JP4110109B2 - 撮像装置及び撮像制御方法 - Google Patents
撮像装置及び撮像制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4110109B2 JP4110109B2 JP2004091827A JP2004091827A JP4110109B2 JP 4110109 B2 JP4110109 B2 JP 4110109B2 JP 2004091827 A JP2004091827 A JP 2004091827A JP 2004091827 A JP2004091827 A JP 2004091827A JP 4110109 B2 JP4110109 B2 JP 4110109B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- light emission
- ratio value
- weighting coefficient
- photometric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 39
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 25
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 34
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 26
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 19
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 17
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 16
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 101100191136 Arabidopsis thaliana PCMP-A2 gene Proteins 0.000 description 12
- 101100048260 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) UBX2 gene Proteins 0.000 description 12
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BSFODEXXVBBYOC-UHFFFAOYSA-N 8-[4-(dimethylamino)butan-2-ylamino]quinolin-6-ol Chemical compound C1=CN=C2C(NC(CCN(C)C)C)=CC(O)=CC2=C1 BSFODEXXVBBYOC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 description 1
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B15/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B15/02—Illuminating scene
- G03B15/03—Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
- G03B15/05—Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
その中でも露光動作に先立ってプリ発光を行い、プリ発光時の被写体からの反射光を、撮像画面内の分割されたそれぞれ領域毎に測光し、その測光した結果をもとに本発光の発光量の制御を行うものは、撮影画面のさまざまな状況に対応することができるので優れた方法といえる。
また、撮像画面内での主被写体の大きさが小さすぎる場合、ストロボから発光された光に対する被写体からの反射光が測光値としては小さくなってしまう。このため、ストロボから発光される光量を制御する際に、その光量が大きく(オーバーに)なるように制御してしまう。
以上のように、従来の技術では、撮影シーンによっては、安定した信頼性の高い適切な露光量を得ることが困難であるという問題点があった。
また、本発明の他の特徴とするところは、露光動作に先立ち、被写体に向けてプリ発光を行うプリ発光制御手段と、前記プリ発光制御手段によりプリ発光が行われていないときの第1のタイミングと、前記プリ発光制御手段によりプリ発光が行われているときの第2のタイミングとのそれぞれで、複数に分割された撮影画面内の各領域の被写体輝度を測光する測光手段と、前記測光手段により第2のタイミングで測光された結果に基づく第2の輝度値を、前記測光手段により第1のタイミングで測光された結果に基づく第1の輝度値で割ることで、前記各領域のそれぞれについて比の値を演算する第1の演算手段と、前記第1の演算手段により演算された各領域における比の値の頻度級数をとり、最大の頻度をとった比の値を、基準となる比の値として抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された基準となる比の値と、前記第1の演算手段により演算された各領域における比の値とを比較し、該基準となる比の値に近い比の値を有する領域ほど重み付け係数が大きくなるように、重み付け係数を設定する重み付け係数設定手段と、前記重み付け係数設定手段により設定された各領域における重み付け係数を用いて、該各領域における第2の測光情報の重み付け平均を算出し、算出した重み付け平均の結果に基づいて、前記露光動作が行われているときの本発光量を演算する本発光演算手