JP2632999B2 - 削孔方向の修正方法 - Google Patents
削孔方向の修正方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はアースオーガ工やパルプルーフ工等の各種工
事に用いられる管体を使用した削孔技術に関し、詳細に
は削孔方向を容易に修正できる削孔方向の修正方法に関
するものである。
事に用いられる管体を使用した削孔技術に関し、詳細に
は削孔方向を容易に修正できる削孔方向の修正方法に関
するものである。
<従来の技術> 地中に貫入するための管体を備えた装置として例え
ば、場所打杭の構築等に用いられるアースオーガが広く
知られている。
ば、場所打杭の構築等に用いられるアースオーガが広く
知られている。
アースオーガは中空構造のケーシング及び、ケーシン
グ内に挿入されている螺線羽根を有するオーガに夫々回
転を与えて削孔する装置であり、一般にケーシングは一
本ものの鋼管で構成されている。
グ内に挿入されている螺線羽根を有するオーガに夫々回
転を与えて削孔する装置であり、一般にケーシングは一
本ものの鋼管で構成されている。
<本発明が解決しようとする問題点> 管体を用いた従来の削孔技術にあっては管体の貫入方
向を制御することが困難なことから、貫入方向のずれを
修正できず、新たに貫入し直していることが多い。
向を制御することが困難なことから、貫入方向のずれを
修正できず、新たに貫入し直していることが多い。
<本発明の目的> 本発明は以上の問題点を解決するために成されたもの
で、その目的とするところは管体の貫入方向を容易に修
正できる、削孔方向の修正方法を提供することにある。
で、その目的とするところは管体の貫入方向を容易に修
正できる、削孔方向の修正方法を提供することにある。
<本発明の構成> 以下、図面を参照しながら本発明の一実施例について
説明する。
説明する。
<イ>アースオーガの全体構成 第1図にアースオーガの全体図を示す。
1は走行機能を有するクローラである。
ブーム2は、その下部をクローラ1の前部に軸支して
装架され、両者1、2間に配設した俯仰用シリンダ3の
伸縮操作によりブーム2の俯仰が制御される。
装架され、両者1、2間に配設した俯仰用シリンダ3の
伸縮操作によりブーム2の俯仰が制御される。
オーガ4を内挿した特殊なケーシング5は、ブーム2
の途上でハウジング6を介して昇降自在に設けられてお
り、ブーム2を前後方向(図面では左右方向)に俯仰す
ることで、ケーシング5の貫入角度を調節可能に構成さ
れている。
の途上でハウジング6を介して昇降自在に設けられてお
り、ブーム2を前後方向(図面では左右方向)に俯仰す
ることで、ケーシング5の貫入角度を調節可能に構成さ
れている。
<ロ>掘進機構 6は、ブーム2に昇降自在に取り付けられたハウジン
グであり、ケーシング5を把持可能なチャック7と、こ
のチャック7を回転又は揺動するケーシング駆動用モー
タ8とを装備している。
グであり、ケーシング5を把持可能なチャック7と、こ
のチャック7を回転又は揺動するケーシング駆動用モー
タ8とを装備している。
チャック7は、ケーシング5の回転運動又は揺動運動
及び上下方向の摺動運動とを許容する。
及び上下方向の摺動運動とを許容する。
又、第1図に示すようにハウジング6の前部には垂直
材9が載置され、又、垂直材9の上部にはハウジング6
と平行に片持腕10が固着されている。
材9が載置され、又、垂直材9の上部にはハウジング6
と平行に片持腕10が固着されている。
片持腕10の自由端には、オーガ駆動用モータ11が垂下
されている。
されている。
垂直材9の下端には、減速機を内蔵した回動用モータ
12が装着してあり、回動用モータ12の正転又は逆転操作
により片持腕10と共にオーガ駆動用モータ11が揺動自在
に構成されている。
12が装着してあり、回動用モータ12の正転又は逆転操作
により片持腕10と共にオーガ駆動用モータ11が揺動自在
に構成されている。
片持腕10及びオーガ駆動用モータ11を揺動可能に構成
するのは、延長用のオーガ4およびケーシング5の接続
作業時に、障害物をなくして容易に接続するためであ
る。
するのは、延長用のオーガ4およびケーシング5の接続
作業時に、障害物をなくして容易に接続するためであ
る。
尚、ハウジング6の昇降機構としては、例えば第2図
に示すようにブーム2の背面に取り付けた押込用ジャッ
キ16と、押込用ジャッキ16の自由端及びハウジング6の
間で複数のシーブを介して巻回したワイヤ等のロープ材
17とを組み合わせた圧入機構を採用してもよい。
に示すようにブーム2の背面に取り付けた押込用ジャッ
キ16と、押込用ジャッキ16の自由端及びハウジング6の
間で複数のシーブを介して巻回したワイヤ等のロープ材
17とを組み合わせた圧入機構を採用してもよい。
ケーシング5の戻し用については図示しないが、上記
した機構を逆向きにもう1組配置すればよい。
した機構を逆向きにもう1組配置すればよい。
或はハウジング6の昇降機構としてエンドレス形のチ
ェーンにハウジング6の一部を接続したり、ラックとピ
ニオンを用いた方式等公知の昇降機構を適用することも
可能である。
ェーンにハウジング6の一部を接続したり、ラックとピ
ニオンを用いた方式等公知の昇降機構を適用することも
可能である。
<ハ>ケーシングの部分貫入機構 ハウジング6は後述するケーシング5の刃先を部分的
に突出させるために、第2図に示すような部分貫入機構
を備えている。
に突出させるために、第2図に示すような部分貫入機構
を備えている。
即ち、ハウジング6のチャック7の外方に回転可能に
設けたリング状の回転テーブルの上面に貫入用ジャッキ
13の下部が固定されている。
設けたリング状の回転テーブルの上面に貫入用ジャッキ
13の下部が固定されている。
貫入用ジャッキ13の上部には、鈎状の掛止フック14が
形成してあり、貫入用ジャッキ13の伸縮操作でケーシン
グ5の一部のみを貫入できるように構成されている。
形成してあり、貫入用ジャッキ13の伸縮操作でケーシン
グ5の一部のみを貫入できるように構成されている。
又、貫入用ジャッキ13をケーシング5の周囲に複数組
配置したり、静止部材であるハウジング6の上面に複数
の接続用ブラケットを取り付けて1組の貫入用ジャッキ
13の下端を付け替えて使用できるように構成する場合も
ある。
配置したり、静止部材であるハウジング6の上面に複数
の接続用ブラケットを取り付けて1組の貫入用ジャッキ
13の下端を付け替えて使用できるように構成する場合も
ある。
<ニ>ケーシング ケーシング5は、第1図に示すように鋼管を長手方向
に沿って分割した複数の分割板5a、5b…からなる。
に沿って分割した複数の分割板5a、5b…からなる。
各分割板5a、5b…は、その長手方向に沿ってのみ摺動
し、それ以外の方向に離脱しないような噛み合い構造と
なっている。
し、それ以外の方向に離脱しないような噛み合い構造と
なっている。
ケーシング5を構成する分割板5a、5b…の分割枚数
は、ケーシング5の口径や貫入深さ等を考慮して決定す
る。
は、ケーシング5の口径や貫入深さ等を考慮して決定す
る。
尚、ケーシング5を構成する分割板5a、5b…の最下部
に、削孔用のブットやチップ類を設ける場合もある。
に、削孔用のブットやチップ類を設ける場合もある。
<作用> 次に前記アースオーガによる削孔方法について説明す
る。
る。
<イ>正常削孔時 第1図に示すオーガ駆動用モータ11を作動してオーガ
4に回転を与え、同時にケーシング駆動用モータ8を作
動してケーシング5に揺動又は回転を与えながら、削孔
を開始する。
4に回転を与え、同時にケーシング駆動用モータ8を作
動してケーシング5に揺動又は回転を与えながら、削孔
を開始する。
オーガ4及びケーシング5による削孔と並行してハウ
ジング6を降下させて削孔作業を続ける。
ジング6を降下させて削孔作業を続ける。
このとき、第1図に示す貫入用ジャッキ13の掛止フッ
ク14は、ケーシング5の上部から離隔しておく。
ク14は、ケーシング5の上部から離隔しておく。
このように、通常の削孔時にあっては、ケーシング5
が従来の一本もののケーシングと同じく、ケーシング5
の中心線に対し直交方向に刃口を形成して削孔を行うこ
とになる。
が従来の一本もののケーシングと同じく、ケーシング5
の中心線に対し直交方向に刃口を形成して削孔を行うこ
とになる。
<ロ>方向修正作業 ケーシング5の貫入方向にずれを検知したときは、運
転を一次停止し、次の動作によって貫入方向を修正す
る。
転を一次停止し、次の動作によって貫入方向を修正す
る。
例えば第3図のB側にケーシング5を方向修正したい
場合は、まず、貫入用ジャッキ13を用いてケーシング5
の刃口がずれの方向(A側)に向くように分割板5aを中
心にその両側の分割板5b…を個別に圧入する。
場合は、まず、貫入用ジャッキ13を用いてケーシング5
の刃口がずれの方向(A側)に向くように分割板5aを中
心にその両側の分割板5b…を個別に圧入する。
第4図に示すようにケーシング5の刃口を斜めにして
