JPH0784273B2 - シート体搬送機構 - Google Patents

シート体搬送機構

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JPH0784273B2
JPH0784273B2 JP63081779A JP8177988A JPH0784273B2 JP H0784273 B2 JPH0784273 B2 JP H0784273B2 JP 63081779 A JP63081779 A JP 63081779A JP 8177988 A JP8177988 A JP 8177988A JP H0784273 B2 JPH0784273 B2 JP H0784273B2
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JP
Japan
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stimulable phosphor
sheet
phosphor sheet
film
conveyor belt
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JP63081779A
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JPH01256442A (ja
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誠 大古田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シート体搬送機構に関し、一層詳細には、例
えば、フイルムに画像情報に基づいて変調されたレーザ
光を照射する際に前記フイルムを搬送するための搬送機
構であって、搬送ベルトと前記フイルムを搬送ベルト側
に吸引するサクションボックスとを有し、前記サクショ
ンボックスに主走査線を基準として副走査方向上流側お
よび下流側に2つのチャンバを並設すると共に、前記夫
々のチャンバを構成する隔壁のフイルム側に位置する部
位に溝部を画成しこの溝部によって夫々のチャンバを連
通させることより吸引力を調整し搬送されるフイルムの
変形を阻止して正確な画像情報の記録等を行うように構
成したシート体搬送機構に関する。
[発明の背景] 最近、蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)を用いて被写体の
放射線画像を得る放射線画像記録再生システムが注目さ
れている。ここで、蓄積性蛍光体とは放射線(X線、α
線、β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射するとこの
放射線エネルギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光
を照射すると、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光す
る蛍光体をいう。
前記の放射線画像記録再生システムはこの蓄積性蛍光体
を利用したもので、人体等の被写体の放射線画像情報を
一旦蓄積性蛍光体からなる層を有するシート(以下「蓄
積性蛍光体シート」または単に「シート」という)に蓄
積記録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励起
光で走査して輝尽発光光を生じさせ、前記輝尽発光光を
光電的に読み取って電気信号を得、この電気信号に基づ
き被写体の放射線画像を写真感光材料等の記録材料ある
いはCRT等の表示装置に可視像として出力させるもので
ある。なお、ここで、前記のように写真感光材料等の記
録材料あるいはCRT等の表示装置に可視像として表すこ
とを再生と称する。
そこで、このような放射線画像記録再生システムにおい
て、放射線画像が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートか
らその放射線画像を読み取るために具体的には次のよう
な方法が採用されている。
すなわち、画像読取装置では、蓄積性蛍光体シート上を
レーザビーム等の光ビームで二次元的に走査し、これに
よって発光する輝尽発光光をフォトマルチプライヤ等の
光検出器で時系列的に検出して画像情報を得る。そし
て、前記光ビームの二次元的走査は、通常、一次元的に
前記蓄積性蛍光体シートに光ビームを偏向して照射し主
