JP3152324B2 - ライブラリ装置 - Google Patents

ライブラリ装置

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JP3152324B2
JP3152324B2 JP23306093A JP23306093A JP3152324B2 JP 3152324 B2 JP3152324 B2 JP 3152324B2 JP 23306093 A JP23306093 A JP 23306093A JP 23306093 A JP23306093 A JP 23306093A JP 3152324 B2 JP3152324 B2 JP 3152324B2
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
    • G11B15/6845Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with rotatable magazine
    • G11B15/687Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with rotatable magazine the cassettes being arranged in multiple levels
    • G11B15/688Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements with rotatable magazine the cassettes being arranged in multiple levels the cassettes being transferred to a fixed recorder or player using a moving carriage

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に、磁気テープ
カートリッジ等の記録媒体カートリッジ(以下、「カー
トリッジ」と略称することがある。)のライブラリ装置
に関し、さらに詳しくは、カートリッジの投入/排出を
行うカートリッジアクセスステーションを備えたライブ
ラリ装置に関する。
【0002】近年、情報処理分野においては、バックア
ップデータの大量化に伴い、カートリッジのライブラリ
装置が使用されている。ライブラリ装置では、オペレー
タがカートリッジを外部からセットしたり内部のカート
リッジを取り出すことができるようになっており、ライ
ブラリ装置に対するカートリッジの投入/排出を確実に
行えることが要求されている。
【0003】
【従来の技術】従来、カートリッジを収容する複数のセ
ルを有するセルユニットと、カートリッジに対する情報
の記録/再生を行うドライブユニットと、カートリッジ
の投入/排出を行うカートリッジアクセスステーション
と、セルユニット、ドライブユニット及びカートリッジ
アクセスステーションの間でカートリッジを移動させる
アクセッサとを備えたライブラリ装置が公知である。
【0004】カートリッジアクセスステーションは、カ
ートリッジの投入に関与するエントリ機構部を含み、こ
のエントリ機構部は、第1の位置に投入された複数のカ
ートリッジを一巻ずつ分離して、アクセッサに受け渡す
第2の位置まで搬送する。
【0005】従来実用化されているエントリ機構部の一
つは、カートリッジの両側面に当接してカートリッジを
搬送する第1及び第2のフィーダと、第1及び第2のフ
ィーダがカートリッジを挟むように第1及び第2のフィ
ーダを開閉するフィーダ開閉手段と、第1の位置にカー
トリッジが投入されたときに第1及び第2のフィーダを
閉じ、第2の位置にカートリッジが搬送されてカートリ
ッジをアクセッサが受け取り可能になったときに第1及
び第2のフィーダを開くようにフィーダ開閉手段を制御
する開閉制御手段とを含む。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のライブラリ装置
が有するエントリ機構部における開閉制御手段の制御に
よると、第1及び第2のフィーダ並びにその開閉手段に
おける寸法精度のばらつき等により、カートリッジが第
1の位置から第2の位置に搬送されるときにカートリッ
ジがわずかではあるが浮き上がってしまうことがあり、
これに伴い種々の問題(詳細は後述)が生じていた。
【0007】よって、本発明の目的は、カートリッジの
搬送に際しての浮き上がりによる悪影響を排除したライ
ブラリ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、記録媒
体カートリッジを収容する複数のセルを有するセルユニ
ットと、該記録媒体カートリッジに対する情報の記録/
再生を行うドライブユニットと、上記記録媒体カートリ
ッジの投入/排出を行うカートリッジアクセスステーシ
ョンと、上記セルユニット、上記ドライブユニット及び
上記カートリッジアクセスステーションの間で上記記録
媒体カートリッジを両側面から把持して移送するアクセ
ッサとを備え、上記カートリッジアクセスステーション
は、第1の位置に投入された複数の記録媒体カートリッ
ジを一巻ずつ分離して上記アクセッサに受け渡す第2の
位置まで搬送するエントリ機構部を含み、該エントリ機
構部は、上記記録媒体カートリッジの両側面に当接して
該記録媒体カートリッジを搬送する第1及び第2のフィ
ーダと、該第1及び第2のフィーダが上記記録媒体カー
トリッジを挟むように該第1及び第2のフィーダを開閉
するフィーダ開閉手段と、上記第1の位置に上記記録媒
体カートリッジが投入されたときに上記第1及び第2の
フィーダを閉じ、上記第2の位置に上記記録媒体カート
リッジが搬送されて該記録媒体カートリッジを上記アク
セッサが受け取り可能になったときに上記第1及び第2
のフィーダを開くように上記フィーダ開閉手段を制御す
る開閉制御手段とを含み、該開閉制御手段は、さらに、
上記第2の位置に上記記録媒体カートリッジが搬送され
て該記録媒体カートリッジを上記アクセッサが受け取る
前に上記第1及び第2のフィーダを短時間開き再び閉じ
るように上記フィーダ開閉手段を制御するライブラリ装
置が提供される。
【0009】
【作用】本発明のライブラリ装置においては、開閉制御
手段が、第2の位置にカートリッジが搬送されてカート
リッジをアクセッサが受け取前に第1及び第2のフィ
ーダを短時間開き再び閉じるようにフィーダ開閉手段を
制御するので、カートリッジの搬送に際してのカートリ
ッジの浮き上がりを修正することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に沿って詳
細に説明する。まず、図1及び図2を参照すると、ライ
ブラリ装置の前面側外観斜視図及び背面側外観斜視図が
それぞれ示されている。ライブラリ装置2のハウジング
4の前面には、カートリッジ投入口6とカートリッジ排
出口8と操作パネル7及び9とが設けられている。
【0011】カートリッジ投入口6には例えば10巻の
カートリッジを一度に投入可能であり、カートリッジ排
出口8には一度に例えば15巻のカートリッジがスタッ
クされる。
【0012】ハウジング4の背面側には、カートリッジ
大量投入/排出機構10が設けられており、この機構を
介して大量のカートリッジが一度に後述するセルドラム
の一列のセル内に収容される。符号11はカートリッジ
大量投入/排出機構10のための操作パネルである。
【0013】図3はハウジングのトッププレートを外し
た状態のライブラリ装置の概略平面図、図4はライブラ
リ装置内部の詳細斜視図、図5はライブラリ装置内部の
主要部の概略斜視図である。
【0014】12は軸14回りに回転駆動可能に設けら
れたセルドラム(セルユニット)であり、仕切り壁16
により複数のセル18が画成されている。セルドラム1
2に隣接して、磁気テープに対して情報の記録及び再生
を行うドライブユニット28が複数台(図5では2台)
設けられている。セルドラム12とドライブユニット2
8との間には、ドライブユニット28にロードするカー
トリッジ30を自動的に交換するアクセッサ20が設け
られている。
【0015】アクセッサ20の駆動機構は例えば図6に
示されるように構成される。概略C形状の支持部材36
に駆動プーリ38と従動プーリ40が回転可能に取り付
けられており、これらのプーリ38及び40にわたりタ
イミングベルト42が無端状にかけ回されている。支持
部材36にはガイド部材22が垂直方向に伸長して固定
されている。
【0016】タイミングベルト42に支持部材24が固
定されており、支持部材24の一端はガイド部材22に
係合している。支持部材24上には把持ハンド25を有
するハンド機構26が搭載されている。
【0017】モータ44を駆動すると、タイミングベル
ト42に固定された支持部材24がガイド部材22に案
内されて上下方向に移動する。これにより、支持部材2
4上に搭載されたハンド機構26も上下方向に移動す
る。また、モータ46を駆動すると、支持部材24がガ
イド部材22を揺動中心として水平面内で揺動し、ハン
ド機構26も水平面内で揺動する。このように、モータ
44及び46を制御しながら駆動することにより、ハン
ド機構26をセルドラム12の選択されたセル18及び
ドライブユニット28にアクセスさせることができる。
【0018】図7はカートリッジの斜視図である。概略
直方体形状のカートリッジケース51の内部には、磁気
テープ54の基端部が係止され中間部が巻回されるテー
プリール52が回転可能に設けられている。磁気テープ
54の先端にはリーダブロック56が固定されている。
リーダブロック56には、ドライブユニット28のスレ
ッドピンが係合可能な嵌合溝56aが形成されている。
カートリッジケース51の一隅には切欠き58が形成さ
れており、磁気テープ54が巻き取られたときにリーダ
ブロック56は切欠き58に着座する。
【0019】再び図4を参照すると、装置の前面側に
は、カートリッジ30の投入/排出を行うカートリッジ
アクセスステーション32が設けられている。カートリ
ッジアクセスステーション32は、カートリッジ30を
投入するためのエントリ機構部60とカートリッジ30
を排出するためのイグジット機構部62とを含む。エン
トリ機構部60及びイグジット機構部62は、それぞれ
図2のカートリッジ投入口6及びカートリッジ排出口8
に対応する。
【0020】図3によく示されるように、ドライブユニ
ット28、セルドラム12及びカートリッジアクセスス
テーション32は、アクセッサ20の上下方向の移動及
び首振り運動のみで、ドライブユニット28、セルドラ
ム12及びカートリッジアクセスステーション32間で
カートリッジの移送を行えるように、空間的に配置され
ている。
【0021】エントリ機構部60は、セットされたカー
トリッジをアクセッサの受け取り位置まで搬送するもの
であり、次の通りの各検出部と各機構部とを有してい
る。以下、各部の機能について説明する。
【0022】図8はライブラリ装置の制御系のブロック
図である。ライブラリ装置は、複数台のドライブユニッ
ト28と、ドライブコントローラ64と、アクセッサ2
0と、セルドラム12と、アクセッサ制御部66と、カ
ートリッジアクセスステーション制御部(CAS制御
部)68と、カートリッジアクセスステーション(CA
S)32とを含む。
【0023】アクセッサ制御部66は、アクセッサコン
トローラ70及びアクセッサメカコントローラ72を含
み、CAS制御部68はエントリ制御部74及びイグジ
ット制御部76を含む。エントリ制御部74及びイグジ
ット制御部76は、それぞれCAS32のエントリ機構
部60及びイグジット機構部62を制御する。
【0024】ドライブコントローラ64及びアクセッサ
制御部66は、上位コンピュータであるホスト78に接
続される。ドライブコントローラ64はドライブユニッ
ト28を制御する。
【0025】アクセッサ制御部66とアクセッサ20と
セルドラム12は相互に接続される。アクセッサ制御部
66はまたCAS制御部68に接続される。
【0026】図9はアクセッサ制御部及びCAS制御部
のブロック図である。アクセッサ制御部66は、アクセ
ッサコントローラ70及びアクセッサメカコントローラ
72を含む。
【0027】アクセッサコントローラ70は、MPU8
0と、通信用LSI82と、コミュニケーション用メモ
リ84及び86と、I/Oポート88とを含み、これら
の各部分はデータバス90により相互に接続される。
【0028】アクセッサメカコントローラ72は、MP
U92と、I/Oポート94と、コミュニケーション用
メモリ96とを含み、これら各部分はデータバス98に
より相互接続される。
【0029】CAS制御部68は、MPU100と、エ
ントリ制御部74と、イグジット制御部76と、I/O
ポート102とを含み、これら各部分はデータバス10
4により相互に接続される。
【0030】アクセッサコントローラ70は、その内部
に含まれるコミュニケーション用メモリ84及び86に
よりそれぞれアクセッサメカコントローラ72及びCA
S制御部68に接続される。また、アクセッサメカコン
トローラ72は、その内部に含まれるコミュニケーショ
ン用メモリ96によりCAS制御部68に接続される。
尚、このようなハードウエアの実際の運用形態について
は、後でフローチャートを用いて詳細に説明する。
【0031】図10はエントリ機構部のブロック図であ
る。エントリ機構部60は、スタッカ部590と、テー
ブル部600と、カートリッジ分離部610と、リーダ
ブロック押し込み部620と、フィーダ開閉部630
と、フィード部640と、シャッタ部650とを含む。
【0032】スタッカ部590は、逆差し検出機構部5
91と、センサ部592と、センサ信号処理部593と
を含む。テーブル部600は、モータ駆動部601と、
テーブル用モータ602と、テーブル昇降機構部603
と、センサ部604と、センサ信号処理部605とを含
む。
【0033】カートリッジ分離部610は、モータ駆動
部611と、分離用モータ612と、カートリッジ分離
機構部613と、センサ部614と、センサ信号処理部
615とを含む。
【0034】リーダブロック押し込み部620は、モー
タ駆動部621と、押し込み用ソレノイド622と、リ
ーダブロック押し込み機構部623と、センサ部624
と、センサ信号処理部625とを含む。
【0035】フィーダ開閉部630は、モータ駆動部6
31と、開閉用ソレノイド632と、フィーダ開閉機構
部633と、センサ部634と、センサ信号処理部63
5とを含む。
【0036】フィード部640は、モータ駆動部641
と、フィード用モータ642と、フィード機構部643
と、センサ部644と、センサ信号処理部645とを含
む。シャッタ部650は、モータ駆動部651と、シャ
ッタ用ソレノイド652と、シャッタ機構部653と、
センサ部654と、センサ信号処理部655とを含む。
【0037】図11及び図12はそれぞれエントリ機構
部の斜視図及び正面図である。図10乃至図12を用い
てエントリ機構部の各部の機能を説明する。逆差し検出
機構部591は、投入口6にセットされたカートリッジ
30が逆方向にセットされているか否かを検出するもの
であり、逆差しであることが検出されると、CAS制御
部68がアクセッサ制御部66にエラー報告を行う。
【0038】スタッカ部590のセンサ部592は、テ
ーブル昇降機構部603上のカートリッジ30の有無を
検出する。テーブル昇降機構部603は、上昇及び下降
動作が可能なテーブルを有しており、操作パネル9によ
り投入指示を出すと、テーブルが下降した後、カートリ
ッジ30がアクセッサ受け取り位置まで移動して、一連
の動作が完了するとテーブルは上昇する。
【0039】テーブル部600のセンサ部604は、テ
ーブルの動作を制御するためのものであり、上方向のテ
ーブル動作限界位置と下方向のテーブル動作限界位置の
2か所にセンサを有している。
【0040】リーダブロック押し込み機構部623は、
テーブル昇降機構部603により下降してきたカートリ
ッジ30のリーダブロック56(図7参照)がカートリ
ッジケース51から外れている可能性があるため、リー
ダブロック56をカートリッジケース51に矯正的に押
し込むための機構である。
【0041】リーダブロック押し込み部620のセンサ
部624は、リーダブロック押し込み機構部623が正
常に動作したか否かを検出するためのものである。カー
トリッジ分離部610は、カートリッジ投入口6にセッ
トされている複数のカートリッジ30のうちの一番下に
位置する一巻を分離するためのものであり、テーブルが
下の位置にあるときに爪106(図12参照)を閉じ、
一連の動作が完了してテーブルが上昇動作を完了した
後、爪106を開くように制御するものである。
【0042】カートリッジ分離部610のセンサ部61
4は、爪106の開閉を検出するものであり、これによ
り爪106の動作が制御される。フィード部640は、
テーブル昇降機構部603上(第1の位置)のカートリ
ッジ30をアクセッサ20への受け渡し位置(第2の位
置)まで搬送するものである。フィード部640は、カ
ートリッジ30の両側面に当接してカートリッジ30を
搬送するための2つのフィーダ646及び647(図1
2参照)を有している。フィーダ646及び647は、
例えば、それぞれ、一列に並んで配置された複数のプー
リに無端状ベルトを巻回して構成される。
【0043】フィード部640のセンサ部644は、フ
ィード機構部643により送られてきたカートリッジ3
0を検出するものであり、これによりカートリッジ30
のフィード動作が制御される。
【0044】フィーダ開閉部630は、フィード部64
0がカートリッジ30を搬送する前にフィーダ646及
び647を閉じてカートリッジ30を挟み込み、アクセ
ッサ20へカートリッジ30を受け渡すときにフィーダ
646及び647を開くものである。
【0045】フィーダ開閉部630のセンサ部634
は、フィーダ646及び647の開閉を検出するもので
あり、これによりフィーダ開閉動作が制御される。シャ
ッタ部650は、フィード部640により送られてきた
カートリッジ30をアクセッサ20への受け渡し位置に
停止させるためのものであり、カートリッジ30のフィ
ード時にはシャッタを閉じ、フィードを完了するとシャ
ッタを開くものである。シャッタ部650のセンサ部6
54は、シャッタ部650におけるシャッタの開閉を検
出するものであり、これによりシャッタの開閉動作が制
御される。
【0046】尚、本発明において特徴的なフィーダ64
6及び647の開閉動作については後述する。次に、カ
ートリッジ投入口6からアクセッサ20への受け渡し位
置にカートリッジ30を搬送するまでの一連の動作につ
いて説明する。
【0047】CAS制御部68は、操作パネル9のスイ
ッチ情報をアクセッサ制御部66から受け取ると、スタ
ッカ部590からの情報により、カートリッジ30が逆
差しでなく、且つ、テーブル昇降機構部603上にカー
トリッジ30がセットされていることを認識した後、テ
ーブル昇降機構部603が上の位置にあることを認識
し、テーブル昇降機構部603を下方向に向けて所定の
時間駆動する。
【0048】ここで、所定の時間は、テーブルが下の位
置に到達するために必要とされる時間である。カートリ
ッジ30が逆差しであると検出された場合には、CAS
制御部68はアクセッサ制御部66にエラー報告を行
い、これに基づいて、アクセッサ制御部66は、逆差し
であることを操作パネル9に表示することにより、オペ
レータにその旨を促す。
【0049】テーブル昇降機構部603の下降動作が行
われている間には、テーブル部600のセンサ部604
により、テーブル昇降機構部603が下の位置に到達す
ることが検出されている。ここで、所定時間内に到達す
れば、テーブル昇降機構部603の駆動を停止するが、
所定時間内に到達しなければタイムアウトと判断し、C
AS制御部68がアクセッサ制御部66にエラー報告を
行う。
【0050】テーブルの下降動作が完了すると、カート
リッジ分離部610において、爪106(図12参照)
が閉じる方向に駆動される。この場合にも、センサ部6
14によりカートリッジ分離機構部613の動作位置が
検出されており、カートリッジ分離機構部613を所定
時間だけ駆動することで、テーブル上の複数のカートリ
ッジ30のうちの一番下の一巻だけが分離される。
【0051】次にフィーダ開閉部630でフィーダ開閉
機構部633を閉じる方向(フィーダ646及び647
によりカートリッジ30を挟み込む方向)に駆動する。
その後、リーダブロック押し込み部620によりカート
リッジ30のリーダブロック56の押し込み動作を行
い、シャッタ部650でシャッタを閉じ、フィード部6
40でカートリッジ30をアクセッサ20の受け取り位
置まで搬送する。
【0052】カートリッジ30がシャッタに当たる前
に、フィード部640のセンサ部644でカートリッジ
30を検出し(所定時間内に検出されなければアクセッ
サ制御部66にエラー報告をする)、検出の後カートリ
ッジ30をオーバーランさせることにより、カートリッ
ジ30をシャッタに突き当てる。
【0053】この後、シャッタ部650で閉じているシ
ャッタを開き、テーブル昇降機構部603が上昇動作を
行い、カートリッジ分離部610が動作し爪106を開
く。ここまでの動作が正常であると、CAS制御部68
は、アクセッサ制御部66に正常に終了した旨の報告を
行う。
【0054】さて、このようなエントリ機構部を実際に
運用する場合、次に示すような問題が生じることがあ
る。 (1)フィーダ機構部633の寸法精度のばらつき等に
より、カートリッジ30をアクセッサの受け取り位置に
搬送するときに、図12に示されるように、カートリッ
ジ30が移動しながら浮き上がることがあり、カートリ
ッジ30がシャッタに突き当たっているにもかかわら
ず、フィード部640のセンサ部644がカートリッジ
30を検出することができないことがあり、エラーとな
ってしまう。
【0055】(2)仮にフィード部640のセンサ部6
44がカートリッジ30を検出してフィードが完了した
と判断され、カートリッジ30がアクセッサ20に受け
渡されたとしても、カートリッジ30が浮き上がったま
まの状態でアクセッサ20により掴み取られることがあ
り、不安定な状態となり、アクセッサ20がドライブユ
ニット28等に移動するときにカートリッジ30が落下
する危険があり、カートリッジ30が破損する恐れがあ
る。
【0056】(3)また、仮に、カートリッジ30がア
クセッサ20から落下しなかったとしても、カートリッ
ジ30をセルドラム12のセルに格納するときに、カー
トリッジ30が正常にセルに格納されないことがあり、
この場合エラーとなる。
【0057】本発明におけるエントリ機構部の制御態様
によると、カートリッジ30がその搬送に際して浮き上
がることが防止される。具体的には次の通りである。カ
ートリッジ30がシャッタに当接した直後、フィーダ開
閉部630でフィード機構部643を開く。そうする
と、フィーダ646及び647とカートリッジ30との
間の摩擦力がなくなるので、カートリッジ30は正規の
位置に落下し、カートリッジ30の浮きが解消される。
【0058】フィーダ開閉部630のセンサ部634に
よりフィード機構部643が開いたことが検出される
と、すぐにフィード機構部643を閉じるように制御す
る。フィード機構部643が開いている時間は極短時間
(例えば約2秒)でよい。
【0059】その後、シャッタを開き、テーブルを上昇
させ、カートリッジ分離部610の爪106を開く。こ
こまでの動作が正常であると、CAS制御部68はアク
セッサ制御部66に正常に終了した旨の報告を行う。
【0060】アクセッサ20の受け取り位置にあるカー
トリッジ30に対しては、フィード機構部643は閉じ
たままであり、アクセッサ制御部66がアクセッサ20
をカートリッジ30の受け取り位置まで移動させ、アク
セッサ20がカートリッジ30を掴む。そして、アクセ
ッサ制御部66からCAS制御部68にフィーダ開閉機
構部633を開くように指示を出す。これにより、アク
セッサ20が掴んだカートリッジをアクセッサ20内に
引き込むことができる。
【0061】カートリッジ30をフィード機構部643
でアクセッサ20の受け取り位置まで搬送する制御にお
いて、フィード機構部643を駆動するときに所定時間
(カートリッジ30がアクセッサ20の受け取り位置に
到達するのに十分な時間)だけ駆動させるために、駆動
開始と同時に時間を計測し始め、且つ、フィード部64
0のセンサ部644を監視しながらカートリッジ30の
フィード完了を待つ。
【0062】このとき、カートリッジ30が浮き上がり
センサ部644によるカートリッジ30の検出ができな
ければ、上述の所定時間が経過してしまう。ここで、ま
ず、フィード機構部643の駆動を停止し、エラーであ
ると判断する前に、カートリッジ30が浮き上がってい
るものと想定し、フィーダ開閉機構部633を開く方向
に駆動し、一旦カートリッジ30を離すように制御す
る。
【0063】そして、再度、フィード部640のセンサ
部644によりカートリッジ30の有無を確認するよう
に制御する。ここでカートリッジ30があることが検出
されれば、カートリッジ30のフィード動作が正常に終
了したものと判断し、フィーダ開閉機構部633を閉じ
る方向に駆動して、次のシーケンスに進む。逆に、セン
サ部644によりカートリッジ30が検出されなけれ
ば、エラーであると判断して、アクセッサ制御部66に
エラー報告を行う。
【0064】以上のように、カートリッジ30のフィー
ド動作に際して、フィード部640のセンサ部644で
カートリッジ30を検出できなくても、フィーダ開閉機
構633の開閉駆動により、カートリッジ30の浮き上
がりによる誤動作を防ぐことができる。その結果、誤動
作によるシステムダウンを未然に防止することができ
る。
【0065】さらに具体的な制御態様を図13乃至図1
6のフローチャートにより説明する。ステップ201で
エントリ動作開始情報を受け取ると、ステップ202で
はカートリッジが逆向きにセットされているか否かが検
出される。カートリッジが逆向きでない場合には、ステ
ップ203に進みテーブル上にカートリッジがあるか否
かが検出される。
【0066】ステップ202でカートリッジが逆向きで
あると検出された場合或いはステップ203でテーブル
上にカートリッジがないと検出された場合には、ステッ
プ242に進みエントリ動作を停止し、ステップ243
でエラー報告を行う。
【0067】ステップ203でテーブル上にカートリッ
ジがあることが検出された場合には、ステップ204に
進み、テーブルの下降動作が開始される。続いてステッ
プ205では、テーブルの下降動作が完了したか否かが
判断され、完了していない場合には、ステップ206に
進みテーブルの下降動作を開始してから所定時間(例え
ば5秒)が経過したか否かが判断される。ステップ20
6で所定時間が経過していない場合には、ステップ20
5に戻る。
【0068】ステップ205でテーブルの下降動作が完
了したと判断された場合には、ステップ207に進む。
ステップ206でテーブルの下降動作を開始してから所
定時間が経過してタイムオーバーであると判断された場
合には、ステップ242に進みエントリ動作を停止し、
続いてステップ243でエラー報告を行う。
【0069】続いてステップ207から209では、カ
ートリッジ分離機構を動作させ、所定時間(例えば2
秒)内に爪が閉じた場合には、ステップ210に進む。
所定時間内に爪が閉じない場合には、ステップ242に
進む。
【0070】ステップ210からステップ212では、
フィーダを閉じる動作を行い、所定時間(例えば2秒)
内にフィーダが閉じた場合には、ステップ213に進
む。所定時間内にフィーダが閉じない場合にはステップ
242に進む。
【0071】ステップ213からステップ215では、
リーダブロック押し込み動作をソレノイドの駆動により
行い、所定時間(例えば5秒)内に動作が完了した場合
にはステップ216に進み、完了しない場合にはステッ
プ242に進む。
【0072】尚、ステップ204におけるテーブル下降
動作及びステップ207におけるカートリッジ分離機構
の動作はそれぞれ専用のモータにより行われ、ステップ
210におけるフィーダを閉じる動作は専用のソレノイ
ドにより行われる。
【0073】ステップ216からステップ218では、
シャッタを閉じる動作が行われ、所定時間(例えば2
秒)内に動作が完了した場合にはステップ219に進
み、完了しない場合にはステップ242に進む。
【0074】ステップ219からステップ221ではカ
ートリッジのフィード動作を所定時間(例えば5秒)だ
け行う。所定時間内に動作が完了した場合には、ステッ
プ222に進み、また、所定時間内に動作が完了しない
場合にもタイムアウトと認識せずに、ステップ222に
進む。
【0075】ステップ222からステップ224では、
フィーダを開くようにソレノイドを駆動する。所定時間
内にフィーダの解放動作が完了した場合には、ステップ
225に進み、完了しない場合にはステップ242に進
む。
【0076】ステップ225からステップ227では、
フィーダを閉じる方向にソレノイドを駆動する。所定時
間(例えば2秒)内にフィーダが閉じたことが検出され
た場合には、ステップ228に進み、そうでない場合に
はステップ242に進む。
【0077】ステップ228ではカートリッジがアクセ
ッサの受け取り位置にあるか否かが判断され、ある場合
にはステップ229に進み、ない場合にはステップ24
2に進む。
【0078】ステップ229からステップ231では、
ソレノイドを駆動することによりシャッタを解放する動
作を行う。所定時間(例えば2秒)内にシャッタの解放
が完了した場合には、ステップ232に進み、完了しな
い場合にはステップ242に進む。
【0079】ステップ232からステップ234では、
モータを駆動することによりテーブルの上昇動作を行
い、所定時間(例えば5秒)内にテーブルの上昇動作が
完了した場合にはステップ235に進み、完了しない場
合にはステップ242に進む。
【0080】ステップ235からステップ237では、
モータを駆動することによりカートリッジ分離機構の解
放動作を行う。所定時間(例えば5秒)内にカートリッ
ジ分離機構の解放動作が完了した場合にはステップ23
8に進み、完了しない場合にはステップ242に進む。
【0081】ステップ238では、アクセッサへの受け
渡し位置までのカートリッジの移動動作が正常に終了し
たことをアクセッサ制御部に報告し、アクセッサ制御部
からのコマンドを待つ。ここで、アクセッサ制御部から
のカートリッジを受け渡すべき旨のコマンドがきた場合
には、ステップ239に進む。
【0082】ステップ239からステップ241では、
カートリッジをアクセッサに受け渡すために、ソレノイ
ドを駆動することにより、フィーダの解放動作を行う。
所定時間(例えば2秒)内にフィーダの解放動作が完了
した場合には、以上一連の動作を終了して、このフロー
の最初のステップ(ステップ201)に戻り、所定時間
内にフィーダの解放動作が完了しない場合には、ステッ
プ242に進み、エントリ動作を停止した後、ステップ
243でエラー報告を行う。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
カートリッジアクセスステーションのエントリ機構部に
おけるカートリッジの搬送に際しての浮き上がりによる
悪影響を排除したライブラリ装置の提供が可能になると
いう効果が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ライブラリ装置の前面側斜視図である。
【図2】ライブラリ装置の背面側斜視図である。
【図3】ハウジングのトッププレートを外した状態のラ
イブラリ装置の概略平面図である。
【図4】ライブラリ装置内部の詳細斜視図である。
【図5】ライブラリ装置内部の主要部の概略斜視図であ
る。
【図6】アクセッサ駆動機構の概略斜視図である。
【図7】カートリッジの斜視図である。
【図8】ライブラリ装置の制御系のブロック図である。
【図9】アクセッサ制御部とCAS制御部のブロック図
である。
【図10】エントリ機構部のブロック図である。
【図11】エントリ機構部の斜視図である。
【図12】エントリ機構部の正面図である。
【図13】エントリ動作のフローチャート(その1)で
ある。
【図14】エントリ動作のフローチャート(その2)で
ある。
【図15】エントリ動作のフローチャート(その3)で
ある。
【図16】エントリ動作のフローチャート(その4)で
ある。
【符号の説明】
12 セルユニット 20 アクセッサ 28 ドライブユニット 30 カートリッジ 32 カートリッジアクセスステーション 60 エントリ機構部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体カートリッジを収容する複数の
    セルを有するセルユニットと、 該記録媒体カートリッジに対する情報の記録/再生を行
    うドライブユニットと、 上記記録媒体カートリッジの投入/排出を行うカートリ
    ッジアクセスステーションと、 上記セルユニット、上記ドライブユニット及び上記カー
    トリッジアクセスステーションの間で上記記録媒体カー
    トリッジを両側面から把持して移送するアクセッサとを
    備え、 上記カートリッジアクセスステーションは、第1の位置
    に投入された複数の記録媒体カートリッジを一巻ずつ分
    離して上記アクセッサに受け渡す第2の位置まで搬送す
    るエントリ機構部を含み、 該エントリ機構部は、 上記記録媒体カートリッジの両側面に当接して該記録媒
    体カートリッジを搬送する第1及び第2のフィーダと、 該第1及び第2のフィーダが上記記録媒体カートリッジ
    を挟むように該第1及び第2のフィーダを開閉するフィ
    ーダ開閉手段と、 上記第1の位置に上記記録媒体カートリッジが投入され
    たときに上記第1及び第2のフィーダを閉じ、上記第2
    の位置に上記記録媒体カートリッジが搬送されて該記録
    媒体カートリッジを上記アクセッサが受け取り可能にな
    ったときに上記第1及び第2のフィーダを開くように上
    記フィーダ開閉手段を制御する開閉制御手段とを含み、 該開閉制御手段は、さらに、上記第2の位置に上記記録
    媒体カートリッジが搬送されて該記録媒体カートリッジ
    を上記アクセッサが受け取る前に上記第1及び第2のフ
    ィーダを短時間開き再び閉じるように上記フィーダ開閉
    手段を制御するライブラリ装置。
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