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の他の特徴とするところは、露光動作に先立ち、被写体に向けてプリ発光を行うプリ発光制御ステップと、前記プリ発光制御ステップによりプリ発光が行われていないときの第1のタイミングと、前記プリ発光制御ステップによりプリ発光が行われているときの第2のタイミングとのそれぞれで、複数に分割された撮影画面内の各領域の被写体輝度を測光する測光ステップと、前記測光ステップにより第2のタイミングで測光された結果に基づく第2の輝度値を、前記測光ステップにより第1のタイミングで測光された結果に基づく第1の輝度値で割ることで、前記各領域のそれぞれについて比の値を演算する第1の演算ステップと、前記第1の演算ステップにより演算された各領域における比の値の頻度級数をとり、最大の頻度をとった比の値を、基準となる比の値として抽出する抽出ステップと、前記抽出ステップにより抽出された基準となる比の値と、前記第1の演算ステップにより演算された各領域における比の値とを比較し、該基準となる比の値に近い比の値を有する領域ほど重み付け係数が大きくなるように、重み付け係数を設定する重み付け係数設定ステップと、前記重み付け係数設定ステップにより設定された各領域における重み付け係数を用いて、該各領域における第2の測光情報の重み付け平均を算出し、算出した重み付け平均の結果に基づいて、前記露光動作が行われているときの本発光量を演算する本発光演算ステップとを有することを特徴とする。
次に、図面を参照しながら、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示し、ストロボカメラシステムの構成の一例を示した図である。なお、本実施形態では、1眼レフレックスカメラの場合を例に挙げて説明する。また、図1では、ストロボカメラシステムの光学的な構成を主に示している。
6及び7は、それぞれ、撮影画面内の被写体輝度を測定するための結像レンズと多分割測光センサである。結像レンズ6は、ペンタプリズム4内の反射光路を介してピント板3と多分割測光センサ7とを共役に関係付けている。
図4は、撮影画面上の測光エリアの一例を示す図である。撮影画面400は、23個の測光エリアA0〜A22に分割されている。多分割測光センサ7は、撮影画面400と共役に関係付けられたそれぞれの測光エリアA0〜A22の輝度を測定することが出来る。
前述したように、主ミラー2は、斜設されているときであっても、被写体からの光線の約半分を透過させている。
25はサブミラーであり、被写体からの光線を下方に折り曲げて、焦点検出ユニット26の方に導く。焦点検出ユニット26内には、2次結像ミラー27、2次結像レンズ28、焦点検出ラインセンサ29等が設けられている。
この焦点検出ユニット(自動焦点検出装置)26は、図4に示した撮影画面400内の測光エリアA0〜A6における7点の焦点状態を検出するものである。
19はキセノン管であり、電流エネルギーを発光エネルギーに変換する。20、21は、それぞれ反射板とフレネルであり、それぞれ発光エネルギーを効率良く被写体に向けて集光する役目を担う。22はストロボ接点であり、カメラ本体1とストロボ18とのインターフェースとなる。
32は、キセノン管19の発光した光をモニタするセンサ(PD2)である。センサ(PD2)32の出力によりキセノン管19の発光電流が制限される。これにより、ストロボ18がフラット発光を行うことが出来る。
34は、反射板20を前後に移動させ、ストロボ発光の照射角を撮影レンズ12〜14の焦点距離に合わせて撮影画面400に適合させる照射角(ストロボズーム)調節機構である。
図1では、本実施形態を説明するために必要な部材の内、光学メカ部材のみ記している。これら光学メカ部材の他に、ストロボカメラシステムには電気回路部材が必要となるが、説明の都合上図1では、電気回路部材を省略している。
まず、図2に示すカメラ本体側の回路ブロックと、撮影レンズ側の回路ブロックとから説明する。
A/D変換器100cは、焦点検出回路105及び測光回路106からのアナログ信号をA/D変換する。カメラマイコン100は、そのA/D変換値を信号処理することにより各種状態を設定する。
焦点検出ラインセンサ29は、前述したように、ファインダー5上の撮影画面400内の測光エリアA0〜A6の7点の焦点状態を検出するためのものであり、撮影光学系の2次結像面にペアで各測距点に対応して設けられたラインセンサである。
カメラマイコン100は、この情報をA/D変換して周知の位相差検出法による焦点検出を行う。
カメラマイコン100は、焦点検出を行うことにより得られた焦点検出情報に基づいて、撮影レンズ側に設けられたレンズマイコン112と信号のやりとり行うことにより撮影レンズ12〜14の焦点の調節を行う。
モータ制御回路108は、カメラマイコン100からの信号に従ってモータを制御することにより、主ミラー2のアップダウンと、シャッター8のチャージと、フィルムの給送とを行っている。
フィルム走行検知回路109は、フィルムを給送するときに、フィルムが1駒分巻き上げられたかどうかを検知し、検知した結果をカメラマイコン100に送る。
114は、フィルム面反射測光回路であり、フィルム面測光センサ24における測光情報をカメラマイコン100に出力する。これにより、カメラマイコン100は、フィルム面測光センサ24における測光情報を得ることが出来る。
35、36は、それぞれ光検出器とパルス板である。レンズマイコン112は、パルス数をカウントすることにより1群レンズ12の位置情報を得ることが出来る。また、レンズマイコン112は、撮影レンズ12〜14の焦点調節を行ったり、被写体の絶対距離情報をカメラマイコン100に伝達したりすることが出来る。
ストロボマイコン200は、カメラマイコン100からの信号に従って、ストロボ全体の制御を行う回路である。具体的に説明すると、ストロボマイコン200は、発光量の制御や、フラット発光の発光強度及び発光時間の制御や、発光照射角の制御等を行う。
