JP2635166B2 - レーザプリンタ - Google Patents

レーザプリンタ

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JP2635166B2
JP2635166B2 JP1120745A JP12074589A JP2635166B2 JP 2635166 B2 JP2635166 B2 JP 2635166B2 JP 1120745 A JP1120745 A JP 1120745A JP 12074589 A JP12074589 A JP 12074589A JP 2635166 B2 JP2635166 B2 JP 2635166B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、感光体ユニットを使用したレーザプリンタ
に関する。
[従来の技術] この種のレーザプリンタは、ある程度の印字を繰り返
すと感光体ユニットが寿命となり交換する必要がある。
このため印字回数を何等かの方法でカウントして感光体
ユニットの寿命を知らせる必要がある。
そこで従来は印字定着動作時に定着しきれなかった廃
トナーを収納する廃トナーボックスに廃トナーフルセン
サーを設け、廃トナーボックス内に廃トナーが満杯にな
るとそれを廃トナーフルセンサーで検出して感光体ユニ
ットの寿命を知らせるようにしていた。
これは廃トナーの量が印字回数に略比例するため、廃
トナーボックスの容量を丁度感光体ユニットを交換する
印字回数分印字を行ったときに溜まる廃トナーの量に設
定することによって実現している。
[発明が解決しようとする課題] しかしこのように感光体ユニットの交換時期を廃トナ
ーボックス溜まる廃トナーの量によって決めていたので
は印字によって発生する廃トナーの量にバラツキがある
ため正確な交換時期を検出できない問題があった。比較
的高価な廃トナーフルセンサーを必要とするため経済的
にも問題があった。
そこで本発明は、感光体ユニットの交換時期を正確に
検出して知らせることができるとともに経済性を向上で
き、しかも取扱いが容易なレーザプリンタを提供しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段] 請求項(1)記載の発明は、感光体ユニットの感光体
を帯電し、この帯電した感光体にレーザビームを照射し
て静電潜像を形成し、その静電潜像を現像して顕像化し
た後転写紙に転写して印字を行うレーザプリンタにおい
て、印字動作が行われる毎に感光体ユニットの使用経歴
値を積算記憶する不揮発性メモリと、表示器と、不揮発
性メモリ及び表示器を実装し、プリンタ本体のコネクタ
に対して着脱自在なカード基板と、不揮発性メモリに記
憶された使用経歴値が感光体ユニットの寿命値に達した
か否かを判断する寿命判断手段と、この寿命判断手段に
て経歴値が寿命値に達したことが判断されると感光体ユ
ニットの交換を要求する交換要求信号を外部に出力する
信号出力手段と、不揮発性メモリに記憶された使用経歴
値から感光体ユニットの状態を判断する状態判断手段
と、この状態判断手段にて判断した感光体ユニットの状
態を表示器に表示させる表示制御手段を設けたものであ
る。
請求項(2)記載の発明は、印字動作が行われる毎に
感光体ユニットの使用経歴値を積算記憶する不揮発性メ
モリと、この不揮発性メモリを実装し、プリンタ本体の
コネクタに対して着脱自在なカード基板と、不揮発性メ
モリに記憶された使用経歴値が感光体ユニットの寿命値
に達したか否かを判断する寿命判断手段と、この寿命判
断手段にて経歴値が寿命値に達したことが判断されると
感光体ユニットの交換を要求する交換要求信号を外部に
出力する信号出力手段と、寿命判断手段にて経歴値が寿
命値に達したことが判断されるとカード基板を自動排出
するカード排出機構を設けたものである。
請求項(3)記載の発明は、印字動作が行われる毎に
感光体ユニットの使用経歴値を積算記憶する不揮発性メ
モリと、この不揮発性メモリを実装し、プリンタ本体の
コネクタに対して着脱自在なカード基板と、不揮発性メ
モリに記憶された使用経歴値が感光体ユニットの寿命値
に達したか否かを判断する寿命判断手段と、この寿命判
断手段にて経歴値が寿命値に達したことが判断されると
感光体ユニットの交換を要求する交換要求信号を外部に
出力する信号出力手段と、感光体ユニットのプリンタ本
体への装填に連動してカード基板を抜けないように係止
する離脱防止部材を設けたものである。
[作用] このような構成の本発明においては、カード基板をプ
リンタ本体のコネクタに接続することにより印字動作が
行われる毎に感光体ユニットの使用経歴値が不揮発性メ
モリに積算記憶される。そして不揮発性メモリに積算さ
れた使用経歴値が感光体ユニットの寿命値に達すると感
光体ユニットの交換要求信号が外部に出力されて知らさ
れる。
また、不揮発性メモリに記憶されている使用経歴値を
読取り感光体ユニットの状態を判断してカード基板に設
けられている表示器にその状態を表示する。
また、不揮発性メモリに記憶されている使用経歴値が
感光体ユニットの寿命値に達するとカード排出機構によ
ってカード基板が自動排出される。
さらに、カード基板をプリンタ本体のコネクタに接続
し感光体ユニットをプリンタ本体に装填すると離脱防止
部材によってカード基板が抜けないように係止される。
したがって次に感光体ユニットを交換するまでカード基
板はコネクタへの接続状態が保持される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において1はマイクロプロセッサで、このマイ
クロプロセッサ1にはEEPROMポート1aを介して不揮発性
メモリであるEEPROM2及び後述する感光体ドラムの正常
状態を表示する表示器3、感光体ドラムの交換時期状態
を表示する表示器4、感光体ドラムの寿命状態を表示す
る表示器5がそれぞれ接続されている。なお、前記EEPR
OM2のD1はシリアル・クロックSKに同期したEEPROMシリ
アル入力ポート、D0はシリアル・クロックSKに同期した
EEPROMシリアル出力ポート、CEはEEPROM2のイネーブル
信号線である。
前記EEPROM2及び各表示器3,4,5は第2図に示すように
カード基板6上に実装され、このカード基板6の一端に
設けられたエッジコネクタ7をプリンタ本体8に設けら
れたカード基板受けコネクタ9に差し込むことによって
前記EEPROM2及び各表示器3,4,5が前記EEPROMポート1aに
接続されるようになっている。
また前記マイクロプロセッサ1にはポート1bを介して
プリンタの機構部10が接続されるとともにインターフェ
ースロジック回路11を介して外部機器であるホスト・コ
ンピュータ12のプリンタインターフェース12aが接続さ
れている。
前記プリンタ本体8内には第3図及び第4図に示すよ
うに、カード排出ソレノイド13が設けられ、このソレノ
イド13のコア13aに連結棒14を介してカード排出アーム1
5が連結されている。前記カード排出アーム15は第3図
に示すように前記カード基板6がカード基板受けコネク
タ9に差し込まれたとき前記カード基板6のエッジコネ
クタ7の一部に係止するようになり、前記カード排出ソ
レノイド13が動作すると第4図に示すようにカード排出
アーム15が押し出されて前記カード基板6のエッジコネ
クタ7をカード基板受けコネクタ9から離脱させるよう
になっている。すなわち前記カード排出ソレノイド13、
連結棒14及びカード排出アーム15はカード排出機構を構
成している。
前記機構部10には第5図に示すように後述する感光体
ユニットである感光体ドラムや転写紙の搬送部に設けら
れたローラ等を駆動するモータ21及びこのモータ21を回
転駆動するモータ駆動回路22、前記ホスト・コンピュー
タ12から受信したデータに基づいてレーザビームを感光
体ドラムの感光体にスキャニング照射するレーザ・スキ
ャナー・ユニット23、帯電チャージャ24及び転写チャー
ジャ25に高圧を印加する高圧電源26、給紙ソレノイド2
7、定着ヒータ28、操作部29、トナー・エンプティ・セ
ンサーや転写紙の搬送部に設けられた複数のペーパ・セ
ンサー等各種センサー30及びこの各種センサー30を制御
するセンサー回路31、前記カード排出ソレノイド13等が
設けられている。
第6図は前記機構部10の構成を示すもので、41は筐
体、42はこの筐体41内の中央部に設けられた感光体ドラ
ムである。
前記感光体ドラム42の周囲には前記帯電チャージャ2
4、レーザ・スキャナー・ユニット23、トナーを供給す
る現像器43、前記転写チャージャ25、感光体ドラム42か
らトナーを落とすクリーニング装置44、感光体ドラム42
を除電する除電ランプ45がそれぞれ設けられている。
前記レーザ・スキャナー・ユニット23にはレーザ発振
器、レーザビームをスキャニングさせるポリゴン・ミラ
ー、このミラーを回転駆動するポリゴン・モータ等が設
けられている。そしてこのレーザ・スキャナー・ユニッ
ト23は前記帯電チャージャ24で帯電された感光体表面に
レーザビームをスキャニングして静電潜像を形成するよ
うになっている。
前記現像器43は静電潜像が形成された感光体にトナー
を供給して顕像化させるようにしている。
前記転写チャージャ25は給紙部46に積層収納され、そ
の給紙部46から搬送部47に供給されるシート状の転写紙
48に前記感光体に顕像化された像を転写させるようにし
ている。前記給紙部46から転写紙48の送り出しは前記給
紙ソレノイド27によって駆動されるピックアップ・ロー
ラ49によって行われるようになっている。
前記転写チャージャ25によって像が転写された転写紙
48は前記定着用ヒータ28で加熱される定着ローラ50によ
って熱定着された後、排出部51に排出されるようになっ
ている。
前記マイクロプロセッサ1は第7図に示す感光体ドラ
ムの管理処理及び第8図に示す表示処理を行うようにプ
ログラム設定されている。
すなわち第7図の感光体ドラムの管理処理は、先ず使
用経歴値=0を確認する。これは新たな感光体ドラム42
が装填されると新たなカード基板6もカード基板受けコ
ネクタ9に差し込まれるので、このときのカード基板6
に実装されているEEPROM2の使用経歴値=0を確認する
ことを意味する。
そしてEEPROM2に記憶されている使用経歴値が感光体
ドラム42の寿命値になったか、ホストコンピュータ12か
らプリント信号があるか、プリンタエラーが発生した
か、ホストコンピュータ12から使用経歴値の修正要求が
あるかなどを常時チェックする。
そして使用経歴値が感光体ドラム42の寿命値になって
いない状態でホストコンピュータ12からのプリント信号
があればEEPROM2に記憶されている使用経歴値を更新す
る。
なお、このプリント信号があると印字動作を行う。こ
の印字動作は、前記モータ21を起動させ、続いてレーザ
・スキャナー・ユニット23のポリゴン・モータを起動さ
せる。そして規定時間内にポリゴン・モータが定常回転
で同期するか否かをチェックし、同期すればカットシー
ト・フィーダ動作信号を出力して前記給紙ソレノイド27
を動作させる。これによりピックアップ・ローラ49が動
作して給紙部46から転写紙48が搬送路47に送り出される
ようになる。
またモータ21によって感光体ドラム42が回転され、そ
の感光体面が帯電チャージャ24によって帯電された後レ
ーザ・スキャナー・ユニット23からのレーザビームでス
キャニングされて露光され静電潜像が形成される。この
静電潜像には現像器43によってトナーが付着されて顕像
化され、その顕像化された像が転写部にて転写チャージ
ャ25で帯電された転写紙48の上に転写される。そして像
が転写された転写紙48は定着ローラ50によって熱定着さ
れ排出部51に排出されることになる。
また、EEPROM2に記憶されている使用経歴値が感光体
ドラム42の寿命値に達すると前記ホストコンピュータ12
に感光体ドラム42の交換要求ステータスを出力する。そ
してカード排出ソレノイド13を駆動しコネクタ9に接続
されているカード基板6をカード基板排出アーム15によ
って離脱させる。前記ホストコンピュータ12では交換要
求ステータスを受信することによって感光体ドラム42を
交換しなければならないことをオペレータに知らせる。
また、何等かの原因によってプリンタエラーになる
と、カード排出ソレノイド13を駆動しコネクタ9に接続
されているカード基板6をカード基板排出アーム15によ
って離脱させる。
さらに前記ホストコンピュータ12から使用経歴値の修
正要求があると、EEPROM2に記憶されている使用経歴値
を修正する。なお、この修正にはクリアも含まれる。
また第8図の表示処理はEEPROM2からドラム寿命情報
をロードする。なお、このロードとはマイクロプロセッ
サ1が任意の時間間隔でEEPROM2内のドラム寿命情報を
監視するためにデータをマイクロプロセッサ1に入力す
る処理をいう。
そしてロードした内容によりドラムが正常状態か、交
換時期状態か、それともすでに寿命に達しているかをチ
ェックする。ドラム正常状態であれば正常状態表示器3
をON(点灯)させ、交換時期表示器4及びドラム寿命表
示器5をそれぞれOFF(消灯)させる。また、ドラム交
換時期状態であれば交換時期表示器4をON(点灯)さ
せ、正常状態表示器3及びドラム寿命表示器5をそれぞ
れOFF(消灯)させる。また、ドラム寿命状態であれば
ドラム寿命表示器5をON(点灯)させ、正常状態表示器
3及び交換時期表示器4をそれぞれOFF(消灯)させ
る。
このような構成の本実施例においては、新たな感光体
ドラム42をセットするとともにカード基板6をカード基
板受けコネクタ9に差し込む。このときカード基板6に
取り付けられているEEPROM2に記憶されている使用経歴
値はゼロとなっている。
この状態でホスト・コンピュータ12からプリント信号
を受信して印字動作を行うと、その都度EEPROM2の使用
経歴値が更新される。
また、マイクロプロセッサ1は所定の時間間隔でEEPR
OM2の内容をロードしてチェックする。そして感光体ド
ラム42を交換した当初は使用経歴値が小さいのでドラム
正常状態が判断され正常状態表示器3が点灯される。こ
うして使用者はカード基板6に設けられた表示器3によ
って感光ドラム42が正常に動作できる状態であることを
知ることができる。
こうして印刷動作を繰り返すことによってEEPROM2の
使用経歴値は次第に大きくなる。そして寿命に近くなる
とマイクロプロセッサ1はロードした使用経歴値から感
光体ドラム42が交換時期なったことを判断し交換時期表
示器4を点灯させる。こうして使用者はカード基板6に
設けられた表示器4によって感光体ドラム42が寿命に近
い交換時期になったことを知ることができる。従って新
たな感光体ドラム及びカード基板を用意するなどの対策
が講じられる。
この状態でさらに印刷動作を繰り返すとEEPROM2の使
用経歴値はやがてドラム寿命状態となり、マイクロプロ
セッサ1はドラム寿命表示器5を点灯させる。またこの
ときカード排出ソレノイド13が動作されカード排出アー
ム15が動作してカード基板6がカード基板受けコネクタ
9から自動的に離脱される。こうして使用者は感光体ド
ラム42を新たな感光体ドラムと交換するとともに新たな
カード基板をコネクタ9に差し込み以降の印刷動作に対
処するようになる。
このように不揮発性メモリであるEEPROM2に印刷毎に
更新される使用経歴値を記憶させ、その使用経歴値がド
ラムの寿命値に達したとき感光体ドラム42を交換するよ
うにしているので、従来のように比較的高価なトナーフ
ルセンサーを使用する必要がなく経済性を向上できる。
また廃トナーが廃トナーボックスに満杯になるのを検知
するのとは異なりバラツキがなく感光体ドラム42の寿命
を確実に検出できる。従って感光体ドラムの管理が確実
にできる。しかもEEPROM2はカード基板6に取り付け、
カード基板を交換することでEEPROM2の交換を行うよう
にしているので、取扱いが容易である。
またEEPROM2に記憶されている使用経歴値を所定の時
間間隔で読出してその値が正常値か、交換時期値か、寿
命値かを判断してそれぞれ表示器3,4,5で表示して知ら
せるようにしているので、それぞれの時期を容易に知る
ことができ、感光体ドラム42及びカード基板の交換がス
ムーズにできるようになる。
またカード基板6は使用経歴値が寿命値に達すると自
動的に排出されるのでカード基板の交換作業が容易とな
る。
なお、前記実施例においてはカード排出ソレノイド1
3、連結棒14、カード基板排出アーム15を使用して感光
体ドラム42が寿命に達したときカード基板6を自動的に
排出するようにしたが必ずしもこのような構成にする必
要はなく、例えば第9図及び第10図に示す構成のもので
あってもよい。これはプリンタ本体8にカード押えアー
ム61の一端を支持し、かつそのカード押えアーム61をス
プリング62によってそのアーム61の他端側が図中時計方
向に若干回動偏位するように支持し、カード基板6がカ
ード基板受けコネクタ9に差し込まれた後感光体ドラム
42をセットしたときドラムユニット63に設けられた突起
64がカード押えアーム61をスプリング62の力に抗して反
時計方向に回動させカード押えアーム61の他端先端部に
設けられた係止部61aがカード基板6の後端に係止して
カード基板6が離脱されるのを防止するようにしたもの
である。このようにすれば感光体ドラム42がセットされ
てから交換されるまでカード基板6を確実にコネクタ9
に接続保持させることができる。
[発明の効果] 以上詳述したように請求項(1)乃至(3)記載の発
明によれば、感光体ユニットの交換時期を正確に検出し
て知らせることができるとともに経済性を向上でき、し
かも取扱いが容易である。
また、請求項(1)記載の発明によれば、さらに、感
光体ユニットが正常か、交換時期になったか、寿命にな
ったかなどの状態をカード基板上での表示により知らせ
ることができ、感光体ユニット及びカード基板の交換が
スムーズにできる。
また、請求項(2)記載の発明によれば、さらに、カ
ード基板の交換作業が容易になる。
また、請求項(3)記載の発明によれば、さらに、感
光体ユニットがセットされてから交換されるまでの間、
カード基板が引き抜きできないように係止するので、カ
ード基板を確実に接続状態に保持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は全体の回路構成を示すブロック図、第2図は要部
構成を示す部分拡大図、第3図及び第4図はカード基板
の排出機構を示す図、第5図は第1図における機構部の
回路構成を示すブロック図、第6図は機構部の概略構成
図、第7図はマイクロプロセッサによる感光体ドラムの
管理処理を示す流れ図、第8図はマイクロプロセッサに
よる表示処理を示す流れ図、第9図及び第10図は本発明
の他の実施例を示すものでカード基板の離脱防止機構を
示す図である。 1……マイクロプロセッサ、 2……EEPROM(不揮発性メモリ)、 6……カード基板 9……カード基板受けコネクタ 21……モータ、 23……レーザ・スキャナー・ユニット、 24……帯電チャージャ、 25……転写チャージャ、 42……感光体ドラム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−27758(JP,A) 特開 昭61−141465(JP,A) 特開 昭63−6575(JP,A) 特開 平1−138569(JP,A) 特開 昭60−136757(JP,A) 特開 昭62−255959(JP,A) 特開 昭62−75667(JP,A) 実開 昭63−51341(JP,U) 実開 昭64−34633(JP,U) 実開 平2−17752(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体ユニットの感光体を帯電し、この帯
    電した感光体にレーザビームを照射して静電潜像を形成
    し、その静電潜像を現像して顕像化した後転写紙に転写
    して印字を行うレーザプリンタにおいて、印字動作が行
    われる毎に前記感光体ユニットの使用経歴値を積算記憶
    する不揮発性メモリと、表示器と、前記不揮発性メモリ
    及び表示器を実装し、プリンタ本体のコネクタに対して
    着脱自在なカード基板と、前記不揮発性メモリに記憶さ
    れた使用経歴値が前記感光体ユニットの寿命値に達した
    か否かを判断する寿命判断手段と、この寿命判断手段に
    て経歴値が寿命値に達したことが判断されると前記感光
    体ユニットの交換を要求する交換要求信号を外部に出力
    する信号出力手段と、前記不揮発性メモリに記憶された
    使用経歴値から前記感光体ユニットの状態を判断する状
    態判断手段と、この状態判断手段にて判断した前記感光
    体ユニットの状態を前記表示器に表示させる表示制御手
    段を設けたことを特徴とするレーザプリンタ。
  2. 【請求項2】感光体ユニットの感光体を帯電し、この帯
    電した感光体にレーザビームを照射して静電潜像を形成
    し、その静電潜像を現像して顕像化した後転写紙に転写
    して印字を行うレーザプリンタにおいて、印字動作が行
    われる毎に前記感光体ユニットの使用経歴値を積算記憶
    する不揮発性メモリと、この不揮発性メモリを実装し、
    プリンタ本体のコネクタに対して着脱自在なカード基板
    と、前記不揮発性メモリに記憶された使用経歴値が前記
    感光体ユニットの寿命値に達したか否かを判断する寿命
    判断手段と、この寿命判断手段にて経歴値が寿命値に達
    したことが判断されると前記感光体ユニットの交換を要
    求する交換要求信号を外部に出力する信号出力手段と、
    前記寿命判断手段にて経歴値が寿命値に達したことが判
    断されると前記カード基板を自動排出するカード排出機
    構を設けたことを特徴とするレーザプリンタ。
  3. 【請求項3】感光体ユニットの感光体を帯電し、この帯
    電した感光体にレーザビームを照射して静電潜像を形成
    し、その静電潜像を現像して顕像化した後転写紙に転写
    して印字を行うレーザプリンタにおいて、印字動作が行
    われる毎に前記感光体ユニットの使用経歴値を積算記憶
    する不揮発性メモリと、この不揮発性メモリを実装し、
    プリンタ本体のコネクタに対して着脱自在なカード基板
    と、前記不揮発性メモリに記憶された使用経歴値が前記
    感光体ユニットの寿命値に達したか否かを判断する寿命
    判断手段と、この寿命判断手段にて経歴値が寿命値に達
    したことが判断されると前記感光体ユニットの交換を要
    求する交換要求信号を外部に出力する信号出力手段と、
    前記感光体ユニットのプリンタ本体への装填に連動して
    前記カード基板を抜けないように係止する離脱防止部材
    を設けたことを特徴とするレーザプリンタ。
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