状態で、ケーシング5に揺動を与えながら貫入すると、
各分割板5a、5b…の土砂との接触面積の相違に基づく摩
擦抵抗差によって、一点鎖線で示す位置からB側にケー
シング5が徐々に偏向して、ケーシング5貫入方向のず
れが修正される。
状態で、ケーシング5に揺動を与えながら貫入すると、
各分割板5a、5b…の土砂との接触面積の相違に基づく摩
擦抵抗差によって、一点鎖線で示す位置からB側にケー
シング5が徐々に偏向して、ケーシング5貫入方向のず
れが修正される。
<その他の実施例> ケーシング5の回転運動又は揺動運動及び上下方向の
摺動運動とを許容するその他の構造として例えば、第5
図に示すようにチャック7を多角形の開口を有するよう
に形成すると共に、分割板5a、5b…からなるケーシング
5を断面多角形に形成したものを組み合わせて用いても
よい。
摺動運動とを許容するその他の構造として例えば、第5
図に示すようにチャック7を多角形の開口を有するよう
に形成すると共に、分割板5a、5b…からなるケーシング
5を断面多角形に形成したものを組み合わせて用いても
よい。
<本発明の効果> 本発明は以上説明したようになるから、管体を複数組
の分割板で構成する管体の刃口を傾斜させたまま揺動す
るだけの操作で以って、管体の貫入方向を容易に修正で
きる。
の分割板で構成する管体の刃口を傾斜させたまま揺動す
るだけの操作で以って、管体の貫入方向を容易に修正で
きる。
第1図:本発明に係る実施例の説明図であってアースオ
ーガの全体図 第2図:ハウジング押込機構の一例の説明図 第3図:ケーシングの削孔方向の修正時の説明図であっ
て分割板の圧入時の説明図 第4図:ケーシングを揺動して掘削方向を修正する時の
説明図 第5図:オーガを省略したハウジングの正面図
ーガの全体図 第2図:ハウジング押込機構の一例の説明図 第3図:ケーシングの削孔方向の修正時の説明図であっ
て分割板の圧入時の説明図 第4図:ケーシングを揺動して掘削方向を修正する時の
説明図 第5図:オーガを省略したハウジングの正面図
Claims (1)
- 【請求項1】複数の分割板をその長手方向にのみ摺動可
能に連結した管体を使用し、 各分割板を個別に圧入して貫入方向のずれた方向に向け
て管体の刃口を斜めに形成し、 刃口を傾斜したままの管体に揺動運動を与えて削孔方向
を修正する、 削孔方向の修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1772189A JP2632999B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 削孔方向の修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1772189A JP2632999B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 削孔方向の修正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02200992A JPH02200992A (ja) | 1990-08-09 |
| JP2632999B2 true JP2632999B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=11951614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1772189A Expired - Fee Related JP2632999B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 削孔方向の修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2632999B2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1772189A patent/JP2632999B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02200992A (ja) | 1990-08-09 |
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Legal Events
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |