JP2830974B2 - 走査キヤリツジ及びベルトを具えるpslラジオグラフイーのための走査装置 - Google Patents

走査キヤリツジ及びベルトを具えるpslラジオグラフイーのための走査装置

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JP2830974B2
JP2830974B2 JP8162492A JP16249296A JP2830974B2 JP 2830974 B2 JP2830974 B2 JP 2830974B2 JP 8162492 A JP8162492 A JP 8162492A JP 16249296 A JP16249296 A JP 16249296A JP 2830974 B2 JP2830974 B2 JP 2830974B2
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    • H04N1/10Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces
    • H04N1/1008Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces with sub-scanning by translatory movement of the picture-bearing surface

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、光刺激性発光(”PSL”)
ラジオグラフィーにおいて使用される形式のカセットを
走査するためのコンパクトな走査装置に関する。
【0002】
【先行技術の説明】PSLラジオグラフィーにおいて、
PSL X線プレートは、蛍光体、例えば、ユーロピウ
ム活動化バリウムフルオロハライドと、バインダーとを
具備する光刺激性発光材料の層を付着している。蛍光体
は、X線によって励起状態へ付勢され、可視又は赤外光
によって刺激され、基底状態へ戻り、可視光(刺激光と
は波長が異なる)を発するという特性を有する。励起状
態は、刺激光の不在において、少なくとも数時間又は日
の半減期を有する。PSLプレートは、潜在的に、多数
回再使用可能である。技術は、Sonoda他による論
文、Radiology,Vol.148(1983年
9月),pp.833〜838において記載され、そし
て患者のための低X線投与量における画像分解能の改善
の潜在的な利点を提供する。
【0003】公知のPSLシステムにおけるカセット
は、基部とヒンジ付ふたを具備する従来のX線カセット
であり、両部品は、封入されたPSLシートの保護のた
めの軟らかい裏張りを内側に有する。そうしたカセット
を使用するシステムは、かさばり、カセットの開放は、
吸引カップがフィルムを捕捉し、それをカセットから除
去するために、内部への十分な接近を得るべきある最小
角度で行われなければならない。さらに、カセット、ヒ
ンジキャップのロックの操作、そして露光済PSLシー
トの精巧な把持と輸送は、相当量の精密な機械的把持手
段を必要とし、協働するサーボモーターは、システムの
制御を複雑にし、付加的な空間を必要とする。記載され
た種類のシステムは、EP−A−0 309 874に
おいて開示される。
【0004】改良されたPSLカセットは、EP−A1
−0 567 175において開示される。このカセッ
トは、平坦な剛性基部板と、基部板の内面に付着された
PSL材料の層を光を通さないように覆うために、基部
板に解放可能に固着された基部用キャップとを具備す
る。PSL材料は平坦な実質的な剛性板において保持さ
れるために、それは、スキャナー輸送システムの部分と
PSL層の間の接触なしに、スキャナーを通って容易に
輸送される。
【0005】そのような改良カセットを走査するための
適切な走査装置は、EP−A1−0567 171にお
いて開示され、装置へのカセットの収容のための収容ス
テーションと、基部板とキャップを相互に分離するため
の手段を含む分離ステーションへカセットを搬送するた
めの輸送手段と、板が走査される走査ステーションを通
って消去ステーションを介したパスに沿って基部板を輸
送するための手段と、板とキャップが再組み立てられる
組み立てステーションとを具備する走査装置を取り扱
い、装置は、キャップと基部板が分離中実質的な平行関
係にあるようにして配置される。開示された装置は、か
なり大きな空間を占有するという不都合を有する。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、コンパクトで、卓上寸
法を有する画像状露光済PSLカセットのスタックを装
荷される走査装置を提供することである。
【0007】さらに詳細には、発明は、カセットをその
ような装置の走査及び消去ステーションを通過して搬送
するための改良カセット輸送手段を備えた走査装置を提
供する。
【0008】
【発明の開示】本発明に従うと、 光刺激性発光(PS
L)ラジオグラフィーにおいて使用される形式のカセッ
トを走査及び消去するための走査及び消去ステーション
を備えた走査装置であって、 該カセットのスタックを収
容し、該スタックからカセットを一つずつ取り除き、該
カセットを、入口ポートを介して、該走査及び消去ステ
ーションを通過して搬送せしめるため、輸送手段に導入
するための収容ステーションを具備する走査装置におい
て、 該輸送手段が、 該スタックから取り除かれたカセッ
トが配置される休止位置を有する走査キャリッジと、
輸送手段の、該走査及び消去ステーションへの輸送方向
において前端部の近くの該キャリッジの頂面上のキャリ
ッジキャリヤと、 該カセットの輸送方向に平行に延びて
おり、該キャリッジの頂面に配置された溝を通って延び
る上端部を有するエンドレスベルトと、 該エンドレスベ
ルトが回転されるとき、該キャリッジの該頂面の上を移
動するように配置された、該エンドレスベルトに設けら
れたベルトキャリヤ手段と、 該エンドレスベルトの該上
端部を該キャリッジに結合するための結合手段と、 該結
合手段の動作を制御するための制御手段と、 該エンドレ
スベルトの順方向駆動において、該キャリッジに導入さ
れた該カセットが、該ベルトキャリヤ手段と該カセット
の後縁との接触により前方に押され、該カセットの前縁
が該キャリッジキャリヤに係合するまで、該キャリッジ
の上を前方にすべらされ、該エンドレスベルトの継続し
た回転が、該カセットの介在により該キャリッジを前進
させ、これにより、該走査及び消去ステーションを通過
して該カセットを搬送し、該エンドレスベルトの逆方向
駆動において、該キャリッジとの該エンドレスベルトの
結合が、該キャリッジを後方に移動させるように、該エ
ンドレスベルトを往復動作で駆動する駆動手段とを具備
することを特徴とする走査装置 が提供される。
【0009】発明の適切な実施態様は、次の如くであ
る。
【0010】制御手段は、ベルトの順方向駆動中、該カ
セットが該ベルトと該キャリッジの間に把持された後、
該キャリッジと該ベルトを結合するために配置される。
【0011】結合手段は、走査キャリッジの前端部にお
いて設けられた2つの協働するあごを具備し、一方のあ
ごは、キャリッジに固定され、他方のあごは、該第1あ
ごに関して前後に可動であり、そしてバネ手段は、両あ
ごを合着させ、これにより、それらの間を通過する該ベ
ルトを締め付ける。
【0012】固定あごは、キャリッジの前方において取
り付けられ、キャリッジの上を走っているベルトの上を
横断するブラケットに固定され、そして該可動あごは、
該固定あごの下に位置し、バネ押圧される。
【0013】制御手段は、永久磁石によって誘引される
強磁性ヨークを具備する。
【0014】 ベルトは、ベルトとキャリッジの間の結
合が中断され、キャリッジが休止し、これにより、ベル
トが、キャリッジの上でカセットをすべらせ、それを装
置から取り除いた後、ベルトの復帰移動中、カセットの
前端部に掛合するための他のキャリヤ手段を有する。
【0015】発明は、以下に、添付の図面を参照して、
実施例により記載される。
【0016】
【実施例】本発明による走査装置の一つの実施態様が、
図1に示される。装置10は、一般に、基部11に取り
付けたハウジング12を具備し、画像状露光済カセット
のスタックの収容のためのカセット収容ステーション1