R1、R2は、メインコンデンサC1の電圧をストロボマイコン200が監視(モニタ)するために設けられた分圧抵抗である。ストロボマイコン200は、分圧された電圧をストロボマイコン200に内蔵されたA/D変換器によりA/D変換することにより、メインコンデンサC1の両端の電圧を間接的に監視(モニタ)する。そして、ストロボマイコン200は、監視した結果に基づいてDC/DCコンバータ201の動作を制御するにより、メインコンデンサC1の両端の電圧を所定の電圧に制御する。
207は閃光発光制御用モニタ回路であり、受光素子31の出力を対数圧縮して、増幅する。
208は、閃光発光制御用モニタ回路207の出力を積分する積分回路である。209はフラット発光制御用モニタ回路であり、受光素子32の出力を増幅する。210は前記フラット発光時間等を記憶する記憶手段であるEEPROMである。
216は、ストロボが発光可能であることを示すLEDである。
スイッチSWTは、不図示の多灯設定釦に連動するスイッチであり、撮影者が複数のストロボを使用して撮影を行ういわゆる多灯ストロボ撮影のときに多灯設定釦を操作することによってこのスイッチSWTが連動して動作し、ストロボマイコン200が多灯ストロボの設定を行う。
CKは、カメラ本体1とのシリアル通信を行う為の同期クロックの入力端子である。DIは、前記シリアル通信で行われるデータの入力端子である。DOは、前記シリアル通信で行われるデータの出力端子である。CHGは、ストロボ18の発光可能状態を電流としてカメラ本体1に伝えるための出力端子である。Xは、カメラ本体1からの発光タイミング信号であるSWX信号の入力端子である。
<発光可能状態検知>
ストロボマイコン200は、メインコンデンサC1の分圧された電圧を、A/D入力端子AD0を介して入力する。そして、入力した電圧をA/D変換することによって、メインコンデンサC1の電圧が発光可能な所定の電圧以上であると判別すると、出力端子CHGより所定の電流を吸い込み、カメラ本体1に発光可能であることを伝える。また、ストロボマイコン200は、端子LEDをHiに設定し、LED216を発光させて、ストロボが発光可能であることを表示する。
ストロボマイコン200は、入力端子ZM0〜ZM2から現在のズーム位置を読み込み、シリアル通信によってカメラ本体1から指示されたズーム位置になるように、制御出力端子Z0、Z1を介して所定の信号をモータ駆動回路211に出力することによりモータ駆動回路211を駆動する。
また、不図示のマニュアルズーム設定釦によって撮影者がマニュアルでストロボ照射角を設定するときには、ストロボマイコン200は、端子M_Zoomから入力される信号に従って所定のズーム位置になるようにモータ駆動回路211を駆動する。
ストロボが発光可能な状態のとき、カメラ本体1は、プリ発光の発光強度と発光時間とを通信すると共に、プリ発光を指示することができる。
ストロボマイコン200は、カメラ本体1より指示された所定の発光強度信号に応じて、D/A出力端子DA0に所定の電圧を設定する。次に、出力端子SEL1、SEL0に対してそれぞれLo、Hiを出力し、端子D1を選択する。このとき、キセノン管19はまだ発光していないので、受光素子32の光電流はほとんど流れず、コンパレータ205の反転入力端子には、モニタ回路209の出力は発生しない。また、コンパレータ205の出力はHiであるので、発光制御回路203は導通状態となる。次に、トリガ信号出力端子TRIGよりトリガ信号が出力されると、トリガ回路202は高電圧を発生してキセノン管19を励起させ、発光を開始させる。
カメラマイコン100は、プリ発光時の多分割測光センサ7からの被写体反射光輝度値等から、本発光時における発光量のプリ発光に対する適正相対値(γ)を求め、ストロボマイコン200に送る。
ストロボマイコン200は、プリ発光時の測光積分値(INTp)にカメラ本体1からの適正相対値(γ)の値を掛け合わせて適正積分値(INTm)を求め、D/A出力端子DA0に適正積分値(INTm)を設定する。
このようにして、本発光を適正な発光量に制御することが出来る。
図6においてカメラの動作が開始すると、カメラマイコン100は、まずレリーズ釦の第1のストロークでオン(ON)するスイッチSW1がオン(ON)であるかどうかを判別する。スイッチSW1がオンになるまではこの動作を繰り返し、スイッチSW1がオンになると次のステップS102に移行する。
カメラマイコン100は、前述した測光回路106より、撮像画面400内の複数の測光エリアA0〜A22における被写体輝度情報をA/D変換により得る。
この被写体輝度情報により、後述する露光動作に用いるシャッタースピードや、絞り値が演算により求められる。
カメラマイコン100は、焦点検出回路105を駆動することにより、周知の位相差検出法による焦点検出動作を行う。
焦点検出するポイント(測距ポイント)は、前述したように複数ある。このため、焦点検出動作としては、撮影者が任意に測距ポイントを設定できる方式や、近点優先を基本の考え方とした周知の自動選択アルゴリズムを用いた方式などを採用することができる。
カメラマイコン100は、選択された測距ポイントが合焦となるように、撮影レンズ側と通信を行うことによって撮影レンズ12〜14の焦点調節を行う。
なお、カメラマイコン100は、撮影レンズ12〜14の合焦位置の絶対距離情報を、撮像レンズ側と通信することによって得ることが出来る。
カメラマイコン100は、レリーズ釦の第2のストロークでオン(ON)するスイッチSW2がオン(ON)であるかどうかを判別する。この判別の結果、スイッチSW2がオフ(OFF)であれば、ステップS101〜S104の動作を繰り返す。一方、スイッチSW2がオン(ON)であれば、ステップS106以下のレリーズ動作に進む。
[ステップS106]