走査を行うと共に、前記シートを主走査方向と略直交す
る方向に機械的に搬送して副走査を行うことにより達成
している。
次いで、前記のようにして得られた画像情報は画像再生
装置に送られる。前記画像再生装置は写真感光材料、例
えば、フイルムに蓄積性蛍光体シートから得られた前記
画像情報に基づいて変調されたレーザ光を照射し、前記
フイルムに所定の画像を再生するように構成されてい
る。この場合、前記フイルムは前記蓄積性蛍光体シート
と同様に搬送ベルトで機械的に副走査方向に搬送される
ことになる。
この場合、前記積層性蛍光体シートを前述したように搬
送ベルトで副走査搬送する際、当該蓄積性蛍光体シート
を等速度で搬送すると共にこれらの平面性を確保する必
要がある。すなわち、前記蓄積性蛍光体シートが等速搬
送されないと当該シートに蓄積される画像の読取作業が
正確に遂行出来なくなるからである。また、前記蓄積性
蛍光体シートが搬送ベルトから浮き上がり当該蓄積性蛍
光体シート全体の平面性を失ってしまうと、蓄積記録さ
れている画像が歪んだ状態で読み取られることになり、
結局、画像の読取を精度よく行うことが困難となる。こ
のため、副走査搬送機構としては、実質的には、複数の
孔部を有するエンドレス状の搬送ベルトを用い、当該搬
送ベルトの内部に蓄積性蛍光体シートの搬送方向に指向
して複数のチャンバを有するサクションボックスを配設
している。これによって、前記サクションボックスの作
用下に蓄積性蛍光体シートを搬送ベルト側に吸引し、搬
送中の蓄積性蛍光体シートの平面性を保ち且つ前記搬送
ベルトからずれることなく等速搬送を遂行することが可
能である。
ところで、最近、画像読取作業と画像再生作業とを同一
の走査系により行うようにし、画像読取再生システム自
体の小型化を可能とすべく画像読取装置と画像再生装置
とを一体的にした画像読取再生装置を本願出願人は提案
している(特願昭第62−25012号等参照)。この場合、
前記画像読取再生装置では、フイルムに画像を再生する
際にも前述したサクションボックスを含む副走査搬送機
構により蓄積性蛍光体シートと同様にこのフイルムを副
走査方向に搬送することが必要となる。
然しながら、この場合、フイルムをサクションボックス
の吸引作用下に搬送ベルトに保持しようとすると、前記
フイルムが蓄積性蛍光体シートに比べ相当に肉薄である
ため問題が生じてしまう。すなわち、前記サクションボ
ックスは通常搬送方向に分割された2つのチャンバを有
しており、フイルムが隣接する夫々のチャンバに吸引さ
れる際、前記夫々のチャンバを分割する隔壁が存在する
部位では前記フイルムが吸引されない。従って、フイル
ムには実質的に吸引される部分と吸引されない部分とが
生じ、肉薄なフイルムでは波状に変形してしまう。結果
的に、フイルム全体の平面性を確保することが出来ない
ことから走査線に歪みが生じ高精度な画像の再生作業を
遂行することが不可能となる欠点が露呈している。
[発明の目的] 本発明は前記の不都合を克服するためになされたもので
あって、写真感光材料等のシート体を主走査方向に略直
交する含走査方向に搬送する際に、実質的に前記シート
体を搬送し且つ複数の孔部を有するエンドレス状の搬送
ベルトと、この搬送ベルトの内部に配設され前記搬送さ
れるシート体を吸引して搬送ベルトに密着させるべく主
走査線を基準として副走査方向上流側および下流側に設
けられた2つのチャンバを有するサクションボックスと
を設け、前記2つのチャンバを分離する隔壁に前記シー
ト体との間に所定の間隙を画成すべく溝部を設けること
により、シート体が隔壁上に位置する際にも前記溝部を
介してシート体を吸引することが出来、これによって前
記シート体が波状に変化することを阻止し且つ当該シー
ト体を精度よく搬送することを可能とするシート体搬送
機構を提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明はシート体に光ビ
ームを一次元方向に偏向して照射し主走査を行うと共
に、前記シート体を主走査方向と略直交する副走査方向
に搬送する機構であって、前記シート体を移送するため
に複数個の小孔を画制した搬送ベルトと、この搬送ベル
トの下方に配設されたサクションボックスとを有し、前
記サクションボックスは前記主走査線を基準として副走
査方向上流側に位置し搬送ベルトに対向する面部に通孔
群を設けた第1のサクション用チャンバと、副走査方向
下流側に位置し搬送ベルトに対向する面部に通孔群を設
けた第2のサクション用チャンバとを含み、前記第1サ
クション用チャンバの通孔群の通孔と前記第2サクショ
ン用チャンバの通孔群の通孔とを搬送ベルト側において
溝部を介して連通するよう構成することを特徴とする。
[実施態様] 次に、本発明に係るシート体搬送機構についてこれを組
み込む画像読取再生装置の好適な実施態様を挙げ、添付
の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第1図において、参照符号10は画像読取再生装置を示
し、当該画像読取装置10は実質的に垂直方向と延在する
筐体12を含み、当該筐体12の内部には第1の装填部16と
第2の装填部18とが設けられる。前記第1装填部16には
カセッテ20あるいは図示しないシート用マガジンを介し
て蓄積性蛍光体シートSが装填されると共に、第2装填
部18にはフイルム用マガジン22を介してフイルムFが装
填可能である。前記第1装填部16には吸着盤24を含む開
蓋機構が設けられ、前記吸着盤24はカセッテ20の蓋部材
25を吸引して開蓋するよう機能する、さらに、前記第1
装填部16の蓄積性蛍光体シートSの取り出し側には吸着
盤26を含む枚葉機構を配設する。前記配葉機構を構成す
る吸着盤26により枚葉された蓄積性蛍光体シートSは所
定の軌道に沿って移送された後、第1の搬送手段28に供
給される。前記第1搬送手段28は実質的にローラ対30か
らなり、前記ローラ対30は前記蓄積性蛍光体シートSを
挟持すべく吸着盤26に接近する方向に変位可能であると
共に、挟持した蓄積性蛍光体シートSを第2搬送手段32
に供給すべく前記吸着盤26から離間する方向に変位可能
である。
前記第2搬送手段32は大径なドラム34と当該ドラム34に
摺接する第1の搬送ベルト36と第2の搬送ベルト38とを
含む。第1搬送ベルト36は、図示するように、3つのロ
ーラに懸架されてその一部がドラム34に摺接する。一
方、前記第2搬送ベルト38は前記ドラム34と摺接する部
位から鉛直上方向に指向して延在した後に略直角に屈曲
して筐体12の上壁内面に沿うように水平方向へと延在し
ている。当該屈曲部位には大径なローラ40が配設されて
前記の屈曲状態を実質的に確保する。前記第2搬送ベル
ト38とドラム34との摺接部位には第1の切換ガイド部材
42が配設されると共に、当該第2搬送ベルト38の垂直部
位には第3の搬送ベルト44が摺接し、水平部位下方には
第4の搬送ベルト46が配設される。
前記第4搬送ベルト46の先端部近傍には消去部48が設け
られ、前記消去部48はナトリウムランプ、タングステン
ランプあるいはクセノンランプ等の消去用光源50と蓄積
性蛍光体シートSを案内するガイド板52と当該ガイド板
52の下方に配設されるローラ対54とを含む。なお、前記
ローラ対54の下方にはトレー56が配設され、当該トレー
56は第1装填部16にシート用マガジンを装填した際に当
該シート用マガジンに積層して収納される複数枚の蓄積
性蛍光体シートSに対する画像情報の読取作業並びに消
去部48における画像情報の消去作業を終了した後、当該
蓄積性蛍光体シートSを収納するためのものである。
一方、前記第2搬送手段32の下方には第3の搬送手段58
を構成するガイド板60が設けられ、このガイド板60の下
端部近傍にローラ対62を配設する。また、前記第3搬送
手段58の近傍に補助消去部64を設けておく。
前記ローラ対62の下方に第4の搬送手段66が設けられ
る。すなわち、前記第4搬送手段66は鉛直下方向に指向
して延在する比較的長尺な第5の搬送ベルト68と、当該
第5搬送ベルト68の上部側に摺接する短尺な第6の搬送
ベルト70と、前記第5搬送ベルト68の下部側に摺接する
第7の搬送ベルト72とを含む。前記第5搬送ベルト68の
中間部位には比較的大径なローラ74が摺接すると共に、
当該ローラ74の近傍には第2の切換ガイド部材76が配設
される。この場合、前記第2切換ガイド部材76を駆動し
て、図中、破線で示す部位に揺動変位させることにより
その先端部はローラ対78に臨ませることが可能である。
実際、当該第4搬送手段66により搬送される蓄積性蛍光
体シートSをローラ対78を介してスタッカ80に導入する
ことが出来る。
前記スタッカ80は図示しないモータ等の駆動作用下に矢
印A方向に移動可能に構成され、前記ローラ対78により
送給される蓄積性蛍光体シートSを複数並列に配設され
たシート受容部82の中、所望のシート受容部82に収容可
能である。また、当該スタッカ80に収納される蓄積性蛍
光体シートSは前記ローラ対78、第2切換ガイド部材76
を介して第4搬送手段66に送給されることになる。
第4搬送手段66を構成する第5搬送ベルト68、第7搬送
ベルト72の先端部から若干離間して一組の可動ガイド板
84a、84bが配設される。この場合、前記可動ガイド板84
a、84bはピン部材からなる支点86を中心として一体的に
揺動可能である。前記可動ガイド板84a、84bの下方先端
部はローラ対88に対峙し、さらに、当該ローラ対88の下
方には湾曲する一組のガイド板90a、90bが設けられる。
前記ガイド板90a、90bは蓄積性蛍光体シートS、フイル
ムFをシート体搬送機構92に案内するためのものであ
る。
そこで、前記シート体搬送機構92は、第2図並びに第3
図に示すように、所定間隔離間して配設されるローラ94
a、94bと当該ローラ94a、94bに張架されるエンドレス状
の副走査用搬送ベルト96とを含む。前記ローラ94aには
モータ98が減速機構100を介して連結される。従って、
前記モータ98を駆動してその回転力を減速機構100を介
してローラ94aに伝達すると、当該ローラ94aとローラ94
bとに張架される副走査用搬送ベルト96が矢印C1若しく
はC2方向に回転することが容易に諒解されよう。なお、
前記副走査用搬送ベルト96には複数の孔部102が穿設さ
れている。
次いで、前記副走査用搬送ベルト96の内部にサクション
ボックス104を配設する。第4図から容易に諒解される
ように、前記サクションボックス104は主走査線を基準
として副走査方向上流側に位置する第1のチャンバ106
a、106bと副走査方向下流側に位置する第2のチャンバ1
08a、108bとを有する。すなわち、前記第1チャンバ106
a、106bと第2チャンバ108a、108bは隔壁110により分割
されており、この場合、前記第1チャンバ106aと106bと
は隔壁112aにより分割され、第2チャンバ108aと108bと
は隔壁112bにより分割されている。前記サクションボッ
クス104の上面部には前記第1チャンバ106a、106bと外
部とを連通する複数の通孔114が画成されると共に、第
2チャンバ108a、108bと外部とを連通する複数の通孔11
6が画成されている。前記通孔114と116とは実質的に搬
送方向(矢印C1、C2方向)に延在する長円状を呈し且つ
夫々同一直線上に設けられており、前記通孔114と116と
は隔壁110の上部に形成される溝部、すなわち、肉薄な
切欠部118を介して連通状態にある(第3図並びに第5
図参照)。
前記サクションボックス104に画成される第1チャンバ1
06a、106b、第2チャンバ108a、108bには夫々屈曲形状
を呈する通路120a、120b、122a、122bの一端側が連通す
る。前記通路120a、120bの他端側は、第2図中、実線で
示す管体124a、124bを介して第1の切換バルブ126に接
続される。前記第1切換バルブ126には管体128の一端側
が接続され、当該管体128の他端側は真空ポンプ130に接
続している。一方、前記通路122a、122bは管体132a、13
2bを介して第2の切換バルブ134と連通している。前記
第2切換バルブ134は管体136により真空ポンプ130に接
続される。
なお、前記副走査用搬送ベルト96はガイド板90a、90b側
から供給された蓄積性蛍光体シートS等を一旦ガイド板
138側に搬送した後に前記とは逆の方向に副走査搬送す
るものである。その際、ガイド板138の近傍には前記蓄
積性蛍光体シートS等の撓曲に起因する浮き上がりを防
止するローラ140が配設される。
シート体搬送機構92の上方には蓄積性蛍光体シートSに
記録された画像情報を読み取ると共に、前記画像情報を
フイルムFに露光する画像読取記録機構142が配設され
る。前記画像読取記録機構142はレーザ光源144を含み、
このレーザ光源144のレーザ光導出側にはレーザ光146を
反射するミラー148が設けられており、このミラー148に
よって反射されたレーザ光146は光変調器150を通過して
ミラー152に至る。さらには、前記ミラー152によって反
射されたレーザ光146を蓄積性蛍光体シートS上に走査
させるためのガルバノメータミラー154と集光用反射ミ
ラー156が設けられる。
レーザ光146の蓄積性蛍光体シートS上の走査位置には
主走査線に沿って光ガイド158が配設され、前記光ガイ
ド158の上部にはフォトマルチプライヤ160が装着され
る。前記フォトマルチプライヤ160には画像情報処理回
路162が接続される。従って、前記フォトマルチプライ
