JP2635233B2 - 蓄電池 - Google Patents
蓄電池Info
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- JP2635233B2 JP2635233B2 JP3085201A JP8520191A JP2635233B2 JP 2635233 B2 JP2635233 B2 JP 2635233B2 JP 3085201 A JP3085201 A JP 3085201A JP 8520191 A JP8520191 A JP 8520191A JP 2635233 B2 JP2635233 B2 JP 2635233B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary charging
- storage battery
- terminal
- concave portion
- convex portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Description
プタクル・ハウジングを装着して接続を行なう蓄電池に
関するものである。
されている蓄電池は、非常にコンパクトに形成されてい
る。この種の蓄電池には、ファストン端子のタブ端子を
備え、そのタブ端子にファストン端子のリセプタクル・
ハウジングを装着して接続を行なうものがある。本発明
者らは、このような蓄電池を特願平2−412008号
にて示している。この蓄電池では図5に示すように、蓋
2の上面に一部3aを残して形成された凸部3に、上方
向に向き且つ長手方向に延びた注液部6と、凸部3から
一端が突出した1対のタブ端子9、9aとが設けられて
おり、1対のタブ端子9、9aの突出端90、90a
は、注液部6を挾んで位置し且つ長手方向に沿って同じ
側方に突出して蓋2の上面3a上に位置している。なお
図5において、1は電槽、5aは1対のストッパの一方
(他方は図示せず)、7は注液突起である。そしてこの
蓄電池には図6に示すようなファストン端子のリセプタ
クル・ハウジングが装着される。図6において、11a
は一方のストッパ5aに係合する爪、11は他方のスト
ッパ(図示せず)に係合する爪、12、12aはタブ端
子9、9aの突出端90、90aが嵌挿される端子穴、
13、13aは接続ワイヤ、14は注液部6の端部に嵌
合する凹部である。その他、同種の蓄電池としては例え
ば特開平2−129849号公報に記載のものが知られ
ている。
は、できるだけコンパクト化を図るために、凸部3の高
さHを低くして厚さの薄いリセプタクル・ハウジングを
装着するようにしていた。しかし凸部3の高さが低い
と、タブ端子9、9aの突出端90、90aを補充電ク
リップで挾んで補充電を行なうのが困難であった。即ち
突出端90、90aには蓋2の上面3aや注液部6が近
接しているため、補充電クリップで突出端90、90a
を挾むのが困難であった。またタブ端子9、9aに充電
器を接続して補充電を行なう場合において、取扱いミス
等によってタブ端子9、9a間に短絡が生じると、タブ
端子9、9aが損傷し、リセプタクル・ハウジングを装
着できなくなるという問題もあった。
ためになされたものであり、標準的な補充電クリップを
容易に取付けて補充電を行なうことができ、また補充電
の際に取扱いミス等があってもリセプタクル・ハウジン
グを装着して接続を行なうことができる蓄電池を提供す
ることを目的とする。
の上面に凸部を有し、凸部の一側面には1対のタブ端子
が設けられており、ファストン端子のリセプタクル・ハ
ウジングが上記一側面に装着されるようになっている蓄
電池において、凸部の、上記一側面以外の他の側面に、
凸部上面から僅かな間隔を隔てた所から下に延びて凸部
の側面のみにて又は凸部の側面から蓋の側面に及んで開
口した凹部を2個形成し、補充電端子を、各凹部内に収
納し且つ各凹部の上面に接して設けたことを特徴とする
ものである。
れ、補充電端子を凹部の上壁と共に把持するように取付
けられる。この取付けは次の〜の理由から容易に行
なわれる。補充電端子が、凹部内の上面に接して設け
られているので、凹部の上壁と共に把持され易い。凹
部が凸部上面から僅かな間隔を隔てた所から開口して形
成されているので、凹部の上壁が補充電クリップで把持
され易い厚さとなっている。凹部が凸部上面から僅か
な間隔を隔てた所から下に延びて凸部の側面のみにて又
は凸部の側面から蓋の側面に及んで開口しているので、
凹部は補充電クリップの把持部の片方が容易に挿入され
る大きさの空間を有している。
るので、補充電の際に取扱いミス等があってもファスト
ン端子のリセプタクル・ハウジングが装着されるタブ端
子に影響はない。更に、補充電端子は、凹部の上面に接
して設けられているので、凹部の上壁により補強され、
耐久性が向上する。また、補充電端子は、凹部内に収納
されているので、確実に保護され、この点からも耐久性
が向上する。
る。図1は本発明の蓄電池を示す斜視図、図2は図1の
II矢視図である。両図において、図5と同一符号は同じ
又は相当するものを示し、5は他方のストッパである。
本発明の蓄電池では、凸部3の高さHが図5に示す例に
比して小さくなっている。そして本発明の蓄電池には、
正極用の補充電端子20及び負極用の補充電端子50
(図2)が設けられている。
cが蓋2の側面2a、2b、2cとそれぞれ同一面とな
るように形成されている。なお30dは図6に示すよう
なファストン端子のリセプタクル・ハウジングが装着さ
れる側面である。側面30aと側面2aとからなる面に
は直方体状に凹んだ凹部21が形成されている。そして
正極用の補充電端子20は凹部21内に設けられてい
る。補充電端子20は図2のIII −III 断面図である図
3に示すように、凹部21の内面の上面21aに接して
設けられている。なお補充電端子20は凹部21から突
出してはいない。凹部21は、凸部3の上面31から僅
かな間隔(図1のh)を隔てた所から下に延びて開口し
ており、その開口は側面30aから側面2aに及んでい
る。一方、負極用の補充電端子50は、側面30cと側
面2cとからなる面に凹部21と同様に形成された凹部
51内に、正極用の補充電端子20と同様に設けられて
いる。
用及び負極用の補充電クリップをそれぞれ凹部21内の
補充電端子20及び凹部51内の補充電端子50に図3
に示すように接続すればよい。即ち、凹部21において
は、補充電クリップ40の把持部41の片方41aを凹
部21内に入れ、他方41bを凹部21の上方に位置さ
せ、補充電端子20を凹部21の上壁22と共に挾むよ
うにすればよい。補充電端子50においても同様であ
る。
以下の〜の理由から容易に行なわれる。従って特殊
な補充電クリップを用いる必要もない。補充電端子2
0が、凹部21内の上面21aに接して設けられている
ので、凹部21の上壁22と共に把持され易い。凹部
21が凸部3の上面31から僅かな間隔(図1のh)を
隔てた所から下に延びて開口して形成されているので、
凹部21の上壁22が補充電クリップ40で把持され易
い厚さhとなっている。凹部21が凸部3の上面31
から僅かな間隔(図1のh)を隔てた所から下に延びて
側面30aから側面2aに及んで開口しているので、凹
部21は補充電クリップ40の把持部41の片方41a
が容易に挿入される大きさの空間を有している。上記の
ことは補充電端子50への補充電クリップの接続におい
ても同様である。
いて行なわれるので、補充電の際に取扱いミス等があっ
ても、タブ端子9、9aには全く影響はない。従って補
充電の際に取扱いミス等があっても、リセプタクル・ハ
ウジングを装着して接続を行なうことは可能である。更
に、補充電端子20は、凹部21の上面21aに接して
設けられているので、凹部21の上壁22により補強さ
れ、耐久性が向上する。また、補充電端子20は、凹部
21内に収納されているので、確実に保護され、この点
からも耐久性が向上する。これらのことは、補充電端子
50においても同様である。
・ハウジングが装着される側面30d以外であれば、凸
部3のいずれの側面に設けてもよく、同じ側面に設けて
もよい。
成してもよい。図4の例では、例えば凹部21はタブ端
子9aの近傍に形成され、タブ端子9a側にも開口して
いる。即ち、凹部21は側面30aと側面2aとからな
る面の開口23aとタブ端子9a側の開口23bを有し
ている。開口23bは凹部21の奥まで及んでいる。こ
の構成においては、補充電クリップ40の把持部41の
片方41aを蓋2の上面3a上を滑らせて開口23bか
ら凹部21内に容易に入れることができる。従って上記
実施例に比して補充電クリップ40の補充電端子20へ
の接続が容易となる。
リップ40の把持部41の片方41aが挿入可能な空間
を有する程度であれば、必ずしも蓋2の側面まで及ぶ必
要はない。
の、ファストン端子のリセプタクル・ハウジングが装着
される側面30d以外の側面に、凸部3の上面31から
僅かな間隔(図1のh)を隔てた所から下に延びて凸部
3の側面のみにて又は凸部3の側面から蓋2の側面に及
んで開口した凹部21、51を形成し、凹部21、51
内に補充電端子20、50を上面に接して設けたので、
標準的な補充電クリップ40を容易に取付けて補充電を
行なうことができ、また補充電の際に取扱いミス等があ
ってもリセプタクル・ハウジングを装着して接続を行な
うことができる。更に、補充電端子20、50の耐久性
を向上させることができる。
る。
ル・ハウジングを示す斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 蓋の上面に凸部を有し、凸部の一側面に
は1対のタブ端子が設けられており、ファストン端子の
リセプタクル・ハウジングが上記一側面に装着されるよ
うになっている蓄電池において、凸部の、上記一側面以
外の他の側面に、凸部上面から僅かな間隔を隔てた所か
ら下に延びて凸部の側面のみにて又は凸部の側面から蓋
の側面に及んで開口した凹部を2個形成し、補充電端子
を、各凹部内に収納し且つ各凹部の上面に接して設けた
ことを特徴とする蓄電池。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3085201A JP2635233B2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 蓄電池 |
KR1019910022516A KR0181737B1 (ko) | 1990-12-18 | 1991-12-10 | 축전지 및 축전지용 뚜껑의 제조방법 |
US07/808,311 US5208117A (en) | 1990-12-18 | 1991-12-16 | Battery and manufacturing method for battery cover |
US08/151,766 US5500177A (en) | 1990-12-18 | 1993-11-15 | Manufacturing method for batttery covers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3085201A JP2635233B2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 蓄電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04319255A JPH04319255A (ja) | 1992-11-10 |
JP2635233B2 true JP2635233B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=13852009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3085201A Expired - Lifetime JP2635233B2 (ja) | 1990-12-18 | 1991-04-17 | 蓄電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2635233B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5515708B2 (ja) * | 1973-05-14 | 1980-04-25 | ||
JPS5873595A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-05-02 | 松下電器産業株式会社 | ガソリンスタンプの給油方法 |
JPH02129849A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-17 | Yamaha Motor Co Ltd | バッテリ |
-
1991
- 1991-04-17 JP JP3085201A patent/JP2635233B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04319255A (ja) | 1992-11-10 |
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