レリーズ動作に入るとまず、ストロボの発光量を演算するためのサブルーチンをコールする。
[ステップS201]
カメラマイコン100は、プリ発光の直前に被写体輝度情報を測光回路106により得る。その輝度値P(i)(i=0〜22)は、それぞれの測光エリアA0〜A22毎にRAMに記憶される。この輝度値P(i)は、対数圧縮(log圧縮)された値であり、輝度が2倍になると、1増加するといった値である。
カメラマイコン100は、ストロボ側に対してプリ発光の命令を行う。ストロボマイコン200はこの命令に従って、前述したようにプリ発光動作を行う。
カメラマイコン100は、プリ発光のフラット発光が持続している間に被写体輝度情報を測光回路106により得る。その輝度値H(i)(i=0〜22)は、それぞれの測光エリアA0〜A22毎に、RAMに記憶される。この輝度値H(i)も対数圧縮(log圧縮)された値である。
カメラマイコン100は、プリ発光の直前の輝度値P(i)と、プリ発光時の輝度値H(i)とから、プリ発光時の反射光分のみの輝度値D(i)を抽出する。具体的には、以下の(1式)を用いて輝度値D(i)を演算し、演算した輝度値D(i)をRAMに記憶させる。
D(i)=log2(2H(i)−2P(i));i=0〜22・・・(1式)
カメラマイコン100は、プリ発光する前とプリ発光したときとの各測光エリアA0〜A23における輝度値の比R(i)を演算する。具体的には、以下の(2式)を用いて、輝度値の比R(i)を演算し、演算した輝度値の比R(i)をRAMに記憶させる。
R(i)=H(i)−P(i);i=0〜22・・・(2式)
ここでは、プリ発光の直前の輝度値P(i)と、プリ発光時の輝度値H(i)とがそれぞれ圧縮系の値であるため、これら輝度値の差分をとることは、輝度値の比をとることと等価である。
[ステップS205]
カメラマイコン100は、被写体の距離に関する情報から所定値LVL0、LVL1の演算を行う。具体的に所定値LVL0は、以下の(3式)を用いて演算される。
LVL0=−Log2(D)×2+C2・・・(3式)
LVL1=LVL0−C3・・・(4式)
前記(4式)において、C3は、実際の標準的な反射率の被写体のプリ発光時における反射光が、所定値LVL1より下回らないように、距離情報Dの誤差や幅を考慮して決められている。なお、所定値LVL1も圧縮系の値である。
しかしながら、実際には被写体の距離情報Dには誤差や幅(距離の分解能)があるため、以下のような演算が必要になる。
LVL0=table1(f)・・・(5式)
前記(5式)において、fは、焦点距離である。なお、table1は、図9に示すテーブル900を意味する。
LVL1=LVL0−C1・・・(6式)
前記(6式)において、C1は、被写体が所定値LVL1より下回ることは、あまりないということに基づいて決められており、例えば、焦点距離が50mmの撮影レンズである場合、3.2mより遠くに被写体があるという確率が少ないということであれば、8倍(6.4÷0.8=8)の距離のときは、被写体からの反射光が6段低くなるので、C1は6になる。
[ステップS206]
カメラマイコン100は、各測光エリアA0〜A22における輝度値D(i)が、前述した所定値LVL0〜LVL1の間に入る領域だけを抜き出す
これにより、ガラスからの正反射により、輝度値D(i)が非常に高くなっている測光エリアA0〜A22や、ストロボ光が完全に届かなくて、輝度値D(i)が非常に低くなっている測光エリアA0〜A22を除外し、主被写体が存在していそうな測光エリアA0〜A22だけを抜き出す。
なお、プリ発光時の輝度値H(i)の値は、輝度値D(i)の値と大きく変わらないことが多いので(プリ発光の直前の輝度値P(i)が小さい場合が多いので)、この部分ではプリ発光時の輝度値H(i)を使用してもよい。
前記のようにして抜き出した測光エリアA0〜A22の中で、一番近くにいる被写体が主被写体である確率が一番高いので、前述したプリ発光の直前の輝度値P(i)と、プリ発光時の輝度値H(i)との比R(i)が最大のものを、基準値baseRとし、この輝度値の比R(i)が基準値baseRと同一の被写体を主被写体と仮定する。
カメラマイコン100は、各測光エリアA0〜A22において、輝度値の比R(i)と基準値baseRとの差RR(i)を求める。具体的には、以下の(7式)を用いて求める。
RR(i)=baseR−R(i);i=0〜21・・・(7式)
前記(7式)で得られる値RR(i)より、各測光エリアA0〜A22における重み付け係数W(i)を求める。具体的には、以下の(8式)を用いて重み付け係数W(i)を求める。
W(i)=table2(RR(i));i=0〜22・・・(8式)
ここで、注意すべきことは、ステップS206では、主被写体の存在しそうな測光エリア以外の測光エリアは演算の対象から除外しているが、ステップS209で重み付け係数W(i)を決定する測光エリアは、撮影画面400内の全ての測光エリアA0〜A22であることである。
被写体の反射光の重み付け平均の演算を行う。具体的には、以下の(8式)を用いて行う。
本発光の発光量を演算する。
γ=TARGET−AVE・・・(9式)
TARGETは、フィルム面に適正な露光を得るためのターゲットの光量である。また、γは、プリ発光時における発光量に対する本発光時における発光量の適正相対値である。なお、この相対値γは、カメラマイコン100からストロボマイコン200へ送られるものである。
[ステップS107]
図6に説明を戻し、カメラマイコン100は、露光動作を行う。
すなわち、主ミラー2をアップさせて、主ミラー2をサブミラー25とともに撮影光路より退去させる。そして、撮影レンズ12〜14を制御して絞りを制御し、決められたシャッタースピード値(TV)になるようにシャッター制御回路107を制御する。
