JPH07288122A - 電池用スペーサ - Google Patents
電池用スペーサInfo
- Publication number
- JPH07288122A JPH07288122A JP6104728A JP10472894A JPH07288122A JP H07288122 A JPH07288122 A JP H07288122A JP 6104728 A JP6104728 A JP 6104728A JP 10472894 A JP10472894 A JP 10472894A JP H07288122 A JPH07288122 A JP H07288122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead tab
- battery spacer
- battery
- insertion portion
- spacer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 title claims abstract description 63
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 33
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 33
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 150000003949 imides Chemical class 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000005011 phenolic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電池組立時にリードタブがリードタブ挿通部
内に自動的且つ確実に折り畳み収納され短絡する虞れの
ない電池用スペーサを提供する。 【構成】 容器体4内に収納された電極体5と、この容
器体開口部を閉蓋する蓋体7に配設された電極端子8間
に介在する電池用スペーサ本体において、電極端子8と
電極体5とを接続する可撓性を有するリードタブ6を挿
通するリードタブ挿通部1aに、リードタブ6に当接し
折曲させるための突部2を設ける。
内に自動的且つ確実に折り畳み収納され短絡する虞れの
ない電池用スペーサを提供する。 【構成】 容器体4内に収納された電極体5と、この容
器体開口部を閉蓋する蓋体7に配設された電極端子8間
に介在する電池用スペーサ本体において、電極端子8と
電極体5とを接続する可撓性を有するリードタブ6を挿
通するリードタブ挿通部1aに、リードタブ6に当接し
折曲させるための突部2を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池における容器体内
に収納されたロール状の電極体が容器体内で移動するこ
とを防止するための電池用スペーサに係り、特に電極体
と電極端子とを接続するリードタブを、電池組立時に自
動的にリードタブ挿通部内に折り畳んで収納することが
できる電池用スペーサに関する。
に収納されたロール状の電極体が容器体内で移動するこ
とを防止するための電池用スペーサに係り、特に電極体
と電極端子とを接続するリードタブを、電池組立時に自
動的にリードタブ挿通部内に折り畳んで収納することが
できる電池用スペーサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電池における容器体内に収納され
たロール状の電極体から容器体を被蓋する蓋体に配設さ
れた電極端子へ、可撓性を有する薄い短冊状のリードタ
ブを接続し導通させた後、蓋体を閉蓋して電池を組立て
ている。そして、電極体と蓋体間の絶縁性を確保するた
めに電極体と蓋体との間に間隙を設けるとともに、この
間隙に絶縁性、耐薬品性を有する電池用スペーサを介在
させ電極体が容器体内で移動することを防止している。
たロール状の電極体から容器体を被蓋する蓋体に配設さ
れた電極端子へ、可撓性を有する薄い短冊状のリードタ
ブを接続し導通させた後、蓋体を閉蓋して電池を組立て
ている。そして、電極体と蓋体間の絶縁性を確保するた
めに電極体と蓋体との間に間隙を設けるとともに、この
間隙に絶縁性、耐薬品性を有する電池用スペーサを介在
させ電極体が容器体内で移動することを防止している。
【0003】この電池用スペーサ10は、図7に示す如
く、容器体11内に配設され、略中央部にリードタブ1
2を挿通するためのリードタブ挿通部10aを形成して
いる。そして、蓋体13を容器体の開口部上方に立設さ
せた状態で蓋体13の電極端子14と容器体11内に収
納された電極体15とを接続するため、リードタブ12
は予め長く設定され、蓋体13を被蓋する際にリードタ
ブ挿通部10a内に折り畳み収納されている。
く、容器体11内に配設され、略中央部にリードタブ1
2を挿通するためのリードタブ挿通部10aを形成して
いる。そして、蓋体13を容器体の開口部上方に立設さ
せた状態で蓋体13の電極端子14と容器体11内に収
納された電極体15とを接続するため、リードタブ12
は予め長く設定され、蓋体13を被蓋する際にリードタ
ブ挿通部10a内に折り畳み収納されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、蓋体1
3を被蓋する際にリードタブ12は必ずしもリードタブ
挿通部10a内に収納されるとは限らず、リードタブ1
2が蓋体13と電池用スペーサ10との間に挟まれる虞
れがあった。
3を被蓋する際にリードタブ12は必ずしもリードタブ
挿通部10a内に収納されるとは限らず、リードタブ1
2が蓋体13と電池用スペーサ10との間に挟まれる虞
れがあった。
【0005】そして、このようにリードタブ12が蓋体
13と電池用スペーサ10との間に挟まれた場合には、
蓋体13の内面には絶縁フィルム(図示せず)が貼着さ
れてはいるものの、絶縁フィルムが剥離した蓋体13に
リードタブ12が接触して短絡する虞れがあり、また蓋
体13と電池用スペーサ10との間に挟まれたリードタ
ブ12が容器体11と接触して短絡する危険性もあっ
た。
13と電池用スペーサ10との間に挟まれた場合には、
蓋体13の内面には絶縁フィルム(図示せず)が貼着さ
れてはいるものの、絶縁フィルムが剥離した蓋体13に
リードタブ12が接触して短絡する虞れがあり、また蓋
体13と電池用スペーサ10との間に挟まれたリードタ
ブ12が容器体11と接触して短絡する危険性もあっ
た。
【0006】そこで、本発明にあっては、電池組立時に
リードタブがリードタブ挿通部内に自動的且つ確実に折
り畳み収納され短絡する虞れのない電池用スペーサを提
供するものである。
リードタブがリードタブ挿通部内に自動的且つ確実に折
り畳み収納され短絡する虞れのない電池用スペーサを提
供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成すべ
く、本発明の電池用スペーサは、容器体内に収納された
電極体とこの容器体開口部を閉蓋する蓋体に配設された
電極端子間に介在するとともに、前記電極端子と前記電
極体とを接続する可撓性を有するリードタブを挿通する
リードタブ挿通部を備えてなる電池用スペーサ本体のリ
ードタブ挿通部には、前記リードタブ挿通時、リードタ
ブに当接しリードタブを折曲させるための突部を設けた
ことを特徴とするものである。
く、本発明の電池用スペーサは、容器体内に収納された
電極体とこの容器体開口部を閉蓋する蓋体に配設された
電極端子間に介在するとともに、前記電極端子と前記電
極体とを接続する可撓性を有するリードタブを挿通する
リードタブ挿通部を備えてなる電池用スペーサ本体のリ
ードタブ挿通部には、前記リードタブ挿通時、リードタ
ブに当接しリードタブを折曲させるための突部を設けた
ことを特徴とするものである。
【0008】また、リードタブ挿通部の電極体側の面に
板体を配設しこの板体の突出部分を突部としてもよい。
板体を配設しこの板体の突出部分を突部としてもよい。
【0009】また、電池用スペーサ本体に切欠き形成さ
れてなるリードタブ挿通部は電池用スペーサ本体の側部
に連通してもよい。
れてなるリードタブ挿通部は電池用スペーサ本体の側部
に連通してもよい。
【0010】
【作用】容器体内に収納された電極体とこの容器体開口
部を閉蓋する蓋体に配設された電極端子間に介在すると
ともに、前記電極端子と前記電極体とを接続する可撓性
を有するリードタブを挿通するリードタブ挿通部を備え
てなる電池用スペーサ本体のリードタブ挿通部に、前記
リードタブ挿通時、リードタブに当接しリードタブを折
曲させるための突部を設けたことにより、電池を組立て
る際にリードタブは突部によって自動的にリードタブ挿
通部内で折曲されて折り畳み収納される。
部を閉蓋する蓋体に配設された電極端子間に介在すると
ともに、前記電極端子と前記電極体とを接続する可撓性
を有するリードタブを挿通するリードタブ挿通部を備え
てなる電池用スペーサ本体のリードタブ挿通部に、前記
リードタブ挿通時、リードタブに当接しリードタブを折
曲させるための突部を設けたことにより、電池を組立て
る際にリードタブは突部によって自動的にリードタブ挿
通部内で折曲されて折り畳み収納される。
【0011】電池用スペーサ本体に切欠き形成されてな
るリードタブ挿通部が電池用スペーサ本体の側部に連通
した場合には、リードタブの両端を電極体と電極端子に
接続した後、リードタブを電池用スペーサ本体の側部か
ら通すことにより電池用スペーサを配設することができ
る。
るリードタブ挿通部が電池用スペーサ本体の側部に連通
した場合には、リードタブの両端を電極体と電極端子に
接続した後、リードタブを電池用スペーサ本体の側部か
ら通すことにより電池用スペーサを配設することができ
る。
【0012】
【実施例】図1及び図2は本発明の電池用スペーサ1の
第1の実施例を示し、ガラス繊維入りフェノール樹脂、
ポリエチレン、ポリプロピレン等の絶縁性、耐薬品性を
有する電池用スペーサ1は、中央にリードタブを挿通す
るリードタブ挿通部1aを穿設するとともに、その両方
向に電解液を注入する蓋体の電解液注入口(図示せず)
と連通する切欠部1bと、蓋体に配設される安全弁(図
示せず)と連通する切欠部1cを形成している。そし
て、電池用スペーサ1のリードタブ挿通部1aの内壁に
は、リードタブ挿通部1aを2/3程度遮る突部2を内
壁の略中央から水平方向に突設している。
第1の実施例を示し、ガラス繊維入りフェノール樹脂、
ポリエチレン、ポリプロピレン等の絶縁性、耐薬品性を
有する電池用スペーサ1は、中央にリードタブを挿通す
るリードタブ挿通部1aを穿設するとともに、その両方
向に電解液を注入する蓋体の電解液注入口(図示せず)
と連通する切欠部1bと、蓋体に配設される安全弁(図
示せず)と連通する切欠部1cを形成している。そし
て、電池用スペーサ1のリードタブ挿通部1aの内壁に
は、リードタブ挿通部1aを2/3程度遮る突部2を内
壁の略中央から水平方向に突設している。
【0013】図6に示す如く、この電池用スペーサ1が
電池3内に組み込まれる際、容器体4内に収納された電
極体5のリードタブ接続部分5aと、蓋体7に配設され
た電極端子8のリードタブ接続部分8aとの間に接続さ
れたリードタブ6が、突部2に当接し折り畳まれるよう
に折曲する。
電池3内に組み込まれる際、容器体4内に収納された電
極体5のリードタブ接続部分5aと、蓋体7に配設され
た電極端子8のリードタブ接続部分8aとの間に接続さ
れたリードタブ6が、突部2に当接し折り畳まれるよう
に折曲する。
【0014】このようにして、リードタブ6は突部2に
よりリードタブ挿通部1a内で確実に折り畳まれること
から、蓋体7と電池用スペーサ1との間に挟まれず短絡
する虞れがなくなるものである。なお前記突部2の突出
量については、電極体5のリードタブ接続部分5aが電
極体5の略中央にある場合には少なくともリードタブ挿
通部1aの半分以上とし、リードタブ接続部分5aを覆
う必要があり、2/3を超えても構わないものである。
よりリードタブ挿通部1a内で確実に折り畳まれること
から、蓋体7と電池用スペーサ1との間に挟まれず短絡
する虞れがなくなるものである。なお前記突部2の突出
量については、電極体5のリードタブ接続部分5aが電
極体5の略中央にある場合には少なくともリードタブ挿
通部1aの半分以上とし、リードタブ接続部分5aを覆
う必要があり、2/3を超えても構わないものである。
【0015】図3は、本発明の電池用スペーサ1の第2
の実施例を示し、この電池用スペーサ1の突部2は、リ
ードタブ挿通部1aを2/3程度遮るようにしてリード
タブ挿通部1aの内壁における下端、すなわち電極体5
側から水平方向に突設しているものである。
の実施例を示し、この電池用スペーサ1の突部2は、リ
ードタブ挿通部1aを2/3程度遮るようにしてリード
タブ挿通部1aの内壁における下端、すなわち電極体5
側から水平方向に突設しているものである。
【0016】図4は、本発明の電池用スペーサ1の第3
の実施例を示し、この電池用スペーサ1にあっては、一
定幅径のリードタブ挿通部1aを備えた電池用スペーサ
本体1dにおける電極体側の面に、可撓性を有するアラ
ミドフィルム、イミドフィルム、ポリエチレンテレフタ
レートフィルム等からなる絶縁性、耐薬品性及び機械的
強度に優れた板体1eを貼着し、前述した第2の実施例
の如くリードタブ挿通部1aにその一部を突出してい
る。そして、この電池用スペーサ1を電池内に組み込ん
だ場合に、電極体から立ち上がったリードタブが板体1
eを下方から押圧付勢した場合でも、板体1eは撓曲す
ることにより組込に支障を来すことがない。また、板体
1eは必ずしも電池用スペーサに貼着されずに別体とし
てもよく、この場合には板体1eを電極体側にして容器
体内に密接させて組み込むものである。
の実施例を示し、この電池用スペーサ1にあっては、一
定幅径のリードタブ挿通部1aを備えた電池用スペーサ
本体1dにおける電極体側の面に、可撓性を有するアラ
ミドフィルム、イミドフィルム、ポリエチレンテレフタ
レートフィルム等からなる絶縁性、耐薬品性及び機械的
強度に優れた板体1eを貼着し、前述した第2の実施例
の如くリードタブ挿通部1aにその一部を突出してい
る。そして、この電池用スペーサ1を電池内に組み込ん
だ場合に、電極体から立ち上がったリードタブが板体1
eを下方から押圧付勢した場合でも、板体1eは撓曲す
ることにより組込に支障を来すことがない。また、板体
1eは必ずしも電池用スペーサに貼着されずに別体とし
てもよく、この場合には板体1eを電極体側にして容器
体内に密接させて組み込むものである。
【0017】図5は、本発明の電池用スペーサ1の第4
の実施例を示し、この電池用スペーサ1は突部2を前述
した実施例と同様に設けつつリードタブ挿通部1aと切
欠部1b(切欠部1cでも可)とを連通する連通部1f
を設けるものであり、このように構成することにより、
リードタブの両端を電極体と電極端子に接続した後、リ
ードタブを連通部1fに通して電池用スペーサ1を配設
することができる。これにより、リードタブの接続工程
において電池用スペーサが作業の支障とならないもので
ある。
の実施例を示し、この電池用スペーサ1は突部2を前述
した実施例と同様に設けつつリードタブ挿通部1aと切
欠部1b(切欠部1cでも可)とを連通する連通部1f
を設けるものであり、このように構成することにより、
リードタブの両端を電極体と電極端子に接続した後、リ
ードタブを連通部1fに通して電池用スペーサ1を配設
することができる。これにより、リードタブの接続工程
において電池用スペーサが作業の支障とならないもので
ある。
【0018】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の電池用スペ
ーサによれば、容器体内に収納された電極体とこの容器
体開口部を閉蓋する蓋体に配設された電極端子間に介在
するとともに、前記電極端子と前記電極体とを接続する
可撓性を有するリードタブを挿通するリードタブ挿通部
を備えてなる電池用スペーサ本体のリードタブ挿通部
に、前記リードタブ挿通時、リードタブに当接しリード
タブを折曲させるための突部を設けたことにより、電池
を組立てる際にリードタブは突部によって自動的且つ確
実にリードタブ挿通部内で折曲されて折り畳み収納さ
れ、これによりリードタブが蓋体と電池用スペーサとの
間に挟まれ短絡する虞れがなくなるものである。
ーサによれば、容器体内に収納された電極体とこの容器
体開口部を閉蓋する蓋体に配設された電極端子間に介在
するとともに、前記電極端子と前記電極体とを接続する
可撓性を有するリードタブを挿通するリードタブ挿通部
を備えてなる電池用スペーサ本体のリードタブ挿通部
に、前記リードタブ挿通時、リードタブに当接しリード
タブを折曲させるための突部を設けたことにより、電池
を組立てる際にリードタブは突部によって自動的且つ確
実にリードタブ挿通部内で折曲されて折り畳み収納さ
れ、これによりリードタブが蓋体と電池用スペーサとの
間に挟まれ短絡する虞れがなくなるものである。
【0019】また、電池用スペーサ本体に切欠き形成さ
れてなるリードタブ挿通部を電池用スペーサ本体の側部
に連通した場合には、リードタブの両端を電極体と電極
端子に接続した後、リードタブを電池用スペーサ本体の
側部から通すことにより電池用スペーサを配設すること
ができる。
れてなるリードタブ挿通部を電池用スペーサ本体の側部
に連通した場合には、リードタブの両端を電極体と電極
端子に接続した後、リードタブを電池用スペーサ本体の
側部から通すことにより電池用スペーサを配設すること
ができる。
【図1】本発明の電池用スペーサの第1の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の電池用スペーサの第2の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】本発明の電池用スペーサの第3の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図5】本発明の電池用スペーサの第4の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】本発明の電池用スペーサの実装状態を示す断面
図図である。
図図である。
【図7】従来の電池用スペーサの実装状態を示す断面図
である。
である。
1 電池用スペーサ 1a リードタブ挿通部 1e 板体 1f 連通部 2 突部 3 電池 4 容器体 5 電極体 5a リードタブ接続部分 6 リードタブ 7 蓋体 8 電極端子 8a リードタブ接続部分
Claims (4)
- 【請求項1】 容器体内に収納された電極体とこの容器
体開口部を閉蓋する蓋体に配設された電極端子間に介在
するとともに、前記電極端子と前記電極体とを接続する
可撓性を有するリードタブを挿通するリードタブ挿通部
を備えてなる電池用スペーサ本体のリードタブ挿通部に
は、前記リードタブ挿通時、リードタブに当接しリード
タブを折曲させるための突部を設けたことを特徴とする
電池用スペーサ。 - 【請求項2】 電池用スペーサ本体のリードタブ挿通部
の電極体側の面に板体を配設しこの板体の突出部分を突
部としたことを特徴とする請求項1記載の電池用スペー
サ。 - 【請求項3】 電池用スペーサ本体に切欠き形成されて
なるリードタブ挿通部は電池用スペーサ本体の側部に連
通してなることを特徴とする請求項1記載の電池用スペ
ーサ。 - 【請求項4】 電池用スペーサ本体に切欠き形成されて
なるリードタブ挿通部は電池用スペーサ本体の側部に連
通してなることを特徴とする請求項2記載の電池用スペ
ーサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6104728A JPH07288122A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 電池用スペーサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6104728A JPH07288122A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 電池用スペーサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07288122A true JPH07288122A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14388564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6104728A Pending JPH07288122A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 電池用スペーサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07288122A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003068273A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-07 | Nec Mobile Energy Kk | 密閉型電池 |
JP2006100097A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Hitachi Maxell Ltd | 密閉角形電池 |
JP2007188711A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Nec Tokin Corp | 密閉型電池 |
JP2011070918A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Toshiba Corp | 電池 |
JP2011086604A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Sb Limotive Co Ltd | 2次電池 |
JP2017174790A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 寧徳時代新能源科技股▲分▼有限公司 | 電極タブの敷板 |
-
1994
- 1994-04-19 JP JP6104728A patent/JPH07288122A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003068273A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-03-07 | Nec Mobile Energy Kk | 密閉型電池 |
JP2006100097A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Hitachi Maxell Ltd | 密閉角形電池 |
JP2007188711A (ja) * | 2006-01-12 | 2007-07-26 | Nec Tokin Corp | 密閉型電池 |
JP2011070918A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Toshiba Corp | 電池 |
JP2011086604A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Sb Limotive Co Ltd | 2次電池 |
US8927141B2 (en) | 2009-10-16 | 2015-01-06 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Rechargeable battery |
JP2017174790A (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-28 | 寧徳時代新能源科技股▲分▼有限公司 | 電極タブの敷板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2571074Y2 (ja) | ヒュージブルリンク | |
US4648674A (en) | In-line fuseholder | |
JP2003257388A (ja) | 二次電池収納ケース | |
JPH11204192A (ja) | 電線接続部品 | |
US6638090B2 (en) | Waterproof connector used for a flexible flat cable | |
JPH07288122A (ja) | 電池用スペーサ | |
US5921807A (en) | Crimping connector | |
US6099366A (en) | Terminal and connection structure between terminal and wire | |
JP2001211527A (ja) | 電気接続箱 | |
JPH05290821A (ja) | 2次電池パックとその製造方法 | |
JP2002305829A (ja) | 電気接続箱とコネクタハウジングとの固定構造 | |
JPH10255890A (ja) | 圧接コネクタの端子係止構造 | |
JPH06283228A (ja) | コネクタ一体型防水ケース | |
JP3813711B2 (ja) | 合体コネクタ | |
JPH10233254A (ja) | コネクタ | |
JP3744259B2 (ja) | 回路遮断器 | |
JP3538884B2 (ja) | 防水パッキン構造を有する電気機器 | |
JPH0216518Y2 (ja) | ||
JPH05144423A (ja) | 電池パツク | |
JP2001351742A (ja) | コネクタ用シールドケース | |
JP2957078B2 (ja) | 圧接コネクタ | |
JP2635233B2 (ja) | 蓄電池 | |
KR100457625B1 (ko) | 전지 및 그 제조방법 | |
JPH0629875Y2 (ja) | 回路しや断器 | |
KR0119676Y1 (ko) | 모타의 터미널 단자부용 절연 구조 |