JP2001006244A - 磁気テープライブラリ装置 - Google Patents
磁気テープライブラリ装置Info
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/225—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the disks are transferred from a fixed magazine to a fixed playing unit using a moving carriage
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エントリ機構を小型化し他の機構と一体化す
ることにより、磁気テープライブラリ装置の小型化を図
り、カートリッジの挿入、排出時間を短縮すること。 【解決手段】 カートリッジ２の装填、取り外し、保
管、記録再生等を自動的に行うライブラリ装置におい
て、アクセッサ機構８にエントリ機構６のライブラリ装
置の外部へのカートリッジ２の挿入排出を行うリフター
８−５を搭載し、また、このリフター８−５を駆動する
ための駆動機構を装備するによりアクセッサ機構８とエ
ントリ機構６とを一体化し、アクセッサ機構８上でエン
トリ機構６を行う構造を有する。
ることにより、磁気テープライブラリ装置の小型化を図
り、カートリッジの挿入、排出時間を短縮すること。 【解決手段】 カートリッジ２の装填、取り外し、保
管、記録再生等を自動的に行うライブラリ装置におい
て、アクセッサ機構８にエントリ機構６のライブラリ装
置の外部へのカートリッジ２の挿入排出を行うリフター
８−５を搭載し、また、このリフター８−５を駆動する
ための駆動機構を装備するによりアクセッサ機構８とエ
ントリ機構６とを一体化し、アクセッサ機構８上でエン
トリ機構６を行う構造を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カートリッジの装
填、取り外し、保管、記録再生等を自動的に行う磁気テ
ープライブラリ装置に属し、特に、エントリ機構及びア
クセッサ機構を備えている磁気テープライブラリ装置に
属する。
填、取り外し、保管、記録再生等を自動的に行う磁気テ
ープライブラリ装置に属し、特に、エントリ機構及びア
クセッサ機構を備えている磁気テープライブラリ装置に
属する。
【０００２】
【従来の技術】従来、データを記録するための媒体とし
ては、一例としてカートリッジ式磁気テープがある。し
かし、このカートリッジ磁気テープは容量が限定されて
いるため、そこに記録され得るデータ量も同様に限定さ
れる。多量のデータが記録される計算機システムやデー
タ検索システムでは、必須データすべてを含むために
は、必要となるカートリッジ式磁気テープが多い。
ては、一例としてカートリッジ式磁気テープがある。し
かし、このカートリッジ磁気テープは容量が限定されて
いるため、そこに記録され得るデータ量も同様に限定さ
れる。多量のデータが記録される計算機システムやデー
タ検索システムでは、必須データすべてを含むために
は、必要となるカートリッジ式磁気テープが多い。
【０００３】また、カートリッジ式磁気テープからデー
タを検索するために、このカートリッジ式磁気テープを
磁気テープ記録再生装置に挿入しなければならない。多
くのカートリッジ式磁気テープを必要とするシステムに
おいて、手動でカートリッジ式磁気テープを磁気テープ
記録再生装置に連続的に挿入したり取り出したりするの
は、手間がかかる。
タを検索するために、このカートリッジ式磁気テープを
磁気テープ記録再生装置に挿入しなければならない。多
くのカートリッジ式磁気テープを必要とするシステムに
おいて、手動でカートリッジ式磁気テープを磁気テープ
記録再生装置に連続的に挿入したり取り出したりするの
は、手間がかかる。
【０００４】そこで、このようなシステムの多くは、複
数のカートリッジ式磁気テープを収納保管するカートリ
ッジ収納棚を利用し、このカートリッジ収納棚を、磁気
テープ記録再生装置を含む装置に搭載できるようにして
ある。
数のカートリッジ式磁気テープを収納保管するカートリ
ッジ収納棚を利用し、このカートリッジ収納棚を、磁気
テープ記録再生装置を含む装置に搭載できるようにして
ある。
【０００５】このようにして、選択されたカートリッジ
式磁気テープは、自動的にカートリッジ収納棚から取り
出され、自動的に磁気テープ記録再生装置に装填され、
データが読み取られたり、あるいは、新しいデータが書
き込まれる。
式磁気テープは、自動的にカートリッジ収納棚から取り
出され、自動的に磁気テープ記録再生装置に装填され、
データが読み取られたり、あるいは、新しいデータが書
き込まれる。
【０００６】読み取りあるいは書き込み操作が完了する
と、カートリッジ式磁気テープは自動的に磁気テープ記
録再生装置から取り出され、カートリッジ収納棚内に格
納される。カートリッジ収納棚、磁気テープ記録再生装
置、さらに、カートリッジ式磁気テープをカートリッジ
収納棚から取り出して磁気テープ記録再生装置に挿入
し、続いて磁気テープ記録再生装置から取り出しカート
リッジ収納棚内にしまうための自動メカニズム、これら
を含む全ユニットのことを一般的に「磁気テープライブ
ラリ装置」と呼ぶ。
と、カートリッジ式磁気テープは自動的に磁気テープ記
録再生装置から取り出され、カートリッジ収納棚内に格
納される。カートリッジ収納棚、磁気テープ記録再生装
置、さらに、カートリッジ式磁気テープをカートリッジ
収納棚から取り出して磁気テープ記録再生装置に挿入
し、続いて磁気テープ記録再生装置から取り出しカート
リッジ収納棚内にしまうための自動メカニズム、これら
を含む全ユニットのことを一般的に「磁気テープライブ
ラリ装置」と呼ぶ。
【０００７】ここで、この磁気テープライブラリ装置の
一例について、図４に示す。図４（ａ）は、フロントマ
スク側から投影した正面図である。図４（ｂ）は装置内
部を投影した右側面図である。図４（ｃ）は装置内部を
投影した平面図である。
一例について、図４に示す。図４（ａ）は、フロントマ
スク側から投影した正面図である。図４（ｂ）は装置内
部を投影した右側面図である。図４（ｃ）は装置内部を
投影した平面図である。
【０００８】図４において、磁気テープライブラリ装置
（以下、ライブラリ装置と呼ぶ）１００は、複数のカー
トリッジ式磁気テープ（以下、「カートリッジ」と呼
ぶ）１０２を収納し保管するカートリッジ収納棚１０３
と、カートリッジ１０２に記録再生を行う１台もしくは
複数台の磁気テープ記録再生装置１０４と、ライブラリ
装置１００内でのカートリッジ１０２の搬送を行うアク
セッサ機構１０５で構成されている。
（以下、ライブラリ装置と呼ぶ）１００は、複数のカー
トリッジ式磁気テープ（以下、「カートリッジ」と呼
ぶ）１０２を収納し保管するカートリッジ収納棚１０３
と、カートリッジ１０２に記録再生を行う１台もしくは
複数台の磁気テープ記録再生装置１０４と、ライブラリ
装置１００内でのカートリッジ１０２の搬送を行うアク
セッサ機構１０５で構成されている。
【０００９】また、このライブラリ装置１００は、フロ
ントパネル１０７に設けられたカートリッジ挿入排出口
１７１からライブラリ装置１００の内部へ挿入されるカ
ートリッジ１０２を水平方向に搬送して、装置内部のア
クセッサ機構１０５の受け渡し位置まで搬送するエント
リ機構１０６を有している。
ントパネル１０７に設けられたカートリッジ挿入排出口
１７１からライブラリ装置１００の内部へ挿入されるカ
ートリッジ１０２を水平方向に搬送して、装置内部のア
クセッサ機構１０５の受け渡し位置まで搬送するエント
リ機構１０６を有している。
【００１０】従来技術におけるエントリ機構１０６は、
挿入、排出する際にカートリッジ１０２を一時格納する
エントリラック１６１と、このエントリラック１６１を
フロントパネル１０７のカートリッジ挿入排出口１７１
とアクセッサ機構１０５の受け渡し位置に水平方向に搬
送させる水平移送機構部１６２で構成されているのが一
般的であり、これらは、他の機構と独立して設置されて
いる。
挿入、排出する際にカートリッジ１０２を一時格納する
エントリラック１６１と、このエントリラック１６１を
フロントパネル１０７のカートリッジ挿入排出口１７１
とアクセッサ機構１０５の受け渡し位置に水平方向に搬
送させる水平移送機構部１６２で構成されているのが一
般的であり、これらは、他の機構と独立して設置されて
いる。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した図４に示
す従来技術では、エントリ機構１０６のエントリ機構
（エントリラック）１６１及び水平移送機構部１６２の
設置エリアを要するため、ライブラリ装置１００のサイ
ズが大きくなる。また、カートリッジ１０２挿入、排出
の際に、カートリッジ１０２がこのエントリ機構１６１
に一時格納されるため、挿入、排出に時間を要する。
す従来技術では、エントリ機構１０６のエントリ機構
（エントリラック）１６１及び水平移送機構部１６２の
設置エリアを要するため、ライブラリ装置１００のサイ
ズが大きくなる。また、カートリッジ１０２挿入、排出
の際に、カートリッジ１０２がこのエントリ機構１６１
に一時格納されるため、挿入、排出に時間を要する。
【００１２】それ故に本発明の課題は、エントリ機構を
小型化し他の機構と一体化することにより、ライブラリ
装置の小型化を図り、また、カートリッジの挿入、排出
時間を短縮することを目的とする。
小型化し他の機構と一体化することにより、ライブラリ
装置の小型化を図り、また、カートリッジの挿入、排出
時間を短縮することを目的とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
カートリッジ式磁気テープを保管するカートリッジ収納
棚と、データの記録及び再生を行う磁気テープ記録再生
装置と、外部からの前記カートリッジ式磁気テープの挿
入・排出を行うエントリ機構と、該エントリ機構及び前
記磁気テープ記録再生装置への前記カートリッジ式磁気
テープの受け渡しを行うアクセッサ機構とを具備した磁
気テープライブラリ装置において、前記アクセッサ機構
に前記エントリ機構の前記カートリッジ式磁気テープの
挿入搬出の搬送機構を搭載することで、前記アクセッサ
機構と前記エントリ機構とが一体化されており、前記ア
クセッサ機構上で前記エントリ機構を行うことを特徴と
する磁気テープライブラリ装置が得られる。
カートリッジ式磁気テープを保管するカートリッジ収納
棚と、データの記録及び再生を行う磁気テープ記録再生
装置と、外部からの前記カートリッジ式磁気テープの挿
入・排出を行うエントリ機構と、該エントリ機構及び前
記磁気テープ記録再生装置への前記カートリッジ式磁気
テープの受け渡しを行うアクセッサ機構とを具備した磁
気テープライブラリ装置において、前記アクセッサ機構
に前記エントリ機構の前記カートリッジ式磁気テープの
挿入搬出の搬送機構を搭載することで、前記アクセッサ
機構と前記エントリ機構とが一体化されており、前記ア
クセッサ機構上で前記エントリ機構を行うことを特徴と
する磁気テープライブラリ装置が得られる。
【００１４】
【作用】本発明の磁気テープライブラリ装置によると、
カートリッジの装填、取り外し、保管、記録再生等を自
動的に行うものであり、複数のカートリッジ式磁気テー
プをカートリッジ収納棚に収納して保管し、エントリ機
構によって磁気テープ記録再生装置に外部から挿入及排
出を行う。アクセッサ機構は磁気テープライブラリ装置
内の任意のカートリッジの搬送を行う。
カートリッジの装填、取り外し、保管、記録再生等を自
動的に行うものであり、複数のカートリッジ式磁気テー
プをカートリッジ収納棚に収納して保管し、エントリ機
構によって磁気テープ記録再生装置に外部から挿入及排
出を行う。アクセッサ機構は磁気テープライブラリ装置
内の任意のカートリッジの搬送を行う。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の磁気テープライブ
ラリ装置の一実施の形態例について図面を参照して詳細
に説明する。図１（ａ）乃至図１（ｃ）は、本発明の磁
気テープライブラリ装置の一実施の形態例を示す図であ
る。図１(ａ)は、フロントマスク側から投影した正面図
である。図１（ｂ）は装置内部を投影した右側面図であ
る。図１（ｃ）は装置内部を投影した平面図である。
ラリ装置の一実施の形態例について図面を参照して詳細
に説明する。図１（ａ）乃至図１（ｃ）は、本発明の磁
気テープライブラリ装置の一実施の形態例を示す図であ
る。図１(ａ)は、フロントマスク側から投影した正面図
である。図１（ｂ）は装置内部を投影した右側面図であ
る。図１（ｃ）は装置内部を投影した平面図である。
【００１６】この実施の形態例における磁気テープライ
ブラリ装置（以下、ライブラリ装置と呼ぶ）１は、カー
トリッジ式磁気テープ（以下、カートリッジと呼ぶ）２
を収納保管するカートリッジ収納棚３と、カートリッジ
２に記憶再生を行う１台もしくは複数台の磁気テープ記
録再生装置４とを備えている。
ブラリ装置（以下、ライブラリ装置と呼ぶ）１は、カー
トリッジ式磁気テープ（以下、カートリッジと呼ぶ）２
を収納保管するカートリッジ収納棚３と、カートリッジ
２に記憶再生を行う１台もしくは複数台の磁気テープ記
録再生装置４とを備えている。
【００１７】カートリッジ収納棚３には複数台のカート
リッジ２を保管することができるものである。このライ
ブラリ装置１は、フロントパネル７に設けられたカート
リッジ挿入排出口７−１からライブラリ装置１の内部へ
挿入されるカートリッジ２を水平方向に搬送する。
リッジ２を保管することができるものである。このライ
ブラリ装置１は、フロントパネル７に設けられたカート
リッジ挿入排出口７−１からライブラリ装置１の内部へ
挿入されるカートリッジ２を水平方向に搬送する。
【００１８】ライブラリ装置１には、記録もしくは再生
を行うためカートリッジ収納棚３から任意のカートリッ
ジ２を取り出し磁気テープ記録再生装置４へ装填した
り、処理を終了したカートリッジ２を磁気テープ記録再
生装置４から取り出し、カートリッジ収納棚３の指定さ
れた位置に収納する搬送機構としてのアクセッサ機構８
が設けられている。
を行うためカートリッジ収納棚３から任意のカートリッ
ジ２を取り出し磁気テープ記録再生装置４へ装填した
り、処理を終了したカートリッジ２を磁気テープ記録再
生装置４から取り出し、カートリッジ収納棚３の指定さ
れた位置に収納する搬送機構としてのアクセッサ機構８
が設けられている。
【００１９】このアクセッサ機構８は、カートリッジ２
を把持しカートリッジ収納棚３や磁気テープ記憶再生装
置４に装填したり、あるいは引き抜くためのピッカー機
構部８−１と、ピッカー機構部８−１で把持したカート
リッジ２を指定のカートリッジ収納棚３や磁気テープ記
憶再生装置４のカートリッジ装填取り出し口４−１に垂
直方向に搬送するための垂直移動機構部８−２とで構成
されている。
を把持しカートリッジ収納棚３や磁気テープ記憶再生装
置４に装填したり、あるいは引き抜くためのピッカー機
構部８−１と、ピッカー機構部８−１で把持したカート
リッジ２を指定のカートリッジ収納棚３や磁気テープ記
憶再生装置４のカートリッジ装填取り出し口４−１に垂
直方向に搬送するための垂直移動機構部８−２とで構成
されている。
【００２０】また、このピッカー機構部８−１は、カー
トリッジ２を掴むあるいは放すための開閉可能なハンド
部８−３と、カートリッジ収納棚３や磁気テープ記録再
生装置４へカートリッジ２を押し出すあるいは引き抜く
ための前記ハンド部８−３をスライド移動させるハンド
駆動部８−４で構成される。
トリッジ２を掴むあるいは放すための開閉可能なハンド
部８−３と、カートリッジ収納棚３や磁気テープ記録再
生装置４へカートリッジ２を押し出すあるいは引き抜く
ための前記ハンド部８−３をスライド移動させるハンド
駆動部８−４で構成される。
【００２１】カートリッジ収納棚３に収納保管されてい
る任意のカートリッジ２を、記録もしくは再生するため
に磁気テープ記録再生装置４へ装填するには、まず、ア
クセッサ機構５の垂直移動機構部８−２により、任意の
カートリッジ２が収納されているカートリッジ収納棚３
へ位置決めする。そしてアクセッサ機構８のピッカー機
構部８−１のハンド部８−３でカートリッジ２の溝部２
−１を掴み、ハンド駆動部８−４でカートリッジ２をカ
ートリッジ収納棚３から引き抜き、一時的にカートリッ
ジ２をピッカー機構部８−１に格納する。
る任意のカートリッジ２を、記録もしくは再生するため
に磁気テープ記録再生装置４へ装填するには、まず、ア
クセッサ機構５の垂直移動機構部８−２により、任意の
カートリッジ２が収納されているカートリッジ収納棚３
へ位置決めする。そしてアクセッサ機構８のピッカー機
構部８−１のハンド部８−３でカートリッジ２の溝部２
−１を掴み、ハンド駆動部８−４でカートリッジ２をカ
ートリッジ収納棚３から引き抜き、一時的にカートリッ
ジ２をピッカー機構部８−１に格納する。
【００２２】次に、アクセッサ機構８の垂直移動機構部
８−２により、磁気テープ記憶再生装置４のカートリッ
ジ装填取り出し口４−１までカートリッジ２を搬送し、
そして、アクセッサ機構８のピッカー機構部８−１に一
時格納されたカートリッジ２をハンド駆動部８−４によ
って押し出す。このとき同時にハンド部８−３がカート
リッジ２を開放し、磁気テープ記録再生装置４にカート
リッジ２を装填することが出来る。
８−２により、磁気テープ記憶再生装置４のカートリッ
ジ装填取り出し口４−１までカートリッジ２を搬送し、
そして、アクセッサ機構８のピッカー機構部８−１に一
時格納されたカートリッジ２をハンド駆動部８−４によ
って押し出す。このとき同時にハンド部８−３がカート
リッジ２を開放し、磁気テープ記録再生装置４にカート
リッジ２を装填することが出来る。
【００２３】ここで、本発明にて従来例と異なる点は、
このアクセッサ機構８のピッカー機構部８−１に、カー
トリッジ２をライブラリ装置１の外部から挿入あるいは
ライブラリ装置１の外部へ排出するためのエントリ機構
（リフター）が設けられていることである。
このアクセッサ機構８のピッカー機構部８−１に、カー
トリッジ２をライブラリ装置１の外部から挿入あるいは
ライブラリ装置１の外部へ排出するためのエントリ機構
（リフター）が設けられていることである。
【００２４】図２（ａ）及び図２（ｂ）は、本発明のエ
ントリ機構を搭載したアクセッサ機構８の一実施の形態
を示す図であり、図２（ａ）は右側面図、図２（ｂ）は
平面図を示す。
ントリ機構を搭載したアクセッサ機構８の一実施の形態
を示す図であり、図２（ａ）は右側面図、図２（ｂ）は
平面図を示す。
【００２５】このエントリ機構が装備されたアクセッサ
機構８には、前述したピッカー機構部８−１のハンド部
８−３とハンド駆動部８−４を有している。さらに、ア
クセッサ機構８には、エントリ機構としてのリフター８
−５が設けられている。このリフター８−５は、図２
（ａ）における紙面の左右両側に位置している２つのシ
ャフト８−６、８−７に支持されている。これらのシャ
フト８−６、８−７はピッカー機構部８−１のベース８
−８の側面に設けられた対応するガイド部８−９、８−
１０に差し込まれている。さらに、１つのシャフト８−
６は、ベース８−８側面の両側に設けられたリフターギ
ア８−１１に形成されている長穴部８−１２に差し込ま
れている。このリフターギア８−１１が回転すると、リ
フター８−５に取り付けられたシャフト８−６を押し、
リフター８−５がベース８−８の側面のガイド部８−
９、８−１０をスライド移動し、所定の位置に位置決め
される構造となっている。このリフターギア８−１１の
回転は、図示しないモータに取り付けられたギア８−１
３にて駆動される。
機構８には、前述したピッカー機構部８−１のハンド部
８−３とハンド駆動部８−４を有している。さらに、ア
クセッサ機構８には、エントリ機構としてのリフター８
−５が設けられている。このリフター８−５は、図２
（ａ）における紙面の左右両側に位置している２つのシ
ャフト８−６、８−７に支持されている。これらのシャ
フト８−６、８−７はピッカー機構部８−１のベース８
−８の側面に設けられた対応するガイド部８−９、８−
１０に差し込まれている。さらに、１つのシャフト８−
６は、ベース８−８側面の両側に設けられたリフターギ
ア８−１１に形成されている長穴部８−１２に差し込ま
れている。このリフターギア８−１１が回転すると、リ
フター８−５に取り付けられたシャフト８−６を押し、
リフター８−５がベース８−８の側面のガイド部８−
９、８−１０をスライド移動し、所定の位置に位置決め
される構造となっている。このリフターギア８−１１の
回転は、図示しないモータに取り付けられたギア８−１
３にて駆動される。
【００２６】また、リフター８−５には、カートリッジ
２をライブラリ装置１の外部から挿入した際に、カート
リッジ２がライブラリ装置１の奥にまで挿入しないよう
に付き当てるカートリッジストッパ８−１４が取り付け
られている。これは、上下に開閉可能な構造としてお
り、リフター８−５がカートリッジ挿入排出口７−１に
位置決めしている時、並びにリフター８−５がスライド
移動している時には、このカートリッジストッパ８−１
４は閉じている。また、リフター８−５がピッカー機構
部８−１のベース８−８中央に納められた時には、カー
トリッジストッパ８−１４がピッカー機構部８−１のベ
ース８−８上面で押され上方に開く構造となっている。
２をライブラリ装置１の外部から挿入した際に、カート
リッジ２がライブラリ装置１の奥にまで挿入しないよう
に付き当てるカートリッジストッパ８−１４が取り付け
られている。これは、上下に開閉可能な構造としてお
り、リフター８−５がカートリッジ挿入排出口７−１に
位置決めしている時、並びにリフター８−５がスライド
移動している時には、このカートリッジストッパ８−１
４は閉じている。また、リフター８−５がピッカー機構
部８−１のベース８−８中央に納められた時には、カー
トリッジストッパ８−１４がピッカー機構部８−１のベ
ース８−８上面で押され上方に開く構造となっている。
【００２７】これにより、リフター８−５がピッカー機
構部８−１のベース８−８の中央に納められた時には、
前述ピッカー機構部８−１のハンド部８−３及びハンド
駆動部８−４におけるカートリッジ２装填、引き抜き動
作が可能となる。さらに、リフター８−５には、カート
リッジ２が挿入されたことを感知するセンサ８−１５が
設置されている。
構部８−１のベース８−８の中央に納められた時には、
前述ピッカー機構部８−１のハンド部８−３及びハンド
駆動部８−４におけるカートリッジ２装填、引き抜き動
作が可能となる。さらに、リフター８−５には、カート
リッジ２が挿入されたことを感知するセンサ８−１５が
設置されている。
【００２８】次に、実施の形態例におけるライブラリ装
置のカートリッジエントリ機構について、ライブラリ装
置１の外部からカートリッジ２を挿入し、このカートリ
ッジ２がアクセッサ機構８のピッカー機構部８−１に収
まるまでの動作について、図面を参照して説明する。
置のカートリッジエントリ機構について、ライブラリ装
置１の外部からカートリッジ２を挿入し、このカートリ
ッジ２がアクセッサ機構８のピッカー機構部８−１に収
まるまでの動作について、図面を参照して説明する。
【００２９】図３（ａ）乃至図３（ｄ）は、エントリ機
構を搭載したアクセッサ機構８の一実施の形態を示す図
である。図３（ａ）はカートリッジ２をライブラリ装置
１の外部から挿入する前の右側面図で、リフター８−５
がピッカー機構部８−１のベース中央に納められてお
り、ピッカー機構部８−１にカートリッジ２が搬送され
ていない状態の図である。
構を搭載したアクセッサ機構８の一実施の形態を示す図
である。図３（ａ）はカートリッジ２をライブラリ装置
１の外部から挿入する前の右側面図で、リフター８−５
がピッカー機構部８−１のベース中央に納められてお
り、ピッカー機構部８−１にカートリッジ２が搬送され
ていない状態の図である。
【００３０】まず、アクセッサ機構８の垂直移動機構部
８−２が駆動し、カートリッジ挿入排出口７−１にリフ
ター８−５が位置決め出来る高さ位置まで、アクセッサ
機構８のピッカー機構部８−１を移動させる。次に、ギ
ア８−１３が付いているモーターが回転し始め、ギア８
−１３を介してリフターギア８−１１を回転させる。リ
フターギア８−１１が回転すると、リフターギア８−１
１の長穴部８−１２も回転し、この長穴部８−１２に差
し込まれたシャフト８−６を押し、ピッカー機構８−１
のベース８−８側面のガイド部８−９、８−１０に沿っ
てリフター８−５を上方フロントパネル７側に押し上げ
られる。そして、リフター８−５がカートリッジ挿入排
出口７−１に位置決めされる。以上により、カートリッ
ジが挿入可能な状態となる。
８−２が駆動し、カートリッジ挿入排出口７−１にリフ
ター８−５が位置決め出来る高さ位置まで、アクセッサ
機構８のピッカー機構部８−１を移動させる。次に、ギ
ア８−１３が付いているモーターが回転し始め、ギア８
−１３を介してリフターギア８−１１を回転させる。リ
フターギア８−１１が回転すると、リフターギア８−１
１の長穴部８−１２も回転し、この長穴部８−１２に差
し込まれたシャフト８−６を押し、ピッカー機構８−１
のベース８−８側面のガイド部８−９、８−１０に沿っ
てリフター８−５を上方フロントパネル７側に押し上げ
られる。そして、リフター８−５がカートリッジ挿入排
出口７−１に位置決めされる。以上により、カートリッ
ジが挿入可能な状態となる。
【００３１】図３（ｂ）は、前述の状態図で、さらにカ
ートリッジ２をライブラリ装置１の外部から挿入した図
である。オペレータがカートリッジ２を挿入した時、リ
フター８−５に設置したセンサ８−１５が感知し、これ
により、ギア８−１３に取り付けられたモータが前述と
は逆の方向に回転駆動し、ギア８−１３を介してリフタ
ーギア８−１１を回転させる。
ートリッジ２をライブラリ装置１の外部から挿入した図
である。オペレータがカートリッジ２を挿入した時、リ
フター８−５に設置したセンサ８−１５が感知し、これ
により、ギア８−１３に取り付けられたモータが前述と
は逆の方向に回転駆動し、ギア８−１３を介してリフタ
ーギア８−１１を回転させる。
【００３２】リフターギア８−１１が回転すると、リフ
ターギア８−１１の長穴部８−１２も回転し、この長穴
部８−１２に差し込まれたリフター８−５のシャフト８
−６を押し、ベース８−８側面のガイド部８−９、８−
１０に沿ってリフター８−５を下方のベース８−８中央
側に押し下げる。
ターギア８−１１の長穴部８−１２も回転し、この長穴
部８−１２に差し込まれたリフター８−５のシャフト８
−６を押し、ベース８−８側面のガイド部８−９、８−
１０に沿ってリフター８−５を下方のベース８−８中央
側に押し下げる。
【００３３】図３（ｃ）は、前述の状態図で、リフター
がピッカー機構部のベース中央側へ移動している途中の
図である。モータが更に回転し、リフターギア８−１１
の長穴部８−１２が回転され、リフター８−５のシャフ
ト８−６が押され、リフター８−５はベース８−８中央
の段差部に収まる。このとき、カートリッジストッパ８
−１４はベース８−８上面により押し出され、開放され
る。
がピッカー機構部のベース中央側へ移動している途中の
図である。モータが更に回転し、リフターギア８−１１
の長穴部８−１２が回転され、リフター８−５のシャフ
ト８−６が押され、リフター８−５はベース８−８中央
の段差部に収まる。このとき、カートリッジストッパ８
−１４はベース８−８上面により押し出され、開放され
る。
【００３４】図３（ｄ）は、前述の状態図でリフターが
ピッカー機構部のベース中央の段差部に収納されている
図である。この状態で、ピッカー機構部８−１のハンド
部８−３及びハンド駆動部８−４が稼働可能となり、カ
ートリッジ２をカートリッジ収納棚３に収納する、ある
いは、磁気テープ記憶再生装置４に装填することが出来
る。
ピッカー機構部のベース中央の段差部に収納されている
図である。この状態で、ピッカー機構部８−１のハンド
部８−３及びハンド駆動部８−４が稼働可能となり、カ
ートリッジ２をカートリッジ収納棚３に収納する、ある
いは、磁気テープ記憶再生装置４に装填することが出来
る。
【００３５】以上、ライブラリ装置１の外部からカート
リッジ２を挿入し、このカートリッジ２がアクセッサ機
構８のピッカー機構部８−１に収まるまでの動作につい
て説明したが、逆に、カートリッジ２をアクセッサ機構
８のピッカー機構部８−１からライブラリ装置１の外部
へ排出する際の動作についても、前述とは逆の動作を行
うことで、カートリッジを排出することが出来る。
リッジ２を挿入し、このカートリッジ２がアクセッサ機
構８のピッカー機構部８−１に収まるまでの動作につい
て説明したが、逆に、カートリッジ２をアクセッサ機構
８のピッカー機構部８−１からライブラリ装置１の外部
へ排出する際の動作についても、前述とは逆の動作を行
うことで、カートリッジを排出することが出来る。
【００３６】
【発明の効果】本発明の磁気テープライブラリ装置によ
れば、エントリ機構を小形化しアクセッサ機構と一体化
することにより、従来技術のエントリ機構の設置エリア
を設ける必要が無くなるため、磁気テープライブラリ装
置の小形化を可能にする。
れば、エントリ機構を小形化しアクセッサ機構と一体化
することにより、従来技術のエントリ機構の設置エリア
を設ける必要が無くなるため、磁気テープライブラリ装
置の小形化を可能にする。
【００３７】また、エントリ機構をアクセッサ機構に搭
載したことにより、従来の専用エントリ機構を採用する
場合に比べ、挿入、排出時間を短縮することが出来る。
載したことにより、従来の専用エントリ機構を採用する
場合に比べ、挿入、排出時間を短縮することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の磁気テープライブラリ装置の一実施の
形態を示し、（ａ）は正面図、（ｂ）は装置内部を投影
した右側面図、（ｃ）は装置内部を投影した平面図であ
る。
形態を示し、（ａ）は正面図、（ｂ）は装置内部を投影
した右側面図、（ｃ）は装置内部を投影した平面図であ
る。
【図２】本発明の磁気テープライブラリ装置のエントリ
機構を搭載したアクセッサ機構の一実施の形態を示し、
（ａ）は右側面図、（ｂ）は平面図である。
機構を搭載したアクセッサ機構の一実施の形態を示し、
（ａ）は右側面図、（ｂ）は平面図である。
【図３】本発明の磁気テープライブラリ装置のエントリ
機構を搭載したアクセッサ機構の形態を示し、（ａ）は
右側面図、（ｂ）〜（ｄ）は右側面から見た状態図であ
る。
機構を搭載したアクセッサ機構の形態を示し、（ａ）は
右側面図、（ｂ）〜（ｄ）は右側面から見た状態図であ
る。
【図４】従来の磁気テープライブラリ装置の一例を示
し、（ａ）は正面図、（ｂ）は右側面図、（ｃ）は平面
図である。
し、（ａ）は正面図、（ｂ）は右側面図、（ｃ）は平面
図である。
１，１００ 磁気テープライブラリ装置 ２，１０２ カートリッジ式磁気テープ ２−１ 溝部 ３，１０３ カートリッジ収納棚 ４，１０４ 磁気テープ記録再生装置 ４−１ カートリッジ装填取り出し口 ７，１０７ フロントパネル ７−１，１７１ カートリッジ挿入排出口 ８ アクセッサ機構 ８−１ ピッカー機構部 ８−２ 垂直移動機構部 ８−３ ハンド部 ８−４ ハンド駆動部 ８−５ リフター ８−６，８−７ シャフト ８−８ ベース ８−９，８−１０ ガイド部 ８−１１ リフターギア ８−１２ 長穴部 ８−１３ ギア ８−１４ カートリッジストッパ ８−１５ センサ １０６ エントリ機構 １６２ 水平移送機構部
Claims (9)
- 【請求項１】 複数のカートリッジ式磁気テープを保管
するカートリッジ収納棚と、データの記録及び再生を行
う磁気テープ記録再生装置と、外部からの前記カートリ
ッジ式磁気テープの挿入・排出を行うエントリ機構と、
該エントリ機構及び前記磁気テープ記録再生装置への前
記カートリッジ式磁気テープの受け渡しを行うアクセッ
サ機構とを具備した磁気テープライブラリ装置におい
て、 前記アクセッサ機構に前記エントリ機構の前記カートリ
ッジ式磁気テープの挿入搬出の搬送機構を搭載すること
で、前記アクセッサ機構と前記エントリ機構とが一体化
されており、前記アクセッサ機構上で前記エントリ機構
を行うことを特徴とする磁気テープライブラリ装置。 - 【請求項２】 請求項1記載の磁気テープライブラリ装
置において、前記搬送機構を駆動するための駆動機構が
前記アクセッサ機構に搭載されていることを特徴とする
磁気テープライブラリ装置。 - 【請求項３】 請求項1記載の磁気テープライブラリ装
置において、前記アクセッサ機構は、前記カートリッジ
を把持し前記カートリッジ収納棚及び前記磁気テープ記
憶再生装置に装填しかつ引き抜くためのピッカー機構部
と、該ピッカー機構部で把持した前記カートリッジを指
定の前記カートリッジ収納棚及び前記磁気テープ記憶再
生装置に形成したカートリッジ装填取り出し口に垂直方
向に搬送するための垂直移動機構部とを有していること
を特徴とする磁気テープライブラリ装置。 - 【請求項４】 請求項３記載の磁気テープライブラリ装
置おいて、前記ピッカー機構部は前記カートリッジを掴
むあるいは放すための開閉可能なハンド部と、前記カー
トリッジ収納棚及び前記磁気テープ記録再生装置へ前記
カートリッジを押し出すあるいは引き抜くために前記ハ
ンド部をスライド移動させるハンド駆動部とを有してい
ることを特徴とする磁気テープライブラリ装置。 - 【請求項５】 請求項３記載の磁気テープライブラリ装
置において、前記ピッカー機構部には前記カートリッジ
を外部から挿入あるいは排出するための前記エントリ機
構が設けられていることを特徴とする磁気テープライブ
ラリ装置。 - 【請求項６】 請求項４記載の磁気テープライブラリ装
置において、前記アクセッサ機構は前記ピッカー機構部
の前記ハンド部と前記ハンド駆動部を有しており、さら
に、前記エントリ機構としてのリフターが設けられてい
ることを特徴とする磁気テープライブラリ装置。 - 【請求項７】 請求項６記載の磁気テープライブラリ装
置において、前記リフターは、２つのシャフトに支持さ
れており、該シャフトは前記ピッカー機構部のベース側
面に設けられた対応するガイド部に差し込まれており、
一方の前記シャフトは前記ベースの側面両側に設けられ
たリフターギアの穴部に差し込まれていることを特徴と
する磁気テープライブラリ装置。 - 【請求項８】 請求項６記載の磁気テープライブラリ装
置において、前記リフターには前記カートリッジを外部
から挿入した際に、前記カートリッジ２が付き当たるカ
ートリッジストッパが取り付けられていることを特徴と
する磁気テープライブラリ装置。 - 【請求項９】 請求項６記載の磁気テープライブラリ装
置において、前記リフターには前記カートリッジが挿入
されたことを感知するセンサが設置されていることを特
徴とする磁気テープライブラリ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11176354A JP2001006244A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 磁気テープライブラリ装置 |
| US09/598,474 US6552868B1 (en) | 1999-06-23 | 2000-06-22 | Magnetic tape library apparatus having small size and capable of quickly loading/unloading tape cartridges |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11176354A JP2001006244A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 磁気テープライブラリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001006244A true JP2001006244A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=16012150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11176354A Pending JP2001006244A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 磁気テープライブラリ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6552868B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001006244A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7269284B2 (en) * | 2001-09-20 | 2007-09-11 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus using dual bounding boxes as dynamic templates for cartridge rack identification and tracking |
| US8688821B2 (en) * | 2005-10-26 | 2014-04-01 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Automatic transmission of support information from storage apparatus |
| US7561416B1 (en) | 2006-12-15 | 2009-07-14 | Western Digital Technologies, Inc. | Storage device fixture with simultaneous unload mechanism |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6104564A (en) * | 1992-05-21 | 2000-08-15 | Fujitsu, Limited | Library apparatus having cartridge direct entry and exit mechanism |
| TW257861B (ja) * | 1993-08-13 | 1995-09-21 | Ibm | |
| JP3011842B2 (ja) | 1993-11-10 | 2000-02-21 | 富士通株式会社 | 磁気テープ装置 |
| US5781517A (en) * | 1994-10-31 | 1998-07-14 | Fujitsu Limited | Accessor hand mechanism having grooves for opening and closing fingers |
| JPH08306116A (ja) | 1995-05-01 | 1996-11-22 | Canon Inc | カートリッジオートチェンジャー |
| JP3319916B2 (ja) * | 1995-07-04 | 2002-09-03 | 株式会社アサカ | 記憶媒体自動交換装置 |
| BE1010887A3 (fr) * | 1997-01-30 | 1999-02-02 | Staar Sa | Dispositif de prehension, transfert pour boitiers, cartouches, cassettes. |
| US5933396A (en) * | 1997-05-07 | 1999-08-03 | International Business Machines Corporation | Storage and retrieval library with side-by-side storage cells |
| US6184643B1 (en) * | 1997-08-12 | 2001-02-06 | Fujitsu Limited | Apparatus for automatically conveying cartridges |
| US5995320A (en) * | 1998-02-03 | 1999-11-30 | Storage Technology Corporation | Horizontally oriented autoloader for data storage cartridges |
| US6130800A (en) * | 1998-07-08 | 2000-10-10 | Storage Technology Corporation | Data storage library with cartridge access mechanism |
| US6027296A (en) * | 1998-09-21 | 2000-02-22 | Plasmon Ide, Inc. | Front loading data media library import/export mechanism |
-
1999
- 1999-06-23 JP JP11176354A patent/JP2001006244A/ja active Pending
-
2000
- 2000-06-22 US US09/598,474 patent/US6552868B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6552868B1 (en) | 2003-04-22 |
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| JPH06162636A (ja) | 磁気テープライブラリ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030312 |