このとき、シャッターの全開に同期させてスイッチSWXをオン(ON)する。これにより、露光時における本発光の発光タイミングに関わる信号がストロボ側に伝わる。すなわち、ストロボ側では、この発光タイミングに関わる信号により本発光の命令を受ける。
最後に、撮影光路より退去された主ミラー2等をダウンし、再び撮影光路へ斜設させ、モータ制御回路108とフィルム走行検知回路109とにより、フィルムを1駒巻き上げる。
図5(a)の撮影シーンでは、主被写体500aは、測光エリアA15、A14、A4に存在し、ガラス501からの正反射が測光エリアA2に存在する。
前述した図7のステップS205、S206において、測光エリアA2におけるD(i)(プリ発光時の反射光分のみの輝度値)が、所定値LVL0よりも大きいので、測光エリアA2は、主被写体として抽出するエリアの候補から除外される。次に、ステップS207において、基準値baseRは、測光エリアA15におけるR(i)(プリ発光の直前の輝度値P(i)とプリ発光時の輝度値H(i)との比)となる。また、測光エリアA15、A14、A5におけるRR(i)(R(i)とbaseRとの差)がほぼ0となる。したがって、これら3つの測光エリアA15、A14、A5を中心に重み付けがなされ、被写体からの反射光が演算される。よって、この主被写体500aを適正にストロボの光量を制御することが可能である。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本実施形態は、前述した第1の実施形態とストロボからの発光量を演算する際の処理の一部が異なるだけである。したがって、前述した第1の実施形態と同一の部分については、図1〜図10に付した符号を付すなどして詳細な説明を省略する。
[ステップS307]
プリ発光の直前の輝度値P(i)とプリ発光時の輝度値H(i)との比R(i)に対して、所定の値ごとに頻度級数をとり、最大頻度となった区分の代表値を基準とする。例えば、プリ発光の直前の輝度値P(i)とプリ発光時の輝度値H(i)との比R(i)を0.5段ごとに分けて頻度級数をとる。
この後の演算の仕方は、前述した第1の実施形態と同じである。
また、ストロボ18が、カメラ本体1に対して着脱する方式ではなく、カメラ本体1にストロボが内蔵しているタイプのカメラでも、前述した第1及び第2の実施形態で説明した発光量の制御を適用することができることは言うまでもない。
上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
19 キセノン管
26 焦点検出ユニット
31 センサ(PD1)
24 フィルム面測光センサ
100 カメラマイコン
106 測光回路
114 フィルム面反射測光回路
200 ストロボマイコン
203 発光制御回路
205 コンパレータ
206 データセレクタ
207 閃光発光制御用モニタ回路
400 撮影画面
C1 メインコンデンサ
Claims (10)
- 露光動作に先立ち、被写体に向けてプリ発光を行うプリ発光制御手段と、
前記プリ発光制御手段によりプリ発光が行われていないときの第1のタイミングと、前記プリ発光制御手段によりプリ発光が行われているときの第2のタイミングとのそれぞれで、複数に分割された撮影画面内の各領域の被写体輝度を測光する測光手段と、
前記測光手段により第2のタイミングで測光された結果に基づく第2の輝度値を、前記測光手段により第1のタイミングで測光された結果に基づく第1の輝度値で割ることで、前記各領域のそれぞれについて比の値を演算する第1の演算手段と、
前記第1の演算手段により演算された各領域における比の値を比較し、該各領域における比の値の中で最も大きな比の値を、基準となる比の値として抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された基準となる比の値と、前記第1の演算手段により演算された各領域における比の値とを比較し、該基準となる比の値に近い比の値を有する領域ほど重み付け係数が大きくなるように、重み付け係数を設定する重み付け係数設定手段と、
前記重み付け係数設定手段により設定された各領域における重み付け係数を用いて、該各領域における第2の測光情報の重み付け平均を算出し、算出した重み付け平均の結果に基づいて、前記露光動作が行われているときの本発光量を演算する本発光演算手段とを有することを特徴とする撮像装置。 - 露光動作に先立ち、被写体に向けてプリ発光を行うプリ発光制御手段と、
前記プリ発光制御手段によりプリ発光が行われていないときの第1のタイミングと、前記プリ発光制御手段によりプリ発光が行われているときの第2のタイミングとのそれぞれで、複数に分割された撮影画面内の各領域の被写体輝度を測光する測光手段と、
前記測光手段により第2のタイミングで測光された結果に基づく第2の輝度値を、前記測光手段により第1のタイミングで測光された結果に基づく第1の輝度値で割ることで、前記各領域のそれぞれについて比の値を演算する第1の演算手段と、
前記第1の演算手段により演算された各領域における比の値の頻度級数をとり、最大の頻度をとった比の値を、基準となる比の値として抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された基準となる比の値と、前記第1の演算手段により演算された各領域における比の値とを比較し、該基準となる比の値に近い比の値を有する領域ほど重み付け係数が大きくなるように、重み付け係数を設定する重み付け係数設定手段と、
前記重み付け係数設定手段により設定された各領域における重み付け係数を用いて、該各領域における第2の測光情報の重み付け平均を算出し、算出した重み付け平均の結果に基づいて、前記露光動作が行われているときの本発光量を演算する本発光演算手段とを有することを特徴とする撮像装置。 - 所定値をm乗(mは、前記第2の測光情報の値)した値から、前記所定値をn乗(nは、前記第1の測光情報の値)した値を引いた値を、前記所定値を底として対数圧縮することで前記各領域のそれぞれにおける輝度値を演算する第2の演算手段を有し、
前記抽出手段は、前記各領域の中から、前記第2の演算手段により算出された輝度値が、所定の範囲内にある領域を選択し、選択した領域が示す比の値の中で最も大きな比の値を基準となる比の値として抽出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記所定の範囲は、撮影レンズの焦点距離に基づいて定められることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 被写体までの距離情報を取得するための距離情報取得手段を有し、
前記所定の範囲は、被写体までの距離情報に基づいて定められることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。 - 露光動作に先立ち、被写体に向けてプリ発光を行うプリ発光制御ステップと、
前記プリ発光制御ステップによりプリ発光が行われていないときの第1のタイミングと、前記プリ発光制御ステップによりプリ発光が行われているときの第2のタイミングとのそれぞれで、複数に分割された撮影画面内の各領域の被写体輝度を測光する測光ステップと、
前記測光ステップにより第2のタイミングで測光された結果に基づく第2の輝度値を、前記測光ステップにより第1のタイミングで測光された結果に基づく第1の輝度値で割ることで、前記各領域のそれぞれについて比の値を演算する第1の演算ステップと、
前記第1の演算ステップにより演算された各領域における比の値を比較し、該各領域における比の値の中で最も大きな比の値を、基準となる比の値として抽出する抽出ステップと、
前記抽出ステップにより抽出された基準となる比の値と、前記第1の演算ステップにより演算された各領域における比の値とを比較し、該基準となる比の値に近い比の値を有する領域ほど重み付け係数が大きくなるように、重み付け係数を設定する重み付け係数設定ステップと、
前記重み付け係数設定ステップにより設定された各領域における重み付け係数を用いて、該各領域における第2の測光情報の重み付け平均を算出し、算出した重み付け平均の結果に基づいて、前記露光動作が行われているときの本発光量を演算する本発光演算ステップとを有することを特徴とする撮像制御方法。 - 露光動作に先立ち、被写体に向けてプリ発光を行うプリ発光制御ステップと、
前記プリ発光制御ステップによりプリ発光が行われていないときの第1のタイミングと、前記プリ発光制御ステップによりプリ発光が行われているときの第2のタイミングとのそれぞれで、複数に分割された撮影画面内の各領域の被写体輝度を測光する測光ステップと、
前記測光ステップにより第2のタイミングで測光された結果に基づく第2の輝度値を、前記測光ステップにより第1のタイミングで測光された結果に基づく第1の輝度値で割ることで、前記各領域のそれぞれについて比の値を演算する第1の演算ステップと、
前記第1の演算ステップにより演算された各領域における比の値の頻度級数をとり、最大の頻度をとった比の値を、基準となる比の値として抽出する抽出ステップと、
前記抽出ステップにより抽出された基準となる比の値と、前記第1の演算ステップにより演算された各領域における比の値とを比較し、該基準となる比の値に近い比の値を有する領域ほど重み付け係数が大きくなるように、重み付け係数を設定する重み付け係数設定ステップと、
前記重み付け係数設定ステップにより設定された各領域における重み付け係数を用いて、該各領域における第2の測光情報の重み付け平均を算出し、算出した重み付け平均の結果に基づいて、前記露光動作が行われているときの本発光量を演算する本発光演算ステップとを有することを特徴とする撮像制御方法。 - 所定値をm乗(mは、前記第2の測光情報の値)した値から、前記所定値をn乗(nは、前記第1の測光情報の値)した値を引いた値を、前記所定値を底として対数圧縮することで前記各領域のそれぞれにおける輝度値を演算する第2の演算ステップを有し、
前記抽出ステップは、前記各領域の中から、前記第2の演算ステップにより算出された輝度値が、所定の範囲内にある領域を選択し、選択した領域が示す比の値の中で最も大きな比の値を基準となる比の値として抽出することを特徴とする請求項6に記載の撮像制御方法。 - 前記所定の範囲は、撮影レンズの焦点距離に基づいて定められることを特徴とする請求項8に記載の撮像制御方法。
- 被写体までの距離情報を取得するための距離情報取得ステップを有し、
前記所定の範囲は、被写体までの距離情報に基づいて定められることを特徴とする請求項8に記載の撮像制御方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004091827A JP4110109B2 (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | 撮像装置及び撮像制御方法 |
US11/085,875 US7254321B2 (en) | 2004-03-26 | 2005-03-22 | Image capturing apparatus, image capturing method, and computer program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004091827A JP4110109B2 (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | 撮像装置及び撮像制御方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005275265A JP2005275265A (ja) | 2005-10-06 |
JP2005275265A5 JP2005275265A5 (ja) | 2007-05-10 |
JP4110109B2 true JP4110109B2 (ja) | 2008-07-02 |
Family
ID=34989939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004091827A Expired - Fee Related JP4110109B2 (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | 撮像装置及び撮像制御方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7254321B2 (ja) |
JP (1) | JP4110109B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006267880A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Canon Inc | カメラおよびその制御方法 |
US7428378B1 (en) * | 2005-07-29 | 2008-09-23 | Pure Digital Technologies, Inc. | Controlling an exposure time for digital cameras |
JP4516500B2 (ja) * | 2005-08-23 | 2010-08-04 | 富士フイルム株式会社 | 撮像装置 |
JP4834465B2 (ja) * | 2006-06-06 | 2011-12-14 | 株式会社リコー | 撮像装置 |
US7697062B2 (en) * | 2006-11-08 | 2010-04-13 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Camera and method in a camera |
JP5228318B2 (ja) * | 2006-12-07 | 2013-07-03 | 株式会社ニコン | カメラおよび発光量演算プログラム |
JP4931250B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2012-05-16 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及び制御方法 |
US7894715B2 (en) | 2008-03-31 | 2011-02-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus, camera system, and control method for image pickup apparatus |
JP4995133B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2012-08-08 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及び制御方法 |
JP5750577B2 (ja) * | 2009-05-07 | 2015-07-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 撮像装置 |
JP5451316B2 (ja) | 2009-10-28 | 2014-03-26 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及び発光制御方法 |
JP5597078B2 (ja) * | 2010-09-17 | 2014-10-01 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びその制御方法 |
JP5806461B2 (ja) * | 2010-10-04 | 2015-11-10 | キヤノン株式会社 | 撮像システム及び発光装置 |
JP2012155149A (ja) | 2011-01-26 | 2012-08-16 | Canon Inc | 撮像装置及びその制御方法 |
JP5818488B2 (ja) | 2011-04-11 | 2015-11-18 | キヤノン株式会社 | 撮像装置及びカメラシステム |
JP2012242676A (ja) | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Canon Inc | 撮像装置及び制御方法 |
CN102854711A (zh) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | 株式会社尼康 | 附件、相机、附件插座、及连接器 |
CN102573239A (zh) * | 2012-01-16 | 2012-07-11 | 迅驰(北京)视讯科技有限公司 | 用于摄像机的补光灯亮度智能控制方法及装置 |
JP6103985B2 (ja) * | 2012-04-10 | 2017-03-29 | キヤノン株式会社 | ファインダー光学系及びそれを有する撮像装置 |
JP6154495B2 (ja) * | 2013-06-06 | 2017-06-28 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. | 被験者を撮像する装置及び方法 |
JP6611477B2 (ja) * | 2015-06-08 | 2019-11-27 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、発光制御方法、プログラム |
CN106603852B (zh) * | 2016-12-22 | 2021-03-23 | 惠州Tcl移动通信有限公司 | 一种移动终端待机控制方法及系统 |
WO2018194045A1 (ja) * | 2017-04-17 | 2018-10-25 | ソニー株式会社 | 撮像装置、撮像装置の制御方法および処理装置 |
JP7016712B2 (ja) | 2018-02-02 | 2022-02-07 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、撮像装置の制御方法、およびプログラム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04331935A (ja) | 1991-05-07 | 1992-11-19 | Nikon Corp | 自動調光装置を備えたカメラ |
JP3839901B2 (ja) | 1997-05-13 | 2006-11-01 | キヤノン株式会社 | カメラシステム |
JP4346926B2 (ja) * | 2003-02-27 | 2009-10-21 | キヤノン株式会社 | ストロボ撮影システムおよび撮像装置 |
-
2004
- 2004-03-26 JP JP2004091827A patent/JP4110109B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-03-22 US US11/085,875 patent/US7254321B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7254321B2 (en) | 2007-08-07 |
US20050213957A1 (en) | 2005-09-29 |
JP2005275265A (ja) | 2005-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4110109B2 (ja) | 撮像装置及び撮像制御方法 | |
JP4868791B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP4346926B2 (ja) | ストロボ撮影システムおよび撮像装置 | |
JP3839901B2 (ja) | カメラシステム | |
JP2006322986A (ja) | 閃光装置 | |
JP4280515B2 (ja) | ストロボ撮影システムおよびカメラ | |
JP4054435B2 (ja) | カメラシステムおよびカメラ | |
JP2005316128A (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP4447902B2 (ja) | 閃光撮影システムおよびその制御方法 | |
JP4838517B2 (ja) | 照明撮影装置及び撮影装置 | |
JP3382422B2 (ja) | ストロボ制御システム | |
JP3647085B2 (ja) | カメラシステム | |
JPH11109453A (ja) | カメラシステム | |
JP2003161987A (ja) | 撮影装置および撮影システム | |
JP3706659B2 (ja) | カメラシステム | |
EP0762187B1 (en) | Flash device | |
JPH0961910A (ja) | カメラシステムおよびストロボ装置 | |
JPH1039368A (ja) | ストロボ制御カメラシステム | |
JP2000075370A (ja) | ストロボカメラシステム | |
JPH0954352A (ja) | ストロボ制御システム | |
JP2005134468A (ja) | ストロボ装置 | |
JP2004013171A (ja) | ストロボシステム | |
JPH0961898A (ja) | カメラシステムおよびこれに用いるストロボ装置 | |
JPH0961883A (ja) | カメラシステム | |
JPH0961911A (ja) | カメラシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070319 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070319 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20070319 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20070518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070522 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070626 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070724 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070925 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080318 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080407 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4110109 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130411 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140411 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |