JP2642618B2 - 表示灯装置 - Google Patents
表示灯装置Info
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- JP2642618B2 JP2642618B2 JP61049178A JP4917886A JP2642618B2 JP 2642618 B2 JP2642618 B2 JP 2642618B2 JP 61049178 A JP61049178 A JP 61049178A JP 4917886 A JP4917886 A JP 4917886A JP 2642618 B2 JP2642618 B2 JP 2642618B2
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- emitting diodes
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 239000011265 semifinished product Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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- Led Device Packages (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は発光ダイオード(以下LEDと略称する)を光
源としそれぞれ整流回路を接続した所定数の表示灯回路
を同一装置内に収納した表示灯装置に関する。
源としそれぞれ整流回路を接続した所定数の表示灯回路
を同一装置内に収納した表示灯装置に関する。
(従来技術とその問題点) LEDは寿命が長いから表示灯装置の光源として適して
いる。またLEDは異なる光色のものがあるから、これを
分けて同一装置内で光色の異なる複数の回路を構成する
ことができる。しかしLEDは極性を有するから直流回路
に使用する場合はその極性に注意して配線しなければな
らない。さらに複数の回路を電源に接続するとき配線数
を減らすために一方の端子を共通に接続するのが普通で
あるが、これには(+)側共通の場合と(−)側共通の
場合がある。このように同一表示灯装置内に複数の回路
を収納すると回路構成が多種類になり、それぞれの回路
構成の表示灯装置を常備しておくか、その都度接続換え
しなければならないという欠点がある。
いる。またLEDは異なる光色のものがあるから、これを
分けて同一装置内で光色の異なる複数の回路を構成する
ことができる。しかしLEDは極性を有するから直流回路
に使用する場合はその極性に注意して配線しなければな
らない。さらに複数の回路を電源に接続するとき配線数
を減らすために一方の端子を共通に接続するのが普通で
あるが、これには(+)側共通の場合と(−)側共通の
場合がある。このように同一表示灯装置内に複数の回路
を収納すると回路構成が多種類になり、それぞれの回路
構成の表示灯装置を常備しておくか、その都度接続換え
しなければならないという欠点がある。
(発明の目的) 本発明は複数のLEDを収納した表示灯装置を,回路を
構成するためのプリント回路板だけの選択で容易に多種
類の異なる回路構成にすることができ、かつ組立ての容
易な表示灯装置を提供することを目的とする。
構成するためのプリント回路板だけの選択で容易に多種
類の異なる回路構成にすることができ、かつ組立ての容
易な表示灯装置を提供することを目的とする。
(発明の要点) 本発明の要点は、複数の発光ダイオードと、この発光
ダイオードの脚が挿入される挿入孔を有し、該発光ダイ
オードを保持するホルダと、このホルダに取付けられ、
前記ホルダに保持された複数の発光ダイオードの脚と対
向する位置に該発光ダイオードの脚が挿入される端子を
有し、この端子および所定数の整流回路を含みそれぞれ
異なる数の表示灯回路を形成する配線が施された複数種
類のプリント回路板とを備え、この複数種類のプリント
回路板の中から所望する表示灯回路の数に応じたプリン
ト回路板を選択し、この選択したプリント回路板を前記
複数の発光ダイオードを保持したホルダに取り付け、該
発光ダイオードの脚にプリント回路板の端子を接続する
ようにしたもので、予め配線されたプリント回路板をホ
ルダと組合わせ、所定の結線が得られるようにして、配
線の簡易化をはかり、かつ誤配線のないようにしたもの
である。
ダイオードの脚が挿入される挿入孔を有し、該発光ダイ
オードを保持するホルダと、このホルダに取付けられ、
前記ホルダに保持された複数の発光ダイオードの脚と対
向する位置に該発光ダイオードの脚が挿入される端子を
有し、この端子および所定数の整流回路を含みそれぞれ
異なる数の表示灯回路を形成する配線が施された複数種
類のプリント回路板とを備え、この複数種類のプリント
回路板の中から所望する表示灯回路の数に応じたプリン
ト回路板を選択し、この選択したプリント回路板を前記
複数の発光ダイオードを保持したホルダに取り付け、該
発光ダイオードの脚にプリント回路板の端子を接続する
ようにしたもので、予め配線されたプリント回路板をホ
ルダと組合わせ、所定の結線が得られるようにして、配
線の簡易化をはかり、かつ誤配線のないようにしたもの
である。
(発明の実施例) 以下本発明の実施例を押ボタンスイツチを備えた表示
灯装置について第1図ないし第7図に基づいて詳細に説
明する。第3図,第4図において、表示灯装置はフレー
ムユニツト1、表示部2と回路部3を備えた表示ユニツ
ト4、ケースユニツト5からなり、フレームユニツト1
は表示ユニツト4とケースユニツト5を収納して図示し
ないパネルに設けた取付孔に挿入するように構成されて
いる。
灯装置について第1図ないし第7図に基づいて詳細に説
明する。第3図,第4図において、表示灯装置はフレー
ムユニツト1、表示部2と回路部3を備えた表示ユニツ
ト4、ケースユニツト5からなり、フレームユニツト1
は表示ユニツト4とケースユニツト5を収納して図示し
ないパネルに設けた取付孔に挿入するように構成されて
いる。
フレームユニツト1は第5図に示すように角筒状のフ
レーム6、外装フレーム7、板ばね8を備え、フレーム
6の内部側壁に表示ユニツト4を係止する係止部6a(第
3図参照)、ケースユニツト5を係止する穴6bを有し、
外壁には切り欠き6c、突部6d、フランジ6eを有する。外
装フレーム7はこの表示灯装置の種別を示すために所定
の着色がされ、取付用の係止部7aを有する。板ばね8は
フレーム6の幅に適合する間隔の脚8aと外方に膨らみを
有するY字状のばね部8bが形成されている。外装フレー
ム7はその係止部7aを切り欠き6cに係止させて取付け、
板ばね8は両脚8aでフレーム6を挾み、その突部6dに係
止してフレーム6の相対する側壁に取付ける。このフレ
ームユニツト1をパネルに挿入すると、板ばね8はフレ
ームユニツト1とパネルとの間をその弾性で結合し、外
装フレーム7はフレーム6の開口周辺とパネルとの隙間
を覆う。
レーム6、外装フレーム7、板ばね8を備え、フレーム
6の内部側壁に表示ユニツト4を係止する係止部6a(第
3図参照)、ケースユニツト5を係止する穴6bを有し、
外壁には切り欠き6c、突部6d、フランジ6eを有する。外
装フレーム7はこの表示灯装置の種別を示すために所定
の着色がされ、取付用の係止部7aを有する。板ばね8は
フレーム6の幅に適合する間隔の脚8aと外方に膨らみを
有するY字状のばね部8bが形成されている。外装フレー
ム7はその係止部7aを切り欠き6cに係止させて取付け、
板ばね8は両脚8aでフレーム6を挾み、その突部6dに係
止してフレーム6の相対する側壁に取付ける。このフレ
ームユニツト1をパネルに挿入すると、板ばね8はフレ
ームユニツト1とパネルとの間をその弾性で結合し、外
装フレーム7はフレーム6の開口周辺とパネルとの隙間
を覆う。
表示ユニツト4は表示部2と回路部3とに分かれてお
り、表示部2はこの実施例では押ボタンを兼ねて第6図
に示すように表示面すなわち押面が透明な押ボタン10、
押棒11、表示灯の用途記号を記した記名板12、表示灯の
用途を色別するカラー板13、必要に応じてカラー板13に
直角に取付け、複数のLEDの間を区切る隔離板14、復帰
ばね15を備えている。押棒11は角筒状で相対する両側壁
の一部を延長した脚11aと復帰ばね15を取付けるボス11b
を有し、押棒11の上部開口を覆うように隔離板14を取付
けたカラー板13と記名板12を重ねて、その上から押ボタ
ン10で挾み結合する。
り、表示部2はこの実施例では押ボタンを兼ねて第6図
に示すように表示面すなわち押面が透明な押ボタン10、
押棒11、表示灯の用途記号を記した記名板12、表示灯の
用途を色別するカラー板13、必要に応じてカラー板13に
直角に取付け、複数のLEDの間を区切る隔離板14、復帰
ばね15を備えている。押棒11は角筒状で相対する両側壁
の一部を延長した脚11aと復帰ばね15を取付けるボス11b
を有し、押棒11の上部開口を覆うように隔離板14を取付
けたカラー板13と記名板12を重ねて、その上から押ボタ
ン10で挾み結合する。
回路部3は、第1図に示すように複数(ここでは8
個)のLED16、このLED16を支持するホルダ17、両L形接
続金具18,19、プリント回路板20、ブリツジ整流回路ユ
ニツト21を備え、ホルダ17の上側には8個のLED16の挿
入孔17a、復帰ばね15を取付けるボス17bが設けられ、挿
入孔17aにはLED16の脚16aを挿入する挿入孔17cが設けら
れ、一方の相対する側壁にそれぞれ押棒11の脚11aを通
す溝17dとこの溝17dの両側に接続金具18と後で述べる端
子板を挿入する溝17eが設けられている。ホルダ17の下
面には整流回路ユニツト21を破線で示すように搭載した
プリント回路板20が配置され、LED16がホルダ17の挿入
孔17cを通して回路板20のスルホール端子20aに通され回
路板20の裏面で半田付けされて固定接続される。このと
き整流回路21はホルダ17の下側の凹所17f(第4図参
照)に収納される。プリント回路板20は予め異なるプリ
ント配線が施された種々のものを備え、各回路板20はLE
D16の脚16aを挿入,接続するスルホール20aのほか、LED
16が接続されて回路が構成されたときその回路の両端に
図の反対面と接続されたスルホール鍍金部20bを有し、
搭載された整流回路ユニツト21がこのスルホール鍍金部
20bで接続されている。また構成された回路の両端20cは
回路板20の所定周辺まで導出されていて、この両端20c
にはそれぞれ接続金具18の水平部または接触板19の垂直
部端面が半田付けされている。この回路板20にLED16を
取付けると第2図(A)〜(F)に示すような種々の所
要の表示灯回路が構成される。ただし第2図(B)〜
(F)は整流回路21を省略してある。また第2図(A)
〜(F)中の22はLED16の電流制限用印刷抵抗である。
ここで第2図(A)は2回路を構成し、2色発光させる
ことができる。この2回路の入力側の一端は配線pで共
通に接続されている。(B)は(A)と同じ2回路であ
るがLED16の配置が(A)と異なる。(C)(D)は何
れも3回路を構成しているがLED16の配置がそれぞれ異
なる。この3回路のそれぞれの一端も配線pで共通に接
続されている。また(E)は4回路を構成し、各回路の
一端が共通に接続されている。さらに(F)は1回路構
成の例を示している。
個)のLED16、このLED16を支持するホルダ17、両L形接
続金具18,19、プリント回路板20、ブリツジ整流回路ユ
ニツト21を備え、ホルダ17の上側には8個のLED16の挿
入孔17a、復帰ばね15を取付けるボス17bが設けられ、挿
入孔17aにはLED16の脚16aを挿入する挿入孔17cが設けら
れ、一方の相対する側壁にそれぞれ押棒11の脚11aを通
す溝17dとこの溝17dの両側に接続金具18と後で述べる端
子板を挿入する溝17eが設けられている。ホルダ17の下
面には整流回路ユニツト21を破線で示すように搭載した
プリント回路板20が配置され、LED16がホルダ17の挿入
孔17cを通して回路板20のスルホール端子20aに通され回
路板20の裏面で半田付けされて固定接続される。このと
き整流回路21はホルダ17の下側の凹所17f(第4図参
照)に収納される。プリント回路板20は予め異なるプリ
ント配線が施された種々のものを備え、各回路板20はLE
D16の脚16aを挿入,接続するスルホール20aのほか、LED
16が接続されて回路が構成されたときその回路の両端に
図の反対面と接続されたスルホール鍍金部20bを有し、
搭載された整流回路ユニツト21がこのスルホール鍍金部
20bで接続されている。また構成された回路の両端20cは
回路板20の所定周辺まで導出されていて、この両端20c
にはそれぞれ接続金具18の水平部または接触板19の垂直
部端面が半田付けされている。この回路板20にLED16を
取付けると第2図(A)〜(F)に示すような種々の所
要の表示灯回路が構成される。ただし第2図(B)〜
(F)は整流回路21を省略してある。また第2図(A)
〜(F)中の22はLED16の電流制限用印刷抵抗である。
ここで第2図(A)は2回路を構成し、2色発光させる
ことができる。この2回路の入力側の一端は配線pで共
通に接続されている。(B)は(A)と同じ2回路であ
るがLED16の配置が(A)と異なる。(C)(D)は何
れも3回路を構成しているがLED16の配置がそれぞれ異
なる。この3回路のそれぞれの一端も配線pで共通に接
続されている。また(E)は4回路を構成し、各回路の
一端が共通に接続されている。さらに(F)は1回路構
成の例を示している。
ケースユニツト5は第7図に示すように中間が穴23a
を有する隔壁23bで上下に区分され、一方の相対する外
壁にそれぞれ横方向で段違いに設けられた切り欠き23c,
23dと突部23eを有し、他方の相対する両外壁にたて方向
の2条の溝23fを有するケース23、軸24aとボス24bを有
する上部レバー24、軸25aとボス25bと下面に突部25c
(第3図参照)を有する下部レバー25、コイル状の2個
の反転ばね26、上部に押圧部27aが突出し、側面に突部2
7bを有し、内部に図示しない接点と押圧部27aを押上げ
るばねを収納し、下方に接点に接続された端子27cが突
出したスイツチ部27、水平片28aを有する逆L字状の端
子板28、中間に穴29aを有する端子板29を備えている。
このケースユニツト5はケース23の上部の切り欠き23c
に軸24aを係合した上部レバー24と、切り欠き23dに軸25
aを係合させた下部レバー25を段違いに対向させて組合
わせ、両レバー24,25のボス24b.25bの間に反転ばね26を
取付ける。隔壁の穴23aには下部レバー25の突部25cが相
対する。ケース23の下部には下方からスイツチ部27を挿
入し、押圧部27aを孔23aに緩挿して突部27bをケース23
の図示しない穴に係止する。ケース23の一方の相対する
側面に端子板28をその水平部28aが基板20に取付けられ
た接触板19の下面と接触するように取付け、他方の側面
には溝23f中の突起に端子板29をその穴29aを挿入して係
止し、その先端が接続金具18に接触するように取付け
る。このように結合したケースユニツト5は第3図,第
4図に示すようにフレームユニツト6の下方から挿入し
て組込み、その外壁の突部23eで穴6bに係止する。する
とそれぞれの端子板28,29が既に挿入した表示部ユニツ
ト4の回路部3に接続されて、スイツチ27を押ボタン10
で開閉する表示灯回路が構成される。
を有する隔壁23bで上下に区分され、一方の相対する外
壁にそれぞれ横方向で段違いに設けられた切り欠き23c,
23dと突部23eを有し、他方の相対する両外壁にたて方向
の2条の溝23fを有するケース23、軸24aとボス24bを有
する上部レバー24、軸25aとボス25bと下面に突部25c
(第3図参照)を有する下部レバー25、コイル状の2個
の反転ばね26、上部に押圧部27aが突出し、側面に突部2
7bを有し、内部に図示しない接点と押圧部27aを押上げ
るばねを収納し、下方に接点に接続された端子27cが突
出したスイツチ部27、水平片28aを有する逆L字状の端
子板28、中間に穴29aを有する端子板29を備えている。
このケースユニツト5はケース23の上部の切り欠き23c
に軸24aを係合した上部レバー24と、切り欠き23dに軸25
aを係合させた下部レバー25を段違いに対向させて組合
わせ、両レバー24,25のボス24b.25bの間に反転ばね26を
取付ける。隔壁の穴23aには下部レバー25の突部25cが相
対する。ケース23の下部には下方からスイツチ部27を挿
入し、押圧部27aを孔23aに緩挿して突部27bをケース23
の図示しない穴に係止する。ケース23の一方の相対する
側面に端子板28をその水平部28aが基板20に取付けられ
た接触板19の下面と接触するように取付け、他方の側面
には溝23f中の突起に端子板29をその穴29aを挿入して係
止し、その先端が接続金具18に接触するように取付け
る。このように結合したケースユニツト5は第3図,第
4図に示すようにフレームユニツト6の下方から挿入し
て組込み、その外壁の突部23eで穴6bに係止する。する
とそれぞれの端子板28,29が既に挿入した表示部ユニツ
ト4の回路部3に接続されて、スイツチ27を押ボタン10
で開閉する表示灯回路が構成される。
第3図において、常時押ボタン10は復帰ばね15で押上
げられているから、反転ばね26の付勢で上部レバー24と
下部レバー25はいずれもそれぞれの軸24a,25aを支点と
して回動して上部レバー24は上方に押上げられ、下部レ
バー25は下方に押下げられて押圧部27aを押圧してい
る。ここで押ボタン10を押圧すると押棒11は上部レバー
24を反転ばね26の付勢に抗して反時計方向に回動させ下
方に押下げる。そして上部レバー24のボス24bの中心が
下部レバー25の軸25aとボス25bとを結ぶ線を下方に越え
ると下部レバー25は反時計方向に回動して押圧部27aの
押圧を解き、押圧部27aは図示しないばねにより点線の
位置まで上昇し、スイツチ部27を動作させ、押ボタン10
の押圧を解けば第3図の状態に復帰する。こうして表示
灯回路が開閉され押ボタン10の表示面で表示する。
げられているから、反転ばね26の付勢で上部レバー24と
下部レバー25はいずれもそれぞれの軸24a,25aを支点と
して回動して上部レバー24は上方に押上げられ、下部レ
バー25は下方に押下げられて押圧部27aを押圧してい
る。ここで押ボタン10を押圧すると押棒11は上部レバー
24を反転ばね26の付勢に抗して反時計方向に回動させ下
方に押下げる。そして上部レバー24のボス24bの中心が
下部レバー25の軸25aとボス25bとを結ぶ線を下方に越え
ると下部レバー25は反時計方向に回動して押圧部27aの
押圧を解き、押圧部27aは図示しないばねにより点線の
位置まで上昇し、スイツチ部27を動作させ、押ボタン10
の押圧を解けば第3図の状態に復帰する。こうして表示
灯回路が開閉され押ボタン10の表示面で表示する。
(発明の効果) 本発明によればホルダで支持された複数の発光ダイオ
ードと、予め用意され所定数の整流回路を搭載して種々
の異なるプリント配線をしたプリント回路板と組合わ
せ、このプリント回路板でそれぞれ整流回路を接続した
所要数の表示灯回路を構成するようにされているから、
交流電源にも直流電源にも使用でき、配線は直流電源の
場合でもLEDの極性を誤ることなく、かつ所要数の表示
灯回路が構成でき、これら2回路以上の+または−の何
れの端部も共通接続できるように構成することが可能で
ある。また、発光ダイオードの脚が挿入される複数種類
のプリント回路板の端子をホルダに保持された複数の発
光ダイオードの脚と対向する位置に形成したので、発光
ダイオードが保持されたホルダにプリント回路板を取り
付ければ、発光ダイオードの脚とプリント回路板の端子
とが位置決めされるため、発光ダイオードとプリント回
路板との接続が容易に行える。更にこのような構成とし
たから、この表示灯装置を組立てるため在庫する半製品
の種類も削減でき、取扱いと管理が容易になり、対応も
早くすることができ、効果は大きい。
ードと、予め用意され所定数の整流回路を搭載して種々
の異なるプリント配線をしたプリント回路板と組合わ
せ、このプリント回路板でそれぞれ整流回路を接続した
所要数の表示灯回路を構成するようにされているから、
交流電源にも直流電源にも使用でき、配線は直流電源の
場合でもLEDの極性を誤ることなく、かつ所要数の表示
灯回路が構成でき、これら2回路以上の+または−の何
れの端部も共通接続できるように構成することが可能で
ある。また、発光ダイオードの脚が挿入される複数種類
のプリント回路板の端子をホルダに保持された複数の発
光ダイオードの脚と対向する位置に形成したので、発光
ダイオードが保持されたホルダにプリント回路板を取り
付ければ、発光ダイオードの脚とプリント回路板の端子
とが位置決めされるため、発光ダイオードとプリント回
路板との接続が容易に行える。更にこのような構成とし
たから、この表示灯装置を組立てるため在庫する半製品
の種類も削減でき、取扱いと管理が容易になり、対応も
早くすることができ、効果は大きい。
第1図ないし第7図は本発明による表示灯装置の一実施
例を示し、第1図は回路部の分解図、第2図(A)〜
(F)は第1図のプリント回路板の各実施例を示す平面
図、第3図,第4図は組立図で第3図は正面断面図、第
4図は側面一部断面図、第5図はフレームユニツトの分
解図、第6図は表示部の分解図、第7図はケースユニツ
トの分解図である。 3……回路部、16……発光ダイオード、17……ホルダ、
20……プリント回路板、21……整流回路ユニツト。
例を示し、第1図は回路部の分解図、第2図(A)〜
(F)は第1図のプリント回路板の各実施例を示す平面