ヤ160によって得られた電気信号は画像情報処理回路162
に送られ画像処理が行われた後、図示しない記憶手段等
に記憶される。この場合、前記画像読取記録機構142の
作用下に画像情報を読み取られた蓄積性蛍光体シートS
は第4搬送手段66、第3搬送手段58、第2搬送手段32等
を介して前述した消去部48に送給される。
一方、前記第2装填部18は、前述したように、フイルム
Fを収装する着脱自在なマガジン22を含む。当該マガジ
ン22のフイルム取出用開口部近傍には吸着盤164を含む
枚葉機構が配設される。前記吸着盤164はマガジン22内
に積層されるフイルムFを枚葉してローラ対166に供給
するよう構成される。前記ローラ対166に臨み且つこの
ローラ対166から若干離間して一組のガイド板168a、168
bが設けられる。
ガイド板168a、168bの一端部は可動ガイド板84a、84bに
臨み、前記ローラ対166に供給されたフイルムFは当該
ローラ対166の駆動作用下に前述した可動ガイド板84a、
84bの間に搬送されることになる。さらに、前記フイル
ムFは前記蓄積性蛍光体シートSと略同様に副走査方向
(矢印C2方向)に搬送されると共に、画像読取記録機構
142を介して前記蓄積性蛍光体シートSから読み取った
画像情報に基づき光変調器150を駆動してレーザ光146を
変調し、再生のための画像が露光される。
前記画像が露光されたフイルムFはローラ対88側に搬送
されて後、可動ガイド板84a、84bの揺動作用下に第4搬
送手段66と略平行に配設されるフイルム用搬送手段170
に案内されるよう構成されている。
前記フイルム用搬送手段170は所定間隔離間して配設さ
れるローラ対172、174、176、178を含み、前記ローラ対
172と174との間には一組のガイド板180a、180bが配設さ
れる。さらに、前記ローラ対174と176との間に一組のガ
イド板182a、182bを配設し、ローラ対176と178との間に
湾曲形状を呈する一組のガイド板184a、184bを設けてい
る。前記ローラ対178は当該画像読取再生装置10を構成
する筐体12の側面部に設けられる開口部186の近傍に配
設されており、前記フイルム用搬送手段170を介して搬
送されるフイルムFは当該開口部186を介して筐体12に
着脱自在に装着されるレシーブマガジン188に送給され
る。
本実施態様のシート体搬送機構を組み込む画像読取再生
装置は基本的には以上のように構成されるものであり、
次にその作用並びに効果について説明する。
先ず、画像読取再生装置10の第1装填部16に蓄積性蛍光
体シートSを収装したカセッテ20あるいは図示しないシ
ート用マガジンを装填する。この場合、本実施態様にお
いては、カセッテ20を第1装填部16に装填するものとす
る。そこで、実際の動作では前記カセッテ20の蓋部材25
を開蓋機構を構成する吸着盤24により吸引保持して開蓋
する。
次に、前記開蓋したカセッテ20内に収納される蓄積性蛍
光体シートSを枚葉機構を構成する吸着盤26により枚葉
すると共に、第1搬送手段28を構成するローラ対30を前
記吸着盤26側に変位させる。その際、前記ローラ対30を
矢印方向に回転駆動しておく。これによって、前記蓄積
性蛍光体シートSはローラ対30に挟持され、当該ローラ
対30を第2搬送手段32を構成する第1搬送ベルト36側に
変位させることにより前記蓄積性蛍光体シートSは第2
搬送手段32に送給されることになる。前記第2搬送手段
32において前記蓄積性蛍光体シートSはドラム34と第1
搬送ベルト36とにより挟持された後に前記ドラム34と第
2搬送ベルト38に挟持されて第3搬送手段58に送給され
る。さらに、前記蓄積性蛍光体シートSは第3搬送手段
58を構成するローラ対62から第4搬送手段66の第5搬送
ベルト68と第6搬送ベルト70との間に送給される。その
際、第2切換ガイド部材76を、第1図中、破線で示す方
向に揺動変位させて前記蓄積性蛍光体シートSをローラ
対78を介してスタッカ80のシート受容部82に収納する。
次いで、前記スタッカ80を矢印A方向に上昇若しくは下
降変位させて当該スタッカ80に予め収納され且つ他の画
像が記録された蓄積性蛍光体シートSを選択し、これを
ローラ対78を介して第4搬送手段66に送給して当該第4
搬送手段66により下方に移送する。この場合、可動ガイ
ド板84a、84bを図示しない駆動源の駆動作用下に支点86
を中心として矢印B1方向に揺動した状態としておく。従
って、前記蓄積性蛍光体シートSは可動ガイド板84a、8
4bにより画成される間隙内に供給される。
前記可動ガイド板84a、84b間に送給された蓄積性蛍光体
シートSはローラ対88に挟持され、当該ローラ対88の駆
動作用下にガイド板90a、90bを介してシート体搬送機構
92に移送される。前記シート体搬送機構92において前記
蓄積性蛍光体シートSは副走査用搬送ベルト96の作用下
に矢印C1方向に搬送され、一旦ガイド板138上に送給さ
れるに至る。すなわち、当該シート体搬送機構92を構成
するモータ98を駆動してその駆動力を減速機構100を介
してローラ94aに伝達する。この結果、前記ローラ94aが
矢印と反対の方向に回転し、当該ローラ94aとローラ94b
とに張架される副走査用搬送ベルト96が回転して前記蓄
積性蛍光体シートSが矢印C1方向に搬送されることにな
る。
前記蓄積性蛍光体シートSの後端側が画像読取記録機構
142の走査部位を通過すると、前記モータ98を逆回転さ
せることによりローラ94aを矢印方向に回転させて副走
査用搬送ベルト96を前記と逆の方向に回転駆動し、前記
蓄積性蛍光体シートSを副走査方向(矢印C2方向)に変
位させる。その際、真空ポンプ130を駆動すると共に第
1切換バルブ126を駆動して管体124a、124bと管体128と
を連通させる。このため、前記サクションボックス104
を構成する第1チャンバ106a、106b内の空気は管体124
a、124b、第1切換バルブ126、管体128を介して真空ポ
ンプ130側に吸引される。従って、前記副走査用搬送ベ
ルト96に配設される蓄積性蛍光体シートSはサクション
ボックス104に画成される通孔114および副走査用搬送ベ
ルト96に画成される孔部102を介して当該副走査用搬送
ベルト96側に吸引保持されて矢印C2方向に移送されるこ
とになる。
次いで、第2切換バルブ134を駆動して管体132a、132b
と管体136とを連通させる。これによって、前記サクシ
ョンボックス104の第2チャンバ108a、108b内の空気は
第2切換バルブ134を介して真空ポンプ130により吸引さ
れ、通孔116および副走査用搬送ベルト96の孔部102を介
して前記蓄積性蛍光体シートSを吸引する。
このようにして蓄積性蛍光体シートSを矢印C2方向に搬
送すると共に、画像読取記録機構142を駆動してレーザ
光源144から導出されるレーザ光146をミラー148、152で
反射させてガルバノメータミラー154に到達せしめ、こ
のガルバノメータミラー154の揺動作用下にレーザ光146
を前記蓄積性蛍光体シートS上で主走査方向にスキャン
させる。その際、光変調器150は駆動されることはな
い。画像記録のために用いられるものであるからであ
る。これによって蓄積性蛍光体シートSから放出される
輝尽発光光を直接あるいは反射ミラー156を介して光ガ
イド158に入射させ、フォトマルチプライヤ160によって
電気信号に変換して画像情報処理回路162に送給する。
このように、蓄積性蛍光体シートSはレーザ光146によ
り二次元的に走査されることになる。
こうして画像読取走査が終了した蓄積性蛍光体シートS
はガイド板90a、90b並びにローラ対88を介して可動ガイ
ド板84a、84b間に送給される。この場合、前記と同様
に、可動ガイド板84a、84bを矢印B1方向に揺動変位した
状態としておき、当該可動ガイド板84a、84bにより前記
蓄積性蛍光体シートSを第4搬送手段66を構成する第5
搬送ベルト68と第7搬送ベルト72との間に案内し、この
第4搬送手段66により上方に移送する。
さらに、前記蓄積性蛍光体シートSは第3搬送手段58、
第2搬送手段32を介して上方へと搬送された後に略直角
に屈曲して搬送され、消去部48に到達する。前記消去部
48では消去用光源50が点灯されており、その消去光は蓄
積性蛍光体シートSに残存する画像情報を消去する。
前記消去部48において画像情報を消去された蓄積性蛍光
体シートSは第2搬送手段32により再度下方へと搬送さ
れ、第3搬送手段58へと移送される。この場合、第4搬
送手段66を構成する第2切換ガイド部材76を、図中、破
線で示す方向に揺動した状態にしておき、前記蓄積性蛍
光体シートSを第2切換ガイド部材76、ローラ対78を介
してスタッカ80のシート受容部82内に収納する。また、
第1装填部16にマガジンを装填した際には前記画像情報
が消去された蓄積性蛍光体シートSは消去部48の下方に
配設されるトレー56に収納されることになる。
なお、前述したように、蓄積性蛍光体シートSを取り出
されたカセッテ20には予めスタッカ80の所定のシート受
容部82に収納されている画像情報消去済の蓄積性蛍光体
シートSが搬入される。すなわち、前記スタッカ80を矢
印A方向に変位させて前記画像が消去された蓄積性蛍光
体シートSをローラ対78に対峙させる。そして、この蓄
積性蛍光体シートSを図の右側から送り出せば、ローラ
対78はこれを挟持し、第4搬送手段66に送給する。前記
第4搬送手段66に送給された前記蓄積性蛍光体シートS
は上方へと移送されて第3搬送手段58に到達する。そこ
で、前記第3搬送手段58の近傍に設けられる補助消去部
64より前記蓄積性蛍光体シートSに残存する画像を完全
に消去して後、これを第2搬送手段32に搬送する。この
時、前記第2搬送手段32を構成する第1切換ガイド部材
42を、図中、破線で示す部位に揺動変位させておく。従
って、前記蓄積性蛍光体シートSは前記第1切換ガイド
部材42に案内されて第1搬送ベルト36を介して第1搬送
手段28を構成するローラ対30に挟持される。次いで、前
記ローラ対30をカセッテ20側に変位させると共に矢印と
反対の方向に回転させて前記蓄積性蛍光体シートSをカ
セッテ20内に収装する。
一方、蓄積性蛍光体シートSがシート体搬送機構92から
ローラ対88を介して第4搬送手段66に送給された際に、
第2装填部18の近傍に配設される枚葉機構が駆動され、
当該枚葉機構を構成する吸着盤164によりマガジン22内
に積層して収納されるフイルムFを枚葉する。前記吸着
盤164により枚葉されたフイルムFはローラ対166に挟持
され、当該ローラ対166の駆動作用下にガイド板168a、1
68bを介して可動ガイド板84a、84b間に送給される。さ
らに、前記フイルムFは蓄積性蛍光体シートSと同様に
ローラ対88により挟持搬送されてガイド板90a、90bを介
してシート体搬送機構92に送給される。前記シート体搬
送機構92に搬送されたフイルムFはモータ98の駆動作用
下に副走査用搬送ベルト96を介して矢印C1方向に移送さ
れ、一旦ガイド板138側に搬送される。次いで、前記副
走査用搬送ベルト96を前記とは逆の方向に回転駆動して
フイルムFを矢印C2方向に移送する。その際、前記フイ
ルムFは前記蓄積性蛍光体シートSと同様に、先ず、サ
クションボックス104を構成する第1チャンバ106a、106
bを介して吸引保持されて矢印C2方向に搬送され、次い
で、第2チャンバ108a、108bとにより吸引保持された状
態で矢印C2方向に移送される。
ところで、この場合、前記フイルムFは相当に肉薄であ
るため、特に、第1チャンバ106a、106bと第2チャンバ
108a、108bとの間において当該フイルムFに変形が惹起
し易い。然しながら、本実施態様によれば、前述したよ
うに、第1チャンバ106a、106bと第2チャンバ108a、10
8bとを分離する隔壁110の上面部にフイルムFとの間に
所定の間隙を画成する切欠部118を設けている。このた
め、第1チャンバ106a、106bまたは第2チャンバ108a、
108bによりフイルムFを吸引しようとすると、当該フイ
ルムFは通孔114または116を介して吸引されると共に、
切欠部118を介して副走査用搬送ベルト96側に吸引さ
れ、これによって実質的に前記フイルムFの主走査線上
での全面にわたり吸引作用が施され、フイルムFの平面
性を確保することが出来る。
そこで、前記フイルムFが矢印C2方向に移送される際、
画像読取記録機構142が再度駆動される。すなわち、レ
ーザ光源144から導出されたレーザ光146はミラー148に
より反射され、光変調器150に到達する。ここで、前記
光変調器150には画像情報処理回路162により処理されて
図示しない記憶手段に記憶された前記蓄積性蛍光体シー
トSの画像信号データが送給される。従って、前記光変
調器150に到達したレーザ光146は当該光変調器150によ
り前記画像信号データに基づいて変調され、この変調さ
れたレーザ光146はミラー152によって反射されガルバメ
ータミラー154に到達する。このように当該ガルバメー
タミラー154に到達したレーザ光146はその揺動作用下に
主走査方向に偏向されて前記フイルムFに照射される。
このようにして前記フイルムFは副走査方向に搬送され
ると共に主走査方向においはレーザ光146が主走査され
るため、前記蓄積性蛍光体シートSから読み取った画像
がフイルムF上に露光されるに至る。この際、前述した
ように、フイルムFが変位等を惹起することなく良好に
副走査搬送されるため、このフイルムFには所望の画像
を精度よく再生することが出来るという効果が得られ
る。
なお、前記フイルムFに画像を露光する作業を行ってい
る際にはフォトマルチプライヤ160は滅勢した状態にし
ておく。
前記画像露光終了後のフイルムFはシート体搬送機構92
からガイド板90a、90b並びにローラ対88を介して可動ガ
イド板84a、84b間に移送される。この場合、前記可動ガ
イド板84a、84bを図示しないモータの駆動作用下に矢印
B2方向に揺動変位させておく。前記可動ガイド板84a、8
4bが矢印B2方向に揺動変位すると、前記フイルムFはロ
ーラ対88の駆動作用下にフイルム用搬送手段170側に搬
送され、これを構成するローラ対172に挟持される。前
記ローラ対172に挟持されたフイルムFはその駆動作用
下に上方に搬送され、さらに、ローラ対174、176を介し
て搬送されて後、ガイド板184a、184bにより湾曲するよ
うに案内されてローラ対178、開口部186を介してレシー
ブマガジン188内に送給される。従って、このレシーブ
マガジン188に所定数のフイルムFが収容された後、前
記レシーブマガジン188を遮光状態で筐体12から取り外
し、図示しない現像装置に前記フイルムFを装填して現
像処理を施せばよい。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、エンドレス状の搬送ベ
ルトと前記搬送ベルトの内部に配設されるサクションボ
ックスとを有すると共に、前記サクションボックス内に
主走査線を基準として副走査方向上流側および下流側に
夫々画成された2つのチャンバを実質的に画像記録担体
との間で画成される薄肉状の溝部を介して連通するよう
構成している。このため、写真感光材料等の比較的肉薄
なシート体を副走査方向に搬送する際、当該シート体の
主走査線上での吸引力を付与することが出来る。従っ
て、シート体が搬送時に波状に変形することがなく、平
面性を確保して前記シート体に所望の画像を高精度に再
生することが可能となる効果が得られる。
しかも、当該シート体搬送機構を画像読取再生装置に組
み込めば、蓄積性蛍光体シートとフイルムとを単一のシ
ート体搬送機構を介して良好に副走査搬送することが出
来、前記画像読取再生装置を経済的に且つ小型に製造し
得るという利点も得られる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて説明した
が、本発明はこの実施態様に限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシート体搬送機構を組み込む画像
読取再生装置の概略説明図、 第2図は本発明に係るシート体搬送機構の一部省略斜視
説明図、 第3図は第2図に示すシート体搬送機構の一部省略断面
説明図、 第4図は第2図並びに第3図に示すシート体搬送機構を
構成するサクションボックスの平面図、 第5図は第4図に示すサクションボックスの一部省略断
面斜視図である。 10……画像読取再生装置、12……筐体 16、18……装填部、20……カセッテ 28、32……搬送手段、48……消去部 58、66……搬送手段、80……スタッカ 92……シート体搬送機構 96……副走査用搬送ベルト 104……サクションボックス 106a、106b、108a、108b……チャンバ 118……切欠部 142……画像読取記録機構、F……フイルム S……蓄積性蛍光体シート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート体に光ビームを一次元方向に偏向し
    て照射し主走査を行うと共に、前記シート体を主走査方
    向と略直交する副走査方向に搬送する機構であって、前
    記シート体を移送するために複数個の小孔を画成した搬
    送ベルトと、この搬送ベルトの下方に配設されたサクシ
    ョンボックスとを有し、前記サクションボックスは前記
    主走査線を基準として副走査方向上流側に位置し搬送ベ
    ルトに対向する面部に通孔群を設けた第1のサクション
    用チャンバと、副走査方向下流側に位置し搬送ベルトに
    対向する面部に通孔群を設けた第2のサクション用チャ
    ンバとを含み、前記第1サクション用チャンバの通孔群
    の通孔と前記第2サクション用チャンバの通孔群の通孔
    とを搬送ベルト側において溝部を介して連通するよう構
    成することを特徴とするシート体搬送機構。
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