JP2642388B2 - 画像読取再生システム - Google Patents

画像読取再生システム

Info

Publication number
JP2642388B2
JP2642388B2 JP63065058A JP6505888A JP2642388B2 JP 2642388 B2 JP2642388 B2 JP 2642388B2 JP 63065058 A JP63065058 A JP 63065058A JP 6505888 A JP6505888 A JP 6505888A JP 2642388 B2 JP2642388 B2 JP 2642388B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
stimulable phosphor
film
phosphor sheet
image reading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63065058A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01237645A (ja
Inventor
勇二 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP63065058A priority Critical patent/JP2642388B2/ja
Publication of JPH01237645A publication Critical patent/JPH01237645A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2642388B2 publication Critical patent/JP2642388B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像読取再生システムに関し、一層詳細に
は、画像記録担体に記録された画像情報を光電的に読み
取り、この画像情報を感光材料に再生するためのシステ
ムであって、画像が再生された感光材料を自動現像装置
に送給するための搬送用通路を画像記録担体等の搬送用
通路と別体で構成し、これによって再生後の感光材料を
自動現像装置に送給する際の待機ゾーンとして利用する
ことを可能とした画像読取再生システムに関する。
[発明の背景] 最近、蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を用いて被写体
の放射線画像を得る放射線画像記録再生システムが注目
されている。ここで、蓄積性蛍光体とは放射線(X線、
α線、β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射するとこ
の放射線エネルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起
光を照射すると、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光
する蛍光体をいう。
前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄積性蛍光
体を利用したもので、人体等の被写体の放射線画像情報
を一旦蓄積性蛍光体からなる層を有するシート(以下
「蓄積性蛍光体シート」または単に「シート」という)
に蓄積記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の
励起光で走査して輝尽発光光を生じさせ、前記輝尽発光
光を光電的に読み取って電気信号を得、この電気信号に
基づき被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材料
あるいはCRT等の表示装置に可視像として出力させるも
のである。なお、ここで、前記のように写真感光材料等
の記録材料あるいはCRT等の表示装置に可視像として表
すことを再生と称する。
そこで、このような放射線画像記録再生システムにお
いて、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シート
からその放射線画像を読み取るために具体的には次のよ
うな方法が採用されている。
すなわち、このシステムにおける画像読取装置では、
蓄積性蛍光体シート上をレーザビーム等の光ビームで二
次元的に走査し、これによって発光する輝尽発光光をフ
ォトマルチプライヤ等の光検出器で時系列的に検出して
画像情報を得る。そして、前記光ビームの二次元的走査
は、通常、一次元的に前記蓄積性蛍光体シートに光ビー
ムを偏向して照射し主走査を行うと共に、前記シートを
主走査方向と略直交する方向にベルトコンベア等で機械
的に搬送し、これによって副走査を行い達成している。
次いで、前記のようにして得られた画像情報は画像再
生装置に送られる。前記画像再生装置は写真感光材料、
例えば、フイルムに蓄積性蛍光体シートから得られた前
記画像情報に基づいて変調されたレーザ光を照射し、前
記フイルムに所定の画像を再生するように構成されてい
る。
前記のように新たな画像が再生されたフイルムは自動
現像装置の内部に搬送され、現像処理、定着処理、水洗
処理等の所定の作業を施される。そして、前記フイルム
に付着する水分は絞られて除去された後に搬送部に搬送
されて温風を吹き付けることにより乾燥され、その後、
所定の場所に保管され必要に応じて医療診断等に供され
る。
ところで、最近になって前記蓄積性蛍光体シートに担
持された画像を読み取る画像読取装置と、読み取り後の
画像をフイルムに再生する画像再生装置と、自動現像装
置とを一体的に設け、これによって前記画像読取および
再生作業を効率的に行えるよう構成した画像読取再生シ
ステムを本出願人が提案している(特願昭第62−265012
号等参照)。この場合、前記画像読取再生システムを可
及的に簡単な構造とし且つ当該システム自体が占有する
空間を狭小にするためには、前記蓄積性蛍光体シートを
搬送する手段と、フイルムを搬送する手段とを共通のも
のとするのが好ましい。然しながら、この種のシステム
では蓄積性蛍光体シートからの画像情報の読取、あるい
はフイルムに対する画像の記録は処理効率を高めるため
に極めて短時間に行われるのが一般的である。一方、前
記画像が再生されたフイルムを自動的に現像する自動現
像装置では現像処理、定着処理および水洗処理に際し前
記フイルムを極めて低速で搬送しつつ遂行するものであ
る。従って、前述したように、フイルムの搬送手段と蓄
積性蛍光体シートの搬送手段とが共通となるように構成
した装置においては、前記フイルムが自動現像装置内部
に搬送されるまで次なる蓄積性蛍光体シートを待機させ
ておくことになる。このため、画像の読取作業を効率的
に行うことが困難となる事態に至ることが懸念される。
[発明の目的] 本発明は前記の不都合を克服するためになされたもの
であって、蓄積性蛍光体シート等の画像記録担体に記録
された画像情報を光電的に読み取ると共にこの画像を感
光材料に再生し、さらに前記感光材料を自動的に現像す
る際に前記画像情報を読み取る画像読取再生装置に対
し、自動現像装置を近接配置し、画像が露光された感光
材料を前記自動現像装置に送給するための感光材料搬送
用通路を画像読取部に指向する画像記録担体搬送用通路
と別体で配置し且つこの感光材料搬送用通路は少なくと
も当該感光材料1枚分の長さ以上のものとして選択し、
露光された感光材料が自動現像装置内にあっても次なる
感光材料をこの感光材料搬送用通路で次回の自動現像工
程に待機させ、これによって画像の読取並びに画像再生
のための記録工程と、画像露光後の自動現像工程に費や
される時間の差を吸収して、画像読取および再生作業を
極めて効率的に行うことを可能とした画像読取再生シス
テムを提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明は、画像記録担
体に記録された画像情報の読み取りと該画像情報の感光
材料に対する露光記録とを同一の走査部にて行う画像読
取再生装置と、この画像読取再生装置に近接して配置さ
れ前記感光材料に記録された画像情報の現像処理を行う
自動現像装置とを備えた画像読取再生システムであっ
て、 前記画像読取再生装置は、画像記録担体を前記走査部
に搬送する画像記録担体搬送用通路と、 前記画像記録担体搬送用通路とは個別に設けられ、画
像情報の露光記録された感光材料を自動現像装置に供給
するための感光材料搬送用通路と、 を有するとともに、 前記感光材料搬送用通路は、前記感光材料より長尺で
あり且つ前記自動現像装置に対する感光材料の待機ゾー
ンとして構成されることを特徴とする。
[実施態様] 次に、本発明に係る画像読取再生システムについて好
適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
第1図において、参照符号10は本発明に係る画像読取
再生システムを示し、当該画像読取再生システム10は画
像読取再生装置12と自動現像装置14とから一体的に構成
される。この場合、前記画像読取再生装置12と自動現像
装置14とは別体で構成してもよいが、いずれにても両者
は互いに近接していることが好ましい。画像再生処理の
高速化を達成し且つ小スペース化がなされるからであ
る。
前記画像読取再生装置12は実質的に垂直方向へと延在
する筐体13を含み、当該筐体13の内部には第1の装填部
16と第2の装填部18とが設けられる。前記第1装填部16
にはカセッテ20あるいは図示しないシート用マガジンを
介して蓄積性蛍光体シートSが装填されると共に、第2
装填部18にはフイルム用マガジン22を介してフイルムF
が装填可能である。前記第1装填部16には吸着盤24を含
む開蓋機構が設けられ、前記吸着盤24はカセッテ20の蓋
部材25を吸引して開蓋するよう機能する。さらに、前記
第1装填部16の蓄積性蛍光体シートSの取り出し側には
吸着盤26を含む枚葉機構を配設する。前記枚葉機構を構
成する吸着盤26により枚葉された蓄積性蛍光体シートS
は所定の軌道に沿って枚葉された後、第1の搬送手段28
に供給される。前記第1搬送手段28は実質的にローラ対
30からなり、前記ローラ対30は前記蓄積性蛍光体シート
Sを挟持すべく吸着盤26に接近する方向に変位可能であ
ると共に、挟持した蓄積性蛍光体シートSを第2搬送手
段32に送給すべく前記吸着盤26から離間する方向に変位
可能である。
前記第2搬送手段32は大径なドラム34と当該ドラム34
に摺接する第1の搬送ベルト36と第2の搬送ベルト38と
を含む。第1搬送ベルト36は図示するように3つのロー
ラに懸架されてその一部がドラム34に摺接する。一方、
前記第2搬送ベルト38は前記ドラム34と摺接する部位か
ら鉛直上方向に指向して延在した後に略直角に屈曲して
筐体13の上壁内面に沿って水平方向へと延在している。
当該屈曲部位には大径なローラ39が配設されて前記の屈
曲状態を実質的に確保する。第2搬送ベルト38の垂直部
位には第3の搬送ベルト40が摺接し、水平部位には第4
の搬送ベルト42が摺接する。さらに、前記ドラム34と第
2搬送ベルト38との摺接部位近傍には第1の切換ガイド
部材43が配設される。前記第2搬送手段32の下方には第
3の搬送手段44を構成するガイド板46が設けられ、この
ガイド板46の下端部近傍にローラ対48を配設する。ま
た、前記第3搬送手段44の近傍に補助消去部49を設けて
おく。
前記ローラ対48の下方に第4の搬送手段50が設けられ
る。すなわち、前記第4搬送手段50は鉛直下方向に指向
して延在する比較的長尺な第5の搬送ベルト52と、当該
第5搬送ベルト52の上部側に摺接する短尺な第6の搬送
ベルト54と、前記第5搬送ベルト52の下部側に摺接する
第7の搬送ベルト56とを含む。前記第5搬送ベルト52の
中間部位には比較的大径なローラ58が摺接すると共に、
当該ローラ58の近傍には第2の切換ガイド部材60が配設
される。この場合、前記第2切換ガイド部材60を駆動し
て、図中、破線で示す部位に揺動変位させることにより
その先端部はローラ対62に臨ませることが可能である。
実際、当該第4搬送手段50より搬送される蓄積性蛍光体
シートSをローラ対62を介してスタッカ64に導入するこ
とが出来る。
前記スタッカ64は図示しないモータ等の駆動作用下に
矢印A方向に移動可能に構成され、前記ローラ対62によ
り送給される蓄積性蛍光体シートSを複数並列に配設さ
れたシート受容部66の中、所望のシート受容部66に収納
可能である。また、当該スタッカ64に収納される蓄積性
蛍光体シートSは前記ローラ対62、ガイド部材60を介し
て第4搬送手段50に送給されることになる。
第4搬送手段50を構成する第5搬送ベルト52、第7搬
送ベルト56の先端部から若干離間して一組の可動ガイド
板68a、68bが配設される。この場合、前記可動ガイド板
68a、68bはピン部材からなる支点67を中心として一体的
に揺動可能である。すなわち、第1図並びに第2図a、
bに示すように、前記可動ガイド板68a、68bは連結板69
を介して互いに所定間隔離間し且つ連動可能となるよう
構成されると共に、前記可動ガイド板68aには引張ばね7
0が取着される。さらに、前記可動ガイド板68aに摺接部
材72の一端部を取着する。前記摺接部材72は揺動機構74
の作用下に前記可動ガイド板68a、68bを強制的に揺動さ
せる。揺動機構74は回転駆動源としてのモータ76と、前
記モータ76の回転駆動軸78に軸着されたギヤ80と、この
ギヤ80と噛合し且つこれよりも大径なギヤ82と、前記ギ
ヤ82の軸84に軸着されたカム86とから基本的に構成され
ている。前記カム86の周面は膨出部88を含めて引張ばね
70の作用下にアングル状の摺接部材72の一面に圧接して
いる。
なお、前記可動ガイド板68a、68bの下方先端部はロー
ラ対90に対峙し、さらに、当該ローラ対90の下方には湾
曲する一組のガイド板92a、92bが設けられる。前記ガイ
ド板92a、92bは蓄積性蛍光体シートS、フイルムFを副
走査搬送手段94に案内するためのものである。
前記副走査搬送手段94は複数の孔部(図示せず)を有
するエンドレス状の副走査用搬送ベルト96と、当該副走
査用搬送ベルト96により搬送される蓄積性蛍光体シート
SおよびフイルムFを前記孔部を介して当該副走査用搬
送ベルト96側に吸引するための第1のサクションボック
ス98と第2のサクションボックス100とからなる。前記
第1サクションボックス98および第2サクションボック
ス100は図示しない真空ポンプ等に接続される。なお、
前記副走査用搬送ベルト96はガイド板92a、92b側から供
給された蓄積性蛍光体シートS等を一旦ガイド板102側
に搬送した後に前記とは逆の方向に副走査搬送するもの
である。その際、ガイド板102の近傍には前記蓄積性蛍
光体シートS等の撓曲に起因する浮き上がりを防止する
ローラ104が配設される。
一方、副走査搬送手段94の上方には蓄積性蛍光体シー
トSに記録された画像情報を読み取ると共に、前記読み
取られた画像情報をフイルムFに露光する画像読取記録
機構106が配設される。前記画像読取記録機構106はレー
ザ光源108を含み、このレーザ光源108のレーザ光導出側
にはレーザ光110を反射するミラー112が設けられてお
り、このミラー112によって反射されたレーザ光110は光
変調器114を通過してミラー116に至る。この場合、前記
光変調器114はフイルムFに対する画像記録時にのみ駆
動されるものであり、蓄積性蛍光体シートSの画像を読
み取る際には駆動されない。さらに、前記ミラー116に
よって反射されたレーザ光110を蓄積性蛍光体シートS
上に走査させるためのガルバノメータミラー118と集光
用反射ミラー120が設けられる。
レーザ光110の蓄積性蛍光体シートS上の走査位置に
は主走査線に沿って光ガイド122が配設され、前記光ガ
イド122の上部にフォトマルチプライヤ124が装着され
る。前記フォトマルチプライヤ124には画像情報処理回
路126が接続される。従って、前記フォトマルチプライ
ヤ124によって得られた電気信号は画像情報処理回路126
に送られ画像処理が行われた後、図示しない記憶手段等
に記憶される。
前記画像読取記録機構106の作用下に画像を読み取ら
れた蓄積性蛍光体シートSは第4搬送手段50、第3搬送
手段44、第2搬送手段32等を介して前記第2搬送手段32
を構成する第4搬送ベルト42の近傍に配設される消去部
128に送給される。すなわち、第4搬送ベルト42の先端
部に設けられた前記消去部128はナトリウムランプ、タ
ングステンランプあるいはクセノンランプ等の消去用光
源130と、前記蓄積性蛍光体シートSを案内するガイド
板132と、当該ガイド板132の下方に配設されるローラ対
134とを含む。なお、前記ローラ対134の下方にはトレー
136が配設されており、当該トレー136は第1装填部16に
シート用マガジンを装填した際に当該シート用マガジン
に積層して収納される複数枚の蓄積性蛍光体シートSに
対する画像情報の読取作業並びに消去部132における前
記画像情報の消去作業を終了した後、当該蓄積性蛍光体
シートSを収納するためのものである。
一方、前記第2装填部18は、前述したように、フイル
ムFを収装する着脱自在なマガジン22を含む。当該マガ
ジン22のフイルム取出用開口部近傍には吸着盤138を含
む枚葉機構が配設される。前記吸着盤138はマガジン22
内に積層されるフイルムFを枚葉してローラ対140に供
給するよう構成される。前記ローラ対140に臨み且つこ
のローラ対140から若干離間して一組のガイド板142a、1
42bが設けられる。ガイド板142a、142bの一端部はガイ
ド板68a、68bに臨み、前記ローラ対140に供給されたフ
イルムFは当該ローラ対140の駆動作用下に前述した可
動ガイド板68a、68bの間に搬送されることになる。さら
に、前記フイルムFは前記蓄積性蛍光体シートSと略同
様に副走査方向(矢印C2方向)に搬送されると共に、画
像読取記録機構106を介して前記蓄積性蛍光体シートS
から読み取った画像情報に基づき光変調器114を駆動し
てレーザ光110を変調し、再生のための画像が露光され
る。前記画像が露光されたフイルムFはローラ対90側に
搬送されて後、可動ガイド板68a、68bの揺動作用下に第
4搬送手段50と略平行に配設されるフイルム用搬送手段
144に案内されるよう構成されている。
第2図に示すように、前記フイルム用搬送手段144は
所定間隔離間して配設されるローラ対146、148、150、1
52を含み、前記ローラ対146と148との間には一組のガイ
ド板154a、154bが配設される。さらに、前記ローラ対14
8と150との間に一組のガイド板156a、156bを配設し、ロ
ーラ対150と152との間に湾曲形状を呈する一組のガイド
板158a、158bを設けている。従って、実質的に、前記ロ
ーラ対146乃至ローラ対152はフイルムFを自動現像装置
14に案内するフイルム搬送用通路160を構成し、この場
合、前記フイルム搬送用通路160は前記フイルムFの長
手方向の長さより長尺となるよう構成されている。な
お、前記ローラ対152は当該画像読取再生装置12を構成
する筐体13の側面部に設けられる開口部162の近傍に配
設されており、前記フイルム用搬送手段144を介して搬
送されるフイルムFは当該開口部162を介して自動現像
装置14側に供給される。
次に、自動現像装置14について説明する。前記自動現
像装置14には前記画像読取再生装置12の開口部162と連
通する開口部170が設けられており、当該開口部170の近
傍にはローラ対172が配設されている。前記ローラ対172
の近傍には湾曲形状を呈する一組のガイド板174a、174b
が配設され、このガイド板174a、174bの下方にローラ対
176を配設する。さらに、前記ローラ対176の下方には現
像部178を設ける。前記現像部178を構成するタンク180
内には現像液が貯留されており、当該タンク180内には
ローラ対、ガイド板等からなる現像ラック182が配設さ
れる。当該現像部178に接近して定着部184を配設し、さ
らに、前記定着部184に接近して水洗部186が配設され
る。この場合、前記定着部184を構成するタンク188の内
部には定着ラック190が配設されると共に、定着液が貯
留されている。
一方、前記水洗部186を構成するタンク192の内部には
水洗ラック194が配設され、搬送されてくるフイルムF
を水洗すべく水洗水が貯留される。前記水洗部186の上
方にはスクイズ部196が配設され、当該スクイズ部196か
ら若干離間してフイルム乾燥部198が配設される。前記
フイルム乾燥部198は上方に指向して延在し、このフイ
ルム乾燥部198を通過したフイルムFは自動現像装置14
の上部に形成される開口部200からフイルムトレー202に
移送される。
本発明に係る画像読取再生システムは基本的には以上
のように構成されるものであり、次にその作用並びに効
果について説明する。
先ず、画像読取再生装置12の第1装填部16に蓄積性蛍
光体シートSを収装したカセッテ20あるいは図示しない
シート用マガジンを装填する。この場合、本実施例態様
においては、カセッテ20を第1装填部16に装填するもの
とする。そこで、実際の動作では前記カセッテ20の蓋部
材25を開蓋機構を構成する吸着盤24により吸引保持して
開蓋する。
次に、前記開蓋したカセッテ20内に収納される蓄積性
蛍光体シートSを枚葉機構を構成する吸着盤26により枚
葉すると共に、第1搬送手段28を構成するローラ対30を
前記吸着盤26側に変位させる。その際、前記ローラ対30
を矢印方向に回転駆動しておく。これによって、前記蓄
積性蛍光体シートSはローラ対30に挟持され、当該ロー
ラ対30を第2搬送手段32を構成する第1搬送ベルト36側
に変位させることにより前記蓄積性蛍光体シートSは第
2搬送手段32に送給されることになる。前記第2搬送手
段32において前記蓄積性蛍光体シートSはドラム34と第
1搬送ベルト36とにより挟持された後に前記ドラム34と
第2搬送ベルト38に挟持されて第3搬送手段44に送給さ
れる。さらに、前記蓄積性蛍光体シートSは第3搬送手
段44を構成するローラ対48から第4搬送手段50の第5搬
送ベルト52と第6搬送ベルト54との間に送給される。そ
の際、第2切換ガイド部材60を、第1図中、破線で示す
方向に揺動変位させて前記蓄積性蛍光体シートSをロー
ラ対62を介してスタッカ64のシート受容部66に収納す
る。次いで、前記スタッカ64を矢印A方向に上昇若しく
は下降変位させて当該スタッカ64に予め収納され且つ他
の画像が記録された蓄積性蛍光体シートSを選択し、こ
れをローラ対62を介して第4搬送手段50に送給して当該
第4搬送手段50により下方に移送する。この場合、可動
ガイド板68a、68bを矢印B1方向に揺動した状態としてお
く。すなわち、揺動機構74を構成するモータ76の駆動作
用下に回転駆動軸78を所定方向に回転させ、この回転力
をギヤ80、82を介してカム86に伝達する。そして、前記
カム86の膨出部88を摺接部材72から離間させた部位で当
該カム86を停止させる。この結果、前記可動ガイド板68
a、68bは引張ばね70の引張作用下に矢印B1方向に揺動す
るに至る(第2図a参照)。従って、前記蓄積性蛍光体
シートSは可動ガイド板68aと68bとにより画成される間
隙内に供給される。なお、前記カセッテ20から取り出し
た蓄積性蛍光体シートSを前記第4搬送手段50により直
接可動ガイド板68a、68b間に送給してもよいことは勿論
である。
前記可動ガイド板68a、68b間に送給された蓄積性蛍光
体シートSはローラ対90に挟持され、当該ローラ対90の
駆動作用下にガイド板92a、92bを介して副走査搬送手段
94に移送される。前記副走査搬送手段94において前記蓄
積性蛍光体シートSは副走査用搬送ベルト96の作用下に
矢印C1方向に搬送され、一旦ガイド板102上に送給され
るに至る。前記蓄積性蛍光体シートSの後端側が画像読
取記録機構106を通過すると、前記副走査用搬送ベルト9
6を前記と逆の方向に回転駆動し、前記蓄積性蛍光体シ
ートSを矢印C2方向に変位する。その際、図示しない真
空ポンプが駆動されて前記第1サクションボックス98お
よび第2サクションボックス100により前記蓄積性蛍光
体シートSの一端側は副走査用搬送ベルト96側に吸引保
持される。
このようにして蓄積性蛍光体シートSを矢印C2方向に
搬送すると共に、画像読取記録機構106を駆動してレー
ザ光源108から導出されるレーザ光110をミラー112、116
で反射させてガルバノメータミラー118に到達させめ、
このガルバノメータミラー118の揺動作用下にレーザ光1
10を前記蓄積性蛍光体シートS上で主走査方向にスキャ
ンさせる。その際、光変調器114は駆動されることはな
い。画像記録のために用いられるものであるからであ
る。これによって蓄積性蛍光体シートSから放出される
輝尽発光光を直接あるいは反射ミラー120を介して光ガ
イド122に入射させ、フォトマルチプライヤ124によって
電気信号に変換して画像情報処理回路126に送給する。
このように、蓄積性蛍光体シートSはレーザ光110によ
り二次元的に走査されることになる。
こうして画像読取走査が終了した蓄積性蛍光体シート
Sはガイド板92a、92b並びにローラ対90を介して可動ガ
イド板68a、68b間に送給される。この場合、前記と同様
にして揺動機構74を構成するモータ76の駆動作用下にカ
ム86の膨出部88を摺接部材72から離間させておく。従っ
て、前記可動ガイド板68a、68bは引張ばね70の引張作用
下に矢印B2方向に揺動変位した状態となり、当該可動ガ
イド板68a、68bにより前記蓄積性蛍光体シートSは第4
搬送手段50を構成する第5搬送ベルト52と第7搬送ベル
ト56との間に案内され、この第4搬送手段50により上方
に移送される。
さらに、前記蓄積性蛍光体シートSは第3搬送手段4
4、第2搬送手段32を介して上方へと搬送された後に略
直角に屈曲して搬送され、消去部128に到達する。前記
消去部128では消去用光源130が点灯されており、その消
去光は蓄積性蛍光体シートSに残存する画像情報を消去
する。前記消去部128において画像情報を消去された蓄
積性蛍光体シートSは第2搬送手段32により再度下方へ
と搬送され、第3搬送手段44へと移送される。この場
合、前記第4搬送手段50を構成する第2切換ガイド部材
60を、図中、破線で示す方向に揺動した状態にしてお
き、前記蓄積性蛍光体シートSを第2切換ガイド部材6
0、ローラ対62を介してスタッカ64のシート受容部66内
に収納する。その際、前記消去部128において画像情報
を消去された蓄積性蛍光体シートSをスタッカ64に収納
することなく第5搬送ベルト52、第6搬送ベルト54で挟
持した状態から逆方向に移送し、直接カセッテ20に収納
することも出来ることは勿論である。また、第1装填部
16にマガジンを装填した際には前記画像情報が消去され
た蓄積性蛍光体シートSは消去部128の下方に配設され
るトレー136に収納されることになる。
なお、前述したように、蓄積性蛍光体シートSを取り
出されたカセッテ20には予めスタッカ64の所定のシート
受容部66に収納されている画像情報消去済の蓄積性蛍光
体シートSが搬入される。すなわち、前記スタッカ64を
矢印A方向に変位させて前記画像が消去された蓄積性蛍
光体シートSをローラ対62に対峙させる。そして、この
蓄積性蛍光体シートSを図の右側から送り出せば、ロー
ラ対62はこれを挟持し、第4搬送手段50に送給する。前
記第4搬送手段50に送給された前記蓄積性蛍光体シート
Sは上方へと移送されて第3搬送手段44に到達する。そ
こで、前記第3搬送手段44の近傍に設けられる補助消去
部49により前記蓄積性蛍光体シートSに残存する画像を
完全に消去して後、これを第2搬送手段32に搬送する。
この時、前記第2搬送手段32を構成する第1切換ガイド
部材43を、図中、破線で示す部位に揺動変位されてお
く。従って、前記蓄積性蛍光体シートSは前記第1切換
ガイド部材43に案内されて第1搬送ベルト36を介して第
1搬送手段28を構成するローラ対30に挟持される。次い
で、前記ローラ対30をカセッテ20側に変位させると共に
矢印と反対の方向に回転させて前記蓄積性蛍光体シート
Sをカセッテ20内に収装する。
一方、蓄積性蛍光体シートSが副走査搬送手段94から
ローラ対90を介して第4搬送手段50に送給された際に、
第2装填部18の近傍に配設される枚葉機構が駆動され、
当該枚葉機構を構成する吸着盤138によりマガジン22内
に積層して収納されるフイルムFを枚葉する。前記吸着
盤138により枚葉されたフイルムFはローラ対140に挟持
され、当該ローラ対140の駆動作用下にガイド板142a、1
42bを介して可動ガイド板68a、68b間に送給される。さ
らに、前記フイルムFは蓄積性蛍光体シートSと同様に
ローラ対90により挟持搬送されてガイド板92a、92bを介
して副走査搬送手段94に送給される。前記副走査搬送手
段94に搬送されたフイルムFは副走査用搬送ベルト96の
作用下に矢印C1方向に移送され、一旦ガイド板102側に
搬送される。次いで、前記副走査用搬送ベルト96を前記
とは逆の方向に回転駆動してフイルムFを矢印C2方向に
搬送する。その際、前記蓄積性蛍光体シートSと同様に
フイルムFは夫々サクションボックス98、100の作用下
に副走査用搬送ベルト96側に吸引された状態で移送され
る。
前記フイルムFが矢印C2方向に移送される際、画像読
取記録機構106が再度駆動される。すなわち、レーザ光
源108から導出されたレーザ光110はミラー112により反
射され、光変調器114に到達する。ここで、前記光変調
器114には画像情報処理回路108により処理されて図示し
ない記憶手段に記録された前記蓄積性蛍光体シートSの
画像信号データが送給される。従って、前記光変調器11
4に到達したレーザ光110は当該光変調器114により前記
画像信号データに基づいて変調され、この変調されたレ
ーザ光110はミラー116によって反射されガルバノメータ
ミラー118に到達する。このように当該ガルバノメータ
ミラー118に到達したレーザ光110はその揺動作用下に主
走査方向に偏向されて前記フイルムFに照射される。こ
のようにして前記フイルムFは副走査方向に搬送される
と共に主走査方向においてはレーザ光110が主走査され
るため、前記蓄積性蛍光体シートSから読み取った画像
がフイルムF上に露光されるに至る。なお、前記フイル
ムFに画像を露光する作業を行っている際にはフォトマ
ルチプライヤ124は減勢した状態にしておく。
前記画像露光終了後のフイルムFは副走査搬送手段94
からガイド板92a、92b並びにローラ対90を介して可動ガ
イド板68a、68b間に移送される。この場合、第2図bに
示すように、前記可動ガイド板68a、68bを矢印B2方向に
揺動変位させておく。すなわち、モータ76の駆動作用下
にギヤ80、82を介してカム86を回転させ当該カム86の膨
出部88を摺接部材72に当接させる。この結果、可動ガイ
ド板68a、68bが引張ばね70の引張力に抗して支点67を中
心として矢印B2方向に揺動する。前記可動ガイド板68
a、68bが矢印B2方向に変位すると、前記フイルムFはロ
ーラ対90の駆動作用下にフイルム用搬送手段144側に搬
送され、これを構成するローラ対146に挟持される。前
記ローラ対146に挟持されたフイルムFはその駆動作用
下に上方に搬送され、さらに、フイルム搬送用通路160
内をローラ対148、150を介して搬送されて後、ガイド板
158a、158bにより湾曲するように案内されてローラ対15
2、開口部162、170を介して自動現像装置14内に送給さ
れる。
この場合、本実施態様によれば、前記フイルム搬送用
通路160は実質的に蓄積性蛍光体シートSを副走査搬送
手段94側に搬送する搬送系とは別体に設けられ、しか
も、前記搬送されるフイルムFの長さより長尺に構成さ
れている。従って、自動現像装置14内において前段のフ
イルムFに現像処理が施されている途上であっても、前
記フイルムFをフイルム搬送用通路160内に待機させて
おくことが出来る。一方、フイルムFが自動現像装置14
内に搬送されるまで次なる蓄積性蛍光体シートSを画像
読取工程に対して待機させる必要がない。すなわち、次
工程のための蓄積性蛍光体シートSをスタッカ64または
カセッテ20から取り出して第4搬送手段50、ローラ対90
等を介して副走査搬送手段94側に供給して当該蓄積性蛍
光体シートSに担持される画像情報を読み取る作業を遂
行することが可能である。結果的に、当該画像読取再生
システム10による画像情報の読取作業を効率的に行うこ
とが出来る。
次に、前記自動現像装置14内に搬送されたフイルムF
は、先ず、ローラ対172により挟持搬送されガイド板174
a、174bに介してローラ対176に挟持される。さらに、前
記フイルムFは前記ローラ対172、176の駆動作用下に現
像部178に送給され、当該現像部178を構成する現像ラッ
ク182に挟持されタンク180内に送給される。また、前記
現像部178を通過したフイルムFは定着部184のタンク18
0に貯留される定着液内に導入される。そして、前記フ
イルムFは水洗部186に搬送されて当該水洗部186のタン
ク192内で水洗される。水洗工程終了後のフイルムFは
スクイズ部196に搬送されて当該フイルムFに付着する
水を絞り取った後、乾燥部198へと搬送される。当該乾
燥部198に送給されたフイルムFは温風を吹き付けられ
て乾燥され、その後、開口部200を介してフイルムトレ
ー202へと送給され、必要に応じて医療診断等に供され
ることになる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、画像読取再生装置と
自動現像装置とを接近して配設した画像読取再生システ
ムにおいて、前記画像読取再生装置により所望の画像を
露光されたフイルムFを自動現像装置に送給するための
感光材料搬送用通路を蓄積性蛍光体シート等の搬送手段
と別体で構成している。しかも、前記感光材料搬送用通
路は前記搬送されるフイルムの長手方向の長さより長尺
となるよう構成されている。このため、前記自動現像装
置によるフイルムの処理速度が相当に低速で前段のフイ
ルムの現像処理が終了しなくても前記フイルムを感光材
料搬送用通路内に待機させることが出来る。すなわち、
この待機ゾーンによって当該フイルムが自動現像装置側
に送給されるまで次なる蓄積性蛍光体シートを画像読み
取り等のために待機させる必要がない。この結果、前記
画像読取再生装置による画像の読取作業および再生作業
を短時間に極めて効率的に行うことが可能となる利点が
得られる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明し
たが、本発明はこの実施態様に限定されるものではな
く、画像再生後のフイルムを感光材料搬送用通路内で比
較的緩慢に搬送して先のフイルムの現像工程が終了する
までこの搬送用通路内に存在させることも出来る等、本
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに
設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画像読取再生システムの概略説明
図、 第2図a並びにbは第1図に示す画像読取再生システム
の一部省略要部断面説明図である。 10……画像読取再生システム 12……画像読取再生装置、14……自動現像装置 20……カセッテ、64……スタッカ 74……揺動機構、94……副走査搬送手段 96……副走査用搬送ベルト 106……画像読取記録機構、128……消去部 144……フイルム用搬送手段 178……現像部、184……定着部 186……水洗部、196……スクイズ部 198……フイルム乾燥部、F……フイルム S……蓄積性蛍光体シート

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像記録担体に記録された画像情報の読み
    取りと該画像情報の感光材料に対する露光記録とを同一
    の走査部にて行う画像読取再生装置と、この画像読取再
    生装置に近接して配置され前記感光材料に記録された画
    像情報の現像処理を行う自動現像装置とを備えた画像読
    取再生システムであって、 前記画像読取再生装置は、画像記録担体を前記走査部に
    搬送する画像記録担体搬送用通路と、 前記画像記録担体搬送用通路とは個別に設けられ、画像
    情報の露光記録された感光材料を自動現像装置に供給す
    るための感光材料搬送用通路と、 を有するとともに、 前記感光材料搬送用通路は、前記感光材料より長尺であ
    り且つ前記自動現像装置に対する感光材料の待機ゾーン
    として構成されることを特徴とする画像読取再生システ
    ム。
JP63065058A 1988-03-18 1988-03-18 画像読取再生システム Expired - Fee Related JP2642388B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63065058A JP2642388B2 (ja) 1988-03-18 1988-03-18 画像読取再生システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63065058A JP2642388B2 (ja) 1988-03-18 1988-03-18 画像読取再生システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01237645A JPH01237645A (ja) 1989-09-22
JP2642388B2 true JP2642388B2 (ja) 1997-08-20

Family

ID=13275969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63065058A Expired - Fee Related JP2642388B2 (ja) 1988-03-18 1988-03-18 画像読取再生システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2642388B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58184677A (ja) * 1982-04-21 1983-10-28 Hitachi Medical Corp X線画像読取記録装置
JPS60151640A (ja) * 1984-01-19 1985-08-09 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 感光材料の自動搬送装置
JPS6285236A (ja) * 1985-10-09 1987-04-18 Fuji Photo Film Co Ltd 放射線画像再生システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01237645A (ja) 1989-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0862747A (ja) 放射線画像読取装置
JPH0829863B2 (ja) シート体搬送位置決め方法およびその機構
JPH0541976B2 (ja)
JPH0670702B2 (ja) 放射線画像情報読取装置
JP2642388B2 (ja) 画像読取再生システム
JPH01242331A (ja) シート体枚葉機構
JP2641482B2 (ja) 蓄積性蛍光体シート用スタッカ
US4897546A (en) Radiation image recording, read-out and reproducing apparatus
JPH01253746A (ja) 自動現像装置
JP2587959B2 (ja) 放射線画像情報読取再生装置
US4939366A (en) Radiation image recording and read-out apparatus, and radiation image recording, read-out and reproducing apparatus
JPH01237646A (ja) 蓄積性蛍光体シートの残像消去方法
JPH01271337A (ja) 光ビーム走査機構
JP2000278481A (ja) シート体の走査方法および装置
JPH04163438A (ja) 放射線画像情報読取再生装置
JP2002104690A (ja) シート体用搬送装置
JP2001242567A (ja) シート状記録媒体の走査装置
JPH01237636A (ja) カセッテの開蓋機構
JPS63259567A (ja) 画像記録現像装置
JPH0670703B2 (ja) 放射線画像情報読取再生装置
JPS6292571A (ja) 画像記録装置
JPH0784273B2 (ja) シート体搬送機構
JPS6293169A (ja) 搬送路切換機構
JPS6360859A (ja) シ−ト体搬送機構
JPH0825668B2 (ja) シート体の位置決め機構

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees