JP2640393B2 - 磁気浮上車両用脚装置 - Google Patents
磁気浮上車両用脚装置Info
- Publication number
- JP2640393B2 JP2640393B2 JP3039534A JP3953491A JP2640393B2 JP 2640393 B2 JP2640393 B2 JP 2640393B2 JP 3039534 A JP3039534 A JP 3039534A JP 3953491 A JP3953491 A JP 3953491A JP 2640393 B2 JP2640393 B2 JP 2640393B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- leg device
- magnetic levitation
- wheel
- upper beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2200/00—Indexing codes relating to suspension types
- B60G2200/10—Independent suspensions
- B60G2200/13—Independent suspensions with longitudinal arms only
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/47—Means for retracting the suspension
Landscapes
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、磁気浮上車両の低速
用補助車輪を支持する脚装置の改良に係り、補助車輪を
車両に接続するトレーリングアーム式のロアービームと
作動時には固定されるアッパービーム間にコイルスプリ
ングとオイルダンパーを同軸に配置して平行四辺形のリ
ンクに構成し、アッパービーム先端に内部ロック付き揚
降アクチュエーターを設けて、乗心地の向上を図り、補
助車輪の引き込み時には短ストロークで収納を可能に
し、収納スペースの削減を図った磁気浮上車両用脚装置
に関する。
用補助車輪を支持する脚装置の改良に係り、補助車輪を
車両に接続するトレーリングアーム式のロアービームと
作動時には固定されるアッパービーム間にコイルスプリ
ングとオイルダンパーを同軸に配置して平行四辺形のリ
ンクに構成し、アッパービーム先端に内部ロック付き揚
降アクチュエーターを設けて、乗心地の向上を図り、補
助車輪の引き込み時には短ストロークで収納を可能に
し、収納スペースの削減を図った磁気浮上車両用脚装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】磁気浮上車両システムは、地上に浮上用
および推進用の地上コイルを配置し、車両側の電磁石に
て磁気反発させて浮上させ、また、推進用コイルを次々
と励磁して移動磁界を形成して、車両側の電磁石を移動
させるものであり、前記電磁石を超電導コイルとするこ
とにより鉄心をなくすことができる。
および推進用の地上コイルを配置し、車両側の電磁石に
て磁気反発させて浮上させ、また、推進用コイルを次々
と励磁して移動磁界を形成して、車両側の電磁石を移動
させるものであり、前記電磁石を超電導コイルとするこ
とにより鉄心をなくすことができる。
【０００３】しかし、超電導コイルとすることにより、
反発式磁気浮上力はある程度の速度を有する場合に発生
するため、低速度域では補助車輪で車両を支持する必要
がある。
反発式磁気浮上力はある程度の速度を有する場合に発生
するため、低速度域では補助車輪で車両を支持する必要
がある。
【０００４】従って、磁気浮上車両の補助車輪は、停止
時や所要の低速度域では乗り心地よく作動し、高速走行
時には車両本体に格納され、また必要時には直ちに使用
できかつ車輪を出した際の衝撃を吸収できる構造が求め
られている。
時や所要の低速度域では乗り心地よく作動し、高速走行
時には車両本体に格納され、また必要時には直ちに使用
できかつ車輪を出した際の衝撃を吸収できる構造が求め
られている。
【０００５】磁気浮上車両の補助車輪として、特開昭６
３−２１２１６５号公報には、補助車輪をトレーリング
アームにて支持し、このアームにダンパーを設けて衝撃
吸収する構造となし、さらにダンパーの支点側に揚程シ
リンダを設けて、ダンパーとアームを引上げて車輪を格
納可能となしている。
３−２１２１６５号公報には、補助車輪をトレーリング
アームにて支持し、このアームにダンパーを設けて衝撃
吸収する構造となし、さらにダンパーの支点側に揚程シ
リンダを設けて、ダンパーとアームを引上げて車輪を格
納可能となしている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記補助車輪の構成
は、車輪を出した際の衝撃をトレーリングアームのダン
パーで吸収するが、このダンパーは主にオイル・エアー
式であり、ピストンにオイル又はエアーの漏洩防止にパ
ッキンシールを使用しているため、ピストン作動時には
シールによる摩擦が大きく作動が鈍く、乗り心地の向上
がこれ以上望めないものであった。また、車輪を揚降す
るのに大きなスペースを要しかつ引上げストロークが大
きく小型、軽量化には不適である。
は、車輪を出した際の衝撃をトレーリングアームのダン
パーで吸収するが、このダンパーは主にオイル・エアー
式であり、ピストンにオイル又はエアーの漏洩防止にパ
ッキンシールを使用しているため、ピストン作動時には
シールによる摩擦が大きく作動が鈍く、乗り心地の向上
がこれ以上望めないものであった。また、車輪を揚降す
るのに大きなスペースを要しかつ引上げストロークが大
きく小型、軽量化には不適である。
【０００７】この発明は、磁気浮上車両の低速用補助車
輪を支持する脚装置の改良を目的とし、補助車輪に求め
られる本来の機能を十分発揮して乗り心地がすぐれ、さ
らに、車輪の引上げ格納時にアクチュエータが短ストロ
ークで作動可能で狭い格納スペースでの車輪の揚降が可
能な構成からなる磁気浮上車両用脚装置の提供を目的と
している
輪を支持する脚装置の改良を目的とし、補助車輪に求め
られる本来の機能を十分発揮して乗り心地がすぐれ、さ
らに、車輪の引上げ格納時にアクチュエータが短ストロ
ークで作動可能で狭い格納スペースでの車輪の揚降が可
能な構成からなる磁気浮上車両用脚装置の提供を目的と
している
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明は、一方端を枢
軸部で車両に軸支したロワービームとアッパービームの
他方端間にコイルスプリングとオイルダンパーを同軸に
配置して、平行四辺形のリンクに構成し、該ロワービー
ムの他方端に車輪を軸支する車軸部に接続し、シリンダ
ヘッドを上下ビームの車両軸支部と反対側の車両に軸支
した内部ロック付き揚降アクチュエーターのピストンロ
ッド先端をアッパービームの他方端に枢軸接続して、車
輪を揚降可能並びに揚降アクチュエーターの伸張かつ内
部ロック作動時にアッパービームを固定可能になしたこ
とを特徴とする磁気浮上車両用脚装置である。
軸部で車両に軸支したロワービームとアッパービームの
他方端間にコイルスプリングとオイルダンパーを同軸に
配置して、平行四辺形のリンクに構成し、該ロワービー
ムの他方端に車輪を軸支する車軸部に接続し、シリンダ
ヘッドを上下ビームの車両軸支部と反対側の車両に軸支
した内部ロック付き揚降アクチュエーターのピストンロ
ッド先端をアッパービームの他方端に枢軸接続して、車
輪を揚降可能並びに揚降アクチュエーターの伸張かつ内
部ロック作動時にアッパービームを固定可能になしたこ
とを特徴とする磁気浮上車両用脚装置である。
【０００９】
【作用】この発明による磁気浮上車両用脚装置は、補助
車輪を車両に接続するトレーリングアーム式のロアービ
ームと作動時には固定されるアッパービーム間にコイル
スプリングとオイルダンパーを同軸に配置して平行四辺
形のリンクに構成し、アッパービーム先端に内部ロック
付き揚降アクチュエーターを設けたことにより、揚降ア
クチュエーターの伸長時、すなわち補助車輪の降下時に
はアッパービームを揚降アクチュエーターで固定してコ
イルスプリングとオイルダンパーで補助車輪を緩衝支持
し、乗心地の向上を図り、揚降アクチュエーターの収縮
時、すなわち補助車輪の引き込み時には前記を平行四辺
形のリンクを利用して短ストロークで収納を可能にし、
収納スペースを小さくできる。
車輪を車両に接続するトレーリングアーム式のロアービ
ームと作動時には固定されるアッパービーム間にコイル
スプリングとオイルダンパーを同軸に配置して平行四辺
形のリンクに構成し、アッパービーム先端に内部ロック
付き揚降アクチュエーターを設けたことにより、揚降ア
クチュエーターの伸長時、すなわち補助車輪の降下時に
はアッパービームを揚降アクチュエーターで固定してコ
イルスプリングとオイルダンパーで補助車輪を緩衝支持
