクＤ４の再生状態においてディスク
選択キー３を押すと、先ずディスク回転駆動が停止し、
再生動作が中止される。両ディスクガイド部３０Ａ、３
０Ｂが閉鎖駆動されると、強制アーム３３Ｂは上述とは
逆に動作し、ディスクＤ４をバネ３９の付勢力により挟
持する。続いてクランパアーム５０が反時計方向に駆動
されると、クランパアーム先端のロックアーム（図示し
ない）がクランパ５０をセルフロックする。続いてディ
スク再生手段４０が下方に待避すると、クランパ５０へ
の吸引力が弱まり、クランパアーム５０が反時計方向に
回動すると、クランパ５１はクランパアーム５０と共に
アンクランプ位置に待避する。続いて、ベルト３１が反
時計方向に回転駆動されると、ディスクＤ４は時計方向
に回転しながら装置後方に移送され、ストッカ部２０内
に収納される（図１３、１４）。なお、このディスク移
送に伴い、強制アーム３３Ｂはギア３７がストッパ片１
１に係合しないことから、バネ３８の付勢力により反時
計方向に回動し、ディスクＤ４の外周面に係合し続け
る。
選択キー３を押すと、先ずディスク回転駆動が停止し、
再生動作が中止される。両ディスクガイド部３０Ａ、３
０Ｂが閉鎖駆動されると、強制アーム３３Ｂは上述とは
逆に動作し、ディスクＤ４をバネ３９の付勢力により挟
持する。続いてクランパアーム５０が反時計方向に駆動
されると、クランパアーム先端のロックアーム（図示し
ない）がクランパ５０をセルフロックする。続いてディ
スク再生手段４０が下方に待避すると、クランパ５０へ
の吸引力が弱まり、クランパアーム５０が反時計方向に
回動すると、クランパ５１はクランパアーム５０と共に
アンクランプ位置に待避する。続いて、ベルト３１が反
時計方向に回転駆動されると、ディスクＤ４は時計方向
に回転しながら装置後方に移送され、ストッカ部２０内
に収納される（図１３、１４）。なお、このディスク移
送に伴い、強制アーム３３Ｂはギア３７がストッパ片１
１に係合しないことから、バネ３８の付勢力により反時
計方向に回動し、ディスクＤ４の外周面に係合し続け
る。
【００２３】続いて、両ディスクガイド部３０Ａ、３０
Ｂが開放駆動されると、ギア３７はストッパ片１１に係
合することから、ガイド部３０Ｂの移動に連動して反時
計方向に回動し、強制アーム３３Ｂを時計方向に回動さ
せ、ディスクＤ４の外周面から離隔させる（図１５、１
６）。以上によりストッカ部２０は上下移動が可能な状
態とされ、ストッカスクリュー２７が回転駆動されるこ
とにより、ディスクＤ３がディスクガイド部３０Ａ、３
０Ｂのガイド溝に整列する高さ位置に持ち来たされる。
Ｂが開放駆動されると、ギア３７はストッパ片１１に係
合することから、ガイド部３０Ｂの移動に連動して反時
計方向に回動し、強制アーム３３Ｂを時計方向に回動さ
せ、ディスクＤ４の外周面から離隔させる（図１５、１
６）。以上によりストッカ部２０は上下移動が可能な状
態とされ、ストッカスクリュー２７が回転駆動されるこ
とにより、ディスクＤ３がディスクガイド部３０Ａ、３
０Ｂのガイド溝に整列する高さ位置に持ち来たされる。
【００２４】続いてディスクガイド部３０Ａ、３０Ｂが
閉鎖駆動されるとディスクＤ３が再びガイド部の間に挟
持される。そしてベルト３１が時計方向に回転駆動さ
れ、ディスクＤ３が反時計方向に回転しながら再生位置
に持ち来される。以後、上述したディスクローディング
動作と同じく、クランパアーム５０が反時計方向に駆動
されて、クランパ５１がディスクＤ３の中心位置まで持
ち来され、ディスク再生手段４０が持ち上げられると、
クランパアーム５０が時計方向に回動してクランパ５１
をディスクＤ３上に残して待避し、両ディスクガイド部
３０Ａ、３０Ｂが開放駆動される。ディスクガイド部３
０Ｂの開放移動により、ギア３７がストッパ１１に係合
すると、強制アーム３３Ｂはバネ３８の付勢力に抗して
時計方向に回動し、ディスクＤ３の外周面から離隔す
る。そして、ディスクＤ３の再生が開始される。
閉鎖駆動されるとディスクＤ３が再びガイド部の間に挟
持される。そしてベルト３１が時計方向に回転駆動さ
れ、ディスクＤ３が反時計方向に回転しながら再生位置
に持ち来される。以後、上述したディスクローディング
動作と同じく、クランパアーム５０が反時計方向に駆動
されて、クランパ５１がディスクＤ３の中心位置まで持
ち来され、ディスク再生手段４０が持ち上げられると、
クランパアーム５０が時計方向に回動してクランパ５１
をディスクＤ３上に残して待避し、両ディスクガイド部
３０Ａ、３０Ｂが開放駆動される。ディスクガイド部３
０Ｂの開放移動により、ギア３７がストッパ１１に係合
すると、強制アーム３３Ｂはバネ３８の付勢力に抗して
時計方向に回動し、ディスクＤ３の外周面から離隔す
る。そして、ディスクＤ３の再生が開始される。
【００２５】なお、本発明は上述の実施例に何ら限定さ
れるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲を
逸脱することなく、種々の態様を取り得ることができる
のは勿論である。例えば、上述した実施例装置によれ
ば、駆動側ディスクガイド部３０Ａによりディスク外周
面の左側をガイドし、ガイド部３０Ａ内に配置されたベ
ルト３１によりディスク外周面を駆動してディスクを回
転させながら移送するようにした。しかしながら、この
構成に限ることなく、ＵＳＰ４，６８２，３２０号公報
に示されるように、シャーシに回動自在に支持されたロ
ーラによりディスク外周面を駆動して移送するようにし
たり、回動自在なアームによりディスク外周面を装置後
方に向けて押圧して移送してもよい。また、第１のギア
３６に噛み合う第２のギア３７を固定側ディスクガイド
部３３Ｂに回動自在に支持したが、ギア３７を固定側デ
ィスクガイド部３３Ｂの移動方向に平行移動するラック
ギアとすることもできるであろう。
れるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲を
逸脱することなく、種々の態様を取り得ることができる
のは勿論である。例えば、上述した実施例装置によれ
ば、駆動側ディスクガイド部３０Ａによりディスク外周
面の左側をガイドし、ガイド部３０Ａ内に配置されたベ
ルト３１によりディスク外周面を駆動してディスクを回
転させながら移送するようにした。しかしながら、この
構成に限ることなく、ＵＳＰ４，６８２，３２０号公報
に示されるように、シャーシに回動自在に支持されたロ
ーラによりディスク外周面を駆動して移送するようにし
たり、回動自在なアームによりディスク外周面を装置後
方に向けて押圧して移送してもよい。また、第１のギア
３６に噛み合う第２のギア３７を固定側ディスクガイド
部３３Ｂに回動自在に支持したが、ギア３７を固定側デ
ィスクガイド部３３Ｂの移動方向に平行移動するラック
ギアとすることもできるであろう。
【００２６】また、ディスクガイド部３０Ａ、３０Ｂの
両方を平行移動可能に支持したが、一方のディスクガイ
ド部をシャーシ１０に対して固定配置し、他方のディス
クガイド部を移動可能に支持することもできる。特に固
定側ディスクガイド部３０Ｂを固定した場合には、駆動
側ディスクガイド部３０Ａに第２のギア３７の側面に係
合するストッパ片を設ければ、駆動側ディスクガイド部
３０Ａの開放移動に連動して、強制アーム３３Ｂをディ
スク外周面から離隔させることができるであろう。ま
た、強制アーム３３Ｂを長くすれば、ガイドブロック３
３Ｃを無くすこともできる。更に、上述したディスク再
生装置はストッカ部２０にディスクを収納可能なチェン
ジャー型ディスク再生装置であったが、ディスクのみを
再生可能な一枚掛けのディスク再生装置に本発明を適用
できるのは勿論である。
両方を平行移動可能に支持したが、一方のディスクガイ
ド部をシャーシ１０に対して固定配置し、他方のディス
クガイド部を移動可能に支持することもできる。特に固
定側ディスクガイド部３０Ｂを固定した場合には、駆動
側ディスクガイド部３０Ａに第２のギア３７の側面に係
合するストッパ片を設ければ、駆動側ディスクガイド部
３０Ａの開放移動に連動して、強制アーム３３Ｂをディ
スク外周面から離隔させることができるであろう。ま
た、強制アーム３３Ｂを長くすれば、ガイドブロック３
３Ｃを無くすこともできる。更に、上述したディスク再
生装置はストッカ部２０にディスクを収納可能なチェン
ジャー型ディスク再生装置であったが、ディスクのみを
再生可能な一枚掛けのディスク再生装置に本発明を適用
できるのは勿論である。
【００２７】
【発明の効果】上述したよう本発明装置によれば、装置
スロットへのディスク挿入時に強制アームがディスクの
挿入姿勢を水平に矯正するので、操作者がディスクを斜
めに挿入しても、ディスクがクランパなどの装置内部機
構に接触して引っかかったり接触したりすることがな
く、ディスクの損傷を防止することができる。
スロットへのディスク挿入時に強制アームがディスクの
挿入姿勢を水平に矯正するので、操作者がディスクを斜
めに挿入しても、ディスクがクランパなどの装置内部機
構に接触して引っかかったり接触したりすることがな
く、ディスクの損傷を防止することができる。
【図１】本発明ディスク移送装置を適用したチェンジャ
−型ディスク再生装置１０００の要部上面図。
−型ディスク再生装置１０００の要部上面図。
【図２】図１に示されるディスク再生装置１０００の要
部側面図。
部側面図。
【図３】ディスクローディング動作を示すディスク再生
装置１０００の要部上面図。
装置１０００の要部上面図。
【図４】図３に示されるディスク再生装置１０００の要
部側面図。
部側面図。
【図５】ディスクローディング動作を示すディスク再生
装置１０００の要部上面図。
装置１０００の要部上面図。
【図６】図５に示されるディスク再生装置１０００の要
部側面図。
部側面図。
【図７】ディスクローディング動作を示すディスク再生
装置１０００の要部上面図。
装置１０００の要部上面図。
【図８】図７に示されるディスク再生装置１０００の要
部側面図。
部側面図。
【図９】ディスクローディング動作を示すディスク再生
装置１０００の要部上面図。
装置１０００の要部上面図。
【図１０】図９に示されるディスク再生装置１０００の
要部側面図。
要部側面図。
【図１１】ディスクＤ４再生時におけるディスク再生装
置１０００の要部上面図。
置１０００の要部上面図。
【図１２】図１１に示されるディスク再生装置１０００
