JP2570800B2 - カセツトオートチエンジヤー - Google Patents

カセツトオートチエンジヤー

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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G1 カセツトオートチエンジヤー全体の説明(第4図及
び第5図) G2 カセツト移送機のカセツト位置決め機構の説明(第
1図〜第3D図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えばテレビジヨン放送局において、長時
間に亘る連続ビデオ再生や録画を行うのに最適なカセツ
トオートチエンジヤーに関するものである。
B 発明の概要 本発明は、カセツトが収納されているカセツト収納棚
から選択的に取出したカセツトをカセツト移送機によつ
て移送して記録再生装置に自動的に装填するようにした
カセツトオートチエンジヤーにおいて、カセツト収納棚
からカセツト移送機のカセツト収容部内に取出したカセ
ツトをカセツト移送手段によつて移送してそのカセツト
の側面をカセツトストツパーに当接させて停止させるよ
うに構成することにより、カセツト移送機のカセツト収
容部内でのカセツトの傾きを簡単に補正できるようにし
たものである。
C 従来の技術 本発明の出願人は、ビデオカセツトを用いるカセツト
オートチエンジヤーの先願例として、例えば実開昭62−
168147号公報に記載されたものを先に出願している。
この先願例は、カセツトが収納されているカセツト収
納棚から選択的に取出したカセツトをカセツト移送機に
よつて移送して記録再生装置に自動的に装填するように
したものである。
そして、カセツト収納棚からカセツト移送機のカセツ
ト収容部内にカセツトを取出す際、カセツト収納棚から
送り出されるカセツトをカセツト収容部内の上下に設け
たカセツト移送手段で上下から挾み込んでカセツト収容
部内に引き込むようにしていた。
D 発明が解決しようとする課題 しかしながら、この先願例では、カセツト収納棚から
カセツト収容部内に送り出されるカセツトに少しでも傾
きがあると、その送り出されたカセツトを上下のカセツ
ト移送手段で上下から挾み込んでカセツト収容部内に引
き込む際に、カセツトの傾きが拡大されてしまい、カセ
ツト収容部内に引き込まれたカセツトが大きく傾いてし
まい易かつた。
しかも先願例では、カセツト収容部内で往復動される
センサによつて、カセツトの側面に設けられたバーコー
ドを読取つて、カセツト各々の情報を確認する方式を採
用しており、カセツト収容部内でカセツトの傾きがある
と、センサによるバーコードの読取りを正確に行えない
と言う問題点があつた。
本発明は、カセツト収納棚からカセツト移送機のカセ
ツト収容部内に取出したカセツトの傾きを簡単に補正で
きるカセツトオートチエンジヤーを提供することを目的
としている。
E 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明のカセツトオート
チエンジヤーは、カセツト移送機のカセツト収容部内に
カセツト収納棚から取出したカセツトを移送するカセツ
ト移送手段を設け、上記カセツト収容部の内部と外部と
の間で移動制御されるカセツトストツパーを設け、上記
カセツト収納棚から上記カセツト収容部内へのカセツト
の取出しと共に上記カセツトストツパーを上記カセツト
収容部内へ移動させた後、上記取出したカセツトを上記
カセツト移送手段によつて移送してそのカセツトの側面
を上記カセツトストツパーに当接させて停止させること
により、カセツトの傾きを補正するように構成したもの
である。
F 作 用 上記のように構成されたカセツトオートチエンジヤー
によれば、カセツトストツパーとカセツト移送手段とに
よつて、カセツト収容部内でのカセツトの傾きを簡単に
補正することができる。
G 実施例 以下、本発明をビデオカセツトを用いるカセツトオー
トチエンジヤーに適用した一実施例を図面に基づき説明
する。
G1 まず、第4図及び第5図によつて、カセツトオート
チエンジヤー全体について説明する。
まず、このカセツトオートチエンジヤーは、大きさが
異なる大カセツト1と小カセツト2との2種類のカセツ
トを使い分けることができるものである。そして、大カ
セツト1と小カセツト2が兼用して収納することができ
る大小カセツト兼用収納棚3が上下多数段で横数列に設
けられた棚ブロツク4と、小カセツト2を専用に収納す
ることができる小カセツト専用収納棚5が上下多数段で
横数列に設けられた複数の棚ブロツク6と、小カセツト
2の挿入専用棚7及び排出専用棚8が設けられた棚ブロ
ツク9等が設けられている。そして、これら複数の棚ブ
ロツク4、6、9が第4図で上下方向及び第5図で左右
方向に移動されるカセツト移送機10の移動経路11の前後
両側に沿つて2列状に並べられて配置されている。そし
て、オペレータ側(前面側)12の棚ブロツク列12aとは
反対の背面側の棚ブロツク列12bの一側部には記録再生
装置13が上下複数段に配置されている。これら複数の記
録再生装置13は大カセツト1と小カセツト2とを選択的
に記録又は再生する大小カセツト共通のフロントローデ
イング式VTRである。そして、これら複数の記録再生装
置13のカセツト挿入口13aはオペレータ側12に向けられ
ていて、これら複数のカセツト挿入口13aの前面(オペ
レータ側)には複数のカセツト挿入排出用アダプター14
が設けられている。そして、カセツト移送機10には大カ
セツト1と小カセツト2とを選択的にかつ共通に収容す
る1つのカセツト収容部15が設けられている。なお、オ
ペレータ側12の棚ブロツク列12aの前面には複数に分割
された開閉扉16が設けられている。
そして、このカセツトオートチエンジヤーによれば、
まず、多数の大小カセツト業用収納棚3及び小カセツト
専用収納棚5に大カセツト1と小カセツト2とを予め収
納させておく。なおこの際、大小カセツト兼用収納棚3
については、オペレータが大小カセツト1、2をオペレ
ータ側12から矢印a、a′方向に挿入及び排出する。ま
た、小カセツト専用収納棚5については、オペレータが
挿入専用棚7に順次挿入した小カセツト2をカセツト移
送機10で順次移送して移動経路11側から矢印b方向に順
次挿入し、逆に、小カセツト専用収納棚5からカセツト
移送機10で順次矢印b′方向に排出した小カセツト2を
排出専用棚8からオペレータ側12に順次排出する。
次に、カセツト移送機10を移動経路11に沿つて上下方
向及び左右方向に移動制御して、指定された棚番地内の
大カセツト1又は小カセツト2を選択的に矢印b′方向
から受け取つて、カセツト収容部15内に収容する。そし
て、その収容した大カセツト1又は小カセツト2をこの
カセツト移送機10で指定された記録再生装置13へ移送し
た後、大カセツト1又は小カセツト2をアダプター14を
使用してカセツト挿入口13aから指定された記録再生装
置13内に矢印c方向からローデイングして、大カセツト
1又は小カセツト2の記録又は再生を行う。一方、記録
再生装置13で記録又は再生の終つた大カセツト1又は小
カセツト2はアダプター14を使用して矢印c′方向にア
ンローデイングしてカセツト移送機10で受け取り、上記
の逆動作で元の棚番地に返却する。
そして、以上の動作を連続して繰り返すことによつ
て、長時間に亘る連続ビデオ再生や録画等を行うことが
できる。
しかもこの際、大きさが小さく記録時間が短い小カセ
ツト2を用いてコマーシヤル等の短時間ものの放映等を
行い、大きさが大きくて記録時間が長い大カセツト1を
用いてニユースや各種番組等の長時間ものの放映等を行
える等、大小カセツト1、2の大きさで放映時間等の長
短を区別する方式を採用できる。
G2 次に、第1図〜第3D図によつて、カセツト移送機の
カセツト位置決め機構について説明する。
まず、第1図に示すように、カセツト移送機10には、
大カセツト1に見合う大きさに構成された1つのカセツ
ト収容部15が水平状に設けられている。そして、このカ
セツト収容部15の前後両端15a、15bは共に開放されてお
り、このカセツト収容部15の上下にそれぞれ左右一対の
カセツト移送手段18、19が設けられている。なお、下部
の左右一対のカセツト移送手段18は、左右一対のフレー
ム20に回転自在に取付けた一対のプーリ18a間に移送ベ
ルト18bを水平に巻掛けて構成したものであり、第3A図
に示すように、左右一対のフレーム20に回転自在に取付
けられた複数のガイドローラ18cが左右一対の移送ベル
ト18b内に配置されている。また、上部の左右一対のカ
セツト移送手段19は、左右一対のフレーム21に取付けら
れた各々4個、合計8個の圧着ローラ19aによつて構成
したものであり、第3A図に示すように、これら複数の圧
着ローラ19aは、それぞれ左右一対のフレーム21にロー
ラアーム19bを介して上下方向に移動自在に取付けら
れ、かつばね19cによつて下方側へ移動付勢されてい
る。また、左右一対の移送ベルト18bを同時に駆動する
駆動軸22が第3A図に示すように、一方のフレーム20に取
付けられたモータ23により減速歯車機構24を介して駆動
されるように構成されている。
次に、第2図〜第3D図によつて、カセツト位置決め機
構の詳細を説明する。
まず、カセツト収容部15内の底部で、一端15a側に偏
倚された位置に、カセツト受面26aを有する左右一対の
カセツトストツパー26が設けられている。これら両カセ
ツトストツパー26は左右一対のフレーム20に水平に固着
された支点ピン27に上下方向である矢印d、d′方向に
回動自在に取付けられ、戻しばね28によつて上方である
矢印d方向に回動付勢されている。そして、左右一対の
フレーム20に取付板29を介して左右一対のプランジヤー
ソレノイド30が固着されており、そのプランジヤー30a
がリンク31を介して左右一対のカセツトストツパー26に
連結されている。なお、プランジヤー30aから突出され
たピン32が取付板29に設けられた長孔33内に嵌合されて
いて、この長孔33によるピン32の上下移動範囲の規制に
よりカセツトストツパー26の上下移動範囲が規制されて
いる。そして、カセツト収容部15内の両端15a、15bの近
傍位置の2箇所及びこれらより内側の2箇所の合計4箇
所にて大小カセツト1、2の位置検出を行う4つのセン
サ34a、34b、34c、34dが設けられている。なお、これら
のセンサ34a〜34dはそれぞれ発光素子35と受光素子36と
からなるフオトセンサである。
また、カセツト収容部15内の一端15a側に偏倚された
位置には、バーコード読取り用の反射型のフオトセンサ
からなるセンサ37が設けられていて、このセンサ37は左
右一対の移送ベルト18bに対して直角で水平な走行ガイ
ド(図示せず)によつて案内されて、第2図に1点鎖線
で示す復動位置と2点鎖線で示す往動位置との間で矢印
e方向に走行(往復動)されるように構成されている。
次に、カセツト位置決め機構による大小カセツトの位
置決め動作を説明する。
まず、前述したように、収納棚3、5からカセツト移
送機10のカセツト収容部15内に大小カセツト1、2を選
択的に取出す際、当初は、第3B図に示す如く、プランジ
ヤーソレノイド30の通電によるロツクによつて、プラン
ジヤー30aが下方に吸引された状態にロツクされてい
て、左右一対のカセツトストツパー26が戻しばね28に抗
して矢印d′方向に回動されて、これらのカセツト受面
26aが左右一対の移送ベルト18bの上面より下方に引き下
げられている。
そして、第3B図は、カセツト収容部15の一端15aから
大小カセツト1、2をカセツト収容部15内に選択的に引
き込む場合を示したものであり、モータ23により駆動軸
22を介して左右一対の移送ベルト18bが矢印f方向に駆
動されている。そして、収納棚3、5から矢印b′方向
に送り出された大小カセツト1、2がカセツト収容部15
の一端15a内に挿入されて、左右一対の移送ベルト18bと
複数の圧着ローラ19aとによつてばね19cの力によつて上
下から挾み込まれて矢印f方向に引き込まれ、センサ34
a、34bが大小カセツト1、2を順次検出する。
そして、第3C図に示す如く、大カセツト1が1点鎖線
で示す位置まで引き込まれてセンサ34dが大カセツト1
を検出し、或いは、小カセツト2が実線で示す位置まで
引き込まれてセンサ34cが小カセツト2を検出すると、
プランジヤーソレノイド30の通電によるロツク解除によ
つて、プランジヤー30aの吸引ロツクが解除されて、左
右一対のカセツトストツパー26が戻しばね28によつて矢
印d方向に回動されて、これらのカセツト受面26aが左
右一対の移送ベルト18bの上面より上方に移動される。
なおこの時、カセツト受面26aは垂直になる。
そして、これと同時に、モータ23が逆回転駆動され
て、左右一対の移送ベルト18bが矢印f′方向に駆動さ
れて、大小カセツト1、2が矢印f′方向に逆移送され
る。
そして、第2図及び第3A図に示す如く、矢印f′方向
に逆移送された大小カセツト1、2の側面38が左右一対
のカセツトストツパー26の垂直なカセツト受面26aに当
接されて停止される。この結果、例えば第2図に2点鎖
線で示したようなカセツトの傾きが補正されて、大小カ
セツト1、2が正しい姿勢で正しい位置に正確に位置決
めされる。
そして、第2図及び第3A図に示す如く、大小カセツト
1、2がセンサ34bと34c或いは34dとの間に位置決めさ
れたことが、これらのセンサによつて検出されると、モ
ータ23が停止される。そして、これに引き続いて、バー
コード読取り用のセンサ37が第2図で1点鎖線の復動位
置と2点鎖線の往動位置との間で矢印e方向に走行され
る。そして、この時センサ37は、第2図及び第3A図に示
す如く、大小カセツト1、2の側面38に対して一定の間
隔Gでかつ側面38に沿つて完全な平行状態で移動するこ
とができて、その側面38に設けられているバーコード
(図示せず)をセンサ37が正確に読取ることができる。
そして、センサ37によるバーコードの読取りが終了す
ると、プランジヤーソレノイド30の通電によるロツクに
よつて、プランジヤー30aが下方に吸引されてロツクさ
れることによつて、左右一対のカセツトストツパー26が
第3B図に示す如く戻しばね28に抗して矢印d′方向に回
動されて、これらのカセツト受面26aが再び左右一対の
移送ベルト18bの上面より下方に移動される。
なお、第3D図は、カセツト収容部15の他端15bから大
小カセツト1、2をカセツト収容部15内に選択的に引き
込む場合を示したものであり、この場合は、左右一対の
カセツト移送ベルト18bがモータ23によつて矢印f′方
向に駆動されている。そして、センサ34dが大小カセツ
ト1、2を検出した時に、前述同様の動作によつて、左
右一対のカセツトストツパー26のカセツト受面26aが左
右一対の移送ベルト18aの上面より上方に移動され、左
右一対の移送ベルト18aによつて矢印f′方向に引き込
まれた大小カセツト1、2の側面38が第3A図に示す如く
左右一対のカセツトストツパー26のカセツト受面26aに
当接されて停止され、大小カセツト1、2の傾きが前述
同様に補正される。
以上、本発明の実施例に付き述べたが、本発明は実施
例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づい
て各種の有効な変更が可能である。
例えば実施例では、大カセツト1を大小カセツト兼用
収納棚3内に収納させたが、大カセツト1のみを収納す
る大カセツト専用収納棚を設けても良い。
また実施例では、カセツト移送手段及びカセツトスト
ツパーをそれぞれ左右一対設けたが、カセツトの左右方
向の巾に対するカセツト移送手段及びカセツトストツパ
ーの左右方向の巾が十分に大きければ、これらカセツト
移送手段及びカセツトストツパーはそれぞれ1つでも良
い。
H 発明の効果 本発明は、上述のとおり構成されているので、カセツ
ト収納棚からカセツト移送機のカセツト収容部内に取出
したカセツトの傾きを簡単に補正できる。従つて、カセ
ツト収容部内で往復動されるセンサによつて、カセツト
の側面に設けられているバーコードを読取る際に、セン
サをカセツトの側面に対して一定の間隔でかつカセツト
の側面に沿つて平行に移動させることができて、焦点深
度の浅いセンサを用いても、バーコードの読取りを正確
に行える。また、カセツト移送機のカセツト収容部から
記録再生装置やカセツト収納棚へカセツトを送り出す時
も、カセツトを傾きのない状態でスムーズに送り出し易
い。しかも、カセツト移送機に通常設けられているカセ
ツト移送手段をそのまま利用して、単にカセツトストツ
パーを付加しただけのものであるから、構造が簡単であ
ると言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したものであつて、第1図
はカセツト移送機の概略透視図、第2図はカセツト移送
機のカセツト位置決め機構を示す平面図、第3A図〜第3D
図はカセツト位置決め動作を説明する側面図、第4図は
カセツトオートチエンジヤー全体の正面図、第5図はカ
セツトオートチエンジヤーの一部を示す平面図である。 また図面に用いられている符号において、 1……大カセツト 2……小カセツト 3……大小カセツト兼用収納棚 5……小カセツト専用収納棚 10……カセツト移送機 13……記録再生装置 18,19……カセツト移送手段 23……モータ 26……カセツトストツパー 30……プランジヤーソレノイド 34a,34b,34c,34d……センサ 38……カセツトの側面 である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセツトが収納されたカセツト収納棚と、
    カセツトを記録又は再生する記録再生装置と、上記カセ
    ツト収納棚と上記記録再生装置との間で移動され、上記
    カセツト収納棚から選択的に取出したカセツトを上記記
    録再生装置に装填するカセツト移送機とを具備するカセ
    ツトオートチエンジヤーにおいて、 上記カセツト移送機のカセツト収容部内に上記カセツト
    収納棚から取出したカセツトを移送するカセツト移送手
    段を設け、上記カセツト収容部の内部と外部との間で移
    動制御されるカセツトストツパーを設け、 上記カセツト収納棚から上記カセツト収容部内へのカセ
    ツトの取出しと共に上記カセツトストツパーを上記カセ
    ツト収容部内へ移動させた後、上記取出したカセツトを
    上記カセツト移送手段によつて移送してそのカセツトの
    側面を上記カセツトストツパーに当接させて停止させる
    ことにより、カセツトの傾きを補正するように構成した
    ことを特徴とするカセツトオートチエンジヤー。
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