し、乗心地の向上を図り、揚降アクチュエーターの収縮
時、すなわち補助車輪の引き込み時には前記を平行四辺
形のリンクを利用して短ストロークで収納を可能にし、
収納スペースを小さくできる。
【００１０】また、トレーリングアーム式のロアービー
ムにコイルスプリングとオイルダンパーを同軸に配置
し、揚降アクチュエーターとアッパービームとが緩衝支
持時の固定支点となり、並びに平行四辺形のリンク構成
にて補助車輪の揚降を行うため、装置全体の構成が簡単
で小型軽量、かつすぐれた衝撃吸収能力を発揮して乗り
心地が向上する。
ムにコイルスプリングとオイルダンパーを同軸に配置
し、揚降アクチュエーターとアッパービームとが緩衝支
持時の固定支点となり、並びに平行四辺形のリンク構成
にて補助車輪の揚降を行うため、装置全体の構成が簡単
で小型軽量、かつすぐれた衝撃吸収能力を発揮して乗り
心地が向上する。
【００１１】
【実施例】図１はこの発明による磁気浮上車両用脚装置
の構成を示し、補助車輪の引き出し時の車両側面から見
た説明図である。この発明による脚装置は、車軸２を軸
支するロアービーム１０、コイルスプリング５、オイル
ダンパー６、アッパービーム１２、揚降アクチュエータ
ー２０から構成されている。
の構成を示し、補助車輪の引き出し時の車両側面から見
た説明図である。この発明による脚装置は、車軸２を軸
支するロアービーム１０、コイルスプリング５、オイル
ダンパー６、アッパービーム１２、揚降アクチュエータ
ー２０から構成されている。
【００１２】ロアービーム１０は、車両の進行方向の一
端の枢軸部１１が図示しないブラケットを介して車両に
固着され、他端で車輪１の車軸２を軸支している。
端の枢軸部１１が図示しないブラケットを介して車両に
固着され、他端で車輪１の車軸２を軸支している。
【００１３】また、ロワービーム１０の上方の所要位置
に同様にアッパービーム１２の枢軸部１３が図示しない
ブラケットを介して車両に固着されて、アッパービーム
１２の他端には、上記枢軸部１３とは反対側の車輪格納
庫の上方部でブラケットを介して車両にシリンダ２１ヘ
ッドを軸支された内部ロック付き揚降アクチュエーター
２０のピストンロッド２２先端を枢軸１４で接続してあ
る。
に同様にアッパービーム１２の枢軸部１３が図示しない
ブラケットを介して車両に固着されて、アッパービーム
１２の他端には、上記枢軸部１３とは反対側の車輪格納
庫の上方部でブラケットを介して車両にシリンダ２１ヘ
ッドを軸支された内部ロック付き揚降アクチュエーター
２０のピストンロッド２２先端を枢軸１４で接続してあ
る。
【００１４】さらに、ロアービーム１０の車輪軸支部３
とアッパービーム１２の枢軸１４との間に、オイルダン
パー６が配置され、このの上下端に設けたブラケット
４，７間にコイルスプリング５が配置されている。
とアッパービーム１２の枢軸１４との間に、オイルダン
パー６が配置され、このの上下端に設けたブラケット
４，７間にコイルスプリング５が配置されている。
【００１５】トレーリングアーム式のロアービーム１０
と作動時には固定されるアッパービーム１２間にコイル
スプリング５とオイルダンパー６が同軸に配置され平行
四辺形のリンクに構成してある。
と作動時には固定されるアッパービーム１２間にコイル
スプリング５とオイルダンパー６が同軸に配置され平行
四辺形のリンクに構成してある。
【００１６】以上の構成からなるこの発明の脚装置は、
まず、揚降アクチュエーター２０を伸長作動させること
により、平行四辺形のリンクに構成してあるため図１に
示す如く、車輪１を所定位置まで下降させた際、内蔵す
る内部ロックが作動してアッパービーム１２を固定する
ことができ、ロアービーム１０で車輪１を懸架できる。
まず、揚降アクチュエーター２０を伸長作動させること
により、平行四辺形のリンクに構成してあるため図１に
示す如く、車輪１を所定位置まで下降させた際、内蔵す
る内部ロックが作動してアッパービーム１２を固定する
ことができ、ロアービーム１０で車輪１を懸架できる。
【００１７】また、揚降アクチュエーター２０の収縮時
には内部ロックが外れて、各部が前記の平行四辺形のリ
ンクに構成してあるため、短ストロークで懸架している
車輪を容易にかつ確実に揚げることができる。
には内部ロックが外れて、各部が前記の平行四辺形のリ
ンクに構成してあるため、短ストロークで懸架している
車輪を容易にかつ確実に揚げることができる。
【００１８】また、揚降アクチュエーター２０の内部ロ
ックが作動してアッパービーム１２を固定し、トレーリ
ングアーム式のロアービーム１０で位置決め、コイルス
プリング５とオイルダンパー６を同軸に配置して緩衝支
持するため、すぐれた衝撃吸収能力を発揮して乗り心地
が向上する。
ックが作動してアッパービーム１２を固定し、トレーリ
ングアーム式のロアービーム１０で位置決め、コイルス
プリング５とオイルダンパー６を同軸に配置して緩衝支
持するため、すぐれた衝撃吸収能力を発揮して乗り心地
が向上する。
【００１９】さらに、ロアービーム１０とアッパービー
ム１２で車軸２の位置決め、すなわち、支持中心である
ロアービーム１０により脚荷重を分散することができ
る。
ム１２で車軸２の位置決め、すなわち、支持中心である
ロアービーム１０により脚荷重を分散することができ
る。
【００２０】また、この発明の脚装置の懸架主体にはロ
アービーム１０とアッパービーム１２を使用しているの
で、その材質を選択することにより装置全体の軽量化が
実現できる。
アービーム１０とアッパービーム１２を使用しているの
で、その材質を選択することにより装置全体の軽量化が
実現できる。
【００２１】従来のオイル・エアー式の緩衝装置のみか
ら構成される場合、ダンパーのピストンロッド等の摺動
面に異物等が当たって損傷すると、直ちに緩衝吸収性能
に影響を及ぼす恐れがあるが、この発明ではコイルスプ
リング５内にオイルダンパー６を同軸に配置した緩衝支
持機構を用いており、もし異物などが衝突しても衝撃吸
収性能には何ら影響がなく、装置全体の信頼性が向上す
る。
ら構成される場合、ダンパーのピストンロッド等の摺動
面に異物等が当たって損傷すると、直ちに緩衝吸収性能
に影響を及ぼす恐れがあるが、この発明ではコイルスプ
リング５内にオイルダンパー６を同軸に配置した緩衝支
持機構を用いており、もし異物などが衝突しても衝撃吸
収性能には何ら影響がなく、装置全体の信頼性が向上す
る。
【００２２】さらに、この発明の脚装置に用いた揚降ア
クチュエーター２０には、機能部であるピストンロッド
等の保護ため、図１に示す如く、ピストンロッド２２の
先端部とシリンダ２１エンド間に、ピストンロッド２２
の作動範囲間を密封できる金属ベローズ２３を装着し、
従来の布製ブーツの難点であった風雨による劣化、異物
による機能部の損傷を防止している。従って脚装置とし
ての信頼性が高くなる。
クチュエーター２０には、機能部であるピストンロッド
等の保護ため、図１に示す如く、ピストンロッド２２の
先端部とシリンダ２１エンド間に、ピストンロッド２２
の作動範囲間を密封できる金属ベローズ２３を装着し、
従来の布製ブーツの難点であった風雨による劣化、異物
による機能部の損傷を防止している。従って脚装置とし
ての信頼性が高くなる。
【００２３】
【発明の効果】この発明は、補助車輪を車両に接続する
トレーリングアーム式のロアービームと作動時には固定
されるアッパービーム間にコイルスプリングとオイルダ
ンパーを同軸に配置して平行四辺形のリンクに構成し、
アッパービーム先端に内部ロック付き揚降アクチュエー
ターを設けた構成により、収納時にはアクチュエーター
のストロークを短くかつ収納スペースを小さくでき、す
ぐれた衝撃吸収能力を発揮して乗り心地が向上する。
トレーリングアーム式のロアービームと作動時には固定
されるアッパービーム間にコイルスプリングとオイルダ
ンパーを同軸に配置して平行四辺形のリンクに構成し、
アッパービーム先端に内部ロック付き揚降アクチュエー
ターを設けた構成により、収納時にはアクチュエーター
のストロークを短くかつ収納スペースを小さくでき、す
ぐれた衝撃吸収能力を発揮して乗り心地が向上する。
【００２４】さらに、上下ビームを脚装置の懸架主体と
するため軽量化が容易であり、揚降アクチュエーターの
ピストンロッドの保護に金属ベローズを用いたことから
風雨による劣化、異物による機能部の損傷を防止して作
動信頼性が高くなる利点がある。
するため軽量化が容易であり、揚降アクチュエーターの
ピストンロッドの保護に金属ベローズを用いたことから
風雨による劣化、異物による機能部の損傷を防止して作
動信頼性が高くなる利点がある。
【図１】図１はこの発明による磁気浮上車両用脚装置の
構成を示し、補助車輪の引き出し時の車両側面から見た
説明図である。
構成を示し、補助車輪の引き出し時の車両側面から見た
説明図である。
１ 車輪 ２ 車軸 ３ 車輪軸支部 ４，７ ブラケット ５ コイルスプリング ６ オイルダンパー １０ ロアービーム １１ 枢軸部 １２ アッパービーム １３ 枢軸部 １４ 枢軸 ２０ 揚降アクチュエーター ２１ シリンダ ２２ ピストンロッド ２３ 金属ベローズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−212165（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−81712（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−150877（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】 一方端を枢軸部で車両に軸支したロワー
ビームとアッパービームの他方端間にコイルスプリング
とオイルダンパーを同軸に配置して、平行四辺形のリン
クに構成し、該ロワービームの他方端に車輪を軸支する
車軸部に接続し、シリンダヘッドを上下ビームの車両軸
支部と反対側の車両に軸支した内部ロック付き揚降アク
チュエーターのピストンロッド先端をアッパービームの
他方端に枢軸接続して、車輪を揚降可能並びに揚降アク
チュエーターの伸張かつ内部ロック作動時にアッパービ
ームを固定可能になしたことを特徴とする磁気浮上車両
用脚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3039534A JP2640393B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 磁気浮上車両用脚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3039534A JP2640393B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 磁気浮上車両用脚装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04261305A JPH04261305A (ja) | 1992-09-17 |
| JP2640393B2 true JP2640393B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=12555716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3039534A Expired - Lifetime JP2640393B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 磁気浮上車両用脚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2640393B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2843202B2 (ja) * | 1992-03-31 | 1999-01-06 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 磁気浮上車両用脚装置 |
| US5593175A (en) * | 1991-12-17 | 1997-01-14 | Railway Technical Research Institute | Leg apparatus for the magnetically levitated vehicle |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6181712A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-25 | 井関農機株式会社 | 苗植機の昇降リンク装置 |
| JP2568539B2 (ja) * | 1987-02-27 | 1997-01-08 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 磁気浮上車の補助車輪支持装置 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3039534A patent/JP2640393B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04261305A (ja) | 1992-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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