JP2634148B2 - 凹版印刷用のインキ装置 - Google Patents
凹版印刷用のインキ装置Info
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- JP2634148B2 JP2634148B2 JP6285442A JP28544294A JP2634148B2 JP 2634148 B2 JP2634148 B2 JP 2634148B2 JP 6285442 A JP6285442 A JP 6285442A JP 28544294 A JP28544294 A JP 28544294A JP 2634148 B2 JP2634148 B2 JP 2634148B2
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- Japan
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- plate cylinder
- ink fountain
- length
- ink
- intaglio printing
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F9/00—Rotary intaglio printing presses
- B41F9/06—Details
- B41F9/061—Inking devices
- B41F9/063—Using inking rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、凹版印刷輪転印刷機の
ためのインキ装置であって、インキ壷と版胴とインキ着
けローラとが設けられていて、この場合インキ壷が版胴
の下に配置されており、さらに版胴の周面に作用するド
クタ装置が設けられている形式のものに関する。
ためのインキ装置であって、インキ壷と版胴とインキ着
けローラとが設けられていて、この場合インキ壷が版胴
の下に配置されており、さらに版胴の周面に作用するド
クタ装置が設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】凹版印刷では、版胴がインキ壷内に浸漬
していて、版胴に対して軸平行に配置されたインキ着け
ローラが印刷インキを均一に分配することによって、版
胴の表面に印刷インキを塗布することが公知である。過
剰な印刷インキは、ドクタ装置を用いて版胴の表面から
掻き取られ、インキ壷を収容するインキトラフによって
捕集され、次いで印刷インキ・循環装置を用いてインキ
壷に再び供給される(パンフレット「凹版印刷・輪転印
刷機(Tiefdruck-Rotationsmaschinen)」von KBA、Albe
rt-Frankenthal AG 1990年、第32頁/第33
頁)。
していて、版胴に対して軸平行に配置されたインキ着け
ローラが印刷インキを均一に分配することによって、版
胴の表面に印刷インキを塗布することが公知である。過
剰な印刷インキは、ドクタ装置を用いて版胴の表面から
掻き取られ、インキ壷を収容するインキトラフによって
捕集され、次いで印刷インキ・循環装置を用いてインキ
壷に再び供給される(パンフレット「凹版印刷・輪転印
刷機(Tiefdruck-Rotationsmaschinen)」von KBA、Albe
rt-Frankenthal AG 1990年、第32頁/第33
頁)。
【0003】この場合には版胴の両端面に、印刷インキ
が付着することがある。
が付着することがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の凹版印刷用のインキ装置を改良
して、印刷インキが凹版印刷版胴の端面に達することを
十分に回避することができるインキ装置を提供すること
である。
は、冒頭に述べた形式の凹版印刷用のインキ装置を改良
して、印刷インキが凹版印刷版胴の端面に達することを
十分に回避することができるインキ装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、インキ壷の内側の長さが版胴のば
れん長さよりも小さく、インキ壷の各端面が版胴に向け
られた側に切欠きを有しており、該切欠きによって、版
胴の半径に合わせられた間隙が形成されている。
に本発明の構成では、インキ壷の内側の長さが版胴のば
れん長さよりも小さく、インキ壷の各端面が版胴に向け
られた側に切欠きを有しており、該切欠きによって、版
胴の半径に合わせられた間隙が形成されている。
【0006】
【発明の効果】本発明のように構成されていると、特に
次のような利点が得られる。すなわち本発明によるイン
キ装置では、凹版印刷版胴の端面から遠心力によって印
刷インキが吹き飛ばされることは、確実に回避され、ひ
いてはサイドフレーム固定の飛沫防止装置を配置する必
要がなくなる。
次のような利点が得られる。すなわち本発明によるイン
キ装置では、凹版印刷版胴の端面から遠心力によって印
刷インキが吹き飛ばされることは、確実に回避され、ひ
いてはサイドフレーム固定の飛沫防止装置を配置する必
要がなくなる。
【0007】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0008】凹版印刷インキ1によって縁部を完全に満
たされているインキ壷2には、インキ着けローラ3と版
胴4とが浸漬している。全体を符号2で示されているイ
ンキ壷は、内側の長さ(lichte Laenge)lを有してい
る。版胴4はばれん長さ(Ballenlaenge)mを有してお
り、このばれん長さmは、両側においてインキ壷2の内
側の長さlを、それぞれ値x;yだけ越えて突出してい
る。この場合突出部の長さxは突出部の長さyと同じで
ある。しかしながらまた突出部の長さxが突出部の長さ
yより大きくても又は突出部の長さyが突出部の長さx
より大きくてもよい。
たされているインキ壷2には、インキ着けローラ3と版
胴4とが浸漬している。全体を符号2で示されているイ
ンキ壷は、内側の長さ(lichte Laenge)lを有してい
る。版胴4はばれん長さ(Ballenlaenge)mを有してお
り、このばれん長さmは、両側においてインキ壷2の内
側の長さlを、それぞれ値x;yだけ越えて突出してい
る。この場合突出部の長さxは突出部の長さyと同じで
ある。しかしながらまた突出部の長さxが突出部の長さ
yより大きくても又は突出部の長さyが突出部の長さx
より大きくてもよい。
【0009】版胴4のばれん長さmはしたがって、イン
キ壷2の内側の長さlに突出部の長さxの2倍の値を加
えた値である。突出部の長さx又は突出部の長さyはそ
れぞれ、インキ壷2の端面8,9の材料厚さをも含んで
いる。したがって版胴4の端面6,7はインキ壷2の外
側に位置していて、凹版印刷インキ1とは接触していな
い。インキ壷2の端面8,9はゆえに版胴4に向けられ
た側に、半径rの切欠きを有しており、この半径rは版
胴4の半径sよりも数ミリメートルだけ大きく、この結
果半径rとsとの間にはそれぞれ間隙11が存在してい
る。言い換えれば、各端面8,9の切欠きは、版胴4の
半径sに合わせられた間隙11に相当しているというこ
とである。
キ壷2の内側の長さlに突出部の長さxの2倍の値を加
えた値である。突出部の長さx又は突出部の長さyはそ
れぞれ、インキ壷2の端面8,9の材料厚さをも含んで
いる。したがって版胴4の端面6,7はインキ壷2の外
側に位置していて、凹版印刷インキ1とは接触していな
い。インキ壷2の端面8,9はゆえに版胴4に向けられ
た側に、半径rの切欠きを有しており、この半径rは版
胴4の半径sよりも数ミリメートルだけ大きく、この結
果半径rとsとの間にはそれぞれ間隙11が存在してい
る。言い換えれば、各端面8,9の切欠きは、版胴4の
半径sに合わせられた間隙11に相当しているというこ
とである。
【0010】例えば固有の駆動装置を有していないイン
キ着けローラ3は、版胴4の直径に応じて、例えばその
直径の5/6だけ又はその直径全体にわたって、凹版印
刷インキ1内に浸漬している。インキ着けローラ3はそ
の周面を繊維被覆で覆われており、かつ横方向に間隔を
おいて、つまり例えば版胴4の回転軸線12を通る鉛直
平面から図1で見て左側に間隔bをおいて、下部で版胴
4の周面と摩擦接触している。間隔bは、例えばインキ
着けローラ3の直径の1倍〜2倍の値である。版胴4は
そのジャーナル13,14を介してサイドフレーム1
6,17に(図1で見て時計回り方向)に回転可能に支
承されている。インキ着けローラ3は、インキ壷固定の
レバー系(図示せず)を介して回転可能に支承されてい
る(ドイツ連邦共和国特許出願公開第4030377号
明細書参照)。
キ着けローラ3は、版胴4の直径に応じて、例えばその
直径の5/6だけ又はその直径全体にわたって、凹版印
刷インキ1内に浸漬している。インキ着けローラ3はそ
の周面を繊維被覆で覆われており、かつ横方向に間隔を
おいて、つまり例えば版胴4の回転軸線12を通る鉛直
平面から図1で見て左側に間隔bをおいて、下部で版胴
4の周面と摩擦接触している。間隔bは、例えばインキ
着けローラ3の直径の1倍〜2倍の値である。版胴4は
そのジャーナル13,14を介してサイドフレーム1
6,17に(図1で見て時計回り方向)に回転可能に支
承されている。インキ着けローラ3は、インキ壷固定の
レバー系(図示せず)を介して回転可能に支承されてい
る(ドイツ連邦共和国特許出願公開第4030377号
明細書参照)。
【0011】インキ壷2の底部金属薄板18は、真ん中
でラック19の一端と形状接続的に(formschluessig)
に結合されている。このラック19は、フレーム固定の
ガイド(図示せず)において摺動可能ではあるがしかし
ながら回動不能に支承されている。ラック19の歯列に
はピニオン21が噛み合っており、このピニオン21
は、減速伝動装置を備えた軸22を介してステップモー
タ23及びカウンタ24と接続されている。カウンタ2
4は、インキ壷2の高さ調節のための表示装置として働
き、版胴4の浸漬深さのための尺度として、つまり別の
版胴4の異なった直径にインキ壷2の高さを適合させる
ために使用することができる。1つのラック19の代わ
りに、共通の駆動装置を備えていて互いに間隔をおいて
平行に配置された2つのラックを設けることも可能であ
る。
でラック19の一端と形状接続的に(formschluessig)
に結合されている。このラック19は、フレーム固定の
ガイド(図示せず)において摺動可能ではあるがしかし
ながら回動不能に支承されている。ラック19の歯列に
はピニオン21が噛み合っており、このピニオン21
は、減速伝動装置を備えた軸22を介してステップモー
タ23及びカウンタ24と接続されている。カウンタ2
4は、インキ壷2の高さ調節のための表示装置として働
き、版胴4の浸漬深さのための尺度として、つまり別の
版胴4の異なった直径にインキ壷2の高さを適合させる
ために使用することができる。1つのラック19の代わ
りに、共通の駆動装置を備えていて互いに間隔をおいて
平行に配置された2つのラックを設けることも可能であ
る。
【0012】インキ壷2の下には、フレーム固定のトラ
フ26が設けられており、このトラフ26は、間隙11
から流出した凹版印刷インキ1や、全体を符号27で示
されているドクタ装置によって掻き取られた凹版印刷イ
ンキ1を捕集するために働き、この場合トラフ26によ
って捕集された凹版印刷インキ1は、図示されていない
印刷インキ循環装置を介して、新たな凹版印刷インキ1
を加えてインキ壷2に供給される。ドクタ装置27はサ
イドフレーム固定に軸28において、版胴4に対して、
つまり水平平面において版胴4の回転軸線12に対して
直角な方向で調節可能なストッパ30に対して、接近・
離反旋回可能に配置されている。そしてこのドクタ装置
27は、その旋回可能なヘッドに、ドクタブレード29
のためのクランプ装置(図示せず)を有している。ドク
タ装置27はドクタブレード29の下において端面6,
7の近傍に、ドクタ装置固定の又はサイドフレーム固定
のノズル31,32を備えており、これらのノズル3
1,32は、凹版印刷インキ1のための溶剤例えばトル
オール(Toluol)を噴霧33,34として極めて細かく
分配して、インキ壷2から両側において突出している版
胴4の突出部x,yの範囲に吹き付ける。これによっ
て、版胴4の各突出部(x,y)の乾式運転は回避され
る。ノズル31,32はそれぞれ、トルオールもしくは
圧縮空気のための供給部35を有している。ドクタ装置
27は有利には横振りしながら作動し、これによって版
胴4の周面におけるさらに均一なインキ分布が達成され
る。
フ26が設けられており、このトラフ26は、間隙11
から流出した凹版印刷インキ1や、全体を符号27で示
されているドクタ装置によって掻き取られた凹版印刷イ
ンキ1を捕集するために働き、この場合トラフ26によ
って捕集された凹版印刷インキ1は、図示されていない
印刷インキ循環装置を介して、新たな凹版印刷インキ1
を加えてインキ壷2に供給される。ドクタ装置27はサ
イドフレーム固定に軸28において、版胴4に対して、
つまり水平平面において版胴4の回転軸線12に対して
直角な方向で調節可能なストッパ30に対して、接近・
離反旋回可能に配置されている。そしてこのドクタ装置
27は、その旋回可能なヘッドに、ドクタブレード29
のためのクランプ装置(図示せず)を有している。ドク
タ装置27はドクタブレード29の下において端面6,
7の近傍に、ドクタ装置固定の又はサイドフレーム固定
のノズル31,32を備えており、これらのノズル3
1,32は、凹版印刷インキ1のための溶剤例えばトル
オール(Toluol)を噴霧33,34として極めて細かく
分配して、インキ壷2から両側において突出している版
胴4の突出部x,yの範囲に吹き付ける。これによっ
て、版胴4の各突出部(x,y)の乾式運転は回避され
る。ノズル31,32はそれぞれ、トルオールもしくは
圧縮空気のための供給部35を有している。ドクタ装置
27は有利には横振りしながら作動し、これによって版
胴4の周面におけるさらに均一なインキ分布が達成され
る。
【0013】版胴4の上には、該版胴4を押圧する回転
可能な圧胴(Presseur)36が配置されており、この圧
胴36は両側において、そのジャーナル37,38を介
して揺動体39,41に支承されており、かつそれぞれ
サイドフレーム固定でしかも高さ調節可能な往復台(図
示せず)と力接続的に(kraftschluessig)かつ形状接
続的(formschluessig)に結合されている。
可能な圧胴(Presseur)36が配置されており、この圧
胴36は両側において、そのジャーナル37,38を介
して揺動体39,41に支承されており、かつそれぞれ
サイドフレーム固定でしかも高さ調節可能な往復台(図
示せず)と力接続的に(kraftschluessig)かつ形状接
続的(formschluessig)に結合されている。
【0014】圧胴36と版胴4との間において、図示さ
れていないウェブが印刷される。
れていないウェブが印刷される。
【0015】版胴4のばれん長さmは例えば2〜3メー
トルの間である。突出部の値x,yは例えばそれぞれ5
0ミリメートルである。また間隙11は例えば10ミリ
メートルまでの値である。
トルの間である。突出部の値x,yは例えばそれぞれ5
0ミリメートルである。また間隙11は例えば10ミリ
メートルまでの値である。
【図1】本発明による凹版印刷機を概略的に示す横断面
図である。
図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
1 凹版印刷インキ、 2 インキ壷、 3 インキ着
けローラ、 4 版胴、 6,7 端面、 8,9 端
面、 11 間隙、 12 回転軸線、 13,14
ジャーナル、 16,17 サイドフレーム、 18
底部金属薄板、19 ラック、 21 ピニオン、 2
2 軸、 23 ステップモータ、24 カウンタ、
26 トラフ、 27 ドクタ装置、 28 軸、 2
9ドクタブレード、 30 ストッパ、 31,32
ノズル、 33,34 噴霧、 36 圧胴、 37,
38 ジャーナル、 39,41 揺動体、 b間隔、
l インキ壷の内側の長さ、 m ばれん長さ、 r
切欠きの半径、s 版胴の半径、 x,y 突出部の
長さ
けローラ、 4 版胴、 6,7 端面、 8,9 端
面、 11 間隙、 12 回転軸線、 13,14
ジャーナル、 16,17 サイドフレーム、 18
底部金属薄板、19 ラック、 21 ピニオン、 2
2 軸、 23 ステップモータ、24 カウンタ、
26 トラフ、 27 ドクタ装置、 28 軸、 2
9ドクタブレード、 30 ストッパ、 31,32
ノズル、 33,34 噴霧、 36 圧胴、 37,
38 ジャーナル、 39,41 揺動体、 b間隔、
l インキ壷の内側の長さ、 m ばれん長さ、 r
切欠きの半径、s 版胴の半径、 x,y 突出部の
長さ
Claims (6)
- 【請求項1】 凹版印刷輪転印刷機のためのインキ装置
であって、インキ壷(2)と版胴(4)とインキ着けロ
ーラ(3)とが設けられていて、この場合インキ壷
(2)が版胴(4)の下に配置されており、さらに版胴
(4)の周面に作用するドクタ装置(27)が設けられ
ている形式のものにおいて、インキ壷(4)の内側の長
さ(l)が版胴(4)のばれん長さ(m)よりも小さ
く、インキ壷(2)の各端面(8,9)が版胴(4)に
向けられた側に切欠きを有しており、該切欠きによっ
て、版胴(4)の半径(s)に合わせられた間隙(1
1)が形成されていることを特徴とする、凹版印刷用の
インキ装置。 - 【請求項2】 版胴(4)のばれん長さ(m)が、イン
キ壷(4)の内側の長さ(l)に、該インキ壷(4)か
ら両側において外側に突出している突出部の長さ(x,
y)を足した値である、請求項1記載のインキ装置。 - 【請求項3】 両方の突出部の長さ(x,y)が互いに
等しい、請求項1又は2記載のインキ装置。 - 【請求項4】 両方の突出部の長さ(x,y)が互いに
異なっている、請求項1又は2記載のインキ装置。 - 【請求項5】 版胴(4)の、インキ壷(2)を越えて
突出している突出部の範囲に向けられたノズル(31,
32)が、凹版印刷インキ(1)のための溶剤を該突出
部に吹き付けるために配置されている、請求項1から4
までのいずれか1項記載のインキ装置。 - 【請求項6】 凹版印刷インキのための溶剤がトルオー
ルから成っている、請求項1から5までのいずれか1項
記載のインキ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4340128A DE4340128C2 (de) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | Tiefdruckfarbwerk |
DE4340128.7 | 1993-11-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07195677A JPH07195677A (ja) | 1995-08-01 |
JP2634148B2 true JP2634148B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=6503384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6285442A Expired - Fee Related JP2634148B2 (ja) | 1993-11-25 | 1994-11-18 | 凹版印刷用のインキ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5497700A (ja) |
EP (1) | EP0655328B1 (ja) |
JP (1) | JP2634148B2 (ja) |
DE (2) | DE4340128C2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6283023B1 (en) | 1997-05-05 | 2001-09-04 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Inking system for inking a printing cylinder of a rotogravure printing press |
JP2001030611A (ja) * | 1999-07-27 | 2001-02-06 | Nihon Tokkyo Kanri Co Ltd | 水性グラビアインキを用いて行うグラビア印刷方法及びこの印刷方法の実施に用いられる版胴並びにこの印刷方法により印刷された印刷物 |
DE10001764A1 (de) | 2000-01-18 | 2001-08-02 | Koenig & Bauer Ag | Farbauftrageinrichtung |
DE10021398B4 (de) * | 2000-05-03 | 2004-07-29 | Windmöller & Hölscher | Druckwerk einer Tiefdruck-Rollenrotationsdruckmaschine |
DE10203695B4 (de) * | 2001-02-12 | 2014-11-06 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Farbwerk für eine Druckmaschine |
DE10115857A1 (de) * | 2001-03-30 | 2002-10-10 | Tampoprint Gmbh | Rotationstampondruckmaschine |
ITMI20031539A1 (it) * | 2003-07-25 | 2003-10-24 | Percivalle Special Converting S A S Di Percivall | Unita' di inchiostrazione e raclatura per un gruppo di stampa e spalmatura rotocalcografica. |
DE10341709B4 (de) | 2003-10-08 | 2007-09-20 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Druckwerk |
DE102005003206A1 (de) * | 2005-01-24 | 2006-07-27 | Gallus Ferd. Rüesch AG | Tiefdruckwerk zum Bedrucken einer Bedruckstoffbahn in einer Druckmaschine |
US8449070B2 (en) * | 2007-12-18 | 2013-05-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Managing fluid waste solids |
CN107685529A (zh) * | 2017-08-29 | 2018-02-13 | 南京索特包装制品有限公司 | 一种用于凹版印刷机的挡墨片 |
CN112423987B (zh) * | 2018-06-12 | 2022-08-16 | 鲍勃斯脱意大利有限公司 | 具有用于多种墨水的最佳配置的轮转凹版印刷机的着墨系统 |
KR102174329B1 (ko) * | 2018-12-21 | 2020-11-04 | 주식회사 정명하이텍 | 그라비어 인쇄 시스템 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB532460A (en) * | 1939-07-22 | 1941-01-24 | Anders A Pindstofte S Maskinfa | Improvements in or relating to ink-feeding roller devices for printing machines |
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FI61147C (fi) * | 1979-07-05 | 1982-06-10 | Waertsilae Oy Ab | Anordning vid djuptrycksmaskin |
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-
1993
- 1993-11-25 DE DE4340128A patent/DE4340128C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-11-15 DE DE59406927T patent/DE59406927D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-15 EP EP94117997A patent/EP0655328B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-11-18 JP JP6285442A patent/JP2634148B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-11-23 US US08/347,121 patent/US5497700A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4340128A1 (de) | 1995-06-01 |
JPH07195677A (ja) | 1995-08-01 |
DE59406927D1 (de) | 1998-10-22 |
US5497700A (en) | 1996-03-12 |
EP0655328A1 (de) | 1995-05-31 |
EP0655328B1 (de) | 1998-09-16 |
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