3を有する。このステーションの底部は、装置のカセッ
ト入口ポートを形成する矩形開口14を備える。光を通
さないローラーシャッター15は、このポートを閉じ
る。装置の基部は、処理済カセットの収容と、そしてま
た、ステーション13において積み重ねたカセットをし
ばしば迂回する装置においてカセットを導入するための
プラットフォーム16をその右側に有する。このプラッ
トフォームの入口ポートは、光を通さないカーテン17
又は同等物によって閉じられる。制御パネル8は、装置
の動作のための通常の制御設備を具備する。
【0017】図2は、次の要素を示す図1による装置の
概略縦断面図である。
【0018】刺激光照射手段(不図示)、例えば、ヘリ
ウムーネオンレーザー源の放射ビームを偏向させるため
のガルバノメーター鏡19、集束装置20、平面反射鏡
21、走査される蛍光体層によって発せられた光を収容
する光案内23、及び光案内の出力端において光を収容
し、照射される光強度に比例する電気信号を生成する光
電子増倍管を具備する走査ユニット18、蛍光灯の如く
消去光源22、消去放射線への露光により続く再使用を
可能にするために蛍光体層における残留像を消去するた
めのタングステンランプ又は同等物を具備する消去ユニ
ット25、プーリ27、28と29の上に案内されたエ
ンドレスベルト26、プーリ27は、モーター30によ
って前後に駆動可能であり、ベルト26は、適切には平
ゴムベルト又は同等物であるエンドレスベルト26、エ
ンドレスベルトに結合され、走査及び消去ユニットを通
過してカセットを移動させるために配置された走査キャ
リッジ31、装置の入口ポートを閉じ、走査されるカセ
ットのスタック35を支持するためにロール34におい
て巻装された破線で示されたローラーシャッター15、
スタックからカセットを一つずつ取り去るための機構を
具備する矩形36により破線で示されたカセット移送ス
テーションである。
【0019】図3は、カセットのスタック35を支持
し、装置の入口を閉じるローラーシャッター15を示す
図2の線3−3における概略横断面図である。シャッタ
ーは、カセットの支持物を設けるために、シャッターを
ロール34から水平面へ巻戻させるたわみ材料の条片の
形式におけるヒンジによって相互連結された複数の剛性
スレート片37を具備する。シャッターの水平位置は、
スレート片の対応する横端部を案内する図示の案内38
の如く、2つのU形状案内によって制御される。閉じた
シャッターの頂面のすぐ上に、完全開位置から、カセッ
トの周囲底凹部に掛合する隆起44、45によって、カ
セットのスタックの最下側カセット33を捕捉する位置
まで、移動するために、技術において公知な手段によっ
て相互連結される2つの把持器バー42と43がある。
バーは、カセットの位置におけるセンタリング効果を有
する如く対称的に移動する。操作者は、閉じたシャッタ
ーにおいて様々なカセットサイズを混在させておき、そ
してまた、収容ステーション13においてカセットの正
確な横又は縦位置について悩む必要はないことが理解さ
れる。カセットの横位置決めは、以下に記載された如く
行われる。その縦位置は、後述される。
【0020】図3におけるインサート40は、U形状案
内38の横断面図を示し、シャッター15は、シャッタ
ーの上にあるカセットの重量の下で下方脚38aに載上
する。2つの案内は、定置して取り付けられないが、こ
れに反して、わずかに下方に変位可能である。そのよう
な下方変位は、案内を定置バーに接合し、こうして、ピ
ン及び斜スロット相互連結部によって案内の限定された
上方及び下方揺動を許容する小さな接合腕の如く、技術
において公知な手段によって行われ、定置バーは、わず
かに縦に変位される時、案内の下方及び上方移動を生じ
させる。案内の下方位置は、破線41において示され、
その目的は、後述される。
【0021】図4は、その開位置においてローラーシャ
ッター15を示す図2の線4−4における図であり、カ
セットのスタックは、スタック35の底部カセット33
に掛合する閉把持器42、43によって支持される。
【0022】図3と図4はまた、走査キャリッジ31を
示す。キャリッジの頂部は、キャリッジの長さにわた
り、その移動方向に平行に走っている矩形溝46を有
し、平ベルト26がキャリッジの頂面とほぼ同一高さに
あるような深さを有する。キャリッジは、後述されるカ
ム51、52を有するカム機構のフレームを同様に構成
する2つの横に離間した水平バー47、48によって支
持される。摩擦軸受け49、50は、バーにおいてキャ
リッジを案内する。
【0023】 図5は、装置の入口ポートの概賂平面図
である。把持器42と43は、ハッチ線55で示された
最大カセットフォーマットに対応して実線で示され、そ
してハッチ線55’で示された最小カセットフォーマッ
トに対応して、破線で示された。
【0024】図6a〜図6cは、横把持器42、43か
ら底部カセット33の支持物を引き継ぎ、シャッターが
閉じられ、次のカセットが横把持器によって把持及び保
持される如くカセットの高さに等しい距離を該カセット
をまず下降させ、それから、走査キャリッジ31におい
て配設されるまで、該底部カセットをさらに下降させる
ための垂直移送支持手段を構成する図2において破線3
6で示されたカム機構の様々な位置の概略図である。
【0025】図6aは、上昇位置においてカムを示す。
バー47、48の各々は、旋回点53において旋回可能
な3つのカム51を具備する。カムは、腕54によって
相互リンクされ、腕54はまた、モーター58によって
駆動されたクランク57と相互連結棒56を通して結合
される。
【0026】止め具59は、装置のカバーの一部であ
り、カセットを下降させるために、カムが反時計回りに
旋回される時、カセットの順方向シフトを制限する垂直
板である。
【0027】図6bは、カセットが、その厚さに等しい
距離を下降される中間位置においてカム51を示し、そ
して図6cは、カセットがキャリッジ31において配設
された最下位置においてカムを示す。
【0028】図7a〜図7eは、ベルト部材の様々な動
作位置を示すベルト26とキャリッジ31の概略縦断面
図である。ベルト26は、遠位関係にある2つのキャリ
ヤ60と62をその外面に据え付けてある。走査キャリ
ッジ31は、その前縁の近くにキャリヤ手段63を有す
る。
【0029】キャリヤ60は、その長さがベルトの幅よ
りも大きな矩形バーの形状を有し、その結果、それは、
その後端部に対して突き当たることによりカセットを適
正に回転指向させる。
【0030】キャリヤ62は、後述される結合機構を通
過する如く、ベルトの縁の近くに配設された2つの横に
離間されたピンによって形成される。
【0031】キャリヤ手段63は、同様に、ベルト結合
機構64の前方において、キャリッジの頂面において設
けた2つの横に離間したピン63a、63bによって形
成される。この機構は、一般に一点鎖線で示された矩形
64内に位置し、キャリッジをベルトに確実に結合させ
る。この機構は、図8a、図8b、図9aと図9bにお
いて詳細に示される。
【0032】 ベルト結合機構64の前面図である図8
aと図8bを参照すると、ブラケット70が、ブラケッ
トの外側脚部73、74を通過するボルト71、72を
用いて走査キャリッジ31の前方側に取り付けられる。
中央脚部75は、結合機構の上側あごを形成し、平坦な
締め付け表面76を有する。図9aを参照せよ。ヨーク
78は、脚部73と74における対応するボアを通過す
る2つのボルト80、81を用いてブラケットに可動に
連結され、脚部のボアにおいて着座し、ボア内で自由に
可動なボルトの頭部を押す圧縮バネ82、83によって
ブラケットの方に押圧される。ヨーク78において取り
付けたあご84は、ぎざぎざ付き頂面85を有し、機構
の閉位置において脚部75の締め付け表面76に対して
ベルト26を付勢する(図8aと図9aを参照)。ヨー
ク78は、強磁性であり、キャリッジの変位中、ヨーク
78が磁石の上を通過する時、ブラケット87の頂部に
据え付けた永久磁石86によって磁気的に誘引される
(図8bと図9bを参照)。ブラケット87は、装置の
底壁において取り付けられ、そしてローラー29は、ブ
ラケット内で回転可能にジャーナルされる。
【0033】図9aと図9bは、結合機構64の概略側
面図である。図9aは、磁石86から遠位の位置におけ
るヨーク78を示し、これにより、締め付けあごは、閉
じているが、図9bは、磁石86がヨーク78を誘引す
る一致位置を示し、これにより、ジグザグ線85によっ
て示された如くクランプを開放させ、85がベルトに掛
合する図9aとは異なり、ベルト26から遠位の位置を
取る。
【0034】2つのあご位置は、両図において拡大して
別々に示された。
【0035】図10aと図10bは、前述の装置におい
て使用されるために適するPSLカセットの一つの実施
態様を示す。区分9は、図10aの拡大詳細図である。
このカセットの主な特徴は、そのカバーが、基部から完
全に除去可能であり、これにより、その基部の頂部に付
着されたPSL層を露出させることである。図面を参照
すると、90は、カセット基部であり、91は、そのた
めの光を通さないカバーである。図10bにおける切欠
き部分を参照すると、基部は、PSL層93が設けられ
た剛性底板92を具備する。PSL材料は、基部におい
て直接に被覆されるが、適切には、ポリエチレンテレフ
タレートシートの如くたわみ支持物に被覆され、その
後、基部に接着される。基部は、4つの矩形凹部94を
有し、連動パッチ、例えば、3Mにより製造される商標
Dual Lockの下で販売されるパッチの一部分9
5が嵌合わされる。協働する連動パッチ96は、カバー
91の対応する部位において嵌合わされる。カセットの
開放は、カセットの外側において接近可能な凹部94の
溝に掛合する平坦な葉の形式における指状物の対を用い
て行われる。一つのそのような溝が、図10bにおいて
97で示される。2対の指状物99、100と101、
102は、図10aにおいて示される。内側指状物10
0、101は、一方のフレームに嵌合わされ、外側指状
物99、102は、上方に移動する他方のフレーム(不
図示)に嵌合わされる。全部で4つの指状物の中で、外
側指状物はカバーを引き上げ、内側指状物は、カセット
基部を走査キャリッジにおける部位において保持する。
開放機構は、それ自体、発明の一部をなさず、このた
め、もはや詳細には記載されない。適切なカセットとそ
れらのロック機構についてのさらに多くの詳細は、同時
係属出願EP 0 567175 A1において見いだ
される。
【0036】上記の装置の動作が、図1、図6a〜図6
c、図7a〜図7e、及び図11a〜図11fを参照し
て以後説明される。
【0037】図1と図11aを参照すると、操作者は、
画像状露光済カセットのスタックを、閉じたローラーシ
ャッター15の上に置いた。このスタック、さらに詳細
には最下側カセットの正確な位置決めは、支持バー4
2、43が完全開位置にあるために、決定的ではない。
カム51、52は、最下方位置にある。
【0038】図11bは、走査サイクルの開始を示す。
支持バー42、43は、相互に接近され、これにより、
図4において詳細に示された如く最下側カセット33を
把持し、そのようにしてカセットの完全スタックを支持
する。ローラーシャッター15は、開放され、そしてカ
ム機構36は、カム51、52を、図6aに示された上
昇位置へ回転させるように動作する。シャッターの開放
は、スレート板をカセット33の底面に対してこすらせ
ることは明らかである。その理由のために、すでに記載
された如く、シャッターのための案内38(図3を参
照)は、好ましくは、例えば、2〜5mmの距離を、わ
ずかに下方に変位可能であり、その結果、シャッターの
最初の開放動作から、カセットと後者の摩擦接触は回避
される。
【0039】図11cは、いったんカム51、52が、
支持バー42、43からカセット33の支持物を引き継
いだならば、後者は開放され、カムは、図6bにおい
て、中間位置へ旋回され、これにより、支持カセット
は、カセットの厚さに対応する高さに下降されることを
示す。
【0040】図11dは、次の支持バー42、43が閉
じられ、これにより、下から2番目のカセットと、結果
として、全スタックが支持されることを示す。
【0041】図11eは、カム51、52が、図6cに
示された最下方位置へ揺動されたことを示し、これによ
り、カセット33は、キャリッジ31において配設され
る。この動作はまた、図7aにおいて矢印によって概略
的に示される。ローラーシャッター15は、閉じられ、
その結果、入口ポート14は、光を通さないように閉じ
られる。
【0042】図7bは、ベルト26が、順方向に回転さ
れ、その結果、キャリッジ60は、カセット33の後端
部に掛合し、カセットの前端部がキャリッジのキャリヤ
63に触るまで、矢印によって示された如くキャリッジ
31の上を前方にそれをすべらせる。その瞬間から、ベ
ルトの継続した回転は、カセットの媒介により、キャリ
ッジを前方に移動させる。キャリッジは、さらに、磁石
86がヨーク78を誘引することができなくなる位置に
達するまで、小距離、例えば、1〜2cm、前進され、
その結果、キャリッジとベルトの結合は閉じられる。装
置は、この点にいて、ベルト駆動が、一時的に止めら
れ、その結果、カセットは底部からカバーを引き上げる
ことにより開放されるようにして配置される。この見地
は、本発明において含められず、このため、さらには説
明されない。
【0043】図7cは、走査及び消去ステーションの通
過中のカセット移動を示す。カセットが、それぞれ、キ
ャリッジのキャリヤ60と63とベルトの間に確実に把
持されるために、ベルトは、良好に制御された一様速度
において該ステーションを通ってカセットを前進させる
ことができる。
【0044】図7dは、走査の終了後の装置からのカセ
ットの回収を示す。ベルト26の回転は、逆転され、そ
の結果、キャリッジは、引き上げられたカバーが保持さ
れた位置に達するまで後方に移動される。ベルトの回転
は、暫時的に停止され、カバーは基部に戻され、次に、
ベルトの回転が再開される。キャリッジの前方側におけ
る結合機構は、磁石86の到達範囲内に入る時、結合ベ
ルトキャリッジは開放され、これにより、キャリッジ
は、もはや駆動されない。ベルト26の継続した回転
は、キャリヤ62を、休止しているキャリッジの結合ブ
ラケットの脚部の間を通過させ、そしてその瞬間から、
キャリヤは、カセットの前方側に掛合し、最終的にプラ
ットフォーム16において収容されるまで、キャリッジ
から後方にそれをすべらせる。
【0045】カセットが取り去られた時、ベルトは、図
7aにおいて示された部分を取るまで、順方向において
回転され、その後、次のカセットが、その上に置かれ
る。
【0046】図7eは、前述のカセット除去機構が、緊
急カセット103を優先するために迂回される状況を示
す。そのようなカセットは、プラットフォーム16に載
置され、出口ポート17を通って導入される。ベルト2
6の順方向回転は、カセットとベルトの摩擦により、カ
セットを装置に進入させる。ある瞬間において、キャリ
ヤ60は、カセットの後端部に掛合し、その瞬間から、
カセット操作が、図7b〜図7dを参照して記載された
如く進行する。
【0047】本発明は、記載された実施態様に限定され
ない。キャリッジへのベルトの結合は、記載された永久
磁石配置以外の手段によって行われ、こうして、適切な
制御手段によって作動されるレバーを用いた電磁結合又
は純機械結合が使用される。キャリッジは、カセットか
ら識別情報を導出するための適切な開口又は設備を有す
る。例えば、キャリッジは、カセットの底壁における接
触ボードに接触するための接触指状物を有し、カセット
識別及び露光データをロードされたEPROMと連結さ
れた。
【0048】プラットフォーム16は、走査カセットを
順次収容するためのスタッカー機構によって置き換えら
れる。
【0049】前述のカセットのスタックからのカセット
の除去機構は、”Scanningapparatus
for PSL photography with
a cassette stacker”と題する同時
係属出願第95201482.7の主題を形成する。
【0050】本発明の主なる特徴及び態様は以下のとお
りである。
【0051】 1.光刺激性発光(PSL)ラジオグラ
フィーにおいて使用される形式のカセットを走査及び消
去するための走査及び消去ステーション(18,25)
を備えた走査装置であって、 該カセットのスタック(3
5)を収容し、該スタックからカセットを一つずつ取り
除き、該カセットを、入口ポート(14)を介して、該
走査及び消去ステーションを通過して搬送せしめるた
め、輸送手段に導入するための収容ステーション(1
3)を具備する走査装置において、 該輸送手段が、 該ス
タックから取り除かれたカセット(33)が配置される
休止位置を有する走査キャリッジ(31)と、 該輸送手
段の、該走査及び消去ステーションへの輸送方向におい
て前端部の近くの該キャリッジ(31)の頂面上のキャ
リッジキャリヤ(63)と、 該カセットの輸送方向に平
行に延びており、該キャリッジ(31)の頂面に配置さ
れた溝(46)を通って延びる上端部を有するエンドレ
スベルト(26)と、 該エンドレスベルト(26)が回
転されるとき、該キャリッジ(31)の該頂面の上を移
動するように配置された、該エンドレスベルト(26)
に設けられたベルトキャリヤ手段(60)と、 該エンド
レスベルト(26)の該上端部を該キャリッジ(31)
に結合するための結合手段(64)と、 該結合手段(6
4)の動作を制御するための制御手段と、 該エンドレス
ベルト(26)の順方向駆動において、該キャリッジ
(31)に導入された該カセット(33)が、該ベルト
キャリヤ手段(60)と該カセット(33)の後縁との
接触により前方に押され、該カセット(33)の前縁が
該キャリッジキャリヤ(63)に係合するまで、該キャ
リッジ(31)の上を前方にすべらされ、該エンドレス
ベルト(26)の継続した回転が、該カセット(33)
の介在により該キャリッジ(31)を前進させ、これに
より、該走査及び消去ステーションを通過して該カセッ
ト(33)を搬送し、該エンドレスベルト(26)の逆
方向駆動において、該キャリッジ(31)との該エンド
レスベルト(2 6)の結合が、該キャリッジ(31)を
後方に移動させるように、該エンドレスベルト(26)
を往復動作で駆動する駆動手段(30)とを具備するこ
とを特徴とする走査装置。
【0052】2.該ベルトキャリヤ手段(60)が、該
ベルトが回転される時、該キャリッジの該頂面の上を移
動するために配置される上記1に記載の走査装置。
【0053】3.該制御手段が、該カセットが該ベルト
(60)と該キャリッジ(63)のキャリヤ手段の間に
把持された後、該キャリッジ(33)と該ベルト(2
6)を結合するために配置される上記1又は2に記載の
走査装置。
【0054】4.該結合手段が、走査キャリッジの前端
部において設けられた2つの協働するあご(75、8
4)を具備し、一方のあご(75)は、キャリッジに固
定され、他方のあご(84)は、該第1あごに関して前
後に可動であり、そして手段(82、83)は、両あご
を合着させ、これにより、それらの間を通過する該ベル
トを締め付ける上記1又は2に記載の走査装置。
【0055】5.該固定あご(75)が、キャリッジの
前面において取り付けられ、キャリッジの上を走ってい
るベルト(26)の上を横断するブラケット(70)の
一部をなし、そして該可動あご(84)が、該固定あご
の下に位置し、バネ押圧される上記4に記載の走査装
置。
【0056】6.該制御手段が、可動あご(84)と結
合された強磁性ヨーク(78)と、該ヨークを誘引する
ための永久磁石とを具備し、これにより、該ヨークが該
磁石を通過する時、可動あご(84)を開放させる上記
1〜5のいずれか一つに記載の走査装置。
【0057】7.該ベルト(26)が、さらに、ベルト
とキャリッジの間の結合が破断され、キャリッジが休止
し、これにより、キャリッジの上でカセットをすべら
せ、それを装置から取り除いた後、ベルトの復帰移動
中、カセットの前端部に掛合するためのさらに他のキャ
リヤ手段(62)を有する上記1〜6のいずれか一つに
記載の走査装置。
【0058】8.該カセット(33)が、平坦な実質的
に剛性の基部板と、基部板に解放可能に固着される基部
板のためのキャップ(91)とを具備し、基部板の面に
付着されたPSL材料(93)の層を光を通さないよう
に覆う上記1〜7のいずれか一つに記載の走査装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による走査装置の一つの実施態様の斜視
図である。
【図2】図1による走査装置の概略縦断面図である。
【図3】カセットのスタックを支持し、装置の入口を閉
じるローラーシャッターを示す、図2の線3−3におけ
る概略横断面図である。
【図4】スタックの底部カセットの把持と開放されたシ
ャッターを示す、図2の線3−3における概略横断面図
である。
【図5】装置の入口ポートの平面図である。
【図6】底部カセットを支持するための上昇位置におけ
るカム機構の詳細図(a)、及び中間位置における図6
aのカム機構の詳細図(b)、下降位置における図6a
のカム機構の詳細図(c)である。
【図7】休止位置におけるカセット輸送機構の概略図
(a)、カセット把持位置におけるカセット輸送機構の
概略図(b)、ベルトがキャリッジと結合された、カセ
ット輸送機構の概略図(c)、復帰移動中のカセット輸
送機構の概略図(d)、スタッカー機構を迂回するカセ
ット輸送機構の概略図(e)である。
【図8】閉位置におけるベルト結合機構の前面図
(a)、開位置におけるベルト結合機構の前面図(b)
である。
【図9】閉位置におけるベルト結合機構の概略側面図
(a)、開位置におけるこの機構の概略側面図(b)で
ある。
【図10】側面図(a)、図1〜図9による走査装置に
おいて使用されるカセットの一つの実施態様の頂面図
(b)である。
【図11】走査キャリッジにおいて装荷準備のできたカ
セットのスタックからのカセットの除去の異なるフェー
ズを示す概略図である。
【符号の説明】
14 入口ポート 18 走査ステーション 25 消去ステーション 26 ベルト 31 走査キヤリッジ 33 カセット 35 スタック 46 溝 60 ベルトキヤリア手段 63 キヤリッジキヤリア手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−32829(JP,A) 特開 平3−273233(JP,A) 特公 平6−85046(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 42/02 - 42/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光刺激性発光(PSL)ラジオグラフィ
    ーにおいて使用される形式のカセットを走査及び消去す
    るための走査及び消去ステーションを備えた走査装置で
    あって、 該カセットのスタックを収容し、該スタックからカセッ
    トを一つずつ取り除き、該カセットを、入口ポートを介
    して、該走査及び消去ステーションを通過して搬送せし
    めるため、輸送手段に導入するための収容ステーション
    を具備する走査装置において、 該輸送手段が、 該スタックから取り除かれたカセットが配置される休止
    位置を有する走査キャリッジと、 該輸送手段の、該走査及び消去ステーションへの輸送方
    向において前端部の近くの該キャリッジの頂面上のキャ
    リッジキャリヤと、 該カセットの輸送方向に平行に延びており、該キャリッ
    ジの頂面に配置された溝を通って延びる上端部を有する
    エンドレスベルトと、 該エンドレスベルトが回転されるとき、該キャリッジの
    該頂面の上を移動するように配置された、該エンドレス
    ベルトに設けられたベルトキャリヤ手段と、 該エンドレスベルトの該上端部を該キャリッジに結合す
    るための結合手段と、 該結合手段の動作を制御するための制御手段と、 該エンドレスベルトの順方向駆動において、該キャリッ
    ジに導入された該カセットが、該ベルトキャリヤ手段と
    該カセットの後縁との接触により前方に押され、該カセ
    ットの前縁が該キャリッジキャリヤに係合するまで、該
    キャリッジの上を前方にすべらされ、該エンドレスベル
    トの継続した回転が、該カセットの介在により該キャリ
    ッジを前進させ、これにより、該走査及び消去ステーシ
    ョンを通過して該カセットを搬送し、該エンドレスベル
    トの逆方向駆動において、該キャリッジとの該エンドレ
    スベルトの結合が、該キャリッジを後方に移動させるよ
    うに、該エンドレスベルトを往復動作で駆動する駆動手
    段とを具備することを特徴とする走査装置。
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