の要部側面図。
の要部側面図。
【図１３】ディスク交換動作を示すディスク再生装置１
０００の要部側面図。
０００の要部側面図。
【図１４】図１３に示されるディスク再生装置１０００
の要部側面図。
の要部側面図。
【図１５】ディスク交換動作を示すディスク再生装置１
０００の要部側面図。
０００の要部側面図。
【図１６】図１５に示されるディスク再生装置１０００
の要部側面図。
の要部側面図。
【図１７】ディスクＤ４再生時におけるディスク再生装
置１０００の要部上面図。
置１０００の要部上面図。
【図１８】図１７に示されるディスク再生装置１０００
の要部側面図。
の要部側面図。
【図１９】固定側ディスクガイド部３０Ｂの拡大上面
図。
図。
【図２０】図１９のＡ−Ａ線断面図。
１０ シャーシ １１ ストッパ １２ フロントパネル １２Ａ スロット ２０ ストッカ部 ２１〜２６ ディスクホルダ ２７ ストッカスクリュ− ３０ ディスク移送装置 ３０’ 孔 ３０Ａ 駆動側ディスクガイド部 ３０Ｂ 固定側ディスクガイド部 ３１ ベルト ３２Ａ〜３２Ｃ フリクションシート ３３Ａ〜３３Ｃ ガイドブロック ３３Ｂ 強制アーム ３３Ｂ’ ガイド溝 ３３Ｂ” 傾斜面 ３３’ 位置決めピン ３６ 第１のギア ３７ 第２のギア ３８、３９ バネ ４０ ディスク再生手段 ４１ タンテーブル ４２ 光学ヘッド ５０ クランパアーム ５１ クランパ ７０ フラップ Ｄ１〜Ｄ６ ディスク
Claims (3)
- 【請求項１】ディスク（Ｄ４）の外周面の一方側を駆動
する駆動手段（３１）と、該外周面の他方側をディスク
移送方向にガイドするガイドブロック（３３Ａ〜３３
Ｃ）を備えた固定側ディスクガイド部（３０Ｂ）とを設
け、スロット（１２Ａ）に挿入された上記ディスク（Ｄ
４）を装置内に移送するディスク移送装置であり、 上記ガイドブロック（３３Ａ〜３３Ｃ）の一部のガイド
ブロック（３３Ｂ）により構成され、上記ディスク（Ｄ
４）の挿入姿勢を矯正すべく回動自在に支持された矯正
アーム（３３Ｂ）と、 該矯正アーム（３３Ｂ）を上記スロット（１２Ａ）に挿
入された上記ディスク（Ｄ４）の外周面に係合する方向
に付勢するバネ手段（３８）と、を備えたことを特徴と
するディスク移送装置。 - 【請求項２】上記矯正アーム（３３Ｂ）は上記固定側デ
ィスクガイド部（３０Ｂ）に回動自在に支持され、 上記ディスク移送装置は更に、上記固定側ディスクガイ
ド部（３０Ｂ）が上記ディスク（Ｄ４）の外周面に係合
する位置から離隔する位置に移動した時、上記矯正アー
ム（３３Ｂ）を上記バネ手段（３８）の付勢力に抗して
上記ディスク（Ｄ４）の外周面の他方側から離隔した離
隔位置に待避させるアーム待避機構（１１、３６、３
７）を備えることを特徴とする請求項１記載のディスク
移送装置。 - 【請求項３】上記アーム待避機構は、 上記矯正アーム（３３Ｂ）の回転軸に形成された第１の
ギア（３６）と、 上記固定側ディスクガイド部（３０Ｂ）に取り付けら
れ、上記第１のギア（３６）に噛み合った第２のギア
（３７）と、 固定側ディスクガイド部（３０Ｂ）が上記１の位置から
上記第２の位置に移動した時、上記第２のギア（３７）
に係合して上記第２のギア（３７）を回動させ、上記矯
正アーム（３３Ｂ）を上記離隔位置に回動させるストッ
パ片（１１）と、からなることを特徴とする請求項２記
載のディスク移送装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10074890A JPH11259943A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ディスク移送装置 |
| US09/189,369 US6157607A (en) | 1998-03-09 | 1998-11-09 | Disk transfer device with disk alignment mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10074890A JPH11259943A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ディスク移送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11259943A true JPH11259943A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13560431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10074890A Pending JPH11259943A (ja) | 1998-03-09 | 1998-03-09 | ディスク移送装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6157607A (ja) |
| JP (1) | JPH11259943A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6817022B1 (en) * | 2000-09-20 | 2004-11-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Disk device |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3565248B2 (ja) * | 1998-04-17 | 2004-09-15 | パイオニア株式会社 | ディスク再生装置 |
| DE69925486T2 (de) * | 1999-02-12 | 2006-02-02 | Mitsubishi Denki K.K. | Platteneinheit |
| US6512730B1 (en) * | 1999-07-14 | 2003-01-28 | Lg Electronics Inc. | Disk receiving and transferring device for a disk drive |
| JP3662205B2 (ja) * | 2001-06-21 | 2005-06-22 | 富士通テン株式会社 | ディスク再生装置 |
| JP2003217221A (ja) * | 2002-01-17 | 2003-07-31 | Alpine Electronics Inc | ディスク装置 |
| JP3781681B2 (ja) | 2002-01-17 | 2006-05-31 | アルパイン株式会社 | ディスク装置 |
| KR20050085460A (ko) * | 2002-12-10 | 2005-08-29 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 회전 가능한 데이터 운반 플레이트용 삽입 및 추출 장치 |
| KR20050079335A (ko) * | 2004-02-05 | 2005-08-10 | 레이미디어 주식회사 | 초박형 슬롯인타입 드라이브 장치 |
| EP1736983A4 (en) * | 2004-03-31 | 2008-12-03 | Pioneer Corp | RECORDING MEDIUM READER |
| JP2005310213A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | ディスク装置 |
| JP4493400B2 (ja) * | 2004-05-19 | 2010-06-30 | 富士通テン株式会社 | ディスクオートチェンジャ |
| JP4271192B2 (ja) * | 2005-01-24 | 2009-06-03 | 富士通テン株式会社 | ディスクチェンジャ |
| JP2007293981A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Teac Corp | ディスク装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE901937A (fr) * | 1985-03-14 | 1985-07-01 | Staar Sa | Dispositif d'insertion et d'ejection automatique de supports d'informations. |
| JPH0624033Y2 (ja) * | 1988-09-05 | 1994-06-22 | パイオニア株式会社 | フロントローディングディスクプレーヤ |
| JP2645959B2 (ja) * | 1992-04-24 | 1997-08-25 | タナシン電機株式会社 | ディスク再生装置 |
| US5371640A (en) * | 1993-05-07 | 1994-12-06 | Tandberg Data Storage A/S | Data carrier load/replace belt system for a data carrier loader |
| US5561658A (en) * | 1994-02-06 | 1996-10-01 | Nakamichi Corporation | Friction drive for a disc player |
-
1998
- 1998-03-09 JP JP10074890A patent/JPH11259943A/ja active Pending
- 1998-11-09 US US09/189,369 patent/US6157607A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6817022B1 (en) * | 2000-09-20 | 2004-11-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Disk device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6157607A (en) | 2000-12-05 |
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