JP3744259B2 - 回路遮断器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、部品を横はめしきとして収納する回路遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開平11−16478号公報に示す回路遮断器が存在する。このものは、中間ケースと両側ケースとから器体を三分割し、これらの各ケース間に接点を各々配設したものである。器体の上面には、ハンドルが突出するハンドル突部が形成され、ハンドル突部に連続して器体内部を臨む通孔が形成されている。このハンドル突部の側面下部には三つのケースに渡って連続する切り込み凹所が形成されるとともに、通孔の周囲にはこの切り込み凹所に連通する凹み部が形成されている。上述した構成の回路遮断器にあっては、通孔を塞ぐ四角形状のカバーを有しており、まず切り込み凹所にカバーの一辺を差し込んだ後、凹み部にカバーをはめ込むことでカバーが器体に取着されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述のような構成の回路遮断器にあっては、器体を三分割ケースにより構成しているので、製造誤差によって三分割ケースの接合位置が設計よりも幾分上下にずれる等により、カバーがはめ込まれる切り込み凹所を3つのケースにわたって段差なく設けることができなくなることがあった。この場合、四角形状のカバーを差し込むときにその先端が切り込み凹所に生じる段差で引っかかり、カバーを切り込み凹所に大変差し込みにくいという問題点を有していた。
【0004】
本発明は、上記の問題点に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、器体上面に形成された通孔を塞ぐためのカバーを差し込みやすい回路遮断器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、中間ケースの両側にそれぞれ側ケースを重ねて中間ケースと側ケースとの間にそれぞれ接点部を収納するとともに、前記側ケース間に前記接点部を開閉する手段を収納した回路遮断器であって、器体内部を露見させる通孔と、該通孔の一端に連設されて上部方向に突出するハンドル突部と、該ハンドル突部の通孔側の端面底側からハンドル方向に切り込んだ切り込み凹所と、該切り込み凹所に連通して通孔の開口面に設けられる凹み部とを形成した器体と、該器体の凹み部から切り込み凹所方向に差し込まれて通孔を塞ぐカバーと、を備えた回路遮断器において、前記カバーは、切り込み凹所に差し込まれる先端を狭幅とした二股状に形成されたことを特徴とするものである。
【0006】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の回路遮断器において、前記カバーの二股状の先端の幅寸法を、各側壁の切り込み凹所における上端及び下端の少なくとも一方の幅よりも狭幅としたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態に係る回路遮断器について図1乃至図6に基づいて詳細に説明する。図1は回路遮断器の分解斜視図である。図2は回路遮断器の外観斜視図である。図3は回路遮断器の上面図である。図4は回路遮断器のA−A断面図である。図5は回路遮断器の側面図である。図6は回路遮断器のB−B断面図である。なお、図4及び図6において、破線はケース2、3、4間の接合部分を示しており、破線においてケース2、3、4が接合されていることを示している。
【0008】
本実施の形態に係る回路遮断器は、図1に示すように、第1側ケース2と、中間ケース3と、第2側ケース4とを備えてなる。このものにあっては、中間ケース3の両側にそれぞれ側ケース2、4を重ね、中間ケース3と側ケース2、4との間にそれぞれ接点部85、86を収納するとともに、側ケース2、4間に接点部85、86を開閉する手段81を収納している。
【0009】
第1側ケース2はハンドル6の枢支孔5を略中央上部の位置に略筒状に形成し、第1側ケース2の両側には入出力端子7、8が配設されている。第1側ケース2の一面側から接点部85を構成する第1の固定側電路構成17、第1の可動側電路構成18及び第1の可動側電路構成18の可動接触子19を支持する駆動部材20が組み込まれ、位置決め支持されている。第1の固定側電路構成17は、固定接点15を有する固定接触子21と、固定接触子21の端部に設けた速結端子構造の端子8からなる。24は端子8の解錠レバーである。
【0010】
第1の可動側電路構成18は、固定接点15に接離する可動接点25を有する板バネを用いた可動接触子19と、この端部に連結された端子ネジ型の端子7とからなる。入出力端子7、8は、第1の固定側電路構成17及び第1の可動側電路構成18の互いに離れた端部に設けられ、第一側ケース2、中間ケース3及び第2側ケース4から露出するように配設される。
【0011】
中間ケース3は、第1側ケース2の一面側に重ねられて第1の固定側電路構成17及び第1の可動側電路構成18を隣接する他極に対して絶縁する。中間ケース3は電路構成やその他の必要部品を第1側ケース2に対して位置決めして押さえる役目を果たしている。
【0012】
中間ケース3は、その下端部に零相変流器等を収納するためのスペースを設けるため、第1側ケース2の高さよりも短い高さにしている。この中間ケース3の一面側に、接点部86を構成する第2の固定側電路構成30及び駆動部材20に組み込む第2の可動接触子31を有する第2の可動側電路構成32が組み込み支持されている。
【0013】
第2の固定側電路構成30及び第2の可動側電路構成31は互いに離れた端部に第1側ケース2、中間ケース3及び第2側ケース4から露出する入出力端子7、8を有する。第2の固定側電路構成30は、固定接点50を有する固定接触子51と、解錠レバー24付きの速結端子構造の端子8とからなる。第2の可動側電路構成32は、可動接点52を有する可動接触子31と、可動接触子31に接続された可撓電線53と、可撓電線53に接続されたバイメタル54と、バイメタル54を連結した端子ネジ型の端子7と、端子7に設けられてバイメタル54を囲む短絡検出用の磁性板55とからなっている。なお、63はバイメタル調整ネジであり、65はハンドル復帰バネである。
【0014】
接点部85、86を開閉する手段81は、ハンドル6と、このハンドル6にリンク33を介して連結されたラッチ部材34の一端側に押圧されて各接点部85、86を開閉駆動する駆動部材20と、通常状態でラッチ部材34の他端側を係止するとともに異常電流が検出されたときにラッチ部材34の係止を解除して接点部85、86を強制開極する引き外し部材35とを有している。ハンドル6は器体1の上部に突出するように設けられたハンドル突部1aにおいて、側ケース2、4間に回動自在に枢着されている。ハンドル6はハンドル突部1aにより、器体1の上端に突出して設けることができるため、ハンドル6の操作性を高めることが可能になる。また、駆動部材20及び引き外し部材35についても、器体1内において中間ケース3を通過して側ケース2、4間に回動自在に枢着されている。
【0015】
第2側ケース4は、中間ケース3を介して第1側ケース2の一面側に重ねられて内装する部品等を隠蔽し、内装部品等を位置決めし押さえる役目を果たしている。側ケース2、4及び中間ケース3は、リベットやネジ等を用いた連結具73、74を用いて連結されるようになっている。
【0016】
90はカバーであり、バイメタル調整ネジ63を調整するために設けられた通孔91を塞ぐためのものである。この通孔91は、ハンドル突部1aに連設されており、ハンドル突部1aの通孔91側の端面底側にはカバー90の端部が挿入される切り込み凹所92がハンドル方向に切り込んで形成されている。この切り込み凹所92に連通してカバー90がはめ込み載置される凹み部93が通孔91の開口周囲に形成されている。
【0017】
上記したように本実施の形態に係る回路遮断器にあっては、側ケース2、4及び中間ケース3とから通孔91や切り込み凹所92、凹み部93が形成されるようになっている(図6参照)。その際、側ケース2、4及び中間ケース3において、製造誤差等により三分割ケースの接合位置にずれが生じると、図4に示すように、切り込み凹所92がケース2、3、4の接合部分にて段差94を生じることになる。
【0018】
この時、従来の四角形状のカバーであれば、カバーの一辺端部において複数箇所に生ずるこの段差94に引っかからないように注意しながら挿入しなければならず、引っかかった場合はその状態を解消するため挿入する際にカバーにかける挿入荷重を引っかかった箇所の数に応じて大きくしなければならないため、カバーを容易に切り込み凹所92に差し込むことができない。しかしながら、本実施の形態のカバー90にあっては、切り込み凹所92に差し込まれる先端を狭幅とした二股状に形成しているため、カバー90を挿入する際にカバー90の先端が引っかかる恐れのある箇所を低減することができるため、挿入の際に注意すべき段差94の数が少なくなるとともに、カバー90を挿入する際に必要になる挿入荷重を従来のものに比して低減することが可能になるのである。
【0019】
なお、カバー90の二股状の先端の幅寸法を、側ケース2、3、4において切り込み凹所92を形成する箇所の上端及び下端の少なくとも一方の幅よりも狭幅とするようにしてもよい。これにより、二股状のカバー90の各端部において段差94に係合する箇所は多くても1箇所程度となるとともに、挿入されたカバー90の先端がガイドとなり、段差94のある箇所にあってはカバー90の先端が2つのケース2、3、4間に徐々に跨る形となるため、更にカバーを取着しやすくなるのである。
【0020】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明にあっては、中間ケースの両側にそれぞれ側ケースを重ねて中間ケースと側ケースとの間にそれぞれ接点部を収納するとともに、前記側ケース間に前記接点部を開閉する手段を収納した回路遮断器であって、器体内部を露見させる通孔と、該通孔の一端に連設されて上部方向に突出するハンドル突部と、該ハンドル突部の通孔側の端面底側からハンドル方向に切り込んだ切り込み凹所と、該切り込み凹所に連通して通孔の開口面に設けられる凹み部とを形成した器体と、該器体の凹み部から切り込み凹所方向に差し込まれて通孔を塞ぐカバーと、を備えた回路遮断器において、前記カバーは、切り込み凹所に差し込まれる先端を狭幅とした二股状に形成されたので、カバーがケースに引っかかる部分を小さくすることができるため、カバーの初期挿入荷重を小さくすることができ、カバーを取着しやすい回路遮断器を提供することが可能になるという効果を奏する。
【0021】
請求項2記載の発明にあっては、請求項1記載の回路遮断器において、前記カバーの二股状の先端の幅寸法を、各側壁の切り込み凹所における上端及び下端の少なくとも一方の幅よりも狭幅としたので、カバーを取着するときに先端が2つの壁間に徐々に跨る形となり、2つの壁間の段差を吸収することができ、更にカバーを取着しやすくなるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は回路遮断器の分解斜視図である。
【図2】回路遮断器の外観斜視図である。
【図3】回路遮断器の上面図である。
【図4】回路遮断器のA−A断面図である。
【図5】回路遮断器の側面図である。
【図6】回路遮断器のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 器体
1a ハンドル突部
2 第一側ケース
3 中間ケース
4 第2側ケース
6 ハンドル
81 開閉する手段
85、86 接点部
90 カバー
91 通孔
92 切り込み凹所
93 凹み部

Claims (2)

  1. 中間ケースの両側にそれぞれ側ケースを重ねて中間ケースと側ケースとの間にそれぞれ接点部を収納するとともに、前記側ケース間に前記接点部を開閉する手段を収納した回路遮断器であって、器体内部を露見させる通孔と、該通孔の一端に連設されて上部方向に突出するハンドル突部と、該ハンドル突部の通孔側の端面底側からハンドル方向に切り込んだ切り込み凹所と、該切り込み凹所に連通して通孔の開口面に設けられる凹み部とを形成した器体と、該器体の凹み部から切り込み凹所方向に差し込まれて通孔を塞ぐカバーと、を備えた回路遮断器において、
    前記カバーは、切り込み凹所に差し込まれる先端を狭幅とした二股状に形成されたことを特徴とする回路遮断器。
  2. 前記カバーの二股状の先端の幅寸法を、各側壁の切り込み凹所における上端及び下端の少なくとも一方の幅よりも狭幅としたことを特徴とする請求項1記載の回路遮断器。
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