JPH073835A - 路下用掘削機 - Google Patents
路下用掘削機Info
- Publication number
- JPH073835A JPH073835A JP14813893A JP14813893A JPH073835A JP H073835 A JPH073835 A JP H073835A JP 14813893 A JP14813893 A JP 14813893A JP 14813893 A JP14813893 A JP 14813893A JP H073835 A JPH073835 A JP H073835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grab
- ditch
- wires
- base machine
- excavated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 グラブ自体をベースマシンに対して姿勢変更
でき、土留壁や隣接構造物に近接した溝を掘削できる路
下用掘削機を提供する。 【構成】 ベースマシン１に傾動可能に軸支されたブー
ム２の先端に一対のワイヤ３を介して昇降可能に吊下さ
れた掘削用グラブ４は、その頂部に鉛直軸を中心として
回転可能に軸支され各ワイヤ３が連結された回転盤１７
と、その頂部に固定され回転盤１７を所定角度回転させ
る油圧シリンダ２０とを備える。 【効果】 油圧シリンダ２０により回転盤１７を所定角
度回転させると、ワイヤ３の張力により反力が生じて回
転盤１７、ひいてはグラブ４が旋回する。
でき、土留壁や隣接構造物に近接した溝を掘削できる路
下用掘削機を提供する。 【構成】 ベースマシン１に傾動可能に軸支されたブー
ム２の先端に一対のワイヤ３を介して昇降可能に吊下さ
れた掘削用グラブ４は、その頂部に鉛直軸を中心として
回転可能に軸支され各ワイヤ３が連結された回転盤１７
と、その頂部に固定され回転盤１７を所定角度回転させ
る油圧シリンダ２０とを備える。 【効果】 油圧シリンダ２０により回転盤１７を所定角
度回転させると、ワイヤ３の張力により反力が生じて回
転盤１７、ひいてはグラブ４が旋回する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば路下の掘削に
用いられる掘削機に関する。
用いられる掘削機に関する。
【０００２】
【従来の技術】地下工事等の高さ制限がある空間で地中
壁を構築する場合の掘削機として、空頭の高いケリーバ
ーを備えたものは不向きであり、低頭形のワイヤ式グラ
ブ掘削機を用いるのが一般的である。
壁を構築する場合の掘削機として、空頭の高いケリーバ
ーを備えたものは不向きであり、低頭形のワイヤ式グラ
ブ掘削機を用いるのが一般的である。
【０００３】このワイヤ式グラブ掘削機は、ベースマシ
ンの先端に傾動可能に軸支されたブームと、このブーム
の先端にワイヤを介して昇降可能に吊下された掘削用グ
ラブとを備えており、目的とする掘削場所にベースマシ
ンを定置させ、ベースマシン上に設置されたウインチに
よりワイヤを繰出しながらグラブによって路下を掘削す
るものである。
ンの先端に傾動可能に軸支されたブームと、このブーム
の先端にワイヤを介して昇降可能に吊下された掘削用グ
ラブとを備えており、目的とする掘削場所にベースマシ
ンを定置させ、ベースマシン上に設置されたウインチに
よりワイヤを繰出しながらグラブによって路下を掘削す
るものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の掘削機にあっては、ブームの傾斜角度を変更する
ことによりグラブの掘削位置をベースマシンの前後方向
に変更することができるものの、グラブの掘削位置をベ
ースマシンの幅方向に変更することはできない。このた
め、横方向に連続した溝を掘削する場合には、一つの溝
を掘削した後、ベースマシンを横移動させる必要があっ
た。
従来の掘削機にあっては、ブームの傾斜角度を変更する
ことによりグラブの掘削位置をベースマシンの前後方向
に変更することができるものの、グラブの掘削位置をベ
ースマシンの幅方向に変更することはできない。このた
め、横方向に連続した溝を掘削する場合には、一つの溝
を掘削した後、ベースマシンを横移動させる必要があっ
た。
【０００５】しかしながら、掘削すべき溝の隅角部や地
中連続壁の端部が土留壁や隣接構造物に近接している場
合には、グラブの幅寸法はベースマシンの幅寸法より小
さいので、ベースマシンをこれらの土留壁や構造物に最
大限幅寄せしたとしても当該近接部分を掘削することが
できないという問題がある。
中連続壁の端部が土留壁や隣接構造物に近接している場
合には、グラブの幅寸法はベースマシンの幅寸法より小
さいので、ベースマシンをこれらの土留壁や構造物に最
大限幅寄せしたとしても当該近接部分を掘削することが
できないという問題がある。
【０００６】この発明は以上の問題を解決するものであ
って、グラブ自体をベースマシンに対して姿勢変更でき
るようにすることで、土留壁や隣接構造物に近接した溝
を掘削することができる路下用掘削機を提供することを
目的とする。
って、グラブ自体をベースマシンに対して姿勢変更でき
るようにすることで、土留壁や隣接構造物に近接した溝
を掘削することができる路下用掘削機を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、ベースマシンに傾動可能に軸支された
ブームと、このブームの先端に一対のワイヤを介して昇
降可能に吊下された掘削用グラブとを備えた路下用掘削
機において、前記グラブの頂部に対し鉛直軸を中心とし
て相対回転可能で、かつ前記各ワイヤが連結された回転
盤と、前記グラブの頂部に固定され前記回転盤を所定角
度回転させる駆動手段とを備えたことを特徴とする。
め、この発明は、ベースマシンに傾動可能に軸支された
ブームと、このブームの先端に一対のワイヤを介して昇
降可能に吊下された掘削用グラブとを備えた路下用掘削
機において、前記グラブの頂部に対し鉛直軸を中心とし
て相対回転可能で、かつ前記各ワイヤが連結された回転
盤と、前記グラブの頂部に固定され前記回転盤を所定角
度回転させる駆動手段とを備えたことを特徴とする。
【０００８】
【作用】以上の構成によれば、駆動手段の駆動により回
転盤が回転すると、その回転角度に応じた旋回角度でグ
ラブを旋回させることができ、その結果、ベースマシン
に対するグラブの姿勢を変更できる。
転盤が回転すると、その回転角度に応じた旋回角度でグ
ラブを旋回させることができ、その結果、ベースマシン
に対するグラブの姿勢を変更できる。
【０００９】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を用いて詳
細に説明する。図１〜３はこの発明に係る路下用掘削機
を示すものであり、この掘削機は、ベースマシン１と、
ベースマシン１の前部に傾動可能に軸支されたブーム２
と、ブーム２の先端から一対のワイヤ３を介して昇降可
能に吊下された掘削用グラブ４とから概略構成されてい
る。ベースマシン１は、キャタピラ５上に旋回可能なマ
シン本体７を備えてなり、キャタピラ５の駆動によって
走行可能となっている。マシン本体７には運転室６や各
種駆動機構が搭載されている。
細に説明する。図１〜３はこの発明に係る路下用掘削機
を示すものであり、この掘削機は、ベースマシン１と、
ベースマシン１の前部に傾動可能に軸支されたブーム２
と、ブーム２の先端から一対のワイヤ３を介して昇降可
能に吊下された掘削用グラブ４とから概略構成されてい
る。ベースマシン１は、キャタピラ５上に旋回可能なマ
シン本体７を備えてなり、キャタピラ５の駆動によって
走行可能となっている。マシン本体７には運転室６や各
種駆動機構が搭載されている。
【００１０】ブーム２は、地下道等における高さ制約に
応じ前方に向けて逆Ｌ字形に形成されたものであって、
一対の傾動用油圧シリンダ８を駆動することによりマシ
ン本体７に対して所定角度傾動するよう支持されてい
る。また、ブーム２の後部にはワイヤ３の巻取繰出用ウ
インチ９が背負い式に固定配置されている。ワイヤ３
は、ブーム２の上部および前部に軸支されたシーブ１
０，１１をガイドとしてウインチ９により繰出され或い
は巻き取られる。
応じ前方に向けて逆Ｌ字形に形成されたものであって、
一対の傾動用油圧シリンダ８を駆動することによりマシ
ン本体７に対して所定角度傾動するよう支持されてい
る。また、ブーム２の後部にはワイヤ３の巻取繰出用ウ
インチ９が背負い式に固定配置されている。ワイヤ３
は、ブーム２の上部および前部に軸支されたシーブ１
０，１１をガイドとしてウインチ９により繰出され或い
は巻き取られる。
【００１１】グラブ４は、ワイヤ３から吊下されたボデ
ィ１２と、ボディ１２の上部全周に配置された保進用の
ガイド１４と、ボディ１２の下端に設けられた開閉可能
な一対の掘削用シェル１５と、各シェル１５を開閉する
駆動用の油圧シリンダ１６とを備えたものである。
ィ１２と、ボディ１２の上部全周に配置された保進用の
ガイド１４と、ボディ１２の下端に設けられた開閉可能
な一対の掘削用シェル１５と、各シェル１５を開閉する
駆動用の油圧シリンダ１６とを備えたものである。
【００１２】そして、ボディ１２の頂部中央には、図４
に示すようにボディ１２に対して鉛直軸を中心として相
対回転可能な回転盤１７が軸支され、回転盤１７の上部
には前記一対のワイヤ３が固着されているとともに、こ
の回転盤１７の外周にはスプロケット部１８が一体に設
けられている。スプロケット部１８にはチェーン１９が
掛け回され、チェーン１９の両端はボディ１２の頂部に
固定された姿勢変更用の一組の油圧シリンダ２０（駆動
手段）のそれぞれのプランジャ２０ａに連結されてい
る。各油圧シリンダ２０は、その一方のプランジャ２０
ａを縮退させたときに他方が伸長するようにその油圧駆
動回路を設定することにより、チェーン１９を介してス
プロケット部１８を回転し、グラブ４を正逆両方向に旋
回させることができる。
に示すようにボディ１２に対して鉛直軸を中心として相
対回転可能な回転盤１７が軸支され、回転盤１７の上部
には前記一対のワイヤ３が固着されているとともに、こ
の回転盤１７の外周にはスプロケット部１８が一体に設
けられている。スプロケット部１８にはチェーン１９が
掛け回され、チェーン１９の両端はボディ１２の頂部に
固定された姿勢変更用の一組の油圧シリンダ２０（駆動
手段）のそれぞれのプランジャ２０ａに連結されてい
る。各油圧シリンダ２０は、その一方のプランジャ２０
ａを縮退させたときに他方が伸長するようにその油圧駆
動回路を設定することにより、チェーン１９を介してス
プロケット部１８を回転し、グラブ４を正逆両方向に旋
回させることができる。
【００１３】図４（ａ）は、グラブ４のボディ１２がマ
シン本体７の幅方向と平行な線Ｏに一致して保持されて
いる状態を示している。この状態で、図４（ｂ）に示す
ように油圧シリンダ２０を駆動して回転盤１７を図中時
計回り方向に回転すると、ワイヤ３が捻られ、その張力
によって常時回転盤１７を初期位置に戻そうとする反時
計回り方向の反力が加わる結果、ボディ１２は油圧シリ
ンダ２０の駆動量に応じた角度だけマシン本体７の平行
線Ｏに対して姿勢を変更した状態で各ワイヤ３に懸垂保
持される。
シン本体７の幅方向と平行な線Ｏに一致して保持されて
いる状態を示している。この状態で、図４（ｂ）に示す
ように油圧シリンダ２０を駆動して回転盤１７を図中時
計回り方向に回転すると、ワイヤ３が捻られ、その張力
によって常時回転盤１７を初期位置に戻そうとする反時
計回り方向の反力が加わる結果、ボディ１２は油圧シリ
ンダ２０の駆動量に応じた角度だけマシン本体７の平行
線Ｏに対して姿勢を変更した状態で各ワイヤ３に懸垂保
持される。
【００１４】したがって、図５に示すように地下道の側
壁を構成するＨ鋼・支保工等の障害物３０の配設方向
（図中左右方向）と直交する方向の地中連続壁を構築す
る場合であって、その端部が前記障害物３０に近接して
いる場合には、まず（ａ）に示すように、従来の掘削機
と同様、ブーム２をマシン本体７のほぼ中央に位置させ
た状態で、ウインチ９によるワイヤ３の繰出し及び巻取
り、並びに油圧シリンダ１６の駆動によるシェル１５の
開閉によって溝３１ａを掘削する。その後、従来の掘削
機では、ベースマシン１を障害物３０に最大限幅寄せし
ても端部溝３１ｂを掘削することができなかった。
壁を構成するＨ鋼・支保工等の障害物３０の配設方向
（図中左右方向）と直交する方向の地中連続壁を構築す
る場合であって、その端部が前記障害物３０に近接して
いる場合には、まず（ａ）に示すように、従来の掘削機
と同様、ブーム２をマシン本体７のほぼ中央に位置させ
た状態で、ウインチ９によるワイヤ３の繰出し及び巻取
り、並びに油圧シリンダ１６の駆動によるシェル１５の
開閉によって溝３１ａを掘削する。その後、従来の掘削
機では、ベースマシン１を障害物３０に最大限幅寄せし
ても端部溝３１ｂを掘削することができなかった。
【００１５】これに対し、この発明では、ベースマシン
１を右方向（図中時計回り方向）に所定角度旋回してグ
ラブ４を障害物３０に近接するよう前進させるととも
に、油圧シリンダ２０を駆動して回転盤１７を反対方向
に旋回させれば、（ｂ）に示すように、グラブ４を前記
溝３１ａの連続方向に沿った状態で、溝３１ａの端部に
位置させることができ、油圧シリンダ１６の駆動による
シェル１５の開閉によって、前記溝３１ａに連続し、か
つ前記障害物３０に近接する端部溝３１ｂを掘削するこ
とができる。
１を右方向（図中時計回り方向）に所定角度旋回してグ
ラブ４を障害物３０に近接するよう前進させるととも
に、油圧シリンダ２０を駆動して回転盤１７を反対方向
に旋回させれば、（ｂ）に示すように、グラブ４を前記
溝３１ａの連続方向に沿った状態で、溝３１ａの端部に
位置させることができ、油圧シリンダ１６の駆動による
シェル１５の開閉によって、前記溝３１ａに連続し、か
つ前記障害物３０に近接する端部溝３１ｂを掘削するこ
とができる。
【００１６】なお、上記実施例では回転盤１７の回転駆
動手段を一組の油圧シリンダ２０で構成したが、他の構
成、例えば回転盤１７の外周にギアを刻設し、このギア
に噛合するギアをモータで回転するものであってもよい
ことは勿論である。また、上記実施例では、回転盤１７
をグラブ４の頂部に軸支し、かつワイヤ３の下端を回転
盤１７に固着したが、例えば回転盤１７をグラブ４の頂
部に軸支することなく、回転盤１７に形成した挿通孔に
ワイヤを挿通して該ワイヤの下端をグラブ４のボディ１
２に固着するとともに、グラブ４の頂部に固定した駆動
手段によって回転盤１７を回転するよう構成してもよ
い。
動手段を一組の油圧シリンダ２０で構成したが、他の構
成、例えば回転盤１７の外周にギアを刻設し、このギア
に噛合するギアをモータで回転するものであってもよい
ことは勿論である。また、上記実施例では、回転盤１７
をグラブ４の頂部に軸支し、かつワイヤ３の下端を回転
盤１７に固着したが、例えば回転盤１７をグラブ４の頂
部に軸支することなく、回転盤１７に形成した挿通孔に
ワイヤを挿通して該ワイヤの下端をグラブ４のボディ１
２に固着するとともに、グラブ４の頂部に固定した駆動
手段によって回転盤１７を回転するよう構成してもよ
い。
【００１７】
【発明の効果】以上実施例によって詳細に説明したよう
に、この発明に係る路下用掘削機にあっては、駆動手段
による回転盤の回転角に応じた旋回角度グラブを旋回さ
せ、ベースマシンに対するグラブの姿勢を変更すること
ができるため、土留壁や隣接構造物に近接した溝やベー
スマシンが旋回できないような箇所の溝を掘削すること
ができる。
に、この発明に係る路下用掘削機にあっては、駆動手段
による回転盤の回転角に応じた旋回角度グラブを旋回さ
せ、ベースマシンに対するグラブの姿勢を変更すること
ができるため、土留壁や隣接構造物に近接した溝やベー
スマシンが旋回できないような箇所の溝を掘削すること
ができる。
【図１】この発明に係る路下用掘削機の側面図である
【図２】同平面図である。
【図３】同正面図である。
【図４】この発明の要部を示すもので、（ａ）はグラブ
をベースマシンと平行に位置させた場合の要部平面図で
ある。（ｂ）はグラブの姿勢を変更した場合の要部平面
図である。
をベースマシンと平行に位置させた場合の要部平面図で
ある。（ｂ）はグラブの姿勢を変更した場合の要部平面
図である。
【図５】この発明の掘削機による掘削作業を示し、
（ａ）は通常の掘削時における平面図である。（ｂ）は
障害物に近接した溝を掘削する際における平面図であ
る。
（ａ）は通常の掘削時における平面図である。（ｂ）は
障害物に近接した溝を掘削する際における平面図であ
る。
１ ベースマシン ２ ブーム ３ ワイヤ ４ 掘削用グラブ １２ ボディ １７ 回転盤 １８ スプロケット部 １９ チェーン ２０ 姿勢変更用油圧シリンダ（駆動手段） ２０ａ プランジャ
Claims (1)
- 【請求項１】 ベースマシンに傾動可能に軸支されたブ
ームと、このブームの先端に一対のワイヤを介して昇降
可能に吊下された掘削用グラブとを備えた路下用掘削機
において、 前記グラブの頂部に対し鉛直軸を中心として相対回転可
能で、かつ前記各ワイヤが連結された回転盤と、前記グ
ラブの頂部に固定され前記回転盤を所定角度回転させる
駆動手段とを備えたことを特徴とする路下用掘削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14813893A JP2803526B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 路下用掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14813893A JP2803526B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 路下用掘削機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH073835A true JPH073835A (ja) | 1995-01-06 |
| JP2803526B2 JP2803526B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=15446123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14813893A Expired - Lifetime JP2803526B2 (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | 路下用掘削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803526B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1950353A1 (de) * | 2007-01-26 | 2008-07-30 | BAUER Maschinen GmbH | Bodenabtragsvorrichtung |
| EP2801668A1 (de) * | 2013-05-10 | 2014-11-12 | BAUER Maschinen GmbH | Aushubvorrichtung zum Erstellen eines Schlitzes im Boden |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP14813893A patent/JP2803526B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1950353A1 (de) * | 2007-01-26 | 2008-07-30 | BAUER Maschinen GmbH | Bodenabtragsvorrichtung |
| JP2008184893A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-14 | Bauer Maschinen Gmbh | 土砂除去装置 |
| US7685749B2 (en) | 2007-01-26 | 2010-03-30 | Bauer Maschinen Gmbh | Soil stripping device |
| JP4686557B2 (ja) * | 2007-01-26 | 2011-05-25 | バウアー マシーネン ゲーエムベーハー | 土砂除去装置 |
| EP2801668A1 (de) * | 2013-05-10 | 2014-11-12 | BAUER Maschinen GmbH | Aushubvorrichtung zum Erstellen eines Schlitzes im Boden |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2803526B2 (ja) | 1998-09-24 |
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