JP2635008B2 - ストロボ装置を有するカメラ - Google Patents

ストロボ装置を有するカメラ

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JP2635008B2
JP2635008B2 JP6154456A JP15445694A JP2635008B2 JP 2635008 B2 JP2635008 B2 JP 2635008B2 JP 6154456 A JP6154456 A JP 6154456A JP 15445694 A JP15445694 A JP 15445694A JP 2635008 B2 JP2635008 B2 JP 2635008B2
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charging
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東 宮沢
淳 丸山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ストロボ装置を有す
るカメラ、詳しくはストロボ装置のメインコンデンサの
充電電圧の検出に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラのストロボ装置は、電源電
池の電圧を昇圧する昇圧回路と、この昇圧回路によって
昇圧された電圧でもって充電されるメインコンデンサ
と、このメインコンデンサの放電電流によって発光する
閃光放電管とを具備し、上記メインコンデンサの充電電
圧が所定値に達していない場合には、発光を禁止するよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ストロ
ボ装置の発光量はメインコンデンサの充電電圧に応じて
変化するので、従来のストロボ装置のように単に充電電
圧が所定値以上か否かを判定しているだけでは、メイン
コンデンサの充電電圧に応じた適正な露光制御を行うこ
とができない。
【0004】また、従来メインコンデンサの電圧の検出
にはネオン管やツエナーダイオードを使用する方法があ
るが、この方法では1つの電圧しか検出することができ
ず、しかも±20V以上のバラツキがあり、精度が悪か
った。メインコンデンサの充電電圧を検出する他の方法
としては、メインコンデンサの電圧を分圧してコンパレ
ータで判定する方法もあるが、矢張り1つの電圧しか検
出することができず、精度良く電圧を検出するためには
分圧抵抗をボリューム等で調整する必要があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、ストロボ装置の
メインコンデンサの充電電圧値を、そのままモニタする
ことができ、しかも充電電圧を精度良く検出することが
できるストロボ装置を有するカメラを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1の概念図
に示されるように、電源101の電圧を昇圧する昇圧手
段102と、この昇圧手段によって昇圧された電圧で充
電されるメインコンデンサ103と、このメインコンデ
ンサの放電電流によって発光する閃光放電管104と、
上記メインコンデンサの充電状態を検知する手段105
と、この手段により検出された上記メインコンデンサの
充電電圧に関連するアナログ信号を入力し、このアナロ
グ信号をデジタル値に変換するA/D変換回路106と
を具備することを特徴とする。そして、上記A/D変換
回路は、上記メインコンデンサの充電電圧を分圧する分
圧回路からのアナログ電圧値を入力し、更に上記分圧回
路のバラツキを補正するための補正値を記憶するための
電気的に書換可能な不揮発性記憶手段を有し、また、上
記A/D変換回路によって変換された上記メインコンデ
ンサの充電電圧に基づいて絞り開口径の補正を行うフラ
ッシュマチック補正手段を具備する。
【0007】
【作用】メインコンデンサの充電電圧を分圧回路で取り
出し、A/D変換回路でディジタル化し、これによって
フラッシュマチック制御における絞り開口径の補正等を
行う。
【0008】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
る。図2は、本発明の一実施例を示すストロボ装置を有
するカメラの要部の構成をブロック図で示したものであ
る。レリーズスイッチSWがレリーズ・オンされたこと
を検知したCPU(これは一般的なコントローラでもよ
い)1は、充電状態検知手段であるストロボ充電状態検
知回路2により、ストロボ装置のメインコンデンサの充
電電圧のレベルを検知する。この場合、検知される充電
レベルは必らず発光可能な最低レベル以上に達している
ことが条件である。
【0009】この充電レベルを検知してCPU1は直ち
にストロボ制御回路3によって充電を停止する。そし
て、CPU1はストロボ充電状態検知回路2からの検知
信号に基づいてストロボ発光時のガイド・ナンバを演算
し、被写体距離検知手段5より距離情報を、フィルム感
度検知手段6からフィルム感度情報を得て、最適な絞り
値を決定後、絞り制御手段4によって絞り開口径を上記
絞り値に設定する。しかる後、CPU1からの発光開始
信号に基づいてストロボ制御回路3が作動してストロボ
発光撮影を行なう。
【0010】また、レリーズがオンされた時、連写され
るかどうかの判断がCPU1で行われ、連写される場合
には、ストロボの充電電圧の検知レベルは発光可能な最
低レベルに設定される。従って、これにより連写中の充
電間隔は短縮されるので、連写の撮影間隔も短かくな
り、従来の欠点を解消することができる。
【0011】次に、以上のように基本的に構成されてい
る本発明に係わるストロボ装置を、レンズシャッタを採
用した全自動カメラに適用した場合について述べる。こ
のレンズシャッタカメラは、図3に示すように基本シス
テムが構成されている。即ち、CPU11はカメラの全
体の制御を行なう1チップマイクロコンピュータにより
構成されていて、発振回路12より基本クロックが入力
され、リセット回路13のリセットにより動作がスター
トする。リセット回路13は電池挿入時および図示され
ないパワースイッチのオン,オフによって動作する。
【0012】E2 −PROM14はカメラ状態(駒数,
巻上げ中等)と、調整データ(シャッタ制御,レンズ駆
動)を記憶している電気的に書換えが可能な不揮発性記
憶手段である。これによって電池が抜かれてもカメラは
前の状態に戻ることができる。また、E2 −PROM1
4にデータを書き込んでいる間は、リセット回路13の
リセット動作が禁止される。E2 −PROM14を読み
込みモードにすると、まずDXコードがDX端子15よ
りE2 −PROM14に入力され、続いてシリアルライ
ンを通じてCPU11に入力される。このあと、E2
PROM14のデータがCPU11に入力される。
【0013】AFIC16は位相差方式のAF(オート
フォーカス)センサで、その距離データはCPU11に
送られる。CPU11は、測光値が一定値以下(暗い)
の場合にAFIC16の動作に合わせて補助光ランプ1
7を点灯する。EXT端子18は外部装置との接続端子
で、オプション,自動調整機などが接続される。E2
PROM14,AFIC16およびEXT端子18は、
CPU11のポートを有効に利用するため、同一のシリ
アルラインに接続され、CPU11とデータのやりとり
をシリアル通信で行っている。
【0014】SW19はカメラの操作スイッチで、レリ
ーズスイッチ,モード切換スイッチ等が含まれる。LE
D20はファインダ内にある発光ダイオードで、ストロ
ボ発光予告用,合焦表示用等の発光ダイオードが含まれ
る。LCD21は駒数やカメラモードなどを表示するた
めの液晶表示板である。IFIC22は、測光ユニット
23で測光を行なったり、CPU11の命令によりカメ
ラ内のモータを選択するデコード機能等を有するインタ
ーフェースICである。
【0015】Ms24,Mw25,Mz26は、それぞ
れシャッタ用モータ,フィルムの巻上/巻戻用モータ,
ズーム用モータで、IFIC22のデコード信号により
モータドライバIC27を介して駆動される。Ms24
は正転時にレンズ駆動を行ない、逆転時にシャッタ駆動
を行なう。レンズ駆動時において、レンズのリセット位
置はスイッチ28のオン(閉成)状態で確認され、制御
位置はフォトインタラプタ29のパルス数で確認され
る。シャッタ駆動時では、リセット位置はスイッチ30
のオン状態で確認され、開口制御はMs24のパルス幅
を調整することにより行なわれる。この調整値は、E2
−PROM14に記憶されている。
【0016】Mw25は正転でフィルムの巻上げ、逆転
でフィルムの巻戻しを行なう。フィルムの一駒送り制御
はフォトインタラプタ31のパルス数をカウントするこ
とにより行なわれる。フォトインタラプタ29,31は
それぞれMs24,Mw25が選択されたときのみオン
となり、IFIC22を介してCPU11にフォトイン
タラプタ出力が入力される。Mz26のズーム位置はズ
ームエンコーダ32によって検出することができる。
【0017】DATEM33は日付,時間などのデータ
をフィルムに写し込むデートモジュール、STRB34
は本発明に係わるストロボ装置である。そして、上記ス
トロボ装置34のメインコンデンサの充電電圧のレベル
を検出する充電状態検知手段は、図4に示すようにスト
ロボ装置34内のストロボ発光回路のメインコンデンサ
(図示されず)の両端電圧を抵抗R1,R2の分圧回路
によって分割してCPU11に入力するようになってい
る。なお、コンデンサC1は充電中に発生するリップル
の吸収用のコンデンサであり、抵抗R1,R2の抵抗値
の選択はCPU11の入力定格を上回らないように設定
される。
【0018】このように構成されているレンズシャッタ
カメラにおいては、今CPU11がストロボ装置34の
充電途中に、操作スイッチ19のレリーズ・オンを認識
すると、CPU11はストロボ装置34の発光回路内の
メインコンデンサの電圧を、抵抗R1,R2で決まる分
割比で減衰させたのち、CPU11内のA/D変換回路
(図示されず)でデジタル化する。また、上記抵抗R
1,R2の抵抗値のバラツキの補正は、不揮発性メモリ
である上記E2 −PROM14に補正データとして格納
されているため、充電電圧は正確に検知することができ
る。
【0019】そして、CPU11はA/D変換後、即座
に充電を停止し、絞り補正演算に移行する。即ち、CP
U11内で上記検知された充電電圧に応じて発光可能な
レベルであるか否かの判断および絞り開口径の補正段数
演算を行なう。このとき、CPU11は連写モードであ
るか否かの判断も行ない、連写の場合には、検知レベル
を発光可能な最低電圧にする。また、このレンズシャッ
タの場合には、セクタ羽根は絞りとシャッタを兼用して
いるので、前記Ms(シャッタモータ)24が回転し始
めたことを検知する信号を積分開始信号、即ちAEトリ
ガ信号とし、このAEトリガからストロボ発光タイミン
グまでの時間を補正することになる。
【0020】ここで、上記検出される充電レベルを、フ
ル充電および発光可能な最低電圧レベルの2レベルに分
けた例で、以下説明をすると、ストロボ発光タイミング
までの時間は図5に示すようにAEトリガの立上がりか
らカウントを開始し、被写体までの距離およびフィルム
感度情報とフル充電時のガイド・ナンバから図5の如
く、ストロボトリガ信号Aの立上がりでストロボが発光
するとすれば、充電状態がフル充電に達していない場合
は、ストロボトリガ信号Aのタイミングから遅延をか
け、ストロボトリガ信号Bの立上がりで発光させる。こ
の遅延量はCPU11内で演算されるが、その演算方法
としては絞り値を、例えばフル充電時の一段落ち、即ち
絞り開口径を一段開くように遅延量を割り出せばよい。
なお、充電電圧検知レベルが2レベル以上の場合も同様
にして演算される。
【0021】また、図5のタイムチャートにおいては、
積分開始信号であるAEトリガにセクタ羽根の動きが追
随していないが、この遅れは前記E2 −PROM14に
データとして記憶されていて、これによって補償される
ようになっている。
【0022】図6は、ストロボ充電処理のフローチャー
トの一例を示したものである。通常の撮影時には、カメ
ラの電源がオンされると、充電がスタートしてフル充電
になるまで充電が行なわれる。その充電電圧はA/D変
換されて監視され、連写中か否かおよびフル充電か否か
がチェックされ、フル充電が完了しておれば“Y”で充
電がストップされてリターンする。また、フル充電が完
了していない場合には、レリーズSWのオン状態がチェ
ックされ、オンされていると充電ストップ、オンされて
いないと充電が続行される。
【0023】そして、このフル充電になる前にレリーズ
SWが押された場合には、レリーズ優先であるから直ち
に充電が中止され、充電処理を抜ける。レリーズ処理ま
では前述の通り、充電電圧のA/D変換値をチェックし
てストロボ発光処理を行なう。なお、レリーズ部材を半
押しのまま、レリーズを離したような場合には、メイン
ループに戻り再充電を開始することになる。
【0024】また、レリーズ処理のストロボ発光による
連続撮影、即ち連写ストロボ中に、この処理を呼び出し
た場合は、発光可能電圧か否かがチェックされるので、
発光可能電圧まで充電されて充電ストップとなる。この
場合においてもフラッシュマチック制御動作が補正され
るのは言うまでもない。更に、ストロボ連写中にレリー
ズを離すと連写処理を抜ける。この場合も一度、充電を
ストップするがメインルーチンで再び充電を行なうた
め、充電は見掛上、連続して行なわれることになる。
【0025】また、他の処理のときに充電をストップす
る理由は、充電時は周知の通り、電源電圧が低下するの
でカメラの他のアクチュエータを同時に動かした場合に
は更に電圧が下がって、CPUが暴走する虞れがあるの
で、これを防止するためである。続いて、図7,図8に
示したカメラ動作の基本であるレリーズ処理のフローチ
ャートについて説明する。
【0026】先ず、図7のフローに示すように測光動作
が行なわれ、続いて測距動作が行なわれる。次にAF
(オートフォーカス)処理により撮影レンズが合焦位置
に移動される。ここで2ndレリーズSWがオンされてい
るか否かがチェックされ、オンされていない場合は1st
レリーズSWがオンされているかどうかがチェックされ
る。この1stレリーズSWがオンしている場合は、再び
2ndレリーズSWをチェックする。上記1stレリーズ,
2ndレリーズSWは同一の押釦スイッチで半押しの場
合、1stレリーズSWのみオン、全押しの場合、1stレ
リーズ,2ndレリーズともにオンするスイッチである。
即ち、半押しで1stレリーズSWがオンすると、AFロ
ックとなる。また、1stレリーズSWがオンした半押し
状態を開放すると、レリーズ処理を終了する。
【0027】そして、2ndレリーズSWがオンの全押し
状態の場合には、撮影動作に入る。先ずバッテリーチェ
ックが行なわれ、撮影可能電圧か否かがチェックされ
る。不可能な場合には、ここで動作が停止となり、LC
D等のイラスト表示でユーザに知らせる。バッテリ電圧
が撮影可能電圧の場合には、次いでセルフタイマモード
か否かのチェックが行なわれる。セルフタイマモードで
ない場合は、次の露出処理に移る。またセルフタイマモ
ードの場合には、タイマカウントを行ない、例えば12
秒後に次の処理である露出処理に移る。ここで、タイマ
カウント中にセルフスイッチを押せば、撮影モードは解
除されリターンする。
【0028】露出処理ではシャッタの開閉動作が行なわ
れる。この場合、ストロボ発光撮影の場合には、ここで
ストロボが発光される。そして、露出終了後、フィルム
巻上動作を行なう。このとき、フィルムが入っていない
場合はデモワインドを行なう。フィルムの一駒の巻上処
理が完了すると、次に連写モードか否かがチェックされ
る。即ち、図8のフローに示すように、カメラが連続撮
影モードにセットされているかどうかのチェックが行な
われる。そして、連写モードでない場合には、セルフタ
イマモードをリセットし、撮影は終了する。
【0029】また、連写モードの場合には、ストロボの
充電が必要か否かが判断され、必要でなければコネクタ
4 へ行き、レリーズSWの状態を見て、レリーズSWが
押され続けていると、図7のフローに従って連写が行な
われる。そして充電が必要な場合には、ストロボのチャ
ージ動作が行なわれ、ストロボが発光可能な最低電圧に
なると充電を停止し、コネクタ4 へ行き、レリーズSW
の状態をチェックし、レリーズSWが押され続けている
と、図7のフローに従ってストロボ発光撮影による連写
が行なわれる。また、このストロボ発光撮影時における
フラッシュマチック制御においてもフラッシュマチック
補正手段によって絞り開口径がストロボの充電電圧に従
って適正に補正されることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、A/D変換回路によっ
てメインコンデンサの充電電圧を検出するので、充電電
圧値を精度良く検出することができるという顕著な効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念図、
【図2】本発明の一実施例を示すストロボ装置を有する
カメラの要部のブロック図、
【図3】レンズシャッタを採用した全自動カメラに本発
明のストロボ装置を適用した場合のブロック構成図、
【図4】上記図2のブロック構成図におけるCPUとス
トロボ装置との関係を示すブロック図、
【図5】ストロボの発光タイミングと発光レベルの一例
を示すタイムチャート、
【図6】ストロボの充電処理のフローチャート、
【図7】カメラのレリーズ処理のフローチャート、
【図8】カメラのレリーズ処理のフローチャート。
【符号の説明】
11,106………A/D変換回路(CPU) 14…………………不揮発性記憶手段(E2 −PRO
M) 101………………電源 102………………昇圧手段 103………………メインコンデンサ 104………………閃光放電管 105………………充電状態検知手段 R1,R2…………分圧回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧を昇圧する昇圧手段と、 この昇圧手段によって昇圧された電圧で充電されるメイ
    ンコンデンサと、 このメインコンデンサの放電電流によって発光する閃光
    放電管と、 上記メインコンデンサの充電電圧を分圧するための直列
    抵抗と、この直列抵抗の一方に並列に接続されたリップ
    ル吸収用のコンデンサからなる分圧回路とこの分圧回路の直列抵抗のバラツキを補正するための補
    正値を記憶する電気的に書換可能な不揮発性記憶手段
    この不揮発性記憶手段に記憶された上記補正値を用い
    アナログ電圧信号を入力し、このアナログ電圧信号をデ
    ジタル値に変換するA/D変換回路と、 を具備したことを特徴とするストロボ装置を有するカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 絞り羽根と兼用され、徐々に開口するセ
    クタシャッタと被写体の距離を検出する測距手段とこの測距手段によって測距された上記被写体の距離に応
    じて、上記セクタシャッタの開口開始後、ストロボが発
    光する発光タイミングを求める発光タイミング決定手段
    電源電圧を昇圧する昇圧手段とこの昇圧手段によって昇圧された電圧で充電されるメイ
    ンコンデンサとこのメインコンデンサの充電電圧に関連するアナログ電
    圧信号を入力し、このアナログ電圧信号をデジタル値に
    変換するA/D変換回路とこのA/D変換回路によって変換された上記メインコン
    デンサの充電電圧のデジタル値に基づいて、上記発光タ
    イミングまでの時間の補正を行う補正手段と 、 を具備したことを特徴とするストロボ装置を有するカメ
    ラ。
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