JP3069007B2 - 照光式プッシュスイッチ装置 - Google Patents

照光式プッシュスイッチ装置

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  • Push-Button Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スイッチ操作に応じ
て、該スイッチの作動状態または該スイッチ操作によっ
て動作する異った電気系統のモード変化等を識別表示す
る照光式プッシュスイッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の照光式プッシュスイッチ装置とし
ては、スイッチ操作によって、このスイッチの作動状態
やこのスイッチ操作によって所定の電気系統が動作した
か否かを、付属のランプの点灯によって表示するものが
ある。
【0003】また、例えばスイッチ操作によって動作モ
ードが変更される2つの電気系統や負荷の状態を、それ
ぞれスイッチ側で別々の発光素子の点灯によって表示す
る照光式プッシュスイッチ装置も提供されている。
【0004】この照光式プッシュスイッチ装置では、上
記電気系統や負荷の2つの状態に応じて、逆並列接続し
た発光ダイオードに一方向または他方向に電流を流すよ
うにして、上記2つの状態を色分け表示可能にしてい
る。
【0005】一方、かかる従来の照光式プッシュスイッ
チ装置では、外部回路のスイッチ操作により極性反転
し、上記2種類の発光素子に電流を流して、これらを別
々に点灯させるものである。また、上記発光素子はプッ
シュボタンと一体化して、これをスイッチ本体に対しコ
イルスプリングを介して支持させて、プッシュ操作に応
じて、そのコイルスプリングを介して上記スイッチ本体
のスイッチと上記発光素子とを電気的にスイッチ接続可
能としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の照光式プッシュ
スイッチ装置にあっては、上記逆並列接続した発光ダイ
オードを点灯するには、電流の方向(極性)を変えるた
めの外部回路、例えば2つの切換スイッチを別途外部に
設置する必要が生じ、システム構成が複雑化するという
問題点があった。
【0007】また、上記コイルスプリングを介してスイ
ッチ本体のスイッチと発光素子とを結ぶものでは、コイ
ルスプリングが微妙に動くことによって、スイッチ端子
との接触が不安定になったり、酸化して導電性が劣化し
た部分への接触により、スイッチ動作,点灯動作の信頼
性が損なわれるという問題点があった。
【0008】さらに、発光ダイオードの端子とこれを受
ける端子は接触の信頼性が要求されるため、両者の接触
力が強いことが望まれるものの、上記コイルスプリング
を用いた場合には、発光ダイオードの固定方法にも影響
されて、あまり強くすることができないなどの問題点が
あった。
【0009】この発明は上記のような従来の問題点を解
消するためになされたものであり、複数の発光素子を内
部のスイッチ切換えによらず選択的に点灯でき、かつ発
光素子とスイッチ端子との電気的接続を確実かつ信頼性
の高いものにすることができる照光式プッシュスイッチ
装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る照光式プ
ッシュスイッチ装置は、複数の発光素子を上面に有し、
該発光素子のそれぞれに電気的に繋る導電部を、両側部
に突設された各一の絶縁板の両側面にそれぞれ有する発
光部ブロックと、上記一方の絶縁板上の導電部に接触す
るように上記絶縁板を挟む共通端子と、該共通端子を横
方向に2つ割りした形状をなし、かつ互いに近接して対
向し、他方の上記絶縁板上の各一の導電部に独立して接
触するように上記絶縁板を挟む一対の端子とを設けて、
該一対の端子および上記共通端子をそれぞれ絶縁保持す
るベース部材に、上記一対の端子が互いに拡開方向に変
形するのを規制する拡開規制部を設けたものである。
【0011】
【作用】この発明における照光式プッシュスイッチ装置
は、上面に発光素子を持つ発光部ブロックの側面に、そ
の各発光素子に繋る導電部が絶縁板を挟むようにして近
接配置されているため、この絶縁板を挟むように、近接
配置された一対の端子間にその絶縁板を押し込むと、こ
れらの各端子が上記各導電部に別々に電気的に接触す
る。
【0012】そして、これらの一対の端子は従来の端子
を2分割形成した小形サイズであるにも拘らず、2回路
分の端子を確保可能にし、これらはその端子をモールド
保持するベースに取り付けられるスイッチ本体側の電流
回路に個別に接続される。
【0013】従って、上記各発光素子は対応する各1の
端子を介して電流が供給され、それぞれ独自に点灯可能
となる。
【0014】また、上記2つの端子はベース部材上の拡
開規制部によって拡開が規制されているため、上記各端
子による上記各導電部の電気的接触状態を安定化し、し
かもこの接触状態を、プッシュボタンのプッシュ操作に
関係なく安定的に維持可能にし、発光素子の表示を誤動
作なく実施可能にする。
【0015】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1および図2はこの発明の照光式プッシュスイ
ッチ装置の全体を示す分解斜視図および正面図である。
【0016】図1において、1はプラスチックなどから
なる角筒状のケースで、これの外側面には、屈曲した板
ばね2が取り付けられ、これを制御盤などに設けられた
取付孔などに挿入した際に、この板ばね2の弾撥力にて
自らその取付孔に保持されるように構成されている。
【0017】また、3は上記ケース1内の下部中央に、
下端から挿入されて設置されるベース部材で、このベー
ス部材3の両側部には、第1のスイッチブロック4およ
び第2のスイッチブロック5が組み合わせられて一体化
される。
【0018】これらの各スイッチブロック4,5はそれ
ぞれスイッチの接点を含むスイッチ機構を有し、これら
の接点やベース部材3上に回動自在に支持された接片ブ
ロック8の接片に繋る端子6,7が下端に突設されてい
る。
【0019】また、上記接片ブロック8の上には、水平
軸を中心に回動する回動ブロック9がコイルばね10を
介して設置され、この回動ブロック9の上方からの押圧
操作による回動によって、上記接片ブロック8の接片を
上記スイッチブロック4,5上の接点に対して離接自在
としている。
【0020】なお、これらのベース部材3,スイッチブ
ロック4,5,接片ブロック8および回動ブロック9
は、ねじなどの締結具を用いずに、周知の嵌合構造によ
り一体組付けされて、上記ケース1内の下部に収容され
る。また、ベース部材3を除くスイッチブロック4,
5,接片ブロック8および回動ブロック9はスイッチ部
Sを構成している。
【0021】一方、上記ベース部材3の前後部には照光
用端子ブロック11,12が組み付けられており、これ
らには外形寸法が略等しい2回路用の端子13および通
常の端子14が、垂直方向に、一部を埋設するように設
けられている。
【0022】なお、上記2回路用の端子13は、図3に
示すように通常の端子14と略同一形状のものを左右方
向に2分割した端子13a,13bからなり、これらの
下端は照光用端子ブロック11の下端から一定の間隔を
おいて別々に突出している。このため、端子13aの一
部は照光用端子ブロック11内で屈曲されている。
【0023】従って、各端子13a,13b間には、通
常の端子14の上端に形成したスリット15と同数の幅
のスリット16が全長方向に亘って設けられる。なお、
これらのスリット15,16は後述の発光部ブロックの
導電部を嵌合保持するために設けられる。
【0024】また、上記各端子13a,13bは上端部
付近で互いに同方向にL字状に屈曲されるとともに、上
端部の互いに対向する面側に、後述の導電部に密に接触
する突起部17,18が設けられている。
【0025】さらに、上記突起部17,18の下部であ
って、各端子13a,13bの互いに対向する面とは反
対側に、上記ケース1内の所定部位に係合される突起部
19a,19bが形成されている。また、これらの突起
部19a,19b下部の各端子13a,13bは、これ
らの相対的な拡開を規制するために、ベース部材3の側
面に形成した、図4に示すような凹部3aに嵌合されて
いる。
【0026】また、図1において、20は発光部ブロッ
クであり、この発光部ブロック20は、図5に示すよう
に、2個ずつが同時に点灯する合計4つの発光素子20
a,20bを持った点灯装置Bと、これらの発光素子2
0a,20bのそれぞれに独自に電流を流せる導電部2
1,22を両側面に持った絶縁板23と、上記発光素子
20a,20bの点灯回路を載せたプリント基板24と
からなる。
【0027】また、図5において、発光部ブロック20
の絶縁板23がある側とは反対側の側面には、この絶縁
板23と同様の絶縁板(図示しない)と、これの両側面
に形成した導電部(図示しない)が形成されている。
【0028】そして、この発光部ブロック20はケース
1内の中仕切板(図示しない)上に上方から設置され、
このとき、その中仕切板の下部に位置し、かつこの中仕
切板の貫通孔を通して上方に臨む上記各端子13a,1
3b間に、上記絶縁板23が入り込むようになってい
る。
【0029】また、他の端子14のスリット15には、
発光部ブロック20の絶縁板23とは反対側にある図示
しない上記絶縁板が入り込むようになっている。
【0030】従って、上記各発光素子20a,20bに
独立して電気的に繋る導電部21,22は、それぞれ端
子13a,13bの各突起部17,18に弾圧されるよ
うに接触して、それぞれ電気的に接続されることとな
り、各端子13a,13bを通して外部から発光素子2
0a,20bにそれぞれ点灯電流を供給可能にしてい
る。
【0031】なお、このとき、各端子13a,13bは
ベース部材3の上記凹部3a内に嵌まり込むため、不必
要の拡開が阻止され、上記電気的接触状態が安定に保た
れることになる。
【0032】また、図1において、25は上記ケース1
内を摺動する四角枠状のプッシュ操作部材で、これの対
向部には一対の縦杆26が突設され、この縦杆26の下
端には凹状の係合子27が形成されている。そして、こ
の四角枠状部の上端には、着色や文字表示などを施した
透明板28が当接可能になっている。
【0033】そして、上記各縦杆26は上記中仕切板の
他の貫通孔を通して、その中仕切板下部に位置する回動
ブロック9の側部へ突出し、その回動ブロック9の各突
子9aに上記各係合子27が係合されるようになってい
る。
【0034】29はプッシュ操作部材25の切欠25a
に、L字状突起29aを係合するプッシュボタンであ
り、これがプッシュ操作部材25上に載置され、これの
少なくとも上面は、発光素子の着色光を外へ導くよう
に、透明部材や半透明部材によって形成されている。な
お、プッシュ操作部材25,透明板28およびプッシュ
ボタン29はプッシュ操作部Pを構成している。
【0035】図6は上記照光式プッシュスイッチ装置の
電気回路を示し、S1,S2は各端子6,7に接続され
た上記スイッチ部のスイッチ、D1,D2は上記端子1
4と端子13aおよび13bとの間に直列接続された2
つずつの発光ダイオードで、これらは図5に示す各発光
素子20a,20bに対応する。
【0036】次に動作について説明する。いま、スイッ
チ切換えを行うため、プッシュボタン29を押し下げる
と、このプッシュボタン29のL字状突起29aに切欠
25aを係止しているプッシュ操作部材25も下方に押
し下げられる。
【0037】このため、このプッシュ操作部材25の縦
杆26下端の係合子27に突子9aが係合されている回
動ブロック9は、これの一端の水平軸線を中心に押し下
げられ、この動作がコイルばね10を介して接片ブロッ
ク8に伝えられる。
【0038】この接片ブロック8は第1のスイッチブロ
ック4および第2のスイッチブロック5の端部に垂直回
動可能に水平支持されており、自己が持つ可動接片を、
各スイッチブロック4,5上のいずれかの固定接点(図
示しない)に接触させる。このためスイッチS1,S2
の切換えが行われ、系統や負荷の動作モードを切換える
ことができる。
【0039】一方、上記系統や負荷から所定の動作確認
信号が系統別に送出され、上記照光用端子ブロック11
下部に突出する端子13a,13bに各別に入力され
る。
【0040】このため、これらの各端子13a,13b
および端子14間に接続された発光素子としての発光ダ
イオードD1または/およびD2が点灯し、上記動作確
認が、スイッチ切換えなくして着色点灯の表示によって
なされる。
【0041】また、上記2組の発光ダイオードD1,D
2はこれらを接続する各一の端子に接続しておくこと
で、スイッチ切換えによらずに、これらを別々に点灯さ
せることが可能であり、スイッチ切換えによる極性反転
の煩わしさがなくなるとともに、スイッチを設けること
によるプッシュスイッチ装置の大形化を回避できる。
【0042】また、発光素子20a,20bの導電部2
1,22と電流供給用の各端子13a,13b,14と
の接触も安定かつ確実となるため、点灯表示の信頼性が
向上することとなる。
【0043】なお、図1は2色全面照光タイプのプッシ
ュスイッチ装置を示したが、図7に示すような2分割照
光タイプのプッシュスイッチ装置にても、本発明の目的
を実現できる。
【0044】すなわち、この図7の実施例では、図5に
示すような発光部ブロック20に代えて、2つずつの独
立した発光素子30a,30bを持つ発光ブロック30
を用い、これらの発光素子30a,30bのそれぞれに
独自に電流を流せる、図5と同様の導電部21,22を
両側面に持った絶縁板23と、これらの発光素子30
a,30bの点灯回路を載せたプリント基板24とから
なる。
【0045】また、上記のような発光部ブロック30は
ケース1内の中仕切板(図示しない)上に上方から設置
され、このとき、その中仕切板の下部に位置し、かつこ
の中位切板の貫通孔を通して、上方に臨む、図1に示し
たものと同様の各端子13a,13b間に絶縁板23が
入り込むようになっている。
【0046】また、図1に示すような他の端子14のス
リット15には、発光部ブロック30の絶縁板23があ
る側とは反対側にある、図示しない絶縁板が入り込むよ
うになっている。
【0047】従って、発光素子30a,30bに独立し
て電気的に繋る導電部21,22は、端子13a,13
bの突起部17,18に弾圧されるように接触し、それ
ぞれ電気的に接続されて各端子13a,13bを通し
て、外部から発光素子30a,30bに点灯電流が供給
される。
【0048】また、25はケース1内を摺動する、図1
に示すものと同様の四角枠状のプッシュ操作部材で、こ
れが図1に示すものと異なるところは、プッシュ操作部
材25の枠内に、仕切板35を保持する弾性部材からな
る保持板36を設けた点である。なお、この仕切板35
は左右の発光素子30a,30bを仕切るように、これ
らの間に縦に配置される。
【0049】さらに、36a,36bは仕切板35で分
離された枠内の発光素子30a,30bの上部をそれぞ
れ被うカラープレートで、各発光素子30a,30bの
発光色との対応で、任意の同一または異った着色の光透
過板が用いられる。なお、29はカラープレート36
a,36bを介してプッシュ操作部材25に、図1と同
様にして装着されるプッシュボタンである。
【0050】なお、このほかの図1と同一の構成部分に
は同一符号を付して、その重複する説明を省略する。
【0051】この実施例によれば、スイッチ切換えを行
うため、プッシュボタン29を押し下げると、このプッ
シュボタン29のL字状突起29aに切欠25aを係止
しているプッシュ操作部材25も下方に押し下げられ
る。
【0052】このため、このプッシュ操作部材25の縦
杆26下端の係合子27に突子9aが係合されている回
動ブロック9は、これの一端の水平軸線を中心に押し下
げられ、この動作がコイルばね10を介して接片ブロッ
ク8に伝えられる。
【0053】この接片ブロック8は第1のスイッチブロ
ック4および第2のスイッチブロック5の端部に垂直回
動可能に水平支持されており、自己が持つ可動接片を、
各スイッチブロック4,5上のいずれかの固定接点(図
示しない)に接触させる。このためスイッチS1,S2
の切換えが行われ、系統や負荷の動作モードを切換える
ことができる。
【0054】一方、上記系統や負荷から所定の動作確認
信号が系統別に送出され、上記照光用端子ブロック11
下部に突出する端子13a,13bに各別に入力され
る。
【0055】このため、これらの各端子13a,13b
および端子14間に接続された発光素子30aまたは/
および30bが点灯し、上記動作確認が、スイッチ切換
えなくして着色点灯の表示または上記各カラープレート
36a,36bによる着色透光によってなされる。
【0056】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
の発光素子を上面に有し、該発光素子のそれぞれに電気
的に繋る導電部を、両側部に突設された各一の絶縁板の
両側面にそれぞれ有する発光部ブロックと、上記一方の
絶縁板上の導電部に接触するように上記絶縁板を挟む共
通端子と、該共通端子を横方向に2つ割りした形状をな
し、かつ互いに近接して対向し、他方の上記絶縁板上の
各一の導電部に独立して接触するように上記絶縁板を挟
む一対の端子とを設けて、該一対の端子および上記共通
端子をそれぞれ絶縁保持するベース部材に、上記一対の
端子が互いに拡開方向に変形するのを規制する拡開規制
部を設けるように構成したので、複数の発光素子を内部
のスイッチ切換えによらず選択的に点灯でき、かつ発光
素子とスイッチ端子との電気的接続を確実かつ信頼性の
高いものにすることができるものが得られる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による照光式プッシュスイ
ッチ装置の全体を示す分解斜視図である。
【図2】上記照光式プッシュスイッチ装置の組立完成状
態を示す正面図である。
【図3】図1における照光用端子ブロックを示す斜視図
である。
【図4】図3における端子のベースに対する取付構造を
示す斜視図である。
【図5】図1における発光部ブロックを示す斜視図であ
る。
【図6】図6に示す照光式プッシュスイッチ装置の電気
回路を示す回路図である。
【図7】この発明の他の実施例による照光式プッシュス
イッチ装置の全体を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
3 ベース部材 3a 拡開規制部 13a,13b 一対の端子 14 通常の端子(共通端子) 20 発光部ブロック 20a,20b,30a,30b 発光素子 21,22 導電部 23 絶縁板 29 プッシュボタン S スイッチ部 P プッシュ操作部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発光素子を上面に有し、該発光素
    子のそれぞれに電気的に繋る導電部を、両側部に突設さ
    れた各一の絶縁板の両側面にそれぞれ有する発光部ブロ
    ックと、上記一方の絶縁板上の導電部に接触するように
    上記絶縁板を挟む共通端子と、該共通端子を横方向に2
    つ割りした形状をなし、かつ互いに近接して対向し、他
    方の上記絶縁板上の各一の導電部に独立して接触するよ
    うに上記絶縁板を挟む一対の端子と、該一対の端子およ
    び上記共通端子をそれぞれ絶縁保持し、かつ上記一対の
    端子が互いに拡開方向に変形するのを規制する拡開規制
    部を持つベース部材と、上記発光部ブロック下部におい
    て上記ベース部材に連設されたスイッチ部と、少なくと
    も上面が透明部材または半透明部材からなり、上記発光
    部ブロックを被うように配置されて、上記スイッチ部を
    プッシュ操作可能にするプッシュ操作部とを備えた照光
    式プッシュスイッチ装置。
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