図、第3図,第4図は組立図で第3図は正面断面図、第
4図は側面一部断面図、第5図はフレームユニツトの分
解図、第6図は表示部の分解図、第7図はケースユニツ
トの分解図である。 3……回路部、16……発光ダイオード、17……ホルダ、
20……プリント回路板、21……整流回路ユニツト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−105968(JP,U) 実開 昭57−175481(JP,U) 実開 昭58−189565(JP,U) 実開 昭58−187159(JP,U) 実開 昭58−103159(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】複数の発光ダイオードと、この発光ダイオ
ードの脚が挿入される挿入孔を有し、該発光ダイオード
を保持するホルダと、このホルダに取付けられ、前記ホ
ルダに保持された複数の発光ダイオードの脚と対向する
位置に該発光ダイオードの脚が挿入される端子を有し、
この端子および所定数の整流回路を含みそれぞれ異なる
数の表示灯回路を形成する配線が施された複数種類のプ
リント回路板とを備え、この複数種類のプリント回路板
の中から所望する表示灯回路の数に応じたプリント回路
板を選択し、この選択したプリント回路板を前記複数の
発光ダイオードを保持したホルダに取り付け、該発光ダ
イオードの脚にプリント回路板の端子を接続したことを
特徴とする表示灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61049178A JP2642618B2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 表示灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61049178A JP2642618B2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 表示灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62205674A JPS62205674A (ja) | 1987-09-10 |
JP2642618B2 true JP2642618B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=12823798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61049178A Expired - Fee Related JP2642618B2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 表示灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642618B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6246292Y2 (ja) * | 1979-01-19 | 1987-12-12 | ||
JPH0124956Y2 (ja) * | 1981-04-30 | 1989-07-27 | ||
JPS58103156U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-13 | 和泉電気株式会社 | 発光ダイオ−ドランプユニツト |
JPS58187159U (ja) * | 1982-06-04 | 1983-12-12 | 日新電機株式会社 | 発光ダイオ−ド |
JPS58189565U (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-16 | パイオニア株式会社 | プリント配線基板 |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP61049178A patent/JP2642618B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62205674A (ja) | 1987-09-10 |
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