JP3215017B2 - 記憶媒体自動交換装置 - Google Patents

記憶媒体自動交換装置

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JP3215017B2
JP3215017B2 JP21670095A JP21670095A JP3215017B2 JP 3215017 B2 JP3215017 B2 JP 3215017B2 JP 21670095 A JP21670095 A JP 21670095A JP 21670095 A JP21670095 A JP 21670095A JP 3215017 B2 JP3215017 B2 JP 3215017B2
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均 中村
耕太郎 恩曽
勝彦 田中
哲也 吉岡
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株式会社アサカ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータの大
容量記憶装置等に使用される記憶媒体自動交換装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の記憶媒体自動交換装置に
は、多数の記憶媒体を保管する保管手段、記憶媒体に対
して情報を記録再生する記録再生手段、これらの保管手
段と記録再生手段の間で記憶媒体を搬送する搬送手段が
箱体の内部に設けられており、、搬送手段には保管手段
と記録再生手段に対して記憶媒体を受け渡す受渡し手段
が装着され、これらの各手段は制御手段に接続されて自
動的に制御されるようになっている。
【0003】例えば、図16の箱体1を透視した斜視図
に示すように、箱体1の内部には保管手段2が回転自在
に設置され、この保管手段2の上方には例えば4個の記
録再生手段3が配置されている。また、保管手段2と記
録再生手段3の側方には搬送手段4が設けられ、この搬
送手段4には保管手段2と記録再生手段3に対して、記
憶媒体を受け渡すための受渡し手段5が装着されてい
る。
【0004】このような記憶媒体自動交換装置では、保
管手段2に保管された記憶媒体を記録再生手段3に装填
する際には、受渡し手段5が保管手段2から記憶媒体を
取り出し、搬送手段4が受渡し手段5を記録再生手段3
まで搬送し、受渡し手段5が記憶媒体を記録再生手段3
に挿入する。そして、記録再生手段3に装填された記憶
媒体は、上述の逆の手順で保管手段2に保管する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来例では、保管手段2に保管された不要な記憶媒体を
箱体1の外部に取り出し、又は必要な記憶媒体を箱体1
の外部から保管手段2に補給する際には、 (イ) 装置の作動を停止させて図示しないドアを開く。 (ロ) 不要な記憶媒体を取り出し必要な記憶媒体を補給す
る。 (ハ) ドアを閉じて装置を再始動させる。 ことが必要とされ、装置の稼動率が低下する上に、多く
の手間も掛かるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、上述した問題点を解消
し、記憶媒体を自動的に供給又は排出することができる
記憶媒体自動交換装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る記憶媒体自動交換装置は、記憶媒体の双
方向の通行を可能とする1つの開口を有する箱体の内部
に、多数個の記憶媒体を保管する保管手段と、前記記憶
媒体に対して情報を記録再生する記録再生手段と、前記
記憶媒体を前記保管手段と前記記録再生手段との間で搬
送する第1の搬送手段とを備えると共に、前記開口を介
して前記記憶媒体を前記箱体の外部から内部に供給する
と共に内部から外部に排出するメール手段を備えた記憶
媒体自動交換装置であって、前記メール手段は、前記開
口を覆うように前記箱体の外部に設け供給すべき前記記
憶媒体の複数個を積層収容する上部の第1の収容部と排
出された前記記憶媒体の複数個を収容する下部の第2の
収容部とを連通させたメール箱と、前記箱体の内部に設
け前記記憶媒体を前記開口を介して前記第1の搬送手段
と前記メール箱との間で搬送する第2の搬送手段と、該
第2の搬送手段が前記記憶媒体の半分以上を前記開口か
ら前記メール箱内に突出させた後に前記記憶媒体を係止
してその戻りを規制するストッパと、前記メール箱に設
け前記第1の収容部内の最下層の前記記憶媒体を支持す
ると共に前記第2の搬送手段に搭載する搭載手段とから
構成し、前記第2の搬送手段は、前記記憶媒体を挟持す
る挟持部材と、該挟持部材を往復駆動する駆動機構とを
具備し、前記挟持部材は前記記憶媒体を載せて前記開口
から前記メール箱内に突出し得る下板と、該下板と共働
して前記記憶媒体の後部を挟持する上板とを有し、前記
搭載手段は、前記最下層の記憶媒体を支持する支持部材
と、該支持部材を前記開口から離間する方向に往復駆動
する駆動機構とを具備し、前記第2の搬送手段の挟持部
材の下板を開口からメール箱内に突出させた後に、前記
搭載手段の支持部材を前記開口から離間する方向に移動
させ、前記最下層の記憶媒体を前記下板の上に落下させ
ると共に前記最下層の記憶媒体の後面を前記支持部材の
前方に位置させることを可能としたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上述の構成を有する本発明に係る記憶媒体自動
交換装置は、記憶媒体を箱体の内部から外部へ排出する
際には、第1の搬送手段が排出すべき記憶媒体を保管手
段又は記録再生手段から取り出して第2の搬送手段の
持部材の下板と上板の間に押し込む。次に、第2の搬送
手段の駆動機構が挟持部材をメール箱側に駆動し、記憶
媒体の半分以上を開口からメール箱内に突出させる。そ
の後に、ストッパが記憶媒体を係止し、第2の搬送手段
の駆動機構が挟持部材を箱体内に戻す。これにより、記
憶媒体が挟持部材から分離し、メール箱の第2の収容部
内に自重により落下する。記憶媒体を箱体の外部から内
部に供給する際には、第2の搬送手段の駆動機構が挟持
部材をメール箱側に駆動し、挟持部材の下板を開口から
メール箱内に突出させる。その後に、搭載手段の駆動機
構が支持部材を開口から離間する方向に駆動する。そし
て、支持部材が最下層の記憶媒体を離れた瞬間に、最下
層の記憶媒体が挟持部材の下板の上に落下すると共に、
最下層の記憶媒体の側面が支持部材の前方に位置する。
この状態で、搭載手段の駆動機構が支持部材を戻すと、
支持部材は最下層の記憶媒体を挟持部材の下板と上板の
間に圧入する。その後に、第2の搬送手段の駆動機構が
挟持部材を箱体内に戻し、第1の搬送手段は第2の搬送
手段から記憶媒体を取り出して保管手段又は記録再生手
段に搬送する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図15に図示の実
施例に基づいて詳細に説明する。図1は箱体11を透視
し一部を切欠した実施例の斜視図であり、箱体11の内
部には例えばDLTテープカートリッジ等の多数の記憶
媒体を保管する保管庫12が設置されており、保管庫1
2の上方には、記憶媒体に対して情報を記録再生する例
えば4個の記録再生機構13〜16が配置されている。
記録再生機構13〜16の上方には、記憶媒体を箱体1
1の外部から内部に供給し、又はその逆に内部から外部
に排出するメール機構17が配設されている。
【0010】保管庫12と記録再生機構13〜16の側
方には、記憶媒体を保管庫12、記録再生機構13〜1
6及びメール機構17の間で搬送する搬送機構18が配
置され、搬送機構18には保管庫12、記録再生機構1
3〜16及びメール機構17に対して記録媒体を受け渡
す例えば2個の受渡し機構19、20が装着されてい
る。そして、箱体11には保管庫12、記録再生機構1
3〜16、メール機構17、搬送機構18及び受渡し機
構19、20を制御するための図示しないコントローラ
が設けられている。
【0011】保管庫12は例えばドラム状の回転体とさ
れ、記憶媒体を保管するための多数の保管室12aが備
えられている。搬送機構18は立設された垂直ガイドレ
ール18aと、垂直ガイドレール18aに上下動自在に
設置された水平ガイドレール18bを備え、水平ガイド
レール18bには上述した受渡し機構19、20が水平
動自在に装着されている。これらの受渡し機構19、2
0は保管庫12、記録再生機構13〜16及びメール機
構17に対応する機構とされ、ここでは双方の受渡し機
構19、20は同一構成とされている。
【0012】一方、メール機構17は図2の一部を切欠
した斜視図に示すように構成され、記憶媒体を箱体11
の内部から外部へ又はその逆に搬送するための搬送部2
1と、必要な記憶媒体を搬送部21に供給し不要な記憶
媒体を搬送部21から受け入れるメール箱22とが備え
られている。搬送部21は箱体11の内部に設置され、
メール箱22は箱体11の外部に固定されている。
【0013】搬送部21では、側腕部31aを有するベ
ース31が箱体11に内設され、ベース31の上面には
記憶媒体を搭載するキャリア32が摺動自在に装着され
ている。キャリア32はベルト33を介して駆動モータ
34に連結され、双方向Aへ駆動されるようになってい
る。また、キャリア32は記憶媒体とほぼ同じ大きさの
底板32aと、この底板32aよりも小さい天板32b
とを備え、これらの底板32aと天板32bの間に記憶
媒体が挟持されるようになっている。そして、ベース3
1の側腕部31aには、キャリア32によって搬送され
た記憶媒体の戻りを規制するストッパ35が取り付けら
れている。
【0014】ストッパ35は、ベース31に固定された
回転式の電磁ソレノイド36と、この電磁ソレノイド3
6により回転駆動される回転板37とから成り、回転板
37には記憶媒体の後縁に接離する規制部37aが形成
されている。回転板37は図3(a) の平面図に示す位置
に回転してキャリア32に搭載された記憶媒体Mをメー
ル箱22側へ通過させ、図3(b) に示す位置に回転して
キャリア32に搭載された記憶媒体Mの戻りを規制す
る。そして、記憶媒体Mがストッパ35により規制され
た状態でキャリア32が戻ると、図3(c) に示すように
記憶媒体Mがキャリア32から放置され、その後に回転
板37が図3(a) と同じ位置に回転する。
【0015】ここで、ストッパ35は次のような位置に
配置されている。即ち、キャリア32が記憶媒体Mの半
分を超えた部分を箱体11の外部に突出させた後に、ス
トッパ35が記憶媒体Mの後縁を押さえるようになって
いる。これにより、キャリア32が戻った際に記憶媒体
Mがキャリア32から放置され、放置された記憶媒体M
が重力の作用によってメール箱22に落下するようにな
っている。
【0016】そして、メール箱22には搬送部21に搭
載すべき記憶媒体Mを補給するための補給室41が上部
に設けられ、搬送部21により搬送された記憶媒体Mを
受け入れるための受入室42が下部に設けられている。
補給室41の最下部には、記憶媒体Mがキャリア32に
対して出入りする出入口43が設けられ、受入室42に
はキャリア32から排出された記憶媒体Mを受け止める
ための受止板44が、図示しない弾性体により上下動自
在に支持されている。
【0017】更に、メール箱22の出入口43の反対側
には、記憶媒体Mをキャリア32に押し込むための押込
機構45が設けられている。押込機構45は図4の斜視
図に示すように構成され、記憶媒体Mの側面に接離する
押込部材51がアーム52の一端に保持され、アーム5
2はベース53上を双方向Bへ摺動する摺動板54に固
定され、摺動板54はベルト55を介して駆動モータ5
6に連結されている。そして、押込部材51の内側に
は、上方外側へ傾く複数の段部51aが形成され、押込
部材51の上部に積載された最下部の記憶媒体Mが、キ
ャリア32に押込まれる位置に段階的に移動されるよう
になっている。
【0018】次に、記憶媒体Mを箱体11の外部から内
部へ供給すると共に、記憶媒体Mを箱体11の内部から
外部へ排出する一連の動作を図5〜図15の動作説明図
に基づいて説明する。
【0019】(1) 図5に示すように、押込機構45の押
込部材51がメール箱22の補給室41の真下に位置し
た状態で、必要な記憶媒体M1を補給室41に補給する。
このとき、搬送部21のキャリア32はメール箱22側
に移動しており、ストッパ35はキャリア32と記憶媒
体M1を通過させる位置にある。
【0020】(2) 押込機構45の駆動モータ56の作動
によりアーム52が外方へ移動し、図6に示すように押
込部材51が記憶媒体M1の下面から外れる。これによ
り、記憶媒体M1が押込部材51とキャリア32の間に落
下する。
【0021】(3) 図7に示すように、押込部材51がキ
ャリア32側へ移動し、記憶媒体M1をキャリア32内へ
押し込む。
【0022】(4) 搬送部21の駆動モータ34の作動に
より、図8に示すように記憶媒体M1を搭載したキャリア
32が箱体11内の略中央に移動する。
【0023】(5) このとき、図9に示すように受渡し機
構19、20のうちの例えば上段の受渡し機構19が、
不要な記憶媒体M2を保管庫12から取り出し、これらの
受渡し機構19、20を搬送機構18がキャリア32の
近傍へ搬送している。
【0024】(6) 図10に示すように、搬送機構18が
空の受渡し機構20をキャリア32の正面に搬送し、受
渡し機構20がキャリア32から記憶媒体M1を取り出
す。
【0025】(7) 図11に示すように、搬送機構18が
受渡し機構19、20を下方へ若干移動させ、受渡し機
構19が空になったキャリア32に記憶媒体M2を押し込
む。
【0026】(8) 図12に示すように、搬送機構18が
受渡し機構19、20を保管庫12へ搬送する。
【0027】(9) 同時に、図13に示すように、記憶媒
体M2を搭載したキャリア32がメール箱22側へ移動
し、記憶媒体M2の半分を超えた部分を受入室42に突出
させ、ストッパ35が記憶媒体M2の後縁を押さえる。
【0028】(10)図14に示すようにキャリア32が左
方へ移動する。これにより、記憶媒体M2はストッパ35
により移動が規制されてキャリア32から放置され、記
憶媒体M2の半分を超えた部分が重力の作用により下方へ
傾く。
【0029】(11)そして、図15に示すように記憶媒体
M2が受入室42内の受止板44上に落下する。
【0030】上述したように、実施例では装置を作動さ
せたまま、必要な記憶媒体M1を箱体11の外部から内部
へ自動的に供給でき、同時に不要な記憶媒体M2を箱体1
1の内部から外部へ自動的に排出することができる。従
って、必要な記憶媒体M1と不要な記憶媒体M2を装置を停
止させることなく自動的に交換でき、装置の稼動率を向
上させることができると共に手間を省くことができる。
【0031】なお、上述した実施例では、必要な記憶媒
体M1を供給する動作と不要な記憶媒体M2を排出する動作
とを並列させて説明したが、必要な記憶媒体M1を供給す
る動作のみ、又は不要な記憶媒体M2を排出する動作のみ
を行わせるができる。また、必要な記憶媒体M1と不要な
記憶媒体M2を保管庫12に対して供給又は排出したが、
それらを記録再生機構13〜16に対して直接に供給又
は排出することも可能である。そして、記憶媒体M、M
1、M2をDLTテープカートリッジとして説明したが、
その他のCD、CD−R、光磁気ディスク、VHSテー
プカートリッジ、3480テープカートリッジ等を扱う
ようにすることもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る記憶媒
体自動交換装置は、記憶媒体を箱体の外部から内部に供
給し又はその逆に内部から外部に排出するメール手段を
設けたので、装置を作動させたまま記憶媒体を自動的に
供給又は排出することができ、装置の稼動率を向上させ
ることができると共に手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】箱体を透視し一部を切欠した実施例の斜視図で
ある。
【図2】メール機構の一部を切欠した斜視図である。
【図3】ストッパの動作説明図である。
【図4】押込機構の斜視図である。
【図5】押込機構の動作説明図である。
【図6】押込機構の動作説明図である。
【図7】押込機構の動作説明図である。
【図8】押込機構の動作説明図である。
【図9】押込機構の動作説明図である。
【図10】押込機構の動作説明図である。
【図11】押込機構の動作説明図である。
【図12】押込機構の動作説明図である。
【図13】押込機構の動作説明図である。
【図14】押込機構の動作説明図である。
【図15】押込機構の動作説明図である。
【図16】箱体を透視した従来例の斜視図である。
【符号の説明】
11 箱体 12 保管庫 13〜16 記録再生機構 17 メール機構 18 搬送機構 19、20 受渡し機構 21 搬送部 22 メール箱 32 キャリア 35 ストッパ 41 補給室 42 受入室 43 出入口 45 押込機構 51 押込部材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−157663(JP,A) 特開 昭63−112857(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/68 G11B 17/08 - 17/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体の双方向の通行を可能とする1
    つの開口を有する箱体の内部に、多数個の記憶媒体を保
    管する保管手段と、前記記憶媒体に対して情報を記録再
    生する記録再生手段と、前記記憶媒体を前記保管手段と
    前記記録再生手段との間で搬送する第1の搬送手段とを
    備えると共に、前記開口を介して前記記憶媒体を前記箱
    体の外部から内部に供給すると共に内部から外部に排出
    するメール手段を備えた記憶媒体自動交換装置であっ
    て、前記メール手段は、前記開口を覆うように前記箱体
    の外部に設け供給すべき前記記憶媒体の複数個を積層収
    容する上部の第1の収容部と排出された前記記憶媒体の
    複数個を収容する下部の第2の収容部とを連通させた
    ール箱と、前記箱体の内部に設け前記記憶媒体を前記開
    口を介して前記第1の搬送手段と前記メール箱との間で
    搬送する第2の搬送手段と、該第2の搬送手段が前記記
    憶媒体の半分以上を前記開口から前記メール箱内に突出
    させた後に前記記憶媒体を係止してその戻りを規制する
    ストッパと、前記メール箱に設け前記第1の収容部内の
    最下層の前記記憶媒体を支持すると共に前記第2の搬送
    手段に搭載する搭載手段とから構成し、前記第2の搬送
    手段は、前記記憶媒体を挟持する挟持部材と、該挟持部
    材を往復駆動する駆動機構とを具備し、前記挟持部材は
    前記記憶媒体を載せて前記開口から前記メール箱内に突
    出し得る下板と、該下板と共働して前記記憶媒体の後部
    を挟持する上板とを有し、前記搭載手段は、前記最下層
    の記憶媒体を支持する支持部材と、該支持部材を前記開
    口から離間する方向に往復駆動する駆動機構とを具備
    し、前記第2の搬送手段の挟持部材の下板を開口からメ
    ール箱内に突出させた後に、前記搭載手段の支持部材を
    前記開口から離間する方向に移動させ、前記最下層の記
    憶媒体を前記下板の上に落下させると共に前記最下層の
    記憶媒体の後面を前記支持部材の前方に位置させること
    を可能としたことを特徴とする記憶媒体自